1636 【誰歓】CoC短編シナリオRP村【3dエピ・30日夜8時開始】
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[化け物は追いかけて来たが、
パルムの運転で逃げ切る事が出来たんだった。
此岸と彼岸。まるで二つの世界を分つかの様に流れる、川を渡り切れば…。]
( 136 ) 2015/11/02(月) 01:07:15
お疲れ様でした、パルムさん。
[疲労を隠せない様子の青年を労る言葉を掛けた。**]
( 137 ) 2015/11/02(月) 01:13:19
─屍食鬼との遭遇前・水中を抜けて>>1─
[少女がさくやの隣にいると、彼女が少女の頭をそっと撫でた。
そしてその手は、こちらの視界を遮るように動き、不安を醸し出す赤い月の光を防いでくれる。
その事に、不安に感じていた少女は少し安堵し、さくやの方へ抱き付きながら懐くように頬ずりを。
しばらくは物静な女性の傍で少女はいた]
( 138 ) 2015/11/02(月) 06:41:00
―― 車内:5つの分かれ道 ――
[車は5つの分かれ道に差し掛かる。看板にはそれぞれのヒントらしき文言が書かれてはいるが、1(5)番目の道に入った方がいいような気がした。
色々な推理が他の人の間で飛び交っている気がするけれど、「裏切者」というキーワードがなぜか妙に気になった]
……。
[フリードリヒから甘いものを勧められる>>8。
少女は甘いものが欲しいと思った。
これからもっと恐ろしい事が待っている。そう思ったから。
クラーラから許可も貰ったので、チョコをまた貰って口に含んだだろう。
徒歩で、という意見にはさすがに少女は首を横に振った。
しばらく外に出たくはない]
( 139 ) 2015/11/02(月) 06:41:10
―― 車内:重いうなり声>>#5 ――
[どうやらつり橋を渡ることになり、無事通過できそうであるらしい。
不気味な鳥の鳴き声には、<<休暇中 フリードリヒ>>の傍に寄り添うが
どこからか響く唸り声には+表+(気付いた/気付かない)]
( 140 ) 2015/11/02(月) 06:41:23
[どこか恐怖を感じさせる低い唸り声が少女の耳に入った。
その事に身を震わせるが、周りの人物は唸り声に気付かない様子。
だがタチアナ>>50は気付いたようでそれに同意するように一つ頷いた]
……!
[その時だろうか。辺りに地響きがこだまする>>#6>>#7。
直感的に少女はあの唸り声の主だと分かってしまった。
恐怖で体が動かなくなるが、+裏+(表:何とか動かし後ろを見た 裏:後ろさえ見えなかった)]
( 141 ) 2015/11/02(月) 06:47:25
〜〜〜っ!
[後ろさえ振り返れない恐怖の中、アクセルが踏まれる>>57。
思わず<<森ガール アルル>>にしがみつきながら目を閉じる。
目を開ければ終わっていてほしい。
そう少女は思うが、響く唸り声と地響きはやまず。
タチアナの言う黄泉の鬼の話>>68がみょうに現実的に感じた]
( 142 ) 2015/11/02(月) 06:54:46
―― 車内:ようやくトンネル>>#17 ――
……?
[目を閉じながらも、周りの音や様子を聞いて、なんとかなったと思ってようやく目を開ける。
一際トンネルが揺れたけれど>>#19、おそらく怪物は後ろにはいない様子で。
逃げ切れたという言葉>>103にほっとしたのもつかの間。
さくやの小さな声>>104にまた恐怖がよみがえる。
トンネルから抜ければまた、あの唸り声が後ろから聞こえてきたのだから]
( 143 ) 2015/11/02(月) 07:01:15
―― 車内:箸に差し掛かる ――
[化け物は後ろから追ってくる。
まだ直接は見ていないけれど、皆の様子から恐ろしい存在なのは明らかだ。
少女はそう判断して、ただひたすら前を見る。
おそらく、これ以上何か怖いものを見れば、正気でいられる自信が無くなっているから。
今はさくやから貰った槐守りを握りしめ続けて、パルムの運転する車が無事橋を渡り切ることを祈った。
何に祈るべきなのかは分からなかったけれど]
( 144 ) 2015/11/02(月) 07:04:55
[どうやら無事に渡り切ったみたいだ。
握りしめていた槐お守りにそっと感謝しつつ、少女は外に出た。
川の端で、向こう岸をじっと見つめる。別れを告げる様に]**
( 145 ) 2015/11/02(月) 07:09:44
更新時間が24時間延長されました。
物憂げな女性は、メモを貼った。
( A45 ) 2015/11/02(月) 07:48:31
よく、頑張りましたね。
[槐守りをヒイラギとリコリスのふたりに渡したのは、一方は危うげで一方は幼いがゆえにだろうか。
最初に穢れ・恐怖に触れていたふたりが留まったとも。]
( 146 ) 2015/11/02(月) 08:57:34
[車を停めて暫しの憩いをしていたろうか。
其れとも車に戻っていた頃だったろうか。
周囲の光景に幻想的な光の粒が溢れ、
束の間、貴方たちは目を奪われる。
それらは恐ろしいものではなく
暖かさや安堵を感じるものだったか。
光の粒はやがて全てを包むように。
痛みは無いが視界は光で溢れ、
目を開けていられないほどとなる。]
( #25 ) 2015/11/02(月) 09:03:38
[気づいた時、貴方たちは山の管理小屋のベッドで目覚めた。]
( #26 ) 2015/11/02(月) 09:05:17
[何人かは既に起きていたかもしれない。
傍にいた人物からはこう語られる。
車の中で倒れていたので助けたのだと。]
[まるで、怪物に追いかけられたことなど夢だったかのようだ。]
( #27 ) 2015/11/02(月) 09:05:48
[ところで不思議なことがある。
貴方たちの知る、やまのさくや。
物憂げな女性は車にはいなかったらしい。
らしいというのも、尋ねても車には貴方たちしか居なかったという。]
( #28 ) 2015/11/02(月) 09:06:46
[貴方たちは後日、
某カフェにて生還祝いを兼ねて集まり話し合うことにした。**]
( #29 ) 2015/11/02(月) 09:08:01
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( #30 ) 2015/11/02(月) 09:08:07
[*けれど、残ったものもあった。
そう、車の助手席に残っていたのは・・・*]
( #31 ) 2015/11/02(月) 09:08:28
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