1612 怪談短歌村2 ～ 猫の集まる喫茶で ～
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
さび猫 なまくら は 喫茶店マスター ジロ をうらなったよ。
短足猫 真ん丸 は 喫茶店マスター ジロ をうらなったよ。
さび猫 なまくら がどこかにいっちゃったみたい。
猫又 こま がどこかにいっちゃったみたい。
短足猫 真ん丸 がどこかにいっちゃったみたい。
もんだいはかいけつするどころか、よけいにひがいがひろがったみたい？
| 名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
|---|---|---|---|---|---|
| 猫又 こま | master | 敗北 | 2d襲撃 | むらびと | むらびと |
| 喫茶店マスター ジロ | nekomichi | 敗北 | 生存 | じゅろー | じゅろー |
| 赤眼 あかね | tayu | 勝利 | 生存 | よーま | よーま |
| グルメ猫 まんじゅ | black-cat | 勝利 | 生存 | よーま | おまかせ |
| モップ猫 すだれ | enju | 勝利 | 生存 | よーま | おまかせ |
| けが猫 うねね | Akatsuki-sm | 勝利 | 生存 | よーま | おまかせ |
| さび猫 なまくら | catroad | 敗北 | 2d呪殺 | うらないし | うらないし |
| 短足猫 真ん丸 | Eugene0 | 敗北 | 2d呪殺 | うらないし | おまかせ |
| やじうま一覧 | |||||
| レイナ | tayu2 | -- | 1d失踪 | -- | -- |
| アズサ | brown-eye | -- | 1d失踪 | -- | -- |
| ナツ | Akatsukisun | -- | 1d失踪 | -- | -- |
| スナノ | enju02 | -- | 1d失踪 | -- | -- |
喫茶店マスター ジロ
─ 喫茶店 ─
やあ、ただいま。
これはまた、千客万来だね。
[からん、と扉の音をたててマスターが帰ってくる。
店の奥まで行ってぱらりとカーテンを開けると、いつの間に張られていたのか短歌たちが並んでいた。]
さてさて。いったいどれくらい集まったんだろうなあ。
百首集まってたら、愉しいことが起こるかもしれないよ？
（村建て人）
みなさまへ
７２時間、お疲れ様でした。
これより後は、独り言(ボヤく)にて中の人発言もご自由にどうぞ。
また、詠み足りない方もどんどん詠んでいただいて構いません。
少しまだ霧が深いようです。発言はゆっくりめがいいですね。
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
結局、誰がどの猫とペアなのかさっぱりわからなかったし、どの子が化け猫ちゃんなのかもわからなかったですよ。
とりあえず、うちの子はなまくらちゃんです。
よしよし。(愛でる)
【独】 ナツ
/*
おつかれさまでしたー！
うねねちゃんもふもふする（対抗）
プロの登場タイミングから透けてる……？ って思ったけどそんなことなかった？
短足猫 真ん丸は、改めて。【ぼっち参加CO】 ( B0 )
喫茶店マスター ジロ
えっ。
トマトジュース、…って、あれ飲んじゃったの？
…… うーん。アズサちゃんが元気そうならいいか。
ちゃんとはらってあったしねえ。
[いいやいいやと手をふりひら]
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
全員分ペア把握。なるほどー。
みんなのいろんな裏が灰に埋まってるのがちらりと見えたから、後で楽しみに見に行こう。
まだ鯖も調子悪そうだし、当人も本調子じゃないしで、今日はおとなしく休みますよ。
昨日体調崩したのは、昼間行った博物館で「見ると悪いことがある」とか書いてあった大蛇の頭(骨)を見たからに違いないー(まがお)**
【独】 ナツ
/*
ひそり、と表に顔だけ出しつつ
マスターお大事にー
灰は、もっと私とうねねちゃんの一人芝居をやりたかったけどあっさり力尽きてしまった……
【独】 ナツ
/*
無印か2かの違いがなくて紛らわしいですが、
うねねちゃんの方がメインIDでござます
あかね/レイナさん、すだれ/スナノ、真ん丸ちゃんにとっては見覚えあるやつ……おひさしぶりですっ
はじめましての人猫ははじめまして・∀・ﾉｼ
【独】 短足猫 真ん丸
/*
にゃー。お疲れ様でした。
1アカのみ参加は、誤爆怖い病と、1アカでもろくすっぽしゃべれない中の人性能故でございます。
*/
【独】 ナツ
/*
ていうか前方不注意飛び出し事故ってうねねちゃん視点の話だから、
おうふ人と猫で意思疎通ができてない疑惑！ つかれてる！（二度目）
怪談短歌村は言うまでもなく初参加どころか、
短歌を真面目に読むのも初めて……なのでけっこう気をつかいましたな
むっっずかしかった！！
レイナ
えっこれ？
[わー酔っ払いがこっちきたー]
…でもアズサが見て喜ぶような、いい男のスケッチには見えないと思うよ？
