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銀灰の ライリーはアパートの大家 ラスティにまかせた!
帝国軍 ノチェロはアパートの大家 ラスティにまかせた!
血染めの サンシアはアパートの大家 ラスティにまかせた!
帝国軍参謀 サファイアはアパートの大家 ラスティにまかせた!
氷の女王 グノはアパートの大家 ラスティにまかせようとしてだめだった!
アパートの大家 ラスティ は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
解放軍「姫騎士」 ディタ は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
プロパガンダアイドル レディ は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
銀灰の ライリー は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
帝国軍 ノチェロ は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
血染めの サンシア は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
黒翼の機動兵 シードル は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
艦長 ヘレス は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
帝国軍参謀 サファイア は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
氷の女王 グノ は アパートの大家 ラスティ をうしろゆびさしたみたい。(ランダムとうひょう)
特務将官 ライフ は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
ハッカー「ファルコン」 ジキル は 氷の女王 グノ をうしろゆびさしたみたい。
氷の女王 グノ は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
ねぇおくさま、ききました?
あそこのプロパガンダアイドル レディさんったら○○なんですって!
[...はいやがらせのうわさをながしまくった。]
プロパガンダアイドル レディ がどこかにいっちゃったみたい。
のこってるのは、アパートの大家 ラスティ、解放軍「姫騎士」 ディタ、銀灰の ライリー、帝国軍 ノチェロ、血染めの サンシア、黒翼の機動兵 シードル、艦長 ヘレス、帝国軍参謀 サファイア、特務将官 ライフ、ハッカー「ファルコン」 ジキルの10にんだよ。
本日の吊り:<<ハッカー「ファルコン」 ジキル>>
本日の襲撃:<<黒翼の機動兵 シードル>>
※ダブりとラスティは振り直し
アパートの大家 ラスティは、ハッカー「ファルコン」 ジキル にうしろゆびをさすことにしたよ。
アパートの大家 ラスティは、黒翼の機動兵 シードル をおそっちゃうことにしたよ。
人狼の投票をジキルに、襲撃をシードルにセットしました。
★皆さんは、ジキルに投票(もしくはラスティに委任)してください。
おはようございます。
グノさん、レディさん、おつかれさまでした。
墓下よろしくお願いいたします。
ミスティも元の前線(帝国旗艦)へ戻っていますが、本体とは別に非常事態モードのタスクが起動中。
前線に戻った皆様は、手元の端末等を通して、アパートの様子をこっそり見ることができます。
(カメラがどこにあるのかはあまり気にしない方向で)
屍食鬼ONですので、もし何かありましたら大家ラスティの赤ログにてご連絡します。
[携帯端末か、コクピットのモニタか。
ともあれ、転送を経験した者たちの手元にのみ、”ミスティ”は現れる。
なぜか、インタフェースは集合住居管理人の姿と声を模している]
「おはようございます。”ミスティ”非常事態モードで作動しています。
現在、両軍は休戦状態にあります。
空間が未だ不安定であること、皇族を含む重要人物複数名が行方不明であることが主な理由とされています。
皆様は各軍でメディカルチェックを受けて頂き、あとはそれぞれの上官に従ってください」
[これは「個人的」な提案ですが、とAIミスティは前置いて]
「空間の歪曲ルートを通して、先ほどの転移先より、画像と音声の「受信」のみ可能です。
これは、限定された対象、この場合転送から戻られた皆様のお手元にのみ配信されます。
転送先での両軍の接触そのものは問題にならないと推測されますが、
接触行動の内容如何では、両軍の間に不要な軋轢を生じさせる可能性があります。
全員が帰還し、状況を報告できる状態になるまでの間、受信する画像と音声の内容については、「部外者」、特に両軍の上層部に知られないことを推奨します。
なお、転送直後の時点で各人の心身に異常が無かったことは、こちらから報告済みです」
[老婦人の声で、そう告げた**]
解放軍「姫騎士」 ディタは、ハッカー「ファルコン」 ジキル にうしろゆびをさすことにしたよ。
特務将官 ライフは、ハッカー「ファルコン」 ジキル にうしろゆびをさすことにしたよ。
[不思議な光景だった。
帝国軍と解放軍が一緒に飲んでいる。
その面子はいわゆる主要と言われる者たちで。
ディタが帝国軍の中、ライフの横にいる。
グノたる氷の女王も、帝国軍アイドルの髪を結い、
穏やかたる空気。
帝国軍のエースや、へレス艦長。
ファルコンことジキルもこんなばに顔を出している。
ああ、何でここはこんなに穏やかなんだろう。]
[寝潰れたもの。部屋に戻ったもの。
それを見ながら、いわゆる、後片付けを行う。
考えたくなくても考えてしまういろいろなこと。
ディタは、本当は、帝国に戻れば、優遇されるのだろう。
彼女がこちらにいる理由。それを想ってから、でも、彼女個体をかんがえれば、ライフの傍はとてもそぐっている気しかしなかった。
そう、帝国軍のやつらも、悪いやつじゃない。
それはわかっている。
わかっているけれど、
俺は解放軍としてだけではなく。]
黒翼の機動兵 シードルは、ハッカー「ファルコン」 ジキル にうしろゆびをさすことにしたよ。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
帝国軍 ノチェロは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
帝国軍参謀 サファイアは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
ハッカー「ファルコン」 ジキルは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
−宴会の後−
[自室にあてがわれた部屋へ向かう前に補給物資のかから使えそうなものを探す。
極彩色のショートズボン>>9が男性人数分あったので、色とりどりの規格服と合わせて着るためのものだろうと納得して、1枚もらっておく。
体や髪を洗う道具もあったらしいけれども>>2:25、全身洗浄殺菌装置(フロ)がどんな風に作用するか分からなかったのでこれは使用しないことにした。
口腔洗浄剤と補助具のほうなら分かりそうなのでこちらも一そろいもらっておいた。
シードルのピンクの規格服もなかなか板についてきたようだ。
オーヤさんの服と比べれば、なんとなく今のままの服装のほうがよっぽど原住民のそれに近くね?という疑問はおいといて、
流石にそろそろ着替えたかったので、シードルの部屋の規格服はこっそり回収。]
[105号室に戻ると、身体洗浄についてはガスコンロと鍋と洗面所で見つけた固く絞ったタオルを使って済ませて、タオルは円柱箱へぽい。
洗浄後に装着した極彩色のズボンは足の隙間がスースーした。
その上に着た小麦色の規格服は通気性はイマイチぽかったけど、そんなことより]
お、落ち着くっ…!
これは作業機能を向上させるための服というより…
身を横にしてチョコレートバーを食べながらホログラムサッカー中継を見るとかいうことに向いてなくね??
[見た感じとてもニート。
真っ黒なモニタと連動しているっぽいコントローラーを弄っていると突如電源が入りミスティの音声が流れる>>2:#0]
対象は"ミス、なんて言っちゃって切れたのはミスティのAIが転送された可能性が高いって事だよな。
本来の形に戻るってことはミスティがいなくて大丈夫なわけぽ?
[ほっと一安心。
でも俺今戻ったら、転移の原理調べるとかなんとかで忙しくなりそーでやな予感。
てか、現状解放軍、帝国軍そろってしまいにゃ酒も入ってえらい和やかだったんすけど。]
解放軍で呑んでるのって俺だけだったっけ。タダ酒に手を出さない流石の警戒心、皆わきまえてんなー。
なんちゅうか、帝国軍のヤツらそんな「ヤな奴」なんて1人もいなかったじゃん?
非常時に本性が表われるっていうけど、
いろいろ協力して物資補給や飯の支度とか出来たわけだしな。
帰ったらまた戦争かな…
[投降後の戦犯は縛り首、そんなこと分かってる。
大半の庶民は生まれや育った地域で敵味方に分かれちまうんだ。
死んで石碑が立つより俺は生きて投降したほうがマシなんだけどな]
ヘレス艦長にだけは縛り首なんて目にあって欲しくないんだよな…
戦地での俺のホゴシャみたいなもんだし。
[押入れの布団を引っ張り出して畳でごろごろ。
寝転びながら歯も磨く。
硬いのとふわふわの2枚あるけど、この部屋ってツインなのかな?
つらつらと考えているうち眠りに落ちていた]**
―回想・102酒盛りの時間―
画像つきで丁寧に説明しているパッケージがあったのですよ。
見よう見まねです。
こちらの肉も、見事に焼きの加工がされているじゃないですか。
補給所には、原材料状態の食品が各種揃っていました。
このようなテキストを参考に、熱変性時間などを手動で
調整していくのでしょうね。
技術があるのかないのか不思議な状態ですけど。
[ジキルに神とか言われたもやし炒め作成についてはそんな説明。
シードルが作った焼肉も、生でも炭でもなく焼けているので全員の調理練度は自分と同程度だと思っていた。]
あれ?ジキル君お酒飲んで…!!
……あ、そうか。もう18歳になったのでしたね。
8年も経っているなんて…早いなぁ。
[出会った当初、小さな子供だったジキルがもう
解放軍の飲酒年齢を超えている事に不思議な気持ちになる。
この経過年数は、そのまま戦場に立った年数とも同じ。]
…良いですね。こんな雰囲気。
色々、忘れそうになっちゃいます。
[酒盛りの雰囲気は終始和やか。
皆思い思いに、飲んで食べて明け透けに会話を交わしている。
自分は酒を飲むと記憶が途絶えるので
飲用しないよう気をつけているのだが。
こんな場に混ざりこむ事は嫌いじゃなかった。]
お先に失礼します。
食器は…台所に運搬しておきますね。
洗い方は、朝にでも考えましょう。
[その場にいた者に挨拶をして、205号室まで戻っていった。
その後は、室内チェック…の前に少しだけ寝台の上(押入れの中)で休憩。
…そのまま力尽き昼まで熟睡**]
艦長 ヘレスは、ハッカー「ファルコン」 ジキル にうしろゆびをさすことにしたよ。
― 朝早く ―
[ジャージに着替えた後、また部屋に戻ってテレビを見ていた自分は、いつの間にかそのまま眠りに落ちていた。
目が覚めたのは早朝になってからのこと。]
……あー。
朝日が、まぶしい、ですー……。
[布団も何も敷かず畳の上に雑魚寝していたので、ちょっと体が痛い。
というより、普段の自分なら勝手に眠りこけるなんて不用心なことはしない筈、なんとも不思議である。]
―― 回想・昨日 ――
[周囲から丸見えの廊下で着替えていると、>>85なんか怒られた。
一隊何をしてるって、着替えているだけなのだけれど。]
ほえー?
別に見られて減るものじゃないです、しー……。
[羞恥心の欠片もない言葉。
そもそも自分が女子であるということ自体、あまり意識したことが無い。]
へー、どーなつ?って言うんです、かー。
……ぱくっ。
[温かいうちに、ということで貰ったドーナツを早速咥えて。]
はひはほうほはい、はふー。
ほへはあ、ははひはへはひほほひはふ、へー。
[ドーナツのお礼と、部屋に戻る旨を伝え(?)た。]
― 朝早く ―
[そして部屋に戻った後、またテレビを見ながらぼーっとしていた自分は、いつの間にかそのまま眠りに落ちていた。
目が覚めたのは早朝になってからのこと。]
……あー。
朝日が、まぶしい、ですー……。
[布団も何も敷かず畳の上に雑魚寝していたので、ちょっと体が痛い。
というより、普段の自分なら勝手に眠りこけるなんて不用心なことはしない筈、なんとも不思議である。]
[起き上がり、ぐいーっと伸び。
長いこと宇宙空間にいたので、恒星の光を浴びるのは久々な気がする。
ちなみにドーナツはおいしく頂きました。
もっと光を浴びて光合成(?)しようと部屋から出る。
心なしか清々しく感じられる気がした。]
あれー、あの部屋はー……。
[ふと102号室の方を見やる。
昨日、あの部屋はなにやら騒がしかったことを思い出す。
まあ自分はテレビに夢中だったからスルーしたのだけれど。]
ありゃー、開きっぱなしです、ねー。
[ドアに手をかけると普通に開いた。
不用心にも程がある……と思ったが、このドアはロックの仕方が難しいので仕方がないのか。]
[中を確認しようと部屋にはいると――文字通り、後の祭り。
銀色の台の上に積まれた食器類や、部屋の散らかり具合、雑魚寝している人の姿を見れば宴会の後だというのは明らかだった。]
はー、呑気なものです、ねー。
[溜め息ひとつ。
もっとも、自分は下戸なので参加しなくて良かったのかもしれない。
帝国時代に一度、同僚に勧められて酒を飲んだことはあるのだが――何故かその後の記憶が無い。
同席していた仲間隊にその時のことを訪ねてみても、何故か皆押し黙ってしまって、酔った自分が何をしていたのか知ることが出来なかったのだ。]
[それは兎も角。
寝潰れた面々を見て、はたと《血染め》の自分が脳裏に浮かび上がる。
――ここにいる全員を、いま殺したらどうなるのだろうか。
と。
ミスティは殺傷を禁じていたが、アレは帝国側のAIだ。
解放軍に所属する自分が従う道理はない。
武器など無くても、寝起きの相手を縊り殺すなど容易いこと。
そうすれば、主要な人員を喪った両軍は縮小し、戦乱は静まる?
