人狼物語(瓜科国)


1611 who are you?〜そして誰かがいなくなった〜


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


酒場の女主人 ヤーニカ は、修道女 クリスタ を占った。


次の日の朝、茶屋 アリス が無残な姿で発見された。


《★占》 修道女 クリスタ は 人間 のようだ。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、修道女 クリスタ、墓守 マコト、妹 ニイナ、傷病者 マイダ、彫師 ランス、牧師 キリク、酒場の女主人 ヤーニカ の 7 名。


【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*

2日目:修道女 クリスタ は 人間 のようだ。

大丈夫だと思ったけど、これで狼引いてたら発狂する所だった。

( -0 ) 2015/08/22(土) 00:01:56

妹 ニイナ

―― 外 ――

[外は嵐の深夜。雨と風が自分の体に叩きつけられても気にせずに歩く。
その手には、小柄な体には似合わない大振りの鉈が握られていた]

――早く、行かなきゃ……。

[こうしている間にも、アリスが何かをするかもしれない。
雨に濡れたままなのも構わずに、目的の場所へ。
一応、誰かに見つからないようにこっそりと]*

( 0 ) 2015/08/22(土) 00:08:43

【独】 修道女 クリスタ

/*
ニイナ様赤かったアアアアアアアアアアア

( -1 ) 2015/08/22(土) 00:10:08

【独】 彫師 ランス

/*一番起こってほしくて起こってほしくない事が起こってそうでそわそわする。
返事書きたいのにログが見れない!!昨日に戻りにくい!

( -2 ) 2015/08/22(土) 00:14:04

墓守 マコト

―礼拝室―

 服……?

[着ているじゃないか。
直視せず、いつもとは違う服装に気を取られたぼんやり頭の男は、牧師>>1:157の様子に不思議そうな声を出す。]

 ……ああ。

[やや遅れてあまり若い娘らしい格好ではないと理解はした。
目を逸らし続けている事は変わりはないのだが。]

 貴女でも、何を望むか。
 わからないんですね。

[クリスタの曖昧な返事>>1:198には、僅かため息をついたようだった。]

( 1 ) 2015/08/22(土) 00:16:43

修道女 クリスタ


 ……服なんですね。

>>1:165なら別に問題ないような気もするけれど、単に自分が常識を知らないだけのようにも思う。]

 天使……。

[キリクの喩えに、視線を落とす。
 こんなに汚い自分が、天使、などと。]

( 2 ) 2015/08/22(土) 00:23:05

修道女 クリスタ

>>1貴女でも。
 溜息混じりの言葉は、どこかに刺さった気がした。]

[ああ、自分は彼の日常を壊したのに。
 道に迷うような姿を見せてなどいけなかった。

 ここに来るべきではなかった。]

( 3 ) 2015/08/22(土) 00:23:18

修道女 クリスタ

[なぜ今も生きているのか>>1:166
 自分に向けられたものではない問いに、娘は瞑目する。]

[生きたいから生きている、自分にはそれ以外に理由なんてない。
 ――ない、はずだ。]

 私は、…………。

[落としたままの視線を、マコトへ移す。]

 ……いい、です。
 私は、

[この日常が明日も続けばいい、なんて]

 祈っては、いけないから……
 

( 4 ) 2015/08/22(土) 00:23:41

修道女 クリスタ


 ……おやすみなさいませ。
 服……ありがとうございます。

[二人へ背を向けて。
 ローブを引きずらないよう持ち上げながら、逃げるように自室へと走り去った*]

( 5 ) 2015/08/22(土) 00:23:54

妹 ニイナ

―― →アリスの部屋 ――

[深夜の結社内部をゆっくりと歩く。
急がないといけないけれど、焦らずに。やがて、目的の人物がいる部屋の前につけば、ノックもせずに扉を開けて中へと。

そうこっそりとやればいいのだ]

……。

[中ではアリスがぶつぶつと呟きながらうずくまっている。
もしかしたら、これが上位の人狼も見つける事が出来る占いの最中なのかもしれない。

もっとも、今は関係ないが]

( 6 ) 2015/08/22(土) 00:25:27

妹 ニイナ

……。

[無言で、無表情で大振りの鉈を振り上げる。
床にうずくまる彼女は気付かない]

( 7 ) 2015/08/22(土) 00:25:51

妹 ニイナ


ズガッ!


.

( 8 ) 2015/08/22(土) 00:26:12

妹 ニイナ

[叩きつけるように、アリスの脳天へと振り下ろす。
あっさりと、しっかりと、鉈は彼女の頭蓋を抉り、声を上げる間もなく絶命させる。
手に残るのは、人の命を奪った鉄の塊と、肉を抉る感触]

……ぅ……。

[そして、こみ上げるのは吐き気。
人を、殺す感覚。
それを体験した事は既にあるけれど、その対象は兄。
久しぶりの、血肉を抉る感触に、否が応でも思い出される]

( 9 ) 2015/08/22(土) 00:26:42

【独】 修道女 クリスタ

/*
もうひとりの素村はヤーニカ様かなぁ?
なんとなくSGフラグを建てていらっしゃるような

( -3 ) 2015/08/22(土) 00:27:02

妹 ニイナ

――我慢、我慢しなきゃ……『おにいちゃん』の為だもの……。

[こみ上げる吐き気を押し殺し、今は動かないアリスの体を蹴り飛ばす]

そうだよ……、こいつが『おにいちゃん』の邪魔をするからいけないんだ。
お前のせいで、お前のせいで、お前のせいで、お前のせいで………

[蹴り飛ばしたアリスの体を、何度も何度も何度も何度も蹴りつける。
まるで、物に八つ当たりするように。執拗に、飽きるまで蹴り続ける。やがて]

( 10 ) 2015/08/22(土) 00:27:45

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
お兄ちゃん……か。うへ♪

( -4 ) 2015/08/22(土) 00:28:59

【独】 彫師 ランス

/*
ニイナ狂人かな、憑狼かな、どちらにせよ殺さr(

( -5 ) 2015/08/22(土) 00:31:49

彫師 ランス

― 廊下 ―

 だよな…あの目で嘘、冗談ってのは、流石に。

[傾げられた首>>152は曖昧にぼかして、アリスの目を思い出していた。
アリスと、ヤーニカにも、悪かったかなんて今更ながら思う。

今、ここに狼がいないのなら、嵐は寧ろ助けだな、等々返す。
しかしどうしても考えてしまう。今、いたのなら。
占い師だとアリスが言っている、本当だとして狩人はいるのか、
確実に村人であるという証明は、今やもう難しいだろうから、云々。]

 活かせる手立て…なぁ、一発で見つけられたら、なんてのは夢物語、だもんな。
 何より憑狼が、信じられると思えた能力者に成り代わったら。そん時はどうなっちまうのか…

[縁や恩は、怨嗟も含めて、擲つ覚悟はしているつもりでも。
そことは異なった所で信じた相手が、いつか、なんて。
自分を支える根幹がぐらつく様で、一度目を閉じ深く息を吐いた。]

( 11 ) 2015/08/22(土) 00:32:13

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
私のC狂弾いたのはお前かーニイナー!!
まぁ私も流産した子が狼の子だと信じ込んで
狼に協力する狂人やろうと思ってました、ええ。

( -6 ) 2015/08/22(土) 00:32:16

彫師 ランス

― 資料室 ―

 ありがとうな。

[いつもと様子が違う様な、当たり前か。虚空を見るマイダにそう思いつつ、続いて中は入れば勧められたまま>>153適当な椅子へ腰掛ける。
能力者の中でも特殊な者がまとまった文献を目で探していれば、取り出されたのは、走り書き。
立ち上がり、寄れば何かは直ぐわかった。]

 …ああ、これか。
 何から話せばいい、か?覚えてる限りは答える。

[隠す事も特に無い。進んで思い出したい話じゃないが、何かに活きるなら。話そう。と。
うかがう視線になるべく表情は和らげようとする。気に掛けなければ眉間に皺が寄りそうで。]

( 12 ) 2015/08/22(土) 00:32:20

妹 ニイナ

……あ、早く寝て明日の朝ごはんの準備しないと。

[あらかた蹴り続けた後、ふと思い出したように呟いた。
まるで、目の前の死体にもう興味が無いように、放置して部屋を去る。

鉈はそのままなので返り血などはあまり浴びていないけれど、部屋の中は、外からやってきてすぐに来たため、そこそこ水に濡れている状態。

私も、そのまま帰れば、水と泥に濡れた足跡が他の皆の居る部屋の方へと伸びていくだろう。

途中で渇いたのか、見えなくなって
誰の部屋まで続いているのか分からなくはなるけれど]

( 13 ) 2015/08/22(土) 00:34:53

妹 ニイナ

明日は何を作ろうかな?

[自分の部屋に帰った後は、先ほどまでの事などなかったかのように呟いて、着替えてそのまま眠っただろう]*

( 14 ) 2015/08/22(土) 00:35:39

酒場の女主人 ヤーニカ

   − 夢の中 −

[自分は誰かを探していた。
静かな森の中を歩いた先に湖があった。
その水で誰かが何かを洗っている。]

 ねぇ、あんた。
 あたしの赤ちゃん、知らないかい?