[もし人体のデッサンするならいい男じゃなくいい女を。というのを伝えてまたややこしくなるのも面倒。
沈黙を美徳にして、にこやか]
トマトジュースこぼさないでね
[取り出した紙の一枚は、ペンダントトップのデザイン画。
鎖の先端へ尻尾を絡めて、ちたぱたと慌てた顔で逆さにぶらさがる蜥蜴の絵]
【独】 スナノ
マスターのお手伝い！
番号つけてまとめてみた。
灰の歌も拾ってみたにょ
1 いらっしゃいませと出された水ふたつ なんだ他のは 見えてないのか (な)
2 いらっしゃいませと出された水ふたつ そこにいたのか 背中におまえ (な)
3 階段の 途中で上を 見たらダメ ぶらさがってる 電球の横 (す)
4 静寂と 暗闇包む 待ちのカフェ 鏡にウツる ムラサキの影 (ま)
5 お財布を 忘れた気がして 引き返し 店はどこぞと 惑う黄昏 (う)
7 迷子だと 呼ばれた名前 我が子なり 今まで繋いだ 手は誰のもの？ (真)
8 人の血を啜りて咲くや 鉄線花 昨夜つぼみは 白かりけるを (あ)
9 午前二時 哀しく響く 着信音 隣りで眠る 貴方からなの (ま)
10 案内所 駆け寄る顔に ひと安心 泣いてるどころか ニヤリと笑う (ま)
11 昨日まで 忘れてたのに やめてよね 染まった私 明日は二十歳 (な)
12 塀の外まで並び咲くや 鉄線花 蔓絡めるは 無垢なる指先 (う)
13 あの世まで 女心とエコな風？ 花子さんたら音姫鳴らす (あ)
14 ｢おいまたか｣ ｢無粋な音だ｣ ｢まあまあ｣と音楽室の 眠げな囁き (真)
15 盗まれた影の代わりに恋人の長き黒髪足元にしく (す)
【独】 スナノ
16 真夜中の便所にふっと禿げ頭現れ嘆く「おお、かみがない」 (う)
17 木漏れ燈に 微風こぼるる蜜の艶 ゆびの根 搦む やどりぎ の 戀 (あ)
18 きもだめし 初めて入った廃校の 壁で待ってた わたしのなまえ (な)
19 喰われた子、ごめんと言ったら いっせいに おれも無罪と 墓がガタゴト (す)
20 私たち もっと綺麗に殺せるわ花を摘むようにその首を、ほら (あ)
21 蒸し暑い 真夜中のトイレ ウォシュレット ノズルの変わり 手が伸びてきた (ま)
22 富士樹海 そこが皆んなの 秘密基地 参加したけりゃ 吊り縄貸すぜ (ま)
23 こうやって ひねればぽろりと 落ちるよと 聞いてはかどる 首の収穫 (な)
24 吊り縄と聞いて浮かぶは月吠えの 獣に抗う 村のおはなし (う)
25 見し人のけぶりを雲と追いゆけば思ひ出の野に 雨花の染め咲く (あ)
26 富士樹海 道行き共にす 吊り縄は 首輪の代わりにゃ なりゃせんて (う)
27 激流を 遡ってゆく 魚の背 跳ねたら人の 手足ついてた (す)
28 終電で 揺り起こされて 目が覚めて 慌て見回す 僕しかいない (う)
29 イケメンに 抱き着く娘 数名の元カノの亡霊 行く手を阻む (ま)
【独】 スナノ
30 給食の献立表に書かれてる あなたのなまえ スペシャルメニュー (す)
31 雨上がり 恋しきひとは 神上がり たまと結びて 墨染めに咲け (す)
32 包丁の 刃に貼り付きし 髪三すじ まな板にのる パプリカ一切れ (真)
33 お盆には帰ると言っていたけれど 今地獄だから帰れないって (な)
34 化けて出た 父が恨むは 若い僧 時代の流れ キラキラ戒名 (す)
35 田舎寺 土産に貰った USB 電子墓参の アプリが揺れる (ま)
36 自転車の ライトがぴかり トンネルを 照らすも奥は 見えぬ黄昏 (う)
37 硬きもの 舌に残りし 冷や奴 米粒ほどの 真白き乳歯 (真)
38 石投げて 水面の月は 失せにけり 代わりに浮かぶ 白きかたびら (す)
39 誰ぞ彼 気配交わる トンネルの 奥からぴかり 一つ目の鬼 (あ)
40 ドローンを 飛ばして観たよ 細い路地 カニ歩きする あれは人間？ (ま)
41 ふ 、 と 息を吐くみたいに 目が覚めた 泣いてる君と 笑顔の写真 (あ)
42 話しかけ 手を伸ばしても 届かない横顔 わたし ここにいる、 のに (あ)
43 肩の上 おもいためいき 幾月夜 ずっと一緒、と 囁いてみる (あ)
【独】 スナノ
44 かりそめの 白帷子を まとう女性 水底にゆく まぼろしを見た (真)
45 まぼろしの よこがおとても うつくしく ほほえむくちびる まとうくれなゐ (う)
46 山寺で 流しそうめん 白糸が 黒髪となり 霧たちこめる (ま)
47 右オーケー 左オーライ 茶碗割り クラクション響き 永久のたびだち (ま)
48 「宿題はやった？」 と声してじんわりと かつての親の苦労を思ふ (う)
49 マスコミで 心霊スポット 我が住まい ギャラ次第では 映ってやろうか (ま)
50 ひもじくて 牛を食べたら ツノ生えた 人を食べたら 君に会えるか (す)
51 廃院の 孤影が舞うは ｢道成寺｣ まとうリネンを 西日が朱に (真)
52 下り立てば 闇にのまれる 無人駅 「歩いて帰る」 それが最後の (す)
53 ドローンで 猫カフェ撮って アップする なんだこの顔 閲覧注意 (ま)
54 これでまたパーツが増えた あといくつ集めてできる すてきな家族 (す)