それとも決め手を欠いて泥沼化し、戦火は拡大し長期化する?
前者ならばきっと、世界平和の為にはいい事なのだろう。
後者ならば、私にとっては仕事が増えて嬉しいことだ。
だったら、どっちに転んでも良いんじゃないか。
そんなことを考えながら一歩、また一歩と、部屋の中へ。
潰れている誰かに手を伸ばし、そして――。]
……そんな格好で寝てたら、風邪ひきます、よー。
[伸ばした手を引っ込める。
そして押入れから毛布らしきものを取り出すと、寒そうな格好で寝潰れている全員に掛けて。]
さてさてー、朝のトレーニングしないとです、ねー。
[部屋を出ると、アパート前の空き地で日課となっている訓練を始めるのだった。]*
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
血染めの サンシアは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
─ 早朝/アパートの入口 ─
[掃除用具を取りに来たついでに、敷地の入口に立ってみる。
改めて見回してみると、だだっぴろいところにぽつんと建っているものだ。意味ありげに四角く区分けされた周辺に比べると、この施設はとても浮いている気がする]
地下施設なら安全だろうに。
[つぶやいて、ふと、笑う。
触れれば壊れるようなレベル(そこまでじゃない)で年季が入った建物が残っているのだ。それだけのあいだ、この場所には物理的な被害はなかったのだろう。
そういう地区であるということは、もう疑わなくてよさそうだ]
[ロッカーから出してきた、でかい刷毛のようなものを、先を下にして地面に置く。
左手から白いカートが走ってきた]
お、地上車両。
[小回りが効きそうな大きさの白いカートは、ういい、と駆動音をさせて走ってくるとなぜか減速して。
横のウインドウが下がって開くと、白い帽子(布か?)を頭に巻いた男が顔をだして、「ご苦労さーん」と言って、去っていった]
動力なんだろな。
[空気抵抗が悪そうなフォルム。ルーフは前だけ。後部は平に切り取ったようで、後部についている排気筒が細かく揺れているのが印象的な乗り物を見送る。
なんにせよ、原住民が指摘しなかったところをみると、どうやら刷毛の使い方はこれで間違いないらしい。調べたら「ホウキ」というようだ。満足そうに頷く。
レディの姿は傍らにない。
もし賑やかな彼女がアパートのどこにもないことを聞かれることがあれば、「帰ったようだよ」と、笑顔で答えただろう*]
[敷地の入口を簡単に掃除して、戻ると、アパート前の敷地に人がいた>>18]
おはよう。
……それ、解放軍はみんなやってるんだ?
[どれほど見ていられただろう。
しばらく無断で見学してから、声をかける。
コミュニケーションは笑顔からではあるが、その訓練内容のスゴさに、内心まじで?と思っていたのが顔に出たかどうか**]
[まだ朝なので訓練は軽め。
柔軟の後、まずは軽く片手腕立て伏せ100回×両腕を2セット。]
きゅうじゅうはーち、きゅうじゅうきゅー、ひゃくー。
いーち、にー、さーん……
[それをこなしていると、見物客に話しかけられ>>22。
腕立てを続けながら挨拶を返す。]
おはようござい、ますー。
んー、少なくとも私の隊では毎日やってます、ねー。
じゅうごー、じゅうろーく……。
[他の隊ではどうか知らないが、自分の隊ではこれが基本。
それに、この程度の運動は序の口である。
本格的な特訓になれば、自分以外のほぼ全員が脱落するくらいの厳しい訓練をしたりもする。]
[そういえば。]
ところでー、あなたは誰でしたっ、けー?
[彼は誰だったろうか。
自分の知らない顔なので帝国軍かな?とは思っているけれど。]
おはざまーっす!
[敷地でトレーニングをしているサンシア>>23と、刷毛を振りながら「掃除」をするサファイア>>19をみかけた。
サファイアに何か手伝うことは無いかときいて、あれば手伝っただろう。
無ければオーヤさんにゴミの始末の仕方でも聞いてくるつもり。
サンシアにはなるだけこそーーっと「ファイト!」の声をかけておく。
地獄のトレーニング1日体験は御免だった]
[>>2:241酔ってはいない。
わかめラーメンに酒が入っていたので無い限りは。
>>2:234だが、「爺」の指摘はいちいち尤もで、つい子供の頃のように姿勢を正して聞き入った。
目を保護していなかったこと、投擲の方向の無人を確認していなかったこと]
……はい。ごめんなさい。
以後気をつけます。
[その一方で、脳内では大量の疑問符が渦巻いている。
言っていることは、あの軍人そのものだ。
だが、姿も声も、どう見ても少女である。
>>248爺にはわかりましたと言われても、こちらはさほど変わったつもりは無いのだ。
ハードルの高さが違いすぎる]
/*
余談、アダ名はどちらも某ゲームから拝借しました。
『鬼の大隊長』は某執事さんから、『血染め』は某赤い星座の女の子から。
[少女の説教が終わった後、答えを求めるように周囲を見回す。
シードルも首を傾げていることに、なぜだかほっとする。
部屋の片隅、グノがレディの髪を結っているのが見えた]
…………。
[肩の上で切りそろえた自分の髪を、くるくると指で弄ぶ。
変わったつもりは無い、と思っていたけれど、そうでも無いのかも知れない。
帝国にいた頃の自分は、髪をもっと長くして、それはいつも使用人の手で華やかに結い上げられていた]
[>>260やがて、少女が可愛らしい衣装に着替えてライフ達の元へ。
自分の座っている位置からも近いのだが、少女の素性を詳しく聞くのは何だか怖かった。
ライフも、ノチェロも、当然のように彼女を「ライリー翁」「じーさん」と呼んでいる]
え、ええっと……ライフ、はノチェロと仲がいいのね。
少し意外だったわ。
[関係ないことを呟いた。
いろんな意味で青年貴族の見本のようなライフである。
あの無鉄砲で無教養な奔馬と親しげにスキンシップを取るのは、不思議な光景だった]
[頭痛で目が覚めた。小さく呻きながら目を開けると、見慣れない、どころかやけに低い…あれは天井だろうか。板張りの天井なんてレプリカでしか見たことがないぞ。何度か瞬いて凝視し、状況を理解するとゆっくりと身を起こす。誰かが掛けてくれたらしい毛布>>18がずり落ちた。]
………………
[後頭部がずきずき痛む。これは間違いなく二日酔いだ。室内を見廻すと、大方は自室に引き上げたのか。自分が寝入った後に、ある程度は誰かが片付けてくれたらしい。>>3]
情けない…羽目を外すにも程があるな。
[溜息混じりそう言うと、そこらへんに転がっているだろうノチェロを跨いで流し台へ歩み、蛇口を捻ると頭から水を被るついでに顔を洗う。昨日買い入れたタオルを適当に取るとぽたぽたと水が垂れる髪を乱雑に拭きながら、102号室の(無い)扉から出る。ちょうど大家の部屋を訪ねたジキルと行き合わせただろうか。>>25]
やぁジル、おはよう。早いね。
[>>23参謀であっても軍人だから、腕立てくらいはトレーニングメニューに入っているけれど。片腕立てが100回を終えて、もう一回となった時にはさすがにマジで、と思わざるを得なかった。
腕立ての相手に合わせて、ホウキを持ったまましゃがむ]
なるほど。
……君の部隊は随分と強そうだ。
[さらりと述べられる内容に、明らかにこれは序の口ですという香りが漂っている。片腕で軽々と自分の体を上げ続ける彼女に、片腕立て伏せとはそんなに簡単だろうかと錯覚するくらいだ]
……。よ。
[なんでか、つられて片腕立て伏せの体勢]
ああ、俺?
帝国軍参謀。名前はサファイアだよ。
君は?
[だいぶ遅れたカウントを始めながら答えた]*
―101号室―
おはざまーっす!
昨日からお世話になりましたジキルっす!
[自室の表札には「時切」と書いてあったけど、もちろん当て字なんて読めてなかった。
「time slice」なんかカッコイイ入り口だなと思ったっけ。
ゴミこことを聞いて
「ああそうね、ゴミの日は火曜金曜日が燃えるゴミで…」
なんて言わかけたけどチンプンカンプンな様子を見れば、
こちらが外国人であることを思い出して、もう少し詳しく教えてくれた。
「じゃ、このお茶は知ってる?」
なんて「湯呑み」に注がれていたお茶が鮮やかな緑色をしている事には面食らった。
茶って何かしら茶色を帯びているものじゃなかったっけ?
その淹れ方も簡単だからと教えてもらう。
礼を言って101号室を後にした]
[102号室にはディタがいる限りは留まって、
結局朝になったかもしれない。]
皿は回収する。
[誰かいたならば、そう告げて、皿とか酒瓶とかをとりあえずまとめておいた。
水で流してみるが、汚い。
まぁ、そうだろう。機動兵機も外観は宇宙塵で損なわれることもある。おそらく活性剤か何か使い、洗浄する必要があるだろう。]
わからんな。
老女に尋ねるか。
[そして、101へ。]
─ 掃除の方 ─
おはよう。
ああ、こっちはもうすぐ終わるから大丈夫。
[>>25元気に挨拶するファルコンに、ふは、と笑う]
片付けする? ああ、朝飯がさきかな。
[先に片付け始めるなら、割れ物だけは素手で触らないようにと言葉を向けて。すぐ行くから、と見送る。
すぐ行く、とはいったものの、そのあとしばらく、ちりとりで延々後退し続けるトラップに捕まるのだけれど]**
>>29
おはっす!
皇子さんも早いっすね。
[爽やかな挨拶からは昨日ノチェロと一緒に結構な量を呑んだはずなのに、その余韻が微塵も感じられなかった。
呑み方を知っているんだろうな。]
丁度オーヤさんからお茶の淹れ方を教わったんすよ。
皇子さんのところにも持って行くっすけど、何がいいすか?
[お茶の類は酒通の王子様がついでに買ってきてくれたかもしれない。よく探してみよう]**
/*
途中で部屋に帰ったパターンと朝まで102号室にいたパターンをメモ帳に書いてあるけどどっち貼ろう
もう少しシードルの様子を見る
― 101号室 ―
[誰かと入れ違いになったり、もしくは一緒になったかもしれない。
ピンクのジャージを着たまま、いわゆる、オーヤと呼ばれる老女の部屋へ。]
すまない。あの食したものの、皿はどうすればよいかわかるか?
[すると、老女はおやおや、などと言いながら、101のキッチンへ。
そこにおいてあった小さな飲料摂取用の容器(湯呑)を海綿体(スポンジ)のようなもので洗浄を行う。]
なるほど、そうするのか。
しかし、その道具は、艦長は購入していただろうか?
[すると、スポンジ一つだけ、差し出してくれる。
あとから新しいのを返してくれればよいとのこと。]
そうか、すまない。
だが、その洗浄するような液体はあったように思う。
[そして、オーヤに礼をいって、102に戻る。]
― 102号室キッチン ―
[102に戻ると、キッチンに積み上げられた皿を前に、よし、と気合を入れた。
オーヤがくれたスポンジたるものに、艦長が買ってきていた液体をつける。それが高級ラインフローラルのシャンプー&リンスであることなどは知る由もない。]
やけに華やかな匂いだな。
オーヤのものは、もっと清々しかったが。
[色も透明ではなく、乳白色だ。
ちょっと違うような気もしつつ、でも、手もみすると、泡立った。
問題ないだろう。
そして、皿を洗いはじめる。]
[何分酔っているから大雑把であるし、既に今の姿のライリーにすっかり馴染んでいる為、ディタの戸惑いは拾う事は出来ず。]
ん?
[小さな呟きに>>28顔をそちらに向けた。]
そうか、僕は士官学校時代は殆ど皇宮には戻っていなかったからね、ディタに話す機会もなかったか。ノチェロとは士官校の同期なんだよ。こうして実際に顔を合わせるのは、随分久しぶりだけれどね。
それに、ノチェロを士官校に入れるよう取り計らったのは、なんとライリー翁とサファイア参謀という訳さ。これは僕も今知ったところだけれど。
[それは、ディタの問いたいこと、気質的なものとは外れた回答だったかもしれないが、本人的にはそれで充分説明したというようだ。そしてまた、目の前の少女を翁と呼ぶ。]
[ライフの自分に接する態度は、基本的にレディに対するものであったから、同性の友人とこんな風にくだけて笑っている姿は新鮮だ。
時折薦められる料理や菓子を口にしつつ、酒は飲まなかった。
そんな風にしばらく過ごすうち、幾人かは寝入ってしまった。
また、部屋に戻ったのだろう、姿の消えている者もいた。
自分も立ち上がり、シードルに送られて201の部屋へ]
あの。
……あなたも、ちゃんと寝てね?
……おやすみなさい。
[その時点で、けっこういい時間だった気がする。
そして、結局眠れずに床に座ってぼんやりしていた。
けっして寝具の使い方がわからなかったからではない。けっして]
―翌朝―
[濡れた服に生乾きの髪、という淑女にあるまじき姿で部屋を出る。
清潔を、衛生を保とうとしたのだ。
精一杯努力したのだ。
朝食はどうしようかと、102へ顔を出す]
おはよう……。
何してるの?
[>>39ピンク色の後ろ姿に、声をかけた。
彼の手元からは、自分の髪と同じ香りがする]
[サンシアが部屋を訪れていた時は、少し眠っていただろう。
ライフが頭を洗う時は、皿は退ける。
転がっているメンツはどれくらいだろう。
ライフのやや具合悪そうな顔には、少しだけ視線を飛ばし、
小さく、おはよう、と言った。聞こえていたかどうかはわからない。
ただ、今までは声だけきいていた相手。
ディタを想う声だけ、をきいていたが、
こうたった一晩、見ていただけで、不思議なものだ。
皇の、面影は、重なるものがあると思った。]
/*
自分の動きが何というか漫画とかラノベとかで「作者がヒロイン推してるけど読者に嫌われてる女性キャラ」みたいで申し訳ない
>>42
ああ、ディタおはよう。
きちんと睡眠はとれただろうか。
[ライフとは後ででも、もしかすると、話をしたいと思ったが、叶うかどうかはわからない。
それは、朝方、グノがそっと消えたのを目撃したこともあるだろう。
やや、感じる、鈍痛とか。]
食物を摂取するための用具を洗浄していた。
おそらく、最初にしまわれたようにするまでにしないと、次の摂取が困難になると思われる。
[でも、思いっきり洗剤を間違えていて、
皿が、しっとりなめらかになっているのは、少しおかしいと思いつつ]
しかし、次の摂取も考えねばならないのだな。
そう考えると、この世界の摂取方法はやや、めんどうだな。
[だが、悪い気はしていない。]
――昨夜のこと――
オォン?マジかよ。おっさん知ってたんかァ?早く言ってくれよ…
いや…聞くのは無理だろうがよ…怖ェよ
[おっさんの禿げそう。の言葉にバッと振り向く。頭を見る。ホッと一息。生えてる。>>2:263
ライフの聞きなよ、の言葉にアレもコレもソレも?ヤベェ…今更になって頭を抱えた。>>2:273]
まーいーか。卒業できたしよ!
[指さしてきた手はべしっと叩き落としつつ。>>2:268
有難い存在だとかなんとか聞こえてきたらドヤ顔しておいた]
アン?いやでもありゃァよォ…面白くてよォ…見た目からやりにくるってよォ…はっ、まさかソレも作戦かァ!?
[うーんと唸るライフの横でライリーのじーさんを見ながらうーんと唸る>>2:273
途中でぶふぅっと吹き出すこと9(10)回]
>>2:275
アァン?怪我なんて気にしてたら軍人やってられんだろ。
[パンッパンッと手を払って満足顔。]
せっかく綺麗にしたんだから落ちてもいいんだぜ?
戻ったら軍中に広めるけどなァげはははは!!
[下品な笑いをしつつ期待してたけどやっぱり落ちないあたりおっさんしっかりしてやがんな*]
>>2:276
オゥ…
[そんなに落ち込むこたァねェのにな。
なんか複雑なことを考えているなんて俺様にはさっぱり伝わらんけどよ]
好き嫌いなんて人それぞれなんだしよ。
あんま気にすんなよな。
[きっとお子様って馬鹿にしたのが悪かったんかなそりゃすまねぇな。とジュース片手に戻る後ろ姿にそう声をかけた*]
>>2:278
[そろそろヤベェんじゃねェか?チラリ、相手を見やる。大丈夫そうだァな。因みに俺様はあと2(5)
杯でリバースだ]
ハッハァ!違いねェな!!
その面も、体格も、能力も、その他諸々も皇族サマサマってんだ。
ただ、庶民にくわしいだけってなァ!
[嬉しそうにゲラゲラと笑いながら手を叩いている]
実力なァ?んまーオメェは俺様より階級上だもんなァ?
俺様もすーぐ追い抜くかもしれねェけどな!!
[多分きっとそれはない。だって俺様馬鹿だもの。
押しつぶされれば下からぐいぐいと押し上げてひっくり返そうとする。ぎゃーぎゃーいいながらじゃれ合う姿はさも学生の様だっただろう*]
え、ええ。よく寝たわ。
[>>44いつもなら、バッドコンディションは正直に申告する。
仲間の命にも関わるからだ。
でも、今日は言えなかった]
あなたこそ。その様子じゃ寝てないでしょう?
ごめんなさい。手伝えばよかったわ。
[つやつやに仕上がった皿を見ながら、申し訳なさそうに呟いた]
次の摂取……は、そうね。
確か、艦長が選んだ中に、そのまま食べられるものがあった筈よ。
あれでいいんじゃないかしら。
[温度調整機能付き貯蔵庫から、白い物体を取り出した。
確か、「エネルギーキューブ」と推定されていたものだ>>2:123]
― 102号室・昨晩 ―
いやはや、殿下にお褒め頂くとは光栄の至り。
しかしながら、このような奇怪な生物を幼子が好むとは、いかにも不思議な感性ですな。
[ライフの茶化し>>250にすまし顔でうやうやしく答える。
服に描かれた人型の手足は折れそうにほそく、眼球は顔の半分近くを占めている。
しかし、ノチェロにぷりちーと評されれば>>264]
おぬしは相変わらず口が減らぬの。
まったく、おぬしのような山猿が我らがエースとは、帝国軍の名が泣くわい。
おいおい、この姿とて舐めてもらっては困るぞ。
が、今ばかりは地稽古は勘弁してもらいたいの。
おぬしのその飲みっぷりでは、ちょいと突いただけで腹の中身がお出まししそうじゃ。
[そう言って笑いながら、ライフにぐりぐりされるノチェロ>>278のこめかみを両拳で挟んでぐりぐりしようとした]
[そんなこんなで飲み会に加わり、[[10d10]]分ほどそこにいただろうか。
因みに酒の強さは*05縞馬*並みである。
グノやレディが消えたことに気づけば少し驚いたものの、本来はこちらに居ることがおかしい身、運が良ければ元の空間に戻っているだろうと考え過ぎないことにした。
やがて102号室を辞し、自室に戻れば一通りのクリアリングを済ませる。
何処で寝るべきかウロウロ迷った後、結局一番温かく落ち着くことの出来そうな、分厚いカバーで仕切られた低く四角い空間に潜り込んで眠った]*
>>36
[快活な挨拶が若干二日酔いの頭に響く。が、それを表情皮一枚の下に押し込め。いわゆる痩せ我慢。]
はは、ライフと呼ぶんじゃなかったかな。
あぁ、オーヤ氏…。昨日は随分と騒がせてしまったから、お詫びをした方がいいかもしれないね。
お茶を?君が?
[少し考えた様子でジキルを見る。そのままアパート前の広場のようになっている場所に目を向けると、サンシアとサファイアがそろって片腕立て伏せをしていた。いつもサファイアの傍に着いて離れないレディの姿が見えない事に気付くと目を細めた。]
飛びきり美味く淹れてくれた茶なら、何でも文句は言わないさ。目覚めの一杯期待してるよ。
[そして笑いながら、すれ違いざまにジキルの背を叩き、101号室へ入って行った。]
そういえば、濡れているな。
どうした?
[>>42髪が濡れた状態のディタを見た。
身体を洗浄したらしい。手元の洗剤と同じ匂いがする。
華やかで美しい香りだ。]
そうか。清潔を保つのはいいことだ。
[そんなこんなで、腕立て伏せを終えれば。]
……お腹すきまし、たー。
[脱いでいたジャージの上を羽織ったところで、ぐうとお腹がなる。
そういえば、昨日のドーナツ以外には何も口にしていない。]*
>>48
俺は大丈夫だ。72時間までは睡眠をとらなくても性能は変わらない。
[ハッタリかもしれないが、そう告げて、つやつやすぎる皿に目を落とす。]
少し、違ったかもしれないが、
まぁ、清潔は保っているだろう。
で、艦長が用意してくれたキューブ?
[ちょうど洗い終えて、皿が重なる。
もうよしとしよう。]
まぁ、まだ食べずとも大丈夫だが、
他の連中はどうだろうか。
― アパート前・朝 ―
おぬしら朝から精が出るの。
[腰を叩きながらサンシア>>18とサファイア>>31が腕立て伏せをしている空き地に出る。
小さな空間で丸くなって眠った所為か、関節がギシギシ言っている気がした。
彼らの鍛錬を眺めつつ、此方はゆっくりとストレッチを始めた。
が、やがてサンシアが鍛錬を終え、腹がすいたと呟けば>>53]
ふむ、確かに、朝飯の時間か。
わしは昨日ごちそうになるだけじゃったしの…
よし、サファイア殿、しばしこれを借りても良いか?
[先ほどまでサファイアが持っていた棒に小枝を束ねたもの>>30を指さして尋ねた]*
[>>52濡れた髪へと視線を感じれば、昨夜のことを思い出す。
室内に区切られたミストボックスと思しき場所をようやく見つけて入り込むが、センサーが反応しない。そもそもセンサーなど無かったのかも知れない。
ここは何もかも手動であったと思い至り、赤いボタンと青いボタンを押してみたが、びくともしない。ドアのハンドルと同様に捻ることを思いついたまでは良かったが、壁からミストではなく頭上から水が降り注いだのは想定外だった。
艦長が洗浄剤と言っていた>>2:123あれはここで使うのかとようやく思い出し、びしょ濡れのまま部屋を出てそれらしきものを入手し、それからもまあ、いろいろあった]
いいことだけど、大変よね……。
[ふう、とため息をついた]
そうなんだ?
俺もそこそこ有名なんだねえ。
[>>37笑うサンシアの口調は随分と特徴的で]
サンシアちゃん、かあ。
血染めって、随分物騒な呼ばれ方してるんだ、ねえ。
[けれど自分の口調が似てしまうのは、腕立て伏せのせいで断じて似てしまっているわけじゃあ、ない。
こっちはしゃべるのも腕立ても同じペースだ]
無理はしないで。
あなたが倒れたりしたら、私、
[>>54昨日の自分の言葉>>2:83を思い出して、目を伏せる]
……私は、嫌だわ。
[せめて続けたのは、どうしたらいいのと縋る言葉ではなく]
そ、そうね、まだ、時間早いかしら。
ちょっと、みんなの様子を見てくるわ。
[また、顔が熱い。
逃げるように、部屋の外へ出た]
>>56
そうか。大変だったか。でも、いい香りがする。
[濡れた髪のディタに少し笑んだ。]
さすがは、皇だ。
髪は伸ばすといい。きっと綺麗だろう。
[そんなことを言ったのは、濡れ髪でいつもより長くみえたから。]
そろそろ、前線ではなく、後方で指揮をとってもいい時期ではないか?
君が前線にたつことで、もちろん鼓舞されるものもあるが、
でも、同時に、心配だ。
[それは、このところ思っていたことで]
ヘレスのような立場に君はなってもいいと思う。
君を失うことは解放軍にとって、大きな痛手だ。
ぐぉ〜…ぐごぉぉ…ふがっ…んごっ!!?
[がばっ!!起きあがる。
周りにはチラホラ人がいたりいなかったり。]
アーー…ココどこだァ?
アン?毛布ゥ?誰だァ…あんがとなァいいヤツ。>>18
[誰かわからないからとりあえず大声で感謝を…痛ェ!こりゃァ二日酔いだァ]
いてててて…頭いてェェ…
[部屋は少しだけ片付いている気がする。
流し台の方へ行くとシードルってヤツが皿を洗っている。自動洗浄なんてあるわけねーか。]
終わったら頭洗わせてくれェ…皿洗いあんがとなァ…
[洗い終わるまでウロウロウロウロ。いつも以上にに頭痛くて思考が働かない。
終わると流しに頭を突っ込んでわしわしわしわし。あーーー気持ちイイ]
失礼、オーヤ氏、昨晩は…
[101号室に髪の濡れたでかい外人が入ってくる。最初の挨拶も言い終わらないうちに、まぁまぁまぁ、こんなにびちゃびちゃにして、こんな季節じゃ風邪引いちゃうわ、と言葉を遮る。]
あ、いや、これくらいでは…あ、はぁ、畏れ入る、シャワー、そんなものが、は?セントウ。なんですそれは?
大衆浴場?湯に、浸かる?大勢で?正気ですか。何の為に。
はぁ、こちらの文化、と…。あぁなるほど、公共の衛生施設のひとつですか。しかし大多数が同じ湯に浸かって衛生が…え?行ってみればわかる?
[何となく勢いに呑まれるままオーヤ氏のお勧めであるセントウの利用方法をレクチャーされ、必ず行くのよー、と部屋を出されてしまった。銭湯の情報を手に入れた。てれって、てっててー。]
─ アパート前・朝 ─
あ、おはようライリーちゃん。
[>>55顔を上げれば小さな姿。
やばい、これは途中でやめるチャンスがなくなった。と思ったらどうやらサンシアのほうは終了したらしい>>53 お腹がすいた、と訓練を中断するのを見れば]
助かった。
[と、こそり呟く。
とりあえず切りのいい数までこなして、終了にする。ジャージを切る彼女と反対に自分は上着を脱いで、汗を拭きにした]
……うん? いいよ?
[>>55朝飯→ホウキを借りるの流れにいささか眉をあげたが、もしかして、と指摘するには疲労が優って思いつかなかった]
>>59
俺は別に無理はしていない。
当然のことをするだけだ。
自身の目的のために、物事を遂行する。
[ディタの言葉には、その顔をじっと見たまま。]
たかがこれくらいで倒れることはない。
それはディタもよく知るだろう。
ただ、そうだな。次にグノに会えばわからんな。
[氷の女王。
ヘレスはその駆逐をすべき策を練っていた。
もちろん、それには協力はする。
だが、間に合うかはわからないし。
また、グノ自身を見てしまえば、なるほどと。
あの仕事を確実にこなす女に対抗するには、
またこちらも氷の心をもつ必要があるだろう。]
嫌?
そうだな。お前のまだ力にはならねばならないからな。
[だが、その顔がやや赤い。
二三度瞬きをして、覗き込む。]
ああ、わかった。様子をみてきてくれ。
危険があれば、まず逃げろよ。
[去っていくディタにはそう告げて。]
>>57
[ライフの視線には、また視線を送る。]
――……皇は、逸脱した者をどう扱うのだ?
再度受け入れることに抵抗はないのか?
[すぐには答えにくい問いをなげる。
ライフが言いよどむようならば、いや、いい、と。
流しを開けるようにジェスチャーを。]
ごっくごっくごっく…っぷはぁぁぁぁ
[頭洗い顔洗いついでに水を蛇口からがぶ飲み。
顔は自分の着ているシャツで拭いて頭の水はぶんぶん振って払う]
んーと…掃除すっかァ…?
[なんか昨日おっさんたちが掃除だ何だ言ってたしよ。
一先ず床に散らばるいらないもんを集め始めた。
入口から外を見るとエントランス掃除してるおっさんとじーさんもいるし]
今日は掃除の日だァな。
>>61
[まだ、ディタがくる前、
ライフの次には、ノチェロがやはり頭を洗わせろとやってきた。]
短く頼む。
[わしわし洗ってるのを眺め、また不思議だな、と思う。
こいつとも敵対関係なのだ。]
いつもそんな状態で乗っているのか?
[もし、これであの性能であるならば、
只者ではないと思った。]
(ちょっと待って。)
(ちょっと待って。
(ちょっと待って。)
[102の扉(無い)の外で深呼吸。
もうひとつ深呼吸。
>>60動転するあまりろくに返事もせずに出てきてしまったけれど]
(い、今いい香りって言った?)
(綺麗って言った?)
[生まれついての姫君である。
美しいだの魂が奪われるだの共にすごせるなら命も惜しく無いだの、
万のオーダーで言われつけている。
にこりと笑んで礼を言えば、それでその場がうまくいくことを知っている。
だが今は別だ。
酸素濃度が足りていない。あくまでも体感で]
―205号室―
ん…なんか……外、騒がし……ふにゅ。くぅ…
[朝も遅い時間…薄い壁から聞こえる音を聞き流しつつ
うだうだごろごろ惰眠をむさぼり中。
押入れで寝る青っぽい生物と化し、なんだか
キャスティングに失敗した擬人化猫型ロボット状態。]
……ん…暗い。
この寝台狭………あいたっ
はっ!寝てしまってました!
今までの事が夢だったなんて…ないですよね。はい。
[押入れの天井で頭を打ちつつ、ぺたりと畳に降り立った。]
[台所のシンクで顔を洗い、専用ブラシとチューブを使い口腔洗浄。]
うぇぇこれ…洗剤をそのまま使ったような舌に刺さる味。
…他の方のチューブは大丈夫だったでしょうか…
まぁ、背に腹は変えられないか。
衛生大事。超大事。
[眉をしかめつつ、ぶくぶくごしごし…
かつて小型艦艇を任された時、帝国軍の攻撃により
二ヶ月程帝国制圧下の宙域に缶詰になった事があった。
幸い、食料はあったのだが水の発生装置のフロアが破壊され、
稼動できたのは非常用の本当に最低限の装置のみ。
乗っていたのは新陳代謝の活発な若い男性ばかりが20人程。
この場合、優先順位は人命用>駆動装置用>その他
省略されるのが掃除衛生関係に用いる水である事は仕方なく…]
[サンシアという名と、その二つ名は、知っていた。
かつてシルバーパックで起こった惨劇は、ライリーが率いる部隊での出来事だっただけに記憶にはよく残っていて。
けれど知っている、と言わなかったのはなぜだろう。
自分で不思議に思いながら、片方だけ疲労した腕を伸ばす。
そんなことをしながら、ライリーの成すことを眺めていた]*
あ…今、思い出してはいけない記憶が脳裏に…
無し…あれは、無し……私はそんな船
乗った覚えがありませんから。
[外見に無頓着なタイプの艦長が見知らぬ惑星で
真っ先にトイレの場所を確認し、
補給所で洗浄用用の衛生備品を優先購入した真の理由。
それは、この時期のトラウマによるものでした。
衛生大事。超大事。**]
ンン?なんだこれァ…
[瓶やらなにやら集めていると端っこに謎の異臭放つ瓶がある(デスソース)]
なんだコレ。飲みモンかァ?
[持ち上げて見てみる。書いてあることはよくわからんが辛いらしい。とにかく辛いらしい。
ツンとする匂いがする。誰だよ飲んでたの強ェな。
瓶の淵についている液体をちょっぴり指ですくって舐めてみる]
んぐぉおぉぅ!!?かっら!!!なんだこれァァァ
[水がぶ飲み。ほんの少しで飲んだだけなのになんだよアレ。
てーか誰だよ飲んでたヤツ最後まで飲めよ…]
………はっ!ぐへへへ
[いーこと思いついたわ。最初にこの部屋に来たヤツに飲ましてやろう。
ニヤニヤしながら床をかたしていく、次は床磨きか]
/*>>73
ワロタww
それにしても俺見落とし多いっすね
シードルの肉の存在とか
ライフの名前呼び忘れとか
ノチェロからもらったジュースとかちょこちょこ時空の狭間に消えるものがあるっす
[なんだか、周りが騒がしい。やたら名前を連呼されている気がする。ご無事ですかとか、なんとか]
……うるさい。
そんなに何度も言わなくても、聞こえてる、わ……。
[そうだ、昨夜は本当に騒がしかった。帝国軍と解放軍が入り乱れての夕食という名の酒宴のようなもの。
とんでもない非現実。
今日は、あの続き? ……ああ、そうではないのだった。
覚えている。一人であの奇妙な集合住宅を眺めて、そうして眩暈を感じたこと。
そして、女は目を開く]
[唐突にも思われる問いに、暫しシードルを見入り、ふむ、と口中頷くと、身を起こす。]
まぁ、受け入れるだろうね。ディタの皇宮での血統は僕より高い。早々処刑なんて事にはならないさ。
解放軍に出奔し、「また帝国へ舞い戻った」なりの事情を、彼女の口から語って貰う事になるだろう。
表舞台では引っ張りだこだろうね。
あくまで、表向きはだが。
実際は24時間、常時監視の元に置かれるのは想像に難くない。解放軍側のスパイでないとの保証はないからね。
真っ当な方法では、皇宮に従来の立場で復帰することはまず無理だろう。
[淡々と、あくまで淡々と、大軍を預かり指揮する将官の顔で答えた。]
はー……。
[ため息たっぷり含有の深呼吸。
オーケーまずは落ち着こう。
もうひとつ、言われたことを考える。
>>60「ヘレスのような立場に」と。
前線で足手まといになっていないだけの自信はある。
それでもやはり、最前線に出る自分を護るために、解放軍がかなりの気苦労をしていることには気付いている。
後方にいれば、その負担は軽減されるだろう。
内を鼓舞し、外へアピールするためには、ヘレスほどに人を惹きつける魅力は無いが、何と言っても皇族の肩書きがものを言うだろう。
自分に近づこうとする皇族は減るだろうから、シードルの目的は少し遠くなるかも知れないけれど]
― アパート前 ―
ありがとの、参謀殿。
なに、少し火遊びがしてみたくなってな。
が、いつになるか分からんでの、腹が減ったのなら適当に何か食べておくとよい。
[そう言って、庭の端まで行ってその巨大ハケを地面につけ、ずりずりずりと引きずるように落ち葉を引きずって集めてきた。
その動きをしばし繰り返したのち]
ふむ、まあこの位で良いかの。
あとは火が欲しいが……電磁ライターも点火フィラメントもないのか。
誰か、火種をもっとらんか?
[そう言って、箒を持ったまま誰かが居そうな102号室へ向かおうとした]*
>>76
なるほど、納得できる答えだな。
帝国軍も、内輪をやぶからぼうに可愛がるだけの集団ではないということか。
ともかく、だが、帝国軍に下ったところで、ディタの命の保障はまずなされるということか。
いや、でも、わからんな。立場というものがあるのもわかる。
[ライフの将官となった横顔を見て、視線を皿に移した。]
――……もう一度、貴殿に問おう。
今までもディタと貴殿のやりとりは重々伺ってきた。
さて、そうなった場合、
貴殿は、彼女を護れるのか?
[それは、表面的だけではなく、その力となれるのかと。
彼女を彼女たる人格を否定せず、その命を保たせることができるのかと。]
[ライフのような指揮の才能は無い。
大局を見て考えるのは実のところ苦手で、攻撃機で舞うのが性に合っている。
でも、それは、
我が儘だったのかも知れない]
聞こえていると、言ったでしょう。
[女が目を開いたことで、一層周りはざわついた。冷静に言い放つとゆっくりと身を起こす。
状況は、と聞くより早く、携帯端末にミスティが現れた>>*0。
その姿がなぜかあの老婦人のそれであることを認めると、一瞬目を瞠り、咄嗟の判断で人払いをする。すぐにその判断は正解であったと知れた]
受信が可能……内容は秘匿……。
[すいと目を細める。
確かにあの状況は、今後の展開に大きな影響を与える可能性が高い。良い方向にも、悪い方向にもだ。そして、こんな事態は正直己の手に余る。
全員が帰還……少なくとも、ライフやサファイアが帰還するまでは、下手に動くべきではないと思われた]
はー…………。
[もう一度、深呼吸という名のため息。
建物の前には、鍛錬をする者、「掃除」らしき行為に励む者、などがいた]
あら、どうしたの?
[>>78少女が102へ近づいてくるのへ、声を掛ける]
火種……は、昨日調理に使ってたのがあると思うけど。
確か、固定されているから動かせないわ。
もっとも、あちらの状況次第では、あるけれど。
[女は帰還した。己一人の帰還にさほど影響はないと思うが、帰還は個人単位で発生する可能性が高いとのこと>>2:#0。いつ誰が戻るかわからない。そして、あちらの帝国軍と解放軍の人数比が極端に崩れることがあれば、あの危うい共同戦線が崩壊することもありえないとは言い切れない]
幸いなことに、画像と音声の受信は可能。
無事を確認することはできる。
[映像を確認する。サファイアが解放軍の女性と和やかに会話している様子>>22が窺えた。
あちらが、あの危うい平和を保てている間は。
ミスティの提案>>*1に従い、口を噤もうと決めた]
>>81
お前はよく笑うな。
そうか、さすがに普段からこんなに飲まないか。
俺は、もちろん、飲まないが。
[そういうものを受け付けて、出動ができなくなれば困る。
身体の細かな機微を機体は感じ取るのだ。]
ノアールズは、移動時期だけはそういったことを許している。
だが、通常、戦場では、そういう娯楽は行わない。
[そも、解放軍のノアールズ所属ともなれば、どいつもこいつも、何かしら重いものを背負った連中のみとなる。
帝国に弾圧されたそれぞれの人生の背景を、ここで語るつもりはない。]
というか、笑いすぎた。
………。
[あきらかに、人の服を見て笑っているのがわかった。
さすがに、また吹き出した時には、そっぽ向く。]
/*
見逃してる設定なかったっけと思ってプロ見に行ったら本編との温度差で噴いたんだけどここへきてまたシリアスね?
……甘いわね、私は。
[口元に自嘲するような笑みが浮かぶ。
期待していることを、否めない。
あの奇妙な共同生活が、この戦争を終わらせる契機となることを]
火遊び?
[>>75サンシアにあと67回くらいと思われているなど知らずに、労いに、本当にすごいねえと。いや、あと回だって無理です。
>>78ライリーが正しい使用法で落ち葉を集めているのを見れば、さすが年の功とか思いつつも、いくらか悔しくもなる]
少し?
[ライリーから、集めた落ち葉、それからサンシアを見る。
あいにく火のつくものはもっていないから、首を振るしかなかった]
/*
えっ、あれ、サファイアさんの持ってたのって箒だよね?
熊手だった?
あんまりローテクショック出来てなくてあわわわ
そ、そうね、中で聞いた方がいいと思うわ。私は使ったことがないし。
[>>84少女が部屋へ入るのを見送る。
子供は成長するし、髪の長かった者が短く切ることもある。
太ったり痩せたり、老け込んだり、傷を負ったり、人の外見が変わる要素は様々だろう。
だが、大の男が小さな少女になるなどとは、聞いたことがない。
ふるりと首を振った]
ところで……そろそろ朝食にしたい人はいるかしら?
みんな一度にだと部屋が狭いから、時間を分けて摂った方がいいと思うの。
メニューは昨日補充したエネルギーキューブの予定だけど、
他に食べたいものがあれば提案してね。
[そこらに声をかけてみる]
……?
[ミスティの指示通り、メディカルチェック>>*0を受けに行こうとして、部下がなにか言いたげにこちらをちらちら見ていることに気づく。
それはもちろん、短期間とはいえ行方不明になっていたのだ。まだまだ行方不明者が他にもいるのだ。聞きたいことは山ほどあろうが、どうも部下の視線はそんな感じではなかった]
何?
はっきりおっしゃい。
[煮え切らない対応をされるのは嫌いだ。向き直ると、恐る恐る、と言った様子で部下は指摘した。
曰く、その格好は何ですか、と。
言われて見下ろした。白ジャージ姿だった]
〜〜〜〜〜〜〜!!
こ、これには深いわけがあるのよ!
[メディカルチェックの前に着替えねば。大股で部屋を後にする。
滅多に見せることのない真っ赤な顔に、部下は驚天動地だとか思ったとか何とか*]
彼女が出奔した時、僕はまだ士官学生だった。後になってそれを聞いたよ。
何故、もう少し待ってくれなかったかと思った。
彼女が文を、僕が武を。もう少し待ってくれたら、きっと僕は力になれたと思うよ。
護られるのが彼女の趣味かどうか。あの時皇宮の中で中断した戦いを、続けなければいけないのは彼女じゃないかな。
[護るのではなく、戻るのなら同志として戻れと。そこまで話して、後ろで妙に寝息が詰まった音がした>>61。そちらを見て目を丸くすると、この話はこれでおしまい、とでも言うようにシードルの肩を軽く叩き、]
いや、喋り過ぎた。やっぱり飲み過ぎたかな。
[今度は流し台のすれちがい様、ノチェロの額を、ぱちーん、と叩いた。いい音した。]
―205号室―
[押入れで見つけた扇風機のコンセントを慎重に電源へと近づける。
触れたところでスイッチを押す。
プロペラが回る。
離す。止まる。
コンセントを挿した状態で再び扇風機を稼動させる。]
ふむ…やはり、この部屋に繋がっているエネルギーの主力は電気。
機動兵などが使う特殊サーベルの補給所と似たような造りですね。
それにしても…この、清掃装置重いし、持ちにくいし…
コードの長さが圧倒的に足りません。
部屋の端はどうやって掃除をしろというのでしょうか。
[ぶんぶん回っている扇風機を両手で持ち上げ、
斜めや横にしながら畳の上へと風を送っている。
大家が元々掃除をしてはいたが、微かな埃が午前中の窓の光できらきらと輝いている。重労働。]
― 102より103へ ―
[ライフ、ノチェロ、ディタと話したあと、キッチンを片し終われば、冷蔵庫に立ち寄ってから、103の自室に戻っていく。
すぐ隣だ。それでも入っていくのを誰かからは見られたかもしれないが。
そして、ディタに見習って、清潔を保つ作業を成したあと、
こたつに正座しながら、プリンを食す。]
――……
[深い感慨があるが、それは、誰も知らない話で構わない。]
>>87>>88
[そして、ライフの話を思い出しながら、
押入れから掛けるものを出せば、そのまま、身体をくるめて、壁を背中にして寝転がった。
103の扉は実質あけっぱなしだ。閉めてしまえば、また開かないから窓からでなくてはならない。]
――……
[ライフは我が国にディタを返して、といった。
つまりは、なんだかんだいいながら、ディタは乞われる存在ではあるのだろう。もちろん、帰って、それでも彼女は戦い続けなければならないことはわかるが。
ライフは士官だった。その前にディタは解放軍に加わった、その時期のズレは神様のいたずらかもしれないが、
もし、ライフとディタの息が会えば、ディタはここにはなかったかもしれない。
でも、それが解放軍にとって、話がわかる皇としての架橋ならば?
いや、その考えは今も一理ある。
ヘレスのようになれ、とさっきは言ったが、
ディタが、解放軍の考えをもったまま、帝国と話ができるのであれば、もしかすると、それは一つの進展になるのかもしれない。
解放軍としての。]
>>83
オメェは下戸か。
にしても細いェな。もっと食ったらどうだァ?
[機動装置云々はよくわからない。呑気に細身の肩をぱしぱしと叩く]
ふーーーん。
アレか、おめーんとこの仲間は皆アンタみてェな感じなのか。
[解放軍って真面目なヤツ多すぎね?って思ったけど帝国軍で真面目じゃねェヤツって俺様だけだったわ]
いーじゃねェか!ぶっふふ!
笑いたい時は笑った方がいーんだよ。オメェも笑ってみろよォなァ?オヒメサマも喜ぶんじゃねェ?
[まだ酒が抜けてないのかな?そっぽを向く相手の肩に腕をかけてなァなァとウザ絡み。そのうちやめろ!とか言って叩かれるかなんかすれば笑いながら掃除を始めただろう*]
[>>86ディタ嬢が方々へ声をかけている]
俺は、ちょっと、ライリーちゃんが何をするのか興味あるんだけど、
[待ちきれるかどうかの腹具合だ。
ディタの方へと、食料物色に行く]
エネルギーキューブってどんなの?
[朝食の声をかけながら、シードルが扉の無い102を出て扉の無い103へ入って行くのを見た。どこかほっとしたような、残念なような、複雑な気持ち。
>>91サンシアからはっきりした返事があれば、微笑んだ]
じゃあ、朝食第一陣にしましょう。
戦は、そうね。
[今は休戦状態だけれども、と言いかけて表情を引き締める]
来るべきその日のために、体力は保っておかないと。
[102号室へ入り、他にも希望する者があれば、エネルギーキューブ(豆腐)を配布する]
味が足りなければ、確かこのあたりが調味料だった筈……。
[調味料やそうでない物がごっちゃになった瓶の数々を示した]
ああ、そうね。
火種は確保できたかしら?
[>>95サファイアの言葉を受けて、「ライリー」に呼びかけてみる]
こんなのよ。「栄養満点!国産大豆100%!」ですって。
[白く、あまり強度の無い容器に水分と共に収納された直方体を手渡した。
植物からできたものであるらしい]
[容器を覆う透明のフィルムを剥がす。
キューブと言うにはかなり柔らかいが、これなら匙があれば食べられるだろう。
どの調味料がふさわしいか見当もつかないので、目に付いた瓶を取り、露草◆の液体をかけた]
[>>97ディタの視線を追ってみれば、ライリーはノチェロの近くにいたろうか]
へえ、意外と重たい……乾燥食じゃないのか。
[白い容器は柔らかく、カロリーバーのようなものを想像していたから、思わず取り落とすかと思った重量感だった。中身はぴったりと水溶液で満ちており、さらに白い固形物が収まっている]
……。
[開けてみよう、と思って、どこからだ、となる。
まるでハンドパワーですのポーズで、豆腐を注視していると、ディタがさらりと開けていた。なるほど>>99]
[着替えた後、メディカルチェックを受けた。
現在の状況は、非常事態のため休戦状態。待機ということになり、自室へと戻る。
行方不明の間どうしていたのかとしつこく尋ねられたが、サファイアかライフが報告するまでは、個人の判断でそれはできないと突っぱねた。梃子でも動かない性格は知られているので、諦めた模様]
……これ、どうしようかしらね。
[着替えた白ジャージ。また着るとも思えない。けれど、捨てる気にはならない。
思案の後、クローゼットに仕舞いこんだ]
[>>96受け取ったエネルギーキューブの封を開けてつついてみる。
かなり柔らかく、瑞々しい。
まずは何もつけずにスプーンで掬って食べてみる。
味が薄いけれど、軍用の携行食も似たようなものなのでこんなものか。]
あ、そうだお姫様ー。
どうやらですねー、この星には他にもー、
"姫騎士"が沢山いるらしいです、よー。
[とりあえず目についた調味料をキューブにふりかけてみる。
ラベルには「砂糖」と書かれている。]
さらにさらにー、この星の姫騎士達というのはー、
よく負けるものらしい、ですー。
そして必ず「くっころせ」という台詞を吐くんです、ってー。
[ディタに最早どこから得たのか分からない知識を披露。]*
ああ、ここからか。
[字が小さい。でも矢印は親切だ。女性は細やかなところにも目がきくな、とディタに感心する]
それ、変わった色のソースだねえ。
この土地の食品は、なんだか彩がいいものばっかりだわ。
[青色のソースを見て、ひとり納得したように頷いた]
[目を閉じて考える。
解放軍は決して、優勢とはいえない。
いや、これはヘレスもディタも自覚しているだろう。
今は、戦うだけが主要となり、
お互いにその戦力を削ることが道と成り果ててはいないか。
だが、それをまた今の現実なのだ。
今は、流れに身を任すしかないだろう。
また、己の目的は、その彼らとはまた違うところにあることも、改めて自覚する。
それが他者からどんなに否定されようとも、また、それが存在意義であること。]
[今は考えないように、と思いながら、しばし休息する。*]
この蓋には、白いキューブに茶色い液体をかけた様子が図示されてるけど……この青いのでもいいのかしら。
[おそるおそる「冷奴ブルーハワイ仕立て」を口に運ぶ]
!?甘い?
あら、それがお勧めなの?ありがとう。
[>>101ノチェロが並べた瓶も手に取ってみた。
少し垂らしてみた中身は、赤い。これでほどよい色になるのではないか。
>103サファイアの言葉に視線を上げた]
本当、綺麗な色ね。
原始的だけれど、侮れない文化を持っているわ。
[自分も習って開けてみる]
……。
[ぐちゃっとなった。
なんか途中でフィルムが切れたし]
……まあいいか。
へえ、青は甘いのか。
そっちはなにいろ?
[>>105ノチェロが置いた瓶、ディタの持っているそれを頂戴、と手を出してみる]
[>>102サンシアが思いがけないことを言い出すのへ、目を瞠る]
「姫騎士」がたくさん……?
[自分がその立場にあって何だが、身分の高い女性が大勢戦いに出なければならないという状況が、ちょっと想像できない。
「ころせ」は「殺せ」なのだろう。生きて虜囚の辱めを受けず、という気構えはわかるが]
戦場に立つ以上、勝ち負けがあるのは仕方ないけれど。
「よく負ける」のなら、戦い方か、戦いに出ること自体を考え直すべきだわ。
姫ともなれば、そう簡単に殺してなどもらえない。
[自分の言葉が刺さったように、眉を顰めた]
>>94
[つーんとしたが、
結果、ノチェロからはばしばし叩かれた。
じろっと睨む。]
笑う?
そうだな。
きっと、己の目的を果たした時は笑うだろう。
[お姫様も喜ぶ、には、またノチェロの顔をじっとみる。]
そういうものなのか?
[純粋な問いを投げかけつつ、絡んでくるさまには、やっぱり最終的にはウザいと訴えただろう。もちろん、笑われて終わってしまうわけだが。*]
あら、艦長、おはようございます。
[>>109律儀にノック音を再現する様に表情を和らげ、キューブを渡した。
それから、自分の分に視線を戻す。
キューブの上で入り交じる赤と青、まるで今の生活のようだと、思った]
[グノとレディは、おそらく元の場所へ転送されたのだろうと聞いた。
他の者たちも、いずれ戻る可能性が高いと。
ならば、また戦いの日々が戻ってくる。
敵も、味方も。
個人として触れ合えば、みな変わらない。
性格や能力に違いはあれど、それぞれに良いところも悪いところもある、人間だ。
それは、この奇妙な共同生活を体験するまでも無く、
帝国と解放軍の両方に身を置いた自分には、わかっていたこと。
自分がすべきは、本当に帝国へ刃を向けることだったのか。
そんなことを考えながら、二色ソースのかかるキューブをひとくち]
〜〜☆○※★▽△!!!!?????!?
[飲み込んでしまってから、衝撃は来た]
― 102号室 ―
口から?火が出る?
いかに異なる文明とて、まさかそんなはずが……
[ノチェロに差し出された液体>>98をぐいと傾けて一口含む。
そのハイテンションさに嫌な予感はしたものの、かといって回避するのも何だか癪で、ままよ、と挑戦したのだが―…]
……!!
ゲッ、うぇ、げほっ、い、いや、これは……ウマイナ?
[噎せながらドンと膝をつく。
一瞬毒か、と思ったが、どうやら呼吸は普通にできるし、吐き気もない。
辞書の働きにより瓶に書いてあった文字は『死汁』と言う意味と知ったが、いかにノチェロとはいえ死ぬほどのものを出しはすまい、と思い、1人でも多くこの苦しみを共有するため、味については黙っておくことにした]
火……出なかったぞ、この山猿が。
[涙目でそう言いつつ、口元をぐい、と拭った。
ジンジンする舌に顔をしかめつつ、火種を探そうと、キッチンをいじりだした]*
ディタ嬢!?
[>>112青と赤、二つのソースが混ざり合ったものが口に運ばれるのを見ていた。
なんということもないと、食べる姿を、それから、聞いた。
声にならない悲鳴を>>112]
だ、大丈夫か!? おい、しっかりしろ!
[肩を掴む。
まさか毒が、と、青くなった]
ああ、いかんいかん。まだ頭がガンガンするぞ。
ディタ殿下、そのエネルギーキューブと言うものを一つ頂けまいか。
[探し物の手を一旦止め、皆にならってその真っ白な食品らしいものを手に取る。
周りをまねしつつフィルムをはがそうとしたのだが、妙にしつこいそれはビィーと音を立ててわずかな裂け目を作っただけだ。
仕方なく、指圧でフィルムを破く。
ぐちゃりと潰れて指にくっついてきたその白い塊を舐めてみると]
……味がせぬの
[いまだに痛い舌には丁度良かったのだが、流石に途中で物足りなくなり、そこら辺にあった金茶◆の調味料らしきものを適当にふりかけた]
あ、かはっ、
[>>114片手で喉をおさえ、苦しげに声を絞り出す。
奔馬の笑い声が悪魔のように響く。帰ったら撃墜する>>115]
だいじょ、
みず、を、
[もう片方の手を、弱々しく伸ばした]
[なにか食品に紛れて大変なものが、と思ったが、どうやらディタにはまだ意識があるようだ]
大丈夫なのか、大丈夫じゃないのか、
[わからん。となにやら自分あてのようなサインを解読しよう試みている。水という発想はなかった]
[自分の気持ちに偽りはない。解放軍に対する態度にも芝居など毛頭ない。こうして和やかな日々が過ごせるのなら何よりだ。しかし、それが長く続く日々でないだろうことは想像がつく。そして自分は。いざまた戦場となれば、割り切れてしまうのだろう。それが血に対する責任か、それとも身に刷り込まれた帝王学か、血、そのものなのか。兎も角、一時に湧いた情よりも、帝国軍の将官として、成すべき事を為すだろう。]
…無粋な事を、言ってしまったな。
[昨日蹌踉めいた彼女に掛けた言葉。その異名。それを悔いるように暫しの間瞑目した。すぐ横の部屋で騒々しい呼び声がする。>>101]
[なにか食品に紛れて大変なものが、と思ったが、どうやらディタにはまだ意識があるようだ。サインを送る思考も残っている。慌てて吐かせる行為にでなくてよかった]
うん、なんだって?
[わからん。となにやら自分あてのようなサインを解読しよう試みている。水という発想はなかった。
ヘレスが水を組んでくると、ようやく彼女の言葉に思い至って、手を離して場所をどける>>119]
[>>119冷たい容器が指に触れれば、無我夢中で掴んで中身を飲み干す]
はぁ、はぁ……
みんな、気をつけて。その赤は危険よ。
ありがとう、艦長。サファイア。助かったわ。
みんなも、心配掛けてごめんなさい。
[しばし呼吸を整えて、艦長に教わりもう一杯水を飲んだ]
…………。
[辺りを見回して、しばし思案顔の後立ち上がった]
体温が上がっているみたい。少し、外の風に当たってくるわね。
[>>115大きな笑い声と、ライリーの食レポ>>120に、ようやく合点がいった。
とりあえず命の心配はないらしい。
いや、ライリーを基準にしていいのだろうかと悩まなくもないけれど]
……いや、無事ならいい。
[>>125向けられる礼に首を振った]
[部屋を出る。
>>127ライフにはやや激辛疲れの顔で、それでも笑みを向けた]
ありがとう。
大丈夫、遠くへはいかないわ。
[ノチェロに差し出された水>>122をありがたく受け取り、ゆっくりと口を漱いでから飲み干した]
おぬしに親切にされると、ありがたさもひとしおじゃな。
それにしてもなんというマッチポンプ。
いままで食べて来たものと言うよりは……
ああ、おぬしなら分かるのではないか?
痛みの感覚は、割と気持ち次第で何とかなるぞ。
[続けてソースを口にする者たち>>128>>130を満足げに眺めながら、気を取り直してキッチン探索を再開する。
しばしさまざまな戸棚を開けたり、ボタンを押したりたりしているうちに、カチリ、という心地よい音と共に火がついた。
どうやら、スイッチをひねれば炎が出、立てれば消えるらしい。
満足げに、玄関に立てかけておいた『箒』の毛羽立った先端に火を移した]
[アパートに背を向けて少し歩いて、それから両手で自分の頬を叩いた]
……馬鹿。
[自分が苦しんでいるのに、どうして来てくれないのかと考えてしまっていたのが恥ずかしい。
命がかかっている局面ならともかく、あんなくだらないことで。
いや心境的には割と死ぬと思っていたけれど、それはともかく]
甘えすぎだわ。
[以前は、これほどではなかった筈だ。
ここへ来てから、どうもいけない。
ふ、と息を吐くと、くるりと踵を返して103へ向かった]
で、そっちもこっちもなんで危険物って言ったそばからそれを食うんだ。
[涙目になってるサンシアに片手で顔を覆ったり]
お前は全く。
[ノチェロを探して睨んでおく。
犯人がわかれば、安堵してしまう自分がまた腹立たしい]
―103―
[昨日の騒ぎで壊れたドアは、開いたままだった。
覗き込めば、横たわって上掛けにくるまり、目を閉じているシードルの姿が見える]
……シードル。
そのままで聞いて。
[眠っているのか、そうでないのか、あえて知らぬままに]
−ちょっと前−
[>>51ついうっかり、ライフの事を皇子さんと呼んでしまった。笑いながらすれ違いざまに肩をたたかれ気にしていない事をアピールされた。
ちぇっ]
わっーたよ!飛び切り美味いの淹れてやるよ、ライフ!
[王宮の味というハードルを超えられるだろうか。
超えられなくてもべつにライフは文句言ったりはしないんだろうけど。]
[戻ってみると皆が朝食を取っている真っ最中だった。
今朝のご飯はエネルギーキューブ>>97、蓋の開け方が「ワカメラーメン」と同じスライド式。
なるほど。
昨日ノチェロからもらった紙パックのジュースの蓋をその方式で開けてみると成功した。
側面についている配管パイプは何か関係あるのだろうか?
直飲みで口をつけてみた。
爽やかでフルーティー
エネルギーキューブにソースをかけて食べるのが基本らしい。鉄紺◆のソースとかどうかな。]
― アパート前 ―
では、爺謹製の野戦料理をお見せしよう。
[そう言って、部屋を出ると、燃え上がる箒を掲げて先程集めた落ち葉の山へ戻る。
燃え上がる箒の真ん中あたりを膝で2つにたたき折り、先端、柄、そのどちらも山積みになった落ち葉の中に突っ込んだ。
やがて土の暖かなにおいと共に、枯葉がちりちりと炎を上げる]
よし、焼け。
[アパートの方を振り返って満足げに言い残し、もっと枯れ枝や落ち葉を集めてこようとアパートの周りをふらふらと探索しだした]*
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
銀灰の ライリーは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
私は、
[姫君でも姫騎士でも無い、ただのディタは]
私は、あなたに傍にいてほしい。
あなたの望みが、叶えばいいと思ってる。
[たとえそれが、自分の大切な人を傷つけることになっても]
……あなたが、必要なの。
全く、油断したね。
[ジャージで汗を拭う。
ノチェロの学生時代はいろいろ報告にやきもきしたというのに]
いや、俺だって気になりはするけど……
あんたは味見にしたろ。
[>>139落ち着いた様子のヘレスに、苦笑する]
ああ、レディちゃんは、戻ったよ。多分。
グノさんは、わからないけど。一緒じゃないかな。
[ミスティが告げていた事が本当ならば。
何事もない風に言って、少しだけ、笑ってみせた]
髪を伸ばすといいって言われたとき、
帝国に帰れと言われた気がして怖かったの。
昔は、髪を長くして結っていたから。
でも、私を失うのが解放軍には痛手だって言われて、そうじゃなかったって安心したのよ。
指揮は苦手なの。紅いドレスで戦いに出たいわ。
あなたがいれば、負けることはない。
……でも。
私は、「私」の感情で動いてはいけないんだって、わかってる。
[自分が起きてくる前に、シードルとライフの間にあった会話は知らない。
けれど、現在と未来を考えたとき、そこへ辿り着くのは必然だった]
[黙々と匙でエネルギーキューブを口に運ぶ。
宇宙のデータベースを持ってしても紺色のソースというものが思い浮かばない…。唯一照合する地球植物が「茄子」というものだった。
一体、どうやって、茄子がソースに…?
味は適度に塩気と酸味があって美味い方だと思う。
先ほど開けたジュースと交互に飲んで皿の上にあったキューブはすべて嚥下した。
未知の領域だった…(ゲンドウポーズ)]
>>141 あ、ジキル君、そこの水色のソースは止めておいたほうが良いですよー。合成香料が強いので、多分口に合わないと思います。
[注意はするが、違う色をとっている様子を見て安心。]
>>146 そうですか。
長丁場になると思ったのですが、思ったより早く帰還者が出たのですね。
もう一人の方、グノというお名前だったのですかー…あれ?グノ?
あれ…その名前って…うぇ…わぁ…
なんかもっと、超怖そうなイメージ…ありました。
[自分の記憶に間違えなければ、氷の女王の本名。
まさに昨日、白兵戦をしかけて個別に倒そうと策を練っていた相手の名前。
ドアを壊したり焼肉を食べたり、レディの髪を結っている姿は想像とは違いすぎていた。]
[そういえば、慌てすぎたり命に危険がないと分かったりで、ライフがどうなったか見届けるのを忘れていた。
まああれだけノチェロが楽しそうだから、気づくときは気づくだろう。学友だもの。うん]
いや、推測に過ぎないけれどね。
ミスティからの報告と現象から考えば、たぶんそうだっていうことさ。
[>>148そうあって欲しい、という願いもある。
また別の次の場所へ転移したなどというのは、想像したくない]
考えるわ。ちゃんと考える。
[考えたつもりだった。
自分が解放軍に加わって、帝国に抵抗する仲間と力を合わせるのが最善だと思っていた]
私の力と立場で、何ができるのか、もう一度よく考えるわ。
どうすれば、みんなを一番幸せにできるのか。
誰もが満足する幸せなんて無いけれど、少しでも良くしたい。
もしかしたら、そのための結論は、「私」の望みとは違ってしまうかも知れないけれど。
でも、
だから……
[ああ、まだ、甘えている。
でも今だけは、許してほしい]
今は、傍にいて。傍に、いさせて。
[彼のもとへ屈み込んで、髪にそっと触れた*]
/*
最初に近づいて屈み込む描写を入れ忘れたので、入り口で突っ立って口説いてる人になりました
勢いでドア閉めちゃおうかと思ったけど「少年漫画のドキドキハプニングか!」と思いとどまった
戻りたい、ね……。
[どうやら己のことが話題になっている>>139>>146。まだ会ってはいないが、どうやらレディも帰還を果たしたらしい。
ノチェロの台詞>>148を聞くと、目を細めた]
待っているわ、ノチェロ。
帰還した暁には覚えていなさい。
[姫君と殿下にとんでもないものを薦めた報いはこの手で与えよう。
別に、ノチェロは直属の部下でも何でもないわけだが]
……まあ、知っているわ。
[超怖そうだと思っていた、なんて話>>150も聞こえてくる。
解放軍にそう思われていることは知っている。そう思われていた方が都合がいいことも。
氷の女王の名で解放軍が戦意を喪失してくれた方が、こちらとしてはやりやすいのだから。
だがしかし、どうにも……面白くない。
ああ、やっぱり解放軍と共同戦線を張るなんて、すべきではなかった。
邪魔にしかならない私情がいつもよりもうるさく顔を出す]
[>>148近くでノチェロがレディとグノの話をしているのを聞いて、二人が戻った事に気付いた。
自分が向こうに戻ったら、帝国側の人物と会う事は二度とないのだろうか?
ディタとシードルたちが話していた、姫騎士ディタの身の振り方で今後の戦況が変化する可能性、そんなものは一介のSEには関係の無い事なので考えたこともなかったし、実際そうなるまでは気付かないだろう。]
本当な。
[>>150長丁場の言葉に、しみじみ何度か頷く。
続くグノへの評価は、聞いていればわずかな苦笑がそのうち大きくなって]
ふは。
ギャップクイーンだな、グノさんは。
これだけヘレス艦長驚かせるなんて。
[デスソース事件のときは、対処法まで的確で冷静だったから、その差が、なんとも印象的だった]
>>150
へへ、案外美味かったっす!
心配かけるっす。
[本当に世話焼きだなあ。>>11では感慨深く8年も経ったのかといわれたっけ。
思えば遠くへきたものだ。今現在も、物理的に。]
― 103号室 ―
>>138>>147>>154>>155
[深い眠りを一時、
さすればあとは、頭は回復する。
身体を疲弊させることは大してしていない。むしろ、戦闘に比べれば、精神のバランスも決してわるくはない。
だから、もう、次の活動を行うべきだと思った時、気配がした。
誰だと思い、その声が信頼に値するものであれば、そのまま、起きようとして、だが、静止をかけられ、そのまま瞼も動かさなかった。]
――……
[最終的にその人物。ディタが近寄り、頭に指が触れた時、目を開ける。
バーミリオンの視線が上を向いた。]
――……どうした?
君がそこまで感じる不安は?
[ただ、触れる指は心地よい。
だから、さっき、ノチェロに言われたように、やや笑んでみせた。]
/*
うんあのね
プロさえ乗り切れば後はボケまくってればいいんだな!って思ってたから身の振り方とか全く考えて無くてあわあわしています。
[>>159デスソースの犠牲者がまたここに。
でもなんか元気そうだよかった]
戦闘からどれほど離脱しているかにもよるけど、これだけ短時間なら休戦から下手な動きはでないだろ。
[少なくとも、帝国側は。
そんな橋を渡る切れ者も心当たりがないことは何度も確認した。
維持、されているだろう。
確認する方法は、ないけれど]
[>>162ためらいがちな手が触れたそのとき、見慣れたバーミリオンがこちらへ向けられていた]
起きてた……の。
[聞いて欲しくて言ったのだとは、自分でも思う。
けれどやはり気恥ずかしい。
やわらかな笑みには、どうしてか涙がこぼれ落ちそうになる]
……どうした、って……だって、
[くしゃり、初めて触れる彼の髪を乱して]
一緒にいられなくなる気がしたの。
[朝食を終えると、目当ての茶葉を補給箱から探し出した。
いくつもの日用品が既に取り出されていて、開いた容器が案外、丈夫で、厚さが均一で、分解すると板のようになったので、
資材として扱かえるように窓際にたてかけておいた。
ついでにレディが補修用具に分類していただろうか、「ガムテープ」と「瞬間接着剤」もセットで置いておいた。]
そだ、お茶お茶。
[茶器を棚から取り出して、軽く湯ですすぐ。
教えられた分量の茶葉を「キュウス」なるものにいれて、沸かした湯を注いで1分まつ。
その後「ゆのみ」に98cmの高さから注いだ。
あれ?オーヤさんってこんな淹れ方してたっけ?どっかで間違ったか?]
ライフお待たせ〜
なんか緑色したお茶だけど、苔が原料ってわけじゃないっすよ。
紅茶の色違いな感じっす。
[ジキルにとっては未知の飲料をライフに渡した。]
[起き上がろうかとも思ったけれど、ここから見上げるのもいいな、と思ったから、そのまま、ディタを見上げた。]
君は君のやりたいことのために、君の一族を敵に回している。
それは、そうそう誰にでもできることではない。
だから、君は今後も君のやりたいことをするべきだ。
俺は、君のやるべきことに力は貸そう。決心にかわりはない。
[最初は目的のためだけに、近づいたこと、もう彼女は知っている。
彼女の恩師にもあたるライリーたる人物の殺害。
おそらく、どんなに説得されようと、
屈強かつ冷徹な男をみつければ、
身が滅ぼうと、立ち向かうことをやめることはないだろう。
その存在を消す存在として、あることは変わらず。だが。]
ノアールズのシードルは既に、姫騎士の手駒だ。
それを忘れるな。
[そう伝える。]
>>164
一緒にあるか。それとも、手放すかはお前の自由だ。
[髪ぐしゃされた。
視界に前髪がかかって、ディタの顔gよく見えなくなる。]
>>164
一緒にあるか。それとも、手放すかはお前の自由だ。
[髪ぐしゃされた。
視界に前髪がかかって、ディタの顔がよく見えなくなる。]
そこまでか。
まあ、可愛い人なんだよ。美人だしな。
[>>161回線を盗聴されるのは前提だから、聞かれていたことには驚きはないが、うっかりをちゃっかりして聞いてくるから、思わず笑ってしまう]
別ににょろでもなんでも好きに呼べよ。
向こうに帰ったって、そんなもんだし。
盗聴利用したってとこなら俺の仕業というか、ライフ君の機転だよね。俺は指示出しただけ。
まあグノさんが動くことで空くだろう穴に、一手打つつもりだったけど。
[この騒動でそれは叶わなかった、と、肩をすくめた]
—安アパートで—
[>>2:288 らんちき騒ぎを尻目に、レディはサファイアについて102号室を出て行った。
夜の空を見上げ、ちかちかと光る星の光を目にする。——あれは、星の光で良いのよね?
星の光といえば戦場だ。あまりこんな風に、静かな気持ちで見上げたことは無い。
照明も付けずにサファイアとともに窓際に座るが、]
サファイア様〜♡
ごろーん☆と横にならないと、眠れませんよ〜〜♡
[いつもの「レディ」の調子で、でもすこしトーンは抑えめで。
しかし返ってきたのは、苦笑と、「歌ってくれる?……」]
……サファイア様?
[彼の言葉の続きを待ったが、しかしそれは出てこなかった。
何を言いかけたのか分からぬまま、しかしレディはリクエストに答える。]
【子守唄】
作詞 ???
作曲 ???
ねんねん ころりよ おころりよ
ともだち ひゃくにん できるかな
もういくつ ねると おしょうがつ
まよなかに べるが なった
ほしのめぐりの めあて
[スーパーの幼児向け製品売り場と思わしき場所に設置されていたモニターが、子どもをあやすためと思わしき歌を繰り返し放送していたのだ。
その言葉の響きがユニークで、覚えている部分を少しずつ、つないでみた。
グノにほどこしてもらったポニーテールを揺らしながら考えるのは、先ほどサファイアに言われた言葉。
>>2:279 「きつくない」——ちょうどよい具合ですよ、と返そうとしてためらった。
>>2:289 彼の言葉は表面的なものに聞こえて、そうでないことの方が多いから。]
[彼の言葉の意味をとらえることは、果たして必要なことなのだろうか。
この世には知らぬ方が良いこともあると知っている。
まして彼の心をのぞくようなことを、しても良いものなのか、どうなのか。
任務外のことは、どうにも判断しかねる。
彼に必要なのは「レディ」だとわきまえている。
偶像の、誰でもない、 ではない——]
え?
[>>2:290 隣からの声が、ひどく遠くから聞こえた気がした。
サファイアが遠ざかったと思ってあわてて彼を見るが、距離は先ほどと変わっていない。]
幸運……?
[今、幸運を返すと、彼は言ったのか?
思わず唄を中断し、サファイアを凝視する。
そっと、彼の親指が、レディの親指に押当てられた。**]
— ??? —
………………
………………う、
………………んんん……
[冷たい床の上、レディは唸りながら、うつぶせた体をゆっくりとうごかす。
うつぶせた?
今の今まで、サファイアの隣で唄っていたはずなのに——寝入ってしまったのか!?]
もうしわけありま! …………ん?
[飛び起きて気づく。——景色が、違う。
あの不可思議な居住区域ではなくて、見慣れているような、それでいて見慣れていないような……]
[困惑したが、間もなくミスティからの連絡が入る。
どうやら、前線に戻ってきたのだと——そう、本来レディが生きるべき、光弾の撃ち乱れる世界へ。
しかし……]
にしても、なにか変だわ……。
[ポニーテールはまだ顕在で、衣装もあちらの世界で入手したものそのまま。
違和感は、そこではない。
こう、建物が、知っているけど知らないというか——
ある意味懐かしいような、それでいて全く知らないような——]
ここ、どこ?
[ミスティは答えてくれただろうか。
ここは、解放軍の基地だ、と。**]
……水は、やっぱりあちらの方が美味しかったわね。
[作られたH2O。あちらの飲料水を思い出した。
飲みながら、端末の映像を眺めて――――]
!? がふっ。
ごほ、ごほっ。
[思いっきり咽た。何か言われてる>>169。なんてことを言うのだ、何を]
か、かわ……!? びじ……!?
ごほごほっ!
[気管が痛い。
なんてことを言うのだ。そもそも正直面白くないとはいえ、解放軍には氷の女王は容赦のない恐ろしい人物だと思われていた方が都合がいいというのに。いや、醜態を晒しまくった今となってはそれは難しいかもしれないけれども!
しかし、可愛いとか美人とか言う必要は全くない。ないったらない]
何、言ってるの……!
[自室でよかったと思う。この顔を誰かに見られてしまっていたら、醜態をまた一つ晒したことになるだけだ]
[湯のみの高い位置から茶を注ぐと、飛沫が周りに飛び散って、湯のみに注いだのは結局半分ほどだろうか。紅茶の色違い、という説明を、湯のみの中の飲み物の色をしげしげと眺めながら聴き。]
有難う。ちょうど熱いお茶が飲みたかったんだ。
あぁ、いい匂いだ。…うん、美味いよ。
ヘレス艦長は、いい弟を持たれましたね。
[今はその出会いを寿ぐとしよう。]
確かに、きりっとした美人さんでしたよねー。
モニター通じて顔を合わせないとわからない情報ですけど。
そもそも、相対した艦戻ってきませんし。
一応、命名理由、髪型だけじゃないんですよ。
サファイアさんの艦隊って囲い作戦立ててもにょろにょろ逃げますし、攻め手できてもやーらしいもとい、こう工夫に満ちた
作戦で絡め手とか得意じゃないですか。
その、にょろーんみたいな。ね?
[一応、フォローをしたつもりらしい。]
― アパート周辺 ―
おやおや、手伝ってもらえるのか?
ありがたいの、では燃えそうなものを適当に集めて貰おうかの。
[騒がしくも手伝いを申し出たノチェロ>>152に目を細めて礼を言い、拾った枝や枯葉を集めて焚火の所へ戻る。
外れた102号室の扉も良く燃えるんじゃないかと思ったが、流石にそれはやめておこう。
そして102号室にもどり、昨日補給部隊が調達してきた食物を漁る。
黄色くつるりとした細長い果物や、良く分からないぬるりとした柔らかい塊を、キッチンの抽斗から見つけた長い棒に突き刺す。
扇形の堅い石のようなもの、赤い虫のようなものは刺せなかったので、適当に見繕った鉄製の桶(取っ手付き)に入れて、火の上に置いた。
最後に、底に茶色いソースの入った黄色いゲル状の物体は、容器ごと火のそばにおいてじっくりとろ火であぶることにした。
そうして楽しそうに炎をいじっていたが、さてこの料理(?)に挑んだものはいたか、どうか]**
シードル……。
[>>167まっすぐに視線を合わせて伝えられた言葉に、目を瞠る。
目的のためだけではない友好の情、期待していなかったと言えば嘘になるけれど。
これほどまでに力強い言葉をもらえるなんて、思っていなかった。
胸の奥が、目の奥が熱くなったけれど、涙は堪えた。
泣けば、彼が心配するから]
ノアールズの勇士に、二言は無いわね?
[だから、笑った]
……手放したり、しないわ。
[>>168彼の前髪をかき上げる。
開けた視界、姫騎士の笑顔が至近距離にあるだろう*]
>>165
シリアル耐久は、ハマっちゃって、あれって1日に必要な栄養素が牛乳と組み合わせるだけで取れるってうたってるっしょ?
ちょうど忙しかったし、ほんとにそうか飽きるまで食ってやったっす。
[平然と]
[小さい頃の身長をしめされれば、]
誰だって子供時代を通過してるっすよ!
俺だってヘルス艦長が学生時代のころからずっと「もやし」だった事をしってるっす。
まあ、最低限健康維持できるだけの筋肉があればいいし、今艦長に必要なのは休暇なのかもしれないっすけどね。
今清掃したり、補修して快適に過ごせる空間を作ってるっす
、休息が必要なエラい人ほど長くこっちにいればいいと思うっす。
ほら、艦長にもお茶っす
[2杯目に淹れたお茶のはヘレスに渡す。
「ゆのみ」に人数分注ぐ事を繰り返せば、受け取る余裕のある者へと緑茶を配っただろう]
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馬の骨www
飴ありがとう!
ライリーの正体はシードルの希望するタイミングで気付けばいいかなと思っていました
まあディタが気付いて黙っててもいいんだけど
もう! 本当に! 手の内を明かすようなことをするなんて!
[帰還すれば戦場なのだ。望むと望まざると、そうなのだ。
敵の食わせ者に手の内を明かすなんて、なんてことだ。
今後の彼の作戦に、サファイアの行動パターンが組み込まれてしまうではないか。
と罵倒したのは、先ほど動揺した原因を摩り替えただけかもしれない]
……そういえば、レディも帰還しているようね。
[映像にはレディの姿はない。帰ったのだろうという話も聞こえていた。彼女はサファイアを慕っている。離れ離れはさぞかし歯がゆい思いをしていることだろう。
探しにいこうかと思ったのは、単なる気まぐれだった。
そして女は、レディが帝国軍のどこにもいまだ帰還していないということを知ることになる**]
俺のほうは消えて喜ぶ人間も多いんだけどね。
一足触発のにらみ合いか。
うまいこと撤退してくれてると安心だけど。
[>>170両方の指揮責任者がといわれると、なるほど本当に都合よく、両者が飛ばされたものだと思う。
果たして俺が飛ばされたとして、ヘレスという人物が、ではこれを期にと思うかどうかは別の話で。
これは状況把握や情報伝達速度や統率力や、様々なものが絡み合ってしまうから]
本当に、同時にっていうのは運がよかったよね。
>>175
ノアールズは、解放軍の為にある。
お前の信念に解放軍への想いがあれば、それを裏切ることはしない。
[髪をかきあげられた。思いのほか近くに姫騎士の顔がある。
その表情は涙の跡はみえど、憂いは解かれているようにみえた。]
――……それでいい。
上手に使え。
ヘレスもお前も、それでこそあるのだから。
[そして、また笑ってみせる。
ノチェロの助言はなかなかいいようだ。
あまり、今までは笑おうなんて思わなかったのだから。]
やっぱり髪は伸ばすといい。
誇りをもって、前でもいいし、後ろからでもいい。
我らを見守り、導く女神となれ。
[そう告げて、手をその髪に伸ばす。]
ええ。
私も、裏切ったりはしないわ。
[>>179たとえ、この先身を置く立場がどのようなものになろうとも。
彼を、そして自分を信じてくれる者たちを失望させるような真似だけはすまい。
間近にある笑顔が、嬉しかった。
けして、失いたくはない]
そうね。
あなたが綺麗と言ってくれるなら、伸ばそうかしら。
[冗談めかして笑いながら、
髪に触れられる心地よさに目を閉じる。
けれどやっぱり彼の顔を見ていたくて、瞼を上げた]
さすがに彼女の顔までは、そっちに流れてなかったんだな。
[>>172目を細める]
って、髪型由来じゃねえかそれ。
まっすぐぶつけたら怪我するだろ。にょろんでもつるんでも工夫すんの。
[己の前髪、後ろにかきあげながら。すぐににょろんと戻ってきますけど]
俺んとこのはみんなよく考えてるよ。
たまにハメを外すけど。
[>>173肩をすくめる相手に、こちらもすくめてみせる。
ゲームをする手前、感想戦のようなものは、嫌いではなない]
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何かたまにディタさん翻訳した小説みたいな喋り方になるよね
「指揮は苦手なの。紅いドレスで戦いに出たいわ。」とかさ
>>182
ああ、それでこそ姫騎士だ。
君に尊敬と羨望を。
そして、君の糧になるので、あれば、捧ぐことも厭わない。
[その時、チリ…と、ここに来たときと同じ頭痛を感じた。
目の前の世界がややブレる。]
――……と、お迎えがきたかな……。
[ここでの時間の終わりだ。
でも、帰るだけ、また新たな時間ははじまるだろう。
だから…。]
――……女神の祝福をくれるか?
[瞳を閉じて、またディタの首の後ろに手のひらをおしつけ、引き寄せる、その唇が触れるか触れないか…それはどっちだったか。]
先に戻ってる……。
[>>177虎の威を借る、などと戯れるライフに、むしろ羊の皮をかぶるじゃないかと思う]
いや、うさぎくらいかな。
[こっそりとこぼした。
>>181モコミ・ティー風と称される入れ方を披露するファルコンに目を見張ったり、俺にも頂戴と言ってみたり、して]
……。
[>>183ライフの声音に、一瞬、開きかけた口を閉じて]
あー!一理ありすぎて反論が…できない…!
私もにょろん派目指したいです。
いっそこう、皆でガチに停戦交渉に雪崩れ込み…
なーんて、難しいのでしょうね。
帝国のトップって、話を聞かない拡大主義もいい処ですし。
ライフ殿下のような柔軟な方が帝国の上に居て
サファイアさんやお仲間さんのような、よく考える方が
回りに居てくださるなら良かったのに。
それなら、解放軍としても…
[言葉はそこで止まった。
湯飲みを口に運び、適温になったお茶をゆっくりと味わって飲み、静かに笑った**]
[ほろりと、苦笑する]
……そう、だね。
そうだよねえ。
[なにか、いろいろ言いそうにはなった。君の立派な姿を見るまでは消えないよ、とか。なんかいろいろ。
でも、それができなかったのは。
どれも言い訳めいているなと思ってしまったのと。
不意に、不意に襲ってきた照れのせいで。
両手を肩口まで上げて短くいうのが精一杯だったのだ**]
[>>185至近距離でみつめていたから、僅かに眉根が寄せられるのにも気がついた。
お迎え、と物騒にも聞こえる言葉に、不思議と動揺はない。
いま伝えておきたかった思いは、伝えた。
彼の思いも、受け取ることができた。
だから、ほんの少しの間離れるくらい、怖くない]
祝福……?
[彼が求めるその意味は、すぐに知れた。
引き寄せられて、バーミリオンの瞳が瞼に隠れれば、自分も目を閉じる。
そして、
>>186再び瞼を上げたとき、残っていたのは彼のわずかなぬくもりだけだった**]
>>179
まあ、高い所に踏み台無しで手が届くのはいいことじゃん?
[売り言葉に買い言葉で「もやし」であることがそれほど悪い事とは思えなかった。
体型と中身の型は別だから。]
「しんどいのは嫌ー」って、艦長れっきとした軍人っす。一応訓練受けてきたっしょ?
いくら指揮関連だから身体動かす事がないっていっても、長期間勤務を支えるのは健康な肉体っすよ。
帝国の参謀さんも、ライフもみんなきりっとしてるじゃないっすか。
もしこの戦争が帝国軍VS開放軍の選挙戦だったら帝国軍圧勝っすよ。
いつモニター前に立っても疲弊しないように体力つけるっす。
[この後も「もしも」のつく不毛な言い争いは続いただろうか?
ところでモコミ・ティー風って?あれは紅茶の淹れ方だったのか…記憶の片隅にとどめておこう]*
[また補給箱をがさごそと探していた。
ゴミを出すには「ビニール袋」というものがあればいいのだけれども、自分が探す限りには見当たらなかった。
先ほどオーヤさんには「ゴミ分別カレンダー」なるものを貰って冷蔵庫に張るよう言われたのでガムテープでぺたり。
これがこの星の「暦」というヤツらしかった。
オーヤさんのいうことには「分別」というものが出来ていればいいらしい。
自分なりに解釈したかぎりでは、「燃えるもの」「燃えないもの」の大きく2つに分けられるそうだ。
「燃えるもの」というもの
この星の廃棄物は見たこと無いものばかりだ、
燃えるという判別は実際燃やしてみなければ分からないのではないか。
……。]
皆の食べたエネルギーキューブの容器や、調理済みの素材の袋など、
割れガラスはそっとしておいたほうがいい気がした。
それらを「ゴミ箱]なるものにかき集めて、敷地内で燃え盛る炎を操っているライリーに向けて呼びかけた]
お嬢ちゃーん!
メシ美味くできそうー??
ところで、これって燃料になるー?
[ゴミ箱を抱えて一声かけただけで中身を火の中に投下しようとした矢先、
突然の眩暈が訪れ世界が歪む。
手からコトリ、ゴミ箱が滑り落ち、その後にジキルの姿はなかった]**
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あ、めっちゃカフェイン欲しがってたのに、自分で緑茶飲むの忘れた…。
ちくせう。
いつか取り寄せようorz
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艦長はどう見てもヤン提督やん?
紅茶派か気になったやん?
自分が紅茶派ってことにしてコーヒーと選ばせたから
コーヒー派になったやん??
俺、ユリアン・ミンツポジ狙いっぽくなったやん?
お付き合いありがとうやん?
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レディはマク○スFのシェリルっすよね?
いつか部屋に帝国賛歌の歌詞を書きつけるとかしてくれるんじゃないかって思ってたけど、
早々に帰らなきゃいけなくなって、出来なかったり?
>>187
[ちっちっちっ、と舌でも鳴らんその身振り>>187に思わず笑いを零す。]
ほら、うちの参謀殿に言わせればまだ狐にもなれない兔扱いですよ、参ったな。
まだまだ、帝国の魑魅魍魎は、こんな程度じゃ済みませんよ。
[今度は脅すような手振りで。まさか身と皮が入れ替わっているとは思いもせず>>188。そうだよねぇ、と同意する参謀に、その照れを知れもしないか、当たり前とも、傲岸とも言わん態度でさも、と深く頷いた。]
[本来絶対君主制を敷く帝国に於いて、「話を聞かない拡大主義」>>189とは、帝国民、況してや皇族としてはそれだけで体面としても不敬と色めきだっても仕方がないが、香り立つ茶の湯気を受けたまま、口元の笑みは揺らぎもせず。ヘレスが口噤んだそこには、気不味さではなく、穏やかな沈黙が凪いだ事だろう。その先を口にするのは「今は」未だ早い。
そう、この先未来、この「偶然」のエアポケットに、感謝する日があったとしても]
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掃除につきあってくれてありがとうっす。
リアル散らかし魔と日々戦ってるから、なんとなく早く片付けないとって気になったっす。
俺口だけであんま掃除してないっすよ?
サファイアさん、ノチェロ、お疲れ様です。
ライリー翁のキャンプファイアも楽しみに見てるっす。
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