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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
今日は神楼例大祭の日。このお祭りの時に、神楼神社の境内にある伝説の木に、好きな人の名前を書いたおみくじをくくると、相手に思いが届くという言い伝えがあります。
もう気になるコはできたかな?
男のコは、今日中に気になるあのコの名前を書いたおみくじを木にくくってくださいね。
せんせーは出席を確認しました。ふつーの生徒が1名、せんせーが1名、副担任が1名、女のコが5名、男のコが5名いるようですよ。
新入生 練馬麗子が「時間を進める」を選択しました。
学校、いってきまーす!
[ってお弁当持って飛び出したけど、今日は土曜日。自動車学校に通ってるんだよ。
もう散った桜もなくなって、春と夏が交代しそうな時期。駅まで自転車に乗って、電車で行くから一日中学校に居て、なるべく詰め込んで帰ってくる週末が続いてるの。途中で<<剣道部 遠野護>>を見つけて、ききっとブレーキ]
おっはよー! お出かけ?
休みの日にこの辺にいるってことは…もしかして、部活? だったら、見に行くチャンスだったのになあ!
[一本電車遅れちゃったら一つ目の講習に間に合わないから、早く行かなきゃ]
私はねー、教習所! 合格目指してお勉強だよー、ふふふ。
それじゃ、またねー!
[駅まで一っ跳び。パスケースにくっついてるネコちゃんをみて、ちょっと微笑んじゃったり**]
おはよー。柚奈、彩莉。
お金持ちって、それはそれで色々大変なんだろうね。
[ふたりの表情が柔らかく、可愛らしい。
それに癒されつつ挨拶を]
ー回想・キャンプファイヤーー
そんなつもりもないし…私も楽しんでいるのだからいいのっ!
[>>0:1772 念押しするようにそう言って、ちょっと照れたような笑みを見せるの。]
意味ないってことはないの。焦りがないと、向上心も生まれないよ。安定しているように見せかけて…ってこともあり得るんだから。
だからきっと、とっても難しいのだと思うけれどね。
[全然分からないけれど、大人になるってそう言うことに折り合いをつけたり、そうなれるように努力する準備期間なのかもしれないねってふと思ったの。
どこまで出来るかを、試してみるとか…そんなこともする為の期間なのかも。]
…簡単な言葉ではないと思うよ。でも、生き方として受け入れることができたらいいなって思うよ。
でも、機械ではないのだから…そう言うことができないことだってあるのだろうな。
[少なくとも、利益を求めないということは…破ってしまっていると思っちゃうからね。]
遠野くんも、警察官を目指しているのかな。
[8段にまでなると、やっぱり全然いなくなっちゃうんだね。取り敢えずは、大きな目標が形となったような人が遠野くんにいることはいいことだねって思ったの。
ゆずるくん、って初めて呼んでみたけれど…やっぱりどうしても下の名前で呼ぶのは恥ずかしいな。
ど…どうしたら良いんだろう。]
…ふふっ、今からでも良いんだよ?なぁんてね。
[でも、顔を赤くしながらそう言って。悪戯っぽい表情を向けたの。*]
私、ママから駄目って言われてるからー…。
お家のお手伝いしたらお小遣い貰ってるよ!
してみたいなーって、思ってるんだけどね!
[その日の夜は。
場中式マイムマイムについての詰問がまずあり、その流れで枕投げが始まったせいかこのルールが適用されることになった]
マイムマイム マイムマイム
マイムマイム ベッサンソン!
[大吉や拓也のように枕をぶつけてはいけない対象がいるので乱戦になるのは避けた結果、チーム戦にできるこの方式は上手くマッチした。
マイムマイム……で前進、ベッサンソンっで一斉に枕を投げ合うのはなかなか壮観だ]
なー遠野、あの飛んでくる枕って斬れねー?
つまらないものかもしんねーけど
[大吉への危険球によるペナルティーで守備用の掛け布団を失った。
劣勢に陥った赤組は起死回生を譲に託した……大逆転は成ったろうか。
帰るまでが遠足なら、帰るまで楽しんでいいよな?が信条。*]
私は教会の手伝いしてるからね…バレー用具と勉強の物は買ってもらえるから、そこまで問題ないのだけど。
[私物を殆ど買わないから、お金は何とかなっているの。]
[帰りのバスは、自分は同じ座席についた。
ただ、隣に座った女の子は変わっていたろうか。
コーチンで車内全体を撮ってみれば、疲れと充実感により静かなものになっていたろう。
座席のペアも往路とは大きく変化しているに違いない。**]
そっかー。
私の兄貴もバイト止めとけって言うんだ。自分はやってたのにさ。
手伝いする柚奈えらい。
[なでなで]
彩莉が教会にいるのって日曜だっけ。
今度行ってみないと……。
えへへー。
[褒められると、照れくさそうにはにかむ。家事は以前から手伝っていたが、小遣いをもらいだしたのは昨年から]
免許証取ったら、すぐ原付買えるように貯めてるんだ〜。
もう貯まってるんだけどね。 使う時はぱ〜っと使うの!
[大きく万歳。二人の話に耳を傾ける]
そうなのー。 パパが言うには、ママは学生の時バイトしてたらしいんだけど…。
柚奈が可愛くて心配なんだから許してあげなさいって。
沙絵のお兄ちゃんも、沙絵ちゃんが可愛いからかも!
いいや、可愛いからだよ。
[断言するよ。可愛いのは正義だし事実だもん。]
ゆーなちゃん原付買うの…?凄いね…
[車の免許は将来とるかもしれないけど、バイクの免許はそれに付随するもの以外取ろうって思った事がなかったの。
幾らするのか、とか何も分からないけれど…気を付けてほしいなって思ったよ。]
彩莉ちゃん、教会に居たら絵になるよー。ぜったい!
落ち着いてるし、にこやかだからじっと立ってるだけでも穏やかーな気になれそう。
[うっとりとした顔をしたのも一瞬、小さくため息]
でもあと一ヶ月くらいは、土日はつめつめかなあ…。
―回想/キャンプファイヤー―
[音楽はなくても、自分の鼓動の音が煩かった。
途中で炎が消えても、月のランプがあわく照らしてくれた。
ダンスは下手なのに。
足元を見る余裕なんてなかったのに。
躓くことはなかった。
鍵谷は踊ることに慣れているのだと感じる。
だから、安心して委ねた。
鍵谷の優しい色をした髪が、月明かりに照らされていつもより深い色合いに見える。
風に揺れ、頬に触れると、くすぐったかった。
眼鏡越しの瞳は何色をしていただろう]
(さっき、また――)
[鍵谷>>1820の表情に、一際大きく、鼓動が跳ねたこと。
忘れられない林間学校の思い出の1ページ*]
うん、二人とも時間のあるときに来てくれればいいよ。少なくとも私がいるときなら、ちゃんと歓迎するからね。
[歓迎するっていっても、特に何をするという事でもないような気もしちゃうけれど。来る人を拒むだなんてするはずがないよ。]
病弱 新垣拓也は、学級委員長 平野柚奈 を能力(アタック)の対象に選びました。
えええええっ
自動車学校…原付きもたしかちゃんと試験場行けるの16になってからじゃないの?
柚奈ちゃん1月ってことはまだだいぶ先やん…?
田舎で原付き通学じゃなきゃ無理ってんならまだしも…。
衣梨が行くならわかるが…。
都道府県に寄って違うんだろうか…?
ー回想・キャンプファイヤーー
[遠野くんと踊った後、紗絵ちゃんがドレス姿のままに木の上に登っちゃったみたい。
その姿はさながら何処かのお姫様のよう…ってちょっと思ったけれど、飛び降りるって言ったらあたふたするの。
それはダメだよ!って、私だって勿論そう言うよ。
結局最終的には鍵谷くんが助けに行って…事なきを得たから良かったなぁって思ったの。]
[バイトとか原付きとかの話をちゃっかり聞いていた。]
柚奈ちゃん自動車学校行ってるの?
すごいねぇ。原付きかぁ…いいなぁ。
[迷子体質に原付きを与えたら結果は言わずもがな。
今はおっけーGooooogleで簡単に道案内もしてくれるが。]
バイトと言っていいのかわからないけど
従兄弟の子の子守でお小遣いもらったり
ちょっとした畑があるからそこの草取り時給数百円とか。
[これが本当の家事手伝い]
ううーん。非常にびみょーな感じ……。
[兄が自分を可愛いと。
そうは思いたくないお年頃]
って、原付?
柚奈すごいな、行動派!
[大きくバンザイしてもちっちゃい。
でも原付に乗るのか、それはカッコいいに違いない]
バイクも楽しそうだね。
[大型バイクとか乗ってみたい。
まだ免許はとれないため先の話だが]
―回想:キャンプファイヤー―
沙絵ちゃん大胆すぎる…
けど危ないから!
[ドレス着て木に登るのはすごいと思ったが、飛び降りるというのは反対して。
鍵屋が助ける姿を見て]
まさに姫を助ける王子様
[塔に閉じ込められた姫を助ける王子…の話があったような、見たことはないが。
そんなイメージだなと見ていた。]
土日つめつめはきついね。あまり遊べないし。
そういえば前に教えて貰ったパンケーキのお店、また行きたいな。
おなかすいた……。
[柚奈>>=10に]
あ、衣梨もおはよ!
みんなそれぞれ働いてて偉いなぁ。
[ごろんごろん。
自分は家事を父と兄と分担してやっているだけ]
パンケーキのお店もいいなぁ。
ワッフルのお店も可愛くておいしくてよかったよ〜
今度みんなでいかない?
[ごろごろする沙絵のとなりでううつ伏せで肘をついて顎をのせる。沙絵が転がってきたらほっぺたつついてしまおうかな。]
>私の片目が開いてるよ。
こういうことか!
カテドラルチップって、GTのアイコンが違うのねw
うち、笑ってるしw
[帰りのバスは隣が<<迷子体質 藤村衣梨>>(先生なら<<赤いベレー帽 南沙絵>>)だったろうか]
みんなの意外な一面が見れて楽しかった〜
[とかなんとか言いつつ、2(8)割は眠っていただろう。]
おおー、ワッフルもいいな! 行こう行こう!
[衣梨に頬をつつかれた。
お返しに寝転がったまま抱きついてしまえ。ぎゅー]
蘭!
[どこの扉を開けたのとか聞いちゃいけない。
にこにこと蘭に手を振った]
沙絵ちゃん!
[沙絵ちゃんをがしっとハグハグ]
釣られにきましたよ。
[メモする衣梨ちゃんにもハグハグ]
ー 回想:林間学校 ー
マイムマイム マイムマイム
マイムマイム ベッサンソン!
[唸れ俺の枕!!シューッ!超!エキサイティン!!
月夜のダンスの後は当然、場中式マイムマイムについての詰問タイムだ
その流れからしてまぁ当然ながら久方とは別チームだ。
遠野もあちら側というのは少し不利ではあったが、
あやつらの危険球で下布団という防御はなくなった
今が、チャンス!]
敵は体勢を崩しているぞ
目標赤組前衛アタッカー!
今がチャンスだ、白組いけーっ!
[さて何方が勝ったのやら
何にせよ楽しい夜は、ふけてゆく*]
[帰りのバスではさて誰が隣だったか
今度は窓側の席に座り、見つめるのは遠くなる宿泊施設と森とそれから
大木のあたりを通り過ぎれば昨夜のキャンプファイヤーを思い出し、眦を緩め
帰りのバスでは皆疲れたのか眠っている人が多い
ならばその間に写真整理でもするかと用務員さんから返却されたデジタルカメラの写真を1枚1枚眺めていたら]
……あ。
[最後のページ、何時の間に
月に輝く空色のドレスと若葉の髪
そして彼女の手をとる自分が、其処には写っていて
動揺したその時に緩いカーブにさしかかり、
肘が当たって隣の<<写メら― 久方逍>>(齟齬るなら<<オリエンタルなポエマー 鳥飼蘭>>)を起こしてしまったかもしれない*]
不愛想 鍵谷千秋は、赤いベレー帽 南沙絵 を能力(アタック)の対象に選びました。
―回想・キャンプファイヤ―
でしたらほっとします。
[照れた笑みに、此方も小さく笑い返し。
返ってきた言葉にあー…と小さく呟いて]
いや、焦っても良い結果にはならないと言う意味で、ですね。
勝ちを焦れば逆に負けますし、強くなりたいと闇雲に練習しても身につかないこともあります。
落ち着いて考えて動くのが大事というか…。
彩莉さんの言うこともわかりますし…俺の方がネガティブに捉えているのかも知れませんが。
[多分、見る角度の違いでしょうと、やんわり。
欲しい物があるときほど焦りは禁物で、急がば回れ、って言うでしょう?と。
大人になるにも焦る必要は無いのだろうとは思って見たりもする]
そうですね何事も簡単にできることはないと思います。
少し綺麗すぎると思うこともありますけど…簡単にできてしまうのでは目標になりませんしね。
[ただ、耐えると忍ぶという文言は若干の引っかかりを覚えた。何事もそれは必用だけど、過剰にならないと言いなという部分で]
正直、わかりません。父は普通にサラリーマンですし、剣道も今は段位とかよりも自分との戦いですし。
[明確な未来のビジョンはまだ出来てはいない。
祖父自身数度落ちての8段昇進を見て、そこは目標の一つであるが。
なにやら恥ずかしそうな彼女に首を傾げた。
最初に名前で呼ぶようにと柚奈と二人、言ったのは彼女達なのになんでだろうなんて、思う朴念仁は]
じゃあ、見ましょうか。
[そう言って空を見上げて。満天の星の下しばし休憩ですと悪戯っぽい表情に言ったのだった*]
沙絵ちゃん、いいなー。
千秋ちゃん、王子様みたいだったー。いいなー、いいなー。
[うちは未だに白馬の王子様を夢見る、夢子ちゃんだったのです]
ところでなんでマイムマイムなのでしょう?
[久方と鍵谷が歌いながら枕を投げるのを聞けば首を傾げつつ。
斬れないと言われれば思わず真面目な顔で]
真剣は持って来ていませんし。
[既に竹刀を持ち出してる時点で反則のような気がするが。
ここで冗談が言えない辺り融通が利かなくてつまらない性格だと思われそうだ。
飛んで来た枕を打ち返すのは、真正面から斬っても下にぽとりと落ちるだけなので、野球の要領で打ち返したり。
果たして結果はどうだったのか。最後は疲れて崩れる様に眠ってしまったはず*]
ちなみに、うちは、バイトするよ。
自分の小遣いくらいは自分でなんとかしなきゃね。
お菓子屋さんのバイトとかないかな?
[そうそう都合よくあるかどうか分かりませんけど]
衣梨、お隣いいかな? うん、楽しかったね!
[相槌をうつと]
あ、そうだ。これ、食べる?
[林間学校ももう終わり。
車窓から遠ざかる山々や研修所を眺めた後。
お隣の衣梨>>12に、悪戯っぽく差し出したのは、ねるね○ねるね。
その名前のせいで眠くなったのかも*]
[おしくらまんじゅうなう]
!?
ら、蘭も見てたんだ……うわぁぁ……。
[今になって思い返すと、自分の行動が色々酷い。
ドレス着るし、木に登るし。
何より、うわあああ。
声にならない声を上げて突っ伏した]
……王子様は分かる気がするけどね。
鍵谷、踊り慣れてそうだったし。なんとなく。
[それは認める]
あ、お菓子屋さんいいじゃん。
ケーキ屋さんとかも商店街にあったよね、確か。
カフェとかも似合いそうだけど、給仕は大変かなー。
[蘭が働く姿を想像しつつ]
見てたよ!特等席から見てたよ。
[逍ちゃんのスマホ照明で照らされた大舞台での大立ち回りを鑑賞していたのです]
千秋ちゃんはねー、うちが最初に目ぇつけてたんよ。
このドロボー猫めー。にゃー!
[沙絵ちゃんの脇腹を攻撃するのです。こちょこちょこちょ]
練馬さん、帰りのバスとなりに座ってもいいかなー?いいともー!
[半ば無理やり麗子のとなりに座った。これでダグラスはナタリアのとなりに座れるはず!]
そういえば、練馬さんは昨夜誰かと踊ってたっけ??
[無神経な質問をして。帰りのバスはほとんど寝て過ごした]
[連写設定にしたのでシャッターチャンスを凝視しなくて良いのは楽だが、いかんせん疲れとかバスの揺れとか、いっぺん隣の女の子にもたれかかって寝てみたいとかの理由が重なって、ついうとうとと……]
あっ、やっべ
[千秋の反応が大だったのは予想通りだったのだが、カーブも合間って肘が出て来ることまでは読み足りなかった。
コーチンから伝わる振動から肘が当たったと感じ、気付かれる前に慌てて撤収]
……くっそー
[肘が当たった衝撃のせいか千秋の表情はブレブレで笑いの種になりそうもなかった。
敗北感もあってか、不貞腐れるかのように寝直した。*]
/*
無理する場面を何処で作るかが問題。(全く考えてない)
なーんてね。
[からりと笑って蘭の頭をくしゃりと撫でる]
でもホント、鍵屋くんってマメだよね。
面倒だって言いながらさ
なんでもできるし気配り上手だし。
[普段はしがないサラリーマンなのに、いざとなるとスーパーマンみたいだなと思う。]
ー回想・キャンプファイヤーー
そういう意味で言ったんだね。それならとっても納得かな。でも、それってネガティブではないと思うよ?
[>>15 見る角度の違いって言われたらコクリと頷くよ。
確かに、焦っても仕方ない部分はあるかもしれないね。
…私自身は、ちょっと焦っていたかもしれないなって思っちゃったなぁ。]
私が言っていいのか分からないけれど…段位は客観的なもので一つの指標って考え方も出来るものね。
[>>16 首を傾げられたからちょっとむぅってしちゃうの。恥ずかしかったの私だけだからずるいかなってちょっと思っちゃって。]
……いいもん、やっぱりまだ遠野くんって呼ぶもん。
[ちょっとだけ拗ねてみせちゃった。唯の我儘だから、我慢してばっかりではないってことは無意識ながら伝わってしまうかもしれないけれどね。
我儘をいう事は、元々そんなに多くないとは思うけれど…またちょっと言ってみてもいいかなって思ったから。
星を見るのを了承されたら嬉しくはなるけれど、それで良いのかな…ともちょっと思ってしまったの。]
他の人と…とかって、いいの?遠野くん。
私は…後は星を見られてたらいいかな…とは、思うけれどね。
[後は着替えもしないと段々寒くなっちゃうとは流石に思うけれど…とは内心だけで思うの。だって隣に居られるようならいいかな…って思ってしまうから。
それでいいって事であれば、私も夜空を見上げて。満天の星空を眺めて息を吐いたよ。]
ー 例大祭前 ー
[場留多に住んでいるのもあって、このあたりの行事や伝承には詳しくない。
周囲の会話からお祭りがあって、おみくじを引いて云々ぐらいを耳にすれば]
うちのクラスにゃすっげご利益ありそうな『大吉』がいるのに、凶とか出るおみくじ引いてもなー
中間試験の成績とかお願いするなら小野寺拝んでるほうがよくね?
[おみくじをご神木に結ぶとどうなるかまで聞くと態度が一変することになる]
[どろぼうねこ。どろぼうねこ。>>=25
どういう意味だっけ。
あ、前に炭酸飲料のCMとか、そうそう昼ドラでも――昼ドラ!?]
ぎにゃー!!!
[色々言葉を発する前に、くすぐり攻撃でダウン。
蘭に敵うはずはないのだった]
/*
…ダメだ、サマリアチップがやっぱり可愛い。自分好きーではなかった筈だけどこのチップツボに入っているみたいです。
お陰でなんとか可能性は見えてきたのでしょうけど。
[授業終わりのチャイムが鳴る。
数式のみが書かれたノートをパタンと閉じると、机に突っ伏した]
ふへぇ……。
甘いものでも、食べたい。
[春が終わり夏が始まる前の季節。
どこか湿った空気の中、頬を机につけるとちょっと気持ち悪い。
でも目を閉じて耳をすませた。
アルバイトとか、夏休みの予定とか、近くであるらしい祭りとか、色々な話題が耳に入ってくる。
そういえば柚奈>>1は自動車学校に通い始めたらしい。
皆それぞれ、学生生活を歩んでいる音がする。
自分もそれは同じで。
友達と話すのはとても楽しいし、勉強はどうにか着いていけているし、緩いとはいえ美術部にはきちんと出席している]
[――でも]
[ここ2週間ほど、スケッチを一枚も完成させられていない]
……どうした、自分。
[描きたいと思う。
そう感じる瞬間は今までと変わらずあるのに。
鉛筆を走らせ始めて少し経つと、
何だか違う気がしてしまう。
もっと別のなにかを探したいような、そんな気持ちが湧いて。
結局筆を置くのだ。
こんなこと、今までなかったのに。
スランプというやつか。
まぁ、自分はあくまで趣味で絵を描いているわけで、
そんなに悩むこともないのかもしれないが*]
今なら、商店街すぐのケーキ屋さんのあまおうタルトが美味しいよー!
イートインだと飲み物安くなるんだよっ。
[おしくらされながら、店だけ告げる]
あーん、でもワッフルも食べたいなあ。
ー回想・帰りのバスー
遠野くん、隣空いてるかな。
[帰りのバスに乗り込れば、みんな行きとは違うように座っていたみたいだから…空いているなら、隣お願いしようかなって思ったの。
人がいたり、今はいなくともダメならダメで諦めたけれど、どうかな。]
ー5月1日ー
[その日は、ちょっとドキドキしながらバレー部の朝練を終えたの。朝練があるのは体育館の関係で毎日ではないけれど…ある日はちゃんと出ているんだ。
遠野くんの周囲にあんまり人がいない時がいいよねって思ったから…それまでは結構そわそわしちゃってたのは他の女子達にもバレちゃってたかもしれないね。
そして、何処かの休み時間で…ついに今って思える時が見つかったの。]
遠野くん、誕生日おめでとう!
一応私もプレゼント作ったから…貰ってくれるかな。部活のマネージャーさんとかと被っちゃってるかもしれないけど…
[そう言って差し出したのは、手作りの御守り。
プロテスタントじゃないのかって言われそうだけどお手製だからいいよねって事にしたの。
胴着の色を基調として、表側には白の布シールに、フェルトで作った竹刀をつけて、それを挟むような位置に『聡明』の2文字を書いて。
…中の型紙は見ないと思うけど、「焦りすぎないで一歩一歩」って実は書いておいたよ。
地味に縫うのが大変で、5(6)箇所くらい指先を怪我しちゃったのだけどね。]
ー5月2日ー
ふふっ、どっちが誕生日か分からなかったから今日の分も用意したの…どっちもちっちゃいから微妙かもしれないけどね。
[次の日。今度はもう朝に話しかけちゃってまたお手製の御守りを手渡すの。
基調が胴着の色なのは同じだけど、貼り付けた白の布シールには防具っぽく見えるものがフェルトで出来ていて、その両側には『剛毅』って書いているよ。
元々は一つ御守り作ろうって思ったけど…そうしたら四字熟語を書くスペースが足りなくなっちゃうみたいだったから…じゃあ2つにしちゃって、どっちが本当の誕生日か分からないなら2日とも渡しちゃおうっていう考えになったの。]
……でも、私は遠野くんの本当の誕生日、ちゃんと知りたいな。誕生日ってとっても大事な日だもん。
[だから今度でいいけどちゃんと教えてね?って念を押してみたけれど、どうだったかな。]
/*
……愛が重い?
おや?あの古いファンタの宣伝知ってるってことは
…おやぁ…?
中身誤認してる気が(笑)
タイプ?
タイプって言ったら、そうねえ、
千秋ちゃんは無愛想だけどマメなとこは好きだしい、
護ちゃんの優柔不断に見えて実はやるときはやるとこも好きだしい、
大吉ちゃんの優しげで、単純に見えるけど思慮深いとこも好きだしい、
拓也ちゃんの暗そうに見えるけど、気遣いハンパないとこも好きだしい、
ダグラス先生のムキムキも好きかな−。
[うちは普通のJKですから、恋多き乙女なのです]
衣梨ちゃん、人に聞くなら、最初に自分のタイプを言うべきだと思うよ、うちは。
[正統派がーるずとーくは、正統な論理で。なのです。
『名を尋ねるならば、まずは己から名乗れ!』
なんて、時代劇でやってましたよ。首こてん]
私は遠野くんかな。
[普段はある程度幅を持たせるような、悪く言えば玉虫色の意見が多いかもしれないなぁ…って自分でも思っていたけれど、今回はそう口に出しちゃったの。
…なんでだろうって、内心で首をちょっと傾げるよ。]
/*
…普段とト書きとか結局語尾以外かわってない気がしますが、スタンスが結構違う感覚がある…
/*
私発言たから止まっちゃったと思うこの感覚は怖い…
やはりそうくるか
いやーだってぇ〜選べないよぉ
鍵屋くんはさっき言ったとおりでしょ?
新垣くんは病弱でおとなしいけど、やっぱり気配り上手。ああいうタイプは守ってあげたいっていう母性本能くすぐるよね。
護っちは、人付き合い苦手で誰にでも敬語使っちゃうけど、妹の綾乃ちゃん大好きで、面倒見よくてしっかりしてるところとか格好いいし。
久方くんも、とことんおちゃらけるけど、やるときはビシっと決めて、格好良く決めるための努力は惜しまないあたり尊敬するし。
大ちゃんの確定可愛くて癒されるけど、包容力高くて実は頼りがいあって、でも笑顔の下になにか隠してそうな触れようとするとスルッと本音をはぐらかされるような表情を見ると追いかけたくなる不思議なところとか…
……このクラスの男子みんな魅力的だもん。
[押しくらまんじゅうの輪から外れてゴロゴロとしながらマシンガントーク]
でも強いて挙げれば、やっぱり大ちゃんと一緒にいるのが楽しいかな。
[最後にポツリと本音を]
暑いねー。もうすぐ例大祭か。
[よいしょ、と部室棟の屋根に登りながら]
えーと、テニスボールは、……お、あれか。
[ぎしぎし音が鳴る屋根を歩き、テニスボールゲット!]
けっこー老朽化してるっぽい、この屋根。ダグラスせんせが登ったら屋根が無くなってたかもね。
[ぎしぎし鳴らしながら屋根に立てかけたハシゴの元へ。赤橙◆色の半袖ツナギ、首に掛けたタオルで額の汗を拭いてから慎重に降りた]
はい、ボール。フェンス越えてホームランはテニスじゃ点数にならないだろうからなるべく気をつけてね。
[テニス部の生徒がボールを受け取ってお礼を言って去って行った]
……。
[高一の時の例大祭を思い出す。勇気を出して男の子を誘って行ったけど、括ったおみくじに名前は書かなかった。
だから恋が叶わなかったのかもしれない]
まあ、なにひとつ、後悔はしてないし。
さ、て。次の予定はなんだっけ?
[3(6)
1プール掃除、2駐輪場の清掃、31(3)階廊下のワックス掛け、4野球部の試合の応援、5校長の像磨き、6サボって学食]
楽しいのはみんな楽しいし、誰が恋人であっても私は…あ、しょーちゃんの彼女さんになるのは私難しいかなあ。
しょーちゃんはいい人なんだけどね。 お友達が一番いいなあって思うの。
[はっきり言い切る。自分の気持ちだし、嘘をついても仕様がない]
一番どきどきするのは、私もだいちゃんかなあ。 ちーちゃんも護くんもきゅんとくるしー…拓也くんもいいなあっと思ってるよ。
[ほとんどみんなだね、と舌を出す]
/*
なんと老眼になってるくさいですよ。
近眼乱視老眼の三重苦です。幸い老眼は軽度っぽい。
父の近眼+老眼のメガネ高かったし、三重苦だと更に高いんだろな。まあまだメガネは必要なさげ
[ゴロゴロとやってきた衣梨ちゃんをキャッチするよ。
そうしたらとってもいっぱい考えているみたい。
どの男子のことも褒めているね。]
遠野くん妹さんいるの?
[聞いたことがなかった気がするの。それとも忘れているだけだったかな?取り敢えず衣梨ちゃんにも抱きつきながらそう聞いてみることにしたよ。]
衣梨ちゃんはそうなんだね〜
[ニコニコしながらマシンガントークを全部聞くの。]
あっ、頑張って欲しいなぁっていうのなら、鍵谷君とかはそうかな。表情がずっと良くなったように思うよ。面倒だっていいながらも、ちゃんとみんなのことを考えるように思うし。
久方くんは色々なことを一杯考えているみたいだから、何か悩みが晴れればいいよねって思っているよ。
新垣くんはまだあんまり知らないから…もう少しお話してみるといいかも?
小野寺くんは…一歩離れて見ているのが微笑ましく思っちゃうかな。
[二人に習うようにして、私も男子達に感じる雰囲気について言ってみることにしたの。]
/*
ガールズトークの方が現状進んでいる件について。8ってどうでしたっけ。
ゆーなちゃん小野寺くんがトップだったのは少し意外…?読み込みの甘さの露呈ですね
/*8はそんなことはなかったようです
『強いて挙げれば』なんだ?
うち、衣梨ちゃんって、大吉ちゃんと一緒のとこしか見てない気がする。
[逍ちゃんと踊ってたことは口にしないのですよ。なんか悔しいから]
『格好良く決めるための努力は惜しまない』って聞くとさ、格好いいけど、とことんナルシストってのが正直なとこなのよね。
[そこが悩みだったりするのですが、柚奈ちゃんの、『お友達が一番いいな』ってとこに何故かうんうんと頷いてしまう自分がいて、もんにょりするわけですよ。
そんな中、護ちゃんがいいって言い切る彩莉ちゃんは素敵だなって思います]
え?逍ちゃんって、何か悩みあるの?
[そこ>>=41は聞き捨てならないとこだったので、聞いてみるのです]
そう言えば、みんなは、神楼神社のお祭りの噂って知ってるの?
[地元ではないけれど、下婁戸中界隈でも多少は噂になっているのです]
自分の心がどうなっているか…みたいな悩みだったかな。
感情の真贋とかならまだ話してみたりできるかもしれないけど、心理の状態ってよく分からなかったから。
昔に何か結構大きなことがあって、今の久方君らしくなってはいるみたいだけど、それが嫌だと言うわけでもないみたいだから…気にかけてみることが一番なんじゃないかな。
[そう言って微笑みかけるよ。
林間学校の2日目の朝も、大分気にしていたみたいだったのはよく覚えているの。]
お祭りの噂?
[知らなかったから、首を傾げるよ。]
/*
感情の真贋とか彩莉には難しい言葉な気がしました、
[言い伝えは、地元なのでもちろん知っている。憧れであるが、今まで誰かの名前を結んだことはない]
例大祭って大きなお祭りの日、神楼神社の境内の木にね、好きな人の名前を書いて結んだら、その人に想いが届く…って言われてるんだよ!
書きたいくらい好きな人ができたら素敵だけど…誰かに書いてもらいたいなあっとおも思うなあ。 えへへ…。
― 5月のある日 ―
久方、お前今日誕生日だったろう。
おめでとう。
[教室につけば開口一番、隣の席の悪友に声をかける
既に有名人である彼のことだ、プレゼントは多く貰っているかもしれないが
此方が渡したのは柳煤竹◆色の包装紙に包まれた大学ノートセット
男子高校生にセンスを期待するでない
授業で使う実用的な物を考えた結果だ
女の子に祝われたかった!とか言われそうだが、
その時ははいはいと肩を竦めるつもりだったり*]
そ、そうなんだ…
[ゆーなちゃんの言葉を聞いて、想像してみたけれど。
……書かれる自分の姿の想像はちょっと難しいかなって思うの。
多分、みんなに優しくしているような気がするから…遠野くんは。林間学校の時こそ私と一杯踊ってくれたけどね。]
そうだね、書かれるのは素敵なことだね。
[えへへ…ってしているゆーなちゃんを撫で撫でするよ。]
― 例大祭前のある日 ―
[シンプルな筆入れには筆記用具の他に小さな守り袋に包まれた紅水晶が入っている
林間学校後、時折包んだハンカチから石を取り出し眺めていた所。下宿先の親戚のお兄さんが失くさない様にと態々袋を作ってくれたのだ。
何時もの様に授業を真顔で聞いて
時には悪友と馬鹿騒ぎに巻き込まれたりして日常を謳歌していた。
部活は悩んだが写真部に入部することにした。
編集委員の仕事で撮影に興味が湧いたのもあるし、
元々写メラーという師匠が友人に居る事もあり
アドバイスを時々貰おうとの魂胆もあったり
季節は瞬く間に過ぎ去り、1学期も後半、
初夏と呼ばれる季節になってきた
そろそろ期末考査もあるだろうか
そう考えていた所――噂にのぼるのは例大祭>>24]
ふーん。
自撮りで格好よくしたいって思うようになった出来事ってなんだろうね。
[カンジョウノシンガンとかシンリノジョウタイって、なんか頭に入ってはきませんが、気に掛けてあげるってことが大切っていうのなら、時折思い出すことにしようって思うのです]
やっぱり、噂は本当なんだね?
おみくじ結んだ縁で結婚したって人も多いって聞くよ。
書いてもらうっていうのも素敵だけど、
書きたい人がいるのも素敵だな。
もちろん一番なのは、書きたい人に書いてもらうっていうのだよね。
人を想う自分が愛しい
人を想う瞬間<とき>が幸せ
自分を想う人が愛しい
そして人に想われる瞬間<とき>が幸せ
自分も想い人も愛しい
だから想い人に想われる瞬間<とき>が最高の幸せ
おみくじ、ねぇ……
[そんな不確かなもので本当に願いが叶うのだろうか
どう思う?と久方や大吉、拓也に問いかけたが
さて反応はどうだったか
そうこうしているうちに教諭がやってきて授業開始
黒板を打つチョークの音、少し湿った風の薫り、
カリカリとシャーペンがノートに数式を刻む
数学の講義が齎す眠気を打ち破るチャイムの音が聞こえれば、
筆箱を一つ撫で、何気なしに斜め前の席を見れば暑さでか机に突っ伏す沙絵の姿>>26
呟きを耳にすればひょいっとベレー帽のうえに飴玉を4(6)個置く
沙絵が彼女自身に問いかける声を耳が拾えば>>27
何かあったのだろうかと眉根を少し、寄せた
そういえば彼女が絵を描く姿を見ないなと思い返す
正確には美術室や、中庭やらでスケッチブックを持っている姿は、見るのだ。だが、何時もなら其処に座って何やら一心不乱に描いているのだが
ここ最近は直ぐに描き止めてしまう様子で]
体調でも悪いのか
最近は空気が重いしな。夏だな。
[大丈夫かと、素直に尋ねるには気恥ずかしく真顔な仏頂面
悩みがあるなら相談してくれても……そう何度も言いかけ喉の中
結局言葉に出すのは、当たり障りのない問いかけだ]
/*
遠野君にもおみくじどう思う―?って尋ねてみたいが、其処まで親しくない悲しみを背負う
後俺から席が遠い←これが一番の理由
久方あたりに遠野はどう思うーって巻き込んでほすぃという無茶ぶりな望みを抱く
プロローグ表ログ数
神楼1 1377
神楼2 4826
神楼3 1701
神楼4 1617
神楼5 2067
神楼6 2098
神楼7 1805
神楼8 4456
神楼9 1821
ほぼ神楼7ペース。
ー5月19日ー
はい、これ誕生日おめでとう。
[そう言って手渡したのは日記帳。
日付が入ってない方式だから、何時からでも使い始められるものだよ。
前に自分の内面についての話をしたから、人に見せるのでなくとも自分の中から文字に書き出すのもいいのかもしれないねって思ったの。
…悩み続けているとしたら、前進する事を願うんだ。]
人を想う自分が愛しい…かぁ…
[どうなのだろうなぁって暫く考え込むの。
勿論、自分の事は嫌いではないとは思うけれど。
愛しく思っているのかな…って、感じたから。
ブログにアップしようって言ってる蘭ちゃんは、どうなのだろうなぁって思ったよ。詠んでいるのだからそうだろって言われたら勿論だけどね。]
そうですか?こう、明るい角度ではないかな、と思ったのですが
ネガティブと言うより…厳しい、でしょうか。
[理想論は言うのは簡単だけれどもそれを達するのは容易ではなくて。
ついついそこを見てしまうのは悪い癖だと思う]
そうですね。あまりそこに価値を求めてしまうと、まあ、取ったことを自慢してしまいたくなりますから。
[合格発表の日の話ではないけれど。
むぅっとなるようすが可愛くてクスリと笑えば肩竦め]
彩莉さんが呼びたいように呼んでください。
[でも、俺にはああいう風に言っておいて?と少しだけからかう口調。
もう真木さんて呼んだら駄目だよ、と念押したあの日の彼女の言葉を指摘する。
おかげで柚奈と彩莉に限っては名前で呼んでいるのだけれども。
最初は恥ずかしかったそれも最近は割りとなれた]
もうそろそろ終わる時間ですし、良いのではないかと思いますよ?
て言うよりですね。そもそも嫌なら言いません。社交辞令は苦手です。
[気にしすぎです、と頭を軽く撫で様か。もちろん彼女が避けなければ。
見上げた空にある星の、名前などは知らないけれど。
踊った余韻のままに満天の星を見上げるのも良いなと思ったのだ。
ふとみれば彼女はドレスのままで、なんとなく寒そうだったから、体育着の上を脱いでどうぞと渡してみる。
ミスマッチかも知れないけど、風邪を引いては大変だと思った。
そのまま多分、キャンプファイヤーの賑やかさを背後にしばらく星を見て、みんなが宿舎に戻る頃に戻りましょうか、と言って宿舎の中に戻って行ったはず]
もうそろそろ終わる時間ですし、良いのではないかと思いますよ?
て言うよりですね。そもそも嫌なら言いません。社交辞令は苦手です。
[気にしすぎです、と頭を軽く撫で様か。もちろん彼女が避けなければ。
見上げた空にある星の、名前などは知らないけれど。
踊った余韻のままに満天の星を見上げるのも良いなと思ったのだ。
ふとみれば彼女はドレスのままで、なんとなく寒そうだったから、体育着の上を脱いでどうぞと渡してみる。
ミスマッチかも知れないけど、風邪を引いては大変だと思った。
そのまま多分、キャンプファイヤーの賑やかさを背後にしばらく星を見て、みんなが宿舎に戻る頃に戻りましょうか、と言って宿舎の中に戻って行ったはず]*
―回想・帰りのバス―
空いてますよ?窓際が良いですか?
[バスの発車まで外を見ていれば彩莉が声をかけてきて。
もし彼女が窓際希望なら場所を変わるつもりで。
どちらかへと彼女が腰を下ろしたなら、愉しかったですね、と笑った]
【業務連絡】
以下が今後の進行です。
6日6時 村開始(林間学校終了)※ガールズトーク開始
↓ 通常授業ロールへ(林間学校ロールを回想も可)
7日21時 通常授業ロールのみへ
↓ 例大祭のお誘いロール開始(男のコ→女のコ)
7日6時 例大祭ロール開始(通常授業ロール平行可)
↓ 例大祭ロール(通常授業ロール平行可)
7日16時位 例大祭のお誘いロール〆切
↓ 例大祭ロール開始(通常授業ロール平行可)
7日21時 例大祭ロールのみ←New!
↓ 矢セット開始(男のコ→女のコ)
7日25時 矢セット〆切
↓
8日6時 2日目開始(カップリング決定)
よろしくお願いします。
/*
同じ5月が遠野君誕生日だけど
ちーちゃん親しくないから知らない悲しみ
多分大吉君がおめっとーって何かやったらついでにおめでとうっていう感じだと思う
【業務連絡】
以下が今後の進行です。
6日6時 村開始(林間学校終了)※ガールズトーク開始
↓ 通常授業ロールへ(林間学校ロールを回想も可)
7日21時 通常授業ロールのみへ
↓ 例大祭のお誘いロール開始(お誘いはどちらからでも)
7日6時 例大祭ロール開始(通常授業ロール平行可)
↓ 例大祭ロール(通常授業ロール平行可)
7日16時位 例大祭のお誘いロール〆切
↓ 例大祭ロール開始(通常授業ロール平行可)
7日21時 例大祭ロールのみ←New!
