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…………。
もう……里帰りは終わりました。
……行きましょう、マコト様。
[壺を指先で撫でると、これ以上ここにいる意味はないだろうと、貧民街を後にして、いつか昇った山道へと*]
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多分兄弟の名前は
長男→バルドゥール(勇敢)
次男→オトフリート(豊潤)
三男→フェリックス(成功)
とかこんな感じじゃないかな今適当に考えた #名前だけはやたら立派
すれ違ったのは多分結婚して家庭を持ったバルドゥール一家
こいつはもう顔を忘れてしまっているけど、向こうは覚えてる。
マコト様おやすみなさいませ、ニイナ様おばんです
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ニイナ様飴あざます!まったくもって喉が足りない
喋り倒さないと死んじゃう病なので……( #じちょうしろ
眠気も限界なのでねます!おやすみなさいですよ!**
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なんという2人旅!!
少しずつ動き出して変わり続けている世界に触れるって
イイよね!
(決してエピの日時を間違えたのを誤魔化そうとはしていません)
シャルロッテ様は祈り続けて本当の聖母になる。
そして私はお仕事**
[男だった。
火事場泥棒だろうか、賊だろうか。
いや、きっとどちらでもないのだろう。
あのひとが共にあるなら、きっと外敵に襲われることはないのだろうと、鞄の中へ一瞬ちらりと視線を移して、男へと戻した。]
あの……
どうされたのですか。
[声をかければ、男は旅人である女性を捜しているのだと言った。
聞いた女性の特徴は――自分の知るひとと、非常によく似ていた。]
その方は、生きています。
この村でも、次の場所でも、多くを失いましたが……
……それでも、強く生き続けています。
[場所を教えましょうかと尋ねたけれど、本当に知り合いである保障のない自分に軽々しく教えて良い事ではないのだろうと、男に断られた。]
私も旅の途中なので、ご一緒することはできませんが……
貴方がその方を強く求めれば、きっと、また逢えます。
[礼を言って村を後にした男を、娘は小さく手を振りながら見送った。]
……強く、求めれば……。
[男の姿が見えなくなったあと、娘は酒場の前で少しの間座り込み、ぎゅっと壺を抱いた。
項垂れた娘の表情は誰にも見えないけれど、その背は小刻みに震えていた*]
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どなたかの父親らしき人を出してみつつ、とりあえずはここまで #ガンガン先行する系偽修道女
次の次の場所でクライマックスシリーズとおもわれる
きっと道中は逃走直後と同じようにカフェっぽい所とかでバイトしながら日銭を稼いでいるんだろうなぁ
そして当然お風呂入ったり小川で身体洗ったりはするけど、マコト様は他の人が近づかないように周りを見張るに留まっているんだろうなと予想
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ルーツを巡る旅、良いねえ。
どこで死んでもおかしくなかったけど、なんだかんだ生き延びたんだなあ、って感じがします。
今回は特にたった数日間の繋がりがメインだったから、それまでの道を辿るエピローグってのが堪らない。
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平和な旅のようだが鬱村ということは決して忘れてはいない
今は平和なほうが絶望が際立つじゃろ?
エピで旅とかこれまでしたことなかったんですけどね
マコト様けなげでいとおしくて連れ回したくなった反省はしていない
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