55 白蛇を 殺した日から あの家の 家族はみんな 手萎え足萎え (す)
56 裏切りに 鐘落ち焼ける 長恨歌 比翼連理を 願えども蛇 (あ)
【独】 スナノ
57 陽が落ちる ほんの手前に 手招いて 逃げ場はない と 嗤う黄昏 (う)
58 不運かな 路地から出たら はねられた ガラス細工の 猫碑がたたずむ (ま)
59 秋が来て 裏山で獲る アケビの実 今年は甘く よく叫びます (す)
60 「かえりたい」 迎えの豪雨に手を延べて 生簀跳ね出し道路を泳ぐ (あ)
61 実家より 届いたあけび 裏山に 埋まったあいつの 最後に似た声 (真)
62 下駄箱に恋文ならぬ注意書き 「ノックしてから 開けてください」 (あ)
63 ペアカップ 先に割れたの 僕の方 ごめんと言った 笑顔うつくし (す)
64 街中の 防犯カメラ 写ってやる 負けず嫌いの 幽霊ランナー (ま)
65 エレベーター 五階のボタン 押したのに 猛スピードで 堕ちていく籠 (ま)
66 誕生日 蝋燭吹いて 願い事 誰かの命 何処かで消える (す)
67 客の無い 車内に響く 降車ベル 誰かが帰る お盆も終わり (な)
68 解体後 リサイクルした 血天井 冷房いらぬと 知らぬが仏 (す)
69 客の無い 車内に響く 降車ベル 運転席も 人影はない (ま)
70 ｢はいどうぞ｣ くわえたばこの すぐ横に 炎は点る 墓場の小径 (真)
【独】 スナノ
71 ｢こりゃどうも｣ 二本くわえて 吸いつける 片方は置く 線香代わりに (真)
72 注意書き 守らず入れた あの子への 恋文届かず 今はいずこや (う)
73 五階です。ごかカk意ｲｲご５ゴthす ドアがヒﾗﾗ魔 誤解death (あ)
74 焼け焦げた柱の影から子守唄 歌っているのはあの日の私 (な)
75 全身を あますことなく 差し出して 飲んでと迫る 果汁100パーセント (う)
76 古ぼけた 時計の螺子を 逆向きに 巻いてつぶやく 「戻れたら」って (う)
77 実家から 駅まで親父と 二人連れ ｢お前幾つだ｣ ｢父さんを越したよ｣ (真)
78 葦原や いきてかえりし 比良坂の 松に掛かりし 我が背の骸 (な)
79 迎え火の 提灯下げてるばあちゃんの 後ろにいるのは じいちゃんじゃない (な)
80 「この煙草好きだったんだ」と呟いて か細く昇る 煙を眺め (う)
81 百奇譚 最後の灯りを 吹き消した 途端に点る 九十九本 (真)
82 猫の森 数があわない 客と影 舌舐めて待つ 誰が人やら (す)
83 いつの日か おまえと酒を酌み交わす 夢はおまえが来るまでお預け (な)
84 猫カフェの マスター・ルーツ 調べあげ タイムトラベル コチョコチョしちゃお (ま)
【独】 ナツ
/*
今日の菜津さん
[ハンドアウト]気が付くと、君は電話ボックスの中で座り込んでいる。ぶら下がった受話器からは、何の音も聞こえてこない。《開始地点[町]http://shindanmaker.com/541547》
[町]喉が渇いた…。公園の水飲み場へ近付くと、怯えた顔の住人達が得物を手に君を取り囲む。《所持異形1つ以下なら保護される【魂+1】、異形2つ以上で死亡【魂-2/異形『棘(力+2)』を入手】》
【独】 ナツ
/*
菜津さん……（ほろり） また喉を潤せぬまま死かい
鈴原菜津 【魂4/力5/探索1】
『角(力+2)』『獣足(探索+1、力+1)』『棘(力+2)』
ナツは、・∀・ﾉｼ** ( B1 )
【独】 喫茶店マスター ジロ
おおー。
ちゃんと数えてある。
よーし、えらいぞー。
[スナノをなでなでした。扱いは猫。
猫缶は出ないから安心するといい。]
2首増えて86首だね。
よーし。なにか考えるか。
【独】 喫茶店マスター ジロ
舐めるなこらこら。
飯やらないぞ。
なんとなく頭が短歌仕様にならなくて詠めないなぁ。
上の句だけ置いてみる。
終電を乗り過ごしたのか 知らぬ駅
これだけじゃ怪談にならない。
【独】 喫茶店マスター ジロ
>>-37
あれは技巧に寄りすぎていてちょっとまだ情緒が足りなかったね。
そうそう。豊葦原中国。黄泉平坂があるという噂の。
下の句を、
松の根方に 我が背の骸
として、根の堅洲の国も織り込むか迷ってた。
【独】 スナノ
よしよし、89首目まで増えたな。
ここで本日の怪談メーカー
人から聞いた話。パソコンを買い替えた日、借物のスーツケースでもう一人の自分を見たそうな。
【独】 喫茶店マスター ジロ
>>18
人から聞いた話。遅刻して飛び起きた朝、濃い緑色に濁った沼の中から聞こえる寂しげな歌がいつまでも終わらないそうな。
http://shindanmaker.com/470710
村建て発言のリンクが切れてたって？
そいつは申し訳なかった。
【独】 喫茶店マスター ジロ
だいぶまた霧が濃くなってきたね。
他の村も賑わうころだから仕方ないなぁ。
>>-55
猫とばあちゃんとの間で繰り広げられた暗闘。
それは家族の知らぬ間に深く根を張っていて……
とかすると怪奇ものかSFものの物語ができそうな感じ。
【独】 喫茶店マスター ジロ
なんか一瞬部屋が揺れたからドキドキしたよ。
まだ１００首行ってないじゃないかぁ。
アズサちゃんもこんばんはー。
