1626 銀河の英雄たちが安アパートに放り込まれる村
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あ、かはっ、
[>>114片手で喉をおさえ、苦しげに声を絞り出す。
奔馬の笑い声が悪魔のように響く。帰ったら撃墜する>>115]
だいじょ、
みず、を、
[もう片方の手を、弱々しく伸ばした]
( 118 ) 2015/10/05(月) 22:30:57
>>112
――ディタさん、大丈夫ですか!???
まさかキューブが喉に詰まって…いや、そんな高度ではないですね。
[サファイアが肩を掴む様子を見ながら>>114、自分は洗い立てのグラスをとり、水を汲んで差し出した。]
( 119 ) 2015/10/05(月) 22:31:10
うむ、甘くていい感じじゃの。
決して旨くはないが。
[瓶には『みりん』と書いてあった。
そして、奇声を上げたディタを心配するサファイア>>114とサンシア>>116に]
ああ、サファイア、サンシア、心配はいらんぞ。
その赤い汁は大層うまくてのう。
わしもおもわず悶絶してしもたわい。
[さらっと嘘をついた]*
( 120 ) 2015/10/05(月) 22:32:54
[なにか食品に紛れて大変なものが、と思ったが、どうやらディタにはまだ意識があるようだ]
大丈夫なのか、大丈夫じゃないのか、
[わからん。となにやら自分あてのようなサインを解読しよう試みている。水という発想はなかった]
[101号室の前に再び立つと、先程サファイアとサンシアが訓練していた場所に、ライリーが居る。レディの姿はやはり無い。ヘレス艦長は先程階上から降りてきたが>>109、グノの姿は見掛けない。多分、そういう事だろう。
艦外で彼女と会ったことのある人間が、彼女を心の底からその異名通りと思う事があるだろうか。どうあれ非常に職責の強い人物である事はすぐに知れるだろう。
そんな彼女が、一見こうして敵味方無く、日常を過ごすのは如何様な気分だったろうか。]
( 121 ) 2015/10/05(月) 22:34:50
じ、じーさん……
[なんて男らしいんだ。俺様はちびっとしか飲まなかったがあんなに飲むとはな…やるなじーさん流石だぜ。だがやっぱりリアクションには思っきし吹き出した>>113]
ぶはははは!エッうまい?マジかよ…じーさん今まで何食ってきたんだよ。
[涙目でうまいとかいってやがる。まさかじーさん修行かなんかやってんのかな。なんて思ったけど、少女の涙目はそこそこ応えたので水をそっと差し出しておいた*]
( 122 ) 2015/10/05(月) 22:35:36
[自分の気持ちに偽りはない。解放軍に対する態度にも芝居など毛頭ない。こうして和やかな日々が過ごせるのなら何よりだ。しかし、それが長く続く日々でないだろうことは想像がつく。そして自分は。いざまた戦場となれば、割り切れてしまうのだろう。それが血に対する責任か、それとも身に刷り込まれた帝王学か、血、そのものなのか。兎も角、一時に湧いた情よりも、帝国軍の将官として、成すべき事を為すだろう。]
…無粋な事を、言ってしまったな。
[昨日蹌踉めいた彼女に掛けた言葉。その異名。それを悔いるように暫しの間瞑目した。すぐ横の部屋で騒々しい呼び声がする。>>101]
( 123 ) 2015/10/05(月) 22:35:45
[なにか食品に紛れて大変なものが、と思ったが、どうやらディタにはまだ意識があるようだ。サインを送る思考も残っている。慌てて吐かせる行為にでなくてよかった]
うん、なんだって?
