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探索者 ミスティ がどこかにいっちゃったみたい。
こまったことのげんいんをつくってるのはだれかな?
がんばってさがそう!
のこってるのは、アパートの大家 ラスティ、解放軍「姫騎士」 ディタ、プロパガンダアイドル レディ、銀灰の ライリー、帝国軍 ノチェロ、血染めの サンシア、黒翼の機動兵 シードル、艦長 ヘレス、帝国軍参謀 サファイア、氷の女王 グノ、特務将官 ライフ、ハッカー「ファルコン」 ジキルの12にんだよ。
各部屋のモニタが起動し、画面には”ミスティ”の人型映像が現れる。
「お はようごザいます。戦艦メインAI”ミスティ”非常事態もード で す」
音声と画像に、少しノイズが混じっているようだ。
「状況に変化がアりま したので、お伝え致しま ス」
「転 移の発生しタ空間に座標の変動 を観測」
「オそらく本 来の形に戻ろ うとしているものと推 測さレます」
「すなわち、 こ の惑星 より 元 の宙域へ 逆に転送 される可能 性がアります」
「転送は 個人単位で発生する可能性が 高 く、対象には”ミス
―101号室―
[老婦人はふと、新たな住人たちのことが気になった]
グノさんとレディさん……ってどの人だったかしらねえ。
アパートの大家 ラスティは、氷の女王 グノ にうしろゆびをさすことにしたよ。
アパートの大家 ラスティは、プロパガンダアイドル レディ をおそっちゃうことにしたよ。
人狼の投票をグノに、襲撃をレディにセットしました。
★皆さんは、グノに投票(もしくはラスティに委任)してください。
転送される方は、対象が自分であることを事前に何となく察知しても、気付かないまま突然飛ばされても、どちらでも構いません。
wikiにある通り、墓下は「もとの戦場(こちらも非常事態のため休戦中)」です**
まあ、後で聞けばいいわね。
……まあまあ、あなたたち、靴は脱いでちょうだい。
[とりあえず、今部屋に来ているのは「三四亜(サンシア)」という女性と、「リリー」という少女。
表札はおおむね好評なようだ]
リリーちゃん……名字はどれかしら?
[>>1:268振り込みの一覧に「リリー」の名は無かったので、そう尋ねた。
ライリーには「雷利」の字が当てられている**]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
血染めの サンシアは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
黒翼の機動兵 シードルは、氷の女王 グノ にうしろゆびをさすことにしたよ。
特務将官 ライフは、氷の女王 グノ にうしろゆびをさすことにしたよ。
ハッカー「ファルコン」 ジキルは、氷の女王 グノ にうしろゆびをさすことにしたよ。
艦長 ヘレスは、氷の女王 グノ にうしろゆびをさすことにしたよ。
プロパガンダアイドル レディは、氷の女王 グノ にうしろゆびをさすことにしたよ。
解放軍「姫騎士」 ディタは、氷の女王 グノ にうしろゆびをさすことにしたよ。
[やがて、目的の場所へ着いたようだ。
艦長について中へ入る。
艦長の話>>0:235からはコンテナが並んだ倉庫を想像していたのだが、そうではなかった。
ほとんどの品が剥き出し、あるいは簡易な包装だけの状態で並べられている]
これは、ええと、自分で選ぶ、のね?
細かい単位で買えるのね。
昔行った、お菓子の店に近い、みたい。
[遠い記憶をひっぱりだす。あのときの代金がどうだったかなどと覚えてはいない。
艦長の真似をして、車輪のついたカートを手に店内を回る]
シードル、ねえ、どれが食べられるのかしら。
これは、食べ物……みたいだけど。カートリッジ式?
専用の調理機械が必要そうね。
[半球のカプセル様のものを手に、首を傾げた。「わかめラーメン」と書かれている]
/*
ああああまた貼り忘れてるorz
スーパーに着く前のレディへのお返事をメモ帳に書いたのにorz
後で何か補完しよう……
― スーパーマーケットという名の補給基地 ―
[ヘレスの的確な指示をききながら、
指摘されたことについては考える。
黒翼の闇に溶ける黒軍服と団長カラーであるバーミリオン。
この世界でいう、「夜露死苦」的な格好であることなどは知るよしもないが、(隣にいるディタや、レディも、その「夜露死苦」マスコット的存在にもみえるかもしれない)
他の存在に比べれば、確かに際立っていた。]
――……目立つことは好まない。
戦闘において、卑怯と呼ばれようと、闇に隠れ一撃必中もありだ。
[つまりは、衣類については推敲が必要であることを判断するだろう。
ただ、地方のスーパーマーケット。上下揃いで揃えるとなれば、ジャージぐらいしかないかもしれないが。]
全員で何人いたか?
適当に調達しておこう。
[ヘレスにそう告げると、そこの女、と店員に衣料品売り場をきく。
誰も反対がなければ、「特売上下揃いで1580円」とある、色とりどりのジャージを適当に突っ込んでいくつもり。]
>>2
[そのジャージを選んだあと、ディタの護衛をしながら、売り場を回ることとなる。]
なにやら説明が書いてあるのだろうが、
読めんな。
だが、ここらにあるのは食えるものであるのは間違いなさそうだ。
[ディタがもつカプセルらしきものを眺める。
特別な機器がいると言われればそうかもしれない。
いわゆる機械での食料作成時にこういったものを投入していた気もするから。]
ここの基地の者からは特に殺意を感じない。
どうやら、補給基地としての訓練はなされているようだ。
さっきも実に快く教えてくれた。
おい、男。
いわゆる、簡易に作成でき、かつ、エネルギーを確実に補給できる食料を確保したい。
[そう店員に告げる。
すると、店員は、ディタの指さしたものを指して、それはまさしくそれだという。
湯を沸かし、いれて3分でできる、その説明をきけば、ふむ、と納得した。]
なるほど、
だが、これで十分なエネルギーとなるのか?
我らは日々、戦いにあけくれる。
膨大なカロリーが必要だ。
[そうも尋ねると、奥のほうを指さされた。
赤いものがみえる。
肉売り場というもので、本日は特売メガ盛りがあるそうだ。]
[>>4衣料品を先に見てきたらしいシードルの籠を見る]
あら、ずいぶんたくさん買ったのね。
私も後で見てこないと。
[基地の人々についての評を聞けば頷いた]
そう、良かったわ。
原始的な惑星だけど、社会システムはある程度の段階にあるのね。
[「わかめラーメン」の説明を読む。ナノチップの解釈によれば、ヌードル入りのスープであり、海中で採取される植物が具材として入っているらしい。
ヌードルの弾力と、スープの味の深みがセールスポイントのようだ。
その間に、シードルが基地スタッフに話を聞いてきたようだ]
お湯を?なるほど、スープが入っている様子がないと思ったら、水分を足すのね。
面白そう。食べてみたいわ。
[「わかめラーメン」を籠に入れる。「カレーうどん」「天ぷらそば」「餅入りぜんざい」などと書かれたカプセルも同じ仕組みのようだ。それも買って行くことにする]
[戦いに、と聞いたスタッフは一瞬目を丸くしたが、シードルの服装を見て何事か納得したように見えた。
文化が違っても、軍人の服装であることはわかるのだろうか。
よもや夜露死苦的な戦いを連想されているとは思わない]
あとは……「肉」?
そう、栄養補給は大切ね。
[ありがとう、とスタッフへ鷹揚に会釈して、そちらへ向かった]
―スーパーマーケット―
バイオ☆テロテロは、確かに怖いですね。
この補給所、超とつくだけあって衣類も食料も同時に扱っていて助かりました。
[>>1:264 レディの言葉もあり自分も立ち寄る事にしたのは、
衣料品売り場。
数字が少なくて着られれば良い、そんな観点でそこらを歩いている現地人に似た格好を探していたのだが…]
……うわぁ……これ、ものすごく、格好良いです……!!
[一着の試着マネキンの前で立ち止まり、羨望の眼差し。
それは、ある種の工業学生に異様な吸引力を持ち、
ユニフォーム状態にしてしまう魅惑のアイテム:チェックシャツ。
それに、現地人男性が一番多く着用していた青いスラックス(ジーンズ)を選択した。]
>>6
ああ、簡易かつ、動きやすく、コストパフォーマンスも優れている衣類だときいた。
あまりよく見なかったが、他にも何かあったことはあった。
では肉、と、菓子?をみたあとにもう一度向かうとしよう。
[ディタのカートが半カプセル状のもので溢れかえるのを確認してから、次は肉売り場へ。
つくと、幾種類かの赤い塊、細切れ、さらに細切れのものがある。]
これは、生物を削いだものそのものを売っているのか。
ふむ。見たところ、ヒューマノイド型の肉はないようだ。
それよりも上質な熱が加えやすい物質を取り揃えている。
なるほど、いいだろう。
[そして、肉を放り込んでいく。]
で、ミネラルなどは? ああ、これか。
塩コショウ?ソース?デス・チリ・ハロペーニョ?
[とりあえずわからんからと放り込んでいく。]
「魚」もあるのね。
これも調理すればいいのかしら。
[肉売り場の隣の一角。
一部の品には「フライ用」「生食用」などと記載されているから、きっとそうなのだろう]
ひらめ。さんま。ししゃも。えび。ちくわ。
[こちらもよくわからないまま、適当に籠へ]
―食料品売り場―
[衣類がかさばるので、補給カゴはかなり満杯。
一番上に「もやし」と「もやし炒めの素」を載せ、直進にはやや頼りない手つきでカートを操縦しながら進む。]
ディタさん、シードルさん、丁度良い食料品は見つかりましたか?
私は既にこの通りなので、食品はそちらのカゴにお任せしてもよろしいでしょうか。
料理はそんなに難しくないですよ?
成分を揃えて調理器具にセッティングするか…最悪、焼けばなんとかなります。
[先程から俺様が部屋を壊す中ハッカーのヤツ水まで見つけてきやがった。天才か?>>1:246
グラスに注がれた水を受け取るとごっくごっく]
アァ…んめぇな!!こりゃどうやって出すんだァ?
[ついでに水の出し方について教わった。
右で出る。左で止める。ふんふん、わかったぜ
続いてはあの毒ガスを噴出する機械だ。コイツァヤベェ。>>1:251]
くっさ!マジで窓開けといてよかったわ。
押しながら回す?なんだ複雑だァな。
[様子を眺めているとカチッ!ボゥッ!音とともに火がついた。]
ヤベェ!火じゃァねェか!!
てーかオメェ!!髪の毛焼かれてんぞぶはははは!!
[ちなみに自分は1歩後ろで安全を確保していた。
ま、焼かれるほど髪の毛もねェしな。ちりぢりになった髪の毛を見てゲラゲラ笑った*]
[そして、とある、売り場で、ぴたり、足を止めた。]
――……‥
[いわゆるデザートのコーナー。
そこには、プリンカップが並んでいる。
なぜか、気になって、いわゆる凝視している。]
万が一失敗した時に備えて、そのまま食べられる、と書かれている食品も混ぜておけばより安全ですしね。
これなんか、そうみたいです。
入れておきますねー。
[視線の先に捕えたのは、「そのまますぐ食べられ美味しい」とキャッチコピーのついた…パック入り納豆と、冷奴用の豆腐。
とても良い笑顔で、シードルとディタのカゴにぽいぽいーっと追加投入しておいた。]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
帝国軍参謀 サファイアは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
火がついたってこたァ飯を作れるってコトか?
肉でもなんでも焼けば食えそうだしなァ。
[火がつくギミックが面白かったのかつけたり消したりしていると出入口の方からガタガタと音がした。>>1:225]
アァン?板を壊してったヤツかァ?誰だよ。何しやがってんだよコノヤロー
[叫び声は聞こえたがまさかあの女王サマだとは思っておらず、その時扉に背を向けていたため誰が壊したか知らないでいた。
アンタの部屋と交換しろや…なんてガンつけようと思っていると、入ってきた>>1:261>>1:265]
エッ…アッ…女王サマ??
アンタが壊したんでェ?マジでございますゥ?
アー…いや、なんでもねーでございますゥ…
[ハッカー君に水を渡されて飲んでいる間>>1:266>>1:269にそっとコンロの前で何かやってるサファイアの方へ逃げた>>1:290]
[先ほどの火のところへ戻ると下の空間からなにやら色んなものが出てきた。
後ろでその様子を眺めていると黒い鉄の平たいハンマー?を持って急に振り回しやがった!>>1:290]
っぶねェ!!何しやがんだ!!?
俺様は敵じゃねェぞ!?
[サッと避けた。おっさんはハンマーを火の機械の上に置いた。なんだ?あーやって使うのか?
他にも下のスペースにはいろいろあるようだ。
取っ手が2つついた鉄の桶のようなもの、こりゃァ頭に被ったらヘルメットになりそうだな。
とりあえず被った。俺様パイロットだからよ、ヘルメット好きなんだわ]
意外に………いや重ェわ。
じゃあ、次はお菓子ね。
[基地スタッフに尋ね、菓子売り場へ。
途中またシードルの籠を覗き、これがいいわとcornsilk◆のジャージをつまんだりしている]
この辺りがそうね。どれがおいしいのかしら……?
ああ、そうだわ、ジェラートはあるかしら?
[はしゃぎながらあれこれと籠に入れる。
「ジェラート」に相当するらしい単語の書かれた品は、専用のケースに入っていた]
……あら、どうしたの?
[>>14棚の一角を見つめるシードルを、じっと見つめた]
ジェラード。
ジェラードは、笑えないが、まぁ、というか、その。
[これは、あきらかに菓子である。
プリンたるもの。どうしてか目に焼き付いて離れない。
でも、どう考えても、これは子供の菓子である。
いや、でも、なんか記憶の底に、それと似たようなものが覚えがあるのか。]
――……買っても、いいだろうか?
[なぜか、それまではサクサク選んできたのに、これだけは、ディタ、もしくはヘレスに許可を頼んだ。
きっと選んだのはそれが最後で、あとは付き従ってアパートに戻ることになるだろう。**]
/*
メモの記入を間違えまくる…
そして、ディタさんとシードルさんが着実にお買い物作戦進めてくれていますね!
甘味( ゚∀゚)o彡゜甘味( ゚∀゚)o彡゜
[>>20笑えない、と言われれば少ししゅんとした]
……ごめんなさい。
[が、彼の表情に浮かぶ戸惑いは、それとは別の何かに起因するようだ]
これ?
これも、お菓子みたいね。
いいわね。買いましょう。
[躊躇う理由は問わない。にこりと笑って、「プリン」を籠に入れた]
あら……。
[艦長もまた、大量の「プリン」を籠へ。
ひとつ多いのは、集合住宅の管理者への土産だという。
さすがの気づかいに、尊敬の眼差しを向けた]
こちらはこちらで買っておきましょうね。
パッケージが違うから、味が別かも知れないし。
[先ほど籠に入れた>>21のはそのままに。
菓子のあとは、衣料品売り場へ。
途中レディに行き会えば、何を買ったか聞いてみたり]
ねえ、可愛いのはあった?
まさか、あなたとファッションの話をする日が来るとは思わなかったわ。
[ここへ来るまでの会話も思い出して、しみじみ呟いた]
あら……。
[艦長の許可もあり、12個の「プリン」を籠へ。
ひとつ多いのは、集合住宅の管理者への土産だという。
さすがの気づかいに、尊敬の眼差しを向けた]
[菓子のあとは、衣料品売り場へ。
途中レディに行き会えば、何を買ったか聞いてみたり]
ねえ、可愛いのはあった?
まさか、あなたとファッションの話をする日が来るとは思わなかったわ。
[ここへ来るまでの会話も思い出して、しみじみ呟いた]
[衣料品売り場に来ると、担当のスタッフがやや怯えた視線を向けてくる。
明らかに服装の違う自分たちに対して、品揃えを心配しているのだろうか。
とある棚の前に来ると、女性スタッフが近寄ってきた]
「あ、あの、こちらは、女性用の肌着でございます。
国内製でございまして、その、簡単に脱げたり破れたりは致しませんので」
[やけに小声なのは、傍にいるシードルを憚ってのことかと、内容を聞けば気づく。
だが、聞いてもいないのに説明するのはなぜだろう。
騒ぎがあった>>1:270とは知らず、そう、と聞いておくに留めた]
動きやすそうなスーツは、シードルがさっき選んでくれたから……
あとは肌着とか、好みのものね。
あら、これ可愛いわ。これも。
[茶鼠◆の*13塩辛蜻蛉*柄と、白◆の*05縞馬*柄。
「婦人Tシャツ\588」と札のついた二枚の衣類を、体の前に広げて持った。
近くにいる仲間に聞いてみる]
ねえ、どちらが似合う?
それから、これに合う上着と帽子と、靴と……
[良さそうな帽子と靴を入手するには、資金が足りないようだった。
「UVカット婦人帽\450」を選び、あとは帰途につく**]
/*
プロローグで銃や手斧が出てきた時
「しまった身につけている衣服以外の物品は転送されません」って注意が必要だった、と思ったんだけど皆さんちゃんと置いてきてくれたの嬉しい
[荷物が多い。結構嵩張る。
しかし、シードルの選択したカジュアル衣類(>>3のジャージ)は、機能的には吸水性がよく、身体運動にも適している優れものらしく、良い買い物だと感心していた。]
カートが重いですが、ある程度滞在するならこれは確保しなければ…
[慣れ親しんだ液体はなかったので、半個体状の口腔洗浄材と補助具(歯みがき粉チューブと歯ブラシ)を人数分投入。]
店員さん、体や髪の毛洗うのはコレデスカ?