↓ 矢セット開始(男のコ→女のコ)
7日25時 矢セット〆切
↓
8日6時 2日目開始(カップリング決定)
よろしくお願いします。
ー回想・キャンプファイヤーー
そうだけど、今だから言いやすいって事もあるだろうからね。
[>>39 理想と現実のギャップに悩むのも青春だよって、お母さんが言っていたの。だから厳しい事を考えることは悪い事ではないって思うよ。]
あっ、遠野くんがそうなったら私嫌かもなぁ…
[思わずって感じでそういうけれど、遠野くんはそうはしないと思っているの。
肩をすくめてからかうような口調は、初めて見た気がしたけれど…でもやっぱり全然慣れないし恥ずかしいなぁ。]
それなら遠野くんのままにしようかな…まだ。男子を下の名前って呼ばないもん、私。
[指摘されているような中身は分かってるつもりだけどね…やっぱり恥ずかしいって思う気持ちが強くって。
でも、1度は呼べたから。これから先、ちゃんと呼べる日は来るかもしれないねって思ったの。]
それなら、お言葉に甘えて。
[社交辞令は苦手って言葉を聞けば、本心って事でいいのかな…って思ってしまったから。大分引いてきた頬の熱が再び集まってくるのを感じたの。]
あっ、ありがとう…
[寒くなっちゃうかもっておもった所にかけられた体育着の上はあったかくて。腕を通しこそしないけどそれでギュッと身体を包んだの。外気に肌が触れなくなるから、風が吹いてももうあまり寒くない。
遠野くんのほうこそ大丈夫?なんて時折聞いてみたりして。そろそろみんな戻ろうって頃に宿舎の方に戻るよ。
今度は…逃げることもなかったの。
更衣室のあたりで別れて1人になった頃に13人ほどの女子>>0:1732 になんでずっと遠野くんといたのーって言われたけど、それにはごめんね〜ってそれぞれに言ったよ。
…あの時は私の方から離れようなんて、一切思わなかったんだから*]
ー回想・帰りのバスー
ううん?通路側で大丈夫。途中の休憩の時とか一旦降りるかもしれないし。
[>>40 窓の外を眺めてるみたいだったから、そのままでいいと思ったの。それに私も途中で寝ちゃいそうだしね。
でもそうしちゃうと休憩の時に遠野くんが降りるの大変になっちゃうから、出来るだけは起きていようかな。
愉しかったですね、って言われたらそうだねって返すの。
班でつくったご飯は練習のかいもあって、鍵谷くんと二人でアシスタントが出来たからとっても美味しかったし。
オリエンテーリングも蘭ちゃんと話したり久方君や松永くんと回れて楽しかった。
剣道の素振り体験もできれば、松永くんに協力してもらったおかげでスパイスラックも完成できたし…
キャンプファイヤーで、遠野くんと一緒に踊って。
朝にチラリと話した星もみることが出来たから。]
[ニコニコしながらこの2泊3日の思い出を話してみたり、ゆーなちゃんとかに話しかけられたら応えたり。
衣梨ちゃんと二人で歌うってどうかな…って思っていたのは達成出来たかな?
そうこうしているうちに眠くなってきちゃって。気が付いたら眠っちゃっていた。
起きた瞬間にもとの体勢に戻ったせいで自分では気がつかないけれど、途中からは遠野くんの肩に凭れかかって眠っていたかもしれないね*]
/*12発言で800pt使うとは思わなかった。神楼学園は前回もそうですけど喉を使いますね。
(間違っていたら恥ずかしいから名前を挙げるのはやめておきますが、お相手様との相性もあると思ってます)
/*
遠野くんの残りptが1111ですね。(祝)
―5月1―
[朝練は多分、他の部より一番早い。
学校でないときは祖父の所で朝練をするから起きる時間はいつも同じだ。
今日は隣でバレー部が練習中、時々ボールが紛れ込んで、投げ返すのもいつもの事。
練習が終わったか、休み時間の時か。
一人で外の水飲み場に行って水を飲んでいるときにかけられた声>>29に多分、鳩が豆鉄砲喰らった様な子をしていただろうか]
――あ。
[そう言えば誕生日だった、だろうか。
何せ忙しい父は誕生日を忘れてるし、男友達で誕生日を祝うなんて事は中学の頃全然無かったから。
いきなりのそれにでたのは間抜けな声。
差し出されたお守りと、彩莉を交互に見て、それから静かにありがとうございますと。
ちなみにマネージャーも男なのでこんな細やかな気遣いは望めるはずがなかったりもする]
ありがとうございます、嬉しいです。
[手作りであることはみてわかるそれは、きっと一生懸命彼女が作ってくれたのがわかる。
お礼を言う口元にはうっすら笑みが浮かんでいただろうか。
紺の胴着と同じ色のそれを手の中でしばし見てからふと気付けば彼女の指先が、怪我をしているようで。
思わず大丈夫ですか、と聞いてしまった]
―5月2日―
[次の日の朝。またお守りを持って来てくれた彩莉に目を丸くした。
確かどっちだったか、と行ったのは事実だけれども]
……すみません、わざわざ……
[思わず恐縮してしまう。
ちゃんと確認して言えば良かったと――学生書を見れば記入されているはずで。
それをわざわざ確認しないでいたのは、どうせ意味が無いからとずっと思っていたからで。
その結果二つももらって仕舞ったとなると嬉しいのもなんだか申し訳ないのでどんな顔をすれば良いのやらわからなくなりつつも]
でも、ありがとうございます。ちょっと待ってくださいね?
[そう言うと生徒手帳を取り出して確認する]
今日、でした。もっと早く確認すれば良かったですね。
彩莉さんの誕生日は盛大にお祝いしないと。
[嬉しいからお返しです、と笑って]
― 二日目夜 ―
たぶんこれも場留多式なんじゃないかな……?
[よくはわからないけれど、と。
久方と鍵谷がマイムマイムを歌いながら枕を投げ合う光景に、不思議そうに首を傾げる遠野の言葉>>17に返す]
でも、枕投げ楽しいね。
それじゃあ、遠野君いくよ? えいっ、と…!
[久方や鍵谷のように超!エキサイティン!とはいかないものの、その場の空気はやはり独特の楽しさがあって。
自分はというと、遠野が野球のバットさながらに枕を打ち返してくるのがつい楽しくて、にこにこと頬を上気させながら、彼が手にした竹刀目がけて枕を投げていた。
何方が勝ったか、勝敗の行方についてはよく覚えていないが、
気がついたときには他の皆と一緒に布団に突っ伏したまま朝を迎えていた。*]
【業務連絡】
失礼。一部訂正です。
以下が今後の進行です。
6日6時 村開始(林間学校終了)※ガールズトーク開始
↓ 通常授業ロールへ(林間学校ロールを回想も可)
6日21時 通常授業ロールのみへ
↓ 例大祭のお誘いロール開始(お誘いはどちらからでも)
7日6時 例大祭ロール開始(通常授業ロール平行可)
↓ 例大祭ロール(通常授業ロール平行可)
7日16時位 例大祭のお誘いロール〆切
↓ 例大祭ロール開始(通常授業ロール平行可)
7日21時 例大祭ロールのみ←New!
↓ 矢セット開始(男のコ→女のコ)
7日25時 矢セット〆切
↓
8日6時 2日目開始(カップリング決定)
よろしくお願いします。
妹いるよ〜可愛い子なんだ〜
[彩莉に停められてにへら〜と笑う、蘭に大吉としかいた事ないと言われれば]
あ、バレた?
[にへら〜と笑ったまま蘭の顔を見る]
うん、やっぱり大ちゃんがいいな。
もちろん大ちゃんがどう思ってるかはわかんないけどね?
[最後はちょっとまじめになって]
[蘭は知っているだろうが、言葉にするのは苦手だ。
未だにうんうん唸っているので言語化をしばらくお待ちください]
[沙絵の目を後ろから手で覆った]
だーれだっ。
ヒントは、沙絵ちゃんどうしたのかなーって思ってるお友達です。
[そのまま、頭を抱いてあやすように体を揺らす]
ふぇ……ぇ、っくしゅ!
[しょーちゃんに何か言い返そうと思って]
にっきし! …ふぁ、しょーにゃ…っくし!
[マスクずらして、ウサギがパッケージのセレブなティッシュで鼻噛むの]
ふぁぁう。 しょーちゃんひどい! ふーんだ。 ちゃんと前見えるもーん。
[傷ついたとか、嫌だとか全然ないけど、ぷーってむくれてそっぽ向くよ。むくれてるのも、うん。マスクで見えないね]
んでだ、伝承がホントかどうか調べるなら、統計とるしかねーだろ
成就したケースがやたら多いならご利益あるってことでいいんじゃね?
つーわけで、おめーらサンプルな
今年の例大祭、必ず行って、好きな女の子の名前をおみくじに書いてご神木に結ぶ
これちゃんとやって、実現したかどうかオレに報告な
集計しねーとホントかどうかわからねーし
あと、好きな女の子いませーんなんて逃げは許さねーからな?
当日までにそんな女の子作れ、頑張って仲良くなれ
特に鍵谷てめーだ、好意を自分で認められねーなら自撮りしろ自撮り
[反論が飛んで来る前に教諭がやってきた。*]
[心配してくれるみんなには、ひらひらって手を振るよ。元気が取り柄な私だもん、早く元気にならないとだし、うつしたら大変]
ありがとー…。おうちで、いつもより良い子にしてるよ〜…。
えへへ…風邪ひくと、みんな優しいから、早く治さなきゃって思うよ。
お薬飲んでるし、だいじょーぶ!
[最後はお鼻すすりながらになって、説得力なかったけど…。あんまりみんなとお話ししない3日間、やっぱりさみしいな]
/*
消しゴム爆弾…!(8のネタという認識でいいですか)
[護の誕生日の前に大吉にメールした]
To:大ちゃん
件名:護っちの誕生日
本文:護っちの誕生日プレゼント別々にあげる?
一緒になにかあげる?
いっしょにっていうなら放課後に買いにいかない?
[何がいいだろうと考えながら。送信ボタンを押す]
―例大祭前のいつの日か―
[頭の上に何か乗った気配。>>35
顔はそのままに、手だけ伸ばして4つくらいの何かを手に取って、それが飴玉だと理解して瞼を上げて――]
……。
……って、鍵谷!
[がばっと勢いよく起き上がった。
おかげで頭がクラクラしたが、どうでもいい]
[問い>>36に少し迷ったようにしてから]
う、うん、夏だね。
食欲とかは逆にあるくらいなんだけど、夏バテかもしんない。
最近雨、多いし。
日光が足りないみたいな。
[それも本当。
絵を描けていない現状に気付かれていると知る由もなく、鍵谷の顔を見上げ、ふっと視線を逸らした。
最近こういうことが多い気がする。
まともに彼を直視できないのだ。何故だか]
ええと。
たしか、ここでよかった、よね……?
[放課後、ナタリア先生と真木に住所を聞いて、彼女の家を訪ねてみた。
なお、ついでにとナタリア先生に宿題のプリントを押しつけられたのは内緒だ]
あの。お邪魔します。
平野柚奈さんのお宅は、此方であっていますでしょうか?
[教えてもらった住所を確認してからインターホンを鳴らす。
彼女は、果たしているだろうか?]
[彩莉>>=52の問いに背を押してもらって。
次は突然目を覆われたのだが、驚くより手の温もりに安堵する]
うーん、誰かな。
ちっちゃくて帽子が似合う可愛い女の子の気がする。
[柚奈>>=54にそう答えて]
−帰りのバス−
[帰りもちゃんと酔い止めの薬を飲みましたよ。それと、研修の疲れもあって、途中で寝てしまったようです。
バスの中で写真の整理しようねって、うちから誘って、千秋ちゃんの隣に座ったのに、寝てしまうなんて、失敗失敗。
ちなみに、寝てる時+裏+表:千秋ちゃんに凭れていた裏:反対側の窓側に凭れていた ようです]
ん。
[肘が当たって、目が覚めました]
ごめん、寝ちゃってたみたい。
ん?どうしたの?千秋ちゃん?
[何故か動揺している編集委員の相方さん>>14に、首こてん]
ー5月1日ー
[遠野くんの吃驚した顔>>45 にクスッとしたの。
驚いている姿も今までにあんまり見ていないから、それだけでも作ったかいがあったって思うよ。
じっとそのお守りを見つめてくれているから…何処かにつけて欲しいとまでは言わないけど、お家に置いておいてくれるかな…って位は期待できるかなって思ったの。]
えへへ…ちょっとだけ失敗しちゃって。
[心配されたら目をぱちくりとさせたけど、ちょっと苦笑いしながら答えるんだ。
勿論もう血が出てる訳もなくて、数日もすれば治っちゃうような傷。
でも心配してくれたのは嬉しかったから、心配してくれてありがとうって言い残したの*]
えっと、タイプっていうのはよく分からないんだけど。
[まず前置き]
鍵谷のことが、気になるんだ。
でも最近真っ直ぐ顔を見れないんだよね……何でだろ。
[ぽつり]
やすんどる!('∀'
― 5月のある日>>33>>37 ―
[クラスメートから誕生日プレゼントをもらう逍ちゃんを視界の端では見ているけれど、できるだけ反応しないようにするのです。
授業中には、ことさらこちらからは何も言い出すことはしませんでしたよ]
それが恋してるってことなんじゃないかな?
[なんでだろうって呟く沙絵ちゃんに、そう優しく声をかけるのです]
[元気に当たりー!、とは言えなかった。少し恥ずかしくなったのもあり]
褒めてくれたので、満点です♪
[そのまま、首に枝垂れかかって話を聞く]
ちーちゃん、嫌い?
[答えは、少なくとも嫌いではあるまいから]
そっか。 だったら…ちーちゃんがよそ見してるときに、じーっと見てたらいいわ!
目が合っちゃいそうだったら、またぷいっとそらしたらいいの。
横顔だったら、じっと見れないかなあ?
先生方に質問てかアンケートなんすけど
ご自分の教え子同士の結婚式に出たことあるって先生、どれぐらいいますー?
もうすぐ例大祭っしょ?
高校生の意中の人ってたいてい学園内の生徒になるじゃないっすか
伝承がホントなら結婚のケースも多いんじゃないかーって思いまして
んでどれぐらい……うわぉ、こんなにいるんすか
皆さん1回ずつ……え、そんなに?
へー…そんなこともあったんすか
[予想の範囲外のアンケート結果が出た。
昔話を語り出す教師もいたりで、彼にしては珍しく驚いた表情を見せたりした。
悪童の素直な表情とか、話が盛り上がったせいとかで説教部屋に連れて行かれることは無かったのだが――]
[皆が男子たちについて語る言葉が心に強く残った。
自分はどうだろう。少しずつ整理して]
久方はね。
面白くて、少し強引なところもあるけど皆を自然と引っ張ってる委員長で……不思議な人だなぁって思う。
私には写メの感覚がよく分からないからかもしれない。
今はね、赤と青のイメージ。
2色が一緒にあるんだけど、決して完全な紫にはならない。
そんな感じ。
素敵な彼女が出来たらいいなって。思うな。
柚奈ちゃん、ありがとう!
[がしっと、ハグするのです]
もしかして、あれかな?『シニフィエ』っていうP.N.でコメントくれたのって、柚奈ちゃん?
[きっと、拓也くんにはぴんぽんが鳴った後、みゃー、みゃあーって声が聞こえたと思うの。あの子、ぴんぽん鳴るといつもそう。
私は頭に氷乗っけて、マスクしてるけど息苦しいからあごにずらしてて、首にタオルぐるぐる巻きで、ベッドに起き上がって本読んでたんだ]
はーい。 …私に? 男の子?
[ママが呼びに来て、クラスメートだって、来たんだって。誰だろ?お家聞いてたから彩莉ちゃんかなあと思ったけど、男の子だって]
上がってもらってー。
[お水飲んで、マスクし直してから入ってもらうよ。汗と氷のうの水気で髪の毛べったりだけど…お部屋は片付けてるし、あ、換気しなきゃ。ベッドから降りて、窓を開けてたら入ってきたのは…?]
ぶっぶー。 ふふー。ゆずごしょうが私です。 えへへ。
[何を書いたか、思い返す。変なことは書いていないはずだ]
たくさん人から書き込みあったねー? 結構前のやつまでぼーっと読んじゃったよ。
−林間学校後のある日−
衣梨ちゃん、護ちゃん。今週末、うちに遊びに来ない?
パパンが今週末なら時間あるっていうから。
[林間学校の時にお約束した件です。早速お二人をお誘いするのです]
あー。あっちかー。
[何が書いてあったか思い出そうとしますが、コメントも多いのであまり思い出せません]
あ、『ぱっしょん!』に思いっきり芝生えてた人?
[実は、『ぱっしょん!』は、千秋ちゃんに無断でブログアップしてあったのです]
[彩莉の台詞>>=37は、彼女の心の声のようだった。
ありのままの、飾り気のない]
遠野っちは、うーん。
[自然と彩莉を見つめて]
すごくシッカリしてそうだし、実際そうなんだろうとは思うんだけど……もう少しグイッと来ていいんだよ、って。
それは別に私に対してじゃなくて。皆に。
後、ちょっとだけ、ほっとけない弟みたいな感じがする。
遠野っちと私、結構昔に、親の会社の行事で一度だけ会ったことがあるんだ。そのせいかもしれないね。
[彩莉>>=52の心に答える形に]
若い樹の、緑の葉っぱの色。
[自分は彼の剣道に対する想いを深くは知らないが、練習している姿を見かけたことはあったからか]
それだー! 思い返したら笑っちゃった。
ちーちゃん、かっこよかったけどね!
なんか、頭真っ白になっちゃったもん。
あー
オレ場中の生徒会長選に出るとき必勝祈願で神社行って1円入れたことあったわ
ナンバーワンになったから語呂合わせは効果あるかもな
[神様も余計なことをしたものである。
あるいは中2のときにはもう敵はいなかったかもしれない]
―例大祭前のいつの日か―
[逸らしてしまった視線を彷徨わせた。
すると、ちょうど鍵谷>>71が制服の胸ポケット部分を掴んでいるのに気づき、どこか苦しいのかと]
鍵谷こそ、大丈夫?
[思わずかすかに眉を寄せ]
ううん。
顔には何も……メガネくらいしか付いてないかな!
[表情は笑みに変わる。
鍵谷を心配させたくはないし、話しかけて貰えたら何だか元気が出てきたのは本当だったから、浮かべられた]
お邪魔します。
[出迎えてくれた女の人――お母さん、かな?――に頭を下げて家に上がらせてもらう。
案内される途中、小さな鳴き声が聞こえたような気がした>>69]
(猫……?)
[そう言えば、彼女いつも猫の小物を持っていたっけ。>>2
確か林間学校のときに作っていたのも、猫のキーホルダーだった気がする>>0:1360]
[部屋の前まで案内してもらうと、もう一度お礼を言ってから、
コンコン、とドアをノックする。
女の子の部屋だし、病気のときというのは身支度を整えるのが時間がかかったりするものだから。
それから、彼女が入っていいと許可を得てから部屋に入った]
あのさ。鍵谷。
[飴は勿論嬉しいんだけど、と。
手の中で4つのそれを宝物のように包み込んでから]
……。
放課後、もし時間があるなら、
その、ええと、私の甘いもの食べたい欲に付き合ってくれないかな。
店とかはどこでも大丈夫!
[この誘い方は、ない。
流石にそれは分かるのだが時すでに遅し]
[お客さんより先にオレオが入ってきたの。ほとんど黒ネコなんだけど、背中に白い線が入ってて、上から見たらオレオみたいだからオレオ]
にゃーん。 どうしたのかなー? んしょ。
[ひょいっと抱えて、なでなでしてたら咳が出ちゃった。ベッドに座ったら、コンコンってノックが聞こえて、オレオのでは机の下に隠れたよ]
はーい。 どなたー?
…拓也くん?? あ、入って良いんだよー。 ネコ、大丈夫な人?
[拓也さんでした。どうしたんだろ。ピンクのネコのクッションが敷いてある勉強机にすすめるよ]
お見舞いに来てくれたのー? あ、良いよ良いよー、椅子座って?
−林間学校後−
[神楼学園の近所のケーキ屋でバイトを始めました。放課後の混み合う時間と土日祝日のみなのですが。
実はここのご主人はパパンの教え子で、パパンからの紹介で採用してもらったので、なんのかんのと融通は利かせてもらえるのですが]
いらっしゃいませー。
[ケーキ屋さんですが、パンも売っているので、夕食前の時間はそれなりに混むのです。
あ、そうそう、バイト始めたことは沙絵ちゃんくらいには話したかもですね]
[既に息も絶え絶えな心地。
だが友人たちの視線に励まされて]
小野寺は、空気みたいな人。
あっ、存在感がないって意味じゃないよ。
うちのクラスって濃いじゃない?
その中でも一際目立つという訳ではないんだけど、確かにそこにあって、皆をいつも見守ってる感じがする。
[必要不可欠な、空気]
後ね、衣梨の誕生日プレゼントの提案してた時、すっごく優しい顔してたんだ。
幼馴染なんだよね? 素敵だなって思った。
[衣梨を見て、ふふ、と微笑む]
春のぽかぽかした日差しみたいな黄色。
大切な人を見つめる向日葵みたいな黄色でもあるかもね。
青と赤、でも紫にならない...。
沙絵ちゃんらしい表現ね。
[言語化しない沙絵ちゃんのイメージって、実は的を射ているところがよくあるのです。
前からもうちが気がつかないことをよくイメージで教えてもらったことがありました。
赤はパッションの赤。でも、青の部分って、どういうとこだろう。彩莉ちゃんの言ってた、「悩み」の部分なのかしら。
冷静の青。沈着の青。海底の青。
交わることのない青と赤。表と裏。そんなことを思ったりしてみます]
そうね、素敵な彼女さんができるといいね。
[まるで他人事です]
/*
みんな素敵だから語ることには全く困らないんですけど、沙絵が観察眼あるかと言われたら微妙かも。
結構ぼんやり書くようにはしてますしね、印象。
もう少しグイッと…
[>>=64 ぼんやりと考えてみるよ。
剣道に対する姿勢はそのままに、グイッと引っ張ってくれるような遠野くん。
どんな感じがグイッとかは自信がないから、取り敢えず敬語なし呼び捨てで呼ばれる妄想をしてみて…]
……
[無言で頬を少し染めちゃった。]
放っておけないっていうのも、ちょっとわかるかもしれない。弟って感じたことは無かったけれど。
[昔会ったと聞けばそうなんだ!って言ってみたけれど…その時にも印象が強かったのかな。どうなのかは聞かないことにしようかな。]
これから更に青々としていく…って、感じなのかな。
[色についての造詣なんてないけど、そう呟いたの。]
/*
そういえば。
ついに抜かされましたねガールズトーク
[鍵谷>>84からの提案にぱぁっと瞳を輝かせた]
ワッフル! 食べたい!
[ちょうど女子達との話題に出たのだ。
行ってみたいと思っていたから嬉しくて、何より誘いを受けて貰えたことに心の底から安堵して]
うん、行こう行こう。
鍵谷と出掛けてみたかったんだ。
[へたり込んでいたのが嘘のように。
飴玉をひとつ口に放り込んで、子供っぽく頬を膨らませながら、鞄を手にして教室を共に出ようか。
さすがに林間学校のオリエンテーリングの時のように手を差し出したりはできないな、と。
そう考えてしまう自分に、時間差で頬が熱くなった。
あれか、妹気分でも出ているのか。
こんな風に手を繋ぎたくなってしまうなんて]
ほへぇ?
[気の抜けた時に声を掛けられたので、思わず変な声がでてしまいました。
最初なんのことか分からなかったのですが、さっきのうちの呟きに反応されたみたいです]
『素敵』って言葉は、彩莉ちゃんみたいな子のためにあるのですよ。
[じっと見つめられると、なんだか恥ずかしくなってきたので、頬の染まったままの彩莉ちゃんを思いっきりハグして、誤魔化しました]
そういえばね。
蘭がケーキ屋さん……パン屋さん?でバイト始めたらしいんだ。
ちょっと寄り道しても良い?
朝食用にパン買って帰ろうかなって。
[蘭>>82にバイトの話は聞いていたから。
せっかくだからその姿を見に行って応援したい]
[頬を染めた彩莉は、今まで見たどの表情とも違って見えた。
思わず見つめてしまうほどに愛らしい]
……遠野っちのこと、考えてた?
[柔らかく微笑んだ]
―回想・帰りのバス―
そうですか?
[休憩時間なら自分も降りるから気にしなくても、とは思うが彼女がそう言うならとそのままで。
もし寝てしまうならそれも平気ですよ、と控えめに伝えた。
彼女が話す林間学校の様子を聞きながら、途中で自分もこんな事が、とか。
宝探しで海豹のぬいぐるみがでたことなんかも話しただろうか。
スパイスラックの色は彩莉が決めたのかとか聞いたりもして。
二人で思い出話をしていればふと静かになり、気付けば彼女は眠っていて。
もたれかかっている肩の辺りが何かくすぐったいような気がしながら、バスの中の時間を過ごしたのだった*]
−林間学校の後−
[衣梨ちゃんからは即答>>80をもらえました]
護ちゃんはどうかな?
[護ちゃんの方に目線をやります。
ちなみに、この週末というと、多分、GWを過ぎた最初の週末くらいだったと思います]
きゃあ。
[ジーっと見つめられていたら、言葉で持ち上げられた上に物理で抱きしめられちゃった。
ぎゅーって、私も蘭ちゃんを抱きしめ返すよ。
蘭ちゃんだけに聞こえるように、そっと囁くの。]
ありがとうね、私も…こうやって話してる4人以外がもし遠野くんと「そう」なったらって思うと嫌なんだ…いや、この4人でも辛いけど。
蘭ちゃんが素敵なのは私が保証するから…頑張らない?
[そう言って、ニコってするよ。
…実際言ってることは、「有象無象には負けたくないよね?」だから、中々ひどいかもしれないけどね]
[そしてまたしばらく思考の海に沈む。
言葉にするのに時間がかかるというのも困りものだ]
新垣はなぁ。
まだたくさん話せていないから、表しにくいんだけどね。
身体が丈夫じゃなくて、ふんわりして見えるけど、
“思い出”を作ろうと前向きでもあって。
私の背も押してくれたし……心に強いものを持ってるのかな。
[弱いところを自分はよく知らないから。
話していて感じた部分だけ]
深い深い海の色。
どこまでも青いんだけど、きっと冷たくなんかないの。
[包む色だ。
小野寺の黄色とは違う温もりで]
[皆の話や、顔を見ていると、自分の好きは、やはり恋の好きとは違うと思った。
素直に口にできてしまうのは、友愛だからなのか]
恋かあ…。 私は、皆を応援しちゃうかなあ。
[>>=76、彩莉の言葉を聞いてそう思う。お菓子なら分ければいい。楽しい時間も、共有すればいい。でも、特別な好きは、一人だけだから]
言いつけ、休憩……。 うーん。
[しかめっ面をしてみても、答えは出そうにない]
松永は、……もう少しお話しできたらよかったな。
笑い上戸なところも見たかった。
でもこのクラスのこと忘れないよね。
[自分たちも忘れない。
寂しげに笑って、これで自分のイメージ話は終了だった]
─回想:林間学校─
(あ、さえちゃんこっち気付いた)
(やっぱり気付いちゃいけなかったかな?ちょっと困り顔?)
(あ、でも手を振ってくれてる。よかった)
[ありがと、と聞こえてこちらからも手を振った。
見守っていれば、どうやらドレスで降りる方法を考えてなかった様子。
どうするのだろう、と首を傾けて見ていれば、千秋が南の真下へ。
そこをスポットライトのように照らす久方のスマートフォン]
(あ、この構図)
(ふたりが真剣なときに非常識かもだけど、演劇みたい)
(やっぱりちーちゃんも衣装着ればよかったのに)
[南を見上げる千秋の背中と広げられる腕。
その腕を信じて木の上から跳ぶ南]
(・・・・・・)
(・・・うん、なるほど、これかな)
[瞬きのあと、独りで何かを確認するように頷いて。
キャンプファイヤーの片付けを手伝いにその場から離れるのでした*]
お邪魔します。
[ドアの向こうから声がかけられれば>>
目礼するように小さく頭を下げて部屋に入る。
クッションの敷いてある勉強机をすすめられれば、
ひと言断りを入れてから腰掛けるだろうか。
猫は大丈夫かと聞かれれば、こく、と頷いて]
うん、大丈夫だよ。
[家で飼ったことはないが、動物自体は結構好きだったりする。
猫、いるのかな…?と少し視線をさまよわせると、机の下から鳴き声が聞こえてきた。
覗き込んでみると猫が一匹机の奥に縮こまっているのがみえて]
えっと、こんにちわ。
[怯えられている様子のその子に、安心させようとそっと声をかけてみるがどうだろう]
(恋って……私が恋!? いや、まさか……)
[蘭>>=58の優しい声にまともに返事は出来なかったろう。
クッションを抱いたまま顔を隠して]
(嫌いじゃない!)
[柚奈>>=59の問いにはそのまま、ぶんぶん首を横に振った。
鼻が擦れて痛くなったけど。
横顔だったら……見られるだろうか。
今度挑戦してみようと決意し、柚奈に感謝して]
―護くんの誕生日?―
[最初の方ってだけ聞いてたから、五月に入ったら聞こうと思ってたら、2日だったんだって]
えーおめでとうー!! お祝いしそこねちゃったよー!
[聞いたからには何かしようと思ってたんだけれど…どうしようかな]
護くん! 甘いの好き?
[それだけ聞いて、お休みに入っちゃった。休み明けに、クッキー渡そうっと*]
具合のほうは、大丈夫…?
[それから、少し猫に構ったあとひと通り落ち着いたところで本題に入った。彼女が学校を休むようになってから3(3)日目だけど、体調はどうだろう]
とりあえずこっちが学校のプリントと……こっちはナタリア先生が宿題だ、って。
あと、こっちは途中寄ったお店で買ってきたんだけど、
食べられそうかな?
[そう言って通学鞄以外に手に持っていた紙袋を差し出す。
中を開ければカスタードプリンが四つ入っているのが見えるだろうか。
ご家族の分も、と思ったけれど足りてなかったら申し訳無い]
自分以外と「そう」なる...か。
そうね、取られちゃうのはイヤかも。
[何かストンと落ちるものがありました]
確かにね、他の子のこと、可愛いって連呼するのなんかイヤだし、彩莉ちゃんと親しくしてるの見てたら、気になったし。衣梨ちゃんと踊ってるの見てたら、胸がズキンとしたし、うちよりも先に沙絵ちゃんをダンスに誘うの見たくなかったし。
うちって、そんなに独占欲強かったのかなって、すごく不思議だった。
[結局、衣梨ちゃんと踊ってるの見たのはバレちゃうことになるのですけど]
そうね。負けたくない...かな。
...しかし、お主も悪よのぉ。
[彩莉ちゃんの髪をわしゃわしゃしちゃいます]
>>92 拓也くん
[オレオは、ふーって声出して、出てこないみたい。でも、じっと見てるから興味はあるのかな]
ごめんね〜。 その子、人見知りなの。 ほっといたら寄って来るよ、きっと。
[ベッドの上からじゃ、オレオは見えないけど。たんたん音がするのは、しっぽを机にぶつけてるのかな。
マスクずれてないか触って、枕を背もたれに布団をかぶるよ]
今日はどうしたのー? びっくりしちゃった。 学校で何かあった?
あとは…、これよかったら。
[通学鞄から取り出したのは、小さな紙袋。
中に入っているのは、透明な樹脂の中に四つ葉のクローバーと金色の猫型のチャーム、水色の輝石やミニパールを封じ込めたストラップ]
臨海学校のときに、白詰草を摘んでいたときに四つ葉のクローバーを見つけて。>>0:1563
何か材料に使えないかと思って押し花にしてとっておいたんだ。
柚奈さんには、あのあともいつもお世話になってるし。
たまには、少しくらい何かを返すことができたらって思ったんだけど。
[言いながら、うまく言葉がまとまらなくなってきて。
困ったな、と少し赤くなった頬を掻きながら、言葉を探す]
>>94 拓也くん
もうだいぶいいよ! ちょっとだけ咳が出るけど、今朝から熱も引いたし。
えへへ…早く学校行きたいもんね。
[宿題出たみたい。行く前にやっとかなきゃね。分からなかったら先生に聞こうっと]
わざわざ届けに来てくれたんだ…ありがと!
わ、なにこれ。 開けていーい?
[プリン!ばんざーいして]
わー、プリンだ! ありがとー! プリン好きだよー!
柚奈さんは明るいし、いつも全力で頑張っているから。
たまには、こうしてゆっくり休んだり、
誰かに甘えたりすることがあってもいいと思うよ。
じゃないと、いつか疲れてしまうような気がして。
[余計なお世話だとは思うんだけど、とぽつり]
そっか、南が食べたいのなら何より。
其処の店はベルギーワッフルの店らしくってな
プレーンが160円からと安価らしいので財布にも優しい
……む、いかんな説明調になってしまう
[彼女からの誘いに、思いのほか舞い上がっていたらしい
慌ててコホンと咳払いするが
自分と出かけてみたかった、という言葉に再度、心臓が痛んだ。
しくり、ではなくドキリ、という音
飴を頬張りながら鞄を手にして教室を意気揚々と出る彼女の後を追う
――無意識、伸ばされた手は空を彷徨い
少しばつが悪そうにポケットの中へと仕舞われるだろう
脳裏にちらつく紅色の石と”お祭り”の噂話
それを被りを振って頭から一旦追い払う]
俺も。南と出かけてみたかったよ
[ぽつ、とそう彼女に声をかけたと同時か、蘭のアルバイト先>>86の事を、聞いたのは]
へぇ、パン屋……ケーキ屋?
鳥海は愛想が良いし器量良し、接客が得意そうだし、
看板娘になりそうだな
いいね、俺もたまには下宿先の人らに
土産にパンを買って帰ろうかな
[応援がてら、自分も何か買おうと言い添える
そのまま彼女と共に最初に向かった先は蘭の所か、
其れともワッフル屋の帰りに寄るのか
それは共に歩く彼女の意志に、任せよう]
蘭ちゃん…やっぱり…
[そうなのかぁと納得。]
私には、ちゃんと彼女を誘うために上手く踊れるようになりたいから練習に付き合ってって言ったんだよ?
久方くん。
つーまーりー!私は完全に圏外ってことだよ。
[人差し指をたててニッコリと笑う]
だから……がんばれっ
[蘭のところへ行ってギュッと抱きしめた]
[なんだかいろいろもらって、ちょっとだけ悪いなあって。そう思ったのは]
わわ…。 えへへ、元気だったらちゃんとお礼するんだけど。
私なんにもしてないよー。 これ、すっごく綺麗。
ネコちゃんもいるし。 …もしかして作ったの??
[はしゃいでたら、私の心配してくれて。こんこん咳して、マスクの下、目だけででも笑うよ]
優しいんだね、拓也くん。 でもだいじょーぶ、私毎日ちゃんと寝てるし、ご飯も意外とたくさん食べるって言われるくらい食べてるんだよ!
…風邪はー……おばかじゃないってことで。 ご愛嬌なんだよー。
[ぺろっと舌出そうとして、マスクなめちゃった]
─例大祭のおみくじは御利益あるのか検討会─
中間試験の成績をお願いするのに僕を拝む?のは逆効果な気がするよお。
僕じゃ勉強できないし?僕はしょーちゃん拝みたい。
[久方の言葉にくふくふと笑い、千秋から問われれば首を傾ける]
僕、おみくじって引いたことないや、そういえば。
しょーちゃんが言ってくれたけど、僕の名前、大吉だから。
産まれたときにもう人生最大のおみくじ引いちゃってるんだよね。
この大吉に敵うおみくじなんて、ないと思ってるし。
[だが統計をとろうという久方の弁に、なるほど、と納得してしまい。
先生が来て解散になる前に、にこにこ笑って新垣と一緒に頷いた]
はあい、わかったあ、じゃあしょーちゃんに結果報告するねえ。*
─5月に入る前のいつか─
[スマートフォンが震えて、メールの到着を知らせる。
開けば藤村(>>54)からで、内容は遠野の誕生日について]
(結局誕生日って1日なのかな2日なのかな)
(両方にまたぐように渡せるものってなにかないのかな)
うーん?
TO:えりちゃん
FROM:大吉
件名:[竹刀の絵文字][ケーキの絵文字][キラキラ]
本文:いっしょにあげよっか
僕、甘くないお菓子とか作ろうかなって思ってた
結局誕生日が正確にはわからないから、
5月1日に「おめでとう」って言いながら渡して、
5月2日に食べてもらえばいいんじゃないかな?とか?
渡したものの中にも「おめでとう」ってメッセージ入れて
独占欲…うん。
…あるのが、自然なことじゃない?迷惑を書けちゃうことさえなければいいんだって思うの。
[蘭ちゃんを優しくナデナデするよ。]
……悪、なのかなぁ。遠野くんに嫌われたら嫌だよ?
皆に嘘をついてたりもしないのに…
[人に言われちゃうと、冗談っぽい口調でも不安になっちゃうの。
これってノーガード戦法なのかもしれないね。此処だけは譲らないってときにしか使っちゃいけないとは思うけど。]
見てるだけとか、耐えて忍ぶことも大事なことは多いかもしれないね。でも…それだと後悔するって思ったの。
[ゲームじゃないけれど、灰になった沙絵ちゃんに祈りを捧げて蘇生しようとするよ。
…失敗したらロスト、とかじゃないからいいね。]
沙絵ちゃんはとってもがんばりました…のでその分これからの未来に幸が一杯ありますように…
[あまり突っ込まないでほしいかも。]
/*
分からないから2個って最早脳筋思考?
「わからないなら 2日どっちにもあげればいいじゃない」
By真木彩莉
…眠いんです、ええ
沙絵ちゃん死んじゃったら私泣くよ!?Σ
だめだよー!!
[自分の世界に入っていたら死人が出そうになっていた?]
[自分はどうなのかと拓也に訊かれ(>>68)、千秋が露骨な興味を示して(>>74)、大吉からも何かしらあったろう]
入学式であれだけ言っといて好きな女の子いませんとか、いくらオレでもさすがにありえねーだろ……
ちょーっと気まずかったけど打ち解けて新たな魅力発見もできたんだけどそんときのお礼まだできてねー女の子とか、よくそばで賑やかに元気にしてくれてしかも実はいろんなところ見てるんじゃねーのって思うんだけど接点見つかんねぇ女の子とか、遠いんだけどよく見てくれていてすっげ繊細で気が回るのに近いと掴みどころわかんねーなんとかしてえ女の子とか、逆に掴みどころも見えててすっげ魅力的なのにいざ手を伸ばしたら手応えなくて逆に腕掴まれて顔で喋られてオレなんにも言えねー女の子とか、オレと波長すっげ合って一緒だと楽しくて間違いなくいい女なのに自分のことになるとてめえ鍵谷かよって突っ込みてぇ女の子とか
みんなみんな可愛い女の子たちからオレなりに選ぼうとしてるつもりだぜ?
まーそれが成就するかっつーと……しなかったらオレやっぱ卒業式の答辞で土下座しなきゃダメ?
ぶっちゃけオレもおみくじ代200円払ってでもモニター参加するぜってレベル
……って訊かれて答えられるぐらいは頑張ってるつもり
モニターなんだからおめーらこんくらいレポートしろよ?
[無理だろうなとは知ってる。
けれど何かにつけ内側を向きがちな仲間たちがそれぐらい自分に誇ってくれるようになったらな、という願いを言い換えると――]
だから自撮りしろ自撮り
[ということになる。*]
─5月19日の朝、久方家前─
だれだ!だれだ!だれだー!
まきのむこうにおどるかげー!
あ!か!い!ほーのおーのー!
チャッカマーン!!!!
[音痴なので原曲が分かるかどうかは微妙だが、例のアレ(>>0:930)である]
おはよおしょーちゃん、お誕生日おめでとお!
宣言(>>0:959)してた通り、しょーちゃんの誕生日には、
ガッチャマンをあげようと思ったんだけど、
どうやってあげたらいいのか分かんなかったから、これね!
[そう言って新品のチャッカマン(ピンクのリボン付)を渡しただろう*]
―7月のある日―
To:小野寺
そう言えば、もうすぐ南さんの誕生日ですが、プレゼントはどうしたら良いのでしょう。
[ガラケーから簡潔なメール。
とても得がたいものをいただいたのに、良いプレゼントが思いつかなくて頭を抱えていたのだとか、そんな]
/*
…やることがなくなったかな?
きゃは...バレちゃったね。
[衣梨ちゃんに、練習だったと言われて少し安心したような気はします]
そ、そうだったんだ...。
う、うん、頑張る。
[衣梨ちゃんにぎゅされれば、むぎゅって、お返しします]
……。
[1人1人の女の子の良い所説明>>107にしばし呆気にとられる
此奴よく見てんな、とか
だが最後の突込みで何故俺を出すか久方よ]
オレなりに選ぶってのがなんかもう、すごいな
……土下座はしなくてよいのではないか?
宣言通り、お前はよくクラスの面々……というか女子を見てるんだし
レポートをする必要性を真面目に考えて感じないぞおい
”彼女”の、良い部分は、
[自分の中でだけ、知って、心に留めていれば――
そう言いかけ、何を言おうとしたのかと口を噤む
最近、俺はおかしい。
何がとは言わないが、何かがおかしいんだ。
思わず、また無意識に制服の上、胸のあたりを手で、抑えた]
そっか、独占欲あるのが普通なのかな。
[ちょっと安心しちゃいます]
うち、堪え忍ぶっていうキャラじゃないからね。
[って、彩莉ちゃんにはニコってします]
吹奏楽と原付の免許取得を同時進行しようとしてるってとっても大変な事だと思うよ…?
