情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
新月族 リコリスは、物憂げな女性 を能力(封印する)の対象に選びました。
森ガール アルルが「時間を進める」を選択しました。
[車へ再度戻れば、ヒイラギの様子はどうだったか。]
少しは落ち着きましたか?
[ヒイラギの返事が無くとも隣に座り、運転席の方を見る。
パルムが戻っていたろうか。
まだ外に居るならば、声を響かせてこう言う。]
タチアナさんも真ん中で宜しいのでしたっけ。
[他の意見も粗方出ているだろう。*]
殆ど意見も纏まったと思いますので、
パルムさん、車をお願いします。
見るなのタブーを題材とした話は幾つかありますしね。
桃の木はありませんが、槐の加護はあるかもしれません。
[自分と彼女の言う「かえる」は微妙に違う。
何故だかそんな気がして、青年は緩く首を捻る。
けれどその後は看板を読み解く方向に集中してしまったので、その僅かな違和感は頭の片隅に。
只、見守られている気がして、落ち着いたのは確かだった。*]
一番有名なのは黄泉平坂とかですかね
後はオルフェウスの竪琴ですか
桃の木もペルセポネーの助けもありませんが
さくやさんがいらっしゃるなら何とかなる気はしますよ
[緩く首をひねる青年には、彼の今
一番気になる娘の名を挙げましょうかね
人の世から段々外れかけた私には、
彼や彼女らは少しだけ、そう少しだけ――眩しすぎました]
…ッ。
[幽かな水音を耳が拾う。
それを聞いて嫌な予感が青年の胸を過った。
漠然としたもの。虫の知らせともいうべきか。
自分達はまだ異界にいて、‘日常’には戻っていない。
皆も大分消耗している。
異界に長くいるべきではない。
取り返しがつかなくなる前に、はやく、帰らなければ。
そんな思いに駆られる。
そちらに意識が向かった所為か、クラーラとフリードリヒの交わす言葉は僅かに聞こえるばかり。
自分の中の‘常識’から外れた内容に小説のネタかと勘違いする。
青年は深淵には今回触れたばかり。
狂気と理性の狭間に堕ちるには、まだ遠く。]
あらあら、徒歩は反対ですかあ
男性陣がそういうなら致し方ありませんねぇ
[そう呟いて、私は肩を竦めましたよ
ああ無論、這い寄る危険には2(2)
1.気づく2.気づかない]
[腹に怪異を飼っている身としては
未だ這い寄る其れには気づきませんでした
腹の中の子が、それを脅威と認識していなかったのでしょうか
それとも、自身と近しいものと認知していたのでしょうか
其れは私には、わかりませんでした]
[傍らの男を一瞥する。
普段は飄々とした性格でのらりくらりとやり過ごすのだが、少々何時もとは様子が違うように思う。
時折覗かせる、澱んだ混沌の感情(いろ)が垣間見える。
何時もは何時もで、言動もまあ(おちゃらけた意味で)、おかしいと言えばおかしいのだが]
[今回の休暇も、何が理由でか…いや理由は分かっている…彼と二人で山のロッジに宿泊するプランを選択することとなった]
[宇宙的狂気や深宇宙と言ったものの存在には、格別恐怖を覚える事は無い。
無論、常識的な範疇での恐怖、及びつかない強大な力、そして命の危険に恐れを抱くことがあったとしてもだ]
[同僚とはいえ、各自、雇われたり、そこへ集った経緯は違う。
時折覗かせる其れや、或いは個人的な依頼や製作物について思う事はあったものの、タチアナは心底からはフリードリヒを理解しているとは言い難いだろう。
幾らかの共感や、理解出来ずとも理解を示すことは出来たとしてもだ**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新