だけどオレもそろそろ寝るかなぁ。
明日には１００首目を落とせるといいな**
【独】 ナツ
/*
よし100首目はマスターにまかせた（きりっ）
今日の菜津さん
[ハンドアウト]気が付くと、ブロック塀の上に座っている。塀を伝って来た猫が、君を跨いで通り過ぎてゆく。《開始地点[町]http://shindanmaker.com/541547》
[町]スーツ姿の猪は「情報屋」と名乗った。「アンタのこれまでの話を聞かせてほしい。お代にマトモな飯、食わせてやるからさ」《君が頷くならあたたかい食事を得る【魂+2】》
【独】 ナツ
/*
やっと連続死亡記録が途切れた＆まともな食事にありつけた……
鈴原菜津 【魂6/力5/探索1】
『角(力+2)』『獣足(探索+1、力+1)』『棘(力+2)』
【独】 レイナ
/*
悲しい。
昨夜、お風呂お湯はりスイッチ押してベッドにごろん
→ おはよう今起きた。
しかもお風呂見に行ったら微妙に栓が浮いててちっとも溜まってなかった
【独】 レイナ
/*
本州では夏休みの終わるらしいこの頃、お子さん達はいかがお過ごしでしょうか
信じられないかもしれないけど学校の外にも世界は広がっているんだぜ…
【独】 喫茶店マスター ジロ
アズサちゃんはだんだん不可思議な生き物になっていないかい？
このままいけば立派な怪談の住人になれそうだよ。
レイナちゃんはどんまい。
お風呂の栓がちょっと浮いていた悲しみは、とても理解するよ。
喫茶店マスター ジロ
[店内でくつろぐ皆を見ながらコーヒーの豆を挽く。
ふわりと香りが店内に漂った。]
少し、怖い話をしようか。
[なにげない声で、突然話を始める。]
喫茶店マスター ジロ
店の近くでね。
この間、火事があったらしいんだよ。
消防車も何台も出ていたんだけれどさ。
特に火も見えなかったから、誤報だったのかなー、とその時は別に見物もしないで帰ったんだ。
あとになって気になって調べてみたんだよ。
日付と地名で火事の発生を検索してみたらさ、火災での死亡記事を見つけたんだ。
そんな大きな火事だったのかと思って良く見直したら、７年も前の事件だったんだよね。
なあんだ、と安心はしたんだけれどさ。
喫茶店マスター ジロ
ふと、考えるんだよ。
同じ日の、同じ場所で、火事の報がある。
それ、って、その土地が幻を見たんじゃないかな。
あるいは、亡くなったその人が、毎年繰り返しているんじゃないかな、ってさ。
[挽いた豆をセットしてコーヒーを淹れる。
出来上がったコーヒーにたっぷりのミルクと砂糖を入れて、ひと口啜った。]
レイナ
いい匂い。ジロさん、私にもコーヒーくださいな
ブラックで？
[火事の怪談には少し眉を寄せた]
土地が見た悪夢、に一票だね
夢から覚めればまた朝がやってくるんだよ
その方がいい
[耳朶の輪を指先で揺らして微笑む]
私が死んだら、死んだ場所なんかにいつまでもいないでさっさと風になって好きな人んとこ飛んでくもん
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
カエルとかトカゲとか可愛いのに。
レイナのデザインのペンダントがあったらきっと欲しくなるよ。
なんて呟きながらお風呂**
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
97、とカウントしつつ。
>>-72
そんなあなたに植物食のトカゲですよ。
イグアナとか。
自分はトカゲより蛇が良いな。
小っちゃくて細いやつ。
ナツ
それ、スマートフォンに取りつく方が楽じゃない？
千の風……じゃなくって幾億もの波になるのはロマンあふれると思うけれど。
あ、マスター紅茶のおかわりひとつー
[耳に提げた羽根飾りのようなものを揺らしつつ注文タイム]
喫茶店マスター ジロ
どうぞ。
[ナツの前に紅茶のティーカップを置く]
海と言えばこれもまた怪談の宝庫だけれども、
最近はネットの怪談も増えていて楽しいよね。
死んだはずのあの人のキャラが、未だに動いている、とかさ。
【独】 スナノ
本日の怪談メーカー診断
人から聞いた話。祖父の葬儀の後、明滅する暗い街灯の下から黒髪がのびていたそうな。
LEDに置き換わると幽霊蛍光灯なんてものも意味が伝わらない言葉になるのかねえ。
【独】 スナノ
85 ゆーえすびー それはどういう 意味じゃろか 孫見て学ぶ 老夫婦の霊 (う)
86 「おいまさか」「勘弁してよ」「あらあら」と ざわめく影に 化生も混じり (う)
87 幼き日 ウサギを追いし 古き塚 今もことりが 住んでいるらし (す)
88 蝋人形 猛暑に耐えかね 燃え出した あとには骨が 転がるばかり (すな)
89 終電を乗り過ごしたのか 知らぬ駅 沼のなかへと レール途切れて (なす)
90 宙に向け 夜通し猫が 唸り声 祖母の訃報が 翌朝届き (真)
91 ｢祖母ちゃんは 猫嫌いだったな｣と 通夜の席 うち以外には 現れたらしい (真)
92 藻に澱む 沼の奥より 立つ泡の 弾けるごとに 鳴る恨み歌 (な)
93 たまいしの 鎖につなぐ 十の影 わたしの胸で そっとおやすみ (ま)
94 引っ越した ご近所さんは 廃病院 風の噂じゃ 有名スポット (う)
