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[せっかく髪の毛をむすんでくれたグノには申し訳ないことだが、目立つ記号は可能なかぎり排除しなければならなかった。
桃色の髪の毛に変光スプレーをかけて色をごまかせば、
眼鏡をかけ、ボディラインが男性らしい、そこらへんの兵士のできあがりである。
>>+22 グノからの通信を一旦切って——本当にごめんなさい——、女はそっと廊下を行く。
小型戦闘機の収納されている格納庫めざして。*]
[順を追って問いただされる>>+31と、焦燥は消えないまでも頭は冷えた。
はい、と答えた声は、もう震えない]
レディ本人から、音声のみの通信がありました。
解放軍の基地のどこかに漂着してしまったようだと。これから脱出を試みると。
その時点では、潜伏に成功しているようでした。サファイアの判断を仰ぎたいとのことでしたので、上には一切報告しておりません。
[それは結局、大至急相談したかった案件の報告となった。
最後に、取り乱した原因となった追加情報を添える]
つい先ほど、追加の通信があったのですが。
それが、私への謝罪一言だけでしたので、つい取り乱しました。
申し訳ありません。
[まさかその謝罪が、己が結ったポニーテールを切り落とした>>+30ことへのものだったなんて、知るはずもなく]
[>>+27返信が入る。
いつも通りの静かな声が、今は嬉しい]
戻って、メディカルチェックを受けて、現状報告を聞いて、お茶を飲んだところよ。
寝ているかと思って、連絡しなかったの。
今、そちらに行くわ。
[ミスティはどこまで把握しているだろうか。
そもそも、元凶ともいえる。
転送の位置が、もし、それぞれの軍とは別に行われていたのであれば、
それは、また一触即発の事態を呼ぶだろう。
例えば、ディタが、帝国軍へ、ライフが解放軍へ、
それは、事態を動かすが、同時、最悪の局面を誘うきっかけにもなるかもしれない。
ミスティに悪意がない、と信じるならば、
転送ミスがもし、起これば、それは、
運命の糸が狂ったともいえるか。]
[少々の物色で最低限必要なものが手に入ったのは幸いであった。
神様!——いえ、サファイア様!
彼と離れるとき、親指と親指が重なった感触を思い出す。
サファイアは、女がかつて彼にほどこした幼いおまじないをずっと覚えていてくれたのだろう。
「幸運を返すよ」……いったい何故、そんなことを言い出したのか]
知りたいの、だから
[必ず、サファイアのもとへ帰ってみせる。]
ディタ、よく戻った。
もし、君が帝国に着岸したとすれば、
その救出に俺は事態を最悪にしていたかもしれん。
[ディタの声にそう返し、
そう、あくまでは口調は変わらず]
このおかしな事態が、今、本当に事故なのか。
それとも、帝国軍端末の策なのか考えていたところだ。
君の回線は、帝国軍と直接のホットラインも許可されると思うが、
一緒に戻ったライフに連絡はとれるか?
[一緒に戻ったということを知っていること、隠しはしない。]
[>>+39常のごとく淡々と告げられる言葉は、しかし、一瞬こちらの息が止まるほどの熱を孕んでいた。
ちょうど「帝国に転送されていたら」を考えていたから、その偶然にも。
いや、転送を経験した者は皆、それを考えるのかも知れない]
……ライフに?
[シードルが口にした名に、声を潜める。
彼が戻ったことを知っているのは、見ていたからだろう。
ということは、直前のあの変なダンスもきっと]
どうして……いいえ、待って、とにかくそちらに行くから。
[誰が通りかかるかもわからないここでは、危険な話になりそうだった。
中央デッキへ向けて走る]
―中央デッキ―
[そこにあるシードルの姿は、いつもの黒]
ライフに連絡を取りたいって、どういうこと?
これが帝国の仕業なのかって、まさか聞くつもりなの?
[怪訝そうに問うた*]
[やがて落ち着きを取り戻したらしい彼女の様子の、今度は明快な報告をひとつひとつ頷きながら聴く。僅かばかりの罪悪感を表情も出さずねじ伏せるのは慣れたものだ。]
…うん。帰還が遅れて、申し訳なかった。
[情報を秘匿していたのは彼女も同様だろう。彼女に直令を下せるものが居なかったといえ、それは相当強い意思が必要だったろう。その上レディの転送エラー(?)だ。参謀格や、立場上、不文律とされ易い自分が戻る目処の確信もなく、彼女の肩に掛かる重みは、如何ほどのものだったか。]
何か謝罪を受ける覚えでも?