できれば、ここの人がよく使うの、お願いします。
[ヘレスの髪は、身なりに煩い部下の陰謀でかなり良質の洗髪剤を与えられていて、実はさらっさらのつやつや。
俳優仲間と誤認されているのもあり、日本の伝統椿花成分が何とかかんとかな、すごいフローラルなセットを勧められた。
身体用固体洗浄剤(石鹸)も同様にオレンジやらミルクやらローズ、バニラ等、女子力高過ぎなラインナップ。
本人的には勿論、男女問わない共用物資の補給をしたと思い込んで皆にもそう説明する予定**]
― スーパーにて ―
しかし、派手な外観だね。補給施設がこんな事でいいのだろうか。
しかし民間人の様子から見ても、治安は安定しているらしい。条項により不可侵地域となっているのかもしれないね。
[スーパーのシンボルマークらしい、こぶたが大きく描かれた看板を見上げながら。遠巻きにざわめく住人には、鷹揚に笑顔で手を振り応えつつ。行啓気分なのかもしれない。]
ふむ…、此処は何らかの理由で本国と疎通が途絶え、管轄するもののない区域と聞いたが、なかなか未だ持って、帝国の威光は浸透しているようだね。
[うん、うん、と満足げに頷く。住居環境云々の誤解は>>1:195、その後ヘレスより情報を得て>>1:168解けたらしい。しかしその態度が、何かのロケご一行様かと誤解を増していることは当然自覚はない。]
ほう…!
[スーパーの中に入れば、ずらりと並んだ棚にびっしりと並べられた物資に感嘆の声を漏らす。]
辺境の地と侮っていたが、中々どうして充実している。
うん、棚に並んでいる物資を、自分で選べばいいんだね。
[ディタの、昔行ったお店みたい>>2、という言葉に頷き、あれは?これは?と手にとってはためつすがめつし、店員を呼び止める。]
あぁ君、この細くて短い棒の集合体のようなものはなんだい?ツマヨウジ…?歯の汚れを取る、ふむ、衛生器具としてはどうかと思うね。使い捨てなのか、こっちは?この柔らかい、真ん中に穴の空いた波上の円盤のようなもの…しゃんぷー、はっと??これも衛生器具なのか…入浴時に、使う?目の痛みを防ぐ…。うん、よくわからないが、おもしろい。これも一つ貰おう。
[ピンク色のシャンプーハットをぽーいとカートに放り込む。既に当初の予定を忘れたように、如何にも珍しそうにスーパー内を物色している。店員さんも「日本に初めて来たガイジンサン」なりの対応をしているので、困ったなりに和やかな風景に見える。]
― 102号室 ―
……。
ノチェロくん、格闘センスもあるんじゃない?
[>>16謎の獲物を吟味しすぎて見えてなかったよごめんね♡
心の中でシナを作って謝っておく。表面上は真顔で褒めておこう。
新たに出てきた桶状のものは、どうやら装備品らしい]
フィッティングだったらこっちの方が良さそうじゃない?
[勝手にノチェロのメットを網目状の半球系のものに取り替えてみる]
……。ふは。
[短い髪が編み目から出てた。
無言で元の装備に戻しておいた]
[部屋を見回す。
うん、まあさすがに散らかったというか、嵐通過後だ]
食事の前に掃除しておいた方がいいかな。
[その前に料理という未知の行為があることを、男は完全に失念している!]
ええと。
……よし、聞いてくるか。
[探索中、それらしいものは見つからなかった。
しかし、一部屋に一台はなくても、共有の掃除ロボットがあるかもしれないし、と思い至る]
[部屋の扉を正しくスライド(手動)させて102号室をでると、扉をノックする。ラスティはすぐに対応してくれた]
突然すみません、掃除しようと思いまして。
ええ、靴の泥と、あと……あ、いやそれほどでもないですよ。
それで、掃除――道具の、場所を教えて頂けたらと。
[そこまでで、なぜだかものすごい喜ばれた。
そしてガイジンサンだからそうよね、わからないわよね、などと納得された]
……なるほど。
[指さされたのは、101からすぐの、一段下がった床がある場所に置かれた縦長のロッカー。いくらかの単語とともに成された僅かな動作はたぶん使い方だったのだろうが、熟練すぎて追い切れない]
ありがとう、お借りします。
[玄関掃除よろしくね、の意味はわからなかったがともかくこれで掃除はできそうだ。
コミュニケーションは笑顔から。礼を言ってロッカーに向かう]
[木製の、ロッカーだった。開閉のボタンを探すがこれにも当然のようにない。くぼみに手をかければ、少しがたがた言わせただけで自然と開いた]
あれ、俺、掃除って言ったよな。
[出てきたのは、なにか大きな刷毛のようなもの。柄のついたアルミ製の板は、端が立ち上がっている。先ほどノチェロがかぶったのと似た金属製の桶もあり、可動式の柄がついていた。
大きな刷毛を握ってみる。機動兵のブレードを思い出させる用具だ]
……。
え、まさか掃除って、
[敵を一掃する、の掃除だろうか。入り口から、敵が?**]
探そうと思ってるワケではないんだけどサ
ちゃんと被ってるのすげーなって。一方の俺様は透け透けかなァァ?シースルー?
[店内をうろうろしていると、肉の焼けるような香ばしい匂いが漂ってきた。「ゴシショクー、イカガデスカー」と呼び掛けの様な声も聴こえる。近くに寄ってみると、黒い円盤状の台の上で、親指先程の大きさに切り分けられた肉を加工したもの…?が熱されている。香ばしい匂いはこれが元のようだ。先程のツマヨウジがそれらに刺さっている。]
マダム、これは…?
[白い衛生服のようなものを来た女性に問い掛けると、さ、一口どうぞ、とぐいぐいと肉塊が刺さったツマヨウジを手に押し付けられる。]
いや、僕は…、え?食べる?これを?
[配給所なのか…?笑顔ながらもぐいぐいと押しの強い女性に勧められると、恐る恐るツマヨウジの先の肉を口に入れた。]
[>>1:285、目的を同じとしていない、この参謀長はなんて当たり前の事を何できくのだろう、ジキルには感覚的に理解できなかった。]
そういえば、昔ウチんところから盗った戦闘機動のデータって、って今どうなってんすか?
ちゃんと解析出来たっすか?
[この参謀長はレディの上司らしい。
水の入ったグラスを渡しながら逆にこちらから質問してみた。
正規の手続きでアクセスしないと最終的は消去されるように組んだプログラムが入っていたはずだけど。
>>1:259の昔、少年兵の動作を見ればハッキングしていたのは気づいていたけれども、自分もやってる事だし、当時は挑戦者が現れた程度にしか思ってなかった。
そっと帰ってくれたら放置したかもしれないのに、
端末ごとなくなってるから、いくら素敵な子守唄>>1:260を歌ってくれたとしても、ユターという偽名から何から喋ってやった。
偽装入所カードからも足取りを辿ったっけ。]
紅茶は研究所で淹れてたっすよ。
自分苦いの嫌なんで。
[もちろん宇宙式、設備としてのスライド式のサーバーポケットに茶葉のカートリッジを差し込んでボタンを押すだけのもの]
…これはなんというか…学生時代の味を思い出しますね。
[口の中で弾力のある、香辛料の効いたそれは、まず質より量、の訓練生時代の寮の食事を思い出させた。]
うん、懐かしい。幾つか頂いていいですか。連れが何人かいるので彼らにも食べさせた…。え?あぁ、持ち帰りはこっち、と。しかし、これは冷たくないですか?できれば温かいものを彼らにも…あぁ、焼く。
[本当は一人3パックまでだけど、お兄ちゃんにはオマケしてあげる、と5パック持たされた、冷凍ハンバーグと書かれたパッケージを、カートの山に更に積んだ。]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
氷の女王 グノは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
[ついでのサービスでもう一つ貰ったご試食用のハンバーグの欠片を片手に持ちながら、]
この区画は…うん、酒か!酒はどんな状況でも必要だね。
慰安にも必要だし、消毒にも使える。あぁ、君、この棚一段を…、いや、折角だ、この地域でお薦めの酒は何かな?
[ブルジョワ必殺。棚買いを行おうとして、アパートにいる人員の数を思ったらギリギリ留まった。代わりに、ショウチュウを半ダースとビールを2ダース。他にもシードルやディタが引いていたカートを思い出し。]
ふむ…、しかし相当な荷物になったな。女性には持たせる訳にはいかないし、男手にも限りがある。何か輸送車の様なものは手配できないかね?宅配?あぁ、それは助かる。目的地は…
[酒を大量に仕入れた事で、宅配フラグが建ったようだ。食料品とは逆区画から、衣類や日用品を大量にカートに積んだヘレスとレディを見掛けると]
ヘレス艦長、補給物資はこの施設の職員が輸送するよう段取ったよ。
[そう声を掛けながら、試食のハンバーグをもぐもぐと食べた。]**
[ひとまず荷物をスーパーに預けて、元のアパートに帰る。]
おや参謀、何かお探しですか。
[大きな刷毛と、アルミ状の板を持って解せぬという風情で立つサファイアに声を掛け>>32、随分風通しの良くなった102号室を覗く。]
おいノチェロ、酒が手に入ったぞ。今夜あたり…、おや、グノ嬢もこちらで。がさつな酒席になりそうですが、よろしければご一緒にどうです?
…君は、そういえばまだ挨拶をしていなかったね。僕は帝国軍特務将官、ライフだ。
妙な縁だが、よろしく頼む。
[流し辺りにいるだろう赤髪の少年に声を掛けて。水道とガスコンロの使い方は、その時にレクチャーを受けたかもしれない。]**
― アパートへの帰還 ―
[たくさんの買い物になったが、どうやら、皇の…ライフの機転により、いわゆる、ほとんどの品物は基地が移送してくれるという。
だが、なんとなく、イリョウヒンとプリンだけは持って、アパートへと帰還することにした。]
想像以上に成果を挙げた気がする。
考えてみれば、ヘレス艦長、や、ライフも同行していたから当然ではあるな。
[どう考えても、一行の中で一番真っ黒な身なりの上、眼光光らせて補給物資の検分をしていた男は、おそらくロケ班と思われていたとしても、「夜露死苦」位置だと認識されていただろう。]
――……戻った。
と、エントランス清掃か?>>32
[入口に何かをもって構えている帝国軍の男にはそう告げ、どさり、イリョウヒンの袋を廊下に置く。]
どうやら、軍服は目立つらしい。
安全な箇所といえど用心は必要というヘレス艦長の指示により、衣服を調達してきた。
それぞれ、とるといい。
[そして、自身は適当に牡丹◆のジャージを掴むと、103号室へ。**]
>>43
グノか。
ああ、ジェラードは買わずに帰ってきた。
[なぜか発想してしまったことを告げて、
グノが白いジャージをとっているのを見てから、自身の手にした色を見る。妙に明るい色だ。でも、まぁ、よかろうと。
黒以外の色を身につけたことはほとんどなかった。]
では、着替え、荷物が届けば、料理をすることにしよう。
ヘレス艦長も仰ったが、焼けばいい。とのことだ。
また湯を用意するだけで食べられるものもディタが都合していた。
[グノがこちらに抵抗をもって労っていること、
やや、感じている。そうだ。彼女は氷の女王。
それを思い出せば、その力に殺されかけた過去は否応でも思い出す。]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
帝国軍 ノチェロは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
[ええ、私よ。なんて胸を張って主張する女王サマ>>37
壊しやがったのに何も気にしてねェ…!コレが氷の女王たる所以かァ!?(違う)]
アー…そっすか…直せないなら…まァ、そのままでいーんじゃねェっすかねェ。
[段々声がフェードアウトすると共にそっと目を伏せた。
セキュリティの甘さに関しては>>38]
ここの原住民がやたら強いのかもしれねーです。
あんな装備で戦えるってヤベェでございます。
[頭の装備をグラグラ揺らしながらふんふんと頷く。
トイレの狭さに驚いているようだがそこら辺は上流階級の言葉だからよくわからねェ。>>39
俺様ちいせぇ頃は外でやってたしな。ある意味最強に広いトイレだぜ]
……?
そう。
[ジェラートは買わなかったという報告>>44に、不思議そうな顔をしながら頷いた。
なぜジェラート? もしやリクエストしただろうかと考えてみても、そんな記憶はない]
承知した。
発火装置は見つかったようよ。
[着替えて荷物が届き次第料理に取り掛かる。その手はずで構わないと頷く。
先ほど髪が燃えるとかなんとか騒がしかった。その現場には居合わせなかったが、発火装置が備え付けられていることはどうやら間違いなさそうだ。
しかし調理器具の類は見つかっていない。いや、見つかってはいるのだが、調理器具だと認識できていない。
このままでは直火になりそうだが、そんな料理で大丈夫なのか]
おゥ!ライフおかえりな!
どーよコレ。あの黒いヤツが持ってきたんだけどなかなかイケてねェ?
[部屋に入ってきたライフに振り返りドヤ顔で見せつける>>40
ダボっと着た姿はただの田舎ヤンキー]
酒かァ!オメェやるな。早速やろうぜェ!!
…えっ、女王サマも呼ぶのか?
[未だおちゃめな姿を見れていない俺様の中ではあの時の囮の思い出しかない女王サマ。
オメェ俺様がちょっぴり苦手なの知ってっだろ!!という目で訴える。アァ、んでも酒飲んだらどーなんのか気になるな。酔っ払ったら泣き上戸とか、ぷぷぷ]
まーいーけどよ。せっかくだしいろんなヤツ呼ぼうぜ。
―アパート―
[戻って来たところで、101の部屋から顔を出した管理者に呼び止められる]
「ああ、ちょっとちょっと。
ごめんなさいねえ、言うの忘れてたんだけど、部屋には靴を脱いで上がって頂戴ね。
ガイジンさんが来るの久しぶりだから、忘れちゃってたわ。
[ナノチップの翻訳によれば、ガイジンさんとは異邦人を指す表現だ。
文化の違う者に対する配慮はあるらしい]
「もう汚しちゃった人は、悪いけど掃除してね」
[老婦人は、青い髪の帝国軍人を指さした。
彼の手には、簡素な道具が握られていた。してみると、あれは武器ではないらしい]
わかったわ。
ああ、それからこれは、我々の代表からの贈り物です。
[大袈裟な前振りの後に老婦人へ差し出すのは、カップに入ったプリン。ひとつ]
「あらあら、まあ、ご丁寧に」
[老婦人は感激してそれを受け取ったようだ。
「ガイジンさん」の微笑ましい贈り物に対する笑顔だとは、気付かない]
>>47
そうか、じゃ、どこでするのか教えておいてくれ。
[ジェラードについては、本当に、余計な一言だ。
だが、戦闘で死にかけたのはあれが最初で現在最後だ。
もちろん、幼少時の放浪生活はカウントしないが。]
しかし、氷の女王も腹を空かすんだな。
[もしかして、元に戻れてまた会うことがあれば、
今度は殺されるかもしれない。おの女に。
そう思えば、なぜか、苦笑いをしつつ、のちの調理場をきき、着替えてからさっそく向かうだろう。]
残りの物資は、輸送されてくるわ。
[>>48襲われたのか、と問うノチェロにはすまして答え、
青い髪の男へつかつかと歩み寄る。
こちらのことは知っているとは思うが]
まだ名乗っていなかったわね。私はディタ。
後で、それの使い方を教えてもらえるかしら?
[作りの弱いスピアにしか見えない道具を、指さした>>32]
そうそう、服を着替えないと。
[シードルが置いた荷物の中から、先ほど>>18選んだ淡い色のスーツを取る。
ノチェロが掴んだ黒>>49をみれば、シードルの背中を見てつぶやく]
あら、黒、あったのね。
違う色を持っていったのは……心境の変化かしら?
[自分が知る彼の姿は、いつも黒に包まれている]
[201号室へ入ると、老婦人の言葉を思い出し、慌てて靴を脱ぐ。
早速スーツを着てみたが、肌触りがあまり良くない。
自分用に購入した「Tシャツ」を使うことにした。
白地に、黒の不規則なストライプが全体に入っている。
その上からスーツの上着を羽織れば、なかなか収まりが良かった。
つまるところ、「ジャージの中にゼブラストライプのTシャツ」である]
調理はどこですればいいのかしら?
[わかめラーメンその他を持って、部屋を出る。
同じような白いスーツ姿のグノを見かければ、似合うと褒めそやす]
>>42
うん。思っていたより明るい施設でね、あれは流行歌なのかな?曲が流れたりしていた。
食糧品以外にも物資が充実していて、中々楽しめたよ。君も気が向いたら行ってくるといい。
[何か気掛かりがあるようなグノの表情に>>42、留守中何か?と尋ねる。未だ設備を確認していない知らぬが仏である。]
へぇ、水が…?水の味に違いがあるのか。いや、君の言葉を疑う訳じゃない。
興味深いな、僕も後でいただこう。水でそれなら、酒の味も期待できるかもしれないね。
[ノチェロのおかえり>>50、の声に軽く手を上げて答え、]
はははっ、とてもエースパイロット様には見えないな。まぁ待て、僕も着替えてくる。
確かこの辺りをいじっていたように思ったのだけれど。
私より彼の方が詳しいと思うわ。
[ガスコンロ付近で首を傾げつつ、シードル>>53にそう答えて、ジキルを推薦しておく。
氷の女王でも腹を空かす、というコメントには、軽く目をみはり、それからかすかに苦笑した]
当然。私も、人間だもの。
死神の類とでも?
