人狼物語(瓜科国)


1611 who are you?〜そして誰かがいなくなった〜


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【独】 傷病者 マイダ

/*
クリスタさんの、どう転んでも災厄とおいかけっこ感ハラハラ……。動きかた素敵だなぁ。

時々繋がらなくて消えちゃうのもあって、いつも以上に動きが鈍くなっちゃう……。

( -70 ) 2015/08/21(金) 18:55:57

牧師 キリク

➖ 礼拝室 ➖

[この中に狼がいるということはもとより、結社が自分たち生き残りを疑っているという降って湧いたような話を未だ受け止めきれず、現実からの浮遊感を伴って礼拝室に入れば、降り続ける雨のせいで室内はぼんやりと霞んでいた。
白いクロスだけが薄暮に浮かんで奇妙に目立つ。

半ば手探りに燐寸を擦って、祭壇に立てた左右の燭台に火をつける。
小さな炎は四隅に闇を残して柔らかな光を投げかけた。

十字を切って跪き、見上げてもそこは空っぽだ。
目を閉じ、胸の内に祈りを探る。
やがて胸の下に手を組んで頭を垂れると低く微かに祈りの言葉を唱え始めた。

静かな声は窓越しの雨音にたゆたう。
開け放しの扉から流れ込むかすかな風に炎が揺れるたび、年季を経た壁や床に黒い影がゆらゆらと踊っていた]**

( 119 ) 2015/08/21(金) 19:52:16

彫師 ランス

― 夕食:食堂 ―

 んだよそれ、

[始まった話>>#3に食事の手が止まる。
漏れた言葉は結社へ、ではなくアリスへ向いていた。
力のある視線もその笑顔>>#4も、理解が追い付けば虚勢にしか見えなくて。頭が芯から冷え切る。

さっきの資料の中にもっと有力な能力者が居なかったか、どんな能力者なら憑狼を見つけられるのか、記憶を辿る。
この冷静ささえ、自分にとっての虚勢か。
それでも漏れた呟きが、誰かの耳に届けば、]

 無駄…だろ、犠牲が出たら、

[それは、酷く冷たく響いたろう。
その憑狼が居る前提で思考は回っていく。回って、回って、空回って、何も思いつけないのがもどかしい。
食事の残りを流し込んで、目指すは、]

( 120 ) 2015/08/21(金) 20:11:02

彫師 ランス


 …そ、だ。

[資料、資料室、未だ持ち歩いていた包帯と薬。
繋がって、行動が決まる。
マイダの姿はまだあっただろうか、無かったとして追い付けただろうか。
声をかける事が叶ったのなら]

 資料ありがとう、ニイナから受け取った。
 その、礼っつったら変だけど、薬、抗生物質と、包帯。
 ずっと巻いてるから、替えに。

[キリクの名は出さずにそう伝えて、資料室へ向かうのなら同行していいか尋ねただろう。**]

( 121 ) 2015/08/21(金) 20:11:03

墓守 マコト

―廊下―

[穴が開き、無残になりつつある廊下の一部。
ランス>>113に教えられた資材の運び込まれた部屋に寄り、釘と金槌とロープを持ってそこへと戻ってきた。

そして早速、床の穴に用意されていた板をを打ち付ける。]

 人狼。
 また、また、ああなるのなら。
 俺のやるべき事は……。 

[耳鳴りのせいか鈍くも思考が回る。
また、目を逸らさなくてはいけないのだろうか。

釘はすぐに打ち終わる。
躓きそうな不自然な段差ができるが、本格的に本格的に直すには周囲を丸ごと引っぺがさなくてならないだろう。
ついでに余った板を柱にして、応急処置をした痛んだ床周辺にロープを張った。

それらの作業が終われば、鞘に納めた鉈を腰にぶら下げて、余った板と釘とを抱え、歩き出した。]

( 122 ) 2015/08/21(金) 20:34:35

【独】 墓守 マコト

/*
さて、どこいこう。
女湯にラッキーすけべしにいk(殴

( -71 ) 2015/08/21(金) 20:52:49

墓守 マコト

―礼拝室前―

[歩いていると開け放した扉が目に入る。
漏れ聞こえる微かな祈りの文句であろう声>>119
お祈りを、と言われたのは今朝の事だったか。

そっと覗きこめば、そこには燭台の微かな光に照らされ、跪き祈る牧師の姿がある。]

 ……。
 一体、何を祈って?