…今現在、通信はどうなっているのかな。
[不通でないことに望みを寄せつつ。]
[身につけているのは、もちろん、黒だ。
ディタの姿を見れば、視線を飛ばす。
隠密な話だ。デッキ内、人のいる状態で話せる内容ではないと踏んで、ミーティングルームへ足を進める。]
ミスティは帝国のメイン端末だ。
何かの意図がないとも限らない。
ただ、もちろん、疑っているわけではない。
もし、この転送技術が故意ならば。
帝国の力は膨大だ。
主要人物をひっさらって、宇宙の真ん中に放り投げることもできるんだからな。
[ライフとあの辺境の地の102で話したことを思い出しながら]
[掛けられた謝罪の言葉>>+42に、思わず唇を噛み締めた]
……いえ。謝罪していただくような、ことでは。
[状況は己の手に余り、早く帰ってきて欲しくて堪らなかったのは確かだ。しかし、己の意思でどうこうできるような状況ではないのだから、そのことは責められるようなことではない]
こうして、無事に帰還してくださっただけで、十分です。
[無事の帰還を確かめるまで、もしもライフまで解放軍基地に転送されていたら……などという最悪の事態が頭を過ぎったりもしたのだから]
レディから謝罪を受ける覚えはございません。
ただ……レディとは、「死なない」という約束をいたしました。
[などと言っては、レディには「そんな約束はしていない」と言われてしまうかもしれない。
けれどレディの言葉を信じるしかない女にとって、「ギャラクティカ☆アイドルは、死なない」というレディの言葉>>4:+17は、信じるしかない約束だった]
ですから、謝罪を受けた時に、その約束を守れないという意味ではないかと、最悪の事態が頭に浮かびました。
[努めて淡々と、そう口にして。声は意地でも震えさせない]
現在、通信はレディの方から切られているようです。
しかしおそらく、不通というわけではないかと。
ただ、あちらの状況が全くわからない以上、こちらから通信を試みることには慎重になる必要があるかと思われます。
[レディの状況は全くわからない。どちらにしても極限状態なのは間違いないだろう。
彼女の集中の妨げになるようなことはすべきではない。
そう、無理やりにでも通信を開いて無事を確認したいという感情を、理性で押し込める]
[>>+43連れ立ってデッキを後にする黒翼と姫騎士の姿に、兵達の物珍しげな視線が向けられた。
ミーティングルームで聞かされる話に、ゆるり首を振る]
それができるなら、まず艦長を殺すでしょうね。
さもなくば、人質に取るか。
それに、せっかく転送に巻き込めた私を、こちらに返す理由が無いわ。
もし制御の効かない実験だったとしたら、少なくともライフのいる宙域は避ける筈だし。
[サンシアの話を黙って聞いている。
クーラーボックスを下す背中>>18にむけて]
…相変わらずおぬしは良く分からぬの。
いや、わしはそれでも分かってやるべきだったのか。
[飛んできたナイフ>>20を、とっさに片足を上げ、ぎりぎりのところで避ける]
さすがの腕だな、サンシア。
おまえを隊に引き止めておけなかったのが、今更ながら惜しいぞ。
[足元に落ちたナイフを拾い上げることはなく、ただ足を撞木に踏みかえて静かに釣竿を両手で握った]
私を舐めるな。
かつては背中を預けた元部下の頼みとはいえ、私闘禁止の命令を忘れるほどに老いぼれてはおらぬわ。
[すう、と息を吸い、大声一喝]
甘ったれるな小童がッ!
身の程をわきまえよ、おまえはおまえ自身の価値を判断できるほどの器ではない。
かつて私の隊を支えたサンシア・オヴレセールは、最高の戦友であり、銃であり、盾であった。
が、誰かが喜ぶなどと言い訳で自らをごまかし、生きようとすることを放棄するおまえは、もはや戦士ですらない。
今のお前に殺すだけの価値はない。一般人はとっとと安全なところへ退避するがよい。
[帝国の将として生きた数十年の間に染み付いた傲岸な命令口調。
ハッと嘲笑うように息を吐き]
おまえは帝国を裏切った。
もはや私にはお前の自己愛に付き合うだけの義理はない。
それでも私に殺されたくば、解放軍の将として来い。
そうだな、あのへレス、とか言う艦長に認められるほどの者であれば、私は全力をもってお相手致そう。
かの男のもとで、殺されるだけの価値を与えてもらうがいい。
[それは、かつて自分がするべき事だったのだろう。しかし、それを悔いるには何もかもが遅すぎるのだ]
それに……。
[手にした携帯端末へ、視線を落とす]
確かにライフとの通信を申し入れれば許可はされるかも知れないけど、ホットラインでは無いわ。
反逆者が皇子殿下を誑かすかも知れないんだもの、聞き耳を立てられるなんてものじゃないわね。
[戦場でやりとりする通信、敵陣営とのあれは誰でも傍受・割り込み可能だ。
だからこそ、あの惑星に送られるまで、ライフに出奔時の事情を話せなかった*]
それでも納得が出来ぬというのなら、力尽くで殺させてみよ。
そうだ、それこそが我ら軍人のやりかただ。
[彼女の腕前だ、こちらが防御に徹したところで下手をすれば死ぬかもしれない。
少なくとも、無事では済まないだろう。
それでも、私闘禁止の法を破るつもりは無かった]
帝国の忠実な犬。
それこそが私の価値だ。ゆえに、軍への忠誠は尽くす。
まあ、懐かしの再会にテンションが上がってしまった元部下を取り押さえる位はゆるされるじゃろうて。
さあ、どうする?
かつての師を殺すほどの腕前は、おぬしが切望するおぬしの価値となるのではないか?
[にやりと笑って、相手の出方を窺った]*
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