[そんな風に思われていたなら、それはそれで光栄なことだと笑ってみせる。
しかし生憎己は人間だ。氷の女王といくら揶揄されても、冷血になりきることのできない部分が存在していることは自覚しており、そしてそれは、弱点だとも思っている。
だからこそ、あまり馴れ合いたくはないのだ。
下手に情を抱いてしまえば、戦場でその刃が鈍ってしまいかねないから。
己は、冷徹な氷の女王できなくてはならないと思っている。それが、艦を預かる者としての責任だ]
[言って掲げるのは、同様の憲法黒茶◆のジャージ。氷の女王も同席すると聴いて、若干引きつったその表情に。]
彼女はとても聡明で、会話の楽しい女性だよ。それに、酒の席には華があった方がいい。
あぁ、よければ適当に声を掛けておいてくれ。こういう機会だ、所属に拘る事はないだろう。
[勿論知らない訳ではないが。そーいうことで、と軽くウィンク(※一々芝居掛かっているのは(ry))。
色んなヤツ、との言葉に、それを意識していた訳ではないが、寧ろ腹を割って協力体制を敷くにはいい機会かもしれない。強制する気は毛頭ないが。ふむ、と頷くと2階の自室に戻る。]
この狭さは慣れると思えないな…。
何処から袖を通せば…あぁ、此処から開閉するのか。こういう仕組みで着脱を容易にしているんだな。
[苦い顔をしながら高機能なスーツを脱ぐと、ジャージを手に取り、袖や裾の開閉口を覗いたり畳んだり、その内ファスナーに気付くと、納得行くまで上げ下げし、袖を通した。]
…若干、小さいな。この建物の天井も低いし、全体的に規格が小さめなのかもしれない。
あぁ、そういえば手洗場も施設に付随していたか。一応確認しておこう。
[袖と丈が微妙につんつるてんのジャージを着込んで、部屋の奥のこれまた小さめの扉を開くと、今更何を期待していた訳ではなかったが、それでもグノの予想通り>>42思わず漏れた呻き声が、薄い壁に響いて他の部屋にも届いたかもしれない。]
ほう……物資が充実。
なかなか質の高い補給所のようですね。
はい、機会があれば。
[ライフの報告>>57には、興味深げに頷いた。何しろ皇族のライフが言うのだ。例えばノチェロあたりが言うのとでは言葉の重みが違う(酷い)。
帰ってきたディタ>>55にも、おかえりなさいませ、と挨拶をしながら、彼女もまた楽しそうだった様子を見てとる。
これは本当に期待できそうだ]
いえ、それはまた、後ほど。
[曇った顔をどうやら見透かされてしまったのには、静かに首を横に振った。知っておく必要なことだとはいえ、トイレの説明を男性にするのは気恥ずかしいという感情くらい己にも存在している。
ノチェロならいいのか、という話であるが、己が知っておく必要があるのと、他の人間に伝える必要とでは、やはり比重が違う。
そして、ノチェロのことをあまり男性として認識していないということもある(酷い)]
― 103号室 ―
[ちゃぶ台の前、ほぼピンクのジャージに身を包み、とりあえず、なんでか正座。
膝のその色を見つめ、考え込み、また、見つめ、目を閉じてはぁ、とため息をついた。]
――……落ち着かん。
[男子にしては、痩躯である。
筋力はあれど、いわゆる機体にはまって戦うための身体である。
ごっそりと黒に包まれているならばまだしも、
この色は、
どう考えても、違和感満載だった。]
これくらいで狭いとか贅沢言いすぎです、よー。
[番組を見終わって部屋を出てきた所で各所から聞こえてきた、部屋が狭いという意見にチクリ。
貧民街のゴミ溜めに居た頃に比べれば天国のようなものだ。]
あ、これがこの地域の標準的な服装です、かー?
通気性は良さそうです、ねー。
[補給班が調達してきたジャージを発見して。
自分はいわゆるファッションなんてものには無頓着なので、適当に目についた若菜◆のを選ぶと早速着替えることにした。
――この廊下で。]
/*
あ、でもサンシアは筋肉モリモリマッチョマンの変態……ってほどじゃないけど、だいぶ鍛えてて筋肉質だから好みが分かれそう?
[>>22 衣装を物色途中に、ディタに声をかけられれば、手のひらに乗せていたものを見せた。]
ディタちゃーん☆
あの女の子に聞いたんだけど〜、この髪ゴムがギャラクシー☆大人気なんだって〜。
[あの、と後ろで母親と一緒に買い物をしている通りすがりの少女を指差す。
先ほどマネキンを脱がしまくっていたときに、あの少女がもの珍しそうに話しかけてきたのだ——子どもは純粋で、素直で、勇気があるものだ。
だから色々聞いてみた。相手に取り入るのは得意技である。]
この地では、電力を使う衣服はほとんど無いみたいなのー。
レディ、ちゃんとお着替えできるか、ふっあーん☆
ほらー、ディタちゃん、この黄色いお星様がついてる輪っかとか、いいんじゃなーい?
[そういって、ある髪飾りを彼女の手にのせた。
みよみよ揺れる星形のアンテナが二つついたカチューシャだ。*]
[それにしても、とレディは半目で自分たちの周囲を見た。
——なんて呑気な我が集団だろう。
王子は毒味役も連れずに不用意にモノを食べるし、あの「黒翼」はプリンなるお菓子に目を奪われているし、ちょっとお前ら危機感がないにもほどがあるだろう。
こんなに気を張りつめている自分がバカみたいだ。
だいたい、解放軍らはヘレスの周囲を警戒しなくてよいのだろうか?
彼らも実力者、ああ見えて現地人の一挙一動に神経をとがらせているのだろう、きっと。そうであってほしい。とてもそうは見えないけど。]
……あたし☆やーっぱり、
あなたの……あなたたちのこと、よくわかんな〜い♡
いくら現地人が弱そうで敵意がなさそうだからって、どうしてそこまでお呑気さんなの〜??
[>>1:294 もやしを受け取って、さらにそれを調理するための何かをいそいそカートに放り込んでいるヘレスの横顔をみて、ぽつり。]
ほーんと、昔も今も、わっかんなーい……。
[休戦中、まして味方の目の少ないところで、解放軍の要たるこの男が万が一倒れたら?
——火に油を注ぐ以上のことになるだろう。
たとえ帝国軍のせいでなくとも、解放軍にとっては知ったことではない。人望を一心に受ける艦長殿が倒れることで、彼らは憎悪の炎を燃やしていっそう鋭く迫ってくることだろう。
だからレディはちょっとため息をついてから、ヘレスの左腕に自身の両腕を絡めた。]
ねえねえ♡この黄色い柔らかいのも、買って買って買って〜♡
だってとっても甘い香りがするんだもの、ギャラクシー☆きになるの〜☆
[そう言いながらヘレスにすがりつつ、カートにぽいっとバナナを放り込んだ。
どうやって食べるものかは知らないが、店頭にてんこもりで並べられていたのだ、きっと人気商品なのだろうと。
レディがカゴを持つわけ無いじゃん、いやだなあ。]
なんかもうちょ〜っと、カラフルでヘルシーな食べ物ってないのかしらーん♡
レディ、お腹こわさないか、ふっあーん☆☆
[>>17 何かのパックをぽいぽいと、楽しそうに誰かのカゴに入れるヘレスにくっついてやいやい口を出しつつ、誰か見知らぬものがヘレスの直線上に立てば、さりげなーくヘレスの腕を引っ張ったり体を押したりして、その直線の障害になれるようふるまっていた。
それに、この店の天井には、ところどころ黒い機械が設置されている。その機械にもなるべくレディの背中が分かり易くマークできるようにふるまった。
あれがビームライフルでない証拠は、どこにもないのだ。*]
[スーパーからの帰り道は、ライフが手配してくれた輸送業者に荷を任せたおかげで身軽である。
そういえば道々では、車輪が二つ付いた鉄パイプのようなものに乗っている人々がいるし、たまに特徴的なかたちをした箱のような物体が一定以上のスピードで通りかかる。]
あれが、この地のドライビン☆乗り物かしら〜?
レディ、ちょっと興味あるかも〜♡
[やはりヘレスの左腕に巻き付きながら、その乗り物が通りかからない側へとヘレスをさりげなーく誘導しつつ。
が、途中、赤と黄色地に文字の書いてある看板を見かけると、レディはぴたりと足を止めた。]
……あの建物、何かしら……?
んー。
[ヘレスとゆかいな仲間たちからそっと離れ、レディはてくてくとお店に近づく。
中にはたくさんの人が座っており、何かを食べているようだ。
じっくり観察すれば、店に入った人が並び、金銭取引所で何かを告げると、食べ物と物々交換できることが分かる。
すでに調理は完了しているもののようで、そのままほおばることができるらしい。]
んー。
ちょっと、ちょお〜〜〜っと、ペコペコ☆興味あるかも〜♡
[レディは自身の衣装を見下ろし、ホコリをぽんぽんと払った。
髪の毛を止めるアクセサリは電力切れが近いらしいが、まだ少し大丈夫だろう。
——ちょっとまじめだけど、うっすら下心を抱えてそうな男が良い。清潔感があって、生活には困ってなさそうな小綺麗な男が——
そうだ、あいつがいい。
細身で、こざっぱりしていて、でも服には少々のくたびれ感がある男だ。
目標を見定めて、レディはすっと足を踏み出した——]
[次にレディがヘレスたちに合流したとき、その手には大きな紙袋が二つあった。]
ここのヒトって、とっても親切で〜♡
どーなつ?っていう食べ物を〜☆
ギャラクティカ☆プレゼントしてくれたの〜!
[ほかほかと温かい紙袋の中に、モブ男にしこたま買わせたドーナツがずらりと並んでいる。
レディには分からぬことだが、チョコソースのかかったもの、生クリームをはさみこんだもの、もちもちとしたぽんぽんが輪っかになっているものなど、定番から人気の商品まで網羅されている。**]
[>>62ほんの僅かグリーンを帯びた白は、「氷の女王」のクールな雰囲気にとても良く合っていた。
こちらへの感想を述べることなく口を噤むグノに、少し戸惑ったが。
一度室内に戻り、頭頂部に沿って弧を描く形の真紅の髪飾りをつけて現れた]
レディに薦められて買ったの。こちらでは流行しているんですって。
[頭上では、黄色い星がふたつ、みよみよ>>65揺れている]
じゃあ、調理をしに行きましょうか。102のお部屋に行けばいいのかしら。
管理人さんも、調理に詳しそうなシードルも隣だし。
[すっかり慣れつつあるステップを下りる。頭上の星が激しくみよみよ]
いや、こんなことを気にしてはいかん。
とりあえずは、腹を満たさねば。
[とりあえず、これまで黒しか着てなかった男は、たかがピンクに多少ダメージを受けていた。
素直に取り替えればいいのだが、それもなんだか、と思うあたり、
実は結構若造である。]
――……しかし
[部屋から扉を少し開けて、ちら、と廊下を見る。]
[一階へ下りると、ちょうど金属製の箱が走ってきた。
補給基地にあったのと同じ、こぶたの紋章>>26が描かれている]
「お買い上げのお品物、こちらでよろしかったでしょう……か!?」
[現地の衣装を身につけ、違和感を軽減した筈なのに。
箱から下りてきたスタッフは、(アパート前にたむろすジャージのガイジン達にドン引きして)荷物を下ろすとそそくさと去って行った]
[悲しいかな、女は微妙な色の違いを気にするようなおしゃれ心を持ち合わせていなかった。よって、己の服も、ディタの服も「白っぽい」に分類される。
おしゃれには全く関心がない。しかし、一度部屋に戻ったディタが頭飾りをつけて再び姿を現すと、驚いたように目を見開いた]
これが、流行ですか。
[みょんみょんと揺れている黄色い星。何かの触覚のようだ、なんて思ったが、まさか姫君にそんなことは言えない]
見知らぬ文化に触れてみるのも、結構かと思います。
[無難なコメントに逃げた。調理をしに、という話になると、話題が変わったことに内心安堵しながら頷く。
ディタのあとに続いてステップを降りた]
む?
[ステップを降りると、何やら外が騒がしい。荷物が届いたようだ。
応対しているディタを手伝おうとして]
……?
なにをしている?
[扉の隙間から廊下をうかがっているシードルと目が合った]
扉が壊れたのか?
[扉破壊仲間ができたらいいななんて期待したわけではない。多分。きっと]
うっ……
[グノと目があった。
しまった。出ないわけにはいかない。
なんだろう、この今までに感じたことのない、こう、いや]
い、いや、扉が開かないとかそういうわけではない。
[ぐ、と、思い切り出ようとして、やっぱり一歩立ち止まった。
こんなにピンクの破壊力がつよいとは。
侮れない。]
[配送された品は、当然のように102号室へ運び込ませてあった]
じゃあ、そろそろ調理を……どうかした?
[グノの視線を追うと、103の扉からシードルが中途半端に顔を出している>>78]
どうしたの、シードル。
具合でも……まさか、未知の病原菌か何かに!?
[頭上の星を揺らしながら歩み寄った]
[扉が壊れたわけではない。その返答に、微かに残念そうな顔をした。やっぱり期待してたんじゃないかとか言ってはいけない]
では、他に何か不都合が?
[いや、諦めるのはまだ早い。扉が壊れたわけではない。しかし、扉の奥に何か人目に触れさせたくないものがありそうで、となると、扉以外の何かが壊れたのかもしれない。
思わずずずいっと103号室の方ににじり寄った]
あ、いや、その。
[ディタとグノが近寄ってきた。
自然と、額から汗が流れた。
ど、どういうことだ。こんなにこれまで動揺したのは、
あのジェラードになりかけた時ぐらいで。]
い、いや、なんでも……。
[慌てて扉を閉めようと…。
ちなみに、なんでか、顔はいつのまにか熱かった。]
ねえ、顔が赤いわ。
具合が悪いなら、ちゃんと治療しないと。
[>>82言ってから不安になる。
治療システムはおろか、応急手当キットすら持ってきてはいない]
そ、それは、この惑星の医療がどれだけ当てになるかわからないけど……。
あなたに万が一のことがあったら、私どうすればいいの!?
[未知の環境で、何もできぬまま仲間を失うことへの恐怖に、足が震えた]
何でもないなら出てきたらいい。
そもそも、シードルは貴重な料理経験者、出てきてもらわないと困る。
[何でもないと口で言いながら、扉を閉めようとするシードルに畳み掛ける。何しろシードルは、破壊仲間ができるかもしれないという期待に加えて(ちなみに窓を突き破ったノチェロに関して言えば、彼と同種と数えられることには抵抗がある。酷い)まともな食事にありつける可能性を高める重要なファクターである。逃がすつもりはない。ないが]
くっ。
[とっさに銀色のドアノブを力一杯引っ張りかけて、躊躇する。そして手を離した。
この扉まで壊してしまうのはまずい]
あいたたた…。
[古い日本の建築は、鴨居が低い。一間に鴨居はないが、それでも部屋を出入りする際は扉枠の上部にぎりぎり頭をぶつけそうになる。自室を出て、やれやれ、とでも言いたげに掠った頭部を抑えながら階段を降りると]
…君は、一体そこで何をしている!?
ヘレス艦長!解放軍の風紀は一体どうなっているんだ!
[1階の廊下、共用スペースで着替えだしたサンシアを認めると取り敢えず責任者を呼びだそうとした。とばっちりである。]
君も、ほら、自室に入って着替え給え。如何に軍人と雖も女子としての恥じらいを忘れてはいけないよ。あぁ、ついでにどーなつ?を持って行くといい。レディ嬢が民間人から分けて貰ったんだ>>72。こちらのポピュラーなお菓子らしいから、まだ温かいうちに食べるといい。
い、いや、びょ、病気などではない。その、えっと…。
[ディタの言葉に、戸惑いが加算した。
ついで、もっと顔は赤くなってしまった。
と、と、とりあえず、着替えなくてはと、思い返す。
そ、そうだ。このピンクの服がこう、なんでか知らないけれど、動揺を呼ぶわけで、これさえなければ…と、
とりあえず、扉を閉めようとすれば、止められるだろうか。]
心配ない、す、すぐに行くから。
[思いきり扉を引いてみれば、それは、力余ったせいか。
想像以上にバタンっと締まった。そして、その反動で部屋の中で尻もちつきつつ、ふと……。]
は?
[手をみると、ドアノブが外れていた。]
え!!!
[こうなった場合は、内側からは開きません。]
— アパート —
[>>32 ドーナツのつまった袋をかかえて帰れば、サファイアが何かを構えている。]
あ〜〜〜ん☆サファイア様〜〜〜♡
あたし☆レディの帰りを待っててくださったのですか〜〜?
ギャラクシー☆ハッピー♡
修復道具もありましたの☆
まもなく輸送されてまいります☆
[>>52 そこまで報告を終えると、ディタが老婦人にプリンを渡していることに気づいて]
あ〜〜〜ん☆おばあちゃま♡
これもぜひお食べになって♡
[貢がせたドーナツの袋から、生地にひびが入ってぱりぱりしているドーナツを渡した。
——解放軍には負けない!
へんな意地である。]
[そののち、ドーナツは適当にみんなが手に取り易い場所に、他の荷とともに置いておく。
ただし、数個ほどは自分の部屋へと持ち帰る。]
病気じゃ無いって、だって、でも、普通じゃないわ。
[>>86黒翼が狼狽えるなど、めったな事では無い。
制止する間も無く、扉は閉められてしまった。そして、何かの倒れる音]
ライフ兄様……!