[吹奏楽部って下手な運動部よりずっと運動して体力もつけなきゃいけないし…って呟くよ。だから両立させようとするのすごいなぁって本当に思っていたの。]
どうして免許取ろうって思ったの?
あはは、説明口調なのも鍵谷らしいよ。
財布に優しいのは嬉しいねー。
そういえば、結構アルバイトの話とか聞くけど、鍵谷はどうなの?
[何気なく問うた。
林間学校の朝食の時、確か下宿していると言っていた。
それならば逆に難しいのかな、とか]
……ん?
[自分が蘭の店について言葉を発したとほぼ同時。
鍵谷が小さく何かを言った。
良く聞こえず、思わずもう一度お願いというように顔を見上げたが、結局また逸らすことになってしまう。
このままでは変に思われる。
それは十分に分かっているのだけど]
[大吉からのメールを見て、そういえば本人が誕生日を把握してなかったなと、そういう自分も5月1日か2日という記憶しかなく]
To:大ちゃん
件名:了解
本文:そっか、大ちゃんお菓子作るんだね。
一緒に作るのは難しいかな?
実は私も護っちの誕生日うろ覚えなんだよね
多分2日だとは思うけど。
じゃ、入れ物をマトリョーシカみたいにして
一日目のところに私が作ったお菓子入れて、
二日目のところに大ちゃんが作ったお菓子を
いれて渡せば一箱で2日美味しいみたいに
ならない?メッセージは2日ともいれてさ。
[5月1日に組み合わせて護に持っていけばいいと考えた。]
−5月19日 放課後−
[校門で一人立っていました。授業が終わり次第すぐに教室を出て、一旦ある所に行き、また戻ってきたのです。
目的の人が玄関から出てくれば、一人なのを確認して、そそくさとそちらに向かい]
これ、プレゼント。
バイトのお給料まだ出てないから、こんなものしか用意できなかったけど、今度また何か考えるから。
[目的の人は、逍ちゃんです。
差し出した箱の中には、バイト先で用意してもらった、小さなホールケーキ。ちょっとビターなチョコケーキに『おたんじょうびおめでとう らんより』って文字を入れてもらって。
箱の中には、キャティちゃんのキーホルダーが一緒に入ってます。うちの鞄に付いているのとお揃いの]
−GW後の週末 衣梨ちゃん、譲ちゃんが遊びに来る日−
[うちの自宅はちょっと入り組んでいて分かりづらいので、一番近くのバス停で待ち合わせすることにしました。
世亜比無中からの路線なので、二人ともこのバス停で降りてくる予定です。パパンがいつも学校に通うのに使うのと同じ路線です
二人とは昼前くらいに約束してました。パパンがお昼ご飯を一緒にって提案してくれたので]
そろそろかな?
[遠くからバスのエンジン音が聞こえてきました]
うん、私も蘭にぴったりだと思う。
甘いものも大好きだし。
カレーパンの中身が激辛になってたらどうしよう。……なんてね。
[大切な友人のことだ。
語っていれば自然と頬が緩む。
でも、一瞬だけ。チリリと痛んだのは何処だったのだろう。
彼が言うことは何も間違っていないのに]
まだ時間も早いし、先にワッフル食べに行こっか。
閉店間際は安くなるかもしれないし。
[これでも毎日家計簿はつけているのだ。
悪戯っぽく目を細めて。
どの辺りにあるのかな?
自分の方向感覚レベルでは店の場所を聞いても無駄な予感。
鍵谷の隣を歩き、ついて行こう]
―誕生日の頃―
[放課後だっただろうか?柚奈に甘いの好き?と聞かれれば目を丸くして]
はい、沢山は食べられませんが好きですよ。
誕生日なら、気になさらなくても。
気持だけで嬉しいですから。
[彼女が何を考えているのかはわからないけれど、気付いてくれただけで十分と、心から告げて*]
わたしの……おはかのまえで……泣かないで……がくっ
[彩莉>>=88と柚奈>>=89の前で力尽きたフリ。
そもそも台詞がおかしい]
ー7月6日ー
紗絵ちゃん誕生日おめでとう〜〜!
[その日はもう会った途端にむぎゅーってしちゃうよ。
だって誕生日だものね。]
ええっと、これプレゼントだよっ。
[プレゼント包装も一応されているその中身は、手鏡なの。スマホの内側内蔵カメラ機能で…って人も多いのだろうけど、やっぱりこういうのもいいものだと思ったの。
四角くて、パタンって開いて机の上における感じ。
小さいから…筆箱にいれまではしなくてもお家の机に、とかいいんじゃないかなって思うよ。
学校で何かに使うために置いとくのもいいかもしれない?なんて思ってみたりしたの。
喜んでくれるといいなって思いながら、反応を確かめてみるよ。]
―GW後の週末 蘭の家へ ―
[出発するバス停で護と待ち合わせて、蘭の待つバス停へ。さすがに自宅近所で迷子になることはもうないし、その後も護と一緒なら大丈夫だろうと]
あ、蘭ちゃんだ
[バスを降りて蘭に手を振りつつ近づき]
やっほ〜おまたせ
[笑顔でハグかハイタッチをしただろうか。]
─続・例大祭のおみくじは御利益あるのか検討会─
うわあ・・・。
[新垣の久方に向けた問い。
遠野の神様についての説明が興味深くて、そっちに意識が向いていたから、
自分としては突然勢いよく喋り出した久方の話しの内容は、
おそらく半分も聞きとれていなかったと思う]
よく分かんなかったけど、しょーちゃんが女の子大好きなのは分かった。
って、その事実は僕最初から知ってたや。
えっとちがくて、しょーちゃん、ほんと、よく見てるよねえ。
みんなをちゃんと、大事にしてるの、わかる。うれしい。
どげさ?はしなくていいと思うよお。
報われるって僕は信じてるから。
[成就するかどうか、ではなく。久方の情熱と熱意が報われると信じてる。
でも久方のようなレポートは出せないなあ、と首を傾けて困っていれば、
千秋の言葉が途切れるのが聞こえて。視線を向ける。
胸のあたりを手で押さえる仕草]
(あ)
[てちてち、と千秋の太腿辺りを叩いて促す]
ちーちゃん、ちーちゃんは心の声を聞くのへたくそなんだから、
胸のあたり痛くなったら、頭で考えちゃダメだよお?
思ってもないこと言っちゃったり、
自分の行動が分かんなくなっちゃったりしたら、
ちゃんと心に訊くんだよ。そんででたこたえを否定しちゃダメだよお?
[ふわふわと笑みを浮かべながら、つたない言葉を紡ぐ]
>>=93
私小っちゃいから、きっと燃費良いんだよ!エコだよ!
[丸一日歩き回っても平気。沢山走っても平気]
お休み寝てたらうずうずしちゃうもん。 お出かけしたいし、自転車よりも遠くに出かけられるかなあって、それだけ!
あんまり何も考えてないのでしたー。 えへへ。
[無意味に>>=94沙絵の上に覆いかぶさってみる]
[衣梨のなでなでや、蘭のむぎゅーに癒されて]
どくせんよく。
[オウム返し]
久方と私が踊ったのは、ジオラマのお祝いなだけだよ?
[最後に彼女作れよと言ったのは、
……内緒にしておこうか。
今なら、蘭みたいな、と付け加えたい気分だ]
―GW後の週末―
やっほー!
[衣梨ちゃんとは当然のようにハグするのです]
護ちゃんもいらっしゃい!
うち、この先だから。案内するね。
[そう言って、入り組んだ住宅地を案内します。あんまり入り組んでいるので、一度しか来たことない人は10中8、9、迷います]
あ、そこ、沙絵ちゃん家ね。
[通りがかりに沙絵ちゃんの家があります。何となく南仏を思わせる門構えが素敵な一軒家です。やはりあのセンスは両親譲りなんじゃないかなって思います]
で、ここがうちでーす。
[と、着いたのは、普通の一軒家。ちょっと違うところと言ったら、前庭にオリエンタルな置物が置いてあったりするところでしょうか]
[蘭のバイト先の話になれば、
カレーパンの話題で林間学校での彼女の料理を思い出す]
あれは辛かったがご飯が進んだな。
料理上手だからその内、南の言う通りカレーパンの制作を任されたりして
そうなったら激辛かどうかは注意しないと、かな?
[なんて楽しそうに言葉を紡ぐ
こうして友人の事を語る彼女の緩んだ頬
楽し気な表情は良い物だと、眦を緩めた
そして先に行くことになったのはワッフル屋
ぐーぐれマップを起動して、彼女を先導しよう
2人並んでのんびり歩き、少し交通量の多い場所ではさりげなく
迷子にならないようにか、それとも――無意識か
手を握ろうとしたがさてどうなったか
そこそこ歩けば目的のワッフルの店に到着し]
[その店はカウンターで注文してからテーブルにつく、
セルフサービスの店
色んな種類のワッフルがあり、プレーンとかプレミアムバターとかチョコワッフルとか
その他色々、トッピングも自由に選べるお店で]
……むぅ。
[沢山あって目移りしてしまう
思わずじぃっと真顔でメニューの書かれた紙を覗きこむ
沙絵の方はどうだろうか
さくっと決めてしまったのか、それとも
伺う様に視線を彼女に移せば、さてどうだったか]
ふぎゃぁ
[柚奈>>=95の下敷きになって、笑った]
柚奈はねー。
みんなに元気を分けてくれるから、みんなはこんなに貰っていいのかなって、柚奈は大丈夫なのか心配になるんだよ。
[居間に入ると、二人は驚くかも知れません。
一面に、アニメキャラのフィギュアがずらり並んでいます。
パパンは、所謂アニメオタクなのです。もしかしたら、授業中にもそんな話をしていたかもですけどね。
うちは、こんなパパンが普通の人だと、思ってたのですが、最近ちょっと違うのかなって、思うようになってきたところなのです]
─5月に入る前─
[藤村からの返信に、あ、えりちゃんも知らないのか、と呟く]
TO:えりちゃん
FROM:大吉
件名:[キラキラ][ペロキャンの絵文字][キラキラ]
本文:むずかしくないよー!
学校の家庭科室とか借りてもいいし[キラキラ]
マトリョーシカわかんなくて検索したかわいい![キラキラ]
うん、それでいいよお、ラッピングとか、材料とか、
そういうの分担して買って家庭科室?でいい?
別々に作ってもいいけど。
なにつくろうか。僕はくるみのパンケーキを予定してた
…エコでもオーバーワークなら疲れちゃうんだよ?
[もう、って言うの。元気なのは分かってるけれど…がん張りすぎちゃうのちょっと心配かな。]
バイトはダメだけど原付は許されたんだ…良かったね?
[どういう基準かは、わからないけれど。うまく希望が通ったのはよかったのだと思うよ。]
【業務連絡】
本日の発言禁止時間は、25:00(1:00AM)〜翌6:00AMです。
尚、先ほどアナウンスしました通り、明日の夕方までには例大祭のお誘いはお済ませください。日中インができない方は今晩中にお願いいたします。
よろしくお願いします。
─7月のある日─
[スマートフォンが震えてメールの着信を知らせる。
開いて見れば、ゆずるっち、の文字。
緊急のなにかってあったっけ、と思いながらタップして文面に目を通す]
ん?んん?
(どうしたらよいでしょう?)
(どおしたらいいんだろう?)
[ぽちぽちと返信の文を打つ。
そういえば遠野はガラケーだったな、と絵文字は自粛する事にした]
TO:ゆずるっち
本文:ゆずるっちはどうしたいの?僕が持ってるのは、
入学式の時のパンケーキ屋で甘いのが好きって言ってたこととか、
絵を描くのが好き、って情報くらいだけど。
物をあげたいの?おめでとうって伝えたいの?よろこばせたいの?
ゆずるっちがどうしたいかによる気がする?
―5月の前―
To:大ちゃん
件名:[電球の絵文字]
本文:そっか、家庭科室という手があった。
大ちゃんがくるみなら、
甘くないのってことで胡麻のビスコッティにしようかな。
マトリョーシカっていっても、普通の箱の中にビスコッティと更に小さい箱を入れて、
「こっちは明日開けるべし」とか書いておけばいいかなって思っただけなんだけど。
本物のマトリョーシカみたいな形はちょっと厳しいかも。
[というわけで、材料を二人で分担して家庭科室を借りることに。]
―鍵谷とワッフル屋へ>>125―
そっか。
私もまだアルバイトしたことないんだ。
夏休みには挑戦したいと思ってるんだけど、
兄貴が……兄が煩くて。なかなか許可貰えないかもなぁ。
[言い直そうとしても遅かった。
まぁ今更お淑やかぶるのも遅すぎるのだが。
そうして入学時の内心を思い出す。
お淑やかを騙ろうとして。
恋がしたいなんて、少しだけ。
――“恋”がなんなのか、何も分かっていないくせに。
少女漫画の知識だけの馬鹿みたいな話]
更新時間が24時間延長されました。
鍵谷も甘いものの店とか、似合うかもよ?
[面白そうに。
あながち冗談でもないのだが]
書店とかだと、読み耽ったり寝ちゃったりしそうじゃない。
[むしろ自分か、それは。
ワッフル屋に着くまで、会話は途切れることはなかった。
もっともっと話したいと思う。
相手のことを知りたい。
自分のことを知って欲しい。
それに気づいたから、今の自分の一番の悩み、
心の奥深くのもやもやしたものを明かそうと決めた]
【業務連絡】
失礼しました!!!
1日目は72H進行なので、時間余裕あります。さらに訂正です。
以下が今後の進行です。
6日6時 村開始(林間学校終了)※ガールズトーク開始
↓ 通常授業ロールへ(林間学校ロールを回想も可)
6日21時 通常授業ロールのみへ
↓ 例大祭のお誘いロール開始(お誘いはどちらからでも)
7日6時 例大祭ロール開始(通常授業ロール平行可)
↓ 例大祭ロール(通常授業ロール平行可)
7日23時位 例大祭のお誘いロール〆切
↓ 例大祭ロール開始(通常授業ロール平行可)
8日18時 例大祭ロールのみ
↓ 矢セット開始(男のコ→女のコ)
8日25時 矢セット〆切
↓
9日6時 2日目開始(カップリング決定)
よろしくお願いします。
【業務連絡】
ですので、明日の深夜まで例大祭のお誘いの余裕はございます。
場合によっては明後日まで延びてもなんとかなる感じです。
よろしくお願いします。
―5月1日―
[家庭科室を借りて大吉と二人でプレゼントを作って、
箱IN箱状態で綺麗にラッピングしたものを持っていく]
護っち、誕生日おめでとう
ってもしかしたら2日かもしれないけど
だったらフライングおめでとうということで。
これ、大ちゃんと作ったんだよ。
[食べてね、と手渡した。
大きな箱にはビスコッティとちょっと小ぶりな箱。そして箱の上には「これは明日開けるべし」と書いておいて。
小さな箱には胡桃のパンケーキと誕生日おめでとうのメッセージカードを入れて。]
[プレーンにチョコに、様々な味と形をしたワッフルたち。
そして色とりどりのソースやフルーツ]
これとこれにしようかな。
[基本的にレストランでもメニューを決めるのは早い方。
この店ではそれにパッションが加わった。
まずはプレーンワッフル。
赤いイチゴに、ベリー数種類を乗せてもらおう。
チョコレートソースをかければ、完成。
王道と言えば王道な感じ。
ほんの一瞬だけこれに餡子かけたらどうなるんだろうと知的好奇心が湧いたが、今日はそれより他が勝った。
隣にいる人に意識が向いているから]
面倒くさがりさんは、今は優柔不断さん?
[悪気はないけどニコニコ。
のんびり待つよと言いたげに、肩をぽんと叩いた]
−うちの家−
衣梨ちゃん、噂にって...聞いてたの?これ?
[そう言えば、衣梨ちゃんはボカロ好きって言ってたし、昔のアニメの歌とか歌ってたし詳しいのかな]
パパンって、授業中にもそんな話するの?
[ちょっと恥ずかしい気もしないでもないのです。
ちなみに、パパンは今、お昼の買い出しに行ってて、まだ戻って来ていないようです]
>>=97
まいったかー! ふふふ。
[半身を起して、猫のように両手でかわるがわるふみふみ]
そっかーそっかー。 私の元気は皆からの元気だから、究極のエコなんだよー。
たまに風邪引くけどね、えへへ…。
[沙絵の上から退いて、ぱぱっと膝を払う。「重くなかった?」と今更聞いたりして>>=98に手を挙げる]
お風呂入ってぐっすり寝てるけど…疲れちゃうこともあるよね。
うん。 もうちょっと体のことも大事にしまーす。
皆に心配かけたくないし…体壊して休まなきゃいけないの、寂しいもん。
─続・例大祭のおみくじは御利益あるのか検討会(>>130)─
え、それがなにか知ってるのは、ちーちゃんだけだよ・・・?
自分の感情に天邪鬼になっちゃうとね、どんどん魔法が弱くなってくの。
いままで当たり前だったネコのことばさえ分からなくなるんだよ。
でもまた飛べるからね。
ちーちゃんなら大丈夫だよ、大丈夫だって僕が知ってる。
心に対して素直でいれば、そのうち応えがあるよ。
[途中、魔女の女の子のアニメ映画の話しがまざったりして、
なんだかよく分からないことになっているだろうが、
にこにこと伝わっている前提全開で千秋の太腿をてちてちした*]
甘い物の店。
……あれか、何時もポケットに菓子を隠し持っているからか?
[と、自らのポケット事情を暴露しつつ、
書店だと確かに自分の場合は仕事そっちのけで専門書やらを読みふけりそうなので
沙絵の指摘も強ち間違っていない>>135
ワッフル屋につくまで、会話は続く
途切れさせたくない思いが、もっと話したいという欲が
普段のめんどくさがり屋など何処に消えたか、
気が付けば口から言葉がまろび出る
この会話の時にでも彼女の誕生日の事が聞けたろうか
同じ夏生まれと知れば、彼女との共通点に喜びを見せるだろう
この時間がいつまでも続けばいいのにと、思うほどに
穏やかで、優しい一時]
―蘭の家―
普段の授業ではしてなかったと思う。
私英語の成績があまりにも悪くてね、
鳥飼先生から補習受けてたんだよ。
その時にね、どういうわけかアニメの話になって…
あとは先生の独壇場だったよ。
[意気投合したら好きなアニメについて熱く語りだしたのを思い出しつつ]
[ワッフルの店で暫し悩んでいた所
既に彼女は決めてしまっていたようで
優柔不断を見せてしまった事をしまったカッコ悪いと頭を抱えたくなりつつ、
でもゆっくりまってくれるありがたさ。
意を決して(それでも20(20)分ほどかかり)漸く決めたのは]
プレミアムバターにバナナソースとチョコソースで
[其れと飲物を注文すれば、2人分のお金を払って席まで一緒に向かうだろう
お金の事を指摘されれば、此処は奢らせてほしいと頼んだか
席に座ればワッフルを一口。
其のおいしさに瞳をまるくして。もぐもぐ咀嚼]
これは。……美味い。
[感動した様子でもぐもぐしつつ。
彼女の方はどうかな、と様子を伺った]
―7月6日/彩莉>>1191と―
[朝、父と兄におめでとうを言われて誕生日だと気付いた。
結構自分のことになるとそんなもの]
ぎゃ!?
[相変わらずの声で、彩莉>>1191を受け止めて、ぎゅううう。
しかし出会い頭のハグは珍しい。
何かあったのかと彩莉を覗き込めば]
あ、ありがとう!
[差し出された、女の子らしい包装のプレゼント。
その場で開けても良い?と問うて、丁寧に開けさせてもらった。
中身は自分が持ったこともない――手鏡。
ああ、ちがう。
美術部で自画像を描くときにだけ、用意したことがあったっけ。
自分で自分を見つめるために]
―5月19日―
[朝一番にメールを打つ]
To:久方くん
件名:お誕生日おめでとう
本文:
誕生日おめでとう[誕生日ケーキの絵文字][キラキラ]
この一年が素敵な一年でありますように。
[シンプルにメールだけ送ったのだった。]
─続・例大祭のおみくじ以下略>>139─
……え???いや、お前が知ってるんじゃないのか!?
[知らないのにあんなに自信満々なのか!?
思わず真顔で大吉を見る。こいつは驚いた
だが、続く言葉はまるで魔法の呪文である
感情に天邪鬼になれば魔法が弱まる。まるで御伽話を紡がれているようだ――そんな思い出、あるわけがないのに]
俺は木登りはするが、空は飛ばんぞ……?猫の言葉も分からんし。
いや、何時も登校中後ろについてくるごまのことなら最近何となくわかってきた気がするが
[ちょっとずれた感じになりつつも、
心に対して素直でいろと、その言葉はすとん、と胸に落ちてきた
太腿をてちてちされれば、小さく息を吐いて]
お前が大丈夫って言える、知ってる、俺になりたいもんだ。
[と、告げれば口元を少し、緩ませた*]
−アニメ屋敷にて−
へ?そうなんだ?衣梨ちゃん英語苦手なん?
[そんなイメージはありませんでした]
補習ね。
[『出来の悪い子ほど可愛いんだよな』っていうのがパパン口癖なのです。なるほど、それで衣梨ちゃんの名前出したらすぐに反応したのですね。それで合点がいきました]
変な人でしょ?パパン?
[うちは、ちょっと引きつった笑顔でそう聞いてみます。
護ちゃんはどう反応したでしょうか]
/*
この時間軸のズレの大きさ加減とそれでもやっていけるパワーを感じると神楼って感じがします……!
(あっぷあっぷ
─5月1日(>>136)─
[藤村からのメールの返事(>>132)に、
こっちは明日開けるべしってメッセージかわいい!と返信をしたり。
メッセージカードと大きさの違う箱。お菓子をを包む袋。材料。
それらを用意して、藤村と二人で家庭科室でお菓子を作って。
藤村に綺麗にラッピングしてもらったら、当日に二人で渡す]
あのときと同じように、家庭科室借りて作ったんだよお。
ゆずるっち、誕生日おめでとお。
[今日じゃないかもしれないなら、明日も言えばいいと思うのでした*]
―夢のアニメ御殿―
苦手だった、かな。
先生のおかげで英語好きになったし。
[変でしょう?と蘭は言うが]
変じゃないよ〜。最高だよ。
うちの両親はこういうの理解してくれないから。
[漫画を禁止するほどではないが、いい顔はしない。
しかし、蘭の気持ちもわからなくもない。]
大丈夫、先生としては、これ以上ないほど立派だから。
[英語の落ちこぼれをここまで更生させたのだから。]
衣梨ちゃんと、大吉ちゃんも、ぽわぽわしてて、いいなぁ。
[やっぱり、2424している]
にせんよんひゃくにじゅうよん。
にせんよんひゃくにじゅうよん。
―7月6日―
[沙絵の誕生日は何にしようか悩んだが]
沙絵ちゃん、お誕生日おめでとう!
[渡したのはスケッチブックだった。]
色鉛筆にしようかなと思ったんだけど…
[72色とかたくさんある方がいいなと思ったら結構お値段が張るのでやめておいた。]
スケッチブックのほうが気楽に使ってもらえるかなと思って。
[実用性を優先させることに。]
―鍵谷とワッフル屋へ>>140>>141>>143―
[いつまででも待つつもりだったし、
実際には何の苦もなく待った(店員の目線はスルー)のだけど]
20分……!
[最後にはぷるぷると震えながら笑っていた。
でも実は、少しだけ、わざと。
ずっと、横顔を眺めていた。
それを隠すため。
鍵谷の顔を直視できない自分に、友人がアドバイスくれたのだ。
なら横顔を見つめればいいんだって]
[2人分の料金を払う様子に、みっともなく慌ててしまった。
今まで男子にそんな風にされたことはない。
しかし店員に迷惑をかけることも躊躇われ、困ったように眉を下げ、窓際の席を選んで腰を下ろすと]
……今度は、私に奢らせてね?
[もう一度こうして、一緒に出かけられますように。
無意識に口実を作ることを望んだ]
うん、美味しい。
最近甘いもの食べてはいたんだけど、味わえてなかったのかも。
[大きく一口。ぱくり。
チョコソースはほろ苦く、イチゴ達は甘酸っぱい。
決して甘すぎない味は今の自分に合っているように感じた]
迷子体質 藤村衣梨は、ここまで読んだ。 ( B50 )
─例大祭のおみくじは御利益あるのか検討会のあと─
(ちーちゃんは大丈夫だって、僕は知ってる)
(さえちゃんを受け止めるために広げた両腕と背中を見てる(>>91))
(受け止めるために両腕を広げるということは)
(相手を懐に受け入れること)
(それを躊躇わなかったちーちゃんは、大丈夫)
(僕は信じてる)
[会話の後、一度だけ振り返った千秋(>>106)に、にこりと笑って。
教科書に隠すようにして、ノートの上にメモ帳を広げる。
カリ、と、ゆっくり、確かめるように文字を記す。
これを開いたのは春休み以来だ。最後の日付は合格発表(>>176)。
思い浮かぶままに筆を走らせる。タイトルなんてまだないけれど]
タイトル:(まだない)
-----------
愚かでありたい 必死でありたい
それ以外なにもなくていい
むだでいい 意味は要らない
価値なんてさいごにあたしが決める
無様でありたい 見苦しくてかまわない
泥でよごれた両腕を掲げ
陽にかざすあたしのこの目は
どんなものより、きらきらしている
いくつもの明日を孵して 振り向かずゆくの
おそれるものは、なにひとつない
[ちなみに一人称が「あたし」なのは、メインのボカロが女声だからです**]
[そして、会話が一段落した折に]
あのね。鍵谷に聞いてほしい悩みがあって……良いかな。
[フォークを置く。
すう、と息を吸って、吐く]
実は最近――まったく絵が描けないんだ。
何かを描こうとしても手が止まっちゃう。
もっと他に描きたいものがあるような気がして、でもそれが何か分からなくて、時々心臓が痛くなる。
これも、夏バテかなぁ?
[そんな風に。
描けなくなってから初めて、言葉に表した**]
こんな感じのうた
人の命は平等じゃない
https://youtu.be/sSg6YlarsHM
明るいのよりこういうののほうが中の人は好きだったりします(笑)
[窓側の席に座り腰を下ろす
何時も男性が奢る側、と思っていた自分だが]
……あ、ぁ。その時は、頼む。
[今度は、の言葉に思わず頷いてしまったのは
再び彼女と出かけたかったからで
あれだけ美味しかったワッフル。
でも、美味しそうに向かい合わせでチョコソースとイチゴのトッピングの其れを頬張る彼女を見たら]
(あ、れ?)
[味がしない、というか
胸がどきどきして緊張して、今まで感じていた味を感じない、ような
心に正直に、という大吉のアドバイスを思い出すが、
ならこれは、何だ?]
味わうことは大事だとはよく聞くな。
南の舌にあったなら、よかったよ。
こうしてゆっくりとした時間を過ごすのもいいもんだな。
[君と。過ごす時間がいいな、と
ほろ苦いチョコレートソースと、
甘くて苦いバナナ・ママレードソース
2つのソースは、まるで今の己の心を映しているかの様だった]
[そして幾時か経った頃だろうか>>156
フォークが置かれ、告げられた悩みに、此方も動揺する
確かに最近、絵を描く姿を見ていないとは思っていたが]
……心臓?
[一番、気になったのは其処で]
絵だけなら、夏バテで体力が落ちたかな、とは思ったが
でも、手が止まって、心臓が痛くなるっていうのは
……ちょっとだけ、違う気がする。
[心臓が痛くなる、事には覚えがあった
最近自分を悩ませているのも、それだったから
沙絵みたいに好きなものに手がつかない、なんてことはないけれど
気が付けば、目で追っていたり
視線がそれた時はぎゅっと痛んだり
でも、其れは。彼女の病状とは関係ないかもしれない
暫し考え]
その、心臓が痛むときってどんな時だ?
若しかしたら感じる痛みが解消したのなら、
他に描きたいものが見つかるんじゃないかな。
心臓っていうより……心の、問題の様な気がする。
若し心当たりがないなら――そうだな、
一度気分転換してみる、とか。
[例えば旅行に行くとか、例えば――]
誰かとお祭りに、行くとか。
[”誰か”、と告げる時に
ああまた、心臓がぐっと、痛む**]
― 5月19日、朝 ―
うーっす、あんがとなー
[大吉から渡されたピンクのリボン付きチャッカマン。
これを贈られるのは事前に聞いていたので準備は万全だ。
扉を開けて大吉を迎えた彼は西部劇のようなテンガロンハットをかぶっていて、さながらカウボーイか保安官かのように、チャッカマンを受け取ると引き金のところに入れた指を中心にくるくると回して見せて、後ろ手に回しながら上に放り投げ、背中越しに体の前に落ちてくるところを銃を構えるポーズのままキャッチして決めるパフォーマンスを敢行。
1:成功 2:失敗 3:着火 3(3) ]
かがくにんぽうひのとりだー
あー
やっぱあぶねーことはしちゃダメだな
ガッコに持ち込まず、家でちゃんと使うわ
[大吉だけなので歌えば誤魔化しきれるかと思ったけど良心の呵責に耐えられそうもなかった。
テンガロンハットとガッチャマンをいったん家に置き、共に登校開始]
― 登校途中 ―
[衣梨からメールが来た。
シンプルだけれどこういう礼節をしっかりしているのが何とも彼女らしい。
場留多在住の方が朝が早いだけで、彼女にとっては朝一番と言った時間帯か。]
『あんがとな、あと林間学校のときのあんがとも
それと、オレはどの一年も素敵だぜ?』
[とだけ返した。]
― 教室 ―
うーっす
よっ、うっす
[大吉と一緒に登校して来た彼の荷物は、日ごろと比較すると愛用の鞄だけでなく明らかに異質な物もあった。
2泊3日でちょっとグアムかサイパンへ行って来ますと言えそうな、赤いポリカーボネートの2輪式スーツケース。
明らかにこの日を狙って引き転がして来ていた]
お?
お、おう…あんがとな
って、いくらなんでもこの色のセンスは地味すぎじゃね?
ノートかよ、実はすっげ使ってるのなんで知ってんだよ
すっげ助かる
[悪友が悪友なのにきっちり誕生日祝いに来る(>>33)ことは予想はしていた、が実際におめでとうと言われるとどうしても面食らう、というか照れる部類に入る。
直視に耐えられなくて目線を外して下に映せば、どこで調達したのか柳煤竹色の包装紙だったものだからおかげで紅潮は一瞬で冷め戻った。
そして開けてみれば大学ノートのセット。
彼は授業中、板書は全て写メで撮っていてノートに書き写すことは一切やらないのだが……復習時に撮った写真を元に彼のセンスで再構築してノートに書き出している。
それがかなり枚数がかさむ使い方をしているものだから、ノートはいくらあっても足りないと言える毎日だったのだ。
バレてることには肩をすくめざるを得ないが、悪友には素直に感謝した。]
[――その数分後。]
なぁ鍵谷、さっき貰ったノートなんだけどさ
記念に自撮りすっから、ここにサインくれね?
[大学ノートの包装を一部解き、紙を露出させた部分を指で示した。
千秋が快くサインしてくれた場合、それが映るように一緒に自撮りしてみせた、その出来栄えは27点。
――なお、4ヶ月後にもう一度活かされることになる。*]
― 昼休み・職員室 ―
ちゃーっす
今日オレの誕生日なんすよ
何かいいの無いっすかー?
[誕生日プレゼントを自らせびりに行くのは彼らしいが、それを教師相手にやるのがまた彼ならではだ。
貰いに来た物は……そろそろ処分しようかと考えられていた古い教材。
教師たちが授業のために使い込んで手垢まみれになった教材には当時の下線があり書き込みがあり付箋紙があり――彼にとっては学業において最新の参考書よりも遥かに役に立つもの。]
あざまーっす
[貰った教材をスーツケースに詰め込んで、大きく礼をして職員室を出て行った。
説教で呼び出されるのも含めて顔馴染みの強みだ]
― 放課後 ―
[帰り際、もう一度同じ席を見つめてみた――が、そこには姿は無く。]
……ま、考えたら何にも知らねーもんなオレ
[千秋にイタズラするときのように自分が思い描いた通りになるわけではない。
分かってはいるのだが、ここまで痛感したことは無かった――スーツケースを転がしながら帰路につく。]
これだけでもすっげ嬉しいけど……
オレにとって今日いちばんの誕生日プレゼントが何かってーと、オレわかった
今こうして目が合ったことだ
だから2つもプレゼント貰っちまったことになるから、今度はオレからお返しするよ
んっじゃなー
コレ家で開けてみて嬉しくて明日までもたねーって思ったらメールか何か送るーっ
[スーツケースには入れないで、自分の手で箱を抱え持ったまま。
別れを告げて校門を出て――彼女に手を振りながら帰るには箱とスーツケースの他に腕がもう1本要るのだという読み違いだけが残念に思った。]
― その夜 ―
ハッピバースデートゥーミー
ハッピバースデートゥーミー
ハッピバースデーディアオーレー
ハッピバースデートゥーミー
[小さなローソクをホールケーキに立てて、大吉のプレゼントのチャッカマンで火をつけて。
歌と手拍子と、息と、そして読み上げと最初の一口]
おたんじょうびおめでとう らんより
……やっべ、うっめぇ
林間学校の辛いのがこうビターなのになったのがなんつーか……
[部屋で1人でやっているが、本人はちっとも寂しげではない
至福を噛み締めた40秒ほどの動画が蘭のところに届くことになるだろう]
[翌日。
彼が使うコーチンの根本に結わえられているストラップ。
林間学校のオリエンテーションで獲得した石をあしらって製作してもらったものだ。
そんな愛の守護者に、キャティちゃんのキーホルダーも付けられていることに気がつく人は少なくないだろう――*]
/*
1日伸ばしたから1d1日減らすのかと思いました。
やる事は…つくっていいのかな?(邪魔な気しかしない)
ーとある日曜日・教会にてー
[高校生になってからも、特に部活などがなければ手伝いをしていたの。父には、できる時にやってくれればって言われているのと…弟も勉強会みたいなものに参加するようになったみたいで、コツコツと努力しているみたい。
私は、賛美歌を歌うだとか…何かの紙を配布するとか。
小さな子達向けに何かする時に進行のお手伝いをしたりするの。
……流石にもう木には登らないよ?実は林間学校の後に1回、教会の裏の木には登ったのだけどね。]
はい、どうかなさいましたか?
[同世代位の男子に声をかけられたから、ニコリと笑みを浮かべて応えてみるよ。見れば最初っから何だか緊張しているみたいで、固いみたい。
よく来ているけど、流石に話しかけられた事はなかったから。どうかしたかなって思ったの。]
いつも日曜日にはいらっしゃってますよね、ええ。
学校ですか?神楼学園ですよ。
[あぁ、言ってた事本当だったんだ…って声に、首をコテンと傾げるよ。結ばず垂らした髪が少し揺れるの。]
……?あれ、聞き取れませんでした。
そうですか、ではまた来週ですね。
[その後何か言っていたみたいだけど、聞き取れなくて聞き返したらあっいえ何でもないですまた今度、なんて言われてしまったからそう答えるよ。
……でも来週先輩の試合だから私いないんだよね。
礼拝の為に来るのだから私がそう言っても何にも問題ないよね?*]
―5月19日―
え。久方君の誕生日?
[他の人がお祝いしているのを見て初めて気付くとか、色々と間抜けだ。
そもそも、中学の時はこんな風に祝い合わなかったから、習慣づいているのもあった。
しかし用意をしてない、どうしようと考えること、しばし。
購買部に行って買ってきたのは落ち着いた青系のステーショナリーセット]
すみません、久方君。知らなかったので大したものではありませんが。
[使うものが一番良いかな、と思って買ったそれは、受け取ってもらえただろうか]
―5月19日―
え。久方君の誕生日?
[他の人がお祝いしているのを見て初めて気付くとか、色々と間抜けだ。
そもそも、中学の時はこんな風に祝い合わなかったから、習慣づいているのもあった。
しかし用意をしてない、どうしようと考えること、しばし。
購買部に行って買ってきたのは落ち着いた青系のステーショナリーセット]
すみません、久方君。知らなかったので大したものではありませんが。
[使うものが一番良いかな、と思って買ったそれは、受け取ってもらえただろうか]*
―7月のある日―
[帰って来たメール>>131に、はてと考える。
とても嬉しいものをもらったのだ。だからお返しをしたい気持ち。
それを形にするにも慣れていなくて戸惑うばかりなのだと]
To:小野寺くん
そうですね。俺の誕生日に、とても素敵なものをいただいたのです。
なのでそれにお返ししたいのですが、女の子に何を返したら喜んでいただけるのか経験が無くてさっぱりわからないと言う、状態です。
やはり、甘い物とか、南さんの好きな絵に関するものが良いのでしょうか?
どうしたいか、と言ったら一番はお礼と、喜んでいただきたいと思いますね。
俺も戴いてとても嬉しかったので
/*
返事書いてたら長すぎてこれどうしよう状態なう。
おはようございます。
pt余裕あるし朝だから許される。はず。
[鳥飼さんに案内されながら>>124入り組んだ住宅地の中を歩く]
これは、説明されても迷いそうですね。
[入り組んだ住宅地は地図があっても迷いそうだ。
途中南さんの家、と指し示された場所に目を向けて、おしゃれな家ですねぇと。
ちなみに自分の家は純和風。
鳥飼の家に着いたならお邪魔します、と若干緊張気味に中に入った]
凄いですね、これ。
[並んだアニメのフィギュア>>128は感心したように眺める。
昔好きだったアニメの者もあって懐かしい。そう言えば先生は、家族自慢もだけど時々アニメの話しもしていたなぁと]
…成績悪かったのは俺も同じです。
[横向いて藤村に追従。変な人と言われればそれはいいえと即座に否定した]
/*
2/29を(というより冬以降)誕生日にすると。
本編中にはお相手様(がいたとしても)誕生日プレゼントを考えなくていいという利点があるかもしれないですね。
鍵谷くんの誕生日プレゼントに若干の悩ましさ。
悩みと思い、後願いと関連するものって思ってるけど彩莉視点結構見えないかもしれない。
―ワッフル屋にて―
(あ、鍵谷のこの顔――……)
[早口で注文する横顔>>157を、またそっと見つめた。
もちろん笑った振りは続行中で。
その薄く染まった頬と表情。
湧き上がった想いにハッとして目を瞠った。
林間学校の女子バナの時は、男子を可愛いと感じる気持ちがよく分からなかったけれど――もしかして。
スケッチする訳にもいかないし、写メの技術は皆無だし、何より驚かせたら隠してしまわれそうだから。
こっそり、心の中に焼き付けた]
[その代わり今度は奢らせてねって。
そう言ったら頷いてくれた。>>158
自分の勢いに押されてしまったのかなと少し不安にならないでもなかったが、やっぱり嬉しい]
(おいしい)
[そう思うのは、久しぶりな気がする。
ほろ苦さと酸っぱさが自分の何かを調和してくれるような、表現してくれるような、不思議さ]
そうだね。
味わうことは大事だし……。
いつもより美味しかったりとか、逆にそうじゃなかったりとか。
理由が分からないことも多いけど。
今日は、とっても美味しい。
[目の前の人と正反対。
そうとは知る由もなく、くすぐったげに笑う]
[鍵谷の問いに、一度彼を見つめて。
また視線を彷徨わせると、
結局、皿の上のフォークに映る景色を意味もなく睨みつけていた。
そして]
あのね、心臓が痛いのは、……――を見てる時が、多い。
[ぽつり。
自分の心臓の上に掌を乗せて。
届くか届かないか、かすかな声が震えた。
心の問題、か。
夏バテではない。それは自分が1番よく分かっていたのだ。
元気ばかりが取り柄なのだから]
お祭り?
