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あ、あ……そうか。
[ランスに支えられながら向かった食堂。
項垂れながら、辿り着いた答えが思わず口に出た。]
あたしは……視ていたんだ。
あの村でも……今も。
ずっと同じだったから……気付かなかった。
あたしが……占い師、だったんだ!!
[今更気付いた事実は全て遅すぎて。
慟哭だけをテーブルに叩き付けた。]
―朝 礼拝室―
[ふと気が付くと騒ぎ起こっている礼拝室を遠巻きに眺めていた。
死んでもぼんやりとした頭はそのままなのか。
或いは生きている時も死んでいるようなものだったのか。]
キリクさん、が?
[集まった生者達の声をぼんやりと聞くに、死んだのは『キリク』らしい。
だけど幽かに聞こえてきた『声』が意味するのは。]
……あの声と、内容は。
憑狼、憑狼だった?
[穏やかで人の良い顔をしながら正しさで人を抉り続けたあの男が。]
― 礼拝堂 ―
[クリスタに意見を尋ねたのは、食堂へヤーニカを送り>>64再び戻ってきた後だったろうか。
彼女の意見に耳をかたむけ]
や、そこは俺も気になってた。
前のやつとは傷の形が違うんだよな。
[歯牙の跡がない、との指摘>>65に同意を示す。
遺体の右側頭部、裂傷の周りは頭蓋が陥没している。
傷は、おそらく打撃によるもの]
あと、ヤーニカさんは、これをみて狼だと。
ヤーニカさんが正しければこいつは上位の狼。
嘘なら犠牲者か、牧師とヤーニカさんがグルってところか。
[ヤーニカが口走った占い結果>>68をもとに整理しつつ。
死体に近づき、見下ろす]
― 回想・礼拝室 ―
おや、怯まないのですね。
大抵は恐怖と痛みでまともな思考すらできなくなるのに。
[全力で振りぬいた一撃を受けてなお気力を失わない青年の鋭い視線に、感心したような声を上げる]
やはり、あなたは芯の強い人だった。
[が、燭台を右手から左手に握り直すとゆっくりと振り上げ、同じ個所めがけて再び振り下ろした。]
ご安心ください。彼女は今…とても幸せそうだ。
[倒れた姿のそばにかがみこみ、微笑を浮かべてそっと囁いた。
鎮魂の祈りを唱えながら、その姿を奪うため、そっと血だらけの額に右手を触れた]*
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偶に自分でも忘れそうになるけど、
「原罪を自覚しつつも正しさを諦めてはならない」が人キリクで、
「いや、お前らそもそも原罪自覚してねえよ」ってのが狼キリク。
しかしどちらも「君が!分かるまで!抉るのを止めない!」と嫌な方向にオプティミストなので、根っからペシミストのマコトさんとは多分議論のレベルが違うんだよね。
言い争いロル、こちらはとても楽しかったのだけれど、「もー、しつこい!」って思われていたら大変もうしわけないのですよー
ふざけている……
ふざけている、のでしょうか……
愉しんでいるのでしょうか……。
私達は、弄ばれているのでしょうか……。
[マコトの死すら、掌の上の出来事なのだとしたら]
……やっぱり、少し、憎いのかもしれません。
[消え入りそうな声で呟いた。]
− 食堂にて −
[ふと気付くとキリクの気配を感じた様な気がして、
顔を上げたがそこにいたのは水を持ったランスがいた>>74]
ランス……お水、ありがとう。
それに色々みっともないとこ見せて悪かったね。
[マコトに続いてキリクまで死んだ。
弱った精神が無意識に頼ろうとする相手を
探したに過ぎないと、醜態を見せる自分を笑う。]
……霊能者、だったっけ……、ランスは……。
あたしの村は……占い師、いないと思ってた。
思ってたのに、ね。
[占い師へぶつけていたこの怒りは、気付かなかった自分への
業火となった。]
誰かが……いなくなった。
[自分の考えを纏める様にぽつりぽつり呟き続ける。
今まで自分は人間を見続けていたのだ。
初めて見てしまった人狼。
だが、もう人狼は誰かに消えた。]
[何の意味も無くなった力をどう使えば良いのか。
それよりもどうやったら使いこなせるのか判らないまま。
溜息だけが増える。]
― 礼拝室 ―
…そ、なのか?
[たとえ狼であっても死ねば人間、と彼女は言った。>>72]
もし、狼が憑いていたとしても…
それでもこいつが、この手で、この舌であいつらを殺したかもしれねえんだ。
中身はどうか知らねえが、もし殺したってんなら実際汚れてンのはこの手だろ……んなの、許して良いのかよ
[が、消え入りそうな声>>73が聞こえれば]
……っ…わるい……つい、熱くなった
あいつら殺されて憎くないわけ、ねえよな。
[実際昨晩はマコトの死体に付き添ったままで。
精神的には相当消耗していてもおかしくない。
なのに先頭に立って記録、分析、と動くことを止めない。
彼女に謝って、普段通りの冷静な声をつくろった]**
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