[>>85従兄の声がきこえると、縋る目を向けた]
お願い、手を貸して。シードルの様子が変なの!
[無駄に戦線を拡大させていくスタイル]
— 202 —
[自分にあてがわれた部屋へと向かうと、周囲の失敗から学んでいたレディは、スティックを適合する穴へさしこんで、ドアを破壊することなく慎重に開くことに成功した。]
ふー……。
[もちろん、先ほどディタと一緒に忠告を受けたように、下足はぬぐ。]
ほんっと、繊細な建物ね……。
この土地は平和なのでしょうね。
わたしたちの価値観では、ありえないわ。
[自分以外誰もいない部屋だからこそ、もれる本音。
濃鼠◆色のジャージを見つめてから、レディはもぞりと衣装を着替え始めた。]
――……あ……
[混乱が強くなっていく。
ここで、また素早く着替えれば、という判断ができない。
>>90扉が強く叩かれていているけれど、ドアノブ手にしたまま、呆然と座り込んだ。
おそらく、扉が開かれるかブチ破られるか。いずれにせよ。
彼はそこに、痩躯のピンクジャージを(しかも大きめ)身につけた意外に情けない男の姿を見ることになるだろう。]
!?
何があった!?
[扉は開けたい。しかし壊したくはない。
ジレンマに苦しんでいると、扉の向こうがなんだか騒がしい。戸惑ったような声まで聞こえてきて、戸惑っているのはこっちの方だと言いたくなる。
さてどうしたものかと思案すると、ディタが縋るような声をあげた]
ああ、殿下。
貴重な料理経験者が立てこもりで……。
[などと説明するまでもなく、ライフは扉を叩き始めた。よかった。これで扉が壊れたとしても、それは女のせいじゃない。
一旦ライフに任せるとして、そういえばさっきもライフは声を荒げていたような、とそちらに顔を向けるとぎょっとした]
あらあら、これもくれるの?
わざわざありがとうねえ。
そうそう、ちょっと待っててね。
[プリン>>52とドーナツ>>87を手に、老婦人は101号室へ戻る。
それから、木の板をたくさん持ってきてレディに手渡した]
これねえ、「表札」って言って、住んでる人の名前を家の前に貼っておくものなの。
ドアの横にフックが出てるから、この穴で掛けてちょうだい。
[板には現地の文字>>250が大きく書かれており、端には小さな穴が開いていた。
ひとつひとつに付箋がついていて、それには部屋番号とカタカナで表記された名前]
[
102ノチェロ 野知恵露
103シードル 椎土留
104サンシア 三四亜
105ジキル 時切
106サファイア 差歩愛屋
201ディタ 出板
202レディ 礼出居
203ライリー・リリー 雷利 理利
204ライフ 雷歩
205ヘレス 辺礼須
206グノ 具野
**]
あ、あなた何しているの!?
[廊下の生着替えショーが行われていた。それがあの裏切り者だとかそういうことは今はどうでもいい]
殿下も、食べ物を渡すより前にすることがあるでしょう……!
[なにやら温かそうな菓子? を手渡されている様子に、首を横に振りながら、102は駄目だし、103も駄目だし、と考えた挙句、101の大家宅に押し込もうとした]
…!それは由々しき問題だ…!
[料理経験者の立てこもり>>93、と聴くと眉を潜め、より扉を叩く力を強くする。料理の経験者の存在有無は死線を分けるほど重要だ。事此処に至っても、自分が料理をするなどという考えは一欠片もない。第一それに腹も減ってきた。]
おい、シードル!どうした!取り敢えず何が合ったか説明してみろ!
調理における条件交渉か?それならば帝国に戻ってからそれなりの…ええい、開けるぞ!
[扉の向こうからは、混乱したような、戸惑ったような声しか漏れてこない。もしや既に身動きのできない状態ではと、もどかしく鉄製のノブを握って…]
!??
[スカった。内側のノブが外れているので、ある意味当然である。]
[黒翼が桃翼となり引きこもっているとは知らず——そのうち聞こえてくるかもしれない。なにせ手動で何かを閉める癖などないのだから、202のドアは開けたまま——、レディはぼんやりと髪飾りを外した。]
意外に肌馴染みが良いのね。このパンツっての。
[白く、お尻の反対側にぶたさんしっぽのイラストがあるパンツの履き心地を確認すると、タンクトップ(「OH! PIG」と書いてある)の上にジャージをはおり、下はショートパンツを履いた。足の露出はアイドル的にわりと大事である。
さらに、そこに割烹着を装着する。
防護服をと注文したら、これがでてきたのだ。
白くてもこもこするが、本当に防護力があるのだろうか?]
[髪を購入したゴムで縛ろうとしたが、上手くいかない。諦めて背中まである髪を下ろしたままにする。
>>94 先ほど、老婦人に頼まれてしまったのだ。もちろんアイドルとしては「は〜い☆」と元気に返事をする他ない。
表札を抱え、開け放ったままの玄関に向かうと、ふと流し台に鏡があることに気づく。]
生体観察機?……いえ、ただの反射装置か。
——髪までおろして、変な服来て。
カリーナ、あんたの調子はどう?
[鏡の中の自分に訊ねても、返ってくるのは自嘲の笑みだけだ。*]
[ガチャガチャとノブを廻すが、空回りするばかりである。]
? !??? ????
あ、いやしかし、空腹で判断力が低下しているのかもしれないだろう、糖分の補給は速やかな…
えぇい!開けるぞシードル!!
[グノに咎められるように声を掛けられるとドアノブをくるくる廻しながら弁解めいた応答をするが、もうなんせわやである。業を煮やしたように、扉へ体当たりをした。どーん!]
[上はジャージの上に割烹着、下はほぼほぼ生足(ショートパンツは割烹着に隠れて見えない)、髪の毛はばさりと下ろしたまま、レディは靴を履いて任務を遂行する。
が、その途中、1階の会話が聞こえてきた。
>>98 調理における交渉がどうとか。]
……ライフ様〜??
[103号室の前にてくてく歩んで、表札をかけながら首を傾げた。]
ドアが開かないなら〜☆
窓をぶちやぶればいいんじゃなくて〜♡
[>>1:226 窓のもろさは、ノチェロが証明済みだ。]
[合流場所に戻ってくると、何かの手続きをしているライフの姿。>>36]
ライフ殿下、こちらはあらかた必要物資を揃えられたと思います。
ただ、量が多いのでこれをどう割り振り…
え!?既に荷物を…運び込む交渉をして下さったのですか…!!
ありがとうございます!
これの運搬作業はかなり厳しいと危惧していたので助かります。
なんていう鮮やかなお手並みなのでしょう。素晴らしい!!
[心の底から感謝を込めてライフの交渉術を褒め称えた。
さすがは帝国の上位継承者。
異国の地においても恐るべし才覚を発揮する、と感服。
拝み倒しかねない勢いでぶたさんダンボールの荷物を見送った。]
[小さな違和感に気づいたのは、帰り道の事だった。
何故かレディのエスコート役に選ばれ、並んで歩いていると
あれを見つけた、これは何だとよくわからない方向に引っ張られる。
ふらりゆらりと移動をすると、
直後、かならず現地の乗り物と思しき物体が通過した。]
…あれ?
私、エスコートをしているのではなく、もしかして…
[聞いてみようか。それとも聞いたら失礼か。
迷っている間にレディは建物へと潜入していった>>70。小休止。
戻ってきた彼女は、プレゼントされたという異国の食料品を
袋一杯に抱えていた。>>72]
…一体どんな物凄い交渉術を…他惑星の人間相手に…
あ、いえ。
レディさんのアイドル力は惑星間共通なのですね。
[―スーパーへの物資補給作戦が成功しました。
各自、収穫物を分配・利用方法の検討に移ってください―]
[こうして、一行はアパートへと戻ってきたのであった*]
>>100
あ……。
[体当たりをかまされた。
やばいっと思って窓から逃げようと思ったのだけど…。]
は?
[窓にも誰かがせまってくる気配>>108
こ、これは……。]
――……駄目だ……。
[完全に戦死気分だった。]
[102号室の扉が外されていたので、簡単に外れるかと幾分力加減をしたら、早々開かないようだった。では、102号室の扉は一体…?
もう一度、今度は全体重を乗せてアタックを掛けようとすると、一見その場にそぐわないようなあっけらかんとした調子のレディの声が>>102]
…その手があったか。
賢明な判断だ、レディ嬢、感謝する!
うむ、裏手は任せたぞノチェロ!
[ちょうどそこで出てきたノチェロに窓を任せ、自分は再度扉に向かおうと身構える。着々と、(悪意のない)破壊工作が進められている。]
…しかし、シードルの反応が無いのが気になるな…。まさか、熱病…!?
[如何に此処が治安がよさそうだと推測されても、未知の環境だけは油断はならない。帝国の誇るAIミスティが、その辺りを見逃しているとは思わないが。]
[自分の部屋の窓から飛び出して隣の窓から中を覗く。
なんだか燃え尽きているようだが息はある様子。]
とりあえずは死んでねェみてェだな……アァン?オメェ…その服………スゲェいいじゃァねェか!!!
なんだその蛍光色!かっけェな!!
[因みに俺様が着ている色は因果かな、黒です。]
窓開けんぞー
[ガキッ…ガキンッ…ガラガラガラ…
1発で窓鍵を壊すコツを掴んだのか、窓を外すことなく鍵だけ壊すことに成功。
扉の方をぶち破るのと果たしてどちらが先か]
オィ、なんでオメェ部屋にこもってやがんだよ?
[微妙につんつるてんのジャージを来て、扉に体当たりする男。しかも何の因果か、こちらもほぼ黒に近い茶のジャージであった。]
…それ…っ!
[どーん!もう一度体当たりして、中に転がり込むのと、ノチェロがシードルに声を掛けたのは同タイミングだったか。]
シードル、無事か…っ!?
>>111
くっ……。
[窓から、見られた。
相手は、あの、帝国軍のパイロットだ。
もう駄目だ。終わった。]
う、うるさ…い。くそっ。やるならやれっ!!
[なんでかしょんぼり項垂れつつ、その男の言葉を反芻する。]
なに?…この色が、かっこいい?
[どうみても、お笑い芸人です。
もしかすると、中性的にもみえるかもです。はい。]
は!
[だが、その男のジャージは黒である。
そして、次の瞬間飛び込んできたライフのジャージも黒に近かった。]
――……くっ……
くっそおおおおおおお
[何か追い詰められた犯人のように頭を抱えました。
でも、結果的に103も部屋は102のようになったようです。]
それにしても、不思議な文字〜〜☆
[103号室の攻防を耳で拾いつつも、レディはしみじみと「表札」を見つめた。]
誰がどこにリビング☆住んでいるのか
一目瞭然になってしまうんでしょう?
防犯に対する価値観が違いすぎるっていうか〜♡
……スイーツ☆甘い世界……。
[>>113>>114 感傷にひたりかけたが、シードルの悲観のような声を聞くと]
…………。
シードル、ちゃ〜ん?
な〜〜〜〜〜〜〜に、桃色をバカにしてくれちゃってるの〜〜〜〜〜〜?
あたし☆レディの髪の色に〜〜〜〜〜
文句でもあるの〜〜〜〜〜〜〜〜♡
[土足のままずかずかずかと103に上がり込むと、頭を抱え込むシードルのあごに指を添え、くい、と上を向かせる。
レディはにこにこにこにことほほえんだ。
※レディのジャージの色は、見えにくいかもしれないが濃紫である。ちなみに。]
[順当にいけば206の被害は最後ということになる。やったあ。
というのはさておき、とうとう扉は破られた。
中に転がり込むライフに続いて入っていく。
一見したところ、他に壊れたものはなさそうだ。扉が破壊された今、それを残念だとは思っていないが、だとしたら一体なにを隠そうとしていたのか。
まさか、ディタの心配していたように、未知なる病気……!?
という疑問は、早々に氷解した]
案ずるな、今は休戦中だ。
[何の慰めにもならないことを言いながら、鮮やかなジャージを凝視]
ははははは、駄目だよノチェロ。
シードルにも気分を変えたい時もあるだろう(※ないです。
そんな風にからかっては。いやいや、よく似合うよ?
[ミッションコンプリート。こちらからもノチェロに手を挙げて。まぁ無事でなにより、と一息つきかけたところに、入り口近くに立つ姿をぐい、と後ろからレディに押しやられた。]
(うわぁ…
[と心で思っていたりいなかったり。]
[>>75 やがて物資が輸送されてくると、その場にいた者に簡単な説明。
納豆は料理失敗時すぐ食べられる、豆腐は推定エネルギーキューブ、という説明で102号室の冷蔵庫にGO。>>79
下着(男性用変柄トランクス含む)は各自適宜お持ち帰り推奨
ライリー向け女児服は本人へ指名で渡し、
歯ブラシ歯磨き粉は一人1セット、シャンプー&コンディショナー(女性向け高級ラインフローラルな香り)、石鹸(オレンジ、ローズ、ミルク、バニラ等の香り)は共用品として洗濯機の横。
必要な分切ったり容器に入れて使うよう説明。
着替えはあるが、ジャージは一応silver◆をもらった。*]
くっ
[ダサい言われた。
これまで、いろいろあったが、この精神的ダメージはなんだ。
要するに、思春期など、戦闘とか悲観的な人生にあけくれた男は、
なんだか、いきなり、いきなりメンタル少年になってしまったようだった。
肩がぶるぶる震えると、帝国軍の女から、顔をひきあげられる。
ちなみに、ライフもなんだか、追い打ちをかけた。]
―ちょっと前―
[>>1:287焦げた毛先については毛の先ほども心配してなかった。
また伸びてくるし。
そもそも俺はなんでこんな一本ひょろ長い前髪をしているのだろう?
それは男は揺れるものが好きだからに違いない]
焦げたのが前髪でよかったっす。
参謀長さんも前髪長いから、気をつけたほうがいいっすよ。
んーでも、先がチリっとなるのはちっとかっこ悪いっすね。
先っちょ整えたいっす。
[当座の生活環境が優先だろうし、暫くはこのままか、と軽く落胆の色を示すが、直ぐに気持ちを切り替える]
[>>13盛大に笑われた]
うっせw
俺の前髪生え速度は2(6)cm/月だから3cmぐらいなんてことねえっし。
ここにあんたの頭かざせば半端に残ってる毛を簡単に剃毛できていいんじゃねーの。
[なんて軽口を叩けるようになったのは起き上がってすぐのビビっちゃってた状態から比べれば大きな進歩だろうか]
>>117
う、うるさいっ!
殺すなら、殺しやがれ!
[すっかりテンパってますので、帝国軍みんなから笑われている感覚に、もうこれは死ぬしかないと思った。
レディに対しても、真っ赤になりながらも、そうわんきゃん吠える。]
[>>40ガスコンロの使い方を話す合間に皇太子に挨拶をされた。
イケメンで、礼儀正しくて、文武両道、由緒ある家系、緊急事態にも動じない。
本当にいるんだな、多分悪魔に魂を売ったあたりのハイスペックなんだろう]
俺はへレス艦長付きのSEの、CNが「ファルコン」で、本名が「ジキル」で、ニックネームが「ジル」のハッカーっす。
よろしくっす!
おたくのノチェロ君とは先程握手もさせて頂いたっす。
[「ジル」なんて呼ばれたのは幼少の頃よりないけど。とりあえず、休戦気味の雰囲気に、元気に挨拶をしておいた]
[>>41気を利かせて衣料品をいち早く持ち帰ってくれたシードルに感謝して色とりどりのジャージを物色する。
シードルが牡丹色のジャージを手に取った時、
「わー!それいいっすね」なんて声を掛けようとしたのに、さっさと自分の割り当てられた部屋にいってしまった。
自分の元の服とお揃いの色、黒からピンクまで着こなすなんて流石っす。
自分のジャージはもしかしてwheat◆のコレだろうか]
兄様……!
[扉に体当たりするライフを、祈る気持ちで見つめる。
破壊音と共に、彼の姿が室内へ消えた。扉と一緒に。
後から自分も部屋へ駆け込む。老婦人の注意を思い出す余裕は無い土足]
シードル、シードル、大丈夫!?
[頭を抱える姿に、重症かと顔色を変えるが。
周囲の言葉を聞けば、目を丸くした]
服の……色?そうなの?
[ぺたり、床に座り込んで、両手で顔を覆った]
良かった……病気じゃ無くてよかった……
ライフ兄様、ノチェロ、ありがとう……!
[>>127シードルの元気な叫び声を聞きながら、嗚咽を漏らしている]
[シードルのぴんくジャージお篭り騒動については、後方からはらはらしながら見守っていた。基本は静観。
そして、ついに現れてしまった本人の姿を見た感想は…。]
シードルさん、明るい服も着るのですね。
なんだか可愛いし似合ってますよ。
[一ミリも他意はなく、ほわんと笑いながら言い放ちました。]
【桃色を讃えよ・第一】
〜帝国を讃えよ・第一より〜
作詞 レディ
我らの桃色を讃えよ
我ら民草の誇りを讃えよ
桃色万歳 桃色万歳
ああ ああ
レディ様……!!
