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艦長 ヘレス がやってきたよ。
艦長 ヘレスは、おまかせ になれるよういのったよ。
―解放軍・航宙巡洋艦フライハイト艦内―
「帝国軍旗艦、レーダー索敵範囲に入りました!」
了解。二番カタパルト、艦載機発信準備。
第二、第四小隊は、先行している第一、第五小隊の援護。
第三小隊は防御に回って下さい。
当艦は、後続が追いつき次第、艦砲射撃を開始します。
全艦、偽装デブリの後ろから慣性航行を維持して直進継続。
[レーダーを覗き込むのは、ひょろりとしたシルエットをした長髪の青年。
索敵手からの画面提示を受け、やや精悍さに欠けた声で指示を出す。]
今日、一緒に続くのは…メロンシラス星系の義勇兵…
初戦ですね。
うぅ…やっぱり、あれ、やらなきゃ駄目?
駄目ですか…駄目ですよね…苦手なんですけど…
[部下に念押しをされ、猫背でとぼとぼと、艦長席に戻る。
掌に「人」の文字を書いて飲み込み、深呼吸で数字を5つ数える。
数え終わると、背筋を伸ばして画面に向き合った。]
勇敢なる解放軍の皆様、義勇兵の皆様、
これより、我々は帝国軍に57回目の一斉攻撃を行います。
最初は小さな鏑矢だった私達ですが、
一人ひとりの力と思いを合わせる事により
着実に、未来へ向かう橋頭堡を築き上げつつあります。
今、こうして戦っていけるのは、
共に進む兵士の皆様、後方で支援をして頂いている民間の方々、
…そして、礎となり散っていった方々のおかげです。
帝国の圧政からの解放を願う人々の為に。
愛する家族の未来の為に。
共に全力を尽くし、戦っていきましょう。
我々の未来は、この進む先に必ず、あります。
― 帝国軍・輸送機内 ―
では、我々はこれより敵戦艦への強襲を行う。
が、深追いはするな。また、敵兵の殺害に拘らずともよい。
なに、緊張する必要は無い。
おまえたちには私がついており、私にはお前たちがついている。
あえて苦い水を選んだ解放軍の奴らに、われらの恐怖と後悔を味わわせてやろうではないか。
[出撃を控え、ずらりと並んだ部隊員を前に、にやり、と笑った。いずれも、苦楽を共にした仲だ。
があぁあん、と衝撃と共に機体が揺れる。
味方の攪乱(?)>>10に乗じて前線をかいくぐり、敵艦に接舷したのだ。がりがりがり、と金属を切り、融合する音がする]
来たな――皆、行くぞ!
[床のハッチを開けると、眼下に敵艦の廊下が見えた。
戦闘員を載せた小型の輸送機は、接舷と同時に寄生虫のごとく敵艦への融合を果たしていた。
隊員は次々に敵艦へ飛び降りていく。ここからがこの部隊の真骨頂だ]
[やたらと盛り上がる艦内。モニターがこちらを向いている間は
ゆったりとした笑顔を向け、終了と共に艦長席にぺたんと座った。]
なんで私がこの役をやってるんです。
もっと見栄えの良い適役がいるじゃないですか。
例えば、華やか美人な姫騎士さんに愛機と一緒に映ってもらうとか。
陸戦隊の美少女さんや、イケメン機動団長さんでもいいです。
帝国の歌って踊るアレみたいなのじゃなくて良いですから、
誰かプロパガンダ係作ってくださいよ〜。
[威厳ない声でぼやくが、ご指名の相手は全員最前線で交戦中
情けない表情をしながら、再び通常任務へと戻った。]
[このへたれた青年、元々は血気盛んな仲間に
引きずられて解放軍に参加した
後方の支援部隊上がり。
補給に入った艦が襲撃され、運良く生き残り、
壊滅状態の艦内の指揮を手伝い、運良く形になり
小型艦ばかりの残存部隊を纏めることになり
運よく、敵部隊を追い返すことに成功し…
更に何故か戦果を上げ続けてしまった為、
本人の望む望まないと関係なく、
歴戦の英雄艦長として祭り上げられてしまった。
本人は、あくまでも偶然の産物であると述べている。*]
帝国軍参謀 サファイア がやってきたよ。
帝国軍参謀 サファイアは、おまかせ になれるよういのったよ。
― ブリッジ ―
