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後味悪くしないと言ったな、あれは嘘だ。
いやごめんなさい、ついついクリスタさんとヤーニカさんの和解見たさに後味すっきり気味になりすぎたかなって……
神様は目を瞑っている。
だったら、あたしは見続けてやるよ。
人狼は化け物かもしれない。
判り合えない。
判り合えないだけで、あたし達と同じ。
生きようとしている。
どちらかしか生きられない。それだけだ。
だからあたしは人間の味方だけど。
人狼の生き様も見届けようと思う。
見届けて、人狼が生きられなかった分も全部ひっくるめて。
あたしは生きる。
[先が無い事を悟り、抵抗も諦めた様に命を差し出そうと
すら見えるマイダに必死に揺るぐまいと耐えて、
自分の逃げ道を塞ぐ様に口にした。]
[遺される言葉の重さ>>105に包丁を持つ手が震えた。
だがその言葉が、どうしようも無くキリクだと。
笑いながら薪割りを手伝ってくれて。
風呂を沸かすのに火が煙たいと涙目になって。
自分のアップルパイを美味しいと言ってくれて。]
……また。
あの宿であんたに会えると思っていた。
子供が産まれたら、あんたに洗礼を頼みたかった。
お礼に少しのお酒とアップルパイと、
一冬の宿位は提供したかった。
[ああ、そうだ。
ここに居るのは、“キリク”なんだ。
否――もしかすればキリクですらない誰かか。
彼女の呼ぶ名>>100に、今更のように思い出す。
事件が起こるまでは、確かに“キリク”として自分達と生活を共にしていた。
「もし欲しいものが何もないのだとしたら、なぜあなたは今も生きているのですか?」
「自身を見つめ、何かを望みたいと願いを探ることもまた祈りだと思っていますよ。」
「赦されないと思うなら、まずは赦されることを願えばいい。」
礼拝堂で聞いた言葉。
あれは、もしかしたら、彼自身へ向けられていたものでもあったのだろうか。]
……生き、ます。
ここで出会った人のことも、これまでに逢った人のことも。
絶対に忘れません。
[自分はちゃんと笑えているだろうか。
細めた目は、嘘をついてはいない、はずだ。]
……──キリク!!
[歩き出すクリスタ>>113を止める事も、
自分も包丁を振り翳す事も出来ずに、見つめ。]
[真っ直ぐにこちらを見る目に映る女は、泣いていた*]
それにしても……かれらは『キリク』でさえ悲しむのか。
彼らが『キリク』と呼ぶ者は……
さいしょにいなくなったのははたして誰だろうね?
[それは己の心を示す名か。
あるいはあの形に与えられた名か。
貌も魂もない死者の真を誰が知る]
……それでも、なんでも。
彼女に、生きる様に言ってくれてよかった。
[どんなに自分勝手でも願ってしまった事だったから。
これから起こる事に怯むように視線は揺れて、だが逸らさない。]
酒場の女主人 ヤーニカが「時間を進める」を選択しました。
そんな事……ないです。
取り返しのつかない事……それは、してしまっているのは事実だから。
[マコトの言葉>>+19を聞きながら、地上の様子を見遣る。
地上の流れ……どうやら『おにいちゃん』が他の2人を相手取るらしい。
あの人は……人狼はどうするつもりなのだろうか。
キリクの死体についていた頬の化粧。
あれは、素直に見ればまるで……]
考えても仕方ないか、な?
[今私にできる事は何もない。そして、何をしようとしているのか定かではない。
あんな風に言われても、まだ助けようとするか、それとも]
そう、だね。私も本当に自分勝手。
[彼の苦笑に合わせるように、自分もほんの少しだけ苦笑を浮かべる]*
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