[恐る恐る尋ねた後ろ姿は修道女の者。
振り返った顔は、嘗て助けた娘が一瞬残像のように見え、
すぐにクリスタへと変わった。
湖で何かを洗っていた彼女が、
大事にそれを包んでこちらに渡す。]

 ここにいます。

[差し出された赤ん坊はきゃっきゃと笑っていて、
天使のようだった。
その子を満面の笑みで抱き返した所で、目が覚めた。]

( 15 ) 2015/08/22(土) 00:39:24

【独】 修道女 クリスタ

/*
マコト様に疑われてハートフルボッコあじわいたみ

( -7 ) 2015/08/22(土) 00:40:23

牧師 キリク

 …クリスタさん。
 天はどんな祈りも拒みはしません。
 もし祈ってはいけない者がいるとすれば、私なんぞとっくに罰せられているでしょう。

 赦されないと思うなら、まずは赦されることを願えばいい。
 もちろん、それがあなたの望むあなたなら、の話ですよ。

[彼女の途切れがちな声に耳を傾て、すこし言葉に迷いながらそういったものの、逃げるように去ってしまった背中に届いたか、どうか]

 マコトさん。
 そろそろあなたもお帰りなさい。
 夜はついつい悪いことを考えてしまうものです。

 焦らなくていいのです。
 あなたにはゆっくり悩む時間があるのですから。

[どこか現実感のない彼に届いてくれと、ゆっくりゆっくり言葉を紡いだ]*

( 16 ) 2015/08/22(土) 00:41:57

【赤】 妹 ニイナ

おにいちゃん……!おにいちゃん……?おにいちゃん……、おにいちゃん……♪

終わったよ!ちゃんと してきたよ!

[幼子が、何か珍しいものを見つけてきたときのように、『おにいちゃん』へ報告を。
報告する頃には、こみ上げてくる吐き気や怒りなどはおさまっていた]

ねぇ、次は何をすればいいのかな?
おにいちゃんの為だもの、何でもするよ!

[浮かべるのは無邪気な笑顔。ただ、その中身は虚ろで崩壊しつつあるけれど]*

( *0 ) 2015/08/22(土) 00:42:51

酒場の女主人 ヤーニカ

 あたし……寝てたのかい……。
 何で、今になってあんな夢。
 騒動が終わったら、見なくなったと思ったのに。

[いつの間にか眠っていたらしい。
目覚めと共に、腕の中の温もりが消えていた事に
顔を歪めてしまう。

赤子が消えた後、丁度騒動が起きてから同じような夢を
毎夜見る様になった。
皆村や客の誰かで、可愛い赤ん坊を手渡して来る。]

( 17 ) 2015/08/22(土) 00:45:39

酒場の女主人 ヤーニカ

 何かの……予兆かね……。

[消えた温もりを探す様に手はシーツを彷徨った。
未だ不安定な精神が見せる夢だと信じている。
全ての夢で赤子を渡されるからだ。

これが狼の仔を渡されていたなら気付いたかもしれない。

毎夜1人ずつ、自分が誰かを見定めていたのだと。

村にいなかった占い師は、
他ならぬ自分だったと気付けただろう**]

( 18 ) 2015/08/22(土) 00:46:17

【独】 修道女 クリスタ

/*
ヤーニカさああああああああああああん;;;;;;;

くっそうくっそう泣くわこんなん!!!!!!

( -8 ) 2015/08/22(土) 00:47:01

墓守 マコト

 なぜ今も生きているか。
 
[見詰めていた手が震える。
雨音や耳鳴りに消されずに、牧師>>1:166のはっきりとした声が耳まで通る。

 なにもしなかったからだ。

年若い娘に処刑を押し付けて目を逸らし。
汚らわしいと己たちで選んだことも棚に上げ罵る村人たちを止めず。
疑われた友人を庇いもせずに。
祖父の事だって――。]

( 19 ) 2015/08/22(土) 00:47:11

墓守 マコト

[クリスタ>>4の声が聞こえる。]

 違う……。

[本当に祈っていけないのは。
彼女の姿を今になっても直視することができない。


本当に汚らわしいのは自分とあの村だ。]

( 20 ) 2015/08/22(土) 00:47:29

【独】 修道女 クリスタ

/*
そうか占い師やったんか……

……これ吊られに行ったらダメな流れ

( -9 ) 2015/08/22(土) 00:47:51

墓守 マコト

 あんなこと願っていいわけがないんだ。

[吐き捨てる様に呟く。
感情の乗らない普段とは違う声音で。]

 ……すいません。
 俺も今日は失礼します。

[しかし、その激情も穏やかな牧師の声>>16によって再びなりを潜め。
目を合わさないままキリクへと頭を下げ、クリスタに続き礼拝室を後にする。*]

( 21 ) 2015/08/22(土) 00:48:14

【赤】 牧師 キリク

 よし、よし、良い子だ、ニイナ。
 上出来だ、よくやった。

 雨に濡れたなら、風邪をひかぬようにちゃんと温かくするんだよ。
 疲れただろうね、おやすみニイナ、良い夢を。

[かすかに漂い始めた血の匂いに、新たな幕が開かれた事を知る。

夢うつつの彼女>>14に優しくささやいて、その労をいたわった]*

( *1 ) 2015/08/22(土) 00:49:20

【独】 墓守 マコト

/*
的確に抉ってくるキリクカウンセリングさすがだ

( -10 ) 2015/08/22(土) 00:49:51

【独】 修道女 クリスタ

/*
マコト様といいキリク様といい序盤から私の涙腺壊しにいきすぎじゃないですかねちょっと!!!!!!!

( -11 ) 2015/08/22(土) 00:50:55

【独】 墓守 マコト

/*
あと折角ニイナが鉈でやってくれたので鉈装備したままにしよう、と思ったけど兇器残ってたあああああ

( -12 ) 2015/08/22(土) 00:50:59

【独】 妹 ニイナ

/*
さーて、今日明日は入れるのでどんどん狂っていこうねー
狂巻狂巻

( -13 ) 2015/08/22(土) 00:56:16

【赤】 牧師 キリク

 ああ、音が聞こえていた。
 とてもきれいな音だった。

[嬉しそうな彼女>>*0に、こちらも上機嫌で応える。
おそらく死体は大変な恰好になっているのだろう]

 そうだね、明日からは、皆とかくれんぼをするんだ。
 アリスのことがばれないように、頑張って御覧。
 大丈夫、君はとても賢い。

[死臭のただなかで笑う彼女はとても好ましいが、その壊れゆく心を助ける義理は、ない]*

( *2 ) 2015/08/22(土) 01:04:15

【独】 妹 ニイナ

/*
せめて中盤辺りまで残りたいけど無理だよねぇ。
さてさて。

( -14 ) 2015/08/22(土) 01:14:57

修道女 クリスタ

 ― 夜/自室 ―

[アルバを椅子に掛けて、ベッドへ横になる。
 明日も修道服が乾いていなかったら、これを着させてもらおうか。]

 ……ぅ……。

[手拭いを巻いただけの、まだちゃんと治療していない脚を抑えながら、小さく呻いた。]

( 22 ) 2015/08/22(土) 01:18:43

修道女 クリスタ

[赦されることを願えばいいと、キリクは言った。

 浄化を望む自分は、赦されたいのだろうか。
 炎に抱かれることを望む自分は、罰されたいのだろうか。
 考えるほどわからなくなる。]

[違うと、マコトは言った。

 何が、ちがうのだろう。
 何に、ちがうと言ったのだろう。]

[かまどの炎と同じように、何かが揺れるのを感じた。]

( 23 ) 2015/08/22(土) 01:19:00

修道女 クリスタ


 痛い……。

[脚がじわりと熱を持つ。
 けれど本当に痛いのは、ここなのだろうか。]

[治療しようにも、今は脚の痛みで動けそうになくて。
 いつものように徘徊することもできず、眠ることもできないまま、ベッドの上で数刻が過ぎた。]

( 24 ) 2015/08/22(土) 01:19:18

【独】 牧師 キリク

/*
++
ランス&マイダ/ヤーニカ&クリスタ/ヤーニカ&マコト
+−
クリスタ&マコト
−−
クリスタ&マイダ

占ヤーニカ・霊マイダ

暫定最終日はヤーニカ・クリスタ・マコト。
マコトは基本噛まない方針。

( -15 ) 2015/08/22(土) 01:20:45

修道女 クリスタ

[痛い。動けない。]

 ……たす、け……

[一度だけ、見知らぬひとに助けを求めた事があった>>0:37
 あれは半年近く前で――

 そう、今この施設で寝泊りしている女性だ。]

[なぜか脳裏に彼女の姿が浮かぶと、]

 …………。

[痛みに歪めた顔が次第に柔らかなものへ変わり、意識をどこかへ落とす。]

[夢の中の自分は、なぜか赤子を抱いていた**]

( 25 ) 2015/08/22(土) 01:21:10

傷病者 マイダ

 信じられると思った能力者に──人に、成り変わられる。
 ……一人ぼっち、ですね。

[様々な想定が、先行きに暗い陰を落とす。

グサヴィエとあれこれと話した内容がくるくる脳裏を巡って、最後に返したのは、具体的な方策ではなくふわふわと曖昧な弱い言葉だった]