95 ものすごい 顔で逃げ去る若者を 見送り消える 白きひらひら (う)
96 古駅や 蛙飛び込むみずの音 大海知らぬままリフレイン (あ)
97 残り香を よすがの常世へ 帰らじと 三千世界の 鴉を殺す (あ)
98 宿題を 忘れたガキが 姿消す せんせーギロチン 用意していた (ま)
【独】 スナノ
99 床に臥す 私の隣、画面が光る 転生しますか？ Yes？Ｎｏ？ (な)
100 これをもて 百の怪異の 終わりとす しなば草をぞ さかさまに摘め (な)
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
ちゃんとけりをつけておかないと、なんとなく気持ち悪いからねー。
ああ、もちろんあとは気にせずどんどん短歌でも俳句でも怪談でもしちゃってよ。
【独】 スナノ
よし、お浄めの酒もってこい！ (まだ飲むか
100首目を見届けたところで今夜は寝よう。
明日もまだある・・・仕事が (涙)**
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
うん。俺も寝ようかな。
ちょっと飲みすぎたせいか、だいぶ眠たいよ。
霧は国主様が頑張ってくださったおかげで、だいぶ収まってきたね。なにより。
村は明後日まであるから、ゆるゆると怪談楽しんでいこう。**
【独】 ナツ
/*
今日の菜津さん
[町]背後から、ふしゅるふしゅる、と奇妙な音。振り返ると2ｍを越す躯体の怪物が、君を見下ろしている。《力3以上で勝利【魂+1】、力2以下で死亡【魂-1/異形『爪(力+2)』を入手】》
喫茶店マスター ジロ
こんな話を聞いたことがあるよ。
あるオンラインゲームを遊んでいいた青年がさ、フィールドから街まで戻ってきて、仲間と話していたわけだよ。
あそこの敵強かったなとか、次どこ行くとか、他愛もないことをね。
そうして話しているときに、仲間の一人が不意に黙り込んじゃった。
みんなの会話にも反応しないし、なにか気に障ることでもあったのかと思って１対１で話せるチャットを投げかけても返事がない。
ああ、これは寝ちゃったのかなぁ、ってその時は思って、みんなは動かなくなったＰＣを置いて解散したんだ。
ところが、翌日になって昨日解散した場所に行ってみると、まだそいつが同じところに立ってる。
あいも変わらず動かないまま、他の人に話しかけられても反応しないままだったんだ。
それで、気味悪くなっちゃって自分もそのまま立ち去って、暫くその場所に近づかなかったんだよね。
喫茶店マスター ジロ
何日かしてそのゲームにメンテがあった。
メンテが終わった後、青年は久しぶりに動かないＰＣがいたところに行こうと思ったんだ。
メンテに入るとＰＣ全員強制ログアウトさせられる。
さすがにあいつも居なくなってるだろう、って。
でもね。
いたんだよ。
同じ場所に、同じ姿勢で。
うわあ、なんでおまえ居るんだよ、ってその青年はずいぶん焦ったんだけど、驚いたのはその後。
今までピクリとも動かなかったそのＰＣが、青年のＰＣの方を向いたんだ。
なんだ、と思っているとチャットのウインドウが開いた。
そして、そのＰＣが話しかけてきたんだよ。
喫茶店マスター ジロ
『お』
『ま』
『え』
『も』
そこまで表示されたところで、青年は怖くなってゲームからログアウトしちゃった。
ゲームのアカウントも消しちゃって、もう２度とそのゲームはやらなかったそうだよ。
喫茶店マスター ジロ
[ナツの前にクッキーの小皿も置きながらそんな話をする。
生まれ変わったら、なんて聞かれて、そうだなぁと考える顔になった。]
猫が愛でられるなら何でもいいかな。
大きな犬でもいいなあ。
ほら、ネットでよくあるじゃない？
仔猫をおなかの上に乗っけて寝てる犬の動画とかさ。
あれいいよなぁ。やってみたいよ。
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
そういえば人狼SNSの最新日記に、本当にあった怖い話があったよ。
ぞくっとして切なくて、ちょっといい話だったねえ。
ナツ
そういえば、これも一応ゲーム絡みの話になるのかな……。
[8(10)枚目のクッキーに手を伸ばしながら菜津もちょっとだけ語り始める]
この前旦那が自転車で帰宅中にうっかり猫を轢きそうになって。
狭い路地裏から急に、飛び出してきたっていうんです。
普通なら「何だただの不幸な事故か」――で終わる話なんですけど。
ちょうど、私がちょこっとやってる診断系のゲーム――ほらこの前話したやつ。
それに、新たな脱出条件が加わって間もない頃だったんです。
特定の異形を持ってると、
脱出できるんだけど猫になる、ってやつ。
ナツ
だから飛び出してきた猫はもしかして、
黄昏の町に迷い込んで脱出できた人のなれの果てかもしれない。
そう思ってしまった、のでした。
[ちなみに菜津が託した短歌に、
「黄昏」で締められているものが一定数あるのもその影響である]
まあまさか旦那と事故ったのがうねねちゃんとまでは思いもしなかったけど。
ほうれんそう、不足だったかな。
喫茶店マスター ジロ
ああ、それ聞いたことあるなぁ。
[ナツの話に耳を傾けて頷く。]
どんどん人間離れしていくのが面白いような哀しいような、不思議な魅力のある気ゲームだったよね。