[合成音で成される報告を聞いて、ふは、と笑う]
全く、手を焼かせるねえ。
[一本突き立てた親指を目の前にかざして、戦況を映すスクリーンをみやる。想定していた前線は、にわかに乱れ始めていた]
敵か味方か、って、まあ、アイツかアイツか、アイツか……いかん、心当たりが多すぎるわ。
[文句のようなこと言って、また、ふは、と笑う]
――……ヘレス艦長は、あの和やかな笑みの中に
熱い闘志を静かに燃やしておられるのだろう。
57回目の出動にも各兵団が変わらぬ士気をもってあるのは、
やはり、ヘレス艦長の尽力は大きい。
おそらく、器も大きく、かつ、冷静沈着。
この解放軍の軸となる人物だ。
[そして、機動兵機のコックピットに収まると、黒色のヘルメットを装着した。やがて、同調を示すオレンジの光がチカリ光れば、機とのシンクロが高まるにつれ、出力があがっていく。]
――……出る。
[次には、閃光の如く、戦地へ機動兵団は飛び出していく。]
/*
こんばんはです。周囲が本格的な宇宙戦っぽいので
慌てて入村ロールをぽちぽちしたへたれ艦長です。
よし!今回はお姫様系女の子にしよう!と思いつつ画面を見たら、男女比率からつい男性キャラへとシフトしてしまいました。超突貫キャラクター製作。
でも、ギャグノリだし、やりやすいのが一番さ!
皆様よろしくお願いします。どきどき。
[この青年はヘレスとは全く対照的に、
最初は帝国軍の、とある人物をただ殺すために、その腕をあげてきた人物だった。
だが、その人物までの道のりは遠いことを知れば、解放軍に協力することで、己の目的が果たせること、近道かと解放軍に協力はするようになったが、つまりはただの傭兵である。
その生い立ちについては、あまり人には明かしてはいない。]
[>>16 モニターの中にディタの愛機を確かに見つけたと思ったのだが、まばたきの間に深紅の機体は見えなくなってしまった。]
あっら?
[>>26 代わりにモニターのど真ん中に移るのは、機体性能の限界を超えるかのような高度な操縦テクニックで回転をする味方の戦艦機だ。
情報を照会すれば、操縦者はノチェロと知れる。
彼の行動は突飛で軽率で非常識だ。軍人としては難がある。事実、彼は士官学校で長いことくすぶっていたのだから。
しかし、彼の戦闘能力は飛び抜けて素晴らしい。帝国軍の若きエースである。]
の・ちぇ・ろ・くゥ〜〜ん!
レディ、あなたの勇姿、
メニメニいっぱい見たい見たぁ〜いっ♡
ギャラクシー飛び回って大活躍してして〜♡
[鼻にかかった甘い声でノチェロに応援メッセージを送り両手を振れば、ハートマークのコンピュータグラフィックがレディを飾った。*]
はーい、物資の積み込みは終わりました、かー?
それじゃあさっさとオサラバします、よー。
[作戦行動が終われば、すぐに撤退行動に入る。
いくら精鋭揃いの陸戦隊とはいえ、生身である。
敵援軍の艦隊が到来して艦砲射撃でも受けてはひとたまりもない。
元の揚陸艦に乗り込んで、輸送艦の残骸はそのままに宙域を離脱。
再び自陣へと航行を始める。]
はーぁ、面白く無い、なー。
後方撹乱なんて面白くない、ですー。
[得物に付着した血を拭いながら、不満そうに呟く。]
これだけの規模の戦闘です、からー。
シルバーパック……あのお爺ちゃんも来てる筈なんですが、ねー。
[脳裏に浮かぶのは、かつて自分が帝国軍に所属していた時の部隊。
――そして、それを率いるかつての上官の勇壮なる姿。
"同僚殺し"の罪を犯し部隊を抜けてから、早数年。
掲げる主義も誇るべき主張も持ち合わせていない私は、ただ闘いという安寧を求めて解放軍に志願したのだ。]
あのお爺ちゃんが耄碌してなければです、けどー。
……彼なら、私を殺してくれるでしょう、かー?
[にい、と狂気を含んだ笑みを浮かべる。
気の弱い人が見れば凍りついてしまいかねない程の笑みを。]*
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