 ……。

( 26 ) 2015/08/22(土) 01:26:24

墓守 マコト

[村でも雨が降っていた。
夏なのに冷たい雨だった。

『墓守』のやるべき事ではない筈なのに、男は闇と雨音に身を隠し、鉈を手に一晩中立ち尽くしていた。]

( 27 ) 2015/08/22(土) 01:43:17

墓守 マコト

―自室―

[見慣れた天井が其処にある。
あの後、元の場所に返すのを忘れた鉈が今、手元にある。]

 ……いっそ滅びてしまえばいいなんて。

[傍目から見れば男はまだぼうっとしている。
けれど、キリクに抉られてぼんやり頭でも自覚してしまった。]

 何もかもが浄化されてしまえばいいなんて。

[自分を棚に上げ、自分勝手に願いながら。
何もせず、今、生きている。

手にしたの鉈の刃を首元に当てた。]

( 28 ) 2015/08/22(土) 01:43:33

墓守 マコト

[ひたりと冷や汗が落ちる。
手が震え、刃を押し切る事ができない。]

 ……ひどいな。

[呟き、今度は部屋の中をあちこち調べ回り始める。
やがて、ベッドと壁との隙間へとその鉈を隠した。]

( 29 ) 2015/08/22(土) 01:44:00

傷病者 マイダ

─ 資料室 ─

 ありがとう、ございます。
 その、ランスさんは霊能者だった……んですよね。

 今は、もう見えないんでしょうか。

[傍に居てくれる誰かの幻影を求めたがる目を、努めてグサヴィエに向けた。念のため走り書きの意を問うて、ぎゅっと唇を噛む]

 ……騒動の時、ランスさんは、狼がどんな風に見えましたか。

[傷をつつかれて、気持ちのいいはずがない。
気遣いの気配に躊躇ったものの、確かめておかなければならなかった。

あの時隠した力が、今見ているような幻覚ではなく霊能力だったのだと]

( 30 ) 2015/08/22(土) 01:46:22

【独】 修道女 クリスタ

/*
マコト様C狂かーーーーー

( -16 ) 2015/08/22(土) 01:47:16

墓守 マコト

[雨の中、男は村のある部屋を見詰めていた。

ただ一人の占い師でも。
霊能者を名乗った者でも。
信じられていた者でも。
友人でも。
祖父ですらなく。

執行者に名乗り出た――。**]

( 31 ) 2015/08/22(土) 01:49:44

【独】 修道女 クリスタ

/*
これ、今日襲撃されて成り代わられるのが一番おいしいと思うんですがどうなんでしょう!!!!!!

( -17 ) 2015/08/22(土) 01:51:47

【独】 修道女 クリスタ

/*
(^ω^ ≡ ^ω^)メッチャミラレテル

なんだろうこのときめき
くわれたみ!!!!!

( -18 ) 2015/08/22(土) 01:52:58

【独】 修道女 クリスタ

/*
あ、マコト様にSGにされるならそれはそれで!!!!!

( -19 ) 2015/08/22(土) 01:53:57

【独】 修道女 クリスタ

/*
素村→クリスタ
占い師→ヤーニカ
霊能者→マイダ
狩人→
C狂→マコト
憑狼→ニイナ

かな?
霊能者設定抜け落ちってことはランス様も素村かな。
貧民街で素村コンビイェーイ

( -20 ) 2015/08/22(土) 02:04:22

【独】 修道女 クリスタ

/*
あ、ニイナ様が狼ならランス様襲撃したいか!

( -21 ) 2015/08/22(土) 02:09:49

牧師 キリク

― 礼拝室 ―

 ええ、おやすみなさい。
 ゆっくり休んで、今度は明るいうちにおいでなさい。

[そう言って思いつめた様子のマコト>>21を送り出す。
そうして再び一人になると、話し通しで疲れた両頬を引っ張りながら、壁際のベンチにどさりと座り込んだ。

少なくともマコトは、それがどんな方向であれ一歩を進んだようだ。
珍しく怒りの籠った彼の声を反芻した。

クリスタも一瞬殻を開いたと思ったのだが、すぐにまたうちに閉じこもってしまった。
あの分厚い殻に守られているのか、閉じ込められているのか、彼女自身判じかねているようだ]

( 32 ) 2015/08/22(土) 02:24:54

牧師 キリク

 まあ、私も偉そうなこと言えないですけどね……

[後ろめたさから後悔を口に出す。

もし自分の過去を晒けだすことができれば、彼らは心を開いてくれるだろうか。

それが出来ないのは自分の弱さだろう。
どうやら自分は他人に良い顔をしていたいらしい]

 偽善者、っていうんですよこういうのは……

[背もたれに頭を預け、天井に呻いた]**

( 33 ) 2015/08/22(土) 02:25:25

【独】 修道女 クリスタ

/*
いや、いや、まて、ニイナ様とマコト様の役職逆か……?
ニイナ様ただ殺しただけだもんな……
「おにいちゃん」はマコト様のことかもしれない?

( -22 ) 2015/08/22(土) 02:36:34

【独】 牧師 キリク

/*
ねえ、今気づいたけど、裸アルバって透けるよね?(´・ω・`)

( -23 ) 2015/08/22(土) 02:43:00

【独】 修道女 クリスタ

/*
んんんん??????
まてまてまて、もしかして護衛???>>31
C狂じゃなくて狩人さん?????? #【急募】役職アンテナ

白貰った素村だし、RP村の護衛先にはちょうどいい……のか?
これマコト様襲撃されて私生き残るパティーン……?

あっじゃあやっぱもう1人の赤はランス様かな>>1:120
おにいちゃんもランス様のことか

( -24 ) 2015/08/22(土) 02:51:27

【独】 修道女 クリスタ

/*
あ、そうだよねグサヴィエ様狼だよね
>>0:21恩恵消失は本来のグサヴィエ様が成り代わられたからか

ちょっと役職読むスキル誰かくれませんかね!!!!
ひどい混乱っぷりである
えーとマイダ様が霊能者>>30だろうからもう1人の素村はキリク様か

イェーイ肩書きに偽りありコンビイェーイ

( -25 ) 2015/08/22(土) 02:58:54

【独】 妹 ニイナ

いやだいやだこわいくるしいたすけてきえないきえないいやくるしいこわれるやめてやめられないとまらないかっぱえびせんあかいあかいあたたかいちだちだちだちちちいやあついたすけてはきそうみないでめがみてるみてるみるなみるなみるなみるなちがうちがうちがうわたしはわるくないわるくない

( -26 ) 2015/08/22(土) 08:34:13

【独】 妹 ニイナ

/*
こんなのでいいかな?

( -27 ) 2015/08/22(土) 08:34:37

【独】 妹 ニイナ

/*
あかんかっぱえびせん消し忘れた
表に出してないからセーフ

( -28 ) 2015/08/22(土) 08:35:12

彫師 ランス

― 資料室 ―

 …この時は霊能者、だった。
 ええと、どう、か。

[淡、々、と唇を噛むマイダ>>30へ。
重ねられた問いに、自分の事もまとめて話してしまおうか。]

 獣そのもの、人の形、それぞれだった、な。
 死んでもまだ、人間だ、信じて、っつって言ってたヤツもいた。

 ……それでもな、眼の色がおかしかった。
 指摘したら高嗤いしながら消えてったけどな。
 ――ほら、コイツだ。

[とん、と指し示したのは5日目に処刑した女の名。
その後、一呼吸置いてから最終日の欄へ指を滑らせ]

 最後の人狼、そう自分で言ってコイツも消えた。
 そん時に、何もかも嫌だ。って一瞬思っちまって。

( 34 ) 2015/08/22(土) 08:45:26

彫師 ランス


 で、今はもう、何も。
 夢には見るんだが、あれはただの俺の記憶だ。

 …特に、仲の良い奴の一人で、さ。
 んな事無視してたつもりだったんだけどな。

[言い終われば、長く息を吐き出す。
一気に話して大丈夫だったか?なんて、少し頭を掻いた。
触った所がジリジリと焦げ付くようで、息が重い。]

( 35 ) 2015/08/22(土) 08:45:29

修道女 クリスタ

 ― 静かな森の中 ―

 ここは……。

[気が付けば湖の中心にいた。
 木々が囲む此処は、見知らぬ場所なのにどこか落ち着く。]

 ……あっ。

[はっとして、腕の中の赤子を大事そうに抱え直す。
 落として溺れさせてしまわないように。]

[自分に子供が生まれたら貯水槽に沈めなければと考えていたのに、どうしてこの子のことは……。]

( 36 ) 2015/08/22(土) 08:52:18

修道女 クリスタ


 そうだ、この子は……。

[あんたみたいに可愛い子になるといいねぇ。
 脳裏に蘇る声>>0:127
 そう、自分はこの赤子を預かっているんだ。

 ――少しだけ自分にも似ているのだろうか?
 こちらを見上げてくる赤子に応えようとしても、浮かべる笑顔など作り物しか持っていなくて。
 かわりに出来ることをしようと、湖で赤子を洗い始めた。]