[今風の言葉でいう亜極意をするレディ様>>117
はっ…口元に手を当てて。そんなおにちくなレディ様も俺様イイと思います。]
だァな。俺様も腹減ったしよォ。
飯食おうぜ飯ィ。
[ひとしきり笑って落ち着くとライフの提案にのる>>118]
窓をガララ、と締めてパッと見何も壊れてない風。風通さないんだから俺の部屋よりましだろ?許せ。]
アァ、オメェ…そんなにアレなら俺様のとかえっか?
ほれ、コレァお前のいつもの色だろ?
[自分の服を指して示す。が、ライフ曰く気分転換らしかった。>>122]
オゥ、そうだったんか?
すまねェな。気にすんな!にあってんぞ!
[ぐっ、親指を立てて。さーて飯だ飯ィ!と叫びながら空いた穴から部屋に戻っ……]
― ちょっと前 ―
うん? ああ。
[>>34目の前の男が、今、むやみやたらに戦闘機動データの話をするわけがないと思えば、それの対象は想像できた]
俺のところには来たよ、ちゃんと。
[言って、笑う。
それが実際、レディが得た端末に含まれたデータのどれほどだったのかは知らない。だが、ガセや偽装で無かったのは、レディの処遇に反対したモノたちを黙らせることができたことからも明らかだ。
言えることは、解析結果を、結構な時間、待った、ということだけ]
気になるなら、見に来るかい?
うちの紅茶でもてなすよ。
[帰りの船ももちろん用意するけど、と。
気安く笑って、首を傾ぐ]
[>>127 か弱く鳴くシードルの耳元で、吐息でささやく。]
とっても、とっても似合っているわ……
桃翼の機動兵シードル、ちゃん♡
[ふ、と唇を笑みの形に歪め、レディは立ち上がり、桃色をけなしたシードルを見下ろす。
——桃色を身にまとうアイドルとしての行動か、レディの本心から出た行動かは、定かではない——]
[>>125焦げた髪をさして気にした様子がないのには、まあよかった、と頷いて]
うん。
気をつけるよ。3cmで済むかどうかわからないし。
なにか、切るモノがあるといいんだけどな。
[ちりっとなった赤い髪、指で触れれば落ちるだろうか。
手を伸ばしかけて、やめておいた**]
[おかしいな、これを選んだ人間は彩度の感覚をどこかに置いてきてしまったんだろうか?
これをもってきてくれたのはシードル…、
突如気付いてしまった。
彼は1人開放戦隊レッド(ピンクです)として目立とうとしているに違いない。
な、ずるいっす!
そう思った矢先、開け放たれた戸口から隣の部屋のシードルの悲鳴のような怒鳴り声が丸聞こえてきた>>127
自分もいってみるっす]
[>>125焦げた髪をさして気にした様子がないのには、まあよかった、と頷いて]
うん。
気をつけるよ。3cmで済むかどうかわからないし。
なにか、切るモノがあるといいんだけどな。
[ナイフはない。
ちりっとなった赤い髪、指で触れれば落ちるだろうか。
手を伸ばしかけて、やめておいた*]
─ 102号室で ―
君が、ファルコン…。その名は帝国軍でもよく通っているよ。
そうか、君のようなまだ歳若く見える者まで、解放軍は前線に…。
[ゆゆしげに眉根を寄せ。ヘレス艦長付きということは、それなりのキャリアもあるのだろう。今も自分から見れば充分幼気に見える彼だが。ノチェロと握手をした、と聞くと、ふ、と表情が緩み。]
ノチェロは良い奴だよ。僕が保証する。
そうだね、此処は戦場じゃないから、CNで呼ぶのもなんだろう。ではそのニックネームで呼ばせて貰ってもいいかな?改めて宜しく、ジル。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
銀灰の ライリーは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
本当はグノさんのお話をしようと思ってただけのことがこんなにおおごとになるなんて
RP村わからない。うん。何年やってもそう思う。
― 玄関 ―
[どうやらいずれ俺の部屋はピンチらしい。どうなる、どうする俺>>121
ともかく。補給部隊が続々と返ってきたときのこと]
おかえり。
うん、いや、たぶん捜し物は目の前にあると思うんだけどね。
[>>40ライフに場所を譲るように退ける。
続いて返ってきた黒翼のが、エントランス掃除か、というのだから、手に持っているモノが掃除道具であるという確信は高まった>>41]
ああ。あんまりドンパチしているような気配ないもんな。
ありがとう。
[軍服は目立つと言われ、自分の衣服を見る。
手に入れた服、というのはつまり民族服なのだろう。取り出したのは青磁◆色のジャージ]
ちげぇよ。俺様は飯を食うためにオメェの部屋に来たんだっつーの。
はよ行くぞ。はよはよ。オメェらもいくぞォ
[宇宙では瞬速のオメェも陸の上なら簡単だぜ。
1通り彼等のやり合いが終われば服の襟首をむんずと掴んでそのまま皆の屯する102号室へGO!!*]
桃色いうなーーーーっ!!!
[レディはそう言い返す。
見下すような視線には、こいつ、殺す、第二位、まで、浮上しつつ。
でも、驚いたのは、ディタの様子で。]
ディタ?
いや、あの……。
っていうか、すまん、泣くな…。
[おろり>>130]
[>>51姫騎士が戻ってきて、大家が何かを言っている。
こっちを指さして言うから、肩を竦めておいた]
この気持ち、どこかで感じたことあるよな。
[罰当番。そうそうガキのころに。
刷毛の先を下にして地面につく。その上に頬杖をついて]
なんかすっごい安定感だな。
……なるほど。
[ふは、と笑う。
なんか、使い方が分かった気がした]
[>>54歩み来る姫騎士に、おや、と頬杖をついたまま眼差しをむけて]
こちらはサファイアだよ。
――ディタ殿。
[彼女の名は、呼ばないようにしていた。
解放軍に加わったと、知ったときから。
しかし目の前で名乗られてしまったら、もう、潮時だろう、と思う]
いいよ。
それまでに何かやらかしておいて。
[ただ笑って、少しだけ姿勢を正して。手をひらりと振る]
>>140
というか、わかった。
わかった!食料加工はする。
だから、そんなところをひっつかむな!
[宇宙では捕まったことがないのに、ここでは、もう、散々だ。
心の中で号泣したい気持ちをおさえ、
というのも、先にディタに泣かれてしまった。
だから、彼女を慰めるべく。]
[>>133 なぜか口元に手を当てているノチェロには、やーん♡レディこわかった〜♡……とごまかしのかわいこぶりっこを打っておく。念のために。
まあ、とりあえずこの場は丸く収まったようだ。めでたし、めでたし♡*]
[目に痛いような色だな、という感想を抱きつつ、レディの剣幕に口には出さない。
泣き出してしまったディタの様子をちらりと見て、踵を返した]
事件性がないことがわかってなにより。
私も空腹だわ。
[食事の場所は、もはや集合場所と化している102だろうと露ほども疑っていない。
廊下に出たところで、くらり、眩暈がした]
[凄いっす、殺気の塊のようなシードルが顔を真っ赤にしていじけているっす(当社比60倍
あんまりにも可愛そうなので、目立ちたいという欲求がある疑惑なんて吹っ飛んでしまった。
手持ちの小麦色…なんだか肌色も見えるジャージを差し出して]
コレ着るっす?ベージュに似た色っす。少しは落ち着くかもしれないっすよ。
[>>145、調理をせっつかれる様子をみれば、後にでも、と小麦色のジャージは103号室の玄関口にでもおいておいただろう]
任務ご苦労さま。
[>>87一際高い声に笑みを深める。
怪我をした様子もなく、何かを忠告してくることもないところみると、外には思うより安全なのだろう。無事の様子に、ひとつふたつと満足そうに頷いた]
修理道具手に入れたか、それは上出来だ。
あとでノチェロの部屋を直してみよう。
[レディが、ディタと張り合うように大家の元へ駆けていくのを見送って、ふは、と笑う]
レディちゃん。
俺にも頂戴。
[便乗して、手を出しておく。
見えたものが馴染んだカロリーバーに似ていて、不思議なほど安心した]
だって……だって、心配だったんだもの!
[>>141シードルへ向き直り、両手の拳でピンクジャージの胸をぽかぽか叩く。
鼻をぐずぐず鳴らし、星をみよみよ揺らしながら]
……でも、いいの。無事だったから。
[泣いて叩いておいて「いいの」も無いものだが、微笑んで顔を上げる。
>>145調理はする、とノチェロへ向けて言うのへ、自分も立ち上がった]
そうね。何か食べないと、本当に病気になってはいけないわ。
行きましょう。
― 102 へ ―
[ともかくディタを慰める結果となりつつ、
どう転んでも、食料についてわーわーいう連中に眉を寄せながら、
102へ行けば、ともかく、本能的に黒い板を道具を感じ取り、
本能的にまるい口がついている金物も湯をわかす道具と直感し、
湯を沸かし、肉をフライパンにぶち込んだ。
味付けは、店から勧められた塩コショウ。
デスソースに関しては今回は開封せず。]
誰か、手伝ってくれ。
湯をその半カプセルにいれていくんだ。
[ピンクのジャージをきた桃翼は、すっかり情けないおさんどんとなった。
帝国軍への恨みは募っていくのを感じながら。]
これ、は。
[とっさに壁に手をついた。眩暈は一瞬で去っていったが、この感覚には覚えがある。
そう、それは、ここに来てしまった時と、非常によく似ていた]
近いうちに、戻れる……?
[呟いて、それはあまりにも都合のいい解釈かと、口元に微かに笑みが浮かぶ。けれど、なぜか間違ってはいない気がした]
ああ、そうしてもらいたいわ。
早く、戻りたい……。
[小さくこぼし、浮かんだ笑みは苦い。
これ以上、近しくなってはいけない。
振るう刃が、鈍ることが、あってはいけない……]
― 101号室 ―
[老女にこの国伝統の工芸だという精緻な紙折細工を教わりながら、世間話に耳を傾けていると、表からがやがやと声が響いてきた。どうやら買い出し組が戻ってきたらしい]
おばあちゃん、ありがとねっ!
[そう言って土産代わりの紙細工を手に部屋を出た。
たった一枚の紙からよくもまあ色々と想像を膨らませるものだ。
が、出迎えたのは補給部隊だけでなく]
は……これを、着ろと?
[見慣れぬ者から渡されたのはどう見ても女児向けの服。>>123
伸縮性の高い丸い襟ぐりの柔らかな服には、巨大な目とサイケデリックな髪色のエイリアンが2人、ポップなタッチで描かれていた。
スカートかと思われた布には足を通す部分がついており、ズボンだかスカートだか判別がつかない]
あ、ええと……ありがと?
[戸惑いつつも礼を言い、用立ててくれたのが誰かを聞くだろう。
それが青い髪のもやしに似た男だと聞けば、当人に思い当たるだろうか。
ともかくも臨時の労夫たちを見送った後、女児向けの服を眺めていると、幼いころのディタを思い出し微かに涙ぐんだ。
ともかく、気遣いに礼は言っておくべきだろう。そう思ってへレスを探しに行った。
へレスを見つけることが出来れば、礼を言いつつ先ほど大家より借り受けた料理の本でも差し出そうか]*
/*
>>144
おおお
なるほど
ディタが帝国軍の人とどのくらい面識あるかはあんまり考えてないので、帝国側の人動きにくかったらごめんなさいです
出奔した時期や年齢も決めてないしなー
戦闘要員とは警護とかでそれなりに顔合わせてることもある、参謀っぽい人とは接触が無い、感じかしら
>>152
す、すまない。
俺もなんで、こんなにだったか…なんだが、
怒らないでくれ。悪かった。
[胸をぽかぽか叩いてくるディタに謝りつつ、その肩をよしよしと。
それは想像以上に細くて華奢で、
なのに、その両肩に背負うもの、その大きさを改めて感じつつ。]
もう、こういうことはない。
すまん。
[ディタには平謝り。
いつからこんなに弱くなったのは、わからないけれど、
でも、
ああ、ディタにはあまり見られたくない姿だったことは間違いない。]
[掃除用具を抱えたまま見ていれば、サンシアが廊下で着替え始めようとしたり、閉じこもり事件があったり無事解決したり賑やかだったが]
楽しそうだねえ。みんな。
[レディからもらった固形食、思ったより柔らかい、をもぐもぐしながら、目を細めた*]
−ちょっと前−
[解析結果を得られたときいて、あの消去プログラムをかいくぐれたことが意外だった。
帝国にも骨のあるのがいるんだな、と喜ばしい気持ちで頬が緩んだ。]
じゃ、そっちの戦闘機動の実用化もそう遠くない未来っすね。
今度はどんなオプションつけよっかな。
うそっす、そっちに見にいくと多分ウチに帰してくれないって、偉い人がいってたっす。
紅茶だけウチの軍に送って欲しいっす。
[御丁寧に帰りの船は用意するなんていわれても、ちゃんと、断った。]
−ちょっと前−
[>>138ニックネームは半ば冗談のようなものだったが、ジルと呼ばせてもらうといわれて悪い気はしない。
変な皇子様だ。]
おっけーっ
じゃ、俺はライフって呼ぶっす。
[いつ戻れるともしれないし、今臨戦気分でいたくない。]
[汚い部屋に着くと自分と数人の座るスペースをガサガサと空けてどかっと座り込む。ごそごそと酒の袋を漁って色々と取り出して]
オゥ、イイな。酒でも飲んで待とうぜェ!!
[ライフの提案にウキウキと乗っかる。>>143
手伝う気?ありません。なんて思ってところで声が上がる>>153]
アー手伝いィ?
誰もやんねーなら俺様がやるけど?
[焼酎片手にどっこいせ、と立ち上がりついでに思い出した。>>59]
おめーら酒が飲みてェヤツは俺の部屋しゅーごーしろよォ!!!
今夜は酒盛りすんぞオラァ!!
[またもアパート中に響く声で。ま、どーせオメェら飯くいにくんだろ?]
― 102号室・調理 ―
[なんだかんだいいながら、メニューはカップ麺とただの焼肉だ。
だが、無口に焼いて、適当に、盛っていく。
食べるための道具がよくわからないが、たぶん、他の誰かがなんとかするだろう。
そして、申し訳ないことをした心づもりからディタの分は別にとり、
もうひと皿、グノの分をとりわける。
そもそもは彼女が空腹といったためである。]
――……グノ?
[だが、その姿、見つけられるか?]
[102号室に落ち着くと、衣類を窮屈そうにしながら胡座をかいて、先程購入してきた焼酎の瓶を取り出し]
これは蒸留酒の類らしい。我々の文化では手間が掛かって市場の流通数は少ないが、そういった製造法が此方の国ではまだまだ残っているらしいね。材料は…なんだったかな、こちらの穀物らしいが。まぁ、食物なら大体のものからなら作れるらしい。
[そう言いながら、瓶の蓋を捻り]
ん、直飲みというのも何だな…、これかな?飲料用の容器は。
[そう言うと、調理をしているシードルの隣に立って棚をごそごそして湯のみだのマグカップだのグラスだの様々な食器を取り出す。結構邪魔。]
ああ、そういえば、れいとうはんばーぐ、というものは、焼けばいいだけだそうだよ。野外でも加工できるし、便利なものだ。
[調理中のシードルに話し掛ける。だったら自分でやれよという。]
―205号室―
これ、お菓子というか揚げているパンのようなものですね。
[歩きながらドーナツもきゅもきゅ…自分の部屋の前には、
異国の言葉で辺礼須と書かれてあった。表音文字。]
[鍵の開け方は見ていたので、つっこんだ制御棒をぐるりと回し、解除音が立ったら棒を抜き、掌でハンドルを回す。
不精して片手を使ったが、ちゃんと開いた。
忘れずに靴は脱ぐ。
足を降って靴を玄関に落とすと植物の床へと移動。]
構造は今まで見たほかの部屋(含む残骸)とほぼ同じ。
植物の床と、土質の壁材。
寝台は…かなり狭そう。面倒だから床に敷いちゃったら怒られますかねえ…
[押入れを、寝台と認識していました。]
[掛けられた気遣いの言葉>>161に、笑みを浮かべ一礼した]
ありがとうございます。
殿下こそ、あまりご無理をなさいませんように。
[他の者が予兆を感じた様子は、まだない。となると、もしかしたら己だけが先に戻るということもあるのかもしれない。
戻りたい気持ちはあるが、残る者たちが気がかりでもあった]
肩が……ああ、傷めたりはなさいませんでしたか!?
[そういえば、ライフは何度も扉に体当たりをして転がり込んだのだ。文武両道の皇族は、鍛え方も違うとわかってはいるが、だからといって心配にならないわけはない]
ここではまともに治療もできません。くれぐれもお身体は大事になさってください。
レディ、おかえりー
[手を振って、よく動き、よく歌う>>132女の子と食品らしい>>88を歓迎する。
>>1:266で気がかりだった補修道具もいくつか購入してくれたらしい。
ドーナツを一口]
あまぁぁぁぁぁい!!
そしてほんのりぬくぅぅぅい!
なんだ、この一見油分の固まりのようなループ紐が
柔らかな弾力の後に溶けていく、これは固形スティック型携帯食のように冷たくない!!
そして贅沢な動物性脂肪の香りが鼻をぬけていく…!
ここは黄金境なのか…?!
[一生懸命グルメレポートが実況されている]
>>166
は?れいとうばーぐ?
