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[二つ並ぶ赤い星が、確かに見えた。
ゆらゆらと揺れ動く星が。
そうして星空が同じような動きで消えたり隠れたりを繰り返す。
それは‘何かに隠されているから'だ、と。青年は本能的に悟った。]
――ッ!
[その瞬間、地面が音と共に大きく揺れてハンドルを取られそうになるのを青年はぐっと堪えた。
何かが此方に近付いてくるらしく、揺れの回数は段々と増えていく。
振動の感覚からして、恐らく相手は四足。]
あらあら、さくやさんはどうなんです?
運命感じちゃいません?
[なんて、悪戯っぽく尋ねてみた後
――君の持つ感情にあこがれた、という言葉に
何だか不思議そうな顔をしている彼>>=7に
私が今度は驚く番ですね。だって――
自分とフリードリヒの話を、聞かれているとは知らなかったものですから]
そうですかねぇ。
その前に死んじゃいそうです、あはははは。
……ですがその忠告は頂いておきますよ。
そういった人に出会えたら、きっと……死ぬのが怖くなる
其れが嫌ですけどね。
[向けられた言葉に微笑む顔は
何時もの能天気な物ではなく少しだけ、強張ったものだったかもしれない]
[青年はミラー越しに血走る赤い目を見た。
闇に溶け込む色をした岩肌のような皮膚と鋭い鉤爪を見た。
――肌が粟立ち、ひゅう、と喉が鳴った。]
…ッ、うわあぁぁぁっ!
[逃げなければ。
青年はそういう思いに駆られ、アクセルを踏み込む。]
何か来ます。
[>>55クラーラへ短く。
赤星の周囲の光が呑まれている。
あれは星などでは無い。
──瞬間。
>>#9>>#10上下左右に揺れる様な強い振動が起こった。]
っ、パルムさん
[舌を噛まない様に気をつけ後方から視線は離さず。]
[月明かりの中、駆けて来る巨体は禍々しく朧に浮かび上がる。
血走る目を持つそれは、地球地上に存在するあらゆる哺乳類よりも大きな姿をしているように、見えた。]
[尋ねたと同時でしょうか。
揺れる地面、そして車に
思わず私は席にしがみ付きましたよ]
……!一体何が……
[何かが近づく感覚、なのでしょうか
何かぞわぞわっとしますけど――兎も角]
パルム、アクセル全開!
逃げ切った方がいいわこれっ!!
[叫びましたが、さて彼はどうするのでしょうか]
[幸いにも恐慌状態には陥ってはいないものの、
心臓は早鐘のように動いている。
捕まったら、あの噂のように殺されてしまう。
そう思った。]*
綺麗だなって思いますけど、その先はご縁があれば…なんて。
[まだ危険を察知していなかった頃の会話。
クラーラに尋ねられて青年は苦笑いする。
いい人ね、と言われて安全圏に収まる事が多い身だ。
盗み聞きを告白する形になった事に罪悪感を覚えるも、死んでしまうかも、との言葉には眉を下げた。]
…そんな、
[クラーラ達とは縁があって知り合い、短い時を共にした。
もう顔も名前も知らぬ他人ではない。
死んでしまったら、悲しい。]
…死ぬのが怖いのは当然ですよ。
大切な人が出来るのはいい事だし、長く共にと望むのは悪い事ではない筈です。
[僅かに見慣れた笑顔とは違うものを浮かべる彼女に真剣な顔でそう伝えた。]
[怪物は、ぐんぐんと走る速度を上げて車を追おうとする。
切羽詰まるも、車もアクセスをベタ踏みすれば怪物から遠ざかる。
だが、目の前にカーブが見えた。]
[山道にカーブが増えて来た。
怪物から逃走しながら道を進むしかない。
更には、3つの急カーブが難所となる。
特に、最後の急カーブは鋭いカーブで、
車の腕に自信が無いなら、速度を遅くさせてしまいかねない。
曲がり損ねれば谷底に真っ逆さま、
或いは化け物に掴まってしまいかねないと恐怖を覚えさせられる。
谷底の様子は、深淵が如く、杳として知れない。]
[【任意ランダムチェック】
怪物はその鋭い鉤爪などで攻撃を仕掛けて来る。
ドライビングテクニックによる回避や、
攻撃を避け、最適・最短ルートを探し、
車を走らせる事が逃走に不可欠だ。
或いは、武器となりそうなものを持っているのなら、
怪物に投げつけてみるのも手だろう。]
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