( 37 ) 2015/08/22(土) 08:52:31

修道女 クリスタ

[やがて、赤子を探していたひとが姿を現して>>15

 ここにいます。

[できるだけ柔らかい声でそう言って、布で包んだ赤子を渡すと、青の眸に嬉しそうな母子が映る。]

 …………。

[もう少しで、ちゃんと笑えそうなのだけれど、

 風景が揺らいで――*]

( 38 ) 2015/08/22(土) 08:52:42

修道女 クリスタ

 ― 朝/自室 ―

 ……夢……

[あれは、しあわせというものだろうか。
 けれど、どこか悲しくもあった――気がする。

 内容はもう思い出せないけれど。
 指先は無意識に下腹を摩っていた。]

( 39 ) 2015/08/22(土) 08:53:13

修道女 クリスタ


 ……歩ける。

[脚の痛みは大分マシになっていた。
 走ることは難しい、だろうけれど。]

[部屋干ししていた修道服はやっぱり半乾きでした。
 雨も降っているし仕方ない。

 キリクに借りたアルバを羽織り、少しゆるめなので腰の辺りで長さを調節しつつ、紐で腰を締めた。]

[もう朝食時だろうか。それとも徘徊しなかった分少し早めには起きられたのだろうか。
 ひょこひょこと右脚を引き摺るように歩きながら、扉へ手をかけた**]

( 40 ) 2015/08/22(土) 08:53:52

牧師 キリク

― 礼拝室 ―

[人が寝静まった深夜。雨音だけが相変わらず騒々しい。

すっかり短くなった灯芯に、消えかけた炎。
茫と立つ人影が浮かび上がる。

その人ならざる嗅覚は、遠く漂う微かな血の匂いを捉えていた。
噎せ返るように熱くどろりとしたその匂いは、すぐに弱弱しいものに変わる。

少し俯いて、困ったような笑みを小さく零した]

 おかみさんのアップルパイ、食べ損ねちゃったなあ。
 願わくば、彼らが願いを諦めてしまうことのないように―……


              …なんてね

( 41 ) 2015/08/22(土) 08:58:54

牧師 キリク

[肩を震わせながら面をあげれば、細められた双眸に炎が映りこみ赫と輝いた。

笑っている。
薄く開いた唇の片端を吊り上げ、瞳は宙を見ている。

繰り返す殴打の音から察するに、彼女は相当手酷くやったらしい。
血の匂いはとっくに冷えてしまっているというのに。

皆を守ろうとした少女の無残な遺骸を最初に誰が見つけるだろう。
できるなら、その表情を間近で見たい。

明日を思いひっそりと漏らした嗤い声は、止むことの無い雨音にかき消された]**

( 42 ) 2015/08/22(土) 08:59:30

【独】 修道女 クリスタ

/*
?!!!!!?!?!??

キリク様が憑狼だったーーー!!!!???

あれ、じゃあやっぱり素村グサヴィエ様か
もうこれわかんねえな(投げた)

( -29 ) 2015/08/22(土) 09:05:30

【独】 妹 ニイナ

/*
キリクさん、潜伏する機皆無ですね!素敵!
表に出よう

( -30 ) 2015/08/22(土) 09:07:07

【独】 修道女 クリスタ

/*
素村→クリスタ、グサヴィエ
占い師→ヤーニカ
霊能者→マイダ
狩人→マコト
C狂→ニイナ
憑狼→キリク

これはとてもむねがあつくなる編成ですね・・・
キリク様は立ち位置的にどなたでも襲撃できそうですし

( -31 ) 2015/08/22(土) 09:15:45

妹 ニイナ

―― 朝:自室 ――

[夢を見た。その手で兄を すいつもの悪夢。
ただそれはいつの間にか、 す対象がアリスへと変わっていて]

いやだいやだこわいくるしいたすけてきえないきえないいやくるしいこわれるやめてやめられないとまらないあかいあかいあたたかいちだちだちだちちちいやあついたすけてはきそうみないでめがみてるみてるみるなみるなみるなみるなちがうちがうちがうわたしはわるくないわるくないきえろこわれろきえろこわれろきえてきえてきえてきえて……

[自分でも何を言ってるのかさえ分からなくなるほどの思考のうねり。
もはや何を言っているのかすら認識できないものを思考と言っていいのかは知らないが]

( 43 ) 2015/08/22(土) 09:16:36

妹 ニイナ

ぁ……ぅ……ぁ?

[目が、覚める。外からの雨風の音が、先ほどまでの悪夢での殴打に似ていて、一瞬気が遠のく。

着替えた服も寝汗を吸って重い。
吸われずに未だ額に張り付く汗は嵐でもひんやりとした感覚を伝えて寒気さえ覚えた]

……そうだ、朝ごはん作らないと。

[少し寝坊したかもしれない。
嵐のお蔭で時間感覚が少し鈍ってしまったけれど、朝食係として、いつも通りに行動を始める。

着替えて、濡れきった服と靴は後で洗おうと部屋の片隅に置いておく。
そして、いざ台所へ]*

( 44 ) 2015/08/22(土) 09:16:55

【独】 牧師 キリク

/*
Σニイナさん怖えええええ!
昨日は忙しいなかナイスキリングありがとうございます!

果たして私はあれを越えられるのか…狼より人間が怖い可能性

( -32 ) 2015/08/22(土) 09:28:42

【赤】 妹 ニイナ

おにいちゃん……こわかった、こわかったよ……。

[夢から覚めた後、昨日のお仕事を褒めてくれた『おにいちゃん』>>*1>>*2に泣きつく。
悪夢は、『おにいちゃん』が帰ってきた後も続いていて、 す対象がアリスに変わっても、未だに手に残る感触が自身を苛むのだ。
自分の兄を殺したのはお前だ、と、自分の何かが訴えかけるように。
それに怯える姿は、17歳よりも幼く見えたかもしれない。
ひとしきり泣いた後は]

( *3 ) 2015/08/22(土) 09:43:40

【赤】 妹 ニイナ

うん、かくれんぼ、だね。
覚えてるよ。
他の誰かが殺したことにすればいいんだよね?

[人狼との戦いは既に経験している。それ故に、自分がやる事もまた理解していた。
だから『おにいちゃん』に嫌われないよう、やる事をやっていくだけ]*

( *4 ) 2015/08/22(土) 09:43:48

妹 ニイナ


―― 朝:食堂および台所 ――

[アリスの部屋の近くは通らずに、食堂へ。
そうして作るのは、豆とキノコのスープ。そしてサラダに堅焼きパン。

……肉を使うのはつい避けてしまった。感覚がよみがえりそうで]

よーっし、お料理終了!

[台所の鍋の前で仁王立ちして、今日の朝食の準備を終わらせる。
バスケットにいれた堅焼きパンとスープの匂いが辺りに漂い始めたか]*

( 45 ) 2015/08/22(土) 09:51:29

【独】 修道女 クリスタ

/*
>くださう

かわいい(確信)

( -33 ) 2015/08/22(土) 10:24:58

【独】 修道女 クリスタ

/*
しかしそうか……マコト様狩人か……
なんかもうところどころ見せるあのそのアレがですねきゅんきゅんしてたまらないんですよね #どれ

鉄板されたら生存するよね多分……
でも護衛外して襲撃されてもたのしいよね……

騒動村で襲撃されてみたいんじゃぁ^〜

( -34 ) 2015/08/22(土) 10:26:50

【独】 修道女 クリスタ

/*
>よろしくだわん
キリク様わんこもふもふしたい(そして襲撃されたい

マイダ様はプロから霊能者フラグたててたもんね
なんで1dになってからフラグ忘れていたんだろう。。。
私が役職予想めちゃくちゃにしていたせいか

みんな希望通りになってるのかな。

( -35 ) 2015/08/22(土) 10:31:30

【独】 修道女 クリスタ

/*
しかし灰での役職予想の振り回されっぷりをエピったら皆様に見られると思うとものすごいはずかしみ
セルフプギャーしておこう

m9(^Д^)プギャーーーッ

( -36 ) 2015/08/22(土) 10:32:49

傷病者 マイダ

[妹が生まれた頃、皆には見えない友達がいた。

寂しい子どもの空想だろうと誰も気に止めなかった。
親友ができて教会に通うようになると、娘は口に出さなくなったから。

人狼に対抗するための能力者がいる、と聞いていたけれど
死者の影を特別なものだと思っていなかった。思わない振りをした。
人にも獣にも目をつけられたくなくて、悼むキリクの背を見つめて。

やがて気づく。
朝日の下では、処刑された者をはっきり見られることに。
気づいたのは、揺れる父の傍に座り込んで明かした朝のこと。

後に、身体に残る獣の傷で親友が人狼である事が証明されたが、気付いてからも、名乗りはしなかった。襲撃がやんだのが確認されるまで、娘は口を閉ざしていた]

( 46 ) 2015/08/22(土) 10:41:14

傷病者 マイダ

(──大切な人に順位をつけるのは、いけないことですか?)