焼けばいいのか?なら、出してこい。
[ライフが何か出しつつすすめてくるのであれば、素直にもってこいと。
あと、いつのまにか、帝国軍のさっきの黒ジャージ野郎が手伝ってくれてたかもしれない。]
というか、お前ら、
おぼえてろ……じゃなくて、すべて忘れろ。
[じゃーじゃーっと焼きつつ、そんなことを言った。
あと、ノチェロとは名乗りを交わしただろう。]
[焼酎をラッパ飲みしつつカップ麺にお湯を適当に入れたためやたら少ない人と入れすぎて薄味の人がいるかもしれない。これぞ漢の料理(違う)]
…オメェ、明らかに差別化してやがんな……
[別にいーけどよ。適当に掴んで酒と、ついでにドーナツも拝借してどさっと座り込む。]
……コレ、もう食っていいのかァ?
[蓋のようなものを開けるとまだ円盤状に浮いている謎の塊。
どうやら麺が固まっている様子]
[そうしてやってきた102号室で、衝撃の事実が判明した]
靴を、脱ぐ……!?
[なんと土足厳禁だったのである。色々手遅れだ。
床に座るということに抵抗を覚えながらも、椅子がないのだから仕方ない。そもそも、ここに来た時はこの床に倒れていたのだ。そして多分、床で眠る必要もありそうなのだ。床に座るなんて些細なことだ。
それでもやっぱり居心地は悪い。ごそごそと身じろぎしていると、名前を呼ばれた>>165。顔を向ける]
その食器は、まさか。
[お腹は空いている。とても空いている。匂いばっかり嗅がされて拷問かというくらいだった。
先ほど鮮やかなジャージを凝視した勢いで、シードルの持つ皿を見つめた]
[他の者が着替えていたので、自分も着替えることにした。
mediumblue◆のチェックシャツと、青いジーンズ。
シルバーのジャージの上部分を白衣のようにひっかける。
シャツは布に繊維で留め具がついている形式。
…何故か一番下の穴が余ったのは不思議だったけれども。
腰部分はゆるかったので軍服のベルトで止めて着替え完了。
ボタンが一段ずつずれているのは全く気にしていなかった。]
>>172
グノ、いたか。
ほら、たべろ。
[調理のあいま、グノの姿が見えれば、皿にわけたものを彼女のところに運んだ。]
いろいろ遅くなってすまなかったな。
[ピンクのジャージをきた小柄な男。いや、実際、この姿だと男か女かわからないレベルの男は、グノに皿と食べやすそうなスティック(先が5つに割れている)を添えて差し出した。]
氷の女王が肉を食うのはイメージに合わないが、
意外とうまいぞ。
―102号室―
[少し落ち着きを取り戻すと、さっきまでの自分の取り乱しっぷりに取り乱しそうになる。
シードルを失うかも知れない、と想像しただけで、あれほど恐ろしいなんて。
彼の存在を頼りにしていたのは確かだけれど、いつの間に、あんなに]
…………。
[顔が熱い。それは断じて熱病ではない。
先ほど>>157慰めるように触れられた肩が、まだ温かいように感じられた。
>>153見たこともない道具を出してきては調理を始める彼の後ろ姿を、ぼうっと見ていたが]
そうだわ、お湯!わかめラーメンを食べたいの。
[食べる人数は多い。少しは調理を手伝うことにした]
[狭い台所に軍属の男が3人立っている。如何にシードルが細身といえ、狭い。]
おいノチェロ、酒瓶を独り占めするな。>>171
れいとうはんばーぐは…これだな。本来は3パックまでというのを、5パックにサービスしてくれた。いや、ここの民間人の懐の深さには感じ入るな。
[1個150gが3つはいったパッケージを5つ、どさどさと流しに起き、調理自体は簡単だが量的に焼くのが大変そうである。自分の仕事はこれで終わった…と一仕事終わった感を出すと、また胡座をかいて座り、不揃いなコップに焼酎を注ぐと、その辺りに座っている人物に勧めただろう。]
[少女に見つかったのは、下まで降りてきた頃か。>>156]
…あ、ライリーさん。
いえいえ、礼には及びません。
準備した衣服が、貴方のサイズでは大きすぎますしね。
これは?…料理についての書物ですか。
すごいですね。紙製!!
食事を作ったことのない方でも、これを見ながら製作すれば
良いものができそうです。
[安心した表情で礼を述べる。
本人は支援部隊で料理的な何かに触れた記憶もある為、他のメンバーの
絶望的な状況については想像にも至っていない。*]
ライリーさんはサバイバル環境とかで料理を製作した事あります?
他の方がやっていました?
[軽い口調で質問をしたりしてみた。*]
― 106号室 ―
[さあ、よく見れば俺は106号室でしたね。
間違えて入らなくて良かったですよ]
んー
[確かに狭い、ような。
とりあえず大の字に寝ても何にもぶつかりようがなさそうで、そうなれば十分な気もする。
もって着たジャージをとりあえず畳の上におく
窓を無事に開けると、風上から良い香りがする]
>>176
わかめらーめん、
ああ、湯なら沸いている。
ここの湯の温度は100度ぐらいになるようだ。
直接触ると、肌がただれる。気をつけろ。
[ディタの声が背後からすれば、そう告げて。
でも、危なっかしいようであればかわりにいれるだろう。
もう、全く威厳がないが、ヤケである。]
……?
[気づかなかった。
ノイズ混じりのモニタの音>>#0
聞き慣れた声よりも、もはやノイズの方が大きいか]
……ミスティ?
[やがて、声は聞こえなくなり。
呼びかけにも返る声もなく]
お湯……これ?きゃあ!?
[>>184火傷はしないものの、想像より重かった器具を危うく取り落としかけて、結局はシードルに任せることになる。
>>171残りのカップ麺への注湯はノチェロがやってくれたため、姫騎士が携わったのは皿をいくつか運ぶだけの簡単なお仕事。
それでもやりきった顔で床へ腰を下ろし、>>165シードルの取り分けてくれた皿を受け取る]
ありがとう。
[>>175そして、早くから空腹を訴えていたグノへも料理が渡るのを見れば、安堵の笑みを浮かべた]
>>182
[グノが皿を受け取ったので、戻ろうと思いつつ、
タンパク質の重要性に同意を示した。
そして、改めてグノの食べる様子を少しだけ観察する。]
ああ、イメージはジェラード食べて寛いでそうだ。
まぁ、つくるだけが仕事か?
あんたは強い。
もし、元の宇宙で会うなら、
ジェラードにされるかもしれないな。
[氷の女王の艦隊の長。
ああ、知らないほうがよかっただろうな、と。少しだけ思った。
でも、死ぬ時は、その姿など、もう見ることなく、
ただ、氷漬けにされて終わるだろう。]
美味しい。
[料理に添えられていた、変わった形状のピックのような物に肉を刺して口に運ぶと、もぐもぐ]
空腹は最高のスパイスというものね。
……冗談よ。
[思わずそんな軽口を叩いてしまい、いけないと小さく首を横に振る。
これ以上気安くなっては、いけない。
戦場で求められる、氷の女王でいるためには。
自戒のように、先ほどライフにその呼称で呼ばれたことを思い浮かべた]
>>188
ああ、そうだな。
腹減ってりゃ、なんでもうまい。
[グノの短い感想だけきけば、満足して背を向けた。
ピンクのジャージは相変わらず、だぼっとしているが。]
[部屋に帰ってすぐのディタが靴を脱いでいた事を思い起して>>56頭を捻る
ディタはもう寝るつもりなのだろうか?
そういえば、草のシートに最初は折り重なるように寝てたんだっけな。
追加で輸送される物資を受け取りにいく時にまた靴を履いたり、
>>176戻ってくる時に注意深く見たら靴を穿いていなかった。
もしかしてディタが靴を脱いだ段差が境界線なのだろうか?
氷の女王グノも靴を脱ぐ事に気付いて衝撃を受けている>>172。
そもそも電気の通っていない靴のままではいずれ蒸れるわけだし。
そこはかとない開放感ののちに、靴裏に砂粒がついていく感覚が募って慣れるまでが大変そうだった。]
掃除が自力でやるしかないなら道具を探すしかないんだけど…。
[掃除用具を大家から貰っていたサフィアがどっかにいったので、自分でやるしかないか、とうな垂れる。
塵を飛ばすものといったら、エアダスター系しか思い浮かばないが、
食物のあるところでそれをやり難いのは流石に理解している]
あーそのなんだ、おぬし、へレス、じゃったな?
ディタ様は丁重に扱っておるか?万が一、あのお方を無体にすることがあれば、この命を懸けてでも―…
[気まずさをごまかす意味も込めてすごみかけたが、慌てて途中で手を振って自らを遮り]
いや、すまぬ。
一つ問いたいのだが……サンシアはそちらで上手くやっておるか?
あれは良い戦士であるが、気紛れなところがあっての。
[彼女と野で料理を作ったこともあったか、と思い出しつつ]*
— 回想 ヘレスと —
[>>106 どーなつを入手して戻ったレディに、ヘレスは呆れたような驚いたような表情をしていた。]
あたし☆レディ、な〜んにもしてないの〜☆
お腹がすいてシクシク☆かなしいなあって正直に話しただけなの〜♡
[モブ男の一人二人程度落とせずして、なにがアイドルなのか?
相手をたぶらかす術など基本のきである。]
ところでさっき、何か言いかけなかったかしらん☆
ん〜、でも〜、どーでも良さそうな内容っぽかったから、いっか☆
[「もしかして」という言葉の先が気になりはしたが、それ以上つっこんで聞いていやな泥沼につっこみたくはない。
「気づかれず、気づかせず」——へレスの周囲を警戒して行動していることなど、よりによって本人に気づかれたくはないのだ。*]
— 回想 サファイアと —
[>>150 サファイアがどーなつを所望すれば、はーい☆と一つ返事をしてから、球体がいくつかつながって輪っかになっているようなものを手に取った。
その球体を一つ、ぱく、とためらいなく口に含む。]
ん〜〜〜〜〜♡
ひょれ、ひゃらくしー☆もひもひひゃの〜〜♡
……ん、ごくん。
はい、サファイア様、あ〜ん♡
[一口かじったあとのものを、サファイアの口元へと持っていく。
もちろん毒味である。
その後も彼が拒否しないかぎりは、ずっと毒味からのあ〜んを繰り返すつもりである。
>>169 ちなみにジキルに渡すドーナツは、毒味しない。
もちろん毒味しない。*]
>>197
わかってるさ。
大丈夫。もう一度、殺されかけたことがある。
だから、あんたのこと、ちょっと気にしたんだ。
[グノの言葉には、そう、告げて。]
――……仕事じゃない時は、グノ、なんだな。
[同じく、感情を込めない口調を心がけてキッチンに戻っていった。]
殿下、私にもいただけますか。
[顔を上げ、ライフに向き直る。求めているのはもちろん酒だ。
飲もう。飲んで、忘れてしまおう。生憎、びっくりするほど酒には強く、記憶が飛んだことなど皆無なのだが。
しかしそんなことはどうでもいい。
何もかも、酔っ払いの戯言にしてしまえばいいのだ]
サンシアさんは、我が軍の中でも特に優れた戦士です。
隊を率いて、厳しい敵陣へも斬り込んでくれています。
…ただ、危うく見える部分はありますけれども。
動きが、勇敢すぎます。
その辺りが、気紛れと関係しているのでしょうか。
ライリー翁。
[のんびりとした口調の世間話。
呼びかけ方は、わざとライフが使っていた言い方と被せた。]
[自分の服はなぜか原住民の服のフォルムに最も近いように思える。しばらくはこの服のままで作業しても問題ないだう。]
給湯所と思わしき場所より1段下がった所に白無地の縫い目のある四角い布が複数あるのを見つけた。
掃除ロボの原理を応用すればこの砂だらけの室内も綺麗にできるかもしれない。
精密機械の多い環境に砂埃は厳禁とされているので、今の状況は落ち着かない。
まずは1枚目で床を濡らし、2枚目で吹き上げて、乾燥の送風は自然のものに任せるとして…
1枚目の全く絞らない雑巾をべちゃり、畳の上に押し付けて擦ろうとして気付いた]
なんだこりゃ、水を吸い込む床って意味わかんね!
[やっと雑巾を絞る事に思い至って、畳の一部に染みをつくりつつも、目立って泥で汚れているあたりは拭いておいた。]*
よし、焼けたかな。
[そして、冷凍ハンバーグも焼き終えると、
とりあえず、先般の肉、ハンバーグとそれぞれをデカい皿に盛り、
酒宴している場所に、どん、と置く。]
ディタもちゃんと食べろよ。
[そう告げつつ、まだその場にいない連中がいるなら、なくなる前にくるといい、と思った。
そして、キッチンで水を飲み彼らの食事を見守る。
いや、あくまでこんな場でも、ディタの護衛を気がけながら。]
お、来たか。
[と身を乗り出すと、食器の傍らに纏めて置いてある先が分かれた鉄棒で、ハンバーグを切り分け(ちなみに一緒に置いてあった2本一組の棒の様なものはツマヨウジの大きなものだろうか?と思っている)]
これが、士官学校の寮の加工肉の味にそっくりなんだよ。一時期あっただろう、調理プログラムが処理ループして、やたら濃い味付けになった時が。
[などといいつつ、切り分けた肉を口に運ぶ。流しの側に立ったままのシードルを不思議そうに見ると]
君は?食べないのか?酒もまだあるぞ。
— 102号室 —
[尊い犠牲の地、もとい、ゆかいな実験場、ではなく、ノチェロの部屋である、いちおう。
シードルが手際よく調理の指揮をとっているさまを一応監視しつつ、酒があるのならレディもお相伴にあずかる。
サファイアがいるのなら彼の左位置をキープするべきなのだが、今は窓際の、部屋の隅っこで壁にもたれかかって膝を抱えた。
正直、つかれた。
すごくすごくすごー……く、疲れた。
アイドル活動よりよほどこたえる。なんだか少し、眠くもある。]
んー。
……髪の毛を自分で結ぶのって、むずかしいのね。
[ちゃらちゃらとハートマークのかざりがゆれる髪ゴムで、せめて髪の毛を後ろ一つにまとめようと試行錯誤するのだが、髪がほろほろとくずれて上手くいかない。]
― 階段下 ―
ふふ……切れ者、という噂は真じゃったの。
隠すつもりは無いよ、わしがその老いぼれだ。
もっとも今はこのような格好だが。可愛いかろ?
[そういうと、先ほどから良い匂いやら騒がしい声のする102号室へ向けて行くか?と動作で示す]
わしはこの腕を振るうこと以外に能のない頑固者ゆえ、おぬしと直接やりあえぬのが残念じゃの。
のうおぬし、なんでもおぬしは体内から特殊な生体電波を発して、周囲の自律神経に直接作用することで自らに心酔させるという、あの噂は真か?
おぬしならサンシアをも飼いならせるかもしれぬな。
おっと、つけあがるなよ、いずれディタ様は必ず取戻す。
ゆえに監視などみみっちいことは言わぬわ。
[ふふんと笑って軽口をたたいたが、その時には彼の憎めなさにアテられつつあった]*
/*
お互い英雄レベルなら顔名前に特技位は知ってるんじゃないかと思ってたけどもしかしてコレ皆初対面前提か……ミスったぞ…(頭抱え)
これは……お湯を入れてから、少し時間をおくのね。
[湯を入れてから、もう一度頼りない蓋をかぶせた「わかめラーメン」。
その蓋に書かれた文字を読む。
3分、というのはどのくらいの長さなのか。
ともあれ、肉を先に食べることにする。独特の形状のピックが添えられていたので、それを使う]
うん、おいしい。
よかった。ここでどれくらい過ごすのかわからないのだから、まともな食事が取れるのは本当にありがたいわ。
皆のおかげね。
[もぐもぐ。
>>204追加の料理と共に声を掛けられれば、ありがとう、と頷く]
あなたも、食べてる?
へーェ。懐かしいなァ!そんなこともあったっけなァ!
[早速むんずと掴んでもぐもぐもぐ。んん、濃いが普通にうめぇ。とまらないぜ…皆が来る前になくなったらすまんな。
シードルを誘うライフと一緒に焼酎の瓶を振って手招き。]
…エッ?マジかよ……
[ふりふり…瓶を振っていると目に入ったのは酒を躊躇なく飲み干す女王サマ。酒にも強ェのかよ。最強かよ。
目を見開きながらその様子を眺めていた].
>>205
郷に入れば郷に従えというだろう?うん、うまい。
はは、胡座をかいて飯を食うのに、上品にしていても仕方ないだろう。
そういえば翁を見掛けないな。
叱られたら、では翁にこの場での正しいマナーを披露して貰うか。ははっ。
そういえばノチェロは今の姿になったライリー翁しか知らないか?
今はあの様な姿だが、白兵では伝説的な方だぞ。
学生時代の意趣返しに、どうだ、酒の余興に一戦挑んでみるのは。
[周囲の叱責なんのその、学生時代は皇宮に寄り付く事もなく、学びもしたがよく遊んだものだ。特に一民間人の体で、夜の酒場をふらつくのは楽しかった。]
―階段下―
えー?あなたみたいな少女姿でお爺さん呼びされていたら、
ものすごーく気になるじゃないですか。
可愛らしいですよね。……趣味ですか?