[わからん。となにやら自分あてのようなサインを解読しよう試みている。水という発想はなかった。
ヘレスが水を組んでくると、ようやく彼女の言葉に思い至って、手を離して場所をどける>>119]
( 124 ) 2015/10/05(月) 22:36:43
[>>119冷たい容器が指に触れれば、無我夢中で掴んで中身を飲み干す]
はぁ、はぁ……
みんな、気をつけて。その赤は危険よ。
ありがとう、艦長。サファイア。助かったわ。
みんなも、心配掛けてごめんなさい。
[しばし呼吸を整えて、艦長に教わりもう一杯水を飲んだ]
…………。
[辺りを見回して、しばし思案顔の後立ち上がった]
体温が上がっているみたい。少し、外の風に当たってくるわね。
( 125 ) 2015/10/05(月) 22:40:02
なんだ、騒々しいな。
[呼ばれた声に>>101、102号室の扉枠に手を掛けて覗くと、朝食にか、大半の人間が集まっている。]
すっかり集会所だな…。
しかし君はあれだけ呑んでよく食うな。
[呆れた様に言いながら、白色の柔らかいキューブを一つ受け取る。]
ライリー翁のお薦めなのか。じゃあ僕もそのソースを貰おうかな。
( 126 ) 2015/10/05(月) 22:41:33
おや、いってらっしゃい。気をつけて。
[ちょうど入れ替わりに立ち上がったディタの為に>>125、扉枠の端に身を寄せて場所を譲った。]
( 127 ) 2015/10/05(月) 22:42:43
特務将官 ライフは、解放軍「姫騎士」 ディタ一人であまり遠くへ行かないようにね。
( A10 ) 2015/10/05(月) 22:43:37
ディタさん、おちつきましたか?
赤いほうが、何かあったみたいですねえ…
そうですか。危険物。
了解です。毒物ではないようですが、
異変があったらすぐに申し出て下さいね。
[>>115>>120 状況が状況だが、ノチェロは笑っているしライリーは美味い
とまで評価している。
ディタも呼吸は乱れたが後は問題ないようだ。>>125]
…少なくとも、ディタさんに命の危機があればこの反応はないですしね。
[特に、ライリーを見ながらそう呟き、
デスソースを少量、小指の先につけてぺろり。
すぐに梅干を食べたような渋い顔。]
( 128 ) 2015/10/05(月) 22:44:25
[とりあえずディタは無事だった>>125ようだ。
が、危険と言われると興味が湧くのが人の常。
パンドラの箱は開けてみたくなるものである。]
ふふふー、お姫サマも軟弱者です、ねー。
[そう言うと、忠告を無視しデスソースを自分のに掛けて。
ヘレスの反応を見てから>>128、思いっきり食べた。]
( 129 ) 2015/10/05(月) 22:46:28
[口に入れてから、数秒後。]
…………。
[涙目でぷるぷる震えている。]
( 130 ) 2015/10/05(月) 22:48:45
氷の女王 グノは、特務将官 ライフ>>126に向かって、「殿下、それはいけません…!」と伝えたいが届かない。
( a1 ) 2015/10/05(月) 22:49:37
[>>115大きな笑い声と、ライリーの食レポ>>120に、ようやく合点がいった。
とりあえず命の心配はないらしい。
いや、ライリーを基準にしていいのだろうかと悩まなくもないけれど]
……いや、無事ならいい。
[>>125向けられる礼に首を振った]
( 131 ) 2015/10/05(月) 22:50:51
これはー……かなり強い香辛料ですね。
味を感じるというよりは、痛い。
たまにこういう味付けが好きな方もいますから、好みはわかれるでしょうけど…
[ナノチップに新規入力
デスソース:死のソースと訳される調味料。
香辛料系で色は赤。
辛さ刺激が強すぎるので味覚の敏感な者は注意]
………サンシアさん、どうぞ。
[>>130 目の前にたっぽたっぽソースをかけ始めた瞬間、水道に向かう。
予想通りの結果に、そのまますっと水を差し出した。]
( 132 ) 2015/10/05(月) 22:52:47
[部屋を出る。
>>127ライフにはやや激辛疲れの顔で、それでも笑みを向けた]
ありがとう。
大丈夫、遠くへはいかないわ。
( 133 ) 2015/10/05(月) 22:57:08
[ノチェロに差し出された水>>122をありがたく受け取り、ゆっくりと口を漱いでから飲み干した]
おぬしに親切にされると、ありがたさもひとしおじゃな。
それにしてもなんというマッチポンプ。
いままで食べて来たものと言うよりは……
ああ、おぬしなら分かるのではないか?
痛みの感覚は、割と気持ち次第で何とかなるぞ。
[続けてソースを口にする者たち>>128>>130を満足げに眺めながら、気を取り直してキッチン探索を再開する。
しばしさまざまな戸棚を開けたり、ボタンを押したりたりしているうちに、カチリ、という心地よい音と共に火がついた。
どうやら、スイッチをひねれば炎が出、立てれば消えるらしい。
満足げに、玄関に立てかけておいた『箒』の毛羽立った先端に火を移した]
( 134 ) 2015/10/05(月) 22:58:11
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