へえ。猫になれるんだ。
俺はどうにも生命力が足りなかったのか、２回やって２回とも怪物になって終わったんだよね。
喫茶店マスター ジロ
そっか。うねねはナツの旦那さんとぶつかったのか。
それは災難だったね。
───けれども、だからこそ縁が結ばれた、のかな。
[うねねの尻尾の包帯は、そろそろ取れるだろうか。
エリザベスカラーつけている姿を見そびれたなとか、ふと思う。]
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
>>-97
実話だよう。
最初のは初日に竜に食べられて以降、竜３回鬼２回。
結局異形も３つくらいで10日目に竜に食べられて怪物化だったなぁ。
２回目はもう少し強くなったけど、魂回復する診断を殆ど引けなくてねー。
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
>>-99
あはは。
学校では「渡り廊下で竜に食べられる」以外の診断結果が出ないのかと本気で思ったからね。
後で見てみたら結構いろんな結果があってびっくりしたよ。
あの診断ゲーム、雰囲気がとても好みで、ゲームバランスも良くできていて、面白いなぁと思うんだけどね。
そのうち３回目に挑戦してみようかなぁ。
ナツ
……いつだったか旦那とLINEでそのゲームのこと話してて、
「どうしても脱出したいなら人間性投げ捨てるのはいたしかたなし（ｷﾘｯ」って送ったら、
「その割り切りっぷりが素敵」だって返ってきましたよ。
[結局惚気話に着地するのもまた、仕方ないというかなんというか]
まさか人間のまま脱出できないエンドが増えるとは思いもしなかったですけどね、あの頃は。
じゃあもしかしたらあの町でマスターの怪物に会えることも……？
[わくわく。想像は無限大である]
アズサ
[...は、うねねの包帯を取ってやろうかと、考えていた。]
アタイも真ん丸を、もふもふしたいなぁ～。
うねねも・・・もふもふ（ｷﾗｯ）したいなぁ～。
喫茶店マスター ジロ
同じゲームの話題で盛り上がれるなんて、いい旦那さんだなあ。
[人間性云々には嬉々として同意しつつ]
そうだね。
もし、猫目と猫耳…もとい獣耳の怪物に出会ったら、俺かもしれないよ。
あと獣足があれば完璧だったんだけどねえ。
[しみじみ。]
喫茶店マスター ジロ
お。
うねねの包帯が狙われてる。
[アズサのうずうず感をちらちらと観察]
うねねはご褒美もらえるって。
良かったなぁ。
[言いながら、そうだそうだと猫たち用のご褒美を用意し始めた。]
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
>>-101
後でみんなの診断結果をいろいろ見て、ほうほうと感心したよ。
学校も病院も、序盤に行くとひどい目にしかあわないね。
強くなってからはぜひ行きたいところだけど。
そうだね。また始めてみようかな。
【独】 喫茶店マスター ジロ
黄昏町
初森司朗
[ハンドアウト]気が付くと、古い民家の縁の下で小さくなっている。君の真上を小さな足音が行く。とん、と飛び降りたそれは、猫だった。《開始地点[町]http://shindanmaker.com/541547》
#黄昏町の怪物 http://shindanmaker.com/541552
【独】 喫茶店マスター ジロ
[町]「可哀想」真っ白な面をつけた何かが、首を真横に傾けて君の目の前にいる。どうしても目が離せない。「可哀想に」《魂16以上の時死亡【魂が半分になる/端数は切り上げ(17なら9)】、魂5以下の時【魂+3】》
#黄昏町の怪物 http://shindanmaker.com/541547
喫茶店マスター ジロ
よしよし。
ちょっと待ってな。
スーパーダイナミックかどうかはわからないけど、超特級有明産煮干しだぞー。
[がさごそ、と袋の中から丸々とした煮干しを出して小皿に取り分ける。
食べにくいだろうからと、頭とはらわたは除いておいた。]
【独】 喫茶店マスター ジロ
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おお。日付が変わってる。
今日の司郎はこんな感じ。
[町]「助けてぇっ」君の懐に小さな少年が飛び込んだ。「…なーんちゃって」首に鋭い痛みが走る。噛み付かれた！《力3以上で勝利【魂+1】、力2以下で死亡【魂-1/異形『牙(力+2)』を入手】》
#黄昏町の怪物 http://shindanmaker.com/541547
【独】 喫茶店マスター ジロ
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しーんーだー。
けれども、最初の異形で力+2が入ったのは大きいな。
初森司朗【魂9/力2/探索0】
異形『牙(力+2)』
【独】 グルメ猫 まんじゅ
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時間がある時に、ご挨拶しておきます。
怪談短歌村２回連続で参加させていただきました。黒猫です。
今回は、おかしな怪談を詠もうかと考えていたのですが、
いっこうにヒラメかず、自分としては納得できかねる短歌でした。