[ずばーっと直球に聞きながら、良い匂いとライリーの動作に頷き、102号室へと歩き出す。]
その噂が本当だったら、今頃戦争も終わってますよ。
帝国へ忍び込んで、謎の電波で停戦協定を結ばせればめでたしめでたし…なんですけどね。
飼い慣らしはしませんよー。
彼女は、仲間、なのですから。
事情はどうあれ、サンシアさんの意思で協力して頂いているのです。
102号室…匂いの発生源はシードルさんのお部屋ですね。
おじゃましまーす。
[申し訳程度に声をかけ、ライリーに先に入るよう促した*]
[そして、適当な時間をおいていよいよ「わかめラーメン」に挑戦である。
蓋を開けると、最初はひと固まりだった何かが、ちゃんとヌードルらしい格好になっていた。
肉を食べたのと同じ先割れピックでどうにか掬い、口へ運ぶ]
……味が薄いわ。それに「海で採取された野菜」が入っている筈だけど。
[ヌードルの中を掻き分けると、銀色の四角い物体がふたつ浮かんできた。
四方が密封された、薄いシートでできた袋のようだ。表面に書かれた文字を読んでみる]
「味じまんスープ」と、こっちは……!?
[突然立ち上がり、酒宴の中を駆け抜け、扉の無い出入り口から外へ出る。
アパートの前の開けた土地へ向かって、中身入りの「カプセル」を投擲した]
私達の陣営では、本人の意思によらない誘拐は禁止しています。
二人も気になる方がいるなら、もうこちらに来れば歓迎するのですけどね。
[ディタを取り戻す、という言葉には釘をさしつつやっぱり勧誘をしたりもしていた。]
― 102号室の窓の外 ―
[自室の窓から出る。靴は忘れない。
そのまま建物沿いをいく]
賑わってるね。
ノチェロ、俺にも頂戴?
[とりあえず部屋の主に、酒を所望した]
みんな伏せて!
[102号室へ駆け戻り、低い姿勢を取って両耳を塞ぐ]
…………。
[だが、何も起こる気配は無かった]
…………。
よ、よかった……不発、だったわ。
騒がせてごめんなさい。もう大丈夫よ。
[田んぼの手前の空き地に、カップ麺の容器と、麺と、お湯と、開封されないままのスープと「かやく」の袋が飛び散っていた**]
殿下に酌をしていただくとは。もったいないことです。
お注ぎしましょうか。
[再びなみなみと注がれても>>215眉一つ動かさない。ライフのコップが空になっているようなら、こちらからも注いだだろう]
女子寮?
さすがにおかずの奪い合いはありませんでしたが。
[デザートの奪い合いはあった。というのは胸に秘めておく。
ちなみに争奪戦に加わったことはない。しかし断固として己の分は死守した。こう見えて甘いものも好きなのだ。
いろいろなタイプの人間がいたが、しかしレディのような人間は見たことがなかった、などと考えて、何気なくピンク色を目で探す]
>>208
え、マジで、こんな半日でゴミだめのになる場所掃除しなくて平気って…?
なあ、靴を穿いてもいいだろうか…?
[だめだろうと思いつつも、涙目になりながらノチェロに尋ねる。窓も戸口も開いていて、おおよそ人間の住む場所と思えなくなってきたためだ。
既に集会所みたいな位置づけになってるし。
潔癖というわけではないはずだが、汚い場所はSAN値が下がる。
そうはいいつつ、のめのめという言葉に従って、透明な酒を自分も呑んでみた。
飲みやすい口当たりだが、結構強い?1口、2口飲んだだけなのに、もう喉が焼けるように熱い。
それ以上は遠慮してぼーっと辺りを見回している]
― 102号室前 ―
さてどうかの、趣味かどうかはさておき、まあ悪くないな。
だって、女の子に酷いことするのは駄目なんだよっ、ねっ!
[直球の問いかけをファールチップに打ち返し、へレスに先立って102号室へ入ろうとした>>214]
ふむ、仲間とな。
とはいっても戦場ではトップダウン式を徹底することが……
いや、これこそがおぬしとわしの違いなのかもしれぬの。
というわけで、馬が合いそうにないゆえ勧誘は辞退させて頂くぞ。
[そうして部屋に入ろうとした真横を、熱い熱を孕んだカプセル型の何か>>216がかすめて飛んで行った]*
/*
カップ麺や冷凍ハンバーグに食指がのびない…。
飲むしかないじゃないかっ
酔って倒れたい、けど自分の部屋に行きたいし…。
でも確実に風邪引きそう。
[唐突に部屋から駈け出したディタが戻ってくるや否や、「伏せて!」と警告が掛かる。そこは軍人だ。その場で即座に身を伏せ頭を庇う体勢をとるが。………何秒待とうと、聞こえてくるのはりーん、りーんという何かの鳴き声だけである。]
……ディタ?酔っているのかい。君も此方に来て食事を取ったらどうだ。
[かやくがまさかあのかやくだとは知らず、手招きし。]
幸い酒は無事だったよ。うん、貰おうか。
[コップ1/3程残っていた焼酎を飲み干して空にすると、グノの方へコップを差し出し。]
さすが軍属と言っても女子か。こちらは配分は決まっているとはいえ、水面下での奪い合いがすごくてね。最もそれがバレると、食事以上のカロリーの罰則が課せられる訳だが。
[幾分酒精が廻ってきたか、口も軽く。]
[ちなみにジャージには着替え済みである]
……!?
[顔を覗かせたとたんに、ディタの鋭い指示があった>>219 ば、と窓の外を警戒するが]
……。
えっと、なんだったんだろう?
[視線を戻す。
余興ではないのは、空気が教えてくれた気がした]
[やはり自分一人の力では、電力を使わぬアクセサリーで髪を留めることは出来ない。仕方なしに断念する。
そしてレディは手に持っている瓶を開封する。
シードルが使用を断念した、デスソースである。先ほどキッチンをのぞくついでにぱくっておいた。]
これって、どくろよね……。
すごーく危険なパッケージだわ、毒だったら……
[毒だったらシードル許さない絶対。
というわけで毒味!せずには!いられない!
開封した瓶をくんくんかいで——刺激臭がする——、それからおそるおそる口をつけ——]
[——る前に、声が振ってきて顔を上げる。
>>222 グノがこちらを見つめ、髪をまとめたいのかと問うてくるではないか。]
ぐ、グノ様☆見られちゃってましたか〜♡
そうなんです、さすがに髪の毛がばさばさしてると〜、
行動にさしつかえがでるっていうか、邪魔で〜〜☆
[一旦デスソースの瓶をおいておき、手のひらに髪ゴムをのせてグノを見上げた。]
ぴち!っとまとめたいんですけど〜、レディったらダメダメ☆
―わかめラーメン投擲直前―
本物の女の子には、ですね。
ご老人も敬う対象ではありますけど。
……残念。シルバーパックの銀灰さんに来て頂いたら
心強さUPだったのですけど。
[元から断られるのは当然とも思っていたので、
そこはさらりと流すことにした。
流すどころかフライング・ワカメ・ラーメンの衝撃で
色々とふっとんではしまったのだが。]
ああ、大丈夫。食べてる。
[ディタやライフ、ノチェロなど、こちらに声をかけてくる連中にはそう答える。
しかし、残念ながら、あまり食せてはいない。
だが、それは、別に気分が悪いからとか、気が進まないからとかそういう意味あいではない。]
――……。
[肉と、カプセルの食料は、どうやら、
体質に合わないみたいなのだ。
つまり、ノアールズとして訓練していた身体は、常に食事ではなく、エネルギーの補給を行う。
それは、無駄な成分を含まない、純粋なものを。
だから、全く食べられないわけではないが、そういうものに慣れてしまった消化器は、逆に退化し、より雑然とした栄養素をうまく消化できないようなのだ。
ちなみに、戦時中はそれを当たり前と認識するため、
要するに、そういったこと、全く忘れていたわけなのだが。]
そりゃァそーか!!へへ、オメェやっぱおもしれェわ!
んなら気にして食うこたァねェな!どんどん食おうぜェ!
[ゲラゲラと笑いながら軽口叩くライフの背中をぱしぱしと叩く>>213]
アーン?いんや、知ってっぞ。
俺様が士官学校に入るきっかけはまー、あのじーさんだァな。
あん時もよォ…じーさんに殴りに行ったけど一瞬でやられてよォ…まじ強ェよなァ…じじいのくせによォ…(ごくごく)
[出会った経緯はかくかくしかじか。簡単に説明して。なんだかんだじーさんには世話になってるしよ。ちっと恥ずかしいからここで言っとくわ。あんがとな]
今なら俺様でも勝てる気がすんなァ!!!
後で来たらやってみっか!!
[既に酒が回ってます]
辞書の悪戯現象でしょうか。
ガンパウダーを示す言葉の同音異義語か何か、だったのでしょうね。これ。
何の食材かは知りませんが、闇に滅して頂きますね〜証拠隠滅隠滅ー。
[さりげに黒い台詞を言いながら、浅い穴を掘って飛び散った麺を埋めた。少しはみ出ているけど見えづらければそれでいい。]
この部屋の水の出入り口はこれですねー。
[すぐに102号室までてってってっと戻っていき(靴はちゃんと脱いだ)、使い方を教えてもらったばかりの水道の蛇口を捻って手を洗い始めた。]
[容器と銀色のシート2枚は、102号室にお持ち帰りしました。その辺に適当においてあります。
ゴミ箱がどこにあるかは知りませんから。]
― 102号室 ―
ディタ、殿……?
[にっこりと、笑顔を浮かべつつ部屋に入る。
耳を塞いで蹲る姿>>219を見れば、その意図するところは何となく理解できた。
拾いに行こうとするへレスを止めようかとも思ったが、まあいいかなんて思っているうちに幸い安全だったらしいことが確認された]
なるほど、爺の訓練が足りませんでしたかな?
若いうちにお転婆なさるのは大いに結構ですが、戦場を甘く見ておっては怪我をなさいますぞ。
きちんと、このように目も抑えたのでしょうな?
[両耳に親指を突っ込み、残りの四指で眼窩を覆った]
幸い不発なようでしたが、危険物を味方に向かって投げるとは頂けませぬな。
いえ、爺やあそこのひょろ長が吹っ飛ぶくらいなら構わぬのです。
万が一にも御身に何かあれば、爺は死んでも悔やみきれませぬ。
[ねちねちと言ってはあ、とため息をついた]*
[>>219ディタが叫んでいたが、何が起こったか分からない。
「伏せろ」の声に緩慢な動作で一礼をした
>>224かえって来た艦長に向かって「おかえりなさい」ぐらいは挨拶の声をかけただろう。
>>207傍らでは壁によりかかるレディにグノが声をかけているのを横目にみている。
>>230シードルがディタに説明しているけれども、自分はそれとは別の理由でこのカップ麺と冷凍肉は受け付けない気がした。
食欲を掻き立てる臭いではあるが、なんだか薬品臭さが気になって食指がのびないでいる。]
こうやって、環境に適応できない生物が淘汰されて、進化が進むんだろうな…。
[黄昏気味]
>>231
[ちょうど杯に口をつけたところをぱん!と叩かれ軽く噎せるが、つられたように笑い声を立て。]
君には負けるけれどね。ほら、君も飲め。さっきから酔いが廻って進んでないんじゃないのか?
[とまだ飲み干してないコップに酒を継ぐ。既に1本開けているのは承知なのだが。]
あぁ、そうだったのか、…いや、確かに当時、跳ねっ返りを士官学校で鍛え直す為にサファイア参謀に預けた、という話は聞いたことがあるな…、あれが君か!
はははは!偶然とは面白いものだな。
僕もよく稽古をつけて貰ったけれど、通算では負け越しだからね。
お、そう言ってるとほら、来たぞ。
[にやりと笑って、入り口の方を示し>>223]
[どうやらおのおの結構アルコールが入っているようだ。
自分で取った方が早いかと手を伸ばしたら、意外とこの窓枠危ない。所々硝子が残ってるし、足下には割れた硝子がじゃりじゃりしている]
……宴会が終わったあとと思ったけど、こりゃ先に手をつけた方がいいんかね。
[うわあ、となんか引きつった笑みになる]
[>>219 ディタの「かやく」騒ぎには、はっと周囲を見渡し、なぜか窓の外から顔を出すサファイアに気づけば彼に飛びつこうとした。
しかし、不発宣言があれば、ほうと息をついて肩の力を抜いた。
短い間に、平和ボケしはじめている自分がおそろしい。
しっかりしろレディ、と内心で自分自身を鼓舞した。]
[艦長は無事に戻って来たようだ。
酔っているのか、と問う者へは首を横に振る]
大丈夫、お酒は飲んでいないわ。
ごめんなさい艦長、危険物の処理を任せてしまって。
[同音異義語、との推測を聞けば、平謝りすることになる。
そして]
……え?爺?
[ライリーの孫、と認識していた少女が、ライリーそのままの口調でねちねちと説教してくる。
事態を把握できずに、誰にともなく尋ねた]
私……酔ってるの?
[酒は一滴も飲んでいない**]
皆様、もうお食事を始めていたのですね。
少し遅かったかな。
また、明日研究しましょう。
[ひとまず玄関に置いておいた料理の本のページを開き、みんなに見えるように紹介する。
感覚としては、石に彫った古文書の内容を紹介する学者。]
こちらの惑星の料理の方法を記した紙製書物です。
火と調味にナトリウムや糖類の添加が基本で、思ったよりシンプルに作れそうですよ。
お、ノチェロ君、ありがとう。
じゃあビールで。
[>>235ノチェロの華麗な伏せを見ていたら拍手したところだが]
中か……うん、なんかこのみっちり具合はここにきた最初の頃を思い出すね。ここでいいや。
[転送ですし詰め。一番下敷きだったのを思い出すと何となくためらわれた。枠だけの窓を開けると、そこに腰を下ろすことにする]
― 102号室 ―
ああ殿下、この爺が分らぬとは嘆かわしい……
ディタ殿下とて姿形は大層変わられたが、爺には一目でわかりましたぞ。
[戸惑うディタ>>241にからかい交じりにそう言って、一方的な説教を切り上げた。
先ほど頬を掠めて飛んで行った「かやく」入りの何かに対し、自分がとっさに反応できなかったことにやや衝撃を受けていた。
いやいや、これは思わぬ一時休戦に気が緩んでいたせいだ。
しかし、元の空間へ戻れた暁には、自身の訓練メニューを見直すべきかもしれぬ]
ふむ、サファイア、ノチェロ、ライフ殿下、レディ、こくよ……黒翼?の、あと誰じゃおぬし。
そろいの衣装で楽しそうじゃの、この爺も一席頂こう。
[既にだいぶダメージを受けた室内に、靴のままみしりみしりと入った。
なんだか皆が同じような衣装を着ているのが楽しそうだったので、部屋の隅の荷物をごそごそと漁り、抹茶◆のジャージ(上)を引っ張り出した。
そして酒席に加わる前に、部屋の隅でへレスが用意してくれた服装にもそもそと着替えを始めた]**
[料理は振る舞われた後のようだ。
幸い補給部隊が帰宅時に持ち帰ったドーナツを、レディがたくさんあーんしてくれたので、腹は減っていない。
どうせなら自分で料理してみよう。せっかくだから。
そう思ってきたのだけれど。
はたと、先ほどのディタの振る舞いが「料理」に必要ならば、それは高難易度過ぎる、と思ったり]
いや、何考えてるんだ俺。
[呑む前から。
ビールをぐびり]
>>237
明日は出動じゃねェしなァ!今日はいくらでも飲めるぜェ!!
[どれくらい飲んだか、朝起きたらきっと今夜の記憶はいくらか失っているだろう。
注がれた酒をぐいぐいっと一気に煽る。っぷはぁぁぁ]
まァな。俺様だ(ドヤ顔)
オメェはまだ小さかったんかねェ。なんだかんだで5歳差ぐらいあっからな。
こんなに大きくなってなァ…よしよし。
[小さい頃知らねーけどな。ぐりぐりぐりっと頭を撫でくりまわしてはたまたゲラゲラ笑う
ライリーのじーさんが見えたらすくっと立ち上がり]
じーさん!!来いっ!!
[煽ってみる。来るか来ないかはお任せするが酔ってるし酒臭いおっさんと組み合うのはなかなかのモノ]
[>>247 疲れを見抜かれていることも知らず、また気遣いの視線で見られていることも分からず、レディはきゃあと感激の声をあげた。]
あこがれ☆の、グノ様に手伝っていただけるだなんて〜〜☆
ギャラクシー☆ハッピー♡
[ここは素直に甘えることにする。
グノに髪ゴムをあずけ、おとなしく彼女へ背を向けた。]
あたし、グノ様にいつも助けてもらってばっかり〜☆
今度〜、レディもお役にたちたい〜〜♡
[あこがれ、というのは嘘ではない。
彼女のように冷徹に、そしてりりしく、戦場を駆ける姿にどれほど焦がれたことか。
レディの身では決して叶わぬ活躍に、強く憧れ、そしてほんの少し、嫉妬を抱いていた。]
[サファイアの>>238にぱぁと顔を明るくして]
そうっすっよ、やりましょうよ。
ノチェロはいいっていうけど、酒盛りが終わったらみんな寝ちまうじゃないっすか。
俺手伝うっすよ。
[>>243そういいつつもサフィアはビールを飲み始めてしまったので、自分もならって掃除は後回しでもいいことにする。]
[>>245でノチェロに不思議なツッコミをもらったので、「ゴミダメじゃん」ぐらいは返しただろう。
投げられた靴を両手でキャッチして、傍らに置いた。
次の移動はこれで安心できる]
酒弱いっすよ。
お子様味覚なめんじゃないっす!