[神楼の例大祭のことだろうか。
女子の友人達が話題にしていた記憶はあるが、その時は別のことで手一杯で、具体的な内容は覚えていなかった]
特別なお祭りなんだよね。
確か……。
[何だっけ、という疑問。
でも祭りの内容よりも、心の中を占めてしまった想いがあった。
鍵谷はどうするのだろう。
友達と、――もしかしたら、女子と。
お祭りに行くのかな。
元々祭りに男女2人で行ったこともなければ、そういう思考もなかったはずが、1番にそう考え]
――……あ、
[思考する前に何か言いかけて、口を噤む]
うん、そうして、みる。
“誰か”を誘って――気分転換に。
[でも女子の友人達も他に行きたい人がいるかもしれないし。
誘う当てなんて全くない。
誰かと、と鍵谷が言ったとき。
そんなはずはないのに、ふいに突き放されたような気がしてしまって寂しいのは、何故。
窓の外を見れば、空は端が茜色に染まり始めていた。
カップの中のカフェオレも後一口分。
楽しくて、幸せで、やっぱり、心が痛い*]
―7月6日/衣梨と>>151―
[彩莉の次に誕生日を祝ってくれたのは、衣梨だったろう。
真っ新なスケッチブックを抱きしめる]
ありがとう、衣梨っ
[今度はこちらから抱きつく。
ぎゅう、と感謝を込めて]
これ、……特別な絵を描くときに、使うね。
[気楽に、とは言われたけれど。
こうして真っ新なスケッチブックは2冊目になった。
何を描くんだろう、自分は。
何色を乗せるんだろう、いつの日に。
今絵を描けていない自分は、衣梨がくれたこれをすぐに使うことは出来ないから、想像だけ。
ありがとうと、もう一度笑みを向けた*]
/*
分かっていたことですが、私のロールは無駄に長いです。
久方さんのスパッと大切なところだけに切り込むようなロールは憧れますが、私には難しい……。
/*
・蘭のバイト先にお邪魔する
・久方に誕生日プレゼント
・彩莉の教会に突撃して可愛い姿をこっそり見る
あまり並行しすぎると色々疎かになりそうですし、それだけは絶対に避けたい……無理し過ぎないようにしよう。
/*
誕生日プレゼントだけは贈っちゃおうかな。
渡すだけなら久方さんだし大丈夫か。
それにしてもやっぱり久方さんはロール特徴的ですよね。
眺めていて楽しい。
そして、鍵谷さんのロールは本当に丁寧で。
うわああここまで拾って下さるのかって、何回も幸せな気分になってしまいます。
後本当に、良く気付く方だなぁって。
絆創膏もチロルチョコも飴も。
最初の絆創膏の威力が……うん……。
―5月20日/朝―
[昨日は久方>>165のスーツケース登校にひとり海外留学でもするのかと不覚にも度肝を抜かれてしまったが、誕生日というのは周りの対応で気づいた。
というわけで、翌日になってしまったけれど]
『誕生日おめでと。
甘いもの補給を忘れず、良い写メとって!』
[文章と自撮り棒のデフォルメ絵を添えて、飴ちゃん詰め合わせの瓶を机に置いておいたのだった。
その後で、久方の自撮り棒に。>>175
友人の傍で良く見てきた“それ”が揺れているのを発見すれば、こっそりと、笑みを零したことだろう*]
おろおろしてる彩莉も可愛かったけどね。
[柚奈&彩莉を眺めつつ]
にせんよんひゃくにじゅうよん?
[2424。2424。
何かの暗号かもしれない覚えておこう。うむ]
―5月20日―
[久方に小さな包みを渡した]
昨日はメールだけでごめんね。
諸事情で品物の到着が遅れちゃって
改めて、誕生日おめでとう
[包みの中には小さいビンにコルクの栓がしてある。中には小さな金平糖。
「日本一ちっちゃな金平糖」と「世界一ちっちゃな金平糖」が入っている。
すぐ食べてもいいし、撮影のオブジェにしてもいいと思ってネットで注文したのだが、運送屋さんの手違いで遅くなってしまった。]
小野寺のほわほわがうつっちゃったのかもね。
元々衣梨、柔らかかったけど。
[*10雪兎*クッションをポンポン跳ねさせつつ]
……ゆーなちゃんいないのが心配だったの。
[ゆーなちゃんが見ていない時なのだから、時期は流石に分かっちゃうよね。だから白状しちゃうことにしたの。]
新垣くんがゆーなちゃんの家に行きたいって言った時私も行けばよかったなぁとか思ってみたりして…
[勿論部活だけど、その日位休んだら良かったかもって今はちょっと後悔。]
あ、私のせいかあ…。 わー。 心配してくれて嬉しいのと、心配させちゃってごめんなさいなのと…複雑。
ううん、やっぱりごめんなさい!
[振り返って、しっかりと抱きつく]
拓也くん突然来たからびっくりしたよー。たくさんいろいろ持ってきてくれたんだよ!
えへへ…お見舞い嬉しいけど、元気な時に来て欲しいな。彩莉ちゃんならいつでもいいんだからね?
新垣、お見舞いに行ってたんだね。柚奈のとこ。
[それは知らなかった。
ニコニコとして]
色々持ってきてくれたんだ?
柚奈が風邪も治って、元気になってくれて良かったよ。
やっぱり1-Bにはピリッと辛い委員長が居ないとね。
[抱きしめあう2人の頭をなでなで]
[蘭のほうに転がっていくと、雪兎クッションを押し付けたり]
そういえば、久方の自撮り棒に……。
[言いかけて止めて]
5月の久方の誕生日さ。
赤いスーツケース引きずって登校してきたときには驚いたな。
海外にでも飛ぶ気かと思った。
[あれはあれで伝説に残る気がする]
じゃあ今度行かせてね〜?ちゃんと治ったからそれでいいの。
[ゆーなちゃんにしっかり抱きつき返しながら紗絵ちゃんに撫でられたよ。]
スーツケースは何だか久方くんらしいなって思ったかな。
日記帳を渡したんだけど…暫く黙りこくっちゃっていたなぁ。
[前にあったことに、何か関連があるのかなって思ったの。勿論、わからないけどね。]
[其れを誤魔化すかのように
話をするのは、気分転換の事とか
お祭りの、こととか]
らしい。
例大祭の日の夜に――なんでも、御籤に想い人の名を書いて
大木に結び付けると叶うとか
伝承らしいが、それで結ばれた恋人や夫婦を
まぁ幾人か知っているので
強ち嘘ではないかもしれんな
[彼女の思いを知らぬまま、祭りの事を淡々と説明する
どうして、自分はこの噂を伝える事を選んだのだろう
神楽や、出店や。他にも色んなものがあるというのに
確か今年はMIHOって歌手のライブがあるらしい、とか
外はまだ、淡い夕方
宵闇が1歩1歩、迫るには未だ空色も残す
脳裏に浮かぶのは、宙を舞った、空色の]
[誰かを、誘うという
その言葉に――また、胸が痛んだ]
……っ
[手元のカップの紅茶はあと1口
是を飲み干せば、きっとこの時間も終わりを告げる
後は蘭の店に寄って、パンを買って
それから彼女が他の、誰かを祭りに誘い共に行くのを、眺め
カタン、とソーサーに当たったカップが音を、たてる]
誰かは、嫌だ。
俺は、君と。祭りにいきたいんだ……
[と、言葉に出したところで口元を押える
誘う相手が、彼女にもいただろうに
胸の痛みを訴える相手が、いただろうに
勝手に言葉が口を突いた
月夜のダンスみたいに優雅な誘いではない
ああでも、感じている緊張だけは一緒だ*]
その日1日、君の時間が欲しい
駄目、か?
/*
トップバッターは鍵谷くんでした…!
わぁいおめでとうー!
ー とある五月のこと ー
ピンクよりはましだろう。それと店員が2択で迫って来たんだ
[包装紙の文句>>166には真顔でつげよう
珍しく照れていただろう様子を、カメラに納められなかったのは残念だ
此方も照れて気恥ずかしかったので]
ノートはあってこまることはないと思ってな。無駄にならず何より
[だが素直に感謝されるとなにか仕掛けて来ないかと警戒するのは日頃からよく訓練されているせいだ
数分後にねだられたサイン、不思議に感じながらも丁寧に名前を記入すれば、自撮りの様子に口角をすこしあげ
写真の出来映えには、ノーコメント
4ヶ月あとのことは、無論未だに知らぬままに一日は過ぎる*]
――……え、……あ、
[鍵谷の声だけが鮮やかに、耳に届く。
飾り気のない真っ直ぐな言葉。
幻聴なんじゃないかって疑うことさえもなく、その瞬間、真っ直ぐに彼の瞳を見つめることが出来た。
誘って、くれた?
誰でもなく自分のことを。
鍵谷が。
理解したら、意味をなさない声が漏れた。
じわじわと頬が熱くなる。
今度は心臓の音のせいで周りの何もかもが聞こえなくなって、ちらりと見えたフォークには、真っ赤な自分の顔が映っていた。
それによって更に自覚する。
嬉しい。
嬉しいんだ]
[月夜のダンス。
あの時の誘いも、差し出された手も、勿論嬉しかった。
でも、鍵谷は他の女子とも楽しげに踊っていたし、木から降りられない馬鹿な自分を助けて、流れで誘ってくれただけなのだと。
そう思おうとしていた。
期待してはいけないんだって]
ダメな、わけない。
[特別なお祭り。
自分なんかが一緒でいいのだろうかと思うけれど、少しでも鍵谷が楽しんでくれるように、したい。
もっと仲良くなれたらいいな。
そんな淡い願い。
赤いベレー帽を下ろして、顔を覆って隠した。
今の自分の顔はきっとひどい。
浮かびかけていた水滴も布で拭い去ってしまわないと]
私も、ね。
[恐る恐るベレー帽を外して、胸に抱く。
窓越しの夕陽に照らされる鍵谷はなぜか口元を押さえていたけれど、今度こそ目を逸らさない。
いつもより緊張し、掠れた声で]
鍵谷とお祭り、行きたい。
[ああ、苦しい。痛い。
でも嫌じゃない。
そうだ、自分のこの症状の原因は、ぜんぶ目の前の*]
/*
あれ、お祭りって7月でしたっけ。
なぜか6月のイメージあったんですよね……前はどうだったかな? でも今回は7月半ばくらい?
>MIHOって歌手のライブ
神楼8ネタでしょうか。もしかして。
ちょこちょこ読ませて頂いているのですが、まだ完読ならず……今度全部通してちゃんと読みたいです。
しかし人数も多くて盛り上がりも凄いようで、ログの分厚さがw
神楼2を思い出してしまいます、私の場合(
今ここに居らっしゃる方々は、大体が神楼8経験者さんかな?
というかほぼそうだったような気がするなぁ。
/*
というか、wikiには「前村参加者のみ」とあるのですよね。
これ神楼シリーズなら全部前村扱いなのか、神楼8のみなのか迷って、聞く前にCOしてしまったという……。
もふもふさん何もおっしゃってなかったし大丈夫な、はず。
今更すぎる不安に襲われてしまったw
[暫しの沈黙。それは1(10)秒だったかもしれないし
其れよりもっと短かったり、あるいは長かったり
だが答えを待つその間は永遠の様にも感じ
また刹那にも思えた
やがて耳に届いたのは、駄目じゃないという言葉で
ソーサーに手が当たれば、かたりと音をたてる
特別な祭り
大吉のアドバイスやら
久方がサンプルと称して背を押してくれたとか
色々要因はあるけれど。一番は、きっと――
もっと彼女と共に過ごしたいと、思ったから
もっと知りたい、もっと仲良くなりたい
誰か、じゃなく。君と]
[ベレー帽で顔が隠れれば、
隠さないでという思いが喉元まで競り上がる
その願いが届いたか、ゆっくり外され彼女の胸に抱かれた赤色
真っ直ぐ見つめる陽光にも似た瞳]
――……よ、かったぁ
[一緒に行きたいと。
そう告げられた言葉に安堵の吐息を零し、口元から指は離れる
夕日の熱さではない、滲んだ熱が彩るは眦も、耳朶も、頬も
心臓は痛い位に苦しいのに
それなのに何故か、今はその痛みも心地よく感じる]
じゃあ、当日も宜しく
楽しみにしてるよ、とても
[本心からの言葉
彼女と過ごす時間に、舞い上がる心を押さえつけながら普段通りの顔を見せようとするけれど
湛えられた笑みは、隠しようがない]
[彼女の掠れ声は、己と同じように緊張していたのだろうか
思い返しながらも、緩んだ口元は普段の不愛想どこへやら
カップの最後の1口は、飲まれないまま
茜に染まる陽光を孕んで水面に映る2人を見つめていた
暫し照れていたものの、はたと店内の時計が目に入れば、
もうそろそろ夕刻といった時間だろうか]
……あー、えっと。
そ、そろそろ鳥飼のパン屋に行くか?
[と、問いかける声は未だそわそわとした思いを滲ませている
彼女が承諾すれば、共に連れ立ちパン屋へと向かった事だろうし
もしもう少し店内に居たいのなら、暫しはそのまま*]
んー?
[何故かわからないけれど、甘い空気を感じたの。
羨望の眼差しを送る人がいたり、何だかにやにやしている人がいたり。
その理由こそわからなくても、甘さに胸がキュッってしそうな気がしたよ。]
/*
同中カルテットのわちゃわちゃが面白い
遠野君加えて2dからのボーイズトークが楽しみすぎる
しかしお誘い俺が一番乗り、とは……
誰かを押しのけるの好きじゃないはずなのにどうしてこうなったんだろう
答え:沙絵ちゃんが可愛いからです
/*
緑の使い方として適切か微妙ーとちょっと思いました。
による気持ちは!分かるけどね!
全員が全部が全部情報共有してるとは限らないよね…と。
うちに、によの要素はないよ。
なんか一人ではしゃいでる人がいるみたいだけど。
[>>174には他人の振りするのです]
[沙絵ちゃんがごろごろしていれば>>=114、その頭を撫で撫でして]
ん?
[沙絵ちゃんが途中でやめたので、それ以上詮索せずに]
うちも驚いたわあ。ついに法に触れることやったんか思うたわ。
[プレゼント渡すのにどんだけ勇気がいたことか]
蘭ちゃんはあの時特に可愛く思ったなぁー。
[勿論…といっていいかは微妙かもしれないけど、久方くんの誕生日の時は…ワザと反応しないようにしているように見えたの。
何だか私が誕生日プレゼント渡すの申し訳なくなっちゃうくらいだったけど、最終的に渡せて良かったねって思ったの。]
私も好きー!今度また何処か行こうー!
[万歳]
あの時って、なんの時ー!?
[彩莉ちゃんが余計な場面を見てしまったのだったら、口封じを...なんて危険な考えが頭をよぎったりしました。
危険が危ないのです]
によによできると聞いてっ
[ガラッ]
そういえば、久方くんの自撮り棒に
キティちゃんのキーホルダーついてたよね。
なーんかみたことあるなぁ
ねぇ〜かわいい蘭ちゃん
[空気は吸うものだと大ちゃんが言ってた]
きゃー。きゃー。きゃー。きゃー。きゃー。
[衣梨ちゃんの口を塞いで、大声を出すのです。みんなに聞こえないようにです]
しーしーしーしー。
[迂闊でした。ケーキだけにしておけば良かったと後悔しても、先には立ちませんでした。残る物を渡すんじゃなかったと]
えーっ、うずうずしてるオーラが見えた時かな?
[消されること何て考えてなかったからこんな答えになっちゃったけれど、私の運命や如何に。]
ねぇ〜蘭ちゃん可愛いよね〜。
[衣梨ちゃんに同調するよ。]
可愛い。
[埋まろうとしてる蘭ちゃんをナデナデするの。
ニヨニヨされるかはわからないけれど、遠野くんの誕生日にプレゼント渡してる人たちをみて、ヤキモキはしていたかもしれないね。]
えー似たのをどっかで見たって言っただけで
蘭ちゃんとお揃いとはいってな……うぐ
んっがっぐっぐ
[蘭に口を抑えこまれて空気を飲み込んだ。
が、穴に潜ったので復活。
多少涙目ではあるが]
ねー蘭ちゃん可愛いよぉ
[彩莉と手をとりあってニッコリ]
みんな違う可愛さがあるよね。
彩莉ちゃんはみんなの妹系
沙絵ちゃんはハラハラさせて見守りたい系
柚奈ちゃんはほんわかとしっかりさんが合わさった系
蘭ちゃんはクールと情熱が合わさった系
妹?
[そう言われて首をコテンとさせるの。もしかしたらこれもそう言われる理由になっちゃうかもしれないね。
衣梨ちゃんと手を取り合うことで、私もにっこりとするよ。]
衣梨ちゃんは…外はしっとり中はフワフワ?
…何かお菓子みたいになっちゃった、それだけ可愛いってことでいいよね?
[衣梨ちゃんの真似をして衣梨ちゃんの可愛さを説明しようとしたけれど、やっぱりちょっと方向性は変わっちゃった。]
[彩莉の言葉に目をぱちくりさせて]
彩莉ちゃん面白い事言うね。
なるほど、私はスポンジケーキと。
で、デコレーションしてもらって完成っと。
ふふっ、確かに、一人じゃ未完成だね
誰がデコレーションするのかなぁ〜
[勝手に話をふくらませる]
[衣梨に生クリームを塗りたくって、苺を載せて、苺ショートケーキを作りました。
ホワイトチョコ板をその上に載せて『大吉ちゃんへ』と生チョコクリームで書いて、箱にしまいました。
もちろん、箱には綺麗にリボンをかけて]
うちは、彩莉ちゃんって、妹ってイメージ、あんまりないなあ。
むしろ、柚奈ちゃんの方がしんちょ...的に...げふんげふん。
ところで…
[コホンと咳払い]
例大祭ってもう誰かと行く約束してるの?
[通常に戻さねばと話を振るが話題が微妙]
まだだね。どうしよう…
[顔がイチゴみたいになっちゃった衣梨ちゃんが可愛いって思うけど、続けられた会話にはちょっとテンションが下がっちゃうの。]
自分から言わないとダメかなって思ってみたり、でももう約束しているんじゃないかなって思ったり…うーん。
例大祭ね。うちはあんまり気にしないことにしてる。
[っていう人ほど気にしてるなんていうツッコミはいりません]
そう言う、衣梨ちゃんは、大吉ちゃんに誘われたの?
[ガラッ]
衣梨へのリボンだったらこの色がいいと思うっ。
[桜色と藤色のリボン。淡い感じで。
蘭に託しておこう]
[サッ]
−アニメ屋敷>>150>>181−
[少なくとも、この二人にはパパンが『いい教師』であったようなのです。それはそれで嬉しかったです。
補習までやっていたとは知りませんでした。二人のおかげで『出来の悪い子』を懇切丁寧に教えているパパンの姿を想像できるようになりました]
ね、これ、ボカロのフィギュアでしょ?
確か...發音メクだったっけ?
[衣梨ちゃんがボカロ趣味だって言っていましたから、聞いてみるのです。パパンの趣味を否定されなかったので、うちも段々と乗ってきているのを感じました]
あと、これが、ガッチャマン?
[うちの知っているガッチャマンは、クラウンズというそうです。後でパパンから聞いた話なのですが]
で、これが、昔のガッチャマン。みたい。
あ、沙絵ちゃん。
[言われた通り、衣梨ちゃんの入ったケーキ箱に、桜色と藤色のリボンをダブルで掛けて、綺麗な結び目をつけました]
彩莉ちゃん護っちがいいんだよね?
護っち鈍感だからねぇ
[人のこと言えない。が、他人のことは見えるもので]
ちょっと強引かな?ってくらい押さないと気付かないよ。
[苦笑して彩莉の背中を押すように]
彩莉ちゃんならどんどん引っ張って行ける気がするし
護っちも嫌な顔しないんじゃない?
[キャンプファイヤーの時やバスの中で彩莉を見る護は優しい顔だったから、と付け加える。]
−5/19放課後>>173−
目を合わせるだけでプレゼント?
なにそれ、おかしいの。
[逍ちゃんらしいと言えば、言えるんだけど。でも、ふと、以前に彩莉ちゃんから言われたことを思い出してみたの。逍ちゃんが抱えてるのかも知れない、何かっていうのを。
少し間をおいてから、うちはほんの少しだけ笑って]
いいわよ。その程度だったら、明日から何度でもしてあげる。
[と言ってみたの。どれくらい笑えてたか分からないのですけど]
うん、じゃあ...待ってる。
[そう言って、校門の前で別れたのです]
強引に、かぁ…
[うーん、って。ちょっと考え込むの。
強引にするって、やっぱりどうしても足踏みしちゃう。
でも、やらないで駄目っていうよりは良いのかな…とか、頭の中でグルグルするの。]
何とか言える機会を作るところ、からかな…?嫌な顔しないと良いんだけど…
[やっぱり、ちょっと不安もあるかな。]
−5/19夜>>174−
[スマホの着信音が鳴りました。逍ちゃんからのメッセージでした。自撮りの動画がアップされてきました]
うふふ...。
...バカね。
[バイト代を前借りで買ったちっちゃなケーキに、何本ものローソクが立っていて。それを前にはしゃぐ逍ちゃん。
喜んでくれたのは正直嬉しいんですけどね。予想以上のはしゃぎ方でちょっと引いたのはナイショです]
キミにあげたケーキ
ちっちゃいケーキ
ビターで甘い
キミは大喜びで
メッセくれた
わたしの心に
生クリームみたいな
ふわふわが広がった
[今日のポエムをブログにアップしてから寝床についた]
−5/20 朝−
逍ちゃん、おはよう。
[約束通り、目を合わせて挨拶しますよ。
登校してからの朝の挨拶は、林間学校に行く前以来だったかもしれないですね。
なんか、その間はもやもやがあって、まっすぐに見ることができなかったように思います]
今日も元気ね。
[昨日のメッセージには特に触れません。でも、コーチンに付けられているキャティちゃんだけはちょっと確認したかも知れません*]
うち、一人っ子だから、お姉さんも妹もほしかったんだ。
柚奈ちゃんは、うちの妹ね!
[柚奈ちゃんをなでくりなでくり]
何かにお誘いしてみるのも良いんじゃないかな。
ゆっくり話すのも、きっと楽しいよ。
遠野っちが彩莉に嫌な顔するところ、想像さえ出来ないけどなぁ。
[彩莉の背中をぽんぽん]
私は例大祭、……鍵谷と行ってきます。
[問いにはそう答えて。
どんな顔すれば良いのかわからずクッションに埋まった]
じゃあ、この前の『デート』は、沙絵ちゃんが誘ったんだ?
[二人でバイト先のケーキ屋に来た時のことを指してみました。
『デート』のところは、力強く発音するのです]
2人っきりがはずかしかったら、誰かと一緒にお出かけしたらいいんだよー!
[>>=153「うひゃぁー」っと撫でられながら]
えへへー。お姉ちゃんー♪
沙絵ちゃん、やったね!GJですよ。
[GJの意味はよく分かりませんけど、なんとなくイメージで言ってみました。
それから、クッションに埋まった沙絵ちゃんの頭を撫で撫でします]
えっ、あ、……ああ、えっと。
[どうだったっけ。
恥ずかしくとも蘭>>=156の問いを無視なんぞできないので」
そうだね、私から誘った、かな。
甘いもの食べたいから付き合ってみたいな感じで。
[今考えると結構強引だ]
って、デートではないんだけど。
[ワッフル屋さん美味しかったよ、と。
そこのところはちゃんと報告]
おめでとうー!
[まずは紗絵ちゃんのお祝いをするよ。2人がナデナデしてるから割って入ったりはしないけどね。]
他の子にも、嫌な顔しなさそうだなぁ…うん。何か考えるね。
[背中ポンポンされながらちょっと弱音。でも、頑張らなきゃいけないってことはもうわかってるつもりなの。]
―ワッフル屋にて>>198>>199>>200―
[楽しみにしてるって、優しい声が言う。
どうしよう。
自分で大丈夫なんだろうかと一抹の不安は確かに湧き上がる。
でも鍵谷がそう言ってくれるなら、
こんな自分なりの精一杯をするべきなんだ。
前向きに。
いつもみたいに。
大丈夫、きっと、大丈夫。
少しくらいこちらから手を伸ばしたって、鍵谷なら嫌がらずにいてくれるに違いない。そう信じて]
(だって、こんな顔をしてくれる、から)
[反則だと思う。普段あんなに無愛想なくせに]
−フィギュア屋敷−
ちなみにね、パパンの収集はここだけじゃなくって。パパンの部屋にもあるのよね。自分の部屋に入り切らなくなった分をここに置いてるの。
パパンの部屋にはもっとあるんだから。
とは言っても、実はうちも全部でどれだけあるか知らないんだけどね。
[実はパパンの部屋にあるのは女の子フィギュアばっかりで、その他のフィギュアが居間に置かれているのが実情だったりします。
とか言っているうちに、パパンが帰ってきました。
両手に大きな袋を抱えて。どうやら近くの回転寿司でお持ち帰り寿司を買ってきたようです]
『いやいや、待たせたね』
[彼らから見れば、優しい細面の、白髪交じりの初老の教師です。うちとはあまり似ていると言われませんが、どことなく印象はあるらしいです]
[時間が過ぎるのはあっという間だった。
夏は陽が落ちるのがゆっくりだなんて、今日だけは思えなかった。
名残惜しさに知らない振りをするように、カフェオレカップの最後の一口を流し込む。
それは甘く喉を通り過ぎてゆく。
砂糖を入れた覚えはないのに、不思議]
うん、そろそろ行かないとね。
鍵谷は門限とか大丈夫?
[ふと気になって、店を出ると問いかけた。
アスファルトに長い影が伸びる。
店へ来た時と同じように隣を歩きながらも、違う、心の中。
まだ頬の赤みは完全に消えてくれない]
確かに反則よね。
無愛想って自称自体、間違ってるし。
どこがものぐさなのってくらいマメだし。
詐欺罪で訴えてもいいと思う。
[さて、誰のことでしょうか]
【業務連絡】
こんばんは、村建てです。
「7日23時位 例大祭のお誘いロール〆切」
となっており、あと2時間と少しとなりました。お誘いがまだの方はお早めにロールを進めていってくださいね。
尚、お誘いは男のコからでも、女のコからでも、どちらでも構いません。
よろしくお願いします。
/*
何時もと見てる時間は同じくらいだけど。
今日は全く表で喋ってないですね
へぇ…確かにあんまり笑わないけど
…無愛想の意味を勘違いしている気もする。
沙絵ちゃんのためなら清水の舞台から飛び降りも平気でしそうだよね、鍵屋くん
[楽しい時間はあっという間に過ぎ
こうして1日が終わってしまうのは何とも勿体ない
だが、新しく結ばれた約束の日を心待ちにすることも知ってしまったなら
その名残惜しさも新たな楽しみへと変わるのだ]
門限なら連絡すれば大丈夫
南は、お兄さん方やご両親が心配するだろうし
帰りは送るよ
[問いかけにはそう応じる
長い影は西に向かう日によりつくられ、
隣を歩いていたら時折重なるのがなんだか気恥ずかしい
胸の痛みが、胸の疼きに、そしてふわふわする心に
代わっているのに気付きながら
影法師も同じように、歩調に合わせ揺れる]
ー7月の始め位のある日ー
よし、メールにしよう。
[月日は淡々と過ぎていったけれど、遠野くんの誕生日位からは多分遠野くんへの距離は近くも遠くもなっていないんじゃないかなって思うよ。
体育館の、部活で使うのが一緒になったときの後だとか…教室でとか。話しかけたりすることはあったと思うけど…特に何があったという訳でもないと思うの。
でも…近くにある例大祭には気になる噂もあるみたいだし…ってことは誰かが誘っちゃうかもって思ったの。
部屋のベッドの上。左右にゴロリゴロリしながらどうしよう…って思って、でも聞いてみないと始まらないよねって思ったけど…直接聞くのも何だか怖いって思うとグルングルン。
合格発表のときに貰ったメールアドレスは、1度も使えたことはなかったけど…今こそ使わないとってついに決心したの。]
[頬の赤味が薄れぬのは此方もで
時折彼女の方へ視線を遣って、また反らして頬を火照らせて
少しばかりゆっくりと歩いていれば、
やがて鳥飼のバイト先についたろうか]
ここ、か?
可愛らしい装いの店だな。
[まじまじパン屋兼ケーキ屋を眺めつつ沙絵に確認を取り、
入ろうかと彼女を促し、ドアを開けたか]
To 遠野 護
Sub 例大祭って
Main
真木です。メールするのは初めてだったけれど、登録はちゃんとされているかな。
学校で聞いたり出来なかったんだけど、遠野くんって例大祭って行く予定もう入っちゃってるのかな…って思ってメールしたの。
返事はメールでも学校でもいいけど、聞かせてくれたら嬉しいかな。
[殆ど要件しかないメールになっちゃったのは、緊張しちゃったからだと思うよ。]
そりゃ元気に決まってんじゃん
だってきっと今日もオレの誕生日だぜ?
いつもよりちょびーっとはしゃいでしまうのは仕方ないんじゃね?
そうだ、自撮り自撮りだ
オレどんな顔してるんだろな?
[コーチンを掲げて自撮り。
根元のキャティちゃんが踊るのを囃すようにシャッター音。]
ぷっはははは!
オレひっでぇーの!
[写真の出来栄えは67点。
出来が悪ければ、舞い上がった故の自分の失敗を。
出来が良ければ、にやけきった自分の顔を快く笑った。*]
―蘭の家―
[話をしていると、恩師でもある蘭のお父さんが戻ってきた]
こんにちは、先生!おじゃましています
[お辞儀をして、]
それにしても…すごい量ですねぇ、
え?授業ですか?
そ、そりゃもちろん頑張ってますよぉ〜
[『頑張ってるのか?』と聞かれて目が泳ぎつつ頑張ってるアピールをしてみた。真相は蘭が知っているので隠しても無駄なのに。]
/*鍵谷くん挟んじゃってごめんなさい
[というか、無愛想という言葉はやっぱり間違ってるか。
どこからかの声に頷きたい心地]
あ、ありがと……。
一応私、兄貴にメールしとく。
[友達と出掛けたから遅くなる、と。
鍵谷に断ってから手早くメール。
先程教えてもらった誕生日>>141も、忘れるはずはない思いながらも、しっかりとスケジュール帳に。
お揃いの夏生まれ。
スマホに揺れるラピスラズリのキーホルダーが夕陽を反射した]
んん? 確かこの辺のはず……。
[方向音痴、忘れてた。
蘭に教えて貰った目印を探しながら7(20)分ほど路地裏などをさまよい歩けば、目的のケーキショップに辿り着くか。
行く道で握ろうとしてくれた手。>>126
危ないからだと分かってはいるから、それを理由に重ねるのだが、またすぐに離すことを繰り返した。
なんだか、恥ずかしくて。
林間学校の時は平気だったのになぁ]
−うちのうち(家)−
衣梨ちゃんは真面目に頑張ってるよ。うち、衣梨ちゃんが英語苦手って全然知らなかったくらいだもの。
[と、すかさず、フォローします。知らなかったのは本当ですし]
『じゃじゃ、とりあえず、お昼にしよう。さあ、食べて、食べて』
[早速、パパンが持ち帰ってきたお寿司を広げます。うちはみんなにお茶を入れてから席に座ります。
うちの大好きな生サバはいつも通り、多めに入ってました]
パパンって、授業中にアニメの話とかするの?
『いやー、そんなには頻繁にはしないよ』
[なんて言いますけど、本当のところはどうなんでしょう?]
ここだね!
蘭いるかな……確かこの時間バイトのはずなんだけど。
[促し>>215に頷いて。
可愛らしい雰囲気に少し圧倒されつつ、中へ]
―教会―
[彩莉ちゃんに前もってメールで遊びに行っていいか聞いておいたよ。
せっかく行くんだもん、彩莉ちゃんが居た方がもっといいよね]
初めて入るなあ…。
[なんとなく、帽子をとって胸に抱いてから入るよ。おごそかな雰囲気。教会で何を祈るかなんて私には分からないから、神社にお参りするつもりで来たの。静かにしなきゃね]
彩莉ちゃん、居るかな…?
[人はとっても少なくて、いくつも並んだ長い椅子、多分お祈りしてる人たちに紛れてちょっとだけきょろきょろしてから同じように座るよ]
……うん。あまり上手にはできなかったけどね。
作業は遅いけど、何かを作るのは嫌いじゃないから。
[中学時代、よく鍵谷に手伝ってもらって美術や技術で作品を作っていた時のことを思い出す。
鍵谷以外にも、久方や小野寺も巻き込んで――いや、どちらかというと巻き込まれたこともあったような――とにかくあの頃は楽しかった。
とかく休みがちだった中学時代の、懐かしい大事な思い出]
お礼なんて、いいよ。
さっきもいったけど、柚奈さんには普段からお世話になってるし。
[ふるふると首を横に振る]
あるとしたら、うん。
…早く元気になってくれると嬉しいな、って。
[君がいないと、寂しいなって。
言いかけた言葉はなんだか気恥ずかしくて飲み込んだ]
いらっしゃいませ。
...あら、珍しいお客様ね。
[千秋ちゃん>>215と沙絵ちゃん>>224が揃ってのご来店でした]
パンですか?それともケーキですか?
[いつも通りの接客に努めますが、二人の雰囲気がなんかちょっといつもと違う気がしてました]
― GW明け ―
遠野君、今ちょっと大丈夫?
[昼休みか、放課後か。
いずれにせよ彼の空いていそうな時間に声をかける]
ごめん、遅くなったけれど2日誕生日だったって聞いたから。
[大したものじゃないけれど、と差し出したのは彼の髪の色を連想させるライトグリーンの蓋がついた万年筆。
こども向けのものだから格好良さよりも可愛らしさのほうが勝るが、その分値段も手軽で贈り物としても気軽だった]
― 5月19日 ―
誕生日おめでとう、久方君。
[朝、登校してくるタイミングを見計らってぽん、と軽く手渡す。
差し出したのは遠野に渡した万年筆と色違いの、これまた彼の髪の色を連想させるライトイエローの万年筆。
ちなみにGWに遠野へのプレゼントと同じ店で買ったのは、ラッピングが同じことから推測は容易だろうと思われる]
>>223 拓也くん
誰にでもそうなんだよー。 次か、その次くらいにはきっと覚えるよ!
[この子は今3才。飛んだり跳ねたり、元気な子。
ねこまたになるくらい長生きしてほしいなあ。お菓子みたいだからオレオだよって、名前も教えてあげるよ]
うん、ネコ好き! イヌはちょっと怖いかなあ。 ちょっとだけね?
私も早くみんなに会いたいし、今日しっかり休んで…もう明日には行きたいなあって思うよー。
宿題はねー…。 どうしよっかな。 麗子ちゃんに頼んだらきっと手取り足取り教えてくれそう。
護くん、部活で忙しいから、ね。 あ、そういえば拓也くん部活は何かするの?
[いろんな質問するよ。ほんとに拓也君が作ったって聞いて、びっくり]
器用なんだね〜…。 私もねー、オーボエのリードは上手に作れるんです。 えへへ。
[アシを削って削って作るんだよ。地味だけど、私は好きな作業]
ふふ、ありがと。 ほんとに、早くみんなに会いたいよう。
―アニメ屋敷―
最後まで先生には心配をおかけしてしまって。
[受験、合格できるかハラハラしていた鳥飼先生を思い出す。
合格の報告の時も随分喜んでくれた。
そんな先生のコレクションを見ながら女の子二人の会話を聞きつつ]
……ボカロ?
[首を傾げる。芸能関係にはとことん疎い。
ガッチャマンと聞いて噴き出したのは、林間学校のチャッカマン事件を思い出したから。
これがガッチャマンなのですね、と鳥飼さんの説明に頷きつつ。
他の部屋にもあるときけばビックリしたところで、先生が帰ってきて>>209]
お久しぶりです、鳥飼先生。
[そう言って丁寧な挨拶。
相変わらず堅苦しいなんて笑われただろうか。
聞くまでは親子だなんて知らなかったけど、実際顔を見比べればどことなく似ているのだな、と納得した]
[送るのを断られなかったことが嬉しいと感じつつ>>221
兄に連絡すると言って取り出したスマートフォンを彩る、
夕日が反射するラピスラズリのキーホルダー
其れを見て思い出すのは林間学校の時の事
あの時まで、何時もの通り不愛想で
擦り硝子越しに毎日、楽しそうに過ごす皆を眺めてるんだろうなと
そう思っていた
今は毎日がこんなにも楽しく
色々な色が、思いが飛び込んでくるような気がして]
だ、大丈夫か……?
目印とかあるなら俺も探すぞ
[彷徨い歩きながらも時折繋げる手の暖かさが、胸に明かりを灯す
やがて7分という長くも時間の後に、ケーキショップに到着することとなった]
>>229 拓也くん
[どのくらい話したっけ。ずっと本読んでたり寝てたりだったから、お話楽しくて忘れちゃった]
あ…そだね。 遅くなったらいけないし、うつしちゃったらもっと行けないもんね。
たいくつしてたから、来てくれてうれしかった!
また、学校でね。 お家にも、元気な時にまた来てくれたら嬉しいな。
[下まで見送ろうと思ったら、休んでるようにって言われたから、甘える事にしちゃった。
貰ったストラップひらひらして、「大事にする!」って声かけて、閉じたドアと、いつのまにか出てきてたオレオを見比べるよ]
…早く良くならなきゃね〜。 あなたも心配してくれてるの?
[いつもよりべったりな子。ふさふさの頭にちゅっとして、布団被り直すの]
よしっと。明日までに、なおさなきゃ…ね。
― GW明けのこと ―
……え、遠野って誕生日5月頭なのか?
[暫く気づかなかった奴が此方になります
久方の誕生日は知っていたが、彼の誕生日は知らなかった
あちゃーと頭を抱えた結果
……翌日彼に渡したのはアロンアルファ
つまりは、接着剤]
剣道部は確かこれが要るだろうと思ってな。
……知り合いの道場主が冬の稽古でよくつかっていたから
[もっといいものの方がよかったかもしれないが、すまんなと付け加えた*]
― 『例大祭前のいつの日か』の翌日 ―
鍵谷ぁーっ
なーなー、例大祭の日ってヒマ?
オレと行かね?
[学園全体で見れば同性で行くケースも多数あるだろうが、その可能性から最も遠いであろう彼がそんなことを申し出た]
おっと、オレなら女の子と行くんじゃねーのとか、てゆーか一緒に行きたい行くべき好きな女の子はいねーのとか、そういう聞き返しは受け付けないぜ
オレの都合を理由にすんな、鍵谷の都合で答えろ
[千秋の机にバンと掌をつき、身を乗り出して問い詰めるように迫った]
─7月のある日(>>179)─
ふむーん?どうだろうね?
[遠野から帰って来たメールに首を傾けて。画面をタップする。
いつも通りに絵文字をデコった後で、あ、自重するんだった、と消す]
TO:ゆずるっち
本文:うーんと。じゃあそれをそのまま全部伝えればいいと思うよ。
すてきなものをもらって、とてもうれしかったこと。
でも女の子になにを返したら喜んでもらえるかわからなかったこと。
あげるものは、ゆずるっちが考えて選んだものなら何でもいいと思うよ。
絶対さえちゃん喜ぶから。
かみさまが人間にくれた最高のギフトは笑顔ですよ。
ちなみに僕はパステルをあげようと思ってます。
─例大祭前のいつの日か、の翌日(>>240)─
[久方が千秋にお祭りを誘っているのが耳に聞こえて。首を傾ける。
とことこと、藤村の近くに寄って、ねえ、ねえ、と袖を引っ張った]
えりちゃん、例大祭って知ってる?
女の子ってみんなで行くとか、そういうのある?
何人かの女子が、浴衣きていこーとか、誘い合ってるの、みたから。
女の子ってそういうものなのかな?と思って。
━バイト先のケーキ屋さん>>237━
あれ、千秋ちゃんって、下宿住まいなんだ?
[そう言えば、その辺のお話はしたことなかったですね]
そちらのご家族は何人?おいくつくらいの方々?お子さんはいらっしゃるの?
[家族構成を聞いて、オススメのパンを探していきます]
ー教会・ゆーなちゃんの礼拝体験?ー
[>>227 ゆーなちゃんが今度教会に来るのは知っていたけれど、礼拝が始まる前に探すためにキョロキョロとかは出来なかったの。でも、ゆーなちゃんの方からは私がお父さんと一緒に入ってきた時に気がついたかもしれないね。
因みに後で私に声を掛けてくる男の子>>176も、きっと見えたと思うよ。
でも、入ってきた私の手には紙があって。それを一人一人に配っていくの。ゆーなちゃんの前に来たら目をパチクリとさせちゃったけど、声は出さないでニコッとだけして渡したよ。
まずは、歌の演奏とお祈りがあるの。
聞いているだけでも構いませんよ、って入り口かどこかでも言われていると思うし、実際に歌うのは1(8)割位だから、ゆーなちゃんの回りでも歌ってない人はいるはずだよ。
私は、人数が少ないなか何時ものように着せかえられた状態で歌っているから、今日も結構目立ってしまっているかもしれないね。
その後は、父からの言葉があるの。
該当する聖書の記述は、私が配ったプリントに書いてあるから大丈夫なんだ。]
パウロはついにエルサレムに到着して、彼と一緒に来てくれた仲間、泊めてくれた友人がいました。聖書のここにしか出てこないマナソンもしっかりと役割を果たしているのです。庶民である私たちも各地で主のために宣教の役割をになっているということを表しているのです。パウロはエルサレム教会の長老たちにあいさつをし諸教会からの献金を手渡したことでしょう。宣教の報告もなされ一時は喜びがわき起こりましたが、すぐさま黒い雲が襲いかかりました。それはユダヤ人クリスチャンたちが「パウロはユダヤの律法、伝統にそむく教えを振りまいている」という訴えです。もちろん、これは誤解で した。しかし、パウロは反証や反抗せず、ユダヤの儀式通り誓願を立てた四人の者と一緒に過ごし、供え物をささげました。パウロはユダヤ人にはユダヤ人のように、弱い人 には弱い者になれる人でした!それはどんな人にも届く言葉で福音を伝えるためです。それはパウロを救うため主イエスは死をもって愛し抜いてくださったのですよ…
[と、このようなの感じで続いていくから、ここからは日常へのフィードバック的な話になるけれど、あまり面白くなかったかもしれないね。]
―蘭の家―
[お寿司を食べてと言われれば>>222]
わーい、いただきまーす
[皆でなごやかに昼食をいただく。と、そのまえに]
そうだ、先生が帰ってきてからと思ってたら忘れるところだった。
母の友人から送ってきたんです。売り物にならないからって、でも美味しいからぜひ。
[そう言って、袋に入ったデコポンを渡す。母の友人は熊本でみかん農家をしているのだった。
改めてお寿司をいただくことに。
生鯖が多めなのは蘭が好きだからだと知って、優しい父親の一面が見れて、一粒で二度美味しい感覚だった。
そして、蘭と並べばなるほど、面影が似ていると感じた。]
─7月6日─
[朝、南の下駄箱にコトリと四角い小さな箱を入れておいた。
六色入りの小さなパステル。これなら持ち運びにも邪魔にならないはず]
(さえちゃん、あんまり、こういう、やわらかい色って使ってなさそう)
(こういう淡くてやさしい色って、自分には似合わないとか言いそう)
(木の上から下りられないお姫さまの)
(淡く繊細な生地の水色ドレス)
(やわらかい色が塗りたくなったときに)
(やさしい色で表現したくなったときに)
(このパステルがさえちゃんの手元にありますように)
[お誕生日おめでとう、大吉、とメッセージカードを挟んで。
祈りと一緒にそれを置いて、昇降口をあとにした*]
/*聖書解釈については私が全部考えたものではなく、前にリアルの友人から話されたことを想起し推敲したものなので私の知識や解釈の能力に依るものではありません。
ここまで長くしなくても良かったですね。だれか教会に来たらやろうと思って張り切り過ぎた。*/
/*
何故wwwww俺を最初に誘ったwwwww
割とそれが沙絵ちゃん誘う後押し!のでもいいとは思ったが
此処はラ神様にきく!!!