でも、皆様とのやりとりでは、とても楽しんでました。
アズサだけが先走っていたという批判は・・・（ひゃひゃ）
しょうもないコト言いの人種なので、皆様には多々ご迷惑をおかけしますが、また同村したら可愛がってください。
村建て様、同村いただいた皆様ありがとうございます。
【独】 短足猫 真ん丸
エピってから、生来の寝落ち癖を遺憾なく発揮しておりまする。やー情けなや。
目が覚めているうちにご挨拶をしておきますと、他国では、EugeneというアカウントでガチとRP問わず、少pt系の村でのらくらしておりますEugene0と申します。
怪談句集や歌集も出しておられる、ある怪奇小説家さんのファンでして、Twitterで、宣伝ツイートを見かけて、えいやっとお邪魔してみました。
恐ろしくも楽しい日々を過ごさせていただけた事を、心より感謝する次第です。
【独】 スナノ
おれも便乗してご挨拶。
スナノ&すだれのenju(えんじゅ)です。
前身の大正短歌村(rokuさん村建て)から詠んでます。
馴染みの方も、久しぶり&初めましての方もどーもどーも。
今回は頭の中のリズムが俳句モードになってて、思いの他、短歌が詠めませんでしたが、それでも楽しかったです。
また短歌企画があったら積極的に顔出ししたいな。よろしう！
瓜科姫様におかれましては、国の運営お疲れ様です。
今回は特に、キャラチップの追加や霧対応してくださり、ありがとうございました！
壱番街とねこっぷの絵師さまにも感謝を。
どっちも使い勝手のいいチップです。
【独】 ナツ
/*
ちなみに旦那は壱番街のユウキをイメージ願います。
鈴原ユウキ……漢字はめんどいからいいや（駄）
女の人ばかりなので最初ユウキで入ろうとした名残でちょっと前に決めたー
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
えいっ。
人から聞いた話。うだるように暑い夏の昼下がり、田舎の大きな家の中に白いワンピースの人が立っていたそうな。
http://shindanmaker.com/470710
【独】 ナツ
/*
挨拶の流れに便乗するぞー
あかつき＠Akatsuki-smです。眼鏡と音ゲーとバトルが好きです
自分自身はなっかなか恐怖方面に振り切れた短歌読めませんでしたが、
皆さんの短歌でぞーっとしたりしんみりしたりな8月下旬でした
あとねこっぷセットかわいい！！
あちこちふらふらしているのでまた見かけたりしたらなにとぞよろしく、です
シーユーアゲインハバナイス人狼ライフ！
【独】 短足猫 真ん丸
/*
ねこっぷはええです。ガチ性能もなかなかであります(瓜科やぐたで、ねこっぷガチ村が幾つか立っているという実績が)。
*/
さび猫 なまくら
化野の 露と絶えにし 破れ家に
いまなほ待てむ 白無垢のひと
(あだしのの露のように儚くなってしまった乞われた家の中で、きっと今もまだ待っているのだろう。白無垢を着たあのひとは。)
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
田舎の大きな家がなぜか廃屋になったり、白いワンピースが白無垢に成ったりしたけれど、まあいいや。
今回の怪談短歌読みおさめ(仮)
【独】 短足猫 真ん丸
/*
そういえば、>>1:45の元ネタが。
人から聞いた話。陽炎ゆらめく黄昏、荒れ果てた病院の廃墟で真っ白い人が踊っていたそうな。
http://shindanmaker.com/470710
*/
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
あらためまして、皆様ご参加ありがとうございました。
村建てのnekomichiです。
当初は瓜かも霧が深くてどうなることだろうかと思いましたが、さほど大きな問題もなく無事に百首以上の怪談短歌が集まりました。
いやあ眼福眼福。
ぞっとするもの、切ないもの、ちょっと面白いものまでいろいろな短歌が楽しめました。そしてやっぱり猫可愛い。(重要)
来年もまた暑い時期に同じような企画を立てられたらいいなぁと思いますが、来年のことを言えば鬼に笑われるので、とりあえずはありがとうとお疲れ様を伝えておきます。
霧対策に奔走され、またチップの追加もしてくださった国主様にも、たくさんの感謝を捧げつつ。
またいつか、どこかでお会いできますように。
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
よし。流れに乗ってご挨拶したぞ。
個人的には、Twitterの宣伝がちゃんと働いてたのが嬉しい。
拡散してくれたみんなにも感謝だなあ。
なんて言っている間に、うねねの尻尾が狙われてるのを把握。
ナツ
[回り込んだ菜津、うねねを抱き上げてよしよしよしよし]
もう、怖いからって飛び出したら駄目じゃない。
外に飛び出して今度は車にでも轢かれたら困るでしょ？ ね？
アズサも。
あんまし病み上がりのうねねちゃんがナーバスになるようなことはしないでほしいね……。
喫茶店マスター ジロ
[うねねを挟んだナツとアズサの遣り取りを見ながら、次の新作ケーキの案を練っている。
今度は本当に栗のモンブランでも作ってみようか。]
