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……あらあら
[視えちゃいました、怖いですね
私は気持ち悪さを耐えつつ]
グールで大当たりのようですよ。みえちゃいましたぁ
轢いちゃいましょう、GOGO!
[努めて平然と、運転手のパルムにそう告げたのですよ]
醜怪な。
皆さん、運転手以外は目を伏せた方が宜しいかと。
[グールの姿を目にすれば、車内に呼びかけるがどうだったか。遅かったかもしれず。]
おっと、これは失礼しました。
可憐な姿に似合わずです。
[>>248短い訂正を。
轢いちゃいましょうとの発破に、車の速度が上がった気がした。
幻影か実体か、判然つかぬ侭だとしても、高速の鉄の塊、もしくはタイヤに巻き込まれれば無事ではすまない。]
[やがて短くも長いトンネルの闇を抜ければ、
車の上から、ドン!という音がした。
<<物憂げな女性>>或いは<<物憂げな女性>>近くの窓から覗くのは、長い鉤爪。
穢らわしくも、肉ならば、易々と引き裂きそうな凶器。
次に顔を出したのは、醜いグールの顔。
引き攣れた顔でも、よっぽどマシだろう。
泣く様な聲が小煩くがなり立てながら、鉤爪を叩きつけている。*]
[やがて短くも長いトンネルの闇を抜ければ、
車の上から、ドン!という音がした。
<<新月族 リコリス>>或いは<<森ガール アルル>>近くの窓から覗くのは、長い鉤爪。
穢らわしくも、肉ならば、易々と引き裂きそうな凶器。
次に顔を出したのは、醜いグールの顔。
引き攣れた顔でも、よっぽどマシだろう。
泣く様な聲が小煩くがなり立てながら、鉤爪を叩きつけている。*]
はあ、貴女もですよ。
[>>253女の子との言葉に、クラーラの頭に手をやりかけ、]
遅いですか。
[一応、見ないように促すが無駄だろうか。]
ご心配なく。
ちゃんと伝えておりますので。
[お世辞ではありませんよと添えておく。*]
[耳をふさぎ蹲るアルルの背を撫でて
私はきっと眼前のグール達を睨みつけました
私は怖くない、怖いけれど怖くない
――深淵を覗きこみすぎた私みたいな存在は
寧ろ奴等に近いのかもしれませんから
だからこそ、こうした彼女らみたいな人の盾になれれば
そう、思うのです]
[>>257クラーラは、何故こうもテンションが高いのか。
>>243これも、”知らなくてもいい事”を知った反動だろうかと思う。
それならば、“実によく理解る”。
外側では醜悪な生き物が悪意を剥きだしているのに、
クラーラ自身は、台風の中心の様に、ある意味安全地帯にいるようにも思えた。
余談だが、落ちるどころか、距離感も関係も全くと言って良い程、変化を見せていない。]
褒め言葉として受け取っておきます♪
[クラーラの顔を伏せるのは諦め、経過を待つ。**]
学者 タチアナは、物憂げな女性 を能力(占う)の対象に選びました。
[タチアナ達の声に肩を押された気になり、青年は覚悟を決める。]
(これは幻覚。これは幻覚…!)
[そう心の中で唱えながらの発進となったけれど。
走り出した車はモーセの如く底を見せない池を割る事はなく、
水音を立てずに紅に満月の浮かぶ池の中に飲み込まれていく。
水中に没しても車輪が止まる事がないのが、非現実の世界を思わせた。
青年の視界には束の間の幻影が+表+見えた。/見えなかった。]
[揺らめく水に見たのは左側の道を進んだ場合の光景。
道の途中は崖になっており、遠方には街の明かりが見えて
空には見蕩れる程に美しい満月が輝いていた。
車は火中に飛び込む羽虫の如く、崖下へと真っ逆さまに落ちていく――]
……っ!
[幻影に飲み込まれかけてはたと我に返る。
勘のようなものだったけれど、あちらの道を選ばなくて良かったと心の底から思った。]
[やがて普通の道路を走っている事に気付けば、状況を確認する。
付近に池はなく、車体も水に浸かった様子はない。
先程の池も幻影だったのだろうか。]
…良かった…。
[青年はそっと安堵の息をつく。
そんな中、タチアナが皆にかける言葉。
本で叩いて正気に戻すという言葉には苦笑しておいた。]
…お世話にならないように気を付けます。
[そうしている間に車は緩やかなカーブへと差し掛かり、前方にトンネルを収める。
スピードを下げつつ近付いていくと青年の目には、その中に犇めく異形の姿が+表+
表裏:見えた。/見えなかった。]
…ッ!
[背中の曲がった人に似て非なるモノ達の群れを見て青年は顔を顰める。
車のランプでその姿の詳細を目に収めれば、その醜悪な姿に吐き気が込み上げて来て。
ヒイラギに問われて応えるさくやの言葉は耳から耳へと流させて貰う事にした。
すらすらと答える彼女に怯えた様子は感じられず。]
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