こいつの事だからその前だったら久方とよしいくか!になりそうだったあぶねぇ
―教会に行った日―
[あれよーあれよーの内に人が増えてきて、結構来るんだなあと思うの。
これじゃ、終るまで彩莉ちゃんは見つからないかも…そう思ってたら牧師さんと一緒に入ってきたよ。
お父さんかな?小っちゃく胸の前で手を振ったけど、流石に気づいてもらえなかったみたい。
何か紙を配ってるみたい。彩莉ちゃんが前にきたら、私もにっこり]
えへへ…。
[彩莉ちゃんは、言ってみればお仕事中。邪魔しないように大人しくしてるよ。讃美歌っていうのかな、聞いてるだけでも大丈夫って言われたから、
じっと聞くだけ。聞いてる側で歌ってる人は少ないみたいだけど、皆綺麗な声!
牧師さんのお話は、長い長いお話の途中みたい。あんまり誰が誰とか分からなかったけど、せっかくだし、牧師さんをずーっと見てたよ。
彩莉ちゃんから見たら、分かってなさそうなのはすぐにわかっちゃったかもね]
― 例大祭のおみくじは御利益あるのか検討会、の翌日 ―
ん…。
[昨日のことを思い出してぼんやりとしていたら、気がつけば放課後になっていて。
…流石に、そろそろ動かないと。
後悔はしたくないと、以前自分が南に言った言葉を思い出す]
柚奈さん、これから部活?
えっと、少し時間大丈夫…?
[彼女はというと、これから部活動だろうか?
忙しいのに呼び止めてごめんね、とひと言断りを入れてから]
えっと、お祭りのことなんだけど。
よかったら、一緒にいかない…?
[もちろん、他に予定があるのならそっち優先してもらって大丈夫なのだけれど、と付け加える。彼女のことだから、他にも一緒に行きたがる子は多いだろうし]
―7月のある日―
[一日が終わって自分の部屋に戻るのは、いつも夜10時過ぎだ。
一家の主夫は早寝が出来ないらしい。それから宿題とか色々やると寝るのは日付が変わる頃だろうか。
林間学校の後はこれと言ったイベントもなく、たんたんと過ぎて。
なんとなく、校内が浮き足立っていたのは夏休み前というのと、神社の例大祭が原因らしい。
お祭りは愉しいけれどみんななんでそんなそわそわしてるのだろう?と首を傾げる朴念仁は、伝説などについてはさっぱり疎い。
だから、まあ暇で妹が行きたいと言うなら覗いて見ようかな、程度で誰かを誘うという思考がそもそもなく。
そんなある日、届いたメール>>216は目をぱちくりさせた。
ずっと彩莉さんと呼んでいるから、出だしが名字なのは少し不思議な感じがしたとか。
俺で良いのかなと首を傾げつつガラケーをぽちぽち]
To:彩莉さん
件名:Re.例大祭って
今晩は、俺もメール無精ですし、お互い初めてですね。
いえ、まあもし妹が行きたがったら行こうか、一人でのぞこうかと思っていた程度ですよ。
ええと、俺で良いのでしたら、喜んで。
例大祭、楽しみですね。
[妹はおばさん達と行ってもらおうか、と思案しつつ]
−あたしんちでみかん−
わーい。デコポンだ。
[うち、デコポン大好きなのです。ふつうのみかんみたいに酸っぱくないし、大ぶりでジューシーなところが大好き。値段が高いのが玉にキズなのですが]
いただきますね。
[相変わらずの堅苦しい挨拶をする護ちゃんにくすりと笑って]
えっとね、二人に、プレゼントあるんだ。
[お寿司をいい感じで食べ終わった後、うちは台所から紙ケースを持ってきます。中を開ければ、イチゴショートのホールケーキがありました。ちょっと小ぶりですけどね]
衣梨ちゃんは、林間学校の最中だったのね。護ちゃんはGWの間だったね。うち知らなかったから、ずっと遅れて、まとめてでごめんなさいだけど。
ハーッピバースデートゥユー
ハーッピバースデートゥユー...
[ケーキにキャンドルをさしながら、唄います]
─例大祭前のいつの日か、の翌日(>>240)(>>247)─
伝説は検証?して統計?をとる必要があるって、しょーちゃん言ってた。
僕、最低でもおみくじ引きには行かなきゃ。
いや純粋にお祭りも楽しみだけど。
出店だけじゃなくて、ライヴとか剣舞とかもあるみたい?
[南と千秋のことが耳に入れば、そっと目を細めて。
後ろの方(>>249)で千秋と久方が話している所まで聞こえないように。
顔を覗き込む藤村に、少しだけ顔を近付けた]
そっか、みんな仲良いから誘い合ってるかと思ったよお。
そしたら混ぜてもらおうかなあ、とか。
あ、でも、僕、浴衣もってないけど。
えりちゃん、まだ誰とも約束してないなら、僕と行こうよ。
[相変わらずの迷子フラグ]
大ちゃん…
「コトリと四角い小さな箱を」ってのを「コトリバコ」って
空見して((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしてた。
※ググってはいけない
−ケーキ屋でパン>>250−
親戚の方なんだ?しかも、男所帯?
[くすくすと笑って]
じゃあ、ボリュームあった方がいいから、お肉入りの菓子パンがいいんじゃないかな。うちの人気だと...
[そう言って、ウインナー入りのパンとか、ベーコン入りエピ、それにバケットなどを見繕います]
これくらいあったら、朝ご飯用にでも、数日もつんじゃないかしら。
[そう言って、千秋ちゃんにトレイを渡します]
沙絵ちゃんは?
ぷっくっくくく……
ぷはははははははははっ
そうかそうか、鍵谷って「生憎、予定が埋まっている(※再現度100点)」って言えるクチになったんだな
昔だったらこういうケースって「なぜ俺の予定をべらべらと話す必要がある(※再現度67点)」みたいなこと言って会話になる以前の話で終わってたもんなっ
いやぁ〜〜鍵谷も変わったもんだ
自撮りもしてねーのにそこまでよくやったよ
なーなー、今なんて答えたかもういっぺん言ってくれね?
「生憎、予定が埋まっている」の部分がちょーっと聞き取れなくてさ
今度は録音しておくから大丈夫、な?
[何を言っているんだの真相は。
誘った言葉通りの意図などあるはずもなく。
本当にただ単に、不愛想な悪友の口から先約がある旨の回答を言わせて大笑いしたかっただけなのだ。
――悪友の大きな成長に乾杯*]
[授業が終わったら、クラスメートの子とちょっと話したりもするけど、だいたいすぐに部活に行っちゃうよ。
この日は<<新入生 練馬麗子>>と話してたかな]
はーい? そだよ! コンクール近いから、みんな熱心だよ〜。
でも大丈夫、どしたの?
[鞄は肩に下げて、オーボエのケースは私の右手。
お誘いは、二つ返事で答えるよ]
例大祭? いいよ〜! 友達が演舞するから、見に行くつもりだったし。
それでなくとも行くつもりだったし、拓也くんとなら喜んでなんだよ!
[お礼はいいよ、って言ってくれたけれど。お礼のキャッチボールが続くのも、ステキだなあと思うの]
[お父さんの(多分なれてない人には長い)話が終わった、前の方の人には紙を配って、最前列の端の人に袋を手渡すよ。
紙の方は違う人がゆーなちゃんにも配っているけれど、「もしよろしければ感想を」みたいなのだから書いても書かなくても平気。袋の方はゆーなちゃんには回ってこないから、少し不思議かもしれないね。
ゆーなちゃんのお友達に話しかけられたのは>>176>>177、その後、会が終わりっていうことで大体の人が帰り始めた頃だったよ。私はそのときまで色々ちょこまかと動いていたからゆーなちゃんに気がつかなかったけれど、ゆーなちゃんが渡しを見ていたら会話してる時の私の笑顔には違和感を覚えるかもしれないね。完全に…営業スマイル的なものだもの。
会話が終わった後かな、ゆーなちゃんに気がつけば、普段通りの笑みを浮かべて両手をとるよ。]
ゆーなちゃん本当に来てくれるなんて嬉しかった!ありがとうね〜?
[ニコニコってしながらそう答えたから、温度差は大きかったかもしれないね…さっきの男の子にたいしてとは。]
私、浴衣で行くよ!
[地元だから、もちろん言い伝えは知ってるし、友達にも、知り合いにも素敵な出会いをした人がいて。
でも、私は今まで誰も書いたことはないし、きっと誰かに書いてもらったこともないんだ。
だから、お友達と楽しいお祭り。そのくらいのつもりしか、私にはないの]
拓也くん、浴衣持ってる〜?
―蘭のケーキ屋で>>230>>236>>237―
[店員さんの恰好をした蘭は、いつもより大人っぽくて。
ちゃんと仕事をしているのだと伝わってくる]
蘭の仕事ぶりの偵察に来ちゃいました。
[冗談っぽく笑う。
ついショーケースを見つめてしまいかけるが我慢我慢。
そこへ蘭が家族構成を聞いていて>>243]
……そうなんだ。
[自分が、踏み込みにくかったところ。
蘭はパンを選ぶためかもしれないが、彼女らしくさらりと自然に問いかけていて、ちょっとだけ羨ましい]
大黒柱と研修医と双子。
[なかなか濃そうな気配がする。>>250
そういえばなんで下宿しているんだろうと今更、ふと]
― 例大祭のおみくじは御利益あるのか検討会 ―
[うわあ・・・。という小野寺の声>>122に
何も言えず、とりあえず小さく頷いた。
此方の問いかけに返ってきた久方の答えはある意味予想通りで、そしてある意味で予想を上回るものだった>>107]
入学式のことは知らないけど、とにかく凄かったって話だけは聞いてる…ってそういうことじゃないよね。
うん、久方君、女の子たちのことすごいよく見てるよね。
[これまた小野寺の呟きにこくこくと頷いて。
なんだかんだ彼は周りのことをよく見ている。
そしてそれは、女子だけに限ったことではないようで>>108]
─例大祭前のいつの日か、の翌日(>>262)―
そお?うれしい、ありがとお。
[背後から久方の笑い声が聞こえれば、小さくくすくすと笑って。
藤村の質問に、少し困ったように首を傾けた]
買うだけのおこづかい持ってないもん。
ああ、でも、みのるくんのお下がりあるかな?
でも僕、あっても着られないしな?
て、あ、えりちゃん、まさか、ひとりで浴衣着られる、の・・・?
[自転車とダンスとここで更に浴衣の着付け]
なんかえりちゃんすごいオトナの階段のぼっちゃってる?
僕まだ自転車ペダル外して走れるようになったところ?なのに。
自撮りは、あまり好きじゃないけど…あ、でも、
あのとき写真を撮るのは、楽しかったな。
[林間学校のとき、鳥飼から預かったカメラで撮らせてもらったときのことを思い出す。
ちゃんとうまく撮れている自身はなかったのだけど、久方と鳥飼の写真は思ったよりも綺麗に撮れていた。
あとで鍵谷に撮った写真を見せてもらったとき、
久方がああやって写真を撮りたがる理由が、少しだけわかったような気がしたものだ]
……みんな、頑張ってるんだね。
[久方の言葉にとりあえず首肯する。
難しいことはよくわからないが、それでも久方は彼なりに自分の考えをもって動いているし、それは二人も一緒なんだろうと鍵谷と小野寺が話している様子を横目に見ながら思う]
…心の声。
[うーん、と。
神妙な顔をして思わず自分の胸に手をあてる。
期せずして鍵谷と同じポーズをしていることには気づかず。*]
[蘭>>258の問いにハッと我に返ると]
私はねー、総菜パン多めで。
父さんはまだしも兄貴たちは良く食べるからね……。
あ、思いっきり辛いのでもいいよ!
[蘭ならば自分の兄ズの大食漢ぶりは耳にしたことがあるだろう。
あいつら家計のこと考えろ]
私は……蘭のお勧めの甘いのがいい。
[頼んでから]
ここで働いてること、私以外には教えてなかったりするの?
せっかく似合ってるのに。
皆、来たがると思うけどなぁ。
[至極不思議そうに、首を傾げてみせたのだった]
―鳥飼さんちでみかん―
デコポン、おいしいですよね。
あ、そう言えば俺も……大したものではないですが。
[焼いてきました、と箱を出す。中にはロッカークッキー(いびつ)が入ってる。
実は妹と一緒に作った事は内緒だ]
つまらないものですけど良かったら食べて下さい。
[と言った辺りで、プレゼントと言われ出て来たケーキに目を丸くする。
誕生日ケーキなんて何年ぶりだろうか]
あ、いや何かわざわざすみません、ありがとうございます。
[キャンドルをさして歌うのを聞きながら更に恐縮した。
でもやはり嬉しい]
拾い切れてない、ごめん、今を生きることが最優先
あう
そろそろコア時間詐欺を解除しつつある
というかあの生活をさすがに二週間は続けられない(←いろんなものを犠牲にしたようだ
[クッションをぽかぽかとりあえず殴った。
蘭や衣梨になでなでされると、だらーんと脱力して]
うう……。
[みんな優しい。
ブアイソウ、サギザイ、頭を通り過ぎていく。
でもなんだか力一杯頷きたい]
― 例大祭のおみくじは御利益あるのか検討会 ―
[千秋の太腿辺りをてちてちし終えて振り向けば、
さっきの千秋と同じポーズで難しい顔をする新垣の姿(>>269)が視界に入り]
・・・・・・。
・・・たっくんも、頭で考えちゃダメなんだからね?
[同じ言葉を告げたのでした*]
[誘いを断った後、何故か後ずさる様子に不思議そうに彼を見て>>259
何かおかしい所でもあったか?と自問自答していた所……
今吹き出す音が聞こえたんだが
しかも独り言ばっちり聞こえているぞおい。そして――]
久方ああああああああああああああ!!!!!
おまえええええええええ
[やっぱりからかいたいだけだったかこの野郎!!!
しかも何気に再現度高いぞ!
恥ずかしさでふるふるふるふる肩が震えている]
やかましいわ!!絶対に言わん。
お前には土産は買ってきてやらんからな!
[と言いつつもまぁ、買ってくるのではあるけれど
いつも彼の掌の上で転がされている気がする
嗚呼糞!また笑われた!!*]
[しかし清水の舞台から飛び降りるのは流石に危なすぎるのでは]
……今度は私が受けとめればいいか!
[無理だろ。
悩む必要のないところで悩んで自己解決したのだった]
−きーてきてあたしんちー−
ありがとうね。ごめんね、気遣わせて。
[クッキー手持ちの護ちゃんにお礼を言います]
遅れた上に、こんなプレゼントでごめんね。
本当は残る物の方がいいんだろうけど、まだバイトのお給料入ってなくって、これがね。
[と、お誕生日歌を歌った後、人差し指と親指を合わせて言い訳を。すると、パパンが何故か]
『フィギュア、何か気に入った物があったら、持って行っていいよ。誕生日プレゼントだ。ほら、藤村は發音メク好きだって言ってたよな。ほら、持ってけ』
[と、大盤振る舞い。
二人が固辞するようなら]
『大丈夫、全部3セット買ってあるから。観賞用と、保存用と、自分用にな』
[パパン、それはって、さすがにそれはって*思うのですが*]
― 物真似が上手い件について ―
真似る相手がどんな顔してるのかはそりゃよく観察すりゃわかる
けどそれを真似るなら、自分がどんな顔してんのかよく知らなきゃ再現できるわけねーだろ
だから自撮りし自撮り
[結局はそこ。*]
―例大祭の前―
浴衣は簡単だよ
…んー着付けならできないことない程度だけど…
お父さんにお下がりもらえないか聞いてみてもいいよ。
背格好同じくらいだから大ちゃんと。
大ちゃんのところのみのるさん?からお下がりがあっても、どっちにしても私の家で着てから行ってもいいじゃない?
[オトナの階段と言われると首をかしげるが、自転車の話になると>>268]
ペダル外して走れるようになって転ばなくなったらすぐ乗れるようになるよ。
そしたら一足飛びでオトナの階段駆け上がれちゃうから大丈夫だ、問題ない。
[にっこりと、今度練習付き合うよと付け加えて]
>>263 彩莉ちゃん
[途中から彩莉ちゃんしか見てなかったから(彩莉ちゃんのお父さんごめんなさい)、袋と紙の違いは気付かなかったよ。
ちゃんと感想は書いたんだけどね]
『私は信心深いどころか、今まで聖書を手に取った事もありませんし、今日はお友達に会いに来ただけです。
せっかくのお話も、きっとその本質を理解することは私には難しいと思います。
そんな私でも、この教会の方々の優しい雰囲気に包まれたような気がしました。
もしも今日私の声が神様に届くのなら、素敵なお友達と出会えたことに、感謝の言葉を届けたいと思います。
ありがとうございました』
よしっと。 …あ。
[書いてるうちに人が少なくなってて…彩莉ちゃんとあの子が話してるのが見えたよ。
あの子の気持ちは知ってるから応援してあげたいけど、ざんねん。
私、彩莉ちゃんの気持ち全然知らないわけじゃないし…私だって彩莉ちゃんとお話ししたいんだから!
彩莉ちゃん、お話終わったみたい。うーん。後であの子とお話しなきゃね?]
彩莉ちゃん! 彩莉ちゃん…。
[両手、ぎゅっと握り返して微笑んで…笑顔のまま、ちょっとだんまり]
−パン屋でによによ!>>271−
沙絵ちゃん?何ぼーっとしてるの?
[明らかにいつもの沙絵ちゃんとは違うのです。千秋ちゃんの方に気が行ってるのかしら]
お兄ちゃんたちに、パンね。了解。ってか、パンじゃ、足りないでしょ、お兄ちゃんたち。
[って、笑います。
それから、さっきの千秋ちゃんに渡したのとは明らかにボリュームが違う量をトレイに載せて、一旦沙絵ちゃんに渡します。それから、チョココロネとクリームメロンパンを載せたトレイとを渡します]
お会計は...になります。
[千秋ちゃんと沙絵ちゃんのお会計を終えてから(明らかに沙絵ちゃんの方が高いですが)、]
沙絵ちゃん、これ。
[と言って、大袋(ゴミ袋サイズ)に入った『パンのみみ』を渡します。大きな*笑顔で*]
To 遠野 護
Sub Re:Re:例大祭って
Main
……空いてるかな、としか聞いてないよ?
嘘。遠野くんと行きたいなぁって思ったけど…もう約束してるかもなぁって思ったから聞いてみたんだ。
だから私とだからね。他の女の子に誘われても…出来れば断って欲しかったりするなぁ。
[一番上とその次が結構間空いてるのはわざとだよ。
後半は、ちょっと自信がない感じになっちゃったけれど…他の男子なら兎も角女子と約束してほしくないなぁっていうのは、本心だもんね。]
私行くよ〜! 浴衣持ってるけど、見に行きまーす!
[小物くらいは買うかもしれないし、もしかしたら浴衣そのものを買うかもしれないし]
一緒に行く人いたらこのゆびとーまれ、だよー!
― 『例大祭前のいつの日か』の翌日>>270 ―
なあに?逍ちゃん?
[なにやら浮かれて来る逍ちゃんに、にっこりと。
用件は大体分かってますけどね。ここまで大騒ぎしてて分からないわけはないわけで]
え?
いや
.
To:彩莉さん
件名:Re
あーそうですねぇ。
じゃあ一緒に行きましょうか?
熱烈に誘ってきそうなのは妹くらいですから大丈夫です。
[妹も一応女の子だった]
―例大祭の前(>>278)―
うゆん。じゃあ、みのるくんに訊いてみて、なかったら、
えりちゃんのお父さんの、もらうのは申し訳ないので、借ります。
[たまにゆずるっちの敬語がうつります]
じゃあ、当日はえりちゃんのおうちに集合でいい?かな?
おうちの場所って、小さい頃から変わってない?よね?
自転車は、ハンドル揺れずに前に進むようになったよ。
そしたら今度、ゆずるっちも見てくれるって言ってたから、
じゃあ、うん、ペダル付けて走るときは、うん・・・教えてね。
[オトナの階段、駆けあがれるかなあ、と笑顔の藤村首を傾けて]
ー初めて(遠野くんへ)のメールした日ー
[>>254 メールを打って送信したら、ベッドにバッターンって、倒れるの。
朝練があるとしても、高校生なんだから勉強はしないとって思うから…日が変わる直前までは起きているよ。
普段は通知音オフにしてるメールの通知音を今日はオンにして、ああやって書いたけど返事来ないかなってちょっと期待していたんだ。
勉強は一応最低限が何とか出来…てなかったくらい。ダメだね。
もうある女子と行くことが決まってますとか言われたらどうしようって思って胸が苦しくなったりもしたの。
こうなっちゃう理由に値することが、今まであったことはないけれど。でもきっとそうなんじゃないかな…って思った位に携帯がなったときはちょっとまたグルングルンしてたベッドから跳ね起きちゃった。
これだけのことなのにドキドキして一瞬涙が出ちゃうかと思ったの。
…中身をみて、ほっとしたと言うか嬉しくなったと言うか。そんな感じがしたよ。]
―7月6日・小野寺からの>>248―
[登校して、靴箱を開ける。それはいつもの日常。でも、]
……あ、
[今日は違った。
簡素な靴箱の中には優しさが詰まっていた]
わぁ。
[6色入りのパステル。
今日という日にちと同じ数、そして7色の虹より1つ少ない数。
今まであまり使ったことのない色たち。
温かく、包み込むようなそれらは、小野寺らしいなと思う。
その中の水色を、そっと手に取って撫でた。
メッセージカードを読みながら。
教室に駆けてゆけば、小野寺にありがとう!と伝えよう*]
>>282 拓也くん
[ちょっとだけ拓也くんから目を逸らして…]
きっとすごい演舞だよ!
……悲しみを背負ったとか、いってたからね〜。
[拓也くん、顔が赤いかも?私の風邪がうつったりしてないといいけど…。
大丈夫、みたい]
せっかくだし、浴衣で行こうよ!
今から楽しみ。 えへへ…。
[気が早いかな?ちょっとほっぺを指で押してごまかすの]
ちーちゃんというかしののめさん、
鳩であれだけ打てるってどういうことなの・・・
箱で打ってる自分と同じくらいかそれ以上に早いんだけど(ふるえ
―パン屋にて>>280―
い、いや、なんでもないの。なんでも。
[慌てて首を振って]
あー、うん。
兄1はあのムキムキ筋肉でダグラス先生でも目指してるのかな。
[明らかに鍵谷より大量なパンの山。
今までもそれが普通だったから恥ずかしさなどは麻痺しているのだが、鍵谷の視線>>273を感じると少し気になる。
自分が全部食べる訳ではないのだけど]
って、でかっ!?
[そして差し出された大袋の、パンの耳。
まず目を瞠って、思わず吹き出した後、嬉しそうに礼を言った。
蘭に頑張ってね、と肩を叩く]
[沙絵の家についたなら、
もし親御さんやご家族が出てきたなら挨拶をするだろうし、
出て来なければそのまま]
今日はありがとう、楽しかったよ。
……その。
当日は……浴衣で迎えに来ても、いいか?
[そう尋ねたけれど、さて返答はいかに*]
うちが断ると思ってたの?
[一応、色々確認してみます]
しかも、断ったら、「あ、そう」で済ますつもりだったんだ?
へー。
[にやにやしてみます]
ま、でも、誘ってくれてありがとう。嬉しいよ。
―回想・GW明け―
え、はい。
[GW明けのある日、新垣に声をかけられれば竹刀を持って振り返る。
多分きっと、部活に行こうとしたところ]
あ…ありがとうございます、わざわざ。嬉しいです。
[頭を下げてお礼。
いただいたものを開けて良いですかと確認してから中身を見る。
綺麗な万年筆に目元を緩めた]
ありがとうございます、早速使わせていただきますね。
新垣君誕生日を教えてもらえますか?
[彼の誕生日をゲットしたなら、お返しはばっちりするつもり]*
えっと…どうしたの?ゆーなちゃん。
[急に言われて何か変わったかなって目をぱちくりとさせちゃった。
でも抱きつかれたらぎゅーってし返すよ。それは変わらないの。でも、なんか綺麗っていわれたらちょっと照れちゃうかも。]
>>294 彩莉ちゃん
来てよかったあ。
[ぱっと離れて、でも手はつないだままだよ]
彩莉ちゃん、可愛いよー綺麗だよ〜!
来てよかったよー!
[手を振るのとぴょんぴょん飛ぶのと一緒にして、彩莉ちゃん腕いたくなかったかな。
はしゃぎすぎちゃった]
じゃあ、また明日!
[蘭へと手を振って店を後にするだろう。
陽は暮れていないが、空はゆっくり夜の色へ近づいている]
パンの耳、せっかくだからお菓子作りに使おうかなぁ。
鍵谷は甘いもの、好き?
[ワッフルも食べてたし。
チョコや飴もポケットから魔法みたいに出てくるし。
でも一応聞いてみる。
てくてく歩く、帰り道。
差し出された手>>295、思わずじっと見つめて。
視線を彷徨わせた後、道に迷ったら困るもんねと言い訳のように呟くと、ぎゅっと握りしめた。
家に着いても扉を開けなければ誰も気づかない。
だから、ふたりだけ]
[おまつり。ゆかた。鍵谷が浴衣。>>297]
……もちろん!
今日も楽しかった。
色々聞いてくれて、一緒に甘いもの食べてくれて、ありがとう。
[しっかりと頷いて。
そして名残惜しいけど、さよならとまた明日を*]
>>#3
7日23時位 例大祭のお誘いロール〆切
↓ 例大祭ロール開始(通常授業ロール平行可)
8日18時 例大祭ロールのみ
↓ 矢セット開始(男のコ→女のコ)
8日25時 矢セット〆切
↓
9日6時 2日目開始(カップリング決定)
制服やら洋服でカップルがいちゃいちゃしてると
リア充氏ねってなるけど
ふたりとも浴衣だと風流だねぇ〜♪ってなるから不思議
【業務連絡】
本日の発言禁止時間は、25:00(1:00AM)〜翌6:00AMです。
尚、明日朝からは神楼例大祭ロール+通常授業ロール並行、午後6時からは神楼例大祭ロールのみとなります。
よろしくお願いします。
あの、皆が浴衣見に行くなら。
……私は買うかどうか分からないけど、ついて行っていい?
[女の子らしさの勉強。
意味あるかは分からないけど、しようかと]
― 7月6日 ―
[鍵谷千秋は悩んでいた
プレゼントは用意した。用意した、のだが
……これを学校に持って行って万が一、誰かに見られたら
いや家は知っているのだ。其処に持っていけばいいといえばそうなのだが
だが、できれば2人の時に渡したい、渡したいのだ
暫し悩み、メールを送る]
『FROM:鍵屋 千秋
TO:南 沙絵
=============
誕生日おめでとう
……プレゼントなんだが。
例大祭の時に渡しても、構わないだろうか
=============
[この短いメールを送るのに、73分程思案したのは
隣の席の久方には、見られていたかもしれない*]
わーい、お出かけお出かけ!
男の子が浴衣着てても格好良いよね〜。
弟も、たしかに三割増しくらいに見えるかな…?
沙絵ちゃんのお兄ちゃんたちなら、すごく似合いそう!
[マッチョ好きは沙絵ちゃんのお兄ちゃんたちの影響かも知れませんね。今思うと]
…そうかな?ありがとう。
[>>300 この服装は確かに可愛らしい雰囲気があると思うけれど…此処まで言われるって思ってなかったからびっくりするの。
それでもゆーなちゃんに言われたら嬉しいから頬が緩んでちょっと照れるの。
手を繋いだままピョンピョンゆーなちゃんが跳ぶから私の腕はぶんぶん振られちゃったけど、痛いというほど強いわけじゃないから大丈夫。
はしゃぐのも度が過ぎたら窘めないとって思うけど、ある程度で鎮まったから大丈夫。
…今回に限っては、基準が小さな子になっちゃうけどね。]
礼拝も終わったし…多分此処でそんなに見るところないけどどうしよっか。時間あるならこれから何かする?
[案内しようと言ってもこの教会は別にそれほど大きいわけでもないからね。
だから何かする?っていうように問いかけてみることにしたの。]
ぶっちゃけオレん中では五分五分だった
冷静に考えたら、断られるわけねーんだろうけど、そんな計算がぜんぜんできねー
……ま、そうでなきゃ誘ってねーかも
断られたらそりゃマジでしゃーないと思ったよ
てゆーのが、オレから見た、イラン
[まだ過渡期。
にやにやに劣勢なのはわかっている]
─例大祭前(>>301)─
あ、うん、ちょっと記憶が遠すぎて確信がもてないや。
角の駄菓子屋さんとかまだあるのかなあ?
じゃあ、駅までお迎えよろしくしてもいい?
[ふやりと笑って、自転車の話しに頷く]
そうかな、走れるようになったら嬉しいし便利なんだけど。
ちょっと遠くまで行けるようになるし、楽しみだねえ。
[どなたか保護者の方はいらっしゃいませんか。
そんな外野の叫びが聞こえそうだけれど、本人たちはのんびりしている]
じゃあ、お祭りの日にね。*
─例大祭当日、藤村の家の最寄駅─
[みのるくんに話を聞いてみた所、もう着ていない浴衣はあるが、
せっかくだから新しいのを買いに行こうか、と言ってくれたのに首を振って。
黒地に格子柄の浴衣を貸してもらった。帯は紺色。
それらを大きめの布バックに入れて、駅の改札から出る。
藤村はもう居るだろうか。姿を見つければ大きく手を振って]
わあい、今日は、いっぱいいっしょにいられるね。
よろしくね。
[にこにこと、荷物を持っていない方の手を当たり前のように差し出す**]
>>305 彩莉ちゃん
彩莉ちゃんはいつもかわいいけどね。
[場所が場所だから、ちょっと静かにして]
私、彩莉ちゃんに会いに来たかっただけだもん。
でも、初めてだからお祈りしようかなあって思うの。
神社とかお寺みたいに、お作法とかあるのかなあ?
[実はちょっと調べたんだけれど、沢山あって分からなかったの。
パパ曰く、敬う気持ちがあれば大丈夫っていうけど、彩莉ちゃんが知ってるならと思って聞いてみたよ]
皆のことで、ちょっとお祈り。えへへ。
そう言えば、遠野くんって着物で来るのかな…?
[胴着の可能性は…無いとは言い切れない気がしたの。
誰と行くかなんて予想…じゃなくて確信されている気もするけど、口に出しちゃったね。]
私用の着物もみんなに見て判断してほしいな。着物どころか私服も殆ど買いに行ったことがなくって。
……また、明日、学校で。
[名残惜し気に手を離し。さようならと家に入る彼女を見送る
宵闇に包まれる街を一人歩いて、帰るのは温かな下宿先
家に帰れば遅くまで何をしてたのと言われそうだが
この思い出は、心の中で大切にしまっておきたいから
皆には、内緒*]
えーっとな
イランは日本語表記で「伊蘭」って書くんだ
………………。
ちょっと待ってくれる?
……オレひっでぇ顔
[踏ん切りが効かないので自撮り。
95点の自撮り画像を確認して自分を戒める]
そこから「伊」を抜きたかったんだ
つまり……「蘭」って呼びて―なーって話
へえ。逍ちゃんって、もっと自分に自信ある人なんだって思ってた。
むしろ、うちの方が...。
[言いかけてやめた]
うん、楽しみにしてる。
―7月6日/鍵谷から>>304―
[休み時間、次授業で当てられそうなところを今更必死に解いていたら、机の上のスマホが震えた。
学校にいる時間になんて、家族くらいしか思いつかない。
何だろうと眉を寄せつつ開くと]
……!
[シャーペンの芯が折れた]
鍵谷。メール、見た。
お祭りのときで全然大丈夫だし、……その、ありがとう!
楽しみにしてるっ
[メールを打つなんてもどかしかった。
だから直接鍵谷の席まで駆けて行って返事をしたのだった。
久方に目撃されても、気づかずに。
ちなみに問題は解き忘れたので、次の授業中、急遽隣の衣梨に助けを求めたとかなんとか*]
ゆーなちゃんもいつも可愛いけれどね。
[>>312 そう言ってちょっとナデナデするよ。
こうしてるとずっと撫でたくなっちゃうね。]
あまりに形ばかり優先するカトリックに違和感を覚え対立したのがそもそもプロテスタントだから、姿勢とかそういうのは常識の範囲内だったら大丈夫だけど、せっかくだから手を前で組んでおこっか。
礼拝はたくさんの人で神を讃美するけど、祈るときってある意味神と一対一だよね。
あなたが見ているのは神様であり、あなたを見ているのも神様です。周りの人じゃないからね。
[みんなのことを祈るっていうゆーなちゃんに優しいね…って思うの。私もみんなのために祈ろうかな。]
わーい、お出かけおでかけ!
[柚奈>>=186とハイタッチしようと両手を上げた。
なにより友人と服を買いに行くなんて初めてで、それだけでテンション上がります]
い、いやぁ、私が浴衣って……。
[衣梨>>=185は和風の雰囲気がとても合いそうだ。
絵を描く感覚で、彼女の顔や体をじぃっと見つめつつ]
え?
[逍ちゃんって、もっと自分に自信ある人なんだって思ってたのですよ。5分5分なんて。
むしろうちの方が、逍ちゃんが誰を誘うのかなって思ってたくらいです]
ふふ。
名前くらい、呼んだらいいのに。
[あれ?逍ちゃんって、うちのこと、名前で呼んでなかったっけ?って、あれれって思うのです]
じゃあ、デートする?例大祭デート?
一緒に行ってもらえますか?
[劣勢とか優勢とか、そんな考えはなかったですよ。
あ、ただ、あの例の噂の話はこの時すっかり頭からは抜けてましたけどね]
/*
あ、彩莉さんの教会はプロテスタント系なのですね。
といっても全く詳しくないんですけど。
イメージとしては、プロテスタントの教会のほうがシンプルで清貧?なかんじ。
>>317 彩莉ちゃん
えへへー。 ありがと! 彩莉ちゃんに言われるとー。 こそばゆいなあ。
[彩莉ちゃんの話を、なんども頷きながら聞くの。周りの人に合わせなさいってママも言ってたし…神様と一対一かあ]
考えたことなかったなあ。 お祈りと、お礼も言うんだよー。
[彩莉ちゃんの真似して手を組んで…さっきも書いた、彩莉ちゃんとお友達になったことにありがとうと、いろんな人を思い浮かべて、お祈りしてみるよ]
私の大切なすべての人達が、よく笑い、よく涙ぐみ、…もしかしたら恋をして、生き生きと、生きてゆけますように…。
[もしも皆がそうだったら。きっと、私も生き生きとしてられると思うから。目を開けて、大きな十字架を見上げるよ。私は宗教とかは全然分からないけれど、聞いてくれるかなあ]
ありがとねー。 彩莉ちゃん、今日はいつまでいるの…?
[彩莉ちゃんの邪魔にならないくらいで、お話ししたよ。
日が近づいた例大祭の話ももちろん、誰と行くか、何を見るか、気軽に話すんだ**]
私はぺったんだから、着付けもすぐできるよ〜。
[沙絵とハイタッチ。そのまま手を取って]
きっと似合うよ〜。 似合うのを、探せばいいんだよ!
彩莉ちゃんもねっ。
ぺったん。ぺったん。
[うちも、そんな感じのはずです。細身やし。
2(6)1.AAA 2.AA 3.A 4.B 5.C 6.D]
……?
[なんだろう、心なしか目をそらされた気がする。
何かおかしなこと、言ってしまったんだろうか]
悲しみを背負う…?
なんだか、大変そうだけど…うん、楽しみ。
折角だから、悔いの残らない演舞をその子もできるといいね。
[首を傾げながらそう口にして、それからにこ、と微笑う。
浴衣を着ていこうと言われれば]
うん、いいよ。
[思えば浴衣を着て外に出るのは随分久しぶりだと思い至る。
楽しみだと、そう口にした柚奈が何か心情を誤魔化すように自分の頬を押しているのを見て。
それを見て自然とはにかむような笑みが浮かぶのを、こちらも誤魔化すようにして目を逸らした**]
にへ。
デートだぜデートっ
蘭と例大祭デートっ
にへ。
[自分に自信があるかどうか。
本当は無いのかもしれないが、すぐ調子には乗るのだ。
歓喜を自撮りしたら73点]
蘭ってデートとか旅行とかではみっちりプラン組むタイプ?
それとも行き当たりばったり的な?
どっちでも任せてもらっていいぜ?
[などなど話を詰め始めた]
『千秋君、着付けは任せてね』
[光陰矢の如し。あっという間に祭りの日だ
下宿先の親戚宅で、着つけてもらった浴衣は納戸色のもの
昔彼も、この浴衣でこの秋結婚する人と共に祭りに行ったらしいが
自分が使っていいのか?と尋ねたところ
弟達は自分用の浴衣があるから、と快く貸してもらえたのだ
似合ってる、まるで昔の自分みたい!
と嬉しそうに言われれば、湧き起る罪悪感
――其れは当然、似てるだろう
腹違いの兄弟なんだから
彼が知らない、その事実
喉元出かかる言葉を押し込みつつ、
行ってくると手を振り下宿先を後にした]
─ 例大祭当日:沙絵の家で ―
[誕生日プレゼントを袂に忍ばせながら、
一刻でも早く彼女に会いたくて、逸る足取りで彼女の家へ
すれ違う人は矢張り浴衣も多く、皆楽しそうに笑いあっていた
さて、一度通った道を辿ればそこは彼女の家
深呼吸を1つ、2つ、3つ……した後
ゆっくり玄関の扉を叩く]
こんにちは、その……神楼高校の1年B組の鍵谷ですが
南沙絵さんはいらっしゃいませんか?
[問いかける声は、緊張したのかかちかちだ]
そうね、デートしよ。
デートは基本お任せかな。旅行は、遠出したことないから分からないな。
[デート経験はあると告白したみたいなものでしたけど、その辺は気にしないのがうちですから]
楽しくさせてくれるなら、なんでもいいわよ。
もちろん、逍ちゃんも楽しくなるようにね。
あ、集合時間だけはちゃんとしてね。
女の子は、準備に時間がかかるんですからね。
[得々とデートの心得を教えたかも知れません]
オーケーオーケー
楽しいデートにしような
もし蘭を泣かすようなヤツがいたら、オレが即ふっ飛ばしてやんよ
いてっ
[蘭が説く心得をしっかりと聞く。覚える。身に付ける。いつでも出力して使いこなす。
学力はこういうとき生きる、はず。
蘭を泣かすケースを冗談で考えたら自分を頬を殴ってた]
−例大祭デートの約束をした放課後−
あ、逍ちゃん。そうそう。うちね、
蘭。
より、
蘭ちゃん。
がいいな。
[と、無茶振りに近い要望を突きつけて、にこやかに手を振って颯爽と家路に*着きました*]
― 役場 ―
すんませーん
今度の例大祭のパンフいただけません?