[家族と、親友と、牧師たちに生きていてほしかった。
祈っても誰かしらの処刑が避けられないならと、率先して庇った]
     [どんどん失っていくのが罰のよう]

(──本当に、救う為に人間に力を授けられたのですか?)

[どうして、人間か人狼か分かったところで手遅れな能力があるのだろう]

     [絶望させる為としか思えなかった]

( 47 ) 2015/08/22(土) 10:42:44

傷病者 マイダ

 眼の色──…。

[じっとグサヴィエ>>34の指先を追って耳を傾ける。
ひとつの村で起きた惨劇。一息に語られるそれに、ニイナの顔が浮かぶ。年下の女の子も彼も立ち直ろうともがいている。しっかりしなきゃ、と。

彼の目に映ったのと似た色を思い浮かべながら幾らか青ざめたが、いつになく冷静だった]

 掘り返してしまって、ごめんなさい……。
 いつか結社員になる前に聞かなきゃと思っていて。

 ……私は、幻なのか本物なのか、よく分からなくなってしまったので。

[はっきりとは言わないものの、自分の霊能力について仄めかし。仲のいい奴、という響きに同じく重い息をつく。処刑者の欄から目が離れなかった]

( 48 ) 2015/08/22(土) 10:46:25

傷病者 マイダ

 ……救えるわけじゃ、救われるわけじゃないのに、なんでこんな力あるんだろうって思ったこと、あるんです。

 見えなくなってからも、焼き付いて離れないなら……、

[死者も生者も縛る呪いみたいだ、と口を滑らせそうになって言葉を切った。生きながら死者ばかり見ている自分に何が言えるだろう]

 また人狼騒動へ行くことになったら、占い師さえ守れればと思ってたんですが。
 前提がひっくり返ってしまったので、アリスに占って貰えたら今のうち相談してみようかと思います。

[憑狼がいるなら、盾として襲撃されるのも狼か狂人と一緒に死ぬのも許されないでしょうか、と呟いて。

グサヴィエから何かあれば答えてから、資料を開いた]

( 49 ) 2015/08/22(土) 10:50:08

【独】 傷病者 マイダ

/*
【悲報】ご飯くれるかわいい子、また赤
とか思ってたらキリクさん狼でこれまたひどい……

( -37 ) 2015/08/22(土) 10:53:14

【独】 傷病者 マイダ

/*
昨日の流産確定までお腹の子のため生きる系であってほしかったけど、占いに登場とは……

キリクさんの天使描写といい、占い風景といい、クリスタさん絵になるなぁ。
めっちゃ火で浄化されそうで怖いけど。

( -38 ) 2015/08/22(土) 10:56:42

【独】 傷病者 マイダ

─ 大部屋>>0:88

[あ、と思い出して今日の洗濯物を取り込みにいく。
生乾きのものはそのままに、マシなものだけ回収しておこう]

 ……。

[揺れるシャツが、吊られた人影のよう。
吹き荒ぶ風雨がジワリと不安を滲ませる。

ここにいるのは人間だから、嵐のうちはそんな光景見なくていいはずなのに]

/*
タイミングなかった
前日は、治療して終わりかな

( -39 ) 2015/08/22(土) 11:22:56

修道女 クリスタ

 ― 廊下 ―

[ゆるめの三つ編みにした長い髪を揺らしながら、部屋から顔を出す。
 普段洗濯乾燥は他者へ頼んでその間部屋から出ないようにしていたけれど、こうも乾燥に時間がかかってしまうと普段と違う格好で歩くことになるのも致し方なしか。]

 ご飯の匂い……。
 けど……

 ……ぅ、え

[やはり起きだしたのは朝食時だったようで>>45

 料理と、それに混じる微かな血臭>>13
 特別研ぎ澄ました感覚を持つわけでもない娘は別の方向から漂ってきているとは気づかず、単に肉料理もあるからなのだろうと考えるものの、若干気持ちが悪かった。]

[とはいえ、食堂には薬箱も置いてある。
 脚へつけた傷を治療するためにも行く必要はあるだろうと、足を引き摺りながら食堂へ向かった。]

( 50 ) 2015/08/22(土) 11:28:29

修道女 クリスタ

 ― 食堂 ―

 おはようございます……。

[既にニイナが朝食の用意をしてくれた後か。
 食卓には肉はないような気がするけれど、今はそれよりも。
 台所へは向かわず、薬箱のある棚へひょこりと足を向けた。]

 え、と……

[怪我の治療に効くものはどれだろう。
 貧民街にはまともな薬なんてなかったから、どれが何の薬だか。
 多分最後に包帯を巻けばいいのだろうということだけは解るのだけれど。]

( 51 ) 2015/08/22(土) 11:28:56

【独】 妹 ニイナ

/*
ふぇぇ

( -40 ) 2015/08/22(土) 11:33:40

【独】 修道女 クリスタ

/*
>特別研ぎ澄ました感覚を持つわけでもない
実にわかりづらい素村CO

( -41 ) 2015/08/22(土) 11:33:46

【独】 修道女 クリスタ

/*
ニイナ様に刺青見られたいよね
ランスさんと同じ(厳密には違う)刺青がある!みたいな

刺青持ちのランス様と親しくしてるニイナ様になら見られても平気とか思ってるだろうしこいつも

( -42 ) 2015/08/22(土) 11:36:58

妹 ニイナ

―― 食堂>>51 ――

あ、クリスタおはよう!
……どうしたの?

[いつもの笑顔で挨拶してみれば、クリスタは若干足を引きづっている様子>>50
ついでに、服はいつもの修道服ではないのが気になったけれど。
さらには薬箱のある棚で何やら迷っている様子だったので>>51]

――あ、もしかしてクスリ探してる?
えーっとね、何に使うのかな?

[横から薬箱を覗き込んで、ひとまず何のクスリが欲しいか聞いてみる。
怪我に効く薬と聞けば、軟膏タイプの傷薬を手に取っただろう]

何だったら私が手当てししよっか?

[そして、手当の提案もしてみるけれども果たして返答はどうだったか]

( 52 ) 2015/08/22(土) 11:40:52

【独】 妹 ニイナ

/*
今日明日の処刑に引っかからなければエピ?

早いな!

( -43 ) 2015/08/22(土) 11:42:23

修道女 クリスタ

 ― 食堂 ―

 ニイナ様……
 ……昨日、脚を怪我してしまって……
 どれが効くものなのか……。

[修道服でない事に突っ込まれれば、汗をかいた為洗って部屋で干しているとその辺りは素直に告げる。
 けれど手当てを申し出られれば、ぴくりと肩が震えた。]

 …………。

[それは脚の刻印を見られるということだ。
 けれど――彼女は顔に刻印を持つランスと親しくしている。
 だとしたら、“意味”を知らないと考えるのが妥当だろうか。]

( 53 ) 2015/08/22(土) 11:51:48

修道女 クリスタ

[ランスの顔に刻まれている刺青。
 貧民街で暮らし、似て非なる刻印を持っている自分は、あれの意味を知っている。

 ここで会ったときに気がついたけれど、知っているからどうするというわけでもない。
 自分は、貧民街にゆかりのある者同士で話をしようなどと言うような性格でもないし。
 ただ、仕事をしていた頃の自分を彼が知らなければそれで良い。
 それだけだ。]

( 54 ) 2015/08/22(土) 11:52:42

修道女 クリスタ


 ……お願いします。
 脚……なので、別の場所で……。

[一人でできない事もないだろうけれど、軟膏を使ったことなどないし、自分でやれば使いすぎるかもしれない。
 恐らくは見られても大丈夫だろうと合点して頷いた。

 ただ、自分もニイナもここを離れれば食堂周りで動く人がいなくなる。
 すぐに終わるのなら台所の方で、と指した。]

( 55 ) 2015/08/22(土) 11:53:20

【独】 妹 ニイナ

今日の疑い先どうしようかな?

( -44 ) 2015/08/22(土) 11:54:45

【独】 修道女 クリスタ

/*
見られてキリク様にリークされたい(されたい)

( -45 ) 2015/08/22(土) 12:05:37

【独】 墓守 マコト

/*
牧師―!!!素敵に抉って来るとは思ったがやはりか牧師―!!