ずいぶんと涼しくなったし、もう秋だなぁ。
怪談の季節もおしまいか。
[ちょっと寂しい]
【独】 喫茶店マスター ジロ
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俺も№1決めてみようかと思ったけれど、ひとつに決められないや。
あんな短い文章なのに個性が出て面白いよね。
【独】 レイナ
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あ、tayuです。ねむい…
短歌しばりは楽でいいですねぇ。なんかあんまり怖くないのしか思い付かなかったけど。
掛詞やろうと思ってたのにほとんどでけなかった！
結局この世で一番怖いのは人間だなって。
あのあれ、人間詰めトラックのニュースとか…ふるえる
ナツ
そのきっぷのいい返事。
本当に分かっているのかと小一時間…… まいっか。ひとまず。
[ふう、と一息つく。それでもうねねちゃんは離さない。
アズサからマスターに視線を移して]
怪談の夏は終わりそうだけど次は食欲の秋……。
[この、楽園（猫にとっての）はまだまだ菜津の目を離させてはくれない。そんな気がする]
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
>>-130
冬の怪談特集も楽しそうだね。
雪とか氷とか、寒そうな歌も増えそうだ。
妖怪なりきり短歌大会もいいなあ。
喫茶店マスター ジロ
[怪談短歌大会、と書かれた紙をぺりりと剥がし、新しい紙をぺたりと貼る。
『食欲の秋！ 猫と秋の写真大募集！』
怪談の夏は終わったけれども、喫茶『猫の森』は相変わらず猫と猫でないものが集まる場所なのは変わらない。
そして、集められた怪談短歌たちもまた店の奥で密やかに息をひそめているのだ。また、表に出るその日を。
歌と猫と怪談と。そして美味しいケーキとコーヒーと紅茶。
喫茶『猫の森』は、いつでもあなたのご来店をお待ちしております。]***
【独】 喫茶店マスター ジロ
/*
照れ隠しに詠んでみる。
元ネタはこれ
人から聞いた話。パソコンを買い替えた日、借物のスーツケースにこちらを見つめる目があったそうな。
http://shindanmaker.com/470710
けが猫 うねね
[真ん丸ちゃんなでなでし始めたおねーさんの隙をついてぴょいーん！
そういえば煮干しを完食してなかったからね！ もぐもぐするよ！]
アズサ
あかねを撮ると
・・あの、赤眼がさらに赤眼になるかも。怖い。
なまくらを撮ると
・・あの、しかめっ面は怖い。
すだれを摂ると
・・目が写らず表情が分からん。怖い。
まんじゅ！おぉ～！食欲の秋じゃないかっ！
短足猫 真ん丸
……みゃぅ。
[包帯の子を抱っこしたおねえさんに頭を撫でられて目を細めている。]
ふにゃんっ。
[別のおねえさんに脚を伸ばしてと言われたので、頑張ってしゃきんとしてみたが]
にゃ？
[ご期待に添えなかった模様。]
さび猫 なまくら
に゛ゃああ。
[これは一度抜けば血を吸わずには済まぬ妖刀。
今宵、貴様の血を月に捧げようぞ。
……と言ってはみたけれど、やっぱり刀は抜けなかった。
だって猫だもの。]
ナツ
それを知ってるアズサもよっぽど渋いと思う……
[などと呟きながら店内の猫ちゃんをパシャパシャし始める]
いやあそれにしてもみんな可愛い。
この可愛さを糧に、明日も生きる！
[無駄にきりっ]
【独】 スナノ
101 猫カフェに 色とりどりの 百の首 とき来ればみな カッと目をひらく (ま)
102 世の中の 根に持つ恨み 決まってる 食い物の怨 勝るものなし (ま)
103 化野の 露と絶えにし 破れ家に いまなほ待てむ 白無垢のひと (な)
104 怪談の本の匂いを嗅いだんで 降りる階段「一段多い」 (う)
105 借りてきた スーツケースに 注意書き 鍵掛けないと 人を噛みます
ナツ
――数日後・自宅――
お帰りなさい。
[出張から帰って来た旦那を部屋を暗くしてお出迎え。
少々季節は外してしまった感じはするが……]
見て分からないかなあ。怪談話の雰囲気作りよ、かいだん。
「猫の森」で誰かから聞いた話なんだけどね……**
喫茶店マスター ジロ
[マスターが片づけていた怪談短歌の束から、一枚ひらりと床に落ちる。
張られていたかどうかもわからないそれ。]
集まりて 百語られし 怪談の
百一話目は あなたの横に **
【独】 グルメ猫 まんじゅ
/*
スナノにゃん！まとめ、ありがとうございますにゃん。
村建てのマスター！ありがとうございますにゃん。
同村頂いた皆々様！ありがとうございますにゃん。
食欲の秋！どこかで又、お会いしましょうニャン！！
スナノ
今日のも美味しかったよ、ごちそうさまでした。
今度、俺が彼女つれてきても怪しむなよー
[その子、絶対、猫目当てな気がするけども。**]
短足猫 真ん丸
[他の子が詠んだたくさんの短歌を覚えて帰らなきゃ。
この次ミーコに会った時に教えてあげよう。
でも、その前に]
にゃーんっ。
[今いるみんなとも、たくさん遊んでから帰ろう。**]
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