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>>83
オメェは下戸か。
にしても細いェな。もっと食ったらどうだァ?
[機動装置云々はよくわからない。呑気に細身の肩をぱしぱしと叩く]
ふーーーん。
アレか、おめーんとこの仲間は皆アンタみてェな感じなのか。
[解放軍って真面目なヤツ多すぎね?って思ったけど帝国軍で真面目じゃねェヤツって俺様だけだったわ]
いーじゃねェか!ぶっふふ!
笑いたい時は笑った方がいーんだよ。オメェも笑ってみろよォなァ?オヒメサマも喜ぶんじゃねェ?
[まだ酒が抜けてないのかな?そっぽを向く相手の肩に腕をかけてなァなァとウザ絡み。そのうちやめろ!とか言って叩かれるかなんかすれば笑いながら掃除を始めただろう*]
[>>86ディタ嬢が方々へ声をかけている]
俺は、ちょっと、ライリーちゃんが何をするのか興味あるんだけど、
[待ちきれるかどうかの腹具合だ。
ディタの方へと、食料物色に行く]
エネルギーキューブってどんなの?
[朝食の声をかけながら、シードルが扉の無い102を出て扉の無い103へ入って行くのを見た。どこかほっとしたような、残念なような、複雑な気持ち。
>>91サンシアからはっきりした返事があれば、微笑んだ]
じゃあ、朝食第一陣にしましょう。
戦は、そうね。
[今は休戦状態だけれども、と言いかけて表情を引き締める]
来るべきその日のために、体力は保っておかないと。
[102号室へ入り、他にも希望する者があれば、エネルギーキューブ(豆腐)を配布する]
味が足りなければ、確かこのあたりが調味料だった筈……。
[調味料やそうでない物がごっちゃになった瓶の数々を示した]
ああ、そうね。
火種は確保できたかしら?
[>>95サファイアの言葉を受けて、「ライリー」に呼びかけてみる]
こんなのよ。「栄養満点!国産大豆100%!」ですって。
[白く、あまり強度の無い容器に水分と共に収納された直方体を手渡した。
植物からできたものであるらしい]
[容器を覆う透明のフィルムを剥がす。
キューブと言うにはかなり柔らかいが、これなら匙があれば食べられるだろう。
どの調味料がふさわしいか見当もつかないので、目に付いた瓶を取り、露草◆の液体をかけた]
[>>97ディタの視線を追ってみれば、ライリーはノチェロの近くにいたろうか]
へえ、意外と重たい……乾燥食じゃないのか。
[白い容器は柔らかく、カロリーバーのようなものを想像していたから、思わず取り落とすかと思った重量感だった。中身はぴったりと水溶液で満ちており、さらに白い固形物が収まっている]
……。
[開けてみよう、と思って、どこからだ、となる。
まるでハンドパワーですのポーズで、豆腐を注視していると、ディタがさらりと開けていた。なるほど>>99]
[着替えた後、メディカルチェックを受けた。
現在の状況は、非常事態のため休戦状態。待機ということになり、自室へと戻る。
行方不明の間どうしていたのかとしつこく尋ねられたが、サファイアかライフが報告するまでは、個人の判断でそれはできないと突っぱねた。梃子でも動かない性格は知られているので、諦めた模様]
……これ、どうしようかしらね。
[着替えた白ジャージ。また着るとも思えない。けれど、捨てる気にはならない。
思案の後、クローゼットに仕舞いこんだ]
[>>96受け取ったエネルギーキューブの封を開けてつついてみる。
かなり柔らかく、瑞々しい。
まずは何もつけずにスプーンで掬って食べてみる。
味が薄いけれど、軍用の携行食も似たようなものなのでこんなものか。]
あ、そうだお姫様ー。
どうやらですねー、この星には他にもー、
"姫騎士"が沢山いるらしいです、よー。
[とりあえず目についた調味料をキューブにふりかけてみる。
ラベルには「砂糖」と書かれている。]
さらにさらにー、この星の姫騎士達というのはー、
よく負けるものらしい、ですー。
そして必ず「くっころせ」という台詞を吐くんです、ってー。
[ディタに最早どこから得たのか分からない知識を披露。]*
ああ、ここからか。
[字が小さい。でも矢印は親切だ。女性は細やかなところにも目がきくな、とディタに感心する]
それ、変わった色のソースだねえ。
この土地の食品は、なんだか彩がいいものばっかりだわ。
[青色のソースを見て、ひとり納得したように頷いた]
[目を閉じて考える。
解放軍は決して、優勢とはいえない。
いや、これはヘレスもディタも自覚しているだろう。
今は、戦うだけが主要となり、
お互いにその戦力を削ることが道と成り果ててはいないか。
だが、それをまた今の現実なのだ。
今は、流れに身を任すしかないだろう。
また、己の目的は、その彼らとはまた違うところにあることも、改めて自覚する。
それが他者からどんなに否定されようとも、また、それが存在意義であること。]
[今は考えないように、と思いながら、しばし休息する。*]
この蓋には、白いキューブに茶色い液体をかけた様子が図示されてるけど……この青いのでもいいのかしら。
[おそるおそる「冷奴ブルーハワイ仕立て」を口に運ぶ]
!?甘い?
あら、それがお勧めなの?ありがとう。
[>>101ノチェロが並べた瓶も手に取ってみた。
少し垂らしてみた中身は、赤い。これでほどよい色になるのではないか。
>103サファイアの言葉に視線を上げた]
本当、綺麗な色ね。
原始的だけれど、侮れない文化を持っているわ。
[自分も習って開けてみる]
……。
[ぐちゃっとなった。
なんか途中でフィルムが切れたし]
……まあいいか。
へえ、青は甘いのか。
そっちはなにいろ?
[>>105ノチェロが置いた瓶、ディタの持っているそれを頂戴、と手を出してみる]
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