[イベントのタイムスケジュール、屋台の区割りと配置などを入手しに来たのだ。
行動は即断即決場当たりだが、全ては準備あってこそ。**]
―例大祭当日>>325―
[ピンポーン。
鳴ったのは、ようやく悪戦苦闘から抜け出した時だった]
あー! 兄貴出ちゃダメ、私もう行くから!
ダメだってばー!
[兄1がムキムキタンクトップで玄関に向かおうとするものだから、慌てて後ろからキックしようとして、今の恰好では無理だと気付き、小物入れで背中をバシバシ]
ちょ、ちょっと待ってっ
すぐ出ていくから!
あ、そうだ、おはよう!
[インターホン越しに賑やかすぎる挨拶を。
こんなに騒々しくて、さっそく呆れられてしまいそうだが、こんなところで凹んでいる場合ではない。
姿見の前になんて何時振りに立ったっけ。
ひとつ深呼吸して、ドアへと向かった]
/*
>>324
鍵谷さんに浴衣を貸した人っていうのは、親戚の下宿先の中だと、研修医の人なのかな。
弟たちが双子で。
あ、長男さんが神楼学園の卒業生でした(プロ読み返してきた
じゃあこれで合ってるか。
で、この秋結婚すると(メモメモ
それで、腹違いなのか……。
しかも相手知らないと。
ええと鍵谷さんかなりお金持ちの家の子供っぽいですよね。
\かなり複雑な予感/
/*
この親戚のお兄ちゃん、神楼8のキャラさん。……な気がする。
違うかもしれませんが。
神楼8読みたいんですけどこの村中は無理だなぁ。
時間が、時間がー!
まぁ色々知らないほうが沙絵のRPはしやすいですね、多分。
エピで少し聞いちゃいましょう。
/*
この先鍵谷さんの心を解いて、やさしく包んでいけたらいいな。
かなり力不足な予感しかしませんけど……。
大好きだなぁ。
だからがんばりたい。
よし、おやすみなさい**
― 自宅・夕食時 ―
父さん、明日から家手伝っていい?
……母さんいいってば、ただ小遣いせびっただけじゃ悪いし
[金額的に言えば欲しいのは小遣いレベル。
ただ手に入れたいのは労働の対価としてのお金]
― 翌日、自宅近く ―
おっちゃーん
浴衣作りたいんだけど
そ、神楼例大祭
……知ってんなら話早い
生地の色はこいつ
そんで帯は対比で……
小物はよくわかんね、コーデ候補見せてくれる?
[近所にある和服店、実家とは先代からの付き合い。
彼がやんちゃ坊主になってからも親しく交流を続けている]
代金なんだけど、出世払いでいい?
……なんて言ったらおっちゃんOKするんだろ?
オレもう高校生だぜ、何にも無しでタダで貰うってのもな
そんで、お金の代わりに……
[着ていくものも用意出来た]
―例大祭―
お待たせ、鍵谷っ
兄が煩くてごめんね、お前に迎えに来る男子がっていきなり……!
[ドアを勢いよく開けた。
カラン、コロン。
足を踏み出すと聞きなれない音がついてくる。
振り返って兄がいないのを確認し]
こんな恰好したから。
用意に時間かかっちゃ……、
[声を掛けようとして顔を上げ――そのまま、固まってしまった]
[鍵谷が、浴衣を着ている。>>324
事前に知っていたしこの日を指折り待つ間にたくさん想像したのだけれど、そんなの全く予行練習にならなかった。
縹色? いや、それより赤味がない。
緑色帯びた深い深い青。
和色の名が幾つか脳裏を過ぎる。
鍵谷に纏わる色の記憶が、こうしてまたひとつ増えていく]
似合う、なぁ。
[何故かまともに見ていられないくらいに。
“男の子は三割増しで格好良くなる”――その言葉を思い出す。
友人から聞いた時は、ええーと反応してしまったが]
[ぽかーん、と間抜け顔をしていたことだろう。
じわりとすぐに頬は染まるけれど。
水色と藍色の蜻蛉が飛び交う、白地の浴衣。
帯は瞳に似た淡い金糸雀色。
下駄の鼻緒の赤は、ベレー帽と同じく鮮やかに一際目立つ。
でも、髪型はいつも通り少し跳ねたまま。
そんな姿で64秒ほど立ち尽くしてから]
お祭り、行こう!
[跳ねるように玄関を飛び出すと、鍵谷の隣へと*]
遠野っち?
どうだろう、浴衣を持ってるかとかは全く分かんないけど
……彩莉が言ったら着ようと思うかもよ?
というか。
一緒に行くんだね!
[彩莉>>=189の頭をくしゃくしゃ撫でようと。
服をお勧めするには自分のセンス20では不安だ]
ぺったんぺったん?
へぇ、着物に適した体型とかあるんだー。どんな感じ?
[ふむふむ。
蘭の胸のあたりに腕を回してみたり。
それ以上は自制だ]
兄貴たちが浴衣似合うかなんて*08海王星*と*12水星*の距離くらいどうでもいいんだ……。
[蘭>>=188のマッチョ好きは知っているかも]
柚奈せんせーと衣梨せんせー、ヨロシクです!
[>>=197敬礼した]
うわぁ、種類すごい。色も柄もたくさん!
*12殿様蛙*柄とかあるよ!
[店に行ったら圧倒されることだろう。
どちらかというとファッションとしてではなく夢中になるか]
─7月のある日(>>310)─
[遠野からの返信に、にへりと相好を崩す]
TO:ゆずるっち
本文:うん、それでいいと思うよお[笑顔マーク]
わあい、がんばれえ[振られる旗]
自転車は、ええと、ハンドルには慣れたよ!
そのうちペダル付けて走りたいから、
そのときはまた教えてね![ちからこぶ]
[送信したあとで、あ、絵文字、と思い出す。
遠野の機種によっては文字化けしてるかも、と首を傾けた*]
―例大祭前日のメール―
To:彩莉さん
件名:お祭り
明日ですが、駅で待ち合わせで良いでしょうか。
師匠からお祭り開始前の奉納演舞の相手をするに言われてしまったので、明日は羽織袴になりそうです。
妹は、そうですね…連れて行けってうるさいですが、5歳児連れて行くと目が離せないので、また別の機会が良いかも知れません。
─例大祭当日、藤村の家(>>311)─
[にこにこと幾つかの会話をしながら、手を繋いで進み。
藤村の家に到着すれば、手を繋いだまま、ご家族にぺこりとお辞儀をする。
ふわふわの雰囲気で娘と手を繋ぐ姿はきっと当時からあまり変わっていない]
こんにちわあ、ご無沙汰しております。
ちっちゃい頃に近所に住んでいた小野寺の家の長男で、大吉です。
今日は、お祭りに、えりちゃんといっしょに行くので、
浴衣の着付け?をしに寄らせていただきました。
お邪魔しまあす。
[家に入れてもらえば、両親の事を訊かれる。
あの頃は藤村も自分も小さかったし、親同士交流があったから。
うん、訊かれるだろうなあ、とは、思っていたから]
[ただ、どうやら小野寺の家の引越し先が、東北だった事。
そして父の社名を知っていた事。それが海岸沿いに工場を持っていた事。
それらを統合して、随分と心配してくれていたようだ。
少し、目を眇めて。ひとつ頷くと、口を開く]
父は、職場で見つかりました。
母は多分、家にいたんだと思いますが、家ごと流されてしまったので。
4年経ちますが、まだ、見つかっていません。
僕はあの日、3月11日は、少し内陸の方まで出かけていたので無事でした。
ほんとに偶然で。運が、とても、よかったんです。
僕は今、いとこ夫婦のお世話になっています。
もしかしたら、母が、生きているかも、しれないので。
養子ではなく、里親になってもらっています。
[こちらでは千秋(>>106)くらしか知らないだろう事。
言葉少なに、必要最低限を語っただろう**]
/*
9:11じゃなく3:11のほうだったのか
なるほど
/*
でも灰に少しだけ。
地名と日付は少し暈して欲しかったな、と思いました。
私はRP村において、現実の日常を舞台にしていても、あくまでもファンジーとして過ごしています。
だからこそかもしれませんけど……。
私の場合、その場で災害にあったわけではありませんが、あの日のテレビの生中継の映像はまだまだ鮮明で。
まだまだ、そういう方は多いと思います。
私の一意見として。
そっと残しておきますね。
[小野寺さんは大好きですよ。もちろんです]
/*
って、遠野っち、羽織袴……ですと……。
なにそれ絶対似合うじゃないですか。素敵チョイスすぎます。
そこに浴衣姿の彩莉さんとか。
(写メるしかない何事も挑戦だ
ー 例大祭当日 ー
[待ち合わせ場所には約束の時間より68分早く到着、ここらへんはちゃんと守る。
出で立ちはというと、柳煤竹色の落ち着いた浴衣……自分の誕生日に千秋から贈られたプレゼントの包装紙(>>33)と同じ色。
受け取った本人が「すっげ地味」と評したもの。
この浴衣を、彼のイメージカラーである赤の帯が横一閃、この二色のコントラストを強く押し出したデザインに出来上がっていた。
彼の愛用品であるコーチンも竹模様でデコるなどこだわった結果が垣間見える。
ただキャティちゃんだけはそのまま]
誰か来ねーかなー
[待ち時間、せっかくだから自慢もしたい。**]
[彼の姿、正面から見れば和装に身を包んだ学園の有名人だが……
これを後ろから見ると、浴衣の背中に『着物・呉服は*09西表山猫*商店 ○○○○ー△△ー××××』とでかでかと刺繍されていた。
浴衣の代金として広告塔になる契約を提示したゆえのもの]
これ?
すんげーだろ?
[こういうのは恥ずかしくないらしい]
― 例大祭当日 ―
[インターホン越しに賑やかな声が聞こえる>>330
その事に眦を緩めつつ、慌ただしい足音を聞きつつ玄関で待つ
扉が開くと同時に、言葉を発そうとしたが――]
お兄さんと仲が良さそうで何よりじゃないか
いや、そんなには待っていないから大丈夫――……
[下駄の鳴る音、鼻緒の赤は何時ものベレー帽の色と同じ緋色
白雲に空の色を映した蜻蛉を纏わせた浴衣を、太陽色の帯が締める
何時もと同じ髪型。でも服が違う其れだけなのに
ドレス姿の時と同じく、暫し見惚れ言葉を喪う
似合うと、その言葉で漸く我に返って、
慌てて無言になっていたのを誤魔化す咳払い]
ありがとう。南も、似合ってる
綺麗で、その……あでやかだな、と。
[褒め言葉や称賛の言葉なら幾らでも知っているのに、出てこない
どれだけ言葉を重ねても、今抱く思いを表すのに足りない気がして
目の前の彼女がきらきらと、輝いて見えた
頬を染め、立ち尽くすは互いに
だが先に動いたのは、彼女の方>>336
跳ねるように飛び出して、祭りへ誘う声と共に鳴る下駄の音
それに我を取り戻せば、彼女のとなりをゆっくり歩こうか
神社への道は此処から1本道
人の流れは未だ疎ら。それでも途中、逸れてしまわない様にと手を差し出して
ゆっくり歩けば祭りの会場の入口、鳥居へと辿り着く
鳥居の場所からは少し逸れれば葉桜があり、
其処に彼女を誘導すれば、袂からプレゼントを取り出して]
遅くなったけど、誕生日おめでとう
[告げつつ差し出したのは、緋色の巾着に入った小町紅
有田焼の器に入った花てまりを差し出す己の頬は、
紅よりも、赤い色を宿していた*]
/*
しかし沙絵ちゃんがな、可愛いんだよ
久方に自慢がしたい……可愛いんだよ沙絵ちゃん(鳩握ってそれしかいってない
/*
因みに、なんで紅にしたかっていうと
……男から女に口紅を贈るのはでぐぐれば
つまり此奴むっつりスケベ←
/*
わっわああ何だか大人っぽいものを頂いてしまった。
というか色っぽい? チョイスが!
アドレス先を拝見したのですが、花てまり、すごくかわいい。
/*
ttp://www.isehanhonten.co.jp/products/temari.html#hanatemari
(アドレス此方にも残しちゃいます。すみません
しかしこういうものって、紅色で入っている訳ではないんですね。玉虫色を溶かしたら紅色に……美しい。
これだと沙絵の反応は、まずは、こうかなぁ。
ー例大祭前日ー
[私は何となく不満…いや不安だったの。
自分の気持ちってやっぱり一方的なものなんじゃないかって思っちゃうよ。
>>281 2通目のメール、ちょっとくらいドキッとしてもらえるかなって思ったけどそんなことなかったみたいだし。ドキッとした?って聞いたらうんって言ってくれるとは思うよ?優しいもん。そこも良いところだけど…それじゃ嫌とも思ってる自分がいるの。
でも、もうお祭りは明日。待ち合わせとかも決めないといけないってわかっているけれどじゃあどうやって切り出そうかって悩んじゃう。
そんなこんなでグルグル悩んでいたら、いつの間にかメールが来ていたみたい>>339だから。
その返事に結構時間をかけながら、ポツポツと打って…送信。]
To 遠野 護
Sub Re:お祭り
Main
駅前待ち合わせは了解だよ。
奉納演舞って大変そう…それなら、それが終わった後とかでも良いんだよ?
羽織袴姿を楽しみにしてるね。
妹ちゃんは…今度お家に行っちゃおうかな。
[気遣えているようで、全然気遣えてもいない文章。
送信してから溜息をついちゃうの。
こんなんじゃダメって…多分気づいてさえもらえないって分かっているのだけどね。
ただ見てるだけでも満足出来ないって思うのに、踏み込む事にも躊躇しちゃって。だけど頑張らないとって…思うよ。]
やっぱり一方的なのかな…
[ポツリ。
紗絵ちゃんが選んでくれた浴衣の色は何色だったかな。
それに小物を用意したりするのは楽しかったけれど…急に自信が無くなってきちゃってそう呟いちゃった。]
ー例大祭の日ー
[結構人が来るから、待ち合わせは少し離れたところにしたよ。拓也くん、あんまり歩かせたらいけないかもしれないけど…人酔いとかする方かなあ?会う前に聞いとけばよかった]
〜♪
[鼻歌歌って、拓也くんを待つよ]
To:彩莉さん
件名:Re.RE.お祭り
いえ、お祭り始まる前に関係者の前だけで、だそうなので大丈夫です。
師匠の相手をする予定の方が急遽事故で相手が見つからなかったそうで…本来俺がでられるような物ではないのですけどね。
彩莉さんは浴衣ですか?
うちに来ていただいても良いですが、妹は祖父と一緒にお祭り回るそうなので、もしかしたら途中で合うかも知れませんよ。
[メールを打つのはあまり得意でない。ここまでを打つのにも結構な時間を要した。
だから、つい返信を忘れがちではある、この前も返信の機会を逸してしまい申し訳なかったなぁと思いつつ。
送信ボタンを押したなら、今日は早めに就寝。明日は朝五時から稽古だとか]*
……そっか。
私がわざわざ浴衣っていうのもって、思ったんだけど。
祭りは皆、浴衣を着るって聞いたの。
鍵谷もそうしたほうが、その、
喜んでくれるかなって思ったから、用意したんだ。
[この浴衣を選んでよかった。>>344
可愛らしい花柄が多い中で、こちらのほうが自分らしいだろうと蜻蛉柄を手にしたのは、間違っていなかったかな。
自然と笑みははにかんだものになる]
朝まで着るか迷ってて……。
でも、良かった。
[きれい、の3文字。
鍵谷の表情に嘘ではないと分かってしまうから。
こんなに心に真っ直ぐ届いて、鼓動が跳ねあがっている]
[カランコロン。
響く下駄の音に、祭りのざわめきが重なっていく]
鍵谷ってさ。
……結構、心配性さんでも、あるよね?
[だって、神社まで一本道。>>345
しかし吹き出しながらも、差し出された手に手を勢いよく重ねた。
ぎゅっと強いくらいに握りしめる。
子供っぽい仕草で大きく何度か揺らし]
迷子センターにお世話になりたくないじゃない。
こうするのが、一番。安心。
[言い訳がまだ必要だった。
一瞬だけ、胸のどこかが痛んで、消える]
―例大祭の日・祭り前―
[神事の前に奉納する演舞は、本来一定の段位を持って居るものしか参加出来ない。
ついこの間三段を取ったばかりの、しかもまだ十代の自分では役不足である。
わかっていても昨日の夕方となると相手が見つからず。
やむを得ず師匠の孫と言う事で自分に白羽の矢が当たった。
当日は朝早くに神社についてお祓いやらお清めやらをすませ。
神社関係者や氏子さん達の居並ぶ場所での型の演舞は、普通の演舞以上に緊張した。
それでも、祖父の顔に泥を塗るわけにも行かない。
夕べもギリギリまで稽古して、朝も神社に来る前から何度も練習したのだ。
神事の一つとして行われる演舞を、なんとかこなした後は振る舞い酒などもでたが何しろ未成年。
口をつけるだけで終わらせて遅い朝食を取ってからそろそろ賑やかになる神社を出ては、向かうのは駅前。
白い胴着に袴姿はきっと、目立つかも知れない代わりと気にしないのは、普段から着慣れているせいもあった]
――っ、ありがとう。
[葉桜の下で、贈り物を受け取る。>>346
眼鏡の向こうの瞳を見つめ、柔らかな声で礼の言葉を。
断って、緋色の巾着を開けてゆく]
うわぁ、
[丸い焼き物の器。
薄い青――浅葱色の中で、橙色の大輪の花が咲いている。
鮮やかな色彩に惹き込まれながら、蓋を開いて]
中は、玉虫色? 綺麗。
素敵な小物入れ、大切に使わせてもらうね。
[隠された紅色に気付けずに。
その代わり目の前の人の頬の色に、目を瞬かせた*]
[彩莉をひとなで]
それを確かめるためのお祭りデートだよー?
だって、初めてのお出かけでしょ?
すてきなことあるといいなあって、期待しちゃうよ!
[そのまま抱きついた]
遠野っちのこと、だよね?
[彩莉に合いそうな色を真剣に考えていたが、顔を上げて]
私の勘なんだけど……。
メールとかで感情を表すのが、あまり得意そうじゃないよね。
そうそう、柚奈の言うとおり。
私もたくさん応援してる。
彩莉らしく、遠野っちに向き合えば大丈夫だよ。絶対。
顔を合わせて、ね。
[ふたりを包むように更に抱きついた]
彩莉、淡くて綺麗な色の髪してるからなぁ。
肌の色も白いし。
[瞳の色も吸い込まれそう]
うーん。
どうしよう、どれも着てみてほしいんだけど……!
[贅沢な悩みが発生したぞ]
[返信が来たのは>>350、大分時間が経ってからだったよ。寝ようかな、どうしようかなって思っている時間。
中身を読んで今日のうちに返すべきかどうか悩んだけれど…起きてから送信しようって思ったよ。中々寝付けなかったけれどね。]
To 遠野 護
Sub そーなんだ。
Main
師匠って…お祖父さんだったよね?確か。
うーん、緊張しすぎませんように。上手くいきますように。
私は…うん、浴衣を着るつもりかな。
じゃあ、妹ちゃん見つけたら教えてね?
それじゃあ今日はよろしくお願いします。
[浴衣のことは最初、言わないつもりだったけど。此処で秘密って言っても意味ないよね…って思って言うことにしたよ。
稽古が5時からなんて知らなかったから、メールを送ったのは6時。この時間なら起きているよねきっと…って思ったからなの。]
柔らかで包み込む雰囲気を前面に出して菜の花色。
清楚な感じをさらに引き出す藍染め。
大人っぽく菫色とかも。
ああ、この撫子色もふんわりしてて、似合うだろうな。可愛らしいし。
[散々合わせてみてから]
でも、彩莉が決めなきゃね。
遠野っちとお祭りに行くのは彩莉だもの。
[にこにこ]
…とっても怖い。
[それが、「そういうこと」と言われたらそうだと思うけれどね。多分。抱きつかれたらニコってしようとしたけど、ちょっと上手くいかなかったかも。
…それに、自分のことばかりだなぁって思うとそれもそれで申し訳なくなっちゃうなぁ。]
着付け練習も兼ねて何着でも着てみるけど…どの色が良さそう…?
[自分に出来る範囲のことは頑張ろうって思うからね…これでも。]
…藍染めの、これに…する。
[そう言って選んだのは、藍染めの中に白っぽい色の花が咲いているような浴衣。どういうのが一番良いかなって分からないけれど…これにしようって思ったから。]
色とか見てくれてありがとうね、私頑張ってみるから。
2人も…それぞれに頑張って、かな?
[そう言ってぺこりと頭を下げたの。]
おはようございます、彩莉さん。 大丈夫です、それ程待っていませんよ。
……似合ってますね、浴衣。
[案の定、彼女に先に見つけられた>>357
藍染めの濃紺に、散る花がかわいらしくてよく似合ってます、と目を細めて。
髪も普段と違うから一瞬、わからなかったとか]
慌てなくて良いですよ。
[小走りに近づいてくる彼女に、転ばぬようにと。
此方は草履だから歩くのはそんなに苦ではない。自分からも近づいて今日はお付き合いありがとうございますと]
……あ。久方君が。
[挨拶したところで見かけたクラスメート>>343は落ち着いた色の浴衣姿でさほど離れていない場所にいた。
彼も誰かと待ち合わせだろうか。
まさか後ろを見たら広告塔のような状態だなんて、知るわけもない。
彼が気付いたなら挨拶をして、手を振っただろう]
朝から大変だったんだよね?お疲れ様。
遠野くんは羽織袴、随分と似合ってるね。着られてるって感じがしないって思ったから。
[>>358 似合っているって言われたら、やっぱり少し恥ずかしさを覚えちゃうの。目を軽く細めるのを見て、吃驚はさせられなくても多少は良かったかな…って思うよ。
着られてる感じがしないのはある程度胴着とかを着慣れているからかな、それとも私が見ているからかな…それは分からないね。
慌てなくていいと言われたけど、逸る気持ちは中々止まらない。とは言っても転んじゃいけないから少しスピードを落として遠野くんの下に辿り着くの。
お付き合いありがとうございますって言われたら、誘ったのは私だから…私こそありがとうって言うんだ。
久方くんという声にそちらの方を向いて、目があったら私も会釈しようかな。]
ー 例大祭当日>>342 ー
お待たせ。
[待ち合わせは駅前でしました。逍ちゃんが場留多から電車だし、うちは下婁戸の自宅からバスが駅前まで出てるので、一番便利だったからです。何より、現地待ち合わせだと、汗かいちゃうとイヤですからね。
本日の出で立ちは、紺の地にピンクの花火が舞い散る派手な柄に白と赤のツートンの帯で締めました。http://goo.gl/YOlOvn
手元には同じく紺地の和柄のポーチを持って。もちろんキャティちゃんのぬいぐるみとキーホルダーがじゃらじゃらついてます。
柳煤竹色の逍ちゃんの浴衣とは対照的ですね。むしろ、逍ちゃんは、うちが目立つようにって、地味目にコーディネートしてくれたのかも知れません]
待った?
[まさか68分も前に先に着いてるなんて夢にも思いませんし。ちなみに、うちも約束の時間前に着いたのですよ。3(3)分前ですけれど]
[ちなみに、逍ちゃんの後ろ姿>>343は、落ち合ってから215(360)分位は気がつかなかったみたいです。
気がついたら、少し離れて歩くようにしたかも知れませんね*]
ぺったん、ぺったん。
[沙絵ちゃんが腕を回してくれば、その手を取って自分の胸に当てます]
こんなんだもの。
[そういえば、沙絵ちゃんのサイズってどんなだっけ?
浴衣は凸凹がない方が似合うと言われてますが、実のこと言うと、あんまり細身だと、また合わないらしいですね。この時はよく分かってませんでしたけど]
お兄ちゃんたちの浴衣姿、写メ撮って送ってね。
[と、頼んでおきます]
[みんなで行っただろう、お店では、店員さんのお勧めに従って、派手目の浴衣を選びました。肌の色見て、『地は濃いめでも、柄は派手目の方がいいですよー』ってお勧めしてくれたのです。
柄は気に入ったので、即買いしちゃいました。
着付けは、柚奈ちゃんたちに教えてもらって、当日は自宅で何とか自分でできるようになってました]
護ちゃんはねー、一押し、二押し、三に押しで、押しまくった方がいいと思うのね。
だから、一方的って、悩まなくてもいいと、うちは思うな。
感情を表に出すのは、得意じゃないみたいだけど、イヤだったら、断ると思うしね。
[と、彩莉ちゃんを励ますのですよ]
ありがとうございます。すみません、朝のメール気付いたのがさっきで返事が出来ませんでした。
そうですか?和服も毎日着ていると半分普段着みたいですよね。
[制服で学校に言って、部活で胴着に着替え、帰宅してまた稽古がある時もある。
平日は私服に着替える時間など殆ど無いから慣れてしまっていた。
目の前に彼女>>359がたどり着いたなら歩きづらくないですか?と。
自分は袴だから普段と歩幅なども気にせずにすむが、女性の浴衣となると普段と歩き方も多少違うだろう]
転びそうになったらいつでも捕まって良いですよ?
……そろそろ行きましょうか。
[手を差し出すのは唐突な気がしてしなかった。
久方へに向けた挨拶には反応があっただろうか。
軽く声をかける程度で済ませ、神社へ行こうと促す。
歩くのは、いつもよりゆっくり目**]
押すのと、遠慮しないのとはちょっと違うような気がするわ。
遠慮しすぎはダメだけど、変に押しすぎるのもダメかもね。
[なんて、無理難題を押しつけたかのような返答になってしまったのです]
慌てないようにして、いつもぴったり寄り添ってて、それが普通になるようにって、感じじゃないかな?
[うちにも、何を言ってるのか分かりませんけど、イメージとしては、そんな感じなのです]
駄々こねるのが好意を伝えることにはならないもんね。
遠慮は元々そんなにしてないと思うから、遠慮しすぎってことはないと思うけど…
[好きになってもらう為の道は険しいみたい。うーんってちょっと唸っちゃうよ。]
寄り添うのを自然に…?
[それなら、頑張ったら出来るかな?]
―我が家へ―
[両親には大吉が来ることは話してあった、その時、もしかしたらあの時の震災に巻き込まれてるんじゃないかと聞かれたが、そもそもどこに引っ越したか覚えていないのでピンとこなかったのだが
大吉の話に衝撃を受けた>>341]
(大ちゃん……)
[自分より先に母親のほうが涙ぐんで慰めたり、父親も何かあったら家に頼ってほしいと言ったり。
そんなことがあってから家に上がり、準備する。
二人で浴衣を着る時は、敢えて子供のようにはしゃいでいた。]
はい、大ちゃんは出来上がり、じゃ、隣で着替えてくるね。
[隣の部屋に行く時に]
このふすまを開けてはいけませんよ
[まるで鶴の恩返しのように声は悲しげに、でも顔は思い切り笑って告げて、隣の部屋で着替えだす。]
―着替え終わり―
おまたせ
[紺に花びらをあしらった浴衣で、髪を結いあげて飾りをつけた。]
行きましょ
[そうして出かける例大祭。家を出るときには駅から家に来た時のように手をつなごうと手を差し出す。
今度は自分から。**]
迷子体質 藤村衣梨は、栞でもここ編集できたかな ( B80 )
迷子体質 藤村衣梨は、おーできたできた(今更 ( B81 )
1234567 89
−−−−−−−−−−−−
場留142−1−1 24
世亜013−3−1 62
資門545−4−5 11
絵琉010−2−2 12
下婁342−2−1 32
そう言えば、前回の美穂ちゃんの表に追加。
(遊馬ちゃんも入ってます。ダミー抜き)
ついに、場留多の時代が来たのね。
そして、資門が2連続で最低人数。
あ、ずれた。
1234567 89
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場留142−1−1 24
世亜013−3−1 62
資門545−4−5 11
絵琉010−2−2 12
下婁342−2−1 32
そう言えば、前回の美穂ちゃんの表に追加。
(遊馬ちゃんも入ってます。ダミー抜き)
ついに、場留多の時代が来たのね。
そして、資門が2連続で最低人数。
12345678 9
−−−−−−−−−−−−
場留142−1−12 4
世亜013−3−16 2
資門545−4−51 1
絵琉010−2−21 2
下婁342−2−13 2
みんな似合う浴衣を選んだねぇ。
[どこからともなく浴衣を選んでふら〜り]
着付けはどこで教えよう?
うちくる?
[そうすれば母親と二人で着付けが教えられるし]
すみません、ロル投げるだけ投げてちょっとお出かけしますので、好きに弄ってやってください。
これはいい機会!衣梨ちゃん家にお呼ばれしよう。
[なんて言って、衣梨ちゃん家に遊びに行ったことでしょう*]
― 駅前 ―
[蘭を待っている間、遠野を発見。(>>358)
同じく駅で待ち合わせしていて、彼のほうが先に揃って出発するようだ]
よーっ
[手を振ると同時に今日の彼の姿を撮影。
コーチンを使うと、顔を隠さずに撮れるので挨拶もしっかりできるのだ。
彼の中ではカメラの礼儀正しい使用法になるらしい。
ちなみに出来は87点、見ながら撮るわけではないので出来が安定しない]
……気合入ってんなぁ
[楽しい時間を長く過ごしたい欲求は当然だが、自分たちはこの時間から動くほどの入れ込みは無い。
遠野って熱いヤツだったのだなぁと認識を改めかけたが――その後に続いて会釈してきた彩莉(>>359)を見てなんか納得した、というか「さもありなん」というワードが頭に浮かんだ。
そのせいか彼女の姿は撮りそこねた、残念。]
忙しいだろうなぁって思ってたから、大丈夫。
…普段着みたいになっていても、似合う人似合わない人いるでしょ?遠野くんは似合う人だからいいの。
[>>365 ちょっと無茶苦茶かもしれないね。似合ってるって言いたいだけなのだけどなぁ。
歩きにくくないかって聞かれたら…一寸そうかもって苦笑い。今のところは靴擦れみたいにもなってないけど、歩き慣れてないから心配かも。]
転びそうになってからだともう危ないから、こうしててもいいかな。
[転びかけてから掴まってももう遅いと思うの。
だからちょこんって感じで袴の腕の辺りの生地を掴もうって思ったけど大丈夫だったかな。
ゆっくりに思う歩調は、きっと私に合わせてくれてだよね。
それに甘えてゆっくりと、神社に向かうことにするよ。]
/*
さもありなんってどういうことですか…
[鍵谷の台詞に小首を傾げた後。>>363
器から何かを小指で掬う、流れるような仕草に思わず見入っていたら。
それはそっと唇に、触れる]
……ん、
……もしかして、……口紅?
[自分より大きな手。
小指を染めている鮮やかな色と、鍵谷の顔を交互に見つめてから]
こんなプレゼント、初めて。
口紅つけたのも初めて、なんだけどね。
ちょっと意外。……かも。
[男子というのは友人の女子に口紅を贈るものなのだろうか。
流石の自分でも、不思議な感覚。
しかし鍵谷はキャンプファイヤーのダンスも上手くて馴れているように見えたし、こういう仕草もスマートだし、もしかして当たり前だったりするのかもしれない]
[ぐるぐるぐる、思考は巡る。
まるでハムスターのよう。
でも、嬉しい。
それだけは確かな感情だから、それだけは正直に]
変じゃない?
[薄く紅をさした唇を笑みの形に。
ありがとう、と囁くように伝えて贈り物を大切に仕舞った。
今度はこちらから手を差し出す]
鍵谷、人混み苦手そうだけど大丈夫?
ノンビリと楽しもっか。
[今日ばかりは誰かに見られても、離さないでいよう*]
/*
鍵谷さんの行動が心臓にわるい。
沙絵のことだからあれ見ても小物入れと誤解するだろう、鍵谷さんに笑われてしまうかなとは思いましたが、まさかの……!
(ぷすぷす
おお、衣梨のお家行くの初めて!
[わくわく]
彩莉はその色にしたんだ。
花柄が派手すぎず映えて、肌の色も引き立てて、いいね!
[勝手に満足気。
自分のはパパッと直感で決めました]
あ、柚奈と蘭は花火がお揃いなんだ?
でも雰囲気はふたりとも違ってて、それぞれ似合いそう。
浴衣って面白いや。
[どうやら目覚めた模様]
衣梨は浴衣、お家にあるんだっけ。楽しみ。
[彩莉の零す想いに、自分の胸に手を当てる。
その痛みや苦しみが伝わって]
それが、恋なのかなぁ。
[ぽつり]
蘭の言ってること、難しい……。
[遠慮しすぎず、押しすぎず。そして寄り添う。
うがーと頭を思いっきり抱えたり]
千秋ちゃんのエロい表現が、
沙絵ちゃんに渡ると普通に変わる不思議。
[何言ってるんだっていう異論は受け付けます]
難しくなんてないよ。
沙絵ちゃんの場合は、そのまんまがいいと思うし。
うん、まんま。
[それは素直な感想なのです]
そ、そっか……。
蘭がそう言ってくれるなら、うん。
[こくこく頷いた]
しかし男子とふたりでお祭りとか初めてだからなぁ。
いつもと感覚違いすぎて……。
― 駅前>>373 ―
そっかー。ならよかった。
[まさか68分も前に先に着いてるなんて(略]
え?そう?
逍ちゃんも格好いいよ。
[勝ち負けは気にしないけれど、逍一流の褒め言葉と取っておくのです]
いや、デート前に死なれたら困るから、やるならデート終わってからにしてね。
[と、にっこり。物騒さは大概です]
どこから行くの?王子様?
[任せろと言った>>323からには色々プランがあるのでしょう。今日はエスコートしてもらうことにしてます。
そっと、逍ちゃんに手を差し伸べます]
似合うよ。
やっぱり、南には赤が似合うな。
[ベレー帽の時も、思っていたけどと言い添えた
白皙に浮かんだ朱い三日月は、魅了の色香を湛え
また1つ、心臓が跳ねるのを感じながら、
差し出された手をそっと、受け取った]
人混みは苦手だが、
今日くらいはなんとかなる、だろうが
……できれば、ゆっくりのんびりと
楽しみたい、と思う
[君と、長く。
彼女の手は自分の物より小さく指は細い
壊れ物を扱う様に握りながら、さて、と事前に用意したパンフレットを片方の手で開き彼女に見せよう
甘い物の屋台にやたら丸印がつけられているのは、
沙絵が甘い物が好きだからという件の脳内メモ帳によるものであった]
うちだって、男子とお祭りなんて、初めてだよ。
[デートは初めてじゃないけど。これで19(20)+1回目?]
さて、どの屋台を見て回る?
イベントならMIHOのコンサートや、奉納の演舞等もあるが
[お勧めは林檎飴とか綿菓子とか後はカステラとか
……輪投げや射的、籤でも遊べるな。
他にも小物市とかも、と
真顔ではあるが楽しそうな声音で、言い添えた*]
生憎って...男子が紅筆とか持ってたら、それこそおかしいけど。
[息するのもおっくうな人が京紅とか買うか。という]
それも、全て、沙絵ちゃんに惚れた弱みとしておきましょうね。
[まあ、清水の舞台から飛び降りるよりかは楽よねぇ。なんて、にやにやしちゃいます。]
うん、逍ちゃんと行くよ?
お誘いもらったし。
[クラスの中で堂々お誘いされたので、クラス中知ってると思われますが]
…可愛いね。
よく、似合ってる。
[にこ、と微笑いながら。
白地に華やかな紋柄のその浴衣は、彼女の愛らしい容姿にとてもよく映えていた。
ちなみに自分はというと、濃紺の浴衣に薄色格子の角帯。]
えっと、それじゃあ行こうか?
[そろそろお祭り始まってしまうだろうし、と柚奈に促す。
二、三歩と歩いてから、ふと相手のほうへと振り返り]
/*MIHOのコンサートってネタに気がつくのにかなり時間がかかりました。
一人だけわからないのではありませんでしたっけ。
…最近バックアップ取ってないからダメになったら泣くかも、リンゴ鳩は。
よかったら、手、繋いでも大丈夫?
ここの神社、思ってたよりも人が多いし、このままだと迷子になってしまいそうだしね。
[手を繋いでおけばお互い迷子にはならなくてすむのではないかと、そう柚奈に提案する]
ダグラス先生、今日は神楼例大祭の見回り当番ですね。
よろしくお願いします。
生徒達が事故のないよう、しっかり見回りしましょう。
[二人一組で見回りをすることになっている]
んじゃ行こっか
さっき遠野たちがあっち行ったから付いて行けば着くだろ
[役場でもらったパンフには駅からの道順が記されていたので、護と会っていなくても迷う要素は無かったのだが、こういうことは表に出さないのが彼の特徴。]
まず着くまでにたくさん撮りたいなぁ
祭り始まったらトウモロコシとかフランクフルトとかわたあめとか、オレが射的でゲットして蘭ちゃんにプレゼントしたぬいぐるみとか持ち歩くことになるから撮る余裕減ってくるし、手が空いてる今がチャンスなんだよ
悪ぃ悪ぃ、オレ死なねーから死なねーから
一枚で満足して死ぬとかオレ間違ってた、死ぬの勿体ねぇ、てか撮ってる間オレ不死身
[差し伸べられた手はもちろん取れば、掲げたコーチンが映す範囲に二人収まりながら歩き出した。
記念すべき最初の一枚は60点。]
― なお ―
[――学園有数の有名人がコーチンを掲げながら歩けば間違いなく周囲の注目を集める。
ましてや神秘性の強い蘭が自身を大いに彩る様で、そんな二人が手を握るだけでなく寄り添いながら歩いているのだ、多くの人がふたりを見送った。]
『……?』
[二人が通り過ぎるのを見送れば。
その背中には、夕闇に浮かぶ花火と、西表山猫商店。]
衣梨ちゃんの家は楽しみだなぁ、私も。
…衣梨ちゃんは多分この高校で1番最初に出来た友達のはずだし、もっともっと仲良くなりたいなっ!
[そう言ってそのときばかりはにっこりとするよ。]
沙絵ちゃんのお陰で無事に色を選べたんだよっ。私一人だったら黄色系かな…ってなるだけで多分こんなにいいの見つけられなかったもの。ありがとう。
[後ろからむぎゅーって強めに抱きつきつつ、沙絵ちゃんは大丈夫に見えるよーって私も言うの。]
[>>375>>376]
赤いベレー帽、大切だからそう言って貰えて嬉しいな。
もちろん、この口紅も。
[鍵谷と一緒の時以外つけるつもりはないけれど。
こっそりと心の中で言い添えて]
わ、準備万端。
[パンフレットを覗き込む。
自分ときたら迷子の危険性を分かっていながら、当日どうにかなるだろう精神で来てしまっていた。
あれ、丸がつけられている箇所が]
[甘い物好きなこと、覚えていてくれたのだろうか。
自然と繋いだ手に力を込めて]
みほ?って人のライブも気になるし、
奉納演舞も素敵そう。
でもまずは甘い物が食べたい!
そうだなぁ……カステラ屋台がいいな。
[本来好きな林檎飴を避けた理由がバレないといい。
先程の紅を、残しておきたいから、なんて]
皆も誘い合って来てるだろうから、会えるかもね。
そうそう、女子達で浴衣見に行ったんだ。
[歩く速さはゆっくりと。
カステラ屋台に着いたら、2人分でいい?と顔を覗き込んだ]
はっ、私、絵の具筆なら持ってたかも!
[使えない]
らんがなにをいってるかわからないよ。
[にやにやされてしまった]
/*奉納演舞は関係者だけって遠野くん言ってるような…違うものかな?
そういえば教室で大きな声で誘われてたねぇ。
[にやにやし返そう]
そっか、蘭もお祭りは初めてなんだ。
やっぱりこのお祭りは特別なものなのかなぁ。
[中学時代の蘭のデート話。
多分、聞いたことはあるよね]
ううん、どういたしまして。
[そして彩莉をこちらからも強く抱きしめた。ぎゅー!]
護ちゃんたち、先に行ったの?後で会えるかしらね。
神社着く前にいっぱい撮っちゃう?
[そういいながら、うちも数枚撮っておきます。自撮りもするし、繋いだ手をアップにしたりして。すぐにつぶやいたーでアップするのです]
『これから神社でーと なう』
ね?これ、どうかな?
[今日はネイルチップをつけてきたのです。キラキラ光るつけ爪を逍ちゃんに見せてみます]
うちも、いろんなの食べたいな。とりあえず、クレープとプチリンゴ飴かな。あと、キャティちゃんのグッズがあったら、ゲットしてね!
ふふふ。逍ちゃん死なない。死なない。不死身の逍ちゃん。
[逍ちゃんにカメラを向けられれば、横ピースでぱちり]
[沙絵ちゃんにぎゅーってされ返されながら。]
そうだね、公開プロポーズではないけど、公開お誘い?
[何て言うのがいい感じなのかな?]
