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嫌なんかじゃ……。
……。
結局、あの男の言う通りですね。
俺は自分の事ばっかりで。
貴女をこうして引きずり込もうとしている。
俺は。
貴女に共にと願われるほどの男じゃない。
/*
ウッ……胃が痛くなってきた……
最終日ってほんとこう、綺麗に締められるかとかプレッシャーが_(:3 」∠)_
おまけにこんな少人数での最終日ってはじめてで_(:3 」∠)_
シリアス系の村で生存したときは大抵6〜7人おったから……
/*
そういえば今回は結社の扱いどうなんでしょうね
憑狼の存在を知ってしまった口封じに殺しにきたりはしないんでしょうか
するにしてもその情報を知ってないから動けないっていう。。。
― 資料室 ―
[早朝――『マイダ』の姿は資料室にあった。
以前にも何度かこの部屋を訪れているらしい。
ヤーニカは深手を負っていたようだが、彼女や、その介抱をしていたクリスタはもう起きているのだろうか]
[昨日、血を流しながらもヤーニカが戻ってきたとき。>>24
ニイナの死体にシーツを、と頼まれると、驚いたふりをしつつさすがに目を逸らした。
罪悪感があったわけではない。
ただ、食堂にいた自分が既に事の顛末を知っているということが、表情に出るのを怖れた。
その後礼拝室で遺体にニイナの部屋からとってきたシーツを掛けながら、もっと悔しさと悲しみを装うべきだったか、と今更になって思った。
とはいえ、全く後悔がなかったわけではないので、まああえて言い訳しなくとも構わないか、と思い直した。
彼女は察しているのだろうか。
そうだとすれば、新たな姿に成り代わったのは正解だったか。
いや、むしろそのままでいるべきだったか]
[そんなことを考えながら、年代別に並べられた資料の背をなぞっていた指先が、12年前で止まる。
娘の手にはややあまるかというその分厚い本を棚から引っ張り出し、机の上に広げた。
経年劣化しつつある紙を破らぬよう、慎重に頁をめくっていく。
人狼の目撃証言。
結社による封鎖と、その後の顛末。
生存者と犠牲者の数。
結社の名を背負い渦中へ向かった者と、戻ってきた者の数。
収められているのは、結社によるあらゆる活動の記録。
全体の中ほどまできたところで、はたと手が止まる。
開かれているのは、当時行われたある抑止措置の顛末の記録]
種別:駆除
経緯:
××地域より狼による襲撃被害が報告される。夜間に2名の犠牲者が出たとのこと(いずれも男/子供)。
30km圏内で過去10年に人狼騒動2件(通番号…および…)
対応:
検死を行うも、人狼によるものと確定は出来ず。
付近を捜索、山中に狼の巣穴を発見。念のため、地域住民の協力のもと巣穴に火を放つ。
6ヵ月経緯観察、異変は無し。
結果:完了
S. J.
完了、なんだ。
友達とか家族が死んじゃったときは、みんな凄く悲しむのにね。
[見知らぬ誰かの死に対して、人はいつだって冷淡だ。
誰かを犠牲にしたことに気づけないのなら。
誰かを犠牲にして苦しむのなら。
また彼ら自身の手で殺させてやろうと思っていた。
なのにマコトもニイナも、誰の手も汚させずに逝った]
ねえ、最後だから、失敗できないよね?
[そっと資料を閉じると、本棚に戻し、資料室を出た]*
/*
>霊界でチェーンソーの便利さに気づいたから鉈はもういらん、好きにしろ
チェーンソーって何だwwwwwwwwwwww
マコト様何やってるwwwwwwwwwwwww
― マコトの部屋 ―
…………?
[音がした。
壁の方からだ。
誰かが――人狼が潜んでいるとも思えない。
いるなら自分はとっくに死んでいるはずだ。
潜む必要すらない。]
[部屋の備品かなにかが床に落ちたのだろうか。
一応確認しておこうと、ベッドの奥を覗いてみた。]
あれとは、別のもの、なのかな……。
[鞘に収められたそれを見つめていると、
「それは……よしましょう。」
「……そう、違うんです。」
なぜか彼の声が思い出された。]
……護身用、だったのかな。
[自分もそうしていたように、身を守るために持っていたのだろうか。
色々あって、今は手元から離れているけれど。]
[肌寒い大雨。
何かに見守られているようで、安心して眠れた夜。
関係ないはずの光景が浮かんでくる。]
……貴方だったのですか? マコト様……。
[「……貴女を夜中に殺そうとする。
人間も人狼もいなかったのだけは良かった。」
あのことばの意味は、今でも理解できていない。
ここにある鉈と、結びつけることもできない。
けれど、ふいに胸が熱くなって、]
ありがとう…………。
[瞼を閉じて、ぎゅっと、鞘ごと鉈を胸に抱いた。]
これ……
お借りします……。
[修道服の上から、鞘を腰に巻く。
もしかしたら彼はそれを望まないかもしれない。
けれど、きっとこれが最後になるから。]
――――どうか、
[すべてが終わるより前に、折れてしまわないように。
お守りください。]
[口の動きだけで願いを告げて、今度こそ廊下へ通じる扉を開いた*]
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