( -46 ) 2015/08/22(土) 12:12:00

妹 ニイナ

―― →台所>>53 ――

汗、かいちゃったんだ。
この天気だとすぐに乾かないよね。

[修道服から着替えた理由に頷き、彼女の探す薬の種類を聞く。>>53

ぴくりと震えた肩をじっと見つめる。何が原因かは分からなかったけれど。
手当という言葉に反応したのだろうか、それとも。

もちろん刻印の意味は知りはしない。ランスの顔は普通の入れ墨だと思っているし、同じような刻印を見てもそれを何かにつなげる事はできないだろう]

( 56 ) 2015/08/22(土) 12:14:36

妹 ニイナ

あ、了解了解。
それじゃあ場所移動しよっか。

[歩くのがつらそうなら、そっと彼女へ肩を貸すように移動する。
台所へつけば、椅子に座らせて彼女の足を見る事にした]*

( 57 ) 2015/08/22(土) 12:14:46

修道女 クリスタ

 ― 台所 ―

[ニイナに肩を借りながら、台所の椅子へ腰掛ける。
 アルバの裾を脚の付け根近くまで上げて、刻印の刻まれた脚を顕にした。
 血は止まっているけれど、巻かれた手拭いは赤黒く染まっている。
 思っていたよりも血を流していたようだ。]

[そういえば、廊下で感じた血の匂いが消えている。
 今はそこよりも、治療しようとする彼女へ意識が向いているけれど。]

[刻印の意味を訊かれたなら何と答えようか。
 小さい頃にやんちゃして、とでも言ったら……いや、それもどうか。
 修道女になる前に彫ったものだと濁すか。嘘ではない、し。]

( 58 ) 2015/08/22(土) 12:28:30

墓守 マコトは、修道女 クリスタ を能力(守る)の対象に選びました。


墓守 マコト

―朝 廊下―

[ふと気が付くと廊下の隅に立ち尽くしていた。
少し、考えて、雨音のせいか悪夢とも幻覚ともつかぬ光景を思い出して、明け方近くに起きだし、うろついていたのだと思い出せた。]

 ……足跡?

[部屋に戻ろうと歩き出した時。
まだ乾ききっていない泥の足跡が目に入った。

昨日から姿を見ないレーナだろうか。
不吉な胸騒ぎから思考を逸らすように考えて、その後を追う様に歩みを進める。]

( 59 ) 2015/08/22(土) 12:46:41

墓守 マコト

[足跡はアリスの部屋に続いていた。
出ていく足跡>>13もあったが、半開きの扉という異常の方が目を引いた。]

 ……アリスさん。

[返事はない。]

 ……。

[近づくと生臭い、覚えのある臭いがした。
敢えてその意味を考えずにそっと扉に触れれば、きぃと音をさせてゆっくりと開いた。

そこには、アリスの無残な姿があった。]

( 60 ) 2015/08/22(土) 12:47:28

墓守 マコト

 …………は。

[心臓が早鐘のように打ち出して、止まりそうな息を吐き出す。
胃の腑から吐き気がせり上がる。

頭に鉈を突き立てられて倒れたアリスは、一目ですでに死んでいると分かる。]

( 61 ) 2015/08/22(土) 12:48:31

墓守 マコト

 …………しないと。

[何故、誰が、人狼が。
ぐる、ぐる、ぐると混乱する思考は同じ場所へと逃避する。
『墓守』の仕事をしなくてはいけない。

部屋の中へと踏み込んで、彼女の頭に突き刺さったままだった鉈を掴み、引き抜く。]

 火を、いや、まずは姿を整えて。

[ぶつぶつと手順を呟きながら、血の付いた鉈を片手に掴んだまま、彼女を何か覆うものをとその部屋のベッドのシーツを手をかけた。**]

( 62 ) 2015/08/22(土) 12:49:06

【独】 修道女 クリスタ

/*
マコト様アアアアアアアアアアアアアアアア(ガタンゴトーーーン

( -47 ) 2015/08/22(土) 12:51:11

【独】 修道女 クリスタ

/*
えっなにSGになっちゃうの!!!!!???
やめてワイの胃がマッハになる!!!!!!!

( -48 ) 2015/08/22(土) 12:51:47

【独】 妹 ニイナ

/*
アルバって何?と思ったらローブの事ね?了解!

( -49 ) 2015/08/22(土) 13:03:41

妹 ニイナ

―― 台所>>58 ――

それじゃあ、ちょっと失礼して……。

[アルバの裾を付け根辺りまで上げてもらって、その辺りで刻印に気付いたり]

……?刺青?

[なんでこんな所に刺青があるのか、ちょっと分からなかったけど。
これが、肩を震わせた原因かなと思い、特には触れず。

それよりも気になったのは赤黒く染まった手ぬぐい。
しばらく放っておかれてたのか、流れた血が固まっている様子?]

( 63 ) 2015/08/22(土) 13:23:41

妹 ニイナ

……。

[血だ。想像以上の血の量に、少し吐き気を覚える。
思い起こすのは、血が流れた過去の惨劇、そして]

(……我慢、我慢)

[頭を振って、治療に集中する。
いつしか、血の匂いは気にならなくなった]*

( 64 ) 2015/08/22(土) 13:23:48

修道女 クリスタ


 ……すみません。

>>63問うような言葉へは、俯くだけで何も言わなかったけれど。
 >>64血に動揺しているような彼女へ、瞑目する。
 少なからずこの施設には、血へトラウマを持っている者もいるだろうに。

 血を見ることなんて当たり前で、慣れてしまった。
 けれど、自分だって匂いには慣れない。]

( 65 ) 2015/08/22(土) 13:31:59

修道女 クリスタ


[治療を受けながらゆらり揺れるかまどの火へ視線を投げる。
 ――ああ、食事時になるとここへ来るひとが居たっけ。すっかり失念していた。]

[それとも、失念したのはわざとで、心のどこかでは見られても構わないと思っているのだろうか。
 なにもかも知られて、完全に拒絶されたなら、理由もわからない痛みを感じることはもうなくなるのかもしれないと**]

( 66 ) 2015/08/22(土) 13:32:28

【独】 妹 ニイナ

/*
血なんて毎月ドバドバ出るものだから気にならなくなってるかもだけど気にしておこう。
直近、惨劇起こしてるしね。
返り血浴びてないけど。

( -50 ) 2015/08/22(土) 14:11:40

修道女 クリスタ

 ― 台所 ―

 ……こちらにも、お肉はないのですね。

[食卓には肉料理は見当たらず。
 後で出す為にこちらに置いているのかと思ったけれど、違ったようだ。]

[先程廊下から血臭がしたため、気になっただけで。
 彼女が肉を避けている>>45と思っての発言ではないのだけれど、どう受け取られるか。]

( 67 ) 2015/08/22(土) 14:37:01

修道女 クリスタ


 …………あ、

[ここには血臭がない。
 廊下には漂っていたのに。

 それらが符合するものは。
 ここではない、別の場所で、]

 あの、ありがとうございますニイナ様。
 お陰で楽になりました。

 ……他の方を呼びに行ってきます。

[普段は、一度ここに来れば大抵は台所に篭って、時々食堂へ出てくる程度なのに。

 治療が終わったなら、特に呼び止められなければ、先よりも少しだけ軽くなった足取りで廊下へ出て、匂いの元を辿ろうと**]

( 68 ) 2015/08/22(土) 14:37:26

【独】 修道女 クリスタ

/*
これマコト様死ぬよな(絶望顔)

そして私は生存方向になるよなハートフルボッコ的に……
キリク様に襲撃されるのもそれはそれでおいしいけど
そしたら私男の体になるのか(芝

マコト様次第ではあるけど、マコト様死んだら私も死ぬよなメンタルが……

( -51 ) 2015/08/22(土) 15:50:04

牧師 キリク

― アリスの部屋 ―

[アリスの部屋に近づく足音>>59を聞き、自室を出た。
曲がり角から静かにそちらを覗くと、マコトがアリスの部屋に入っていく姿が見えた。>>60

ゆっくりとした足取りで近づき、戸口に立つ。
大きく取り乱すわけでもなく、ぶつぶつと何事かを呟く後ろ姿に、ほう、と口の中で小さく呟いた]

 …マコトさ…ん……?

[遺体にシーツを掛けたのを見計らい、血まみれの鉈を下げた姿に後ろから声をかける。
口鼻を右手で抑えながら、室内に一歩踏み入る]

 マコト、さん。あなたは、ここで何を……
 それは…いったい何なのですか?

[床に拡がる白いシーツ>>62を視線でしめし、その下にあるものを問うた]**

( 69 ) 2015/08/22(土) 16:32:45

【赤】 牧師 キリク

 よし、よし、さぞ怖かったろう、よく頑張った。

[怖かった、と繰り返す彼女の姿>>*4は、目の前にある大ぶりの鉈といかにも結びつかない。
それほどに怖れながら、躊躇なしに年端もいかぬ少女の頭を叩き割ったのか]

 可哀そうなニイナ。
 君は皆の灯になろうとしていたのに、なぜ彼らは君に手を伸ばそうとしなかったのだろうね。

[兄を殺した少女が傷ついていない訳がないと、そんな当然のことに誰か一人でも気づいてやれればこうはならなかっただろう。
人の心が聞いてあきれる。

自分自身にかまけて彼女に手を差し伸べようとしなかった冷酷な彼らが、そのあやまちに気づくのはいつのことか。
いずれにせよもう遅い]*

( *5 ) 2015/08/22(土) 17:07:58

【独】 牧師 キリク

/*
クリスタさんは一体何に乗ってくるというのだ…ww>メモ

( -52 ) 2015/08/22(土) 17:12:38

墓守 マコト

―アリスの部屋―

[ベッドから片手でシーツを剥ぎ取る。
片手で塞がっていては作業がしにくい。
そんな当たり前に意識すら働かないまま、アリスの遺体へとシーツを被せる。]

 …………え?