[ベレー帽を褒められた事や、
贈った紅を嬉しいと喜んでくれることが、嬉しく
パンフレットを覗きこんだ彼女の若葉の髪を、
茜に染まりかけた空が彩にいろどった>>384
繋がれた手に力が籠れば>>385、
此方も握りかえしながらその顔を横目で追う]
何でもワールドワイドな歌手らしいな
奉納演舞は、今年は男性が行うみたいだ
[演舞はまさか遠野が参加しているとは知らないまま
そう紡いでパンフレットに記された、
ステージスケジュールを指でなぞる
そして、選ばれたのはカステラ屋台
鈴のカステラはザラメを纏ったものやら
キャラメルソースを練りこんだものやら
香ばしい薫りを遠くからでも感じられる程に振りまいている]
割と皆、多く祭りに来ているんだな。
そういえば久方も祭りに行きたがっていたっけ
[自分を揶揄ってから蘭を誘うのを遠目に見たことを思い出し
会ったら何を言われるやらと想像して唸った]
へぇ、浴衣は皆で買ったのか。
俺は親戚の……兄さんから、貸してもらってな。
[少し言い澱みつつ、途中で皆に逢えたらいいなと言い添えた
但し、久方以外。理由は揶揄われるから。それに尽きる
ゆっくりあるいて、屋台の前につけば顔を覗きこまれて
あ、またどきり、と心臓が音をたてた
彼女に2人分かと聞かれれば勿論と頷いて
袂から財布を取り出した]
逍ちゃん目立つの好きだしね。
声大きいしね。
うちは全然気にしないけど。
[にやにや返ししますよ]
だって、あの噂あるじゃない。やっぱ、ここのお祭りデートは特別かなって思うよね。
[元々おませなうちは、小学生のうちに何度かデートしてましたから、合計18回。千秋ちゃんとの岬デートで19回。今回で20回目でしたね。
もちろん、沙絵ちゃんには岬デートは今ではナイショなお話です]
ああ、逍ちゃんなら、ガコいこの『未成年の主張』張りに、校舎の屋上から公開プロポーズとかしちゃいそうよね。
[なんて、ケラケラ笑います]
[キラキラ光るネイルを見ると感嘆の息を零した後、自分の爪を眺めてもういちど息]
こういう綺麗なの見るとさ、男も爪の手入れちゃんとしねーとなって思う
自撮りは顔だけじゃねーんだな、勉強になる
[今後は撮り方のバリエーションも増やしていこう、と]
― いきなり境内 ―
おみくじに名前書いてご神木に結ぶとしてもさー、
何が書いてあっても結んでご利益があるなら、引いてすぐ結んだら書いてある内容が価値無いってことになるじゃん
おみくじあったら、吉だの凶だのじゃあオレが厄払いで一緒にいてやんよとか騒げてデートのスパイスになるだろ?
だから名前書いて結ぶのは最後だとしても、おみくじ自体は最初に引くのが正解、ってのがオレの持論
[とりあえず食べたいと要望を出していた蘭にちょっと引け目もあったか]
オレよりいいおみくじ引いたらクレープとプチリンゴ飴おごるぜ?
だって運いいんだし
[こういうおみくじの使い方を提示。
引いてみたら*06小吉* ]
…想像出来ちゃうかも。
[久方くんならやりかねないと思うのが彼のすごいところなのかもしれないね。]
遠野くんまず知ってるのかな、知らなくても私は何処かで名前書いて結んじゃうつもりだけど…それとなく尋ねてみた方がいいかな?
…あっ、プロテスタントなのにやっていいのって前にクラスの他の人に聞かれたけど、敢えてジンクス的なものととらえるのでもいいし、私個人の「こうしたい」 って宣言って個とでもいいし…本地垂迹説の逆的な発想ととらえてもいいもの。
[結論ですか?女の子として負けませんってことです。]
あ、はい。
[袖の辺りを掴もうとするのに少し考えて、ええと、と。
て、繋ぎますかと聞くのは小さな声。
やはり女性相手にそう言うことを自分から言うのは慣れないしてれるけれど。
そんなやりとりをしながら神社に着けば、どこから回りましょうと問いかけるはず]
/*
折角だから引いてみますか。
*02一等賞**11凶**08半吉**10末小吉**07吉*
*08半吉**06小吉**09末吉**05中吉**06小吉*
*11凶**09末吉**10末小吉**07吉**05中吉*
*05中吉**06小吉**11凶**12小凶**14末凶*
*10末小吉**11凶**05中吉**14末凶**10末小吉*
*09末吉**13半凶**09末吉**09末吉**11凶*
/*返事するけどその前に。
凶5個あるよ…
[パンフレットをなぞる指>>387。
さっきは自分の唇にも同じように、なんて想像してしまって。
頭をぶんぶん横に振る。平常心よ戻れ]
あ、私の分は私が払うからねっ
[この前奢ってもらったお返しもまだしていないのだし。
一応先手を打っておくのは忘れない。
スタンダードなザラメがかかったカステラを選んで、鍵谷はまた迷うのかな、と面白そうに横顔を見つめるのだが如何に]
そうそう、久方は蘭を誘ってたねぇ。
ちょっとつぶやいたー覗いてみようかな。
[カステラ片手にスマホを覗くと]
わ、タイミングばっちり。
ほらほら、デートなう、だって。
[瞳を輝かせ、蘭の呟き>>386が鍵谷にも見えるように]
[逍ちゃんの嘆息>>389に]
逍ちゃんも付けてみる?チップまだ余ってるよ?
[そう行って、ポーチから、チップの入ったケースを取り出すのです]
あれ?そういう意味じゃなかった?
和装もいいけど、洋服も遠野くん似合うの一杯あると思うよ?
[>>391 じゃあ今度洋服で何処かお出かけする?って聞いてみようかって一瞬頭を過ったけれど…流石にそこまでは言えないなぁって思っちゃうの。
似合ってるって言われたらそれだけで頬にちょっと朱が混じっちゃう気がしたよ。]
おんぶされるのも…恥ずかしいかも。
[密着するし、後ろで…からだの線があまり見えないって言っても脚を開くことになっちゃうから…
お姫様だっこ…というか横抱きって抱えている側は疲れやすいみたいだね。聞いてないけど。]
…それじゃあ、繋いでいいかな。
[小さな声には、小さな声で答えるよ。
袖を掴もうとするのを辞めて、手をちょっと軽く触れさせてみるの。繋いでってねだるみたいに。
そうこうしていたら、境内には到着したかな。]
そう言えば遠野くん、奉納演舞した後ご飯とか食べたの?
[食べてないなら食べ物系回ってもいいかもしれないねって言ってみるよ。]
[神社に入ったかと思うと、屋台とは違う方向に向かう逍ちゃんですが、うちは黙って着いて行きます。エスコートしてもらうって決めたからには。です。
で、いきなり境内です]
ふーん。
うちは、あんまりその辺こだわりないかな。逍ちゃんがそう言うなら、先に引くのもいいかもね。
[と、言いつつ]
(ん?今、逍ちゃん、さらりと、『名前書いて』って言ってたよね。逍ちゃん、誰かの名前書いて結ぶのかな?)
[とか、頭によぎりました。神社に誘った人の名前を書くとは限りませんから。その辺を質すほどの勇気はありませんでした。
なにしろ、逍ちゃんも、『あの噂』は知っているってことですね]
[そして、カステラを買い終えたなら。
すぐに返事をせずに、頭の中で少しだけ整理していたことを]
親戚の、お兄さん。
下宿先の……研修医のひと? それとも双子さんかな。
[柔らかな声で]
浴衣を貸してくれるなんて、いいなぁ。
優しいひとなんだね。
[もしかして着付けもしてくれたのかもしれない。
鍵谷なら自力で出来そうでもあるが]
/*
Wifi環境でしか使えない昔のアンドロイド鳩ですが、とてもやりにくいです…打つのが遅い…ゴメンね…
じゃあ、引いてみる。
[と、おみくじを引いてみるのです。全く自信はありませんでしたけど。引いたおみくじは*12小凶*]
*05中吉**06小吉**06小吉**07吉**08半吉**05中吉**10末小吉**08半吉**12小凶**08半吉*
/*
ラ神はまぁ本番にしか強くないからなぁ…流石に1は出ないよね?
*10末小吉**06小吉**09末吉**10末小吉**09末吉*
*08半吉**08半吉**13半凶**07吉**11凶*
*16回答拒否**08半吉**07吉**07吉**08半吉*
*12小凶**11凶**06小吉**16回答拒否**09末吉*
/*
流石私のラ神。
多分01と同じ確率と思われる回答拒否を2 度とか流石すぎます(初めてみたよ…もうおみくじの結果じゃないね)
― 屋台 ―
へっへー、オレの勝ちっと
んじゃ買って来っから、そこのベンチの席取ってて
クレープ2つねー
そっちのおっちゃーん、次プチリンゴ飴買いに行っからーっ
[座って食べられる場所を抑えるよう蘭に頼み、その間に買い物。
背中の西表山猫商店の文字が見られないように配慮したわけではないのだが、そこは何かの幸運、あるいはおみくじの効果か。]
おっ待たせーっ
はい、オレのおごり
負けたらおごるって言ったけど、勝ったらどうするか言ってねーし
それにおみくじに書いてあったんだ、『屋台でクレープとプチリンゴ飴を可愛い女の子におごると運が開ける』って
やっぱ吉っていいコト書いてるもんだな
[すぐに結ぶとおみくじの内容が影響されないと言っておきながら、結ばなくてもおみくじの内容に関わらず蘭におごる――何しろ彼のプランなのだ。
ただ、彼女の喜びようとか仕草とか計算しきれない部分が計り知れなくあり、それが楽しみで仕方がないのだ]
― 回想・GW明け ―
[誕生日プレゼントを渡すことができて少しほっとした。
藤村の誕生日は林間学校の初日だったとあとで聞かされたものの、時期を逸してしまって結局渡すことができなかったから]
ううん、よかった。
遅く待ってしまったから、今更渡すのも悪いかなぁって、
ちょっと不安だったんだ。
[喜んでもらえたのならよかった、と再度口にする。
嬉しい、と言って贈り物を喜んでもらえるのは、それを贈った側としてもやっぱり嬉しいもので。そうして、目元を緩める彼に暫く見入っていたが]
……僕の誕生日?
[不意に聞かれた質問に、一瞬きょとん、としてから]
えっと、10月12日だけど……まあ、その。うん。
[どことなく、最後は言葉を濁すようにして曖昧に笑ってみせたか*]
/*ガールズトークを止めてしまったことに申し訳なさがあります。どうしよう。
*07吉**08半吉**09末吉**05中吉**12小凶*
[一度周囲を見渡し、背に西表山猫のロゴを刷いた浴衣>>403を見て
思わず見なかったふりをして視線を沙絵に戻した頃か
親戚の話になれば、少しだけ動揺するも]
ああ、研修医の方だな。
双子は俺と年も近いし、部活仲間と今日の祭りに行っているらしくって
何でも射的の腕を競うんだとか何とか。
……そうだな、優しい人だ
着付けも手伝ってくれたしな。
[自分で着るとどうしても着崩れてしまうしな、なんて言い添える
柔らかな声に、浮かべるのははにかんだような笑み
着付け、と口に出して。沙絵の浴衣の着付けは果たして誰が行ったのか]
南は、お母さんが着付けを?
それともお兄さんが手伝ったのかな
―例大祭の日―
>>378 拓也くん
[鼻歌が10(10)週くらいしたころ、拓也くんが見えて、想いっきり手を振るよ。
私が勝手に早く来すぎただけだから、拓也くんはぜーんぜん悪くないけど]
おっそーい! すっごく待ったんだから!
…とかって、うそうそ。
[ちろっと手を出して、ほとんど時間通りだよって伝えるよ。
可愛いって褒めて貰えて、袖を持ってくるっと回るの。
真っ赤な帯と同じくらい真っ赤な巾着袋がびゅーん]
ほんと? ふふー。 ありがと!
浴衣は前から持ってたけど、これは皆とお出かけした時に買ったんだよ。
拓也くんも、なんか昔の人が今にやってきたみたい。 自然だよ〜、似合ってるよ!
[行こって言われて、おっきく頷いて歩きだすの。常連さんの私がしっかり引っ張らないとと思ってたら、拓也君の手。
ぎゅっと握って]
うん! 私に任せてたら迷子になんないから、大丈夫大丈夫〜!
[屋台に向かいます。逍ちゃんがクレープ買いに行ってくれるというので、お財布を出そうとしますが、ベンチに座っているように言われるので、その通りにします]
うち、チョコバナナね。
[一応、注文だけ入れておいて、逍ちゃんに背を向けてベンチを取りに行きます。なので逍ちゃんの背中は見えませんでしたね]
おごり……でいいの?
ぷぷ。確かに。勝った人が決めるんだから、いいんだけどね。ってか、ホント、逍ちゃんって、どこまでもポジティブなのね。
[もちろんそんなのことおみくじに書いてあるわけもなく。でも、逍ちゃんらしい、ユーモアというかジョークというか。
しかも、さりげにこういうところで『可愛い』とか入れるあたりが逍ちゃんらしいのです]
じゃ、いただきます。
[できるだけおちょぼ口になるように気をつけます]
ドキドキする感じ?
…経験したことないけどね。
[部活だからっとか教会の手伝いだからって言って、女子同士でも全然行ったことが無かったの。]
持ってるのは割りとシンプルな服ばかりですね。
流行とか良くわからなくて。
[制服は洋服ですね、と返す朴念仁。女の子を自分からデートに誘う解消はない。
うっすら赤くなった顔に大丈夫ですかと心配したりして]
確かに、子供じゃありませんしねぇ…。
すみません、つい、妹を良くおんぶするものですから。
[彼女は小さい子供ではなく立派な女性である。
疲れすぎないように休憩も挟みましょうね、と]
はい、どうぞ。
[手を繋ぐことを嫌がることはされなかったので、触れた手を緩く握った。
やはり照れくさくて、今度は此方が赤くなりそうだ]
[神社にはもう人が集っていて、うっかりするとすぐにはぐれてしまいそう。
それを見れば手を繋いでいて返って良かったなと思い]
あ、食べましたよ、お弁当戴いて。
でもそうですね……チョコバナナ食べませんか?
ルーレットで当たりが出たらもう一本、だそうです。
― 境内 ―
[演舞や屋台、コンサートと、例大祭には様々な催し物があって。境内にあるおみくじのところへ向かったのはそれらをひと通り見た後だったか。
――ああ、でもその前に、ちゃんとお参りもしていこう。
神社の本殿に向かうと一度お辞儀をしてから、お賽銭箱に賽銭を入れて二礼二拍手一礼。
小さな頃、祖母に連れられてあちこちの神社を巡ったときに教わったものだが、どうにも身体に染み付いているらしい]
付き合わせてごめんね。
それじゃあ、おみくじひこうか?
[65秒ほどお祈りをしたあと、最後の一礼をする。
それからおみくじの置いてある社務所のあたりへ]
[さて、おみくじの結果はどうだったろう*11凶*]
>>401 拓也くん
[ちなみに私は、食べ歩きから射的に輪投げ、くじ引きまで楽しそうなら何でもするの。
ベビーカステラ買いたかったけど、片手で食べられる綿あめにしたの]
拓也くんもいるー? 一コが多かったら、千切って分けても良いしねっ。
[貯めたお金は、こういう日に使わないとね。年に一度…二、三度くらいの贅沢なんです]
え? 彩莉ちゃん? あー!
[「彩莉ちゃーん!」って飛び跳ねるよ。護くんも男前な感じだね]
彩莉ちゃん、かーわいっ! 護くんもこんばんは〜!
[彩莉ちゃんに何時もみたいに飛びついたり…はしないけど、拓也くんの手ほどいてもらって、ぎゅってするの。
ちょっとひそひそお話しして、てへって、ぺろってして離れるよ]
うん。あまり良くないみたいだ。
[困ったな、と笑ってから]
柚奈さんは、どうだった?
[小さく首を傾げて、彼女の返答を待った*]
[彩莉ちゃん達とばいばいして、拓也くんの手を取るよ]
演舞は4(30)分後だね〜。 もうたぶん前の方には行けないから、こっちこっち!
[歩けないくらい人が居る訳じゃないけど、私一人だったら埋もれちゃうね。
少しだけ離れた境内の壁の側、小さな小さな、塚っていうにも小っちゃすぎる地面の盛り上がりがあって、舞台がちょっとだけ良く見えるの。
おんなじ考えの人もいて、二人だけじゃあ、ないけどね]
>>413 拓也くん
[いろいろ見て回って、列に並んでお御籤買うよ。ドキドキするよね]
う〜ん?イマイチ!
[おんなじように、困ったねーって笑うの。でも、悪い事は置いてっていいんだよね]
アンラッキーだったら、気をつければいいっていうし…ラッキーだったら調子にのっちゃダメって気をつけなさいって言うから…。
気をつけてれば大丈夫なんだよー!
確かに、あまりけばけばしい?シャツとかを持ってるイメージはないかも。私も休日は部活か教会の手伝いだったから私服はあんまりないかな。
[>>410 着ていたらそれはそれで似合うかもしれないけどねって付け足すの。そう言えば、教会の話は遠野くんに未だにしていなかったかもしれないね。]
妹ちゃんかぁ…5才とかなら確かにそうかも?
[ふむふむって言うように頷くよ。そうして手を繋げば、遠野くんが何だか恥ずかしそうに見えたの。]
大丈夫?遠野くん。
[少しでもドキッとしてくれていたらいいなぁって思うけれど、どうだったかな。]
チョコバナナ?折角だから食べてみようかな。
[どのくらいで当たりが出るんだろうねって言いながら、チョコバナナの列に並んだよ。]
ネガティブだとカッコ悪いだろ?
だから学習してポジティブに生きてんの
オレ勉強は誰にも負けねーんだ、どんな学習だってできねーとな
けどまぁたまには昔のネガティブな自分が出る時あるんだよな、それがあの時
……しっかし、あらためて見たらマジひでーな、てかオレ撮るの上手ぇ
[自分を語った最後はポジティブにまとめた]
あ、食ったら射的な射的ーっ
いい景品残ってるうちに行かねーと
あ、チョコバナナも美味そうだなぁ
後で一口もらっていい?
オレの塩キャラメルと交換で良ければだけど
[賑やかな雰囲気は消さないように会話を盛り上げながら]
……蘭ちゃん、食べてる最中は大人しいんだな
ひょっとして手を抜いてる?
[努力してこうしているのとは正反対に読み違えた]
[母親に、家で着付けの練習するとメールを入れたら
近所の着付けの得意なオバちゃんが来てくれて]
わぁ、ありがとう!!
[買ってきた浴衣を一人で着られるようにオバちゃんと母親が丁寧に教えて。自分も少しお手伝い。
みんなにお菓子を出したりジュースを出したりして、ワイワイと楽しく過ごした。]
ん……んっ、なな…!
[顔を真っ赤にして声にならない声をあげたの。
そうして落ち着いた頃に。]
……だと、いいなぁ。
[ポツリ。ゆーなちゃんになにか言う余裕はなかったみたい。]
─藤村家(>>366)─
[説明する事が、もう、しんどくて仕方なかった頃もあったけれど。
心をくだいてくれるお母さんも、声を掛けてくれるお父さんも、そして。
特に何も言わず、ただ明るい笑顔を見せてくれようとする、彼女とか]
(うん、だいじょうぶ)
(僕はちゃんと、しあわせでいる)
(ここで生きてる)
(息をしている)
(みんなのなかで)
[自分の着付けを先に済ませて、隣の部屋に向かう藤村の背中に。
ふやりと笑って、ふすまに片手を添える]
えりちゃん、着付けありがとお。
うん、大丈夫、僕は欲や好奇心に負けて大事なものを見失ったりしないし。
安心して行っておいで。
[準備を終えた自分は、先に玄関の前へと。
ご両親と会話をしていれば、浴衣姿で現れる彼女(>>367)に。
ふにゃっと顔を綻ばせて、目を細める]
すごいかわいい。えへへ。
[雅な褒め方なんてできないけれど。心からの言葉を贈って。
表に出て掛けられた言葉と差し出された手に。
感謝や愛しさや、そういう気持ちを籠めて、そっと強く握って歩き出す]
うん、行こう。よろしくね。
[駅から向かった先は1(2) 1.お社の方へ 2.ちょっと違う方へ]
拓也くんは、むすんでく?
[それは、おみくじを結ぶだけの意味。誰かの名前を書くのかなんて考えはなかったし、私も…いつも通り、ただ結ぶだけ。そのつもりだったよ。でも、やっぱりあの樹の下に行く人は、きっとそうなのかなあって、頭のどこかで毎年思うんだ]
[逍ちゃんが買ったのは塩キャラメルだったようです。それも気にはなりますね]
そう?
あ、ああ。...もしかして、千秋ちゃんとこに行って、大騒ぎしたのって、その...うちを誘うのに躊躇って、大騒ぎして誤魔化してから、来たとか?
そう言えば、うちの名前呼ぶ前に、イランとか、なんとか言ってたわよね。
[まさかね。って思わないでもないけど、そう言うからには、逍ちゃんの中ではネガティブな部分だったみたい。うちにはそうは見えなかったけど]
そんな、酷いって顔でもないけどね。
[逍ちゃん的には気になるようです]
うちは、ポジティブな逍ちゃんも、ネガティブな逍ちゃんもいいと思うけどな。偶にはうちのこと頼ってくれてもいいなって思うし。ネガティブ過ぎるのはイヤだけど。
アロハシャツとか来てたらビックリですよね。
教会?
[初めて聞く単語に首を傾げた。
なんの教会だろうか。そう言えば家の事とか家族のことは、お互い話した事が無い]
今頃祖父を困らせて…迷子になってても不思議じゃないかも知れません。
一番こう、落ち着かない時期なので……紐つけて歩きたい感じなんです。
[やんちゃ盛りの妹お思い出しては、その辺で遭遇する確率は高そうだとか。
大丈夫と問われれば大丈夫なのだけれども]
慣れないと、恥ずかしいですね。
女性と手を繋ぐなんて経験は殆ど無いので。
……あ、チョコバナナあそこです。
射的いいね。キャティちゃんのグッズとかないかな?
[お目当てはその辺りです]
美味しいよ。食べる?
[うちの食べかけ。口をつけてない方を逍ちゃんに差し出してみます]
そっちも、味見してみたいな。
[塩キャラメルはちょっと気になるのですね]
そ、そりゃあ、食べてる時お喋りしちゃいけませんって、言われてたでしょ?
手抜きって。ぷ。
[思わずふいてしまいました]
[可愛いと言われるとやっぱり嬉しいもので、ちょっと前から恥ずかしくなると顔がイチゴみたいに真っ赤になってしまう。>>424]
だ、大ちゃんも格好いいんだから。
浴衣になると三割増しで格好良くなるっていうけど
大ちゃん軽く三倍は格好いいんだから
[わたわたといいつつ。差し出した手を強く握ってくれたから、自分のぬくもりが伝われと言わんばかりに強く握る。]
楽しみだねーお祭り。
[なんということでしょう。今回はちゃんとお社の方に向かっているではありませんか。
もっとも、浴衣の人はみんな例大祭のほうに向かうのだから、付いて行けばいいという話もある。]
[ぱちん、ぱちん、足の爪を切る音がリビングに響く]
あー、ちょっと切りすぎた。
[猫を抱いた家主が、例大祭に行かないのか聞いてきた]
うーん、……当分、いいかなって。次の恋を見つけるまで。朝一でおみくじだけは引いて来たんだ。
*07吉*だって。『待人:来るべし 驚事(おどろくこと)あり』とか書いてあったかな。
[家主は軽く頷いただけ]
ナタリアせんせとダグラスせんせは見回りしてるらしいよ。たいへんだよねー、せんせたち。
[見なくても家主が苦笑う気配を感じた。爪切りを終え、立ち上がった]
じゃ、そろそろ晩ごはん作りに行くね。昨日の残りのカレー使ってカレーうどん。白いもちもちうどんに絡まるカレーがなんとも……じゅる。
[移動したキッチンの窓から外を見る。遠くに神社の明かりが見える]
今年も、たくさんの願いが叶うといいな。
[祈りも束の間。温めなおしたカレーの匂いにすぐに意識は塗り替えられた**]
え?彩莉ちゃん護っちと結婚するの?
[飛躍しすぎである]
譲っちを支える彩莉ちゃん…ぴったりすぎる
[言いたいことだけ行って去ってゆく]
お似合いなのかなー?
なんかよくわかんないけど。
まあ、いて、楽しいかな。 くらい。
蘭ちゃんは...ね...あはは。
[自分で言っておいて、自分で照れてるのです]
(ふふ、やっぱり迷うんだ)
[鍵谷が迷う時間いこーる横顔を見つめる時間。>>406
さすがにまた20分だと屋台のおじちゃんの顔が怖くなりそうだし、
8分で良かったかもしれない]
蘭と久方の組み合わせ、目撃したいな。
後で蘭をからかおう。
[悪い笑み]
それにしても鍵谷と久方、仲良いよね。
というか場中みんな?
[最近はそれに遠野も混ざりつつあるように思う。
ゆっくりと、少しずつだけれども]
[自分からは残念ながら天然記念物印の浴衣は見えなくて。
鍵谷の様子>>407に首を傾げていたのだが]
へぇぇ。
双子で射的で競ったら同点になっちゃったりして。
私の偏見かな?
[双子といえば同じみたいな]
そっか。
その人もわざわざ着付けてくれるなんて、
鍵谷のこと大切なんだろうなぁ。
[何となく、鍵谷は一人暮らしだとダメだと思うのだ。
何故実家を出ているのかは知らないが、それはまだ問わなくても良いような気がしたから、口を噤んで]
千秋ちゃんは、詩的というより、エロチシズム。
一言、一挙。
男の魅力という意味ではいいんだけどね。
[くすくす笑って]
そうかな、ありがとお、でも僕がカッコいい?のは、
えりちゃんがきれいに浴衣着せてくれたからだと思うの。
今、カッコいい?僕でいられるのは、えりちゃんのおかげ。
[握る手があたたかいこと。傍に誰かが居てくれるということ。
心を持って寄り添おうとしてくれてること。
ちゃんとそれを感じ取れる自分であるということ。
ひとつひとつを大事にしながら、人の流れる方へ逆らわず歩いて行く。
それなりに大きなお祭りらしいし、みんな目的地は同じだよね?]
うん、僕、こういう大きなお祭りって久しぶりだし。
場瑠多の方では、夏休みに、小さな盆踊りくらいはあったけど。
みんなも来てるのかな?
えりちゃん、何したい?というか何食べたい?って言った方がいのかな。
あ、パンフレット?配ってる。もらっとこ。
[会話をしていればお社を2(2) 1.通り過ぎた 2.過ぎたけど気付いた]
おし分かった、
絶対ねーと思うけど、もし射的でオレがキャティちゃんぬいぐるみ外して取れなかったらネガティブに戻るから、そん時は慰めてくれる?
蘭ちゃんがキャティちゃん好きなのは今日のカッコでも、コーチンのこれ(※キーホルダー)でもわかるから絶対ぇー取りたいんだ
そんだけ意気込んで取れなかったら凹むの間違いねーもん、ネガティブに戻るの抑えきれる自信たぶん無い
[チョコバナナ味が差し出されれば――腕は2本。
2−(コーチンで撮りたい+塩キャラメル味持ってる)=0
ということで口を寄せて受け取ることに]
あーん…
んっ、うまうま
[自撮りの出来栄えは27点。]
んじゃ蘭ちゃんお返し
[塩キャラメルの口をつけていない方を差し出し返した]
それは確かに躾けられた、家じゃそうしてる
けど、オレ蘭ちゃんと何か食ってる時なんにも喋らねーなんてヤだぜ?
[同調を強要まではしないが]
アロハシャツなら遠野くんに似合うのもあるかもしれないね、急に着てきたらびっくりだけど。
教会はねー、私の家がそうなんだ。鍵谷くんは週末の礼拝に来てくれてるし、この間はゆーなちゃんも来てくれたの。私は部活がない週末に手伝ってるって感じかな。
[>>427 何処かで見つけたら教えてね?って妹ちゃんについては言っておくの。お年頃だったら仕方ないものね…って、あれ。]
…両親は共働きなの?
[首をコテンとして尋ねてみるの。なにも知らなかったからって言っても…無知って酷いね。
チョコバナナのお金は自分の分は払うよって言いながらおかねを出そうとしたけれどどうだったかな。]
スポーツ!!
うむ!例大祭は青春である!
ナタリア先生、プロテインは如何ですか!!!
[暑苦しい教師が?回目の失恋をする数秒前]
[場瑠多の方では小さな夏祭りしかなく>>435
大体TシャツGパンで過ごしていたなぁと思い返す
が、久方よお主はいつも突飛な事をして場を沸かせていたよな
今日もほら、後姿を写メってる人がたくさんだ
首を傾げる沙絵には、何でもないと言った後]
確か去年は海君が22(30)点、空君が18(30)点だったような
同点とかだったら面白いかもね。
ああでも、食べ物の好みは一緒だったか。
[割と起きる時間帯も同じだし、
似る部分は多いのかもしれないなと思い返す]
たい、せつかどうかは分からんが
心を砕いてくれているのは確かで
有難くも申し訳なく、思う
[ほら、結婚前だしねと言い繕いつつ。
次はどうする?と再びパンフレットを掲げて尋ねてみた
舞台の演目やら、輪投げ射的やら、小物の店々やら、食べ物屋台の店やら。未だ楽しそうな物目白押しの、其れを広げて]
取りあえずみんなかわいいし似合ってるって思いますっ!
[未だにあわわって困惑とかしながらそれだけは言うことにするよ。]
そうね。もし、そんなことがあったら、慰めてあげる。
というか、もし取れなかったら、うちも悲しいから、お互いに慰め合う感じ?
[首こてんするのです]
キャティちゃんぬいぐるみ取れればいいな。
ううん、頑張って取ってね。
[逍ちゃんが自撮りしながらこちらに顔を寄せれば、クレープを口元に持って行き、食べやすい位置にします。こぼさないように左手を下にして]
ん。じゃ、いただきます。
[差し出された塩キャラメルに、同じようにこちらからも逍ちゃんの手からいただきました。
なんか、恋人同士みたいで、くすぐったい感じです]
確かに。喋らない逍ちゃんって、逍ちゃんぽくないかもね。ふふ。
[口元に残ったクリームをぺろりとします。
あ、みっともないですね。ハンカチ、ハンカチ]
[大吉に、私のおかげで格好いいと言われると、さらにまっかになって]
私も大きなお祭りは久しぶり
[そうでなくても迷子になりそうと笑ってごまかす]
大ちゃん、お社通り過ぎたみたいだよ?
[いつの間にか人の流れがこちらに向かうほうが多くなって気づいた]
そうだねぇ…。リンゴ飴が食べたいな
大ちゃんはなにしたい?
何食べたい、でもいいけど。
[ニコニコで大吉を見上げて尋ねる]
[自分の着付けについて問われたら]
ん、自分で着たの!
衣梨のお家でね、衣梨と柚奈に教わってどうにか。
[凄いでしょう。とばかりに胸を張ってみた。
しかし着付け初心者な上に浴衣自体着なれていないため、着くずれに関しては多大な不安が残るものなのだが。
勿論、すっかり忘れていたりする]
お母さんは家にいないからなぁ。
兄貴に手伝われるなんてもっての外だよ。
締め上げられて窒息する、うん。
兄2は彼女と朝早くから出掛けて行ってたし。
[からりと笑う。そこに悩みの影などはなく、明るいもの]
「エロティシズムは、リビドーの美的次元に焦点を当てた概念である。とりわけ性的活動への期待感に関連しているが、喚起や期待といった状態だけではなく、あらゆる表現手段を用いてそうした感情をかき立てようとする試みについても用いられる」
ですって。
大体合ってる。
/*
地雷的なものだと分かってても踏まなくてはならない怖さ。
*07吉**15大凶**15大凶**08半吉**04大吉*
*06小吉**13半凶**10末小吉**14末凶**11凶*
22点と18点……惜しいような惜しくないような。
[空と海。>>441
可愛い名前だなと思いつつ、ぽつり]
……うん。
そっか、研修医のお兄さん結婚されるのかぁ。いいな。
お祝いしないとね。
[私はかなり離れた部外者だけど、と後から苦笑い。
握った手をまた握りしめて。
鍵谷が話題を移そうとする様子には気付くから、それに逆らうことなくパンフレットをまた覗き込んだ]
次は鍵谷が行きたいとこにしよ!
何がいい? 何々?
[はしゃぐように顔を寄せて、下駄を鳴らす]
/*
コイントスでだったら採算とれるかなって思いましたが、祭り価格ならとれますよね。はい。
*11凶**10末小吉**12小凶**11凶**08半吉*
*10末小吉*
/*
ダグラス先生! 先生の告白はプロテインなんですか!
(吹き出した。
そしてナタリア先生の反応の早さに更に吹いた
いや、着ないです……と言うか、持ってませんし冗談ですよ?
ああ…そうなんですかなるほど。
俺は剣道の絡みでどうしても神道の方に縁があって……教会って行ったことないです。
どんななんでしょう。
[おもしろ、なんて言ったら失礼だが興味は引かれた。
小さい子供が落ち着かないのは仕方ない事なのだと頷き]
あ、いえ。母が妹産んですぐに亡くなっているので。
俺が主夫してます。
[何でも無いように言ってニコリ。
変に気にされても困るのだ。それはもう日常で、自分に取っては当たり前だから。
チョコバナナのルーレットは外れだったから、もう一本分、自分でお金を払って彩莉に渡す。
少し人の通りが切れる場所を指して、あそこで食べましょうかと]
えりちゃん、ほっぺ真っ赤だよ。熱そお。
[小さく笑いながら、繋いでない方の手でそっと藤村の頬を撫ぜる。
今回はみんなの目的地が同じだから迷子にはならないはず、と笑いながら。
でも、通り過ぎたみたい、と藤村からの指摘にパンフから顔を上げた。]
え?あ、ほんとだ、ごめんね、ありがとお。
リンゴ飴。って、僕、どうやって食べるのか、知らないんだよね。
かじるの?でもかじると危ない気がする?
なめるの?でもそうするとリンゴに到達する頃には飴がなくなる気がする?
[お社の敷地に足を踏み入れる。鳥居をくぐるときに、軽くお辞儀をした]
僕はね、まず、お参りして、おみくじ引きたいかな。
リンゴ飴は着付けの御礼に僕が買いたい。もらってくれる?
りびどー……せいてきなんちゃら……ぱーどぅん?
[ぷすぷす]
今度、鍵谷に直接聞いてみるよ……。
[英語得意そうだし。なんとなくだけど]
りんごあめって食べたことないです(なかみが
あれってほんとどうやって食べるのか謎
ゆきみ大福も、口の中で溶かすのか齧るのか謎食品だったけど、これは人に訊いた
男前度も上がるけど、蘭の前だけ可愛いよね。久方。
[衣梨の隣でにやにや]
小野寺と衣梨のペアはもう自然なんだよなぁ。
見ているだけでほっとするの。
でも、小野寺にも衣梨の前だけの顔があるのかもしれないね。
[まずはお参りということばになるほど、と頷く]
じゃ、そうしよう
[リンゴ飴はお礼と言われて、一瞬考えたが]
うん、お言葉に甘えて
姫林檎のリンゴ飴は、あま〜い飴の後でかじる甘酸っぱいリンゴが絶妙に美味しいんだよ?
[にっこり笑って解説して、まずは大吉と一緒にお社とおみくじのところへ向かう]
遠野っちは背中を蹴りた……手で押したくなるね!
男前だとは勿論思うし。
[彩莉のことを思うと蹴るのは出来ない]
わぉ、今の可愛い
それだよそれ、なーんだ、蘭ちゃんやっぱ手ェ抜いてたんじゃねーか
くっそー
[クリームぺろりがスマッシュヒットした。
それだけに撮り逃したのが悔やまれた]
/*
沙絵の母親は亡くなってることにしてたのです、当初。
でもご家族がいないキャラ多いなぁと。
別に被るのが嫌とかでは全くないのですが、どうしようかなぁと考え続けた結果、ようやく決まった。
― 射的 ―
アレか、まさにボスキャラって感じだな……
キャティちゃんボスキャラってのも変だが
[景品の配置やサイズを眺めてみれば、キャティちゃんぬいぐるみ(大)は客寄せの部類で、現実的に取れるとは思い難い。
同ぬいぐるみ(小)なら行けそうな気がする。
大将にお金を払い、弾5発を受け取る。
そのうちの2発でぬいぐるみ(小)を狙う。
表:取れた 裏:取れなかった +裏+
残りの3発でぬいぐるみ(大)を。
まず2発を撃つ、どこに当てたら落とせそうかの調査が主な狙いで。
予想通り、ただ当てただけではダメで、急所に当てなければ倒れそうにもない]
さぁこいつで勝負だ――
オレのために応援してくれる?
[ラスト一発をセットしながら隣に囁いた。
ポジティブモードなので、安全策で小を狙うなんてことはしない。]
やはりかw
お疲れさまですw
でも中身とかもうわかってましたから!!!!!
いまさらですよ!!!!(ほめことば
自分で!其れは凄いな。
3人で教わったのか。仲が良さそうで微笑ましい。
[胸を張る彼女に、おおっと感心した様子で目を丸くした
女性の浴衣は1人で着るのは難しさがあると聞く
気慣れぬそれを着こなす姿は新鮮であり
その様子を間近で見れる嬉しさは、代えがたいものだ]
御母堂は働いていたりするのだろうか
……締め上げられるのは、大変そうだ
もう1人のお兄さんも、若しかしたらこの会場にいるのかもな
[締め上げられる様子を想像して、思わず笑みが零れ
慌ててコホンと咳払い
明るい笑みに、此方も眦が緩んだ]
多少似ている、感じか、な?
景品は両方*08柴犬*のぬいぐるみだったらしい
[ぽつりとつぶやかれた言葉に、
何でも彼らのお父さんがつけたらしいんだと言って]
倖せそうだったよ、その人も、伴侶になる人も
祝いはどうすればいいかわからんが……
きっと、幸せな家庭を築くんだろうなとは、思う
[苦笑いする様子には、でもその気持ちが嬉しいと思うと言い添えて
そしてはたと気づく]
……ナタリア先生とダグラス先生を呼ぶと言っていたから
もしかしたらかつて担任だったのかもな
[そんな2人が今巡回中らしいのを目撃すれば、ひらりと手を振った後
やっぱり暑苦しいダグラス先生からは目を逸らした
今度は自分が選ぶ番。暫し考え――]
そうだな、輪投げか射的はどうだろう
景品に……た、たまちゃんのぬいぐるみを見たんだ……
[寄せられ、近くなった顔
睫毛の長さやさらりとした若葉の髪に頬を淡く染めながら
そう提案し。彼女が承諾したのなら、その店の方へと誘うだろう]
うん、ありがとお。
ひめリンゴって、あのちっちゃいやつだよね。
あれなら食べ切れそうかなあ。僕もいっしょに食べてみるよお。
[同意を得られれば、まずは境内を目指して足を進める。
途中、射的をしている久方(>>451)の背中のロゴ(>>343)が見えて、
思わず二度見をしてみたけど、それが久方だと分かると何か納得した]
あ、らんちゃんもいる?
でもなんか、しょーちゃん集中してるみたいだし、
声はかけないでおこうかな?すんごい目立ってるけど。背中が。
[拓也くん、樹に結んでいくみたい。もしかして誰かの名前を書いたのかな?
その想いは、届くのかな]
…ん!
[私が結んだおみくじ。今年も誰の名前も書かないまま。一緒に居たい人、居ると楽しい人。みんな同じくらい好きな私に、特別な人はできるのかなあ]
ね、拓也くん。 もうちょっと、遊んで行こ!
[そんな私が誰かにつきあってもらうなんて…甘えなのかもしれないね**]
>>=266
『鍵谷はエロティシズムって意味分かる?』
って、聞くんですね。分かります。
その時の千秋ちゃんの反応を見てみたい。
[と、大笑いするのです。沙絵ちゃんならやりかねない]
うん?持ってないとは思ったよ?
奉納もするんだもんね、そうだね。教会ってどんな…かぁ。
オルガンがあったり、十字架があったり…って説明しても伝わらないからなぁ…
[>>447 来てもらうのが一番なんだけど…って思っているところで唐突にさらりと言われたこと。
気にしないでほしいけど嘘をつく気もないって言うことなのかな。その気持ちの奥底がわからないの。]
あっちね…分かった。これありがとう。
[ちょっと考えながらだけど、チョコバナナを受け取って歩き始めるの。
その場所に着いたらチョコバナナを持っていない方の手でそっと髪をかきあげて耳にかけるよ。タラリと下げた触角…って誰かいってたね…は、食べるときにはちょっと今日は邪魔になっちゃうから。
小さく口を開けて、先の方を啄むように一口。
さっき聞いたことのせいか味が分からない。]
[浴衣の裾からとても小さな機械を取り出して、スマホのイヤホンジャックに端子を差し込む。
コーチンを銃と平行に重ねて持って構える――赤い光が、キャティちゃんぬいぐるみ(大)の急所に伸びている。
この機械、元々はスマホでプレゼンテーションを操作ためのアイテムなのだが、このレーザーポインタとしての機能を、射撃サポートのレーザーサイトとして転用するという、彼のプランの切り札とも言える代物だ。]
行くぜ……撃ぇっ!