[ぐいぐいと勧められれば、これ以上の調理は今日は望めそうにないし、「結構うまい」との事だしなんとか口にした。]
へへへ、ぼちぼちっすね。
[表情は「微妙」と物語っていたが、ノチェロが勧めてくれた手前、悪い感想はいえなかった]
ああ、ふたりとも、そこにいたのか。
[レディとグノ、自分が窓の外にいたため死角になっていたようだ。
どうやらレディの髪結いをグノが手伝うらしい]
グノさんの髪は、いつもきれいにまとまってるよね。機能美っていうか。
[髪結いのスキルはないため、見守っている]
あーっ!そうだ、サファイア様〜☆
[窓際にかっこよく腰掛けて、アルコールを摂取するサファイアの方を見ると]
おねむ☆の時は〜、言ってくださいね〜。
レディがスリープリプ☆子守唄を唄ってさしあげますから♡
[拒まれなければ、サファイアの睡眠時にはレディが見張りにいくということだ。
それくらい、当たり前の行動である。*]
動物性たんぱく質は、変化して色が変わるまで。
火力は強。こっちに捻るのでしたよね。
もやし投入は短時間。ナノチップ計測開始…
所定時間後、袋の中身を投入して攪拌。完成!
すみません、食材がこっちにありますし、
この部屋の設備を借りました。こちらで食事を済ませますね。
皆様も適当に摘んでください。
[マイペースにもやしの豚肉炒めを完成させ、冷凍ハンバーグも一つもらってマイペースに食べ始めた。
お酒の強さは5位なので、様子見で飲み物は水**]
>>251
予期せぬ休暇、というところか。
[飲み干す杯に、こちらも負けずと杯を飲み干し、また相手のコップに継ぐ。]
士官学校に入る前は皇宮から殆ど出た事がなかったからね。
ライリー翁の土産話を聴くのが楽しみだったよ。
[ぐりぐりっと頭を撫で回されるのに、こちらも腕を伸ばして、相手の頭を下げんばかりにぐりぐりぐり、と相手の頭を掻き回し。翁戦の前にこっちで第一戦始まりそうな様相である。]
お陰さまでこーんなに育ったよ。良くない遊びも教えて貰ってねぇ。
[皇族の血筋か、今では立派な190cm弱。そりゃニホンジン平均サイズのジャージはつんつるてんです。
キャラクターファッションの幼女相手に煽る姿を>>251、腹抱えんばかりに笑い。]
[それにしても、全く珍妙なトラブルに巻き込まれたものだ。
まさか解放軍の重鎮であるヘレスと再び会話をし、氷の女王たるグノに髪を結ってもらうはめになるとは思いもしなかった。
他の解放軍もなんだか憎めない奴らで——いやいやいや、その考え方は危険よレディ。
理由も無くにっこりほほえんで、浮かびかけた感情を殺す。
——私心など不要である。
レディ自身の考えや、主張など、任務を遂行するのに邪魔になるだけ。
だから心を殺し、軍人として、帝国軍を……サファイアを信じていれば良いのだ。]
いつものあなたのように、可愛らしくするのは難しいけれど。
[髪ゴムを受け取ると>>252、背中を向けたレディのピンク色の髪を手櫛で梳く。
なにしろ己はいつも愛想の欠片もないひっつめ髪だ。アイドルとはかけ離れている]
そんなことはないわ。
あなたの存在は、帝国軍に必要だもの。
[助けてもらってばっかり、という言葉に首を横に振った。
レディの存在は、帝国軍の士気に関わる。彼女の言葉の端々は己には理解できないけれども、彼女の作り出すムードが帝国軍にとってとても重要だということは理解している。
そういう己は、解放軍の士気を下げる方には効果があるのだろうけれど。
冷徹に、りりしく。そんなイメージを抱かれていることなど知らない。知ったとしたら、きっと苦いものがこみ上げることだろう。
馴れ合わないように懸命に己を叱咤しているこの状況は、そんなイメージとはかけ離れているのだから]
……これで、いいかしら。
[結局、ピンク色の髪はポニーテールになった。きちっとまとまっていて、可愛らしく見える髪形。
己にできるこれが精一杯だった]
/*
うん。間違いなくふぉーちゅん振ってる。
少し強い位を理想にしてたのに何故ランダ神に身を任せてしまったのかさっきの私…
[方々が昔話や今の話に花を咲かせているらしい]
本当にねえ、俺はなんか目的があるのかとすら思ったよ。いつしか。
[>>246ライフの視線に、ふは、と笑いながら頷く。
ライフの地位は十分理解している。であるのに、作戦中も、もとよりため口なのは、始めて会ったときの勘違いからだが、自分の雑な性格が、それを直させないまま今に至る。公式行事中はもちろん、改まるけれど]
俺は本当に禿げるかと。
けどまあ、結果オーライだったかな。
[ライフとノチェロの遣り取りは軽快だ。見ている方も胸がすく]
>>246
アァどーだろうな?
士官学校に入って以来ライリーのじーさんとサファイアのおっさんには会ってなくてよ。ほら、アイツら忙しいだろ?
軍に入ってから会ったから向こうは忘れてんじゃァねーかな。
[参謀殿からの推薦がどれほどすごいのかよくわかっていない発言。自身の学生時代のアレコレは耳に入るわけがないと思っている。]
ンン?じーさんの格好!!ぷりてぃーだァな!!
[似合っているけど似合っていない格好にげらげらと笑っている>>248
ライフの勝負おあずけには激しく頷いて>>250]
だァな。可愛い少女をぶん投げるなんて俺様にはできねェよあひゃひゃ
ライリーちゃん、あらら、随分可愛いかっこうして。
誰が見繕ってくれたんだ、まさか自分で?
[>>248と言っているうちからライリーは着替えてしまうようだ。渋いグリーンのジャージ姿だった。
そして、なんか、どうやら対決が始まるようだ>>251
ふは、と笑いながら、やるならノチェロに声援を送るだろう]
[その後のレディは、帝国軍の歌を歌ったり、サファイアにお酌をしたり、小さなモニターにうつるこの地のアイドルらしき少女の群れに驚いたり、その踊りをまねしたりして適当に楽しそうなフリをとる。
そう、フリだ。あくまで物事を円滑にすすめるための。
そこにレディの私情なんか、ないったらない。ないない!
だって解放軍と心を通わせて、いったい何が生まれるというのだ。親しみを持ったところで、前線での戦闘は続いているのかもしれないのだ。
だから、別に解放軍らめに、心を許したりはしない。ないったらない。ないない。
——ない、はずなのだ。**]
なにそれ、ヘレス艦長、すっげー器用。
あんたは神か>>259
[あんたなんて思わず口が悪くなる。
もやし豚肉炒めを皿に取り、もくもくと食べ始めた。]
へーこれが料理本?
珍しい。
情報媒体が古文書形式なんすね。
[ぱらぱらとめくってみても、音声ガイダンスも無しでナノチップ辞書活用できる艦長が凄いと思った。
>>224ナノチップ辞書の更新頻度の違いらしい。]
>>263
そんなタマに見えますか?こいつが。
[何か目的、というサファイアの言葉に、露骨にノチェロを指差し。
彼の気易い口調を、こちらも咎めた事も正そうとした事もない。
むしろ必要以上にフランクに扱って欲しいと望むのは、士官学校で得た自由の経験からか。そしてその大半は、ノチェロが共にあったものだ。
皇族の一員にあって、軍属の自分は充分異端である。結果を残しているから、そしてライリー翁が後見にいるからこそ、それなりの、…次の玉座を狙えなくはない位置に就いてはいるが。そしてサファイアにも、それに次ぐ位置に就いて欲しいと、これは本人の意思を確認していないが思っている。
その立場に置いて、出奔前に、ディタには一言、相談して欲しかったと今でも思う。其の頃自分は、一介の士官学生でしかなかったが。]
思わぬ拾い物…と言っては言葉が悪いですが、帝国軍にとってノチェロは、後々も得難い人材になるかと。
[>>262 グノにまとめてもらった髪の毛は、まるで彼女の性格を反映させたようだ。
きちんとまとまっていて、頭を揺らすとゆらゆら揺れる髪の先が、なんだかチャーミングでかわいい。]
きゃー☆クリアリー☆すっきりしました〜〜♡
ありがとうございます、グノさま〜♡
[くるりと振り返り、きゃあとグノに飛びついた。——デスソースの瓶は倒れていない。大丈夫。
抱きついたグノは、当然であるが人の体温である。
決して、氷のように冷たいわけではない。]
わたしなんかを、必要といってくれて……
あたし☆レディ、も〜〜ギャラクティカ☆感激ですう♡うるうる♡
グノ様、だ〜〜いすき♡
[ぐるぐると彼女の腕に巻き付いて、頬をすりつける。
若干のアピール根性が混じっていることは否定しない。否定しないが——
——ドアを破壊して悲鳴を上げたり、慣れない地で奮闘しているグノの姿を、本当にかわいらしいと思ったのだ。**]
あー そうだねえ。
絶対寝るねえ。
[見えるようだ。と、ファルコンの言葉に、チラリと見るのはやっぱりノチェロで>>253]
まあ、食事中に埃をたてるのも難だから、もう少し落ち着いたらにしようか。
君は、ちゃんと食べてるの。
[しばらくすれば、ヘレスが新たな料理を作っていて>>258、それもとても良い香りだった]
上手いもんだなあ。
[ビール片手に感嘆の声]
プロパガンダアイドル レディは遅延メモを貼りました。
[>>248この女の子って帝国軍の中でも特に不思議だ。
ばあさん口調なのに「じいさん」って呼ばれてて、一緒に出かけるほどサンシアと仲がいいらしい。
姿と中身が違うということで自我転送の技術については、そんな技術とは産まれの星も何もかも違うのであいにく耳にした事がないようだ]
プロパガンダアイドル レディは遅延メモを貼りました。
ノロチェ君、それ素手はあぶな……
[>>257注意する前にガラス片は集められてしまった。
其れで今は安心して座っていられるのだ]
酔って落ちるような真似は、後まで言われそうだから絶対しないけど。うん、ありがとう。
[ノチェロは気が利く。何しろフットワークが軽い。
その分ハラハラしてる、などとは臆面にも出さないけれど]
[>>270、謝られるとちょっと申し訳ない。
お子様味覚は、添加物に過敏な体質なほうに多目にかかっていたのだが、美味くないことはお見通しみたいだった。
不味くないのに美味くない。軍用レーションとは違う方向性のまずさを受け付けない自分が情けなくて、それを喜んで食べている人がいるのにと複雑な思いをしていた]
あ、うん、じゃ、ジュースだけもらってくっす。
[先ほどのもやし炒めでお腹が膨れたし、きりがいいからと自分の部屋に戻る事にした]
>>271
食べない時は3(6)日、茶とシリアルで過ごしたことがあるから大丈夫っすよ。
埃を立てるのも、…そうっすね。
ON(掃除)とOFF(休息)は切り替えるっす。
[気遣いに感謝して、105室の部屋の鍵を手に割り当てられた部屋へ向かった。
戸口の空け方は皆の数々の失敗からなんとなく理解できていた]**
>>274
[焼酎は750mlを6本買ってきた、筈だ。しかし、その大半が空きつつある。そりゃ最初に1本開けてるひとには叶いませんわー。]
一応、どころか、正真正銘、これ以上ない程の御曹司だよ。
[彼の出自を詳しく聴いた事はない。ただ、士官学校への入学経緯で察する事はあるだろう。それでも、この言いようが嫌味として聞こえないだろう、受け取られないだろうことは十全の承知だ。]
年上もなにも、軍属で年齢なんて関係ないだろう?実力がすべて、だよ…!
[ぐりぐりされる頭を、マウンティング返しの如く、ぐりぐりぐりと更に相手の上手から押し遣ろうとし。完全に酔っている。]
[賑わいの中、ピンクの髪は>>262手際よく、まとめ上げられていく。
会話が成されながら、結びあげられていく]
うん。いいね。
[ポニーテール。機能美と愛らしさを備えた髪型の完成に、口元に笑みを乗せて頷いた]
――。
きつくない?
[ふわり、と、聞く。
レディと、グノの、二人へと]
飴3つ貰った…?ってことは2100ptくらいか。
ほんとよく喋るな。
喋り方がまどろっこしいっていうのもあるんだよなー。うーむ。
[女の考える「精一杯可愛らしく、かつまとまっている髪型」はどうやらレディのお気に召したらしい>>269。
ほっと胸を撫で下ろすと、飛びつかれてうろたえた]
いや、そんな、感激してもらうほどの、ことは……。
[思わず助けを求めるようにサファイア>>279の方を見てしまう。
しかし、例え演技だとしても、レディがいつもの調子を取り戻し、元気に見えたことに、少し安心してもいた。
演技だとしても、だ。少なくとも、取り繕える程度には、回復したということなのだから]
きつい?
[サファイアの言葉を反芻し、レディに向かって首を傾げる]
少しきつくしすぎたかしら。
[いつもぎっちぎちにひっつめているので、ついその癖が出てしまったかもしれない。
その問いが、己にも掛けられていること、そして、もしかしたら髪型以上の意味があるかもしれないことには、気づいていない]
……うん。そうだよねえ。
[>>268指摘され、ノチェロを示されると、しみじみとため息が漏れた。また、思わぬ拾いモノ、という言葉にも、しみじみと同じ事を思うのだ。
ライフという男は、皇族であり、確かに少し、柔軟すぎるというか純粋すぎるというか、そう言う面はあるけれど。
良いモノを見抜く目を持っている。
それを認めることができる懐も。
だから、と期待してしまう。
そうして、許されるまま距離を縮めてしまったのかもしれない]
[>>280返ってきた言葉に、ゆるりと笑う]
いや、単なる、オトコノコの疑問だと思って。
[レディに向かって首を傾げるグノに、自分の髪の毛を後ろで束ねる真似をする].
うん。綺麗だよ。二人とも。
[ばっちり、とOKのハンドサインを送っておいた]
3日。
[>>277ファルコンの言葉に、瞬きをひとつ]
君の食生活が他人に思えなくなってきた……
[ぱふ、と顔を覆う。
でも食べているらしい。なんか安心した。
ONとOFFの意味がなんか違う気がしたが、酔ったせいかもしれないなと思いこむ]
じゃ、明日の朝、かな。作戦は。
[休息に行くファルコンを見送ってから、自分も立ち上がる]
―夜更け―
[サファイアの返事>>283に、ああ、女性の髪形が良くわからないために生じた素朴な疑問だったのかと納得する。レディが大丈夫そうなら、ほっと息を吐いた。何しろ、他人の髪などいじったのは初めてだった。
二人とも、という褒め言葉は、社交辞令と受け取って、淡々とありがとうと返した。サファイアはライフとは少し違うベクトルで、同じように人たらしだと思っている。レディがあれほど心酔しているのが何よりの証拠だとも。
そして、食事のような、酒宴のようなものが終わった後、女はふらりと102号室を後にした]
少し、酔ったかしらね。
[そんな言葉が口をついて出たが、己がまるで酔ってなどいないことを、女はよく知っている。
206号室には戻らず、そのまま建物の外へ。
小さな集合住宅とやらの全体像を見渡せるところまで来て足を止めた]
どうして、こんなことが起こったのかしら。
[口をついて出るのは、わかるはずもない疑問。
とんだ災難に巻き込まれたと思った。右も左もわからず戸惑った。解放軍と一緒にこんなことになるなんて、なんてことだと思った。
けれど、楽しかった。女はそのことを胸のうちで認めた]
ああ、私、もう過去形で考えているのね。
[そのことに気づき、小さく笑う。楽しかった、と。それが過去形なのは、いよいよ帰還の気配を感じているから]
次に会う時は、戦場。
そして、倒すべき敵。
[己に言い聞かせるように呟く。戦場に私情は禁物だ。艦を預かる者として、そこを間違えてはいけない。惜しまなければならないのは、艦と、部下たちの命だ]
けれど、楽しかったわ。
全く、厄介なことね。
[苦笑を漏らした時、くらりと眩暈がして。
次の瞬間、女の姿は消えた**]
[立ち上がれば、子守歌を歌うと言ってくれたレディもついてきてくれた。>>256
見る人が見れば職権乱用であるが、いまはたぶんほどほどに全員酔いつぶれているだろうし、見られたところで今更でもある。
飲み勝負を繰り広げている二人に挨拶して、102号室を出た]
照明照明。まあいいか。
[自室に戻って、無事に扉を開閉すると、部屋中央の長いひもの横を通り過ぎるて、レディと一緒に窓際に座る。横にならないと疲れがとれないとか言われもしたろうか。であれば苦笑してごまかすしかない]
歌ってくれる?
[あの歌、と口にしそうになって、やめた]
[流れ出すメロディは、とても優しい子守歌で。
いつまでも聞いていたくて、やっぱり自分は、きっと眠らないだろうな、と思う。
歌声にあわせて揺れる髪。
先ほどはつい、きつくないのかと聞いてしまった。
グノは気づかずいてくれたらしい、
彼女たちの髪を縛ったモノが、不意に己に重なって見えたこと]
[ほどいて良いよ。
とは、けれど口が裂けても言えない言葉。
地位ある己が利己のために縛ったのだから、そんな身勝手は、なにより自分が許せない]
せめて、君に幸運を返せるといいんだけど。
[歌がとぎれとぎれになる。
返事が返らないのが、疲労から来る眠気なのかあるいはすぐ知ることになる転送のせいなのか、他の理由か、そのときは分からなかった。
ただそっと、己の親指を、彼女の親指に押し当てた**]
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