[誰かが呼びかける声がした。
ぼんやりと振り返り、牧師>>69の姿を認めると、表情の失せた顔に僅かに動揺の色が広がる。]

 なに?なにを?
 俺のやるべき事です。

 アリスさんが死んだから、やるべき事を。

[自らに言い聞かせ、落ち着かせるように答え、鉈の柄を両手で強く握った。]

( 70 ) 2015/08/22(土) 17:20:56

【独】 墓守 マコト

/*
雨の中徘徊して泥だらけにもなるんだった、と後で気が付く。

クリスタより先に死にたいなあああ。

( -53 ) 2015/08/22(土) 17:25:16

【独】 修道女 クリスタ

/*
>霧には勝てなかったよ…

霧なんかに負けたりしない!(キリッ #そのネタはあかんやつです

キリク様だけに霧苦って?


……あ、夏なのになぜか吹雪が……(ビョオオォォー……

( -54 ) 2015/08/22(土) 17:54:06

牧師 キリク

➖ アリスの部屋 ➖

死ん…だ?…死んだのですか?
…ならこれは、アリスさん、なのですね?

[何度も確かめながらマコトの反対側に回り込む。
遺骸のそばに片膝をつくと、早くも血が滲みだしているシーツを左手でばさりと大きくはぐった。

一度は隠された夥しい血溜りと凄惨な遺体が露わになり、ハッと息を呑んだ。
はぐったシーツを握りしめたまましばし硬直する]*

( 71 ) 2015/08/22(土) 18:07:00

【赤】 牧師 キリク

まだ隠されるては困るんだ。

( *6 ) 2015/08/22(土) 18:11:17

【独】 修道女 クリスタ

/*
正直なところ一度くらいは護衛RPさせたくもあり……成功するかどうかは置いておくとして
吊るなら私を吊れえええええって思うんだけど○貰いだとそれも難しいよねどうしよう

( -55 ) 2015/08/22(土) 18:32:10

妹 ニイナ

あ、うん。だいじょーぶだいじょーぶ

[すみませんという言葉には、手を軽く振って苦笑。少し顔が蒼かったかもしれないけれど]

おにく……?
食べたかった?

[肉が無いと言うクリスタの言葉に>>67首を傾げながら問いかけつつ]

ごめんね。昨日豚肉使ったからいいかなって。

[肉を使えないのを、そんな理由で言い訳。
豆って畑の肉って言うし?とも笑いながら言ってみたり]

どういたしまして?
行ってらっしゃい。もう少し人が来ると思ったけど。

[彼女がどこかへ行こうというのなら>>68、それを見送って。
配膳の準備を終わらせようと、食堂と台所を行ったり来たり]*

( 72 ) 2015/08/22(土) 20:12:05

修道女 クリスタ

 ― 廊下 ―

 お肉が食べたかったわけではなく……
 ……少し気になることがあっただけです。

>>72ニイナの問いにはそう答えて。
 見送られながら、廊下へ出る。

 一歩また一歩と、まだ少し痛む脚でゆっくりと進むごとに、血の匂いは濃くなっていく。]

 …………。

[胸を抑えれば、動悸がいつもより早い。]

[血臭はやがて死臭へ変わる。
 既に知っている匂い。

 だとすれば、誰が。]

( 73 ) 2015/08/22(土) 20:27:24

修道女 クリスタ

 ― アリスの部屋前 ―

 ……なにか、あったのですか。

[誰かが死んだのですか、とは問わない。
 部屋の場所から、それが誰であるか推測ができたとしても。]

[マコトの後ろ姿が見えれば、小さく小さく息を吐いた。]

[シーツがはぐられたまま>>71ならば、それを直に見ることになるか。]

( 74 ) 2015/08/22(土) 20:27:37

【赤】 妹 ニイナ

えへ……えへへ。
うん、おにいちゃんの為ならなんだってできるもの!

[よく頑張ったと褒められれば、泣き顔から一転、笑顔に。
もっとも目は虚ろとも言えるかもしれないが]

だいじょうぶだよ?おにいちゃんがいれば私はいくらだって頑張れるもの。

[可哀想と言われれば>>*5、健気な笑みを浮かべる。
そう、『おにいちゃん』さえいれば頑張れる、今は。

故に、『おにいちゃん』がいなかった頃も頑張れた時期にはもう――戻れない]*

( *7 ) 2015/08/22(土) 20:40:10

墓守 マコト

―アリスの部屋―

[キリク>>71がシーツを剥ぎ取る。
後から来た者が。顔の見えない死体を確認する光景は人狼騒動で見た事だ。

静止も牧師の手のシーツを取り上げ戻す事もなく、彼が硬直しているのを眺めている。]

 ……アリスさんが死にました。

[背後で村での事を自覚させようとする声>>74がする。]

 浄化しなくては。
 早く、それが役目だから。

[何度も繰り返してきた言葉。
けれど今は切羽詰まった響きがある。]

( 75 ) 2015/08/22(土) 20:41:52

修道女 クリスタ


 アリス様が……

[占い師を名乗っていた彼女。
 憑狼というものが本当にいるのなら、狩人に守られていないなら、こうなることは必然だったということか。]

[そういえば、自分の経験した人狼騒動において、狩人というものがいただろうかと、ふと疑問に思う。
 けれど今はそれよりも。]

 う、…………っ

[死体など、数え切れないほど見てきた。
 今更、新しい死体を見ても何も感じない――はずだった。]

[けれど頭を割れてあちこち蹴りつけられた跡のある彼女の骸から感じられるものは、強い憎悪と怨讐で。
 思わず吐き気がこみ上げて、口を抑える。]

( 76 ) 2015/08/22(土) 20:57:02

修道女 クリスタ

[冷静にならなければ。

 事件は起きた。
 だから、そう、]

 ……するべき事を、すればいい。

[乱れる息を整えながら、だれかのように呟く。]

 私の役目は、――ること……。

[一見すると人狼にやられたようには見えない。
 これが人狼騒動かは判らないけれど――人狼がいないことを証明してみせると言っていた彼女がこうなったのは、つまりはそういうことなのではないか。]

( 77 ) 2015/08/22(土) 20:57:43

【独】 修道女 クリスタ



 私の役目は、穢れること……。

 

( -56 ) 2015/08/22(土) 20:57:55

修道女 クリスタ


 ……手が、必要でしたら、お手伝いします……。

>>75浄化するという彼にそう声をかける。
 あくまで目を見ようとはしない、けれど。]

( 78 ) 2015/08/22(土) 20:58:04

墓守 マコト

 そうだ、やるべき事をやればいい。

[また聞こえた声>>77に息を吐く。
大丈夫、同じだ、考えずに役目を果せばいい。]

 俺の、役目ですから。

 ……嵐で、すぐの弔いは無理だから。
 アリスさんはどこかへ。

[クリスタ>>78の方は見ずに首をゆっくりと横に振る。
牧師の隣で跪き、露わになったままの無残なアリスの身体を抱えるように起こす。
手にしていた鉈は無意識に床へと落とした。]

( 79 ) 2015/08/22(土) 21:40:41

墓守 マコト

 ……やっぱり穢れている。

[憑狼だろうか。
それとも爪と牙の痕がないから人間だろうか。

頭は割れ、そこかしこに傷がつき。
そこに感じる憎悪をぶつけた者が此処に必ずいる。

アリスの身体を抱え上げ、傍のベッドへと運ぶ。
床が汚れていたせいで泥と血で汚れてしまったが、気にせずにそこへと冷たい身体を横たえた。]

( 80 ) 2015/08/22(土) 21:41:32

修道女 クリスタ


 そう、ですか……
 ……わかりました。

>>79抱えられたアリスは、ベッドの上へと。
 彼女を目で追いながら、祈りの形に手を組んで瞑目した。]

( 81 ) 2015/08/22(土) 21:53:22

修道女 クリスタ

[ああ、無残だ、酷い有様だ。

 まだ幼くて客商売ができなかった頃、ストレス発散の道具として何もしていなくても蹴られたことがあった。
 否応なしに思い出されて、組んだ手に力が入る。]

 …………。

[信徒でない自分は祈りの言葉など知らないけれど。
 祈る資格など、持っていないけれど。
 それでもきっと、この祈りは、見せかけのものではないはずだ。]

( 82 ) 2015/08/22(土) 21:53:35

修道女 クリスタ

[瞼を開き、彼が落とした鉈を視界に入れる。
 これは、今日、必要になるものかもしれない。

 しゃがみこみ、それへ手を伸ばす。
 誰かが止めたり、先に取ろうとすれば、自分は手を引っ込めるだろうけれど。]

( 83 ) 2015/08/22(土) 21:53:46

修道女 クリスタ

[「穢れている」
 >>80その声に、ぴくりと手が震えた。]

 ……そうですね、穢れているんです……。

[そう、既に穢れている身だ、これ以上いくら穢れてもかまわない。]

[しゃがんだまま、鉈へ目を向けたまま、独り言ちた。]

( 84 ) 2015/08/22(土) 22:08:54

墓守 マコト

[割れた頭の傷はどうしようもないが、アリスの乱れた髪を撫でつけと整える。
おかしな方向に曲がっていた指も戻し胸の上で組ませた。
慣れた作業に淀みは無い。]

 キリクさん、シーツを。

[覆うものが必要だと思い出して、シーツを持っていた牧師を振り返った時。]

