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ナツさんもレイナちゃんもいらっしゃい。
ちょうどいいタイミングだよ。
これ、ちょっと味見してくれる?
新作ケーキ、作ってみたんだよね。
[真っ白なチーズクリームをモンブラン風にしぼり出した、ドームの形のケーキには、砂糖菓子の耳とブルーベリーの目がついている。短く突き出したヒゲは極細のプリッツだ。
うっかり猫が食べても大丈夫なように、チョコは使っておりません。]
そうそう。その張り紙見てくれた?
[怪談短歌大会、のお知らせに目を向ける。]
どんなのが集まるか、今から楽しみなんだよねえ。
お。うねね元気になったのか。
良かったなぁ。尻尾、ハゲなかったかー?
[撫でられてごろごろ言っている猫にも挨拶ひとつ。
先っちょぱたんぱたんしているあかねの尻尾を指でつついてから、腰のあたりを指の背で撫でてみる。
猫の毛並みはどうしてこんなに気持ちいいんだろうねえ。]
やじうまがやってきたよ!(スナノ)
スナノは、やじうま になれるよういのったよ。
なんか風が出てきたよぉ
生暖かい・・・
[新たに入店してきた客はカウンターの前を通る際、顔見知りに声を投げながら、お気に入りの奥のボックスシートへ。
待ち合わせの彼女が後から来る・・・なんてことは、今までに一度もないのだった。]
いやだなあ。
アズサちゃんに言われると本気にしちゃうよ?
驚かす、といえばこのあいだこんな話を聞いたんだけどね、
[雑談からいつものように怪談話に移ろうとしたところへ、店の扉が開く]
いらっしゃい。
ああ、外はいい雰囲気になってきたねえ。
[スナノと一緒に店に吹き込んできた風を嗅いで、嬉しそうに眼を細める。]
あ、ルイボスティーください。
[注文をして、怪談短歌のポスターを眺める。]
夜のうちに増えてゆく怪談短歌か。
おもしろいこと考えたねえ。
[なんとなく店内の猫の数をかぞえる。]
あれ・・・
さび猫 なまくら がやってきたよ。
さび猫 なまくらは、うらないし になれるよういのったよ。
み゛っ。
[高級煮干しを爪の先でもてあそびながら、人間たちの方に耳だけ向けている。
おつかいの報酬に釣られたわけじゃあないけれど、一宿一飯の恩義は返さなければならないだろう。
なんてことを考えていたとかいなかったとか。]
起こしちゃったかな。
おはよう、あかね。
[のびのびのびー、の猫に声を掛ける。]
これが気になるのかい?
よーし。じゃあ、ちょっとだけ、だぞ?
[内緒話の声で言って、ティースプーンの先っちょにほんのひとかけら、チーズクリームを掬って差し出してみた。]
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