[祈りが終わるの無言で待つ。
彼がこちらに気が付けば、そこで漸く声をかけた。]

( 123 ) 2015/08/21(金) 21:08:08

【独】 修道女 クリスタ

/*
ランス様赤い気がする
C狂?

そしてもうひとりの素村さんだれー

( -72 ) 2015/08/21(金) 21:08:13

傷病者 マイダ

[アリスの言葉を受けて食も進まず散っていく面々を見るともなしに見送り、廊下へ出ようとしたところだったか。グサヴィエ>>121の声にはっと顔を上げる]

 ……ランスさん。

 今日は行き違いになりそうだったから、ニイナに届けて貰えてよかったです。

[噛みそうだし、ニイナに合わせてランスと呼んでいる。
彼女とのやり取りから兄のような性分とは思っていたが、少し意外だ。
ぼんやりと刺青を見上げて気遣いに目を瞬かせつつも、申し出はありがたく受けた]

 大したことしてないのに、かえってごめんなさい……。
 はい、資料室に──良かったら、ぜひ。
 少し、聞きたいこともあって。

[包帯などを自分で持とうと手を差し出しつつ、歩き出そうか]

( 124 ) 2015/08/21(金) 21:15:46

傷病者 マイダ

 ──えぇと。困りましたね。

 憑狼、なんて。
 本当に次々人間と入れ替わってしまうなら、犠牲が出たら占いが信用できなくなっちゃう……。

[廊下での道中は言葉少なだった。聞きたい質問は、人前では憚られたから。

代わりに、ポツポツと先ほどのアリスの話について呟く。どこか追い詰められたような表情で。結社員になってからを想定するようにも、後の惨劇を仄めかすようにも聞こえたかもしれない]

( 125 ) 2015/08/21(金) 21:17:18

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
この皆の役職の仄かさが美味しい。

( -73 ) 2015/08/21(金) 21:45:22

牧師 キリク

― 礼拝室 ―

 あれ、マコトさんいつからいらしてたんですか?
 よろしければ、どうぞこちらへ。

[祈りを終え、ふと戸口から差し込む影が揺れたのに気付きそちらを見れば、いつのまにかマコトが来ていたらしい。>>123
何を祈っていたかと問われて、少し恥ずかしそうに苦笑しながら]

 うーん、大したことじゃないですよ。
 ただ、今日みたいな明日になるようにって、そんな程度です。
 本当は当たり前のことなんですけどね。

 …マコトさんは思い出せますか?
 こうなってしまう以前は、どんな気持ちで毎日を送っていたか。

[ちらちらと揺れる燭台の炎を見つめながらそう問いかけた]*

( 126 ) 2015/08/21(金) 21:47:04

修道女 クリスタ

 ― 浴室 ―

「これだから異端者は」
「平気で人を殺せるなんて」
「汚らわしい」

[刻印のある場所が赤く熱を持っても、娘は表情を変えることなく擦り続ける。]

「お前は家畜だ」
「平気で知らない男と寝れるなんて」
「汚い……」

[村で投げられた言葉が、貧民街で浴びた言葉と重なる。
 貧民街での自分も、処刑を請け負った自分も、どちらも穢れきっている。]

[後戻りできないところへ堕ちてから、自分が穢れた存在だなどと自覚してしまったら、もう、生きていくことなどできないのに。]

( 127 ) 2015/08/21(金) 21:50:30

修道女 クリスタ


「――――……。」

 …………。

[ふと、脳裏にだれかの声が浮かんで。
 娘の手はぴたりと止まる。]

 …………痛い……。

[気が付けば手拭いは赤く染まっていて、太腿からは血が流れていた。
 それでも、刻印が消えることはない。]

[修道服を絞ると、脱衣室へ出て、手拭いで太腿を縛った。
 別の手拭いで髪の毛ごと頭を巻いて、バスローブを羽織り廊下へと。]

[浴室と脱衣室までの間に、血の跡を残したままで*]

( 128 ) 2015/08/21(金) 21:51:17

【独】 牧師 キリク

/*
蝋燭に火つけたらマコトさんが釣rもとい会いに来てくれるんじゃないかと思っていたなど決してそんなことはない。

そして家の鍵を外に忘れたせいで箱到着が遅れたWW(ウッカリウルフ)が私です。

( -74 ) 2015/08/21(金) 21:52:46

【独】 修道女 クリスタ

/*
弱めのSG要素をぽいっと

ちょっと被襲撃か生存したい欲がなくもないので周りを様子見しつつ

( -75 ) 2015/08/21(金) 21:54:48

酒場の女主人 ヤーニカ

     − 食堂 −

[昨日まで、いや昼までは歪であるが、それなりに
楽しい食事を過ごせた場所は、今や間も無く迎えるだろう
嵐の前触れの様な雰囲気になっていた。]

 ニイナ。

[信じたいと喉の奥から絞り出し、燃え尽きない残酷な
幻影を追い掛けた自分を、怯える声>>98が引き戻す。]

 大丈夫。大丈夫だよ。
 アリスは、いない事を証明する為に話してくれたんだよ。

[彼女や周りや自分を落ち着かせるように
言葉にしても、消し忘れた火が燻ぶっている。
そんな感覚に気付きたく無くて皆を見る。]

( 129 ) 2015/08/21(金) 22:03:50

酒場の女主人 ヤーニカ

[ニイナには声は届かなかったのかもしれない>>99
こっそりやればと言う呟きは聞こえなかったが、
同じ事を思っていた。
もしかしたらそこにあるものは
違うものかもしれないけれど。]

 牧師様。
 ニイナはお任せするよ。

[彼女を宥める牧師>>103を見ながら、少しだけ羨ましいと
思ってしまった。
ここでは自分が抱きしめてやらなければならないと
気を張っていた。
誰かに頼られる慕われるのは悪くない。
でもどうしても、頼りたい守られたいと思うのは。]

 あたしも業が深いね。

[もっと必要だと思う者にこそ
手が差し伸べられるべきなのだ。]

( 130 ) 2015/08/21(金) 22:15:27

酒場の女主人 ヤーニカ

 マイダ……あんたも無理するんじゃないよ。
 あたしも手伝えることがあったら言っておくれ。

 あ、後で資料探させてもらうよ。

[もっと怯えるかと思っていたマイダは
意外と冷静だった>>106
ただ、何の続きなのか。
それを聞く事も想像する事も憚られる。
必死に楽天的に考えようとする思考を、赤く流れ、
赤く燃えた炎の幻影が呼び戻す。]

 根を詰めないようにね。

[資料室で見掛ける事が多いマイダは資料室の管理者の
印象が強かった。]

( 131 ) 2015/08/21(金) 22:20:03

墓守 マコト

 祈りに来たわけではないので。

[片付けの途中だと抱えた荷物を見せながら、キリク>>126の招きに一歩だけ礼拝室の中へ。
答えに少しだけ視線を泳がし。]

 今日のような明日……?

 ……。

 わかりません。
 普通に、ただ、普通に暮らしていただけです。
 どんな、気持ちかだったなんて。
 全く…。

[少しばかり変わった風習のある村。
多少よそ者にそっけなくはあっても、皆顔見知りで、いい人達ばかりだった。
けれど、その頃を思い出そうとすると耳鳴りと共に、罵声と呪詛が蘇る。

薄暗い部屋が、顰めた眉の影を濃くした。]

( 132 ) 2015/08/21(金) 22:23:36


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