( 85 ) 2015/08/22(土) 22:15:21

墓守 マコト

 クリスタさん、それは……。

[落とした鉈にクリスタ>>83が手を伸ばすのが見えて、思わず制止しかけた。]

 それは……よしましょう。

[あれは隠した鉈とは違う。
一瞬、遅れて思い出して、濁すように言いながら俯く。

その鉈に、何か隠したい後ろめたい事でもあると言わんばかりに。]

( 86 ) 2015/08/22(土) 22:15:45

傷病者 マイダ

─    ─

[朦朧とした意識のなか、赤い眼がちらつく。

「いいよ」と呟いた。
終わりにしてくれるなら。罰を与えてくれるなら。

「もう嫌だ」と誰かが言った。
ぽたり、滴ったのが汗か涙か血か分からない。
可哀想だった。見ていられなくて、刃を突き立てた。何度も何度も。

きっと、霊能者にも狂人にもならなかったのが間違いだった。
自分のことばかり考えているから、皆壊れてしまったんだ。
自分の為に、皆を死なせてあの子も殺した。ひとごろしだ。

唯一残った、若い牧師が何か言っている。
『自分自身が望む自分の姿』>>0:93なんてありません。
彼にはあるんだろうか。キリクさんみたいな人に力を与えれば良かったんだ。

自分も、いかにも『正しそう』で無力な彼も、いっそ壊れてしまえば良かったのに。紅く滲んだ眼が此方を見ている。身勝手でぐちゃぐちゃな思考に吐き気がした]

( 87 ) 2015/08/22(土) 22:18:34

傷病者 マイダ

─ 資料室 ─

[はっと目を覚ます。
グサヴィエと別れた後、資料に当たりながらつい寝てしまったようだ。ぺたぺた頬に触れて、いつもの癖で髪を指先で弄ぶ。

朝は好きだ。
死人のような顔をして、幻とも本物ともつかない影と一緒にいられる。死者に近づけた気がする。壊れたものだけが傍に居てくれる。

夢の名残でうつろな目のまま、虚空に笑いかけた]

 おはよう、フィリーネ?

[相変わらず空は荒れているようで、湿った空気が重くまとわりついた。視線を巡らせるうち、受け取った包帯や薬に気がついて手を伸ばす]

( 88 ) 2015/08/22(土) 22:19:21

傷病者 マイダ

 包帯、難しいかなぁ……。まぁ、いっか。
 見苦しく解けてしまったら、誰かにお願いしましょうね。

[人狼に引き裂かれた左肩と腕の傷。
そちらだけ治療して、不器用に包帯を巻き直す。

せめて意識を奪ってからと思ったのか、締め上げられた首。
吊るされた父と、食い散らされた妹の細首と同じ跡。消えなければいいのに。爪を立ててわずかに滲んだ赤が染みを残している。

赤。血の色。瞳の色。裁きを待つ間の夕日が帯びる色。
大声を出したい気持ちを抑えて、ケーキの味を思いだそうとした。そうすれば、思考がぼやけて、いつも通り。

いつもより寝坊したようだから、食堂に行こうか。
身支度を済ませて誰かにアリスの所在を聞こう]

( 89 ) 2015/08/22(土) 22:23:23

修道女 クリスタ

>>86制止されて、柄に触れようとした手が止まる。]

 あ…………。

[刃部分を見れば、べったりと血がついている。
 もしかすれば血以外のものも。
 つまりはこれが、アリスを殺した凶器か。

 あれ、でも、

 さっきこれを落としたのは、誰だったっけ>>79

( 90 ) 2015/08/22(土) 22:34:55

修道女 クリスタ


 違う……

[思い出されるのはいつぞやの人狼騒動。
 最初の処刑対象は、犠牲者のすぐ側で寝ていた>>1:61
 そして今は、犠牲者を殺したと思われる凶器を、]

 違う、ちがう……

[同じ状況ではないけれど、どこか似ているように思えて。]

[他に誰が来ようと、アリスの安置が進められようと、娘はただ、ちがう、と繰り返しながら真っ赤な床を見つめていた。]

( 91 ) 2015/08/22(土) 22:35:09

【独】 修道女 クリスタ

/*
おい    おい

さりぷるは発言回数自重しろとなんどいったら

( -57 ) 2015/08/22(土) 22:38:40

【独】 墓守 マコト

/*
いえーす!いえす!
その流れ>>91でいいんだぞ!

( -58 ) 2015/08/22(土) 22:40:54

傷病者 マイダ

─ 廊下 ─

 ……。アリス?

[食堂の前で、一度足を止めた。
虚空に向けていた視線をアリスの部屋の方へさ迷わせて、首を振る。

きっと気のせいだ。
まだ嵐は続いているんだから。赤い臭いからも死の気配からも目を背ける]

( 92 ) 2015/08/22(土) 22:44:06

傷病者 マイダ

─ 食堂 ─

 おはようございます……。
 他の人たちはもう済んだ、のかな。

[食堂と台所を行き来するニイナに首をかしげてみせる。
そのわりには、配膳された料理が減っていないように見えた]

 ……。
 勢揃いでアリスを問いつめに行くような感じじゃ、なかった気がするよね……。

 ニイナ、えぇと。
 昨日の話のせいで疲れてるなら、代わるから無理しないで…。

[虚空に呟いてから、ニイナに向き直る。
いつもより顔色が悪く見えたから、手振りで席を勧めてみた]

( 93 ) 2015/08/22(土) 22:45:42

酒場の女主人 ヤーニカ

    − 自室 −

[夢の中では自分は幸せそうに赤子を抱いていた。
きっとこの子は女の子だ。
クリスタの様な女の子になるだろう。

そこまで思いながらふと。]

 似た様な事……言ってなかったっけ。

[だが何処でだったか、夢の中でクリスタと
もう1人重なる幻想を見た気がするが、
夢の中へ溶けてしまっていた。]

 何だかねぇ……喉元まで出かかってるのに。

[結局昨日はお風呂にも入っていない。
タオルや着替えまで脱衣所に置いて来てしまっていた。
何にそこまで取り乱したのか、忘れかけた血の痕に
頭痛を訴えそうになった。]

( 94 ) 2015/08/22(土) 22:46:42

酒場の女主人 ヤーニカ

 違うよ。きっと嵐のせいさ。
 血も誰かが怪我をしたんだ。
 早く傷を診てあげないと。

 ああ、後は……アリスを……。

[占い師だと名乗り出た勇気ある彼女。
きっと自分達を試している。
そうでなくとも、誰も人狼じゃないと思っているから。
名乗り出た。
そう信じて、湿度で広がる髪を無理矢理纏めて部屋を出た。
足が僅かに痛んだが、動けないほどではない。]

( 95 ) 2015/08/22(土) 22:46:50

墓守 マコト

 ……そう、違うんです。

[クリスタ>>91の言葉に重ねる。

その鉈と隠した鉈は違うのだ。
隠した理由は誰にも――クリスタにだけは語れないから、誤魔化すために違うと繰り返す。

その『否定』の言葉の意味がずれている事に気が回らないまま。]

( 96 ) 2015/08/22(土) 22:48:56

酒場の女主人 ヤーニカ

     ー アリスの部屋 −

[アリスに何も無かっただろう?と
笑って肩を叩いて食堂に誘うつもりだった。

何も無ければ心配性だねと笑って、今日も美味しい
ニイナやクリスタの食事を取って、
良ければアップルパイを作る手伝いをして貰うつもりだった。

その前に置きっ放しのタオルと着替えを取りに行かないと。
そんな事ばかり考えていた。]

( 97 ) 2015/08/22(土) 22:52:32

酒場の女主人 ヤーニカ

 ……おはよう……皆、どうしたんだい?

[一緒に生きようと、声を掛けに来た場所には
既に人が集まっていた。
明るく声を掛けたつもりだけれど、とても場違いな声だと
判っていた。

この光景。
ソレを見なくても判る。

血の匂いと嵐を際立たせるような静けさ。

その部屋の中にあるもの。それは。]

( 98 ) 2015/08/22(土) 22:52:39

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
やっぱり牧師様が狼よねええええええええ、くそおお。

( -59 ) 2015/08/22(土) 22:53:06

酒場の女主人 ヤーニカ

 ねぇ……アリスは……そこに、いるんだろう?

[誰か答えてくれただろうか。
命の問いをすれば、認めてしまう。
それが恐ろしいと、震える声と足でアリスがいるはずの
部屋の中へ入ろうとした。]

( 99 ) 2015/08/22(土) 22:56:24

牧師 キリク

[シーツを、と言われ>>85、頷いて立ち上がると布団に横たえられ、マコトが形を整えたアリスの亡骸にシーツを被せる。
ベッドの前に跪き、手を組んだ]

……たとえ死の陰の谷を歩むことがあっても私は災いを恐れません。あなたが私とともにいてくださるからです……
……どうかこの幼子が…大いなる家へ迎え入れられんことを……

[そうして祈りを捧げていたが、背後から聞こえてくる2人の会話にゆらりと立ち上がると、そちらを屹と見据えた]

( 100 