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……ぃゃっ!
[見えてしまったものから顔を背けるように少女はヒイラギにしがみつく。ヒイラギも中の状態を見たのだろうか。
思い出さないように、しがみつく力を強めながら、少女は車に乗り込むまでヒイラギにしがみついたままだった] **
―車内にて―
[>>84先程は上の空だったヒイラギだが、今はどうだったか。
つんつんと突付き、出来る限り小声で会話を試みる。
狭い車内なので他の人にも聞こえたろうか?]
ヒイラギさん、先程顔色が悪い様に思えましたけど、
もしかして『事故』車の中まで見てこられたのですか?
[『事故』という部分をわざと強調して。
鬱蒼とした森の中、影に隠れて遠目では分からない。
>>76出向いた後の行動など、あの場に居た者だけしか分からない。]
それにリコリスさんも。
[ちらっ。
>>96しがみついた状態だった少女を見て。]
大体想像も出来ますが…
いえ、見ていなかったり、言いたくないなら構いません。
[クラーラの前向きな言葉に少し気を持ち直すも、不安を拭い去る事は出来なかった。
笑い声の後にヒイラギの口から語られた不穏な噂話は+裏+。表/裏:知っていた/知らなかった。]
……。
俺達がホラー映画の登場人物になったとでも?
あんまり怖がらせないで下さいよー。
ただでさえ、雰囲気ばっちりなんですから。
[なんて茶化してはみるものの、声は僅かに動揺を滲んでいる事には気付かれるかもしれない。
きっと、天気が悪くて気分が塞いでいるだけ。
この鬱蒼とした森の雰囲気に呑まれているだけ。]
学者 タチアナは、物憂げな女性 を能力(占う)の対象に選びました。
学者 タチアナは、休暇中 フリードリヒ を能力(占う)の対象に選びました。
……。
[クラ―ラが地図を見間違えたのだろうか。
自分達の記憶違いなのだろうか。
だとしても、先程の笑い声は一体誰のものなのか。
幾つかの疑問は消える事なく青年の胸に留まる。
遥か昔、人は自分達の住まう里から離れた場所の事を、‘異界’として見ていた。
橋、坂、峠、辻などの境界に当たる場所は、異界へ通じる空間でもある。
青年はヒイラギの話す噂話は知らなかったが、そういった事は大学で学んでいる。]
(…ばっちりじゃんか。
気の所為であってくれー。)
[興味はあるが、実体験したいわけではない。
青年はぎゅうと拳を握りしめ、唇を噛みしめる。]
…俺も。
あの木、見た覚えあるかもしれないです。
あの枝のとことか…。
[似たような種類の木が群生しているものではあるが、
丁度大人の手が届きそうな位置に枝があるので記憶に残っていた。]
俺も、あまり奥まで行くのは良くない気がします。
視界や足場も悪いですし。
[タチアナに倣うように車外へ出る事には消極的な意見を出す。
異界めいた様相の車外に皆を出したくはなかった。
そんな頃、フリードリヒとヒイラギがほとんど同じタイミングでタチアナにUターンを頼み、車は進路を変える。
ヒイラギによる提案は現状を確認するには有効な手段のように思えた。
青年はフリードリヒが見つけたらしいものを見定めようと目を凝らしたが+グー+
ぐー:古びた車を見つけた
ちー:看板を見つけた
ぱー:必死に探し過ぎて窓に額をぶつけた。]
…俺達みたく、迷っちゃったんですかね?
[青年は霧に阻まれて車の様子の詳細は見えない。
けれどランプは付いていなさそうだという事は分かる。周辺に人影らしきものもないようだ。
そうしていると、フリードリヒ達が外に出ていく。
リコリスの小柄な体躯がヒイラギを追うのを見れば、青年も腰を浮かしかけるが――]
…あの。
先生、運転で疲れていませんか?
いつでも交代しますからね。
[自分まで出ていくと車内に男性がジムゾンだけになってしまう。
何かあるなんて思いたくはないがそう思って車内に残り、運転手を務めるタチアナに話し掛ける。
この妙な状況で運転を続けるのは精神的にも大変そうに感じたから。]
…俺達みたく、迷っちゃったんですかね?
[霧に阻まれて車の様子の詳細は見えない。
けれどランプは付いていないし、周辺に人影らしきものもないようだ。
そうしていると、フリードリヒ達が外に出ていく。
リコリスの小柄な体躯がヒイラギを追うのを見れば、青年も腰を浮かしかけるが――]
…あの。
先生、運転で疲れていませんか?
いつでも交代しますからね。
[自分まで出ていくと車内に男性がジムゾンだけになってしまう。
何かあるなんて思いたくはないがそう思って車内に残り、運転手を務めるタチアナに話し掛ける。
この妙な状況で運転を続けるのは精神的にも大変そうに感じたから。]
─ループ道─
[何人かが車を出て探索し戻ってくれば、タチアナは車を発進させた。
やがて、然程行かないうちに、ヒイラギのハンカチが見えてくる]
汝の勇気を示せ。正道は邪道なり。
汝の進むところが道となろう……か。
[微かに眉根を寄せて停車。
つまるところ、真っ直ぐ走っている様で、どこかで道が繋がり、一周した事が分かった]
勇気、
正道は邪道、
進むところが道となる……。
どうやら、このまま道を走らせても帰れないようね。
[振り返り車内を伺う]
[そして、タチアナはパルムに向き直り声をかけた]
先程の話だけど、少し代わって貰えるかしら。
パルム、道以外の方向へ一度走らせて貰えない?
[タチアナは、助手席のパルムを凝っと見詰めた*]
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