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カウンターの向こうに怪しげな男…!
ってそれマスターじゃなくて?
[枯れ尾花扱いしたら失礼だけれど、興味をひかれてカウンターの奥を見た]
………旦那が化けて出る? ないない。
だいたいまだ生きてるし。元気に出張中だし。
一応夫婦揃って通ってたりするんだけどね……。
[まあ、仕事の都合上出張の多い旦那は、
菜津ほど足しげく通ってはいないのだけれど。
時折「自分より猫に入れ込むんじゃないよ」的なことは言われるが――
あれはあくまで冗談であるはず。
というかあってほしい。うっかり生霊飛ばしちゃうくらい浮気(?)が気がかりだなんてそんなまさか]
……。
[そーーーっと、カウンターの奥へ覗きこむような視線を送る]
[ちなみに。
猫好き人妻らしく気に入った猫グッズは取り揃えている。
この前もうつぶせにごろ〜んと横たわる猫があしらわれたネクタイピンを、
ネットショップで注文して旦那の誕生日にとプレゼントしてみたし。反応は上々だった]
村の設定が変更されました。
お客様各位
当店はまもなく定刻より「怪談短歌大会」を開催いたします。
本日23時50分には参加人数を確定いたしますので、参加予定の方は、お早目に入店お願いいたします。
また、猫のみなさまは希望が「おまかせ」ないし「よーま」になっていることを今一度ご確認ください。
枯れ尾花がなんだって?
[店の奥からひょいと顔を出す。
手には白いふわふわの猫、ではなくケーキが乗っていた。]
アズサちゃん店番おつかれさま。
[カウンターの中にいたアズサに冗談を飛ばし、持っていたケーキをカウンターに置く。]
ナツさんもレイナちゃんもいらっしゃい。
ちょうどいいタイミングだよ。
これ、ちょっと味見してくれる?
新作ケーキ、作ってみたんだよね。
[真っ白なチーズクリームをモンブラン風にしぼり出した、ドームの形のケーキには、砂糖菓子の耳とブルーベリーの目がついている。短く突き出したヒゲは極細のプリッツだ。
うっかり猫が食べても大丈夫なように、チョコは使っておりません。]
そうそう。その張り紙見てくれた?
[怪談短歌大会、のお知らせに目を向ける。]
どんなのが集まるか、今から楽しみなんだよねえ。
お。うねね元気になったのか。
良かったなぁ。尻尾、ハゲなかったかー?
[撫でられてごろごろ言っている猫にも挨拶ひとつ。
先っちょぱたんぱたんしているあかねの尻尾を指でつついてから、腰のあたりを指の背で撫でてみる。
猫の毛並みはどうしてこんなに気持ちいいんだろうねえ。]
やじうまがやってきたよ!(スナノ)
スナノは、やじうま になれるよういのったよ。
なんか風が出てきたよぉ
生暖かい・・・
[新たに入店してきた客はカウンターの前を通る際、顔見知りに声を投げながら、お気に入りの奥のボックスシートへ。
待ち合わせの彼女が後から来る・・・なんてことは、今までに一度もないのだった。]
いやだなあ。
アズサちゃんに言われると本気にしちゃうよ?
驚かす、といえばこのあいだこんな話を聞いたんだけどね、
[雑談からいつものように怪談話に移ろうとしたところへ、店の扉が開く]
いらっしゃい。
ああ、外はいい雰囲気になってきたねえ。
[スナノと一緒に店に吹き込んできた風を嗅いで、嬉しそうに眼を細める。]
あ、ルイボスティーください。
[注文をして、怪談短歌のポスターを眺める。]
夜のうちに増えてゆく怪談短歌か。
おもしろいこと考えたねえ。
[なんとなく店内の猫の数をかぞえる。]
あれ・・・
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