[放たれた弾丸が目標の急所に向かって飛ぶ――結果は。
表:取れた 裏:取れなかった +裏+ ]
[>>408やはりというか、随分と待たせてしまったらしい。
ちろ、と手を出してみせる彼女にもう一度ごめんね、と謝る。
いちおう、時間通りには来れていたみたいだけど、
待ち合わせのときには少し早めくらいに行動したほうがいいのかもしれない]
うん。
[可愛いと言って、喜んでもらえるのは素直に嬉しい。
お世辞ではなく、本当に可愛いと思っているから尚のこと]
うん、小さい頃はこういうのをよく着ていたから。
慣れていると言えば慣れている、のかな。
[いちおう、一人で着付られるくらいのことはできる。
そういう意味では仕込んでくれた祖母には色々と感謝している]
[彼女の手をそっと握る]
うん、よろしくお願いします。
[にこ、と笑いながらぺこと頭を下げる。
慣れない場所だというのは事実だし、ここは彼女の好意に甘えよう。
手を引っ張る彼女の歩幅に合わせて歩く。
行きたいところがあれば、彼女に合わせようと考えながら]
あ、ごめんね。
ちょっと買いたいものがあるから、少し待ってて。
[真木と遠野と別れた後、演舞の前にと少し小走りで屋台のところに。
なんとか演舞が始まる前に戻ってきたとき、手にしていたのは鈴カステラの入った小さい袋]
さっき見かけたから、懐かしくて、つい。
…柚奈さんも、よかったら。
いちおう一番少ないの買ってきたんだけど
僕一人では食べきれないと思うから。
[おまけにいいと遠慮したにもかかわらず屋台のお兄さんに
がっつりおまけを入れられてしまった紙袋はかなり大きく膨らんでいる。
時間が心配だったけれど、演舞が始まる前に買ってくることができたし、無事に演舞のほうも見ることができたのでよしとしようか]
…………………………ごめん
あれだけ言って取れないなんて、小にしておくべきだった
[結局何も取れず終了。
イカサマまで持ち込んだので追加挑戦などできるはずもなく。
近くのベンチに座って重い雰囲気を変えられそうもなく頭を下げて謝るしか無かった]
― 射的>>451 ―
.....あ、あれ、大きいよね。
[大キャティちゃんぬいぐるみは、むしろ巨大ぬいぐるみで、うちの予想を大きく上回っていました。
最初は小の方を狙ってみたらしいですが、こちらは外れ]
おしい。
[続いて巨大ぬいぐるみに挑戦する逍ちゃん>>459]
がんばれー!
[でも、さすがにあの巨大ぬいぐるみにあの小さい弾では、ビクともしませんでした]
そうですね、道場に神棚ありますし。と行って、俺自身が何か神様を信じているわけではないのですけれど。
一般的な教会のイメージはわかります。ただ、実際見た事ないので。
――彩莉さんは神様って信じてます?
[ふと、わいた疑問。家が教会と言う事は信者なのだろうか。
告げた言葉は軽く言っても内容が軽くないのはわかってる。
ちょっと言い方失敗しただろうかと、移動した場所でチョコバナナを囓りつつ。
髪を掻き上げながら食べる彼女の様子が、少し沈んだように見えて]
あの、ですね。気になさらないで下さい。
俺にとっては母がいないのはもう日常ですし……そう言う、巡り合わせなのだと思ってますし。
いろんな人が手伝ってくれてそんなに大変ではないのですよ。
[どうにも言葉が下手なのはいかんともし難い。
それでも気に病まないで欲しいと告げれば彼女はどんな反応をしただろうか]
[演舞が終わったあと、おみくじを引きに行って。
こちらの結果は凶。あまり…というよりかなり芳しくない結果ではある。
彼女のほうは、と見るとどうやらいまいちだった様子>>417]
そう、だね。
[それでも明るく笑って言ってくれるのだから、不思議と結果は気にならなかった。
悪戯っ子な表情に、ついこちらもつられて笑ってしまう]
うん、結んでいこうと思う。
[というよりも、こちらが本来の目的だったのだから>>51]
柚奈さんは、どうする?
よかったら、上の方に結ぶよ?
[彼女よりも自分のほうが背は高い。
確かおみくじは上のほうに結んだほうがいいのだったか。
このあたりは祖母に習ったわけではないのでうろ覚えだが]
ううん。頑張ってくれただけで、うちは嬉しいよ。
[急に殊勝な表情になった逍ちゃんを慰める番です。そう約束しましたし]
うち、欲しい物が取れなくて残念だったけど、それはたいしたことなかったわ。
だから、今度は慰める番ね。
逍ちゃん、頑張った。頑張った。
[一緒にベンチに座って、逍ちゃんの頭を抱きかかえるようにしてしばらくぴったりと寄り添いました]
[>>454>>455]
輪投げか射的かぁ。
あ、射的ならあそこにあるみたいだよ、行ってみよう!
何だか人集りがあるけど……。
[注目されてる人がいるのかもしれない。
くいっと繋いだ手を引く]
たまちゃんのぬいぐるみなら、任せて。
私が鍵谷のために一肌脱ぐ!
[射的といえば、昔、散々兄と対決したのだ。
自信なら無駄にある]
[左手におみくじ、右手に持参した万年筆を揺らしながら
彼女が結んだおみくじ>>457に視線を向ける。
さっき見たときは誰の名前も書いていなかったと思う]
…。
[僕自身、特に望みは、ないのだけど。
願わくば、“彼女”が幸せでありますように、と、さっき願ったことと同じことを心中呟く。
とはいえ、神様が願いを叶えてくれるようなことは、あまり期待していないのだが]
[ゆるり筆を滑らせたあと、名前の書かれたおみくじを結ぶ]
うん。それじゃあ、次はどこに行こうか?
[そういえば、射撃や小間物を扱っている露店のほうにはまだ行ってなかった気がする。
そちらに行ってみようと提案してから、彼女と一緒に境内を後にしただろうか*]
ね、ああいう目立つことをためらいもなくできるのって、すごいなあ。
その割には変なところで謙虚を発揮したりするんだけどね。
他のみんなも来てるのかな?
あ、でも、ちーちゃんや、たっくんは、
こんなに人の多い中で大丈夫なのかなあ・・・?
[途中、ナタリア先生とダグラス先生を見かけたり、
プロテインセットをもらったりとかしながら境内へ辿り着き]
[そして人混みの中で。
少しだけ逡巡して、小さな声で自分の家族について]
私のお母さんの場合、家にいないどころか日本にも居ないんだけどね。
離婚して世界に飛び出しちゃった。
[その時のことは幼くてあまり覚えていない。
元々父とはあまり性格があっていなかったのだろうと今なら冷静に思うし、どこか可笑しいくらいだ]
いつか会いに行ってみようとは思ってるの。
普段は連絡とってないけど。
私の勇気が貯まればね!
[悲しいことも寂しいこともあったが、もう立ち直った。
父や兄や友人がたくさん支えてくれたから]
(そういえばたっくん(>>64)が)
(お賽銭は、ご縁がありますようにって語呂合わせ?って)
(四十五円がいいかな)
(僕の人生に、始終ご縁がありますように?)
(いやもう十分な気もしているけれど)
(そしてそれを、しあわせだと思っている)
(ありがとう、かみさま)
(僕がほんとうの意味で独りだったことは今まで一度もなかった)
(駆けつけたいときに距離に阻まれるつばさのないぼくらが)
(これからもどうか、できるだけ、つらくありませんように)
[四十五円が財布になかったので、結局、五十円玉をお賽銭にした]
えりちゃん、かみさまになにかお願いした?
[藤村とお参りを終えれば、おみくじを引きに向かう。
自分の記憶にある限り、これが初めて引くおみくじ]
【業務連絡】
今晩は。村建てです。
今晩の発言禁止時間は本来ですと、25:00(1:00AM)〜翌6:00AMですが、矢打ちセットまでたどり着けていない方がほぼ全員となっておりますことから、延長可とさせていただきます。
特に、矢打ちの男のコについては、今晩中にたどり着けるところまで発言していただいて結構です。
また、ほぼ、矢打ち先が確定していると思われますので、矢のセットのみ先にされて、明日朝、回想での回収でも構いません。
矢のセットミスだけされないように、お気を付けください。
男のコは、今晩落ちる前に、矢のセット確認だけしていってください。よろしくお願いします。
[パクり、パクり。一口一口を小さく食べていくの。
気にしないで欲しそうな口振りだったのは分かるのに、どうしても気にしちゃう。
どうすればいいんだろう。気持ちが理解出来ないなりに、どのようにすれば遠野くんの気持ちに寄り添えるんだろう。
悩む?悩む。自分のおかれている幸せさを感じて。
ただ自分のことだけ気にして、振り向いてもらいたいって思って。なんて浅ましいんだろうって。
ゆっくりと、遠野くんが言った言葉>>466を咀嚼するの。]
私からすれば神は、現象かなって。
宇宙がすべての始まりなら、それを起こしたものは何?
それより外にもっと起源があるのなら、それを起こしたものは何?空間がないなら時間も存在しないの…じゃあそれらはどっちが先で、どうやって生まれたんだろう。
それらに人が形を求めたものが宗教なんじゃないかなって思う。勿論、あの中の言葉には一杯私たちの生き方について書いてるし、聖書が真実をすべて語ってるとか言うような人がいる程度には結構何で書いたときにそんなこと考えたのかなって思えるようなことは書いてある。
[信者かって言われたら微妙だねって呟くよ。]
うん…そうだね、それは分かってるつもりなんだ。
気にしようとする方が迷惑なんだろうって。何時もみたいにニコニコしていた方がいいんだろうって…
[ポロっと一滴、涙も零れてくる。]
巡り合わせだったかもしれない、もう日常になってるのだと思う。他の人が助けてくれるから大丈夫って言ってるのも…本当なのだと思う。
[でも、でもって言うけど中々ちゃんとした言葉にならない。
代わりに…近くに寄ってくれる?ってジェスチャーを遠野くんにしてみたの。]
へぇぇ……。
思ったんだけど、あの先生達って不老不死なのかな?
なんてね。
[結婚式にふたりの先生を呼ぶと聞き、思わず。
あくまでも冗談のつもりだけれど]
鍵谷らしいお祝いが贈れるといいね。
私も相談になら、乗るよ。
って、噂をすれば先生だ。
[鍵谷より後で気づき、大きく手を振ったのだった*]
[お賽銭はワンコイン。]
…ふふっ、内緒
[大吉にお願いしたかと聞かれれば、はぐらかしてウインクした。
そしておみくじを引きに向かう。]
― 射的場近くのベンチ ―
ありがと……
[頭を抱きかかえられたことには驚かない。
いろいろ予想を上回ってくることが多い女の子だけれど、包容力ある人だけは読み違えてなかったから。
素直に頭を預けて寄り添って――少しずつまた自分を変えていく、自撮り無しでは初めてのこと]
ん……おっけ、もう復活
あんがと、すっげ効いた
ずっとこうしたいけど、プランは全部破棄するわけにもいかねーし
次行っていい?
ライブ観に行く予定だけど、ゆっくりしたまま過ごせるし
あ、その前に何か買ってく?
これこそオレお礼でおごんなきゃな
えっと、改めて……行こう、蘭ちゃん
[ベンチから立ち上がれば笑って蘭に手を差し出した]
[射的の屋台へ行く途中だろうか。人混みの中で囁かれた声
離婚、という言葉に思わず太陽色の瞳を、見つめる]
寂しくはないのか?
いや……南を見ていれば
どれだけ君の兄や父が、南を大切に思っているかわかる
きっと南のお母さんも。南の便りを待っているさ。
[こんなに素敵な娘さんに、慈しみ育ててきた人達と
彼女の母親、なんだから]
勇気が出るのを。祈ってるよ
若しかしたらそうかもしれないぞ?
ナタリア先生は兎も角、ダグラス先生も本当に何歳なんだろうな
[と、此方もさも冗談と置いて大袈裟に言ってみたり]
それは助かる。
恥ずかしながら結婚式の参列は幼い頃だけでな。
相談に乗ってもらえるならうれしい
[先生方に手を振った後は2人手を繋ぎ、
射的の屋台に向かったか]
内緒にされちゃった。いつか言えるようになったら教えてね。
[小さく笑って、藤村の手を引く。
引いたおみくじは*08半吉*]
僕ねえ、おみくじって引くのはじめてなんだあ。
ええと、伝説は、このおみくじに名前を書いて、結ぶんだよね?
僕、えりちゃんの名前書いて結んでいい?
ダメって言われても書いちゃうけど、なにも言わないで結ぶのも、なんか。
ズルい感じがするから、先に言っておくね。
[いつも持ち歩いてるメモ帳を袖から出して。
そこについているミニペンで、おみくじに名前を書きこむ]
復活した?
おっけー。じゃあ、次行こうか。
[本当にうちの慰めが効いたのか、効いた振りをしてくれているのかは分かりませんが、元気にはなったみたいです]
ひとりより ふたりがいいね
ふたりのげんき わけあえるから
[ふとしたフレーズが思い浮かびました]
ライブ?そんなのあるんだ?
あ、何か飲み物ほしいかな。ラムネとか?
[差し出された手を掴んでベンチから立ち上がります]
不思議ちゃん 小野寺大吉は、迷子体質 藤村衣梨 を能力(アタック)の対象に選びました。
[>>482>>483]
ありがと、鍵谷。
また私の話ばかり聞いてもらっちゃったな。
[今ばかりは静かに微笑んで]
鍵谷もさ。
私になにか話したくなったら遠慮しなくていいんだよ。
いつでも待ってる。
[受け止めたいと願うから]
[引いたおみくじは*06小吉*]
私もちゃんとおみくじ引いたのは初めてかな
え…?私の名前?いいよ。
[この神社の伝説はおぼろげに聞いたことがあるようなないような。だからいまだにピンとこないのだが。
大吉がおみくじを結ぶのをみつめる。
じぶんも端っこにおみくじを結んで]
んー。それじゃ、本格的にお祭りを楽しもう!
[屋台の並ぶほうへ、大吉を引っ張って行くのだった**]
[射的の屋台に到着。
久方と蘭はもう立ち去った後だろうか。
それでもまだざわめきは残っていて、周りの空気は熱い。
まずは自分からね、と言って]
あ、
うわっ
[巾着袋から財布を取り出そうとした時、紐が引っ掛かり、落としかけたのはペンダント。
思わず声が漏れ、慌てて掴んだ。
――淡い薄紅色の石が不安定に揺れる。
鍵谷には見られてしまっただろうか。
慌てたように仕舞い直すと、財布を取り出した]
― イベントステージ ―
[音楽には疎い方なのでMIHOという女性シンガーについて詳しくは知らなかったが、曲自体は「あーこの人なのか」ぐらいのレベルで知っていた。
事前に調べたところ、神楼学園のずっと先輩らしく、あの生まれつき目が見えないらしい――]
芸能界的には見えないことも何かのアドバンテージになったりもするんだろうけど
オレはやっぱり見えてたほうがいいなー
[見えないことを撥ね返す芯の強さを感じる歌声には好感を抱いたし、ライブが終われば大きな拍手で讃えた。
一方で自分が同じ環境を背負った場合を考えたら絶対に無理だとも思った]
もしオレの目が見えてなかったらさ、誕生日の時の蘭ちゃんからのプレゼントの価値分かんなかったんだぜ?
オレそんなの耐えられねー
蘭ちゃんの顔とか表情とか仕草とか見ることができるの、オレすっげ嬉しい
[ラムネを持った蘭をじっと見据えた。
目を合わせ相手を見る/見てくれることの大事さは、自分にとってとても大きなものなのだから]
……そろそろ、境内戻ろっか
[最初におみくじを引いて、デートコースを回って、見つめ合う原点に戻った上で、おみくじを結びに行く。
彼の構築したプランは最終盤へ――]
おじちゃん、とりあえず1回分お願いしまーす。
[浴衣で腕捲り。
射的は遊びじゃない、真剣に]
ごまちゃん、あれか。
[射的用の銃を構え、獲物(愛らしいぬいぐるみ)に狙いを定めて。
1:ごまちゃんのぬいぐるみ
2:ハズレ
3:青汁50日分の旗(郵送可)
4:ごまちゃんのストラップ
5:*04シベリア虎*の巨大ぬいぐるみ
6:プロテイン66分の旗(郵送可)
1回は3発。5(6)、2(6)、6(6)]
(伝説?だと名前を書いて結ぶと相手に想いが届く、って感じだったけど)
(想いが届くかどうかはあんまり重要じゃないかなあ、僕にとって)
(祈りよ届け)
(願いよ届け)
(これからの僕に積もるすべてへ)
(これからの君に降る理不尽な試練へ)
(哀しみが蝕む瞬間に、どうか)
(名前に添わした僕の半分が盾になりますように)
[彼女が、浴衣の着付けの時に、そっと心を添わせてくれたみたいに。
自分もそういう事が出来る存在でありたいと、願う]
― 射的の屋台 ―
[巨大キャティちゃんの人形はまだ鎮座しているようだ
久方と蘭はさてどうだったのか
熱気と彼女の髪を撫でる夜風、照らすのは柔らかな月
そんな中、巾着袋から財布を取り出しかけた彼女が、
落としかけたのは、あの時の]
あ
[夜の闇にゆれる紅水晶
思わず今日も持ってきた、懐に仕舞っているお守り袋
その中にある同じ紅水晶の原石
ペンダントとして揺れる薄紅が、目に焼き付いて脳裏から離れない
慌ててしまいなおす様子に、
また胸がしくり、と痛んだ]
― イベントステージ ―
見えないって、不安よね。...慣れたら、そうでもないのかな?
歌上手いね。あ、プロだから当たり前か。
へえ、神楼の先輩なんだ?
[そんなエピソードを聞かされて感心しました]
あ、この曲、ドラマの主題歌だったはず。恋愛ものだったはず。
[元来ミーハーなので、そっちの方の感覚は鋭いのです]
ごめんね、鍵谷。
ごまちゃん、私には高嶺の花だったみたい……。
[眉を下げた。
シベリア虎の巨大ぬいぐるみを差し出して]
プロテインは、
……ダグラス先生にあげようかな。
[遠い目]
[近くに遠野くんが寄ってくれるまでに何とかチョコバナナは食べきって。
近くに寄ってきたらちょっと俯き気味のまま遠野くんに抱きつくの。恥ずかしいとか、そういう気持ちはちょっと吹き飛んでたよ。]
……でも、嫌だ。
乗り越えられる試練だとしてもその試練に命を使うなんて嫌だ。
そのせいなのかは勿論分からないけど誕生日を忘れちゃうようなのって嫌だ。
悪戯っぽくでも、普通でも笑っている姿はあんまり見ないけどもっとみたいって思ったのっ。
真っ直ぐ一歩ずつ進んで行くのって凄いなって思ってきたの……だから、全く気にしないではいられないっ。かなっ。
[涙が溢れる。
私が泣くのは迷惑だって分かってるのに…声まで出さないようにするのが精一杯。]
私は、私のことしか考えてこなかった。
遠野くんとお祭り行きたいなって、もっと見てほしいなって思ってた。だから…ゴメンね…
[家族のことまで考えてる遠野くんに対して、自分ってやっぱり小さすぎて。
でも、それでも寄り添いたいって思うから逃げたくない。]
…せめて今みたいに、遠野くんにこうやってできる存在になりたい。知っちゃったからには、もっと幸せになってほしい。
私に出来るか何で聞かれても勿論分からないけれど、そう思う。前から思ってきたことではあるんだけど、やっぱりどうしても今それを強く感じちゃう。
[その気になれば勿論脱け出すことは出来るし、振り払っちゃうこともできちゃうと思うけど。
言葉を待つように、抱きつく力をほんの少し強めるの。]
[真剣に獲物を狙い定める様子
その写真を袂から取り出したデジカメに一枚、撮って
ぱちりと音を立ててそれは記録される
彼女の射的の腕は流石といっていいだろう
ごまちゃんぬいぐるみはとれなかったが、シベリア虎の巨大ぬいぐるみがやってきて
其れを受け取る顔は珍しく緩みっぱなしだ]
いや、俺は是がとても嬉しい
……ありがとう
[ぎゅっと抱きしめ、とても嬉しいと浮かれているようだ]
プロテインは……そうだな、
ダグラス先生がとても喜びそうだ
[思わず一緒に、遠い目]
小吉は、ちっちゃい吉だからいいものだよ。
僕のおみくじは吉の半分だもん。
名前がおっきい吉だからこっちのが御利益ありそうだって、
そういえばしょーちゃん言ってたけど。
[わりとあっさり名前を書く許可をくれた藤村にそっと微笑む。
伝説の木らしい枝に、二人でおみくじを結び終えたら。
また藤村に手を引かれて、人込みの喧騒の中に足を向ける]
うん、楽しいこといっぱいしようね!
まずはリンゴ飴!初おみくじのあとの初リンゴ飴!
[笑いながら走ってゆく。二人で**]
/*セリフなのでチェックしなかったけどダメだったかな、ごめんなさい
[もふもふっと堪能し、
自分も一度やってみようかと一度巨大ぬいぐるみを彼女に持っていてもらい
この射撃の腕が21の悲しみを背負いながら
一度、やってみたところ]
1:ごまちゃんのぬいぐるみ
2:ハズレ
3:青汁29日分の旗(郵送可)
4:ごまちゃんのストラップ
5:*07手長猿*の巨大ぬいぐるみ
6:プロテイン77個分の旗(郵送可)
[こんな感じになりました1(6)、4(6)、5(6)]
[プレゼントの下りは、何ともお答えしようがないくらい、恥ずかしい台詞だったので、ちょっと黙ってしまいました。
その代わり、目を見据えて来ても、うちも目を逸らさないようにはしました]
(あ、これが違うのかな...)
[逍ちゃんは、優しいから、他の女の子たちに『可愛い』は連呼するけれど、こういう表現をして褒め称えることはなかったのです。それはそれで嬉しいやら恥ずかしいやらなのですが]
うちも、逍ちゃんがはしゃいでたりするの見てるの嬉しいよ。見えるって、すごいことなんだね。
うん、戻ろうか。
[手を引かれるままに、境内の方へ]
― 境内 ―
おつかれさま、すっげ楽しかった
あとは名前書いて結ぶだけだから、プライバシーもあるし各人行動で
……でももし良かったら、結ぶまで一緒に付き合ってくれる?
[そう誘いはしたものの、もし承諾が貰えたとしても名前を書くときは恥ずかしがって手元を隠した。
けれど結ぶときは一緒に自撮りしながら実行できたりもしただろう]
写メら― 久方逍は、オリエンタルなポエマー 鳥飼蘭 を能力(アタック)の対象に選びました。
……。
[ビギナーズラックがあったようです
ごまちゃんぬいぐるみとストラップ、ついでに巨大なテナガザルのぬいぐるみを抱えつつ暫し思案し
彼女にごまちゃんストラップとぬいぐるみを差し出しました]
よければ貰ってくれるだろうか。
俺には、このシベリア虎がいるから
[もふもふ。もふもふ
とても嬉しそうにもふっています
――だから、多分屋台の後ろからじーっと見つめている本物のごまちゃんは
きっと気のせいなのでしょう]
さえちゃんがそらさんだと思ってるんだけど、どうなのだろ
真木ちゃんが前村の楓なのは、まあ、確定として
実はえりちゃんの中身さんわかってないや
もふもふさんにしてはそっけなさすぎるし、あっしゅさんかなと思ってる
蘭ちゃんは前村のえーどだと思ってたけど、もふもふさんかもとも思っている
そうするとゆなちゃん誰だってことになるな
うーん?
そんな顔で食べてたら味がわからなくなりませんか
[何か考えているような顔でチョコバナナを食べる彩莉に苦笑する。
神様について話すのを聞きながらこちらは食べるのが止まった]
――俺、日本の宗教観結構好きなんです。
すべてのものに神が宿り、長く使われていれば神になる。
神社は神を奉るだけでなく祟られぬよう封じる場所でもあります。
昔生贄とかあったのはそのせいですね。
日本の神々はとても人間臭い――ギリシャ神話なんかもそうですが。
キリスト教についてはあまり知りませんが――どんな神様も"より所"なんじゃないかと俺は思います。
言い方変えると"困ったときの神頼み"とも言えますね。
[くすり、と笑ってチョコバナナ一口。それから迷惑と口にする彼女に首を傾げ]
ねえ、彩莉さん。
神様の解釈一つでも俺と彩莉さんでは全然違います。
同じように生まれた環境も家族構成も違って当たり前、なんです。
与えられた環境の違いを思って憂うよりも、その環境で幸せになることの方が大事だと、俺は思います。
誰かを羨んだりするよりずっと、ね。
[母が死んだのは悲しかったけれどいつまでも嘆いていられないし、それで憐れまれるのも違う。
そう言う自分の彼女が手招きするからなんでしょう、と近づいた]
[近くに遠野くんが寄ってくれるまでに何とかチョコバナナは食べきって。
近くに寄ってきたらちょっと俯き気味のまま遠野くんに抱きつくの。恥ずかしいとか、そういう気持ちはちょっと吹き飛んでたよ。]
……でも、嫌だ。
乗り越えられる試練だとしてもその試練に命を使うなんて嫌だ。
そのせいなのかは勿論分からないけど誕生日を忘れちゃうようなのって嫌だ。
悪戯っぽくでも、普通でも笑っている姿はあんまり見ないけどもっとみたいって思ったのっ。
真っ直ぐ一歩ずつ進んで行くのって凄いなって思ってきたの……だから、全く気にしないではいられないっ。かなっ。
[涙が溢れる。
私が泣くのは迷惑だって分かってるのに…声まで出さないようにするのが精一杯。]
私は、私のことしか考えてこなかった。
遠野くんとお祭り行きたいなって、もっと見てほしいなって思ってた。だから…ゴメンね…
[家族のことまで考えてる遠野くんに対して、自分ってやっぱり小さすぎて。
でも、それでも寄り添いたいって思うから逃げたくない。]
…せめて今みたいに、遠野くんにこうやってできる存在になりたい。知っちゃったからには、もっと幸せになってほしい。
私に出来るか何で聞かれても勿論分からないけれど、そう思う。前から思ってきたことではあるんだけど、やっぱりどうしても今それを強く感じちゃう。
…今すぐ応えてほしいなんて、思ってないけど。迷惑…かな。
[その気になれば勿論脱け出すことは出来るし、振り払っちゃうこともできちゃうと思うけど。
言葉を待つように、抱きつく力をほんの少し強めるの。
袴に涙が溢れちゃってもいけないと思ったから涙を拭って上目遣いで見上げて見たよ。まだ瞳はどうしても潤んでしまうけれどね。]
― 境内 ―
うん。うちも楽しかった。
...名前、書くんだ?
[プライバシーって言われて、ドキとしました。逍ちゃんは誰の名前を書くつもりなんだろうって疑問になるのです。
他の子にしないことをうちにしてくれたってことが、うちを好きってことにはならないって、分かってるのですが、なんとなく期待しちゃうところもあるのです。
相反した心が行ったり来たりしてザワつきました。
逍ちゃんは名前を書く時にそっと手元を隠しました。やっぱり不安が胸元にあがってきます]
でも...
[はたと気がつくのは、うちは誰の名前を書くんだろうっていうことでした。でも、すぐに思い直しました。今一番一緒に居て楽しいのは...うちが一番分かってるのですから]
うん、いいよ。一緒にいる。
[逍ちゃんが木におみくじを括る間は一緒にいることにしたのです*]
[近くに遠野くんが寄ってくれるまでに何とかチョコバナナは食べきって。
>>506 考え方が違うのだからと言われながらも近くに寄ってきたらちょっと俯き気味のまま遠野くんに抱きつくの。恥ずかしいとか、そういう気持ちはちょっと吹き飛んでたよ。]
……でも、私は嫌だ。
乗り越えられる試練だとしてもその試練に命を使うなんて嫌だ。
そのせいなのかは勿論分からないけど誕生日を忘れちゃうようなのって嫌だ。
悪戯っぽくでも、普通でも笑っている姿はあんまり見ないけどもっとみたいって思ったのっ。
真っ直ぐ一歩ずつ進んで行くのって凄いなって思ってきたの……だから、全く気にしないではいられないっ。かなっ。
[涙が溢れる。
私が泣くのは迷惑だって分かってるのに…声まで出さないようにするのが精一杯。]
私は、私のことしか考えてこなかった。
遠野くんとお祭り行きたいなって、もっと見てほしいなって思ってた。だから…ゴメンね…
[家族のことまで考えてる遠野くんに対して、自分ってやっぱり小さすぎて。
でも、それでも寄り添いたいって思うから逃げたくない。]
…せめて今みたいに、遠野くんにこうやってできる存在になりたい。知っちゃったからには、もっと幸せになってほしい。
私に出来るか何で聞かれても勿論分からないけれど、そう思う。前から思ってきたことではあるんだけど、やっぱりどうしても今それを強く感じちゃう。
これって憐れんでるって言うのかな。
…今すぐ答えてほしいとは思ってないけど。迷惑…かな?
[その気になれば勿論脱け出すことは出来るし、振り払っちゃうこともできちゃうと思うけど。
言葉を待つように、抱きつく力をほんの少し強めるの。
袴に涙が溢れちゃってもいけないと思ったから涙を拭って上目遣いで見上げて見たよ。まだ瞳はどうしても潤んでしまうけれどね。]
[射的が終われば、さてそろそろ舞台の演目が始まりそうだ
ぬいぐるみたちは後でそれぞれの家に郵送してもらうことにして
彼女の手を握り、共に向かえば丁度開演の合図
遠野の演舞を見て、その体裁きに感嘆の吐息を零し
その1つ1つの動作が流れるように美しいとはこの事かと
真顔の中で瞳は尊敬に輝く]
――凄いな。皆輝いて見える
[色んな光が、色彩が取り巻く世界
吐息を零し見つめる景色がより鮮やかに染まるのは
きっと、彼女が隣にいるからだろう
演舞が終われば惜しみない拍手を彼に贈った]
[行き交う人々の浮き足立った会話。
おみくじがどうとか、結ぶのがどうとか。
断片的すぎて要領は得ない。
伝説、と言う言葉も耳に入ったか]
――おみくじしてみますか?
[特別な何があるなら行ってみましょうと誘うが、未だその意味を正しく理解をしてはいない]
/*寝てると思われた的な…かな
[次いで向かった先のMIHOのライブコンサートでは、
久方と蘭の姿は見れたろうか
澄んだ歌声に耳を澄ませながら、盲目のシンガーと
舞台袖でその姿を見守る彼女のパートナー
その比翼連理の様子に、胸をつまされる様な思いを抱く
光り輝く、皆の姿
一際強い輝きを、きっとMIHOのパートナーは彼女に抱いているのだろう
じゃあ、自分はどうだろう
そう思った時、脳裏に浮かんだのはたった、1人で
思わず隣の彼女の手を握りしめれば驚かせてしまったろうか
痛みを訴えるなら済まないと謝った事だろう
美しく柔らかな旋律は沙絵の耳にはどう聞こえたか
心の中に引っ掻き傷を残せば、もう宵闇は夜の帳をつれてきて
黄金色の月を一層引き立たせていた]
― おまけ ―
[結び終わると何故かまた社務所のほうに行き]
すんませーん、絵馬ください
無地のやつ
あ、マジックも貸してもらえます?
[これも祈願には用いるものだが、今日の伝承とはまったくもって関係がない。
しかし構わず購入し、何事かを書き込んでいる]
ほら、あそこに絵馬を掛けるところあるだろ?
おみくじ引いて結びに来るヤツって、ここドッキドキで上がってくるじゃん?
だから絵馬のところなんて興味ないし、視界に入っても読んでる余裕なんて無い、だから来たときはスルーされる
けど結び終わったら緊張解けるから、同じところ通るのでも帰る途中だけ眼に飛び込んでくる――そういう寸法
オレちゃーんと計算してやってんだぜ?
[そう自慢して、目立つように絵馬を掛ける。
その内容はと言えば――]
『 鍵谷千秋さん おめでとう!
by P.N. お肉大好き! さん 』
さーてと、どっからウォッチしようかな〜
蘭ちゃんも何か絵馬書く?
[この絵馬を発見したときの様を見られるポイントを探し始めた。
もちろんこれもプランの一部で、そのラスト。
1−Bの日常の一コマであるイタズラも共有しようという誘いは、どう受け取ってもらえたか。*]
うん…御神籤引きにいこうか?
[>>511 何か言われてなのか、困らせちゃったから結局自力でかもしれないね。何とか泣き止んだ私は遠野くんの言葉にそう答えるの。]
伝説というかジンクス的なものみたいだね。引いた御神籤に好きな人の名前を書いたら気持ちが届く…とか。
個人の宣言を形にすることで成就する割合が増えているのかなって私だと思っちゃうかな。屁理屈はどうでもいいかもね。
[迷惑なことを言っちゃったから、もう手を繋ぐことも出来ないかなって思うの。手持ちぶさたになっている片手が寂しいけど、自分からは掴めないままに御神籤がある場所まで行こうかな。]
[楽しい時が過ぎるのはあっという間
最初の屋台で買った、手に持っていたカステラの袋も、もう中身は空になってしまう
途中で朱色の林檎飴を買ったりしていれば人混みもだんだんと減り、
思い思いに家族と共に帰路へと向かうのだろう
祭囃子も終盤に差し掛かったか派手でありながらも力強い旋律を詠い。人の流れも途絶えがちになった頃
寄り添いながら、残された後僅かの時間の中
最後に行きたいと願った場所は、神楼神社の境内。着けば早速、尋ねたことは]
足の方は大丈夫か?
下駄等は普段、普段履き慣れないだろうし
少し休憩でもと思うのだが
[そう休憩所に誘い、足の検分を申し出たがどうだったろうか
彼女が座るかそれとも大丈夫と其の儘立つのなら。先程境内に向かう前、自販機で購入した冷えた茶のペットボトルを手渡すだろう
わざわざ境内の休憩所にしたのは――伝説を、心から信じているわけでは、ないけれど]
[こんなに夜遅くまで誰かと過ごす事は、
考えてみれば中学時代の夏祭り、
久方と大吉と馬鹿をやって以来
――そのあと帰って、灯りの消えた家には誰も出迎えなどなく
父も母も仕事で不在だったなと、ふと思い返してかぶりを振った
境内には見る限りは人はおらず。
祭囃しと人々のざわめきを背後に聞く
暫しの時が流れ、
社務所がもうそろそろ閉まりそうなのを見れば]
南、最後に御籤でも引いてみるか?
[そう問いかけて彼女をまっすぐと見つめよう]
[チョコバナナは食べ終わっていたから抱きつかれて取り落とす事はなかったけれど、いきなりの事態に面食らう。
えーとかあーとかいうけれど、彼女の物言いに小さく笑ってぽんぽんと軽く背を撫でた]
試練、って考えたらすごく大げさになってしまいます。
俺自身はそれも環境の一つとして考えているのですから、そう言う意味でもあまり気にされると困ってしまいますよ?
自分の事を考えるのはいけないことですか?
それでいいのではないかと思いますし…自分の事を見てもらいたいと思うことも当たり前です。
前に言いませんでしたっけ?
肩の力抜きましょうよ。
[そんなに泣かないで下さいと静かに。
dせる言葉は厳しいのかもしれないが]
あのですね。何かしようとする必要はないと思います。
と言うより他の人に対してできる事って案外少ないです。
それこそ寄り添うことができたらそれで十分だと思うのですよ。
それに、今十分幸せですよ?自分のために泣いてくれる人がいるって事はね。
[気に病まないで下さいと。
泣かせてしまったこと、抱きつかれたことに驚いたのでそれが半ば告白だと言うことには気付けず。
せっかくのお祭りなのだから楽しくいきましょう?と恥ずかしそうにいて、彼女の頭をなでる。
懐からハンカチを出したなら拭いて下さいと差しだし。
迷惑な事はないですよとその意図を理解し切らぬまま、落ち着いたならおみくじへと誘うはず]
[伝説を、頭から信じてるわけじゃない
それでも、もし彼女が伝説を知っているなら
君は誰の、名前を
おみくじにかくのだろう
問いかけに彼女はどう答えたか。
もし彼女が諾と答えたならまずは自分がと、
社務所に向かいくじを引く。結果は*14末凶*]
……またこれ、か。
[オルゴールづくりの時の失敗を思い出し、肩を竦める
自分らしいというか、何というか。
肩を竦めながら籤の皺を伸ばし
そろそろ帰らねば彼女のお父さんも、
お兄さんたちも心配するな、と思った
――ああ、まだ。この時間が続いてほしい
彼女もそう、思ってくれればいいのに
そう思う自分は何て、我儘なのだろう
我儘を抱くのは、嫌いだったはずなのに
誰かを押しのけるのは、嫌なのに
其の筈、だったのに最近感情の制御が難しい]
[″神楼神社の境内にある伝説の木に、好きな人の名前を書いたおみくじをくくると、相手に思いが届くんだよ″
同級生と祭りに行くと、報告したその時に
そう幸せそうに告げたのは、俺の兄
母親が違う、俺の――にいさん
久方や大吉、拓也らの会話の中でものぼっていたそれを再度告げる彼は
この伝説はお墨付きだと太鼓判を押した。
何せ彼の伴侶の名を、書いて括ったのだとか]
『気になる人の名前を書いたんだ。
友達と笑いあい、その友人たちの幸せを願う優しい人
この人の事をもっと知りたいって強く思った
同時にこの人に頼られる存在でありたい、ってさ』
[彼女を知るうちに感情がどんどん変わっていったんだと
懐かしみながら告げる兄の声に
己が矢張り、脳裏に描いたのは1人だけで]
[輝く姿を、隣で見ていたい
君の見つめる色鮮やかな世界が見たい
笑顔も、驚いた顔も、頼もしげな様子も
ちょっと落ち込んだ顔も、それから――……
色んな姿をもっと、知りたいんだ
この気持ちに名をつけるのならば、
其れは何と、いうのだろう]
――伝説を、信じる、わけじゃないんだ。
[ぽつり、と呟く
沙絵は若しかしたら伝説は知らないかもしれない
御籤に書く名(キミ)へ、伝えたいことは何だろう]
(俺は)
(俺は、君のことが知りたい)
(君を想えば、一喜一憂する心も)
(痛む心臓も、跳ねる心も)
(それすら、心地よいと感じてしまう事)
(届いてほしいのか、届いてほしくないのか
悩むし、未だ迷う、けれど)
信じてるわけじゃ、ないんだが。
[ワッフル屋のストロベリーとチョコレートソースの様に
甘くて苦くて目がまわる、そんな思い]
もしも。伝説の様に思いが届くというのなら。
俺は、君を見て感じる胸の痛みも。
君の笑顔に飛び跳ねる心も。
君の傍にいたいと。
この感情が何処から来るのか知りたいと、願うんだ。
[君が湛える太陽みたいな笑顔が
この先痛く苦しい涙の雨に濡れませんように
その時がもしくるのなら。濡れぬよう傘を射すのは
自分でありたいな、と思いながら
――御籤に書いたのは、沙絵の名前*]
― 閑話休題 ―
[さて、名前を書き終えたなら当然御籤を括る作業がある
無論高ければ高い所が良いらしいが、
生憎脚立は無い為、少し背伸びをして枝に括る事になりそうだ
枝には新しい御籤が多く結ばれ、毎年願掛けに訪れる人の多さを思わせた
伝説を信じていないと繰り返す癖に
其れに縋ろうとしている自分はやはり緊張していたのだろう
真っ直ぐに大木に突進して御籤を括り
大仕事を終えればふぅと息を吐く
沙絵はさてその時どうしていただろう
一息つこうと、先程いた場所まで戻ろうとして――]
/*
もう少ししたら箱前に行けるけど、pt的には更新前にお返ししたほうが良いけど、禁止時間をこれ以上超過は、ということで。
やっぱり朝にお返ししますね。
鍵谷さん、ほんとにほんとにありがとうございます。
沙絵幸せ者だな…
/*
ハイパー不愛想タイムだな是は
(並ぶ千秋のかおにまがお)
そういえば鍵屋って苗字は、
このチップの元の名前がクラヴィス=鍵って意味だからなんだよね
/*
鍵屋じゃないわ鍵谷だわ
俺眠いんだ(ふるえる
― おまけ>>513 ―
?
[結び終わると社務所に向かう逍ちゃん。何故か絵馬を買うようです]
あ、じゃあ、うちは、お守り買っていこうかな。
すみません、この学業のお守りを2つください。
[2つ買うのはうちと逍ちゃんの分です。期末試験うまいこといきますようにって。逍ちゃんは多分間違いなくトップだとは思うんですけど。ああ、そう言えば、逍ちゃんって、学年トップだったんですね。忘れてましたけど。
社務所の巫女さんにお金を渡し、お守りをいただきます]
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