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……あの建物、何かしら……?
んー。
[ヘレスとゆかいな仲間たちからそっと離れ、レディはてくてくとお店に近づく。
中にはたくさんの人が座っており、何かを食べているようだ。
じっくり観察すれば、店に入った人が並び、金銭取引所で何かを告げると、食べ物と物々交換できることが分かる。
すでに調理は完了しているもののようで、そのままほおばることができるらしい。]
んー。
ちょっと、ちょお〜〜〜っと、ペコペコ☆興味あるかも〜♡
[レディは自身の衣装を見下ろし、ホコリをぽんぽんと払った。
髪の毛を止めるアクセサリは電力切れが近いらしいが、まだ少し大丈夫だろう。
——ちょっとまじめだけど、うっすら下心を抱えてそうな男が良い。清潔感があって、生活には困ってなさそうな小綺麗な男が——
そうだ、あいつがいい。
細身で、こざっぱりしていて、でも服には少々のくたびれ感がある男だ。
目標を見定めて、レディはすっと足を踏み出した——]
[次にレディがヘレスたちに合流したとき、その手には大きな紙袋が二つあった。]
ここのヒトって、とっても親切で〜♡
どーなつ?っていう食べ物を〜☆
ギャラクティカ☆プレゼントしてくれたの〜!
[ほかほかと温かい紙袋の中に、モブ男にしこたま買わせたドーナツがずらりと並んでいる。
レディには分からぬことだが、チョコソースのかかったもの、生クリームをはさみこんだもの、もちもちとしたぽんぽんが輪っかになっているものなど、定番から人気の商品まで網羅されている。**]
[>>62ほんの僅かグリーンを帯びた白は、「氷の女王」のクールな雰囲気にとても良く合っていた。
こちらへの感想を述べることなく口を噤むグノに、少し戸惑ったが。
一度室内に戻り、頭頂部に沿って弧を描く形の真紅の髪飾りをつけて現れた]
レディに薦められて買ったの。こちらでは流行しているんですって。
[頭上では、黄色い星がふたつ、みよみよ>>65揺れている]
じゃあ、調理をしに行きましょうか。102のお部屋に行けばいいのかしら。
管理人さんも、調理に詳しそうなシードルも隣だし。
[すっかり慣れつつあるステップを下りる。頭上の星が激しくみよみよ]
いや、こんなことを気にしてはいかん。
とりあえずは、腹を満たさねば。
[とりあえず、これまで黒しか着てなかった男は、たかがピンクに多少ダメージを受けていた。
素直に取り替えればいいのだが、それもなんだか、と思うあたり、
実は結構若造である。]
――……しかし
[部屋から扉を少し開けて、ちら、と廊下を見る。]
[一階へ下りると、ちょうど金属製の箱が走ってきた。
補給基地にあったのと同じ、こぶたの紋章>>26が描かれている]
「お買い上げのお品物、こちらでよろしかったでしょう……か!?」
[現地の衣装を身につけ、違和感を軽減した筈なのに。
箱から下りてきたスタッフは、(アパート前にたむろすジャージのガイジン達にドン引きして)荷物を下ろすとそそくさと去って行った]
[悲しいかな、女は微妙な色の違いを気にするようなおしゃれ心を持ち合わせていなかった。よって、己の服も、ディタの服も「白っぽい」に分類される。
おしゃれには全く関心がない。しかし、一度部屋に戻ったディタが頭飾りをつけて再び姿を現すと、驚いたように目を見開いた]
これが、流行ですか。
[みょんみょんと揺れている黄色い星。何かの触覚のようだ、なんて思ったが、まさか姫君にそんなことは言えない]
見知らぬ文化に触れてみるのも、結構かと思います。
[無難なコメントに逃げた。調理をしに、という話になると、話題が変わったことに内心安堵しながら頷く。
ディタのあとに続いてステップを降りた]
む?
[ステップを降りると、何やら外が騒がしい。荷物が届いたようだ。
応対しているディタを手伝おうとして]
……?
なにをしている?
[扉の隙間から廊下をうかがっているシードルと目が合った]
扉が壊れたのか?
[扉破壊仲間ができたらいいななんて期待したわけではない。多分。きっと]
うっ……
[グノと目があった。
しまった。出ないわけにはいかない。
なんだろう、この今までに感じたことのない、こう、いや]
い、いや、扉が開かないとかそういうわけではない。
[ぐ、と、思い切り出ようとして、やっぱり一歩立ち止まった。
こんなにピンクの破壊力がつよいとは。
侮れない。]
[配送された品は、当然のように102号室へ運び込ませてあった]
じゃあ、そろそろ調理を……どうかした?
[グノの視線を追うと、103の扉からシードルが中途半端に顔を出している>>78]
どうしたの、シードル。
具合でも……まさか、未知の病原菌か何かに!?
[頭上の星を揺らしながら歩み寄った]
[扉が壊れたわけではない。その返答に、微かに残念そうな顔をした。やっぱり期待してたんじゃないかとか言ってはいけない]
では、他に何か不都合が?
[いや、諦めるのはまだ早い。扉が壊れたわけではない。しかし、扉の奥に何か人目に触れさせたくないものがありそうで、となると、扉以外の何かが壊れたのかもしれない。
思わずずずいっと103号室の方ににじり寄った]
あ、いや、その。
[ディタとグノが近寄ってきた。
自然と、額から汗が流れた。
ど、どういうことだ。こんなにこれまで動揺したのは、
あのジェラードになりかけた時ぐらいで。]
い、いや、なんでも……。
[慌てて扉を閉めようと…。
ちなみに、なんでか、顔はいつのまにか熱かった。]
ねえ、顔が赤いわ。
具合が悪いなら、ちゃんと治療しないと。
[>>82言ってから不安になる。
治療システムはおろか、応急手当キットすら持ってきてはいない]
そ、それは、この惑星の医療がどれだけ当てになるかわからないけど……。
あなたに万が一のことがあったら、私どうすればいいの!?
[未知の環境で、何もできぬまま仲間を失うことへの恐怖に、足が震えた]
何でもないなら出てきたらいい。
そもそも、シードルは貴重な料理経験者、出てきてもらわないと困る。
[何でもないと口で言いながら、扉を閉めようとするシードルに畳み掛ける。何しろシードルは、破壊仲間ができるかもしれないという期待に加えて(ちなみに窓を突き破ったノチェロに関して言えば、彼と同種と数えられることには抵抗がある。酷い)まともな食事にありつける可能性を高める重要なファクターである。逃がすつもりはない。ないが]
くっ。
[とっさに銀色のドアノブを力一杯引っ張りかけて、躊躇する。そして手を離した。
この扉まで壊してしまうのはまずい]
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