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[ひとりになった部屋で、シードルの消えた辺りをしばらくぼうっと眺めていたり、それから顔を赤くして床を転がったりしていたが、やがて立ち上がって部屋を出る。
何かが焦げる匂い、甘い匂い、他にも色々混じりあって煙を上げているのに気づいて足を向けた]
シードルが、帰ったわ。
[その場にいる者たちには、そう告げる。
穏やかに、笑みを浮かべて]
火は、ついたのね。
ライリー。
[少女の姿に、はっきりとその名で呼びかけた]
……今さら、って思われるだろうけど、やっとわかったわ。
どういう経緯かはわからないけど、それが今のあなたなのね。
[本当はきっと、とうに確信していた。
認めなかったのは、確かめなかったのは、ライリーの居場所を自分が知れば、それをシードルに告げずにはいられないから]
それ、昔話して聞かせてくれた、「野戦料理」でしょう?
ご馳走になっても、いいかしら。
[煙の上がる小山を示して尋ねる。
当時は、実際に味わうことは叶わなかったけれど**]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
血染めの サンシアは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
/*
ラ神のディタへの殺意にちょっと笑った
……そろっそろ落ちれると思ったんだけどなあ。
そして出来るならライリーより私が先に落ちたい。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
帝国軍参謀 サファイアは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
レディは、いまだ帰還していない?
[そんなはずはない、と言いかけて、口を噤む。
行方不明者たちがどこでどうしているのかも、その状態が端末で確認できることも秘匿しているこの状態で、そう主張するのは良くない。
それでなくとも上層部は行方不明者たちがどうしているかやきもきしているのだ。ライフかサファイアによる報告が行われる前にそれはできないと強引に突っぱねている状態なのだ。
ここで、レディは帰還しているはずだと主張して、その根拠を追及されるのはまずい]
…………。
[ならば、どうすべきなのだろう。
端末であちらの状態を確認しながら、いらいらと自室を歩く。
受信しかできないこの状況が、酷く歯がゆかった**]
ジ…
[ル、と何もない空間に呼び掛けようとして留まり、アパートの方面からの気配に振り返る>>1。シードルが帰ったとの言葉に、そうか、と短く頷く。遊撃隊に近い立ち位置の彼が、ディタの帝国での処遇を問うてきたのは、戦略的なものよりも、個人に対しての物案じだったのだろう。でなければ、律義に内情を答えたりはしない。
そしてディタの表情を見れば、彼らの間で何かしらの決着はついたのだろう。ほんの僅か苦い笑みを刻みながら、それ以上問うことはしなかった。しかし、昨日に次いで、今日は解放軍が2名と、本当にバランスのいいことだ。]
…ところでライリー翁、それは一体…?
[周囲から甘い匂いをたたせているたき火を示し。]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
帝国軍 ノチェロは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
/*
そういえば、豆腐も食べたかった。
大豆イソフラボンには豊胸効果が!とか煽り文句が書いてあるのを見て、「この味が気に入ったわ」とか真顔で言いながらがっつきたかった。
[>>4短く答えたライフと、視線が交わったのはきっと数秒。
焚き火とライリーへ視線を向けた彼の、すっかり大人びた横顔を見上げる。
幼い頃は、おとなになれば彼のもとへ嫁ぐのだと、無邪気に信じていた。
皇族の姫、娶せるなら親しい身内よりもっと「有効」な相手が選ばれるのが常だと知ったときには、悲しかったのを覚えている。
優しくて、聡明で、頼もしい従兄]
ライフ、私ね。
あなたに、謝らなければいけないことがあるの。
[そんな彼に、何も告げず出奔した理由**]
/*
アパートの様子は見えるけど内緒にしろ、という強引な設定を綺麗に拾ってくれているグノさんに頭が上がらない村建てです。
[受信しかしてくれない端末は、ジキルが姿を消す様子を、ディタがシードルの帰還を告げる様を女に伝える。
帰還した二人が、レディの助けになってくれないか。そんなことを願うのは虫のいい話だとわかっている。けれど、女にはそう願う以外の手立てがない]
殿下か、サファイアか……。
早く、帰ってきてくれないと。
[ライリーでもいい。ノチェロでは駄目だ。戦闘面では信頼しているが、こういう時の頼りにはならない(酷い)。
どことも知れないあの場所は受信しかできず、レディの場所は受信すらできない。
無力感に苛まれ、唇を噛んだ**]
[外からぱちぱち景気のいい音と甘い香りがするので覗いてみると、リリーが焚き火をしているのがすぐに見えた。]
だいたいのものは焼けば食べられますから、ねー。
サバイバルの基本、ですー。
[まあ焼かなくても食べられそうなものばかりのようだけれど。
とはいえ、これだけの量で足りるのだろうか。]
[胸元に隠してあった小型端末を起動させれば、装着したコンタクトレンズごしに、あちらの世界を覗き見ることはできる。]
サファイア様……。
[去り際の、幸運を返すという言葉。
レディは胸騒ぎを覚える――見捨てられてしまったかのような。]
[帰って来たときは、機動兵コックピットの中だった。
だが、服装は、ピンク色のままだ。]
――……意外に機能性が高いが、
改良の必要はあるな。
[そんなことをつぶやきながら、
ヘレスの艦に着岸している我が機体から、宇宙を見る。]
[少々探索して、ここが帝国軍の基地でないことは理解した。
人気のないことを幸いに、空き部屋と思わしき場所に隠れながら、小型端末を操作する。]
グノ様、グノ様……?
グノ様もお帰りになっているんですよね……?
[思いきって、端末に向かって氷の女王の名を呼んでみる。
というか、連絡可能なポイントが彼女しかないのだ。
ミスティが、行方不明者同士のホットラインを強化してくれているのか何なのか、原因は定かではないが――]
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