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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[誰かを、誘うという
その言葉に――また、胸が痛んだ]
……っ
[手元のカップの紅茶はあと1口
是を飲み干せば、きっとこの時間も終わりを告げる
後は蘭の店に寄って、パンを買って
それから彼女が他の、誰かを祭りに誘い共に行くのを、眺め
カタン、とソーサーに当たったカップが音を、たてる]
誰かは、嫌だ。
俺は、君と。祭りにいきたいんだ……
[と、言葉に出したところで口元を押える
誘う相手が、彼女にもいただろうに
胸の痛みを訴える相手が、いただろうに
勝手に言葉が口を突いた
月夜のダンスみたいに優雅な誘いではない
ああでも、感じている緊張だけは一緒だ*]
その日1日、君の時間が欲しい
駄目、か?
/*
トップバッターは鍵谷くんでした…!
わぁいおめでとうー!
ー とある五月のこと ー
ピンクよりはましだろう。それと店員が2択で迫って来たんだ
[包装紙の文句>>166には真顔でつげよう
珍しく照れていただろう様子を、カメラに納められなかったのは残念だ
此方も照れて気恥ずかしかったので]
ノートはあってこまることはないと思ってな。無駄にならず何より
[だが素直に感謝されるとなにか仕掛けて来ないかと警戒するのは日頃からよく訓練されているせいだ
数分後にねだられたサイン、不思議に感じながらも丁寧に名前を記入すれば、自撮りの様子に口角をすこしあげ
写真の出来映えには、ノーコメント
4ヶ月あとのことは、無論未だに知らぬままに一日は過ぎる*]
――……え、……あ、
[鍵谷の声だけが鮮やかに、耳に届く。
飾り気のない真っ直ぐな言葉。
幻聴なんじゃないかって疑うことさえもなく、その瞬間、真っ直ぐに彼の瞳を見つめることが出来た。
誘って、くれた?
誰でもなく自分のことを。
鍵谷が。
理解したら、意味をなさない声が漏れた。
じわじわと頬が熱くなる。
今度は心臓の音のせいで周りの何もかもが聞こえなくなって、ちらりと見えたフォークには、真っ赤な自分の顔が映っていた。
それによって更に自覚する。
嬉しい。
嬉しいんだ]
[月夜のダンス。
あの時の誘いも、差し出された手も、勿論嬉しかった。
でも、鍵谷は他の女子とも楽しげに踊っていたし、木から降りられない馬鹿な自分を助けて、流れで誘ってくれただけなのだと。
そう思おうとしていた。
期待してはいけないんだって]
ダメな、わけない。
[特別なお祭り。
自分なんかが一緒でいいのだろうかと思うけれど、少しでも鍵谷が楽しんでくれるように、したい。
もっと仲良くなれたらいいな。
そんな淡い願い。
赤いベレー帽を下ろして、顔を覆って隠した。
今の自分の顔はきっとひどい。
浮かびかけていた水滴も布で拭い去ってしまわないと]
私も、ね。
[恐る恐るベレー帽を外して、胸に抱く。
窓越しの夕陽に照らされる鍵谷はなぜか口元を押さえていたけれど、今度こそ目を逸らさない。
いつもより緊張し、掠れた声で]
鍵谷とお祭り、行きたい。
[ああ、苦しい。痛い。
でも嫌じゃない。
そうだ、自分のこの症状の原因は、ぜんぶ目の前の*]
/*
あれ、お祭りって7月でしたっけ。
なぜか6月のイメージあったんですよね……前はどうだったかな? でも今回は7月半ばくらい?
>MIHOって歌手のライブ
神楼8ネタでしょうか。もしかして。
ちょこちょこ読ませて頂いているのですが、まだ完読ならず……今度全部通してちゃんと読みたいです。
しかし人数も多くて盛り上がりも凄いようで、ログの分厚さがw
神楼2を思い出してしまいます、私の場合(
今ここに居らっしゃる方々は、大体が神楼8経験者さんかな?
というかほぼそうだったような気がするなぁ。
/*
というか、wikiには「前村参加者のみ」とあるのですよね。
これ神楼シリーズなら全部前村扱いなのか、神楼8のみなのか迷って、聞く前にCOしてしまったという……。
もふもふさん何もおっしゃってなかったし大丈夫な、はず。
今更すぎる不安に襲われてしまったw
[暫しの沈黙。それは1(10)秒だったかもしれないし
其れよりもっと短かったり、あるいは長かったり
だが答えを待つその間は永遠の様にも感じ
また刹那にも思えた
やがて耳に届いたのは、駄目じゃないという言葉で
ソーサーに手が当たれば、かたりと音をたてる
特別な祭り
大吉のアドバイスやら
久方がサンプルと称して背を押してくれたとか
色々要因はあるけれど。一番は、きっと――
もっと彼女と共に過ごしたいと、思ったから
もっと知りたい、もっと仲良くなりたい
誰か、じゃなく。君と]
[ベレー帽で顔が隠れれば、
隠さないでという思いが喉元まで競り上がる
その願いが届いたか、ゆっくり外され彼女の胸に抱かれた赤色
真っ直ぐ見つめる陽光にも似た瞳]
――……よ、かったぁ
[一緒に行きたいと。
そう告げられた言葉に安堵の吐息を零し、口元から指は離れる
夕日の熱さではない、滲んだ熱が彩るは眦も、耳朶も、頬も
心臓は痛い位に苦しいのに
それなのに何故か、今はその痛みも心地よく感じる]
じゃあ、当日も宜しく
楽しみにしてるよ、とても
[本心からの言葉
彼女と過ごす時間に、舞い上がる心を押さえつけながら普段通りの顔を見せようとするけれど
湛えられた笑みは、隠しようがない]
[彼女の掠れ声は、己と同じように緊張していたのだろうか
思い返しながらも、緩んだ口元は普段の不愛想どこへやら
カップの最後の1口は、飲まれないまま
茜に染まる陽光を孕んで水面に映る2人を見つめていた
暫し照れていたものの、はたと店内の時計が目に入れば、
もうそろそろ夕刻といった時間だろうか]
……あー、えっと。
そ、そろそろ鳥飼のパン屋に行くか?
[と、問いかける声は未だそわそわとした思いを滲ませている
彼女が承諾すれば、共に連れ立ちパン屋へと向かった事だろうし
もしもう少し店内に居たいのなら、暫しはそのまま*]
んー?
[何故かわからないけれど、甘い空気を感じたの。
羨望の眼差しを送る人がいたり、何だかにやにやしている人がいたり。
その理由こそわからなくても、甘さに胸がキュッってしそうな気がしたよ。]
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