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[端末の向こう側で、レディが常のぎゃらくしー☆を取り戻す>>+17。その声を聞いて初めて、落ち着こうと言い聞かせ、落ち着いているはずだった己の余裕のなさに気がついた。
しっかりしろ、と叱咤する。状況的に追い詰められているのは己ではない、レディの方なのだ]
了解したわ。
私も、できればサファイアの判断を待ちたいとは思っている。
[レディについてはサファイアの腹心という印象がある。「上」のレディの評価についても、己よりサファイアの方がよほど熟知していることだろう。
もう少し待ってほしいというレディの言葉>>+20にそう頷いて]
……「ピンチ!アイドル脱出大作戦」の成功を祈るわ。
[ぎゃらくしー☆なレディの作戦名を復唱したのは、女の精一杯の茶目っ気だった]
[>>68自分から誘っておいて、驚いているようだ。ざまあみろ、とはしたないことを思ったのも束の間、思いっきり手を掴まれてよろめく]
ちょっと!?
手の取り方からなってないわよ!
……もう!
負けるもんですか!
[よいさ、ほいさ。奇妙なステップを真似て踏む。
初見のリズムでもこなすのが、淑女のたしなみだ]
……踊ったら戻れるかもって、言ったわよね。
[途中ぼそりと、そんな言葉を漏らしたりするけれど。
結構激しい踊りをどうにか終えて、優雅に一礼してみせた*]
……。
絶対その傷放置しないで治療するんだよ。
[>>65よく見たら、ボロボロだしだいぶ真っ赤だし。
たぶん、ヘーキ、という自己評価は正しいのだろう。
ノチェロが上着の交換を言い出していたから、それは見守ることにする。いや見ちゃいけない気もした]
女の子は、強いねえ。
[呟いて、黄色のつるりに目を向けといた]
はあ……もう、何やってるんだか。
[踊りの後。額の汗を拭い、呼吸を整える]
サンシアは……何というか、サンシアよね……。
[いつの間にやら、現地の猛獣らしきがすっかり食肉となって焼かれている]
[>>75従兄の拍手には、笑みで応える。
>>53何も知らないそぶりの艦長は、きっと一連の話を聞いていたのだろう。
ふいに、サファイアへと視線を向けて]
誰かの願いを叶えたのかも、って言ってたわね。
[そうかも知れない、と思う>>40
自分は、ここで。
シードルに、ライフに、ライリーに。
伝えられなかった思いを伝え、知ることのなかった思いを受け取ることができた。
いや、戦場では交わし得ない言葉を交わし得たのは、他の皆ともだ]
……貴方の、望みは?
[答えを待たずに。
姫騎士の姿は、風に融けた**]
[あらためてミスティが辺境のあの地の映像を見せてくれるので、携帯端末を手にごろごろと視聴。
映し出された光景は>>19サンシアが「クマ」なるものと対峙した映像だった。
クマを知らない自分でも体格差から一見クマ有利に見える、
しかし相手はサンシアだ!鬼の大隊長だ!熊の運命やいかに!]
サンシア駆ける!クマが警戒態勢から大きく伸び上がった!
サンシア、そのままつっこむかと思いきや、あたりの木にを足がかりに高く、高く、クマの背を超える!
さあそこからとある情報筋によると400kgも質量のある熊の四肢を担ぎ上げ、関節技を決める事が出来るだろうか?
決めない!?
サンシアは斧使いだった!
≪こちらの映像にてしばしお待ちください(ふらわぁ)≫
そーっすね、熊の敗因は手斧(ぽいもの)を持ったサンシアと対峙してしまった事自体にあるように思えます…
以後サンシアの二つ名に「熊殺し」という名が追加されることは確実であるように思います。
熊…殆どの人民は実物を知らないと思いますが、「クマAA」というワードでデーターベースを調べれば、それらしいフォルムの知識は得られるでしょう。
[1人実況中継]
/*
ヘルス艦長のセリフに「安心してください(プロ参照)」と「履いてますから>>77」が揃った…(ぷるえ
俺はその踊りを毎日踊り続ける前に卒業する方法があったと思っている。
[>>67真面目な顔で頷き返した、こくり]
……っち。逃げられた。
[叩くのをやめて、オサレとか、ディタと手を取り踊りだすノチェロを見ながら、舌を鳴らす。
不思議な踊りに、ディタも負けずについていく。見事なものだと思うが、やっぱり不思議だ。
不思議な踊りペア。新種目をしみじみ眺めていると、にゅ、と赤いものが突き出された>>71]
虫? 虫、売ってるんだ、食用に。
[棒を握る少女を見る。
受け取って、正面から見ると、尖った前面部と黒い目が何とも言えない不気味さではあるが]
でも、なんかいい香りするんだよなあ。
なんでこういうもんが、こっちには伝わってこないんだろう。
[先端からばりっと行く]
痛っ 旨っ
[こんがりばりばりが香ばしく、中は反して柔らかい]
[毎日踊っている間>>67に座学の時間を少しでも取っていれば、もっと早く卒業出来たのではないか、とは、当時散々言い尽くして言い飽きたので今更言わない。]
>>71
三つ子の魂、百までとも言いますからね。
翁から頂いたもの、それはしっかり受け継いでいるかと。
[はじめは戯れに返すも、後のそれは揺らぎ無く。自身が正道を外れた事で、離れて行く貴人も居た(そして今の立場になって、当然の様に再度掌を返してくるものも居た訳だが)。その中で、良いでも悪いでもなく、常に同じ距離と立ち位置で此方を観護ってくれた翁には、感謝しかない。
そしてその感謝は、言葉で返すものではないと言うことも。]*
目の当たりにするって、すごい威力だな。
[>>78聞きたくない聞きたくない、と右手に食べかけのエビ、左手に食べかけの黄色いものをもって頭を抑えたりするけれど、認めかけた真実を無視するのは無理だった]
食べて旨いとわかれば、抵抗もなくなるし。
[そう言って、食べかけのエビを口に入れる。
新たに一本取れば、ヘレスへと、どう? と差し出してみる]
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