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[車体が幻の池の中を沈み、ゆっくりと進んでいくのなら
私はやがて水中に、別の道を選んだ時の光景が見えたでしょう
そのこと自体、恐ろしい物でしたけど
町の輝き、文明の明かり、それらを見て
その方向へ走らせていれば、やがて――車は真っ逆さまになる
思わず悲鳴を上げそうになり、慌てて堪えました
周囲を思わず見ますが、この幻覚は私だけが見たのでしょうか
それとも誰かも同じく見えたのでしょうか
私は息を飲みながら、不安げに眼差しを伏せた後は
――何時もの笑みを浮かべ、そのまま車体が微か揺れるのに
身を任せていたでしょう]
―回想、Uターン―
さっきと同じ・・・?
[先ほど見たような木を、また目撃した。同じところをぐるぐる回っている・・・さっきは気のせいかと思ったが、そうではないのかもしれない。ヒイラギのオカルト話>>54も、極力意識から遠ざけるように聞き流していた。
車がバックして停車しても、外を探索しようとは起きず。降りていく人たちに任せ、車内に残ることにした。
しばらくして。探索組が帰ってきたが、ヒイラギとリコリスの様子がおかしい。クラーラがリコリスを明るくなだめている>>116のにどこか自分も救われるような気持ちで、リコリスの手を取って、大丈夫だよ、と言った]
―回想、物憂げな女性―
[道に立っている女性を見たとき、何か少し不思議な感じがしたが、何か悪い人のような感じはしない気がした。それより、同じ境遇で道に迷っているのだとしたら、助けなければいけない。]
あ、あたしも乗ってもらうの、賛成・・・です。
[タチアナや、クラーラの意見におずおずと賛同しつつ、他の人の意見も窺うようにした。
物憂げな女性が車に乗り込み。名乗れば>>131、自分も自己紹介を返す。
さくやが>>144二人に槐を手渡したのを見ても、何かはわからず、クラーラの説明>>147に、ほー、と感心する。]
クラーラさんすごいですねー。
あたし、花屋のバイトですけど、店で取り扱ってる花しかわからなくて。
[クラーラの博識ぶりに、尊敬のまなざしを向けた]
―右の道―
[外の窓をそっと覗きこむと、池には赤い月が映っていて、
それがまた不安を呼び起こすよう。
それでも多分、みんなと一緒なら大丈夫・・・そう自分に言い聞かせる]
大丈夫、大丈夫・・・
[小さく小さく呟きながら、みんなの判断に任せた。
パルムは車を池の中へと進めていくようだ]
池の中での幻覚は 1(2)
1.見た2見てない]
[アルルが小さく、大丈夫と紡ぐ声を聞けば、
私は彼女の手をぎゅって握ろうとしました
其れが出来たのなら、その手を小さく、振って]
大丈夫ですよ。アルルは私が守りますもの〜
[と、微笑んだことでしょう
少しは、彼女の不安をとかせればいいのですが]
無事に抜けられたようね。
[幻影を見ることも無く普通の道に戻れば、何時の間にか止めていた息を吐き、しかし夜空が続く天候に微かに眉根を寄せ、続いて小さな溜息を吐いた*]
[車はゆっくりと池の中へと沈み、それでも走り続けていく。]
・・・綺麗
[一連の出来事に、ただ溺れているように、周りに任せるのみだったが。水中に沈んで揺らめいているように見える街の無数の煌きに。ただただ美しいと言う外はない、円形に輝く月に。
幻想的な光景に、ほう、とため息を漏らす。
この光景になら、溺れてもいい―
そう思った瞬間、落ちて]
………………。
[水中に車が完全に没した時には様子を伺っていたが、浸水の様子もなく。
次に幻影が浮かび上がれば、その詳細な景色に息を静かについた。
>>#4幻惑の街の明かり。
誘蛾灯の様に煌くは、一種の張りぼて。
一瞬後には、灯りに誘われた虫が墜ちる、死の罠…を思わせた。]
[だが、右の道ではそれが訪れない事も同時に分かり、力を抜く。]
大丈夫…な様ですね。
[>>#5気づけば道路の上を車は走っている。
随分長い間、水の中を走っていた気分だった。]
――モーセの道、湖底――
[湖上を進む車は、やがて湖底へと沈んだ。
しかし、車は浸水することもなく、ただただ湖底から見上げる赤い月が、ゆらゆらと揺らめいている。]
(綺麗、だね。)
[思わず出そうになった、不謹慎な言葉を慌てて飲み込む。
底知れない不気味さを湛える、山の怪異を、しかし、心のどこかで楽しんでいる自分に気付く。
少しでも油断すれば、あの骸骨が自分の未来だ。あるいは、私は既に死んでいるのかもしれない。]
(惹かれて、いるのだろうか?)
[街の明かりの幻影>>#4は、見えただろうか。+表+(Y/N)。
自分達が歩んだかもしれない、もう一つの可能性。
イカロスのように、死ぬ運命は。
風景はやがて、元の山道と戻り、ゆるやかなカーブに差し掛かる。
月と星が、木立を照らす。]
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