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―廊下―
[薄暗くなる空を眺めるうちにぽつり、ぽつりと降ってきた大粒の雨が窓を叩き始める。
雨漏りをするかもしれない。
この建物の放置加減からそれを心配して、男はゆっくりと廊下を歩き出す。]
そういえば、結社員が来るんだったか。
[いや、結社員になるのが正確か、と内心訂正する。
結社員になったその後は、考えかけると耳鳴りがして軽く頭を振る。
何故だろうか、クリスタと話した後は耳鳴りが酷い。]
[窓枠が揺れている。降り始めた雨も止みそうにない。
なにやら結社員の訪れがあるとは聞いていたけれど、荒れそうだ。
シチューの残りをパンでこそげて口に放り込んだ。
もうお手本になる必要もないから、行儀なんて知らない]
……本当にどうしようもなくなったら、お願いするね。
[先ほどニイナ>>4に返した言葉を繰り返す。
引き受けてくれて、良かった。
グサヴィエの姿勢には、共感を覚える一方で、どこか苦しくなる。自分が老牧師やふわっとしたキリクに慣れていて刺青の男性が怖いから、ではないだろう。
先の事を考えるにしても、少しくらい残された者同士で羽を休めるといい。なんて、自分が出来ていない事を思う]
[少し時間を置こうと複数の能力者が出た時の対処案に目を通していたが、雨音が気になって仕方がない。
食器を下げて、状況を聞いてみようか。
引きこもりのせいで、よく分かっていなかった。
トレイを抱えて、そっと資料室を出る**]
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― 現在:やはり食堂にて ―
……チッ。
[鍛錬でもと外へ出ようとして初めて気付いた。天気があまりに悪い。
雨、むしろ嵐が来そうな空模様。
色々な事をはっきり思い返し始めかけて、それが嫌で踵を返してきていた。]
今日は一日資料探して読んでるか…
[騒動が起きた村で人々が目覚めたり、元々持っていたりする能力が一纏めにされた資料を始めとして、目星を付けて探しては読んでいた、
資料室でよく見るマイダ>>0:105に何を探しているか伝えて、手伝ってもらう事もしばしば。
虚空へ話し掛ける姿に思う所がないでもないが、なるべく触らないようにしていた。]
の、前に珈琲でも飲むか。
[そうやって淹れて戻ってきて、窓辺へ立ったまま珈琲を啜っていれば、彼の目>>0:143にも留まる事だろう。]
さあて、もう一度ゲームを始めようか。
[ぽっかりと食い千切られた意識の虚で、何かが赤い声をあげる。
くすりくすりと、獣は半ばまどろみながら明日を思い、愉しくてたまらないという様子で笑う。
惨劇の幕間の眠りから、完全に目覚めるまであと少し。
それまではおろかな宿主の意識に包まれて、嵐の匂いに嗅覚を楽しませていよう]
― 台所 ―
[料理に集中したいのに、雨音がうるさい>>#0
否が応でも窓の外が気になってしまうじゃないか。]
……随分遠くへ来たのだもの。
来るわけがない、とは思うけれど……。
[自警団に見つかって捕まれば、貧民街に連れ戻されて処刑される。
ここは結社の庇護下にあるとはいえ、絶対にここまで追ってこられないとは限らない。
結社によって人間であると証明されれば、自警団に追われる理由はなくなる。
自警団は「人狼の」娘を追っているのだから。
だからそれまでは――]
…………あ。
[考え事をしていたら、オムレツに使うつもりだった魚が少し焦げてしまった。
雨に叩かれる窓を小さく睨むが、焦がしてしまったのは自分だ。責任を取ってこの部分は食べよう。]
― 食堂 ―
すみません、ランスさん。
いきなりで申し訳ないのですが。
[雨音の騒々しい窓辺でコーヒーを啜る男>>15にそういって差し出したのは、定期的に補充される物資>>142にあった、包帯と抗生物質だ。
噛むのも失礼だとおもい、いっそ潔くラストネームを使っている]
マイダさんの傷の状態、見てやってもらえませんか。
ここと…ここに、衛生面を考えると、包帯を替えたほうが良いと思うんです。
[そういって、自分の首と肩、左腕までを指さした]
あなたと、ニイナさんに。
筋違いな頼みですが、彼女のこと、お願いできませんか?
[活気を取り戻しつつあるニーナと、その支えとなっているらしいランスが、未だに逝ってしまった者達との会話を繰り返す彼女を引き戻してはくれまいか、と淡い期待も込めて。
にこにこと差し出した包帯と薬は受け取って貰えただろうか?]**
[泡立てた卵に火を通す。
余計なことは考えずに集中しよう。
パテとサラダを前菜に付けるのもいいだろうか。
デザートには果物をふんだんに使ったパイを……]
[“仕事”をしていた頃から、食事を作ることは好きだった。
作っている間は叩かれることもなかったし、“家畜”である事も忘れられる。
そして――もっと別の理由もあるのかもしれないけれど、娘にはそれが何かわからなかった。]
[食事が出来上がる頃には、きっと時刻は昼食時だ**]
ん、ああ。どうしたんすか?キリクさん。
[顔を上げた先にいたのは、牧師>>17。
物腰の柔らかい印象が悪くない彼が差し出したのは、包帯と薬で。
残りの珈琲を飲み干して窓辺へカップをおけばそれらを受け取る。
ファーストネームを噛まれるのは、よくある事だ。]
俺でいいなら、わかりました。
ずっと巻きっぱなしは確かに良くないすね。
[指さされる位置をマイダに当てて思えば確かにと頷く。
その続きには幾らか表情を落として]
あぁ…はい。ニイナにも声かけときます。
つっても、何かできるかって言われたら、わかりませんけど。
[あればかりは、お願いされて直ぐどうこうできるとは思えない。
けれど気にかける位なら、そうする間に少しずつでも良くなれば、そうは思う。]
あ、そうだ。
あの雨で予定潰れたんで、何か手伝える事とか他にないすかね。
特に力仕事とか、あったらやりますよ。
[身体か頭かを動かしていないと、立ち止まって動けなくなりそうで。
だから訊いてみる事にした。勿論先ずはマイダの事だが。**]
―― 嵐の気配と共に ――
[嵐の気配と共に何かを感じた。
惨劇の記憶と共に心の奥底にしまっていた感覚]
……おにい、ちゃん?
[騒動では兄が人狼であった。少なくとも私はそう思っている。
この嵐の中で、兄と同じ匂いのようなモノをほんの少しだけ感じ始めていた]*
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