人狼物語(瓜科国)


1626 銀河の英雄たちが安アパートに放り込まれる村


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艦長 ヘレス

わかってきたこと…
シードルさんは、意外にも…敷かれてしまうかもしれない。

世の男性はすべからく、自身のお姫様には
弱いという事ですね。ふふ。
[自分も世の男性なのだが、そこは棚に置いて分析。]

私は見ていません。
何も、見ていませんからご安心くださいー。

[そんな事を呟きながら、あからさまに見ていない振りを貫いたのだった。**]

( 109 ) 2015/10/10(土) 00:54:47

帝国軍参謀 サファイア

[>>105ぽす、と小さな手が己の軍服の胸を叩く。
 帝国軍のマークと、簡易勲章の並ぶ、そこ。

 その手を受け取る前に、少女はあれよあれよと泣き崩れて、座り込んでしまった]

 …………、え、と。

[面食らった表情は、困惑を経て。
 それでも廊下に響き渡る泣き声に、これはなんとかしなければならないという頭はなんとか働いて]

 ほら、ちょっと、レディちゃん。捕まって。立てる?

[泣き喚く彼女の肩を掴んで立たせると、部屋の、さっきまで自分が座っていた椅子に座らせた]

( 110 ) 2015/10/10(土) 01:00:38

帝国軍参謀 サファイア

 ほら、座って。はなかんで。ふは。可愛い顔が台無しじゃない。

[大丈夫だ、おしぼりはいくらでも常備してある。
 それで彼女の顔を拭きながら、ようやくなにか、勘違いがあることに気づいた。

 が]

 レディちゃん。

[椅子に座らせた少女の顔がよく見える高さに、屈んでみる]

 俺ね、今、ちょっとだけ嬉しいなって思ってる。

[聞き返されても二度は言わない。
 そうだ、勘違いなんてどうでもいい。
 自分が感じたことだけ、それだけは絶対に正しいことなのだから*]

( 111 ) 2015/10/10(土) 01:02:11

氷の女王 グノ

[わ ら わ れ た。
己が、ノチェロに。笑うことがあっても、まさか笑われることがあるなんて夢にも思っていなかった。あのノチェロに。ノチェロに!(大事なことなので二回言いました)]

何がおかしいのか理解不能だわ。

[ノチェロが笑うのに比例して、こちらはめらめらと怒りがこみ上げてくる]

誤解ですって?

[脳内では既に上への報告の草案がまとまりつつあった。
何か言い残したことがあるなら言ってみろ、という気持ちだったのだが]

……は?

[なんということでしょう。それは壮大な誤解でした。
しかし、ヒントまでやったというのに、胸に手を当てさせてもこちらの意図は伝わっていなかったらしい。溜息しか出てこない]

( 112 ) 2015/10/10(土) 01:04:26

氷の女王 グノ

[つまり、あのデスソースとやらは劇物ではなく、「死の」と銘打たれているのは比喩表現であり、あのようないたずらは日常的なものではない、と。
そう聞いて、ほっと胸を撫で下ろしたが]

でも、「死の」と銘打たれたものを、害はないとは言え使うなんて、いたずらにしてもやりすぎだわ。
しかも、それで悶え苦しむ姫様を笑うだなんて、限度を超えて無礼にも程があります!

[国家反逆罪は免れても、説教は免れませんでした。
くどくどくどくど、お説教は4(6)時間に及び]

それに、命令無視で飛び回るのも、ほどほどになさい。
あなたの上官の健康に、著しい悪影響を与えているわ。
また、「あんなこと」になったら……。

[目を細めて、くすりと笑った]

まあ、私は囮として利用させてもらうけれどね。
でも安心なさい、死なない程度にしておいてあげるわ。

[あなたは殿下にとって大事な友人のようだし、ね。
そんな言葉で締めくくられた*]

( 113 ) 2015/10/10(土) 01:13:37

プロパガンダアイドル レディ

[>>110 帝国軍のマークを勢いとはいえ殴るなんて、見る人が見れば不敬の行為だ。
だが、そんなことを気にしている余裕は無いのだ。
なぜならカリーナが真に忠誠を誓う相手は、帝国軍ではなくて]

さ、さ、さふぁいあ、さま……
ひっく、ひ、ひ、み、みすてな……

[肩をつかまれて、立てるかと言われれば、よろよろとサファイアの腕につかまり、もといしがみつき、震える足で誘導されるまま椅子へと座る。
椅子にほんのりと宿っていたぬくもりは、きっとサファイアのものだ。
それがなんだか、胸にじんとしみた。]

( 114 ) 2015/10/10(土) 01:28:19

プロパガンダアイドル レディ

[>>111 ふは、とサファイアは、常の笑うような吐息をこぼす。
——なにがおかしいもんか!こちとら一大事である!
カリーナはやっぱり必死におしぼりを受け取って、ぶー!と鼻をかみ、目をごしごしとこすった。]

……う、……はい……

[レディちゃんと呼ばれ、しおしおと返事をする。
サファイアの続きの言葉はさっぱり分からず、まだ少し混乱の残る頭に疑問符が浮かぶ。*]

うれしい……?
どうして、ですか……?

( 115 ) 2015/10/10(土) 01:28:42

帝国軍参謀 サファイア

[>>115どうしてか。
 その問をはぐらかす気持ちもなくはないが]

 さあ、どうしてだろうね。

[半分は、自分にもよくわからない。
 だから素直にそう言って、笑みを浮かべたまま肩をすくめる。

 問われたら問われるだけ、笑って、かわして。そんなつもりの、言葉]

( 116 ) 2015/10/10(土) 01:47:31

帝国軍参謀 サファイア

 あのね、君にひとつ。話しておきたいことがある。

[笑ったついでに息をついで、そのついでみたいな口調で。

 たぶん、あのアパートに転送されて、解放軍と顔を合わせた瞬間から、思っていたのだ。今よりももう一歩、危険な橋を渡ってみようと。
 だから、かもしれない。
 彼女に自由を望んだのは]

 俺は、これから軍を掌握するよ。

 ……手伝ってくれる? カリーナ。

[ゆるりと微笑む、眼差しだけは真摯に彼女を見た*]

( 117 ) 2015/10/10(土) 01:47:48

プロパガンダアイドル レディ

さふぁいあ様、それ、ずるいです……。
答えになってないじゃないですかあ……。

[>>116 とらえにくい彼の言葉に、しかし、いじわるでの言い回しには感じなかった。
だから「うれしかった」を、そのまま素直に受け止めようと思えた。

でも少しだけむっとして、彼を半目でじいと見て。
すぐにふきだしてしまった、なんだかカリーナまでうれしくなってしまって。]

( 118 ) 2015/10/10(土) 02:17:39

プロパガンダアイドル レディ

[>>117 両者のひそやかな笑い声が少し落ち着いてから、サファイアは軽く話し始める。
ほんとに何気ないような——ちょっと修復材買ってきてとあのアパートでレディに頼んだ時のような、言い方。]

はい。

[「軍を掌握する」、それを実現させるには、今まで以上に苦しい道を歩くことになるだろう。
解放軍と戦うよりも、よほど大変なことかもしれない。
だが、カリーナは迷わない。サファイアの願いはカリーナの願いなのだから。]

もちろんです、サファイア様。

[サファイアの瞳の奥ににじむ決意の光に、本名を呼んでもらえた幸福な少女は、心からの満面の笑みを浮かべた。]

( 119 ) 2015/10/10(土) 02:18:45

プロパガンダアイドル レディ

[そうしてカリーナはうきうきとサファイアの右手をとると、自身の右手の親指を近づけた。]

であれば、幸福は二人でわけあいっこしましょう……
……あら?

[ふと気づくのは、彼の左手の親指の、何か不思議なぷらぷらだ。]

ゴミがついてますよ、サファイア様。
えい。

[その変なものをとって差し上げようと、カリーナは思い切りそのゴミをつかんで、*ぐいーとひっぱった。*]

( 120 ) 2015/10/10(土) 02:19:37

プロパガンダアイドル レディ

 【おやゆびのうた(2番)】(童謡)

わたしのおやゆび あなたのおやゆび
こううんいっぱい くっついた
こうふくいっぱい くっついた

( 121 ) 2015/10/10(土) 02:37:04

帝国軍参謀 サファイア

[>>119軍を掌握する。
 一参謀ではない立場へ。
 この先に見る未来に邪魔になるものが取り払える地位につく。

 見えてしまった平和を、自分も望んでしまったから。
 そのためにできる手は、全て打とう]

 じゃあ、俺の命は、任せたから。
 君の命は、俺が守るよ。

[もちろん、と答える声を聴いて、笑みを見て、こちらも笑みを深める。ピンク色の頭を、撫でて]

( 122 ) 2015/10/10(土) 02:38:28

帝国軍参謀 サファイア


[親指と親指がくっついたら、いいものが相手に分け与えられるといった。あの時の少女が言ったことは、多分本当だろう。

 自分がこうして生きていることも、こうして彼女の前にいることも。

 右手を取られながら、ふと、昔のことを思い出したりしていると、親指に張り付いている金属板がゆらりと揺れた、自己主張]

 ……あ、それね。あのアパートの扉を直そうと思って。
 君が買って来てく痛だだだだだ!

[びーんと引っ張られる。
 どうやら一筋縄では取れないらしい、さすが強力瞬間接着剤]

 ちょっとまって、無理に引っ張らない!
 あの抜けそうな歯とかそういうんじゃないから!

[たぶんこのあとはさんざ蝶番と格闘して、指を合わせるのは、もう少し先の話**]

( 123 ) 2015/10/10(土) 02:40:09

帝国軍参謀 サファイア、おやゆびのうたにばんを歌いながら就寝。

( A44 ) 2015/10/10(土) 02:44:42

アパートの大家 ラスティ

[とある惑星の、とある島国。
原住民によって「地球」と呼ばれる小さな星の、「日本」と呼ばれる小さな島国。
片田舎の農地の中に、小さな集合住宅が建っている]

悪いわねえ、ソメジさん。

[ドアの補修をする年老いた男に、集合住宅の管理人たる老婦人は茶を運ぶ]

ガイジンさんたち、もう帰っちゃったわ。
……ううん、お金は大丈夫よ。
家賃は一ヶ月分貰ってるし、敷金もあるし。
ただ、あの大勢がいっぺんにいなくなっちゃうと、寂しいわねえ。

( 124 ) 2015/10/10(土) 05:47:11

アパートの大家 ラスティ

……え?いやだ、アパートはやめないわよ。
生き甲斐だもの。
そのうちまた、ああいう面白い人たちがくるかも知れないじゃない。
ちょっと騒がしいけど、いい人たちだったわよ。
ドーナツとか、プリン……熊のお肉まで持ってきてくれたの。

あら、俳優さんたちだったの?そう。
じゃあ、第二弾とか、「すぴんおふ」の撮影にきてくれるといいわねえ。

[老婦人は願う。
このアパートで生まれた絆が、幻ではないように。
繋がりを祈る者たちがいつか道を開くこと、まだ知らずにいるけれど**]

( 125 ) 2015/10/10(土) 05:48:00

観測者(村建て人)

皆様ありがとうございました。
いつかのどこか、また楽しい時間が繋がりますように!

( #4 ) 2015/10/10(土) 05:49:20

解放軍「姫騎士」 ディタ、黒翼の機動兵 シードルを抱き締めた。

( A45 ) 2015/10/10(土) 05:59:20


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2(10)回 残3559pt
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9(57)回 残2005pt 飴飴
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2(13)回 残3537pt 飴飴
艦長 ヘレス
16(63)回 残1701pt 飴飴
帝国軍参謀 サファイア
21(54)回 残1674pt 飴飴

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探索者 ミスティ (2d)
プロパガンダアイドル レディ (3d)
黒翼の機動兵 シードル (4d)
特務将官 ライフ (5d)

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氷の女王 グノ (3d)
ハッカー「ファルコン」 ジキル (4d)
解放軍「姫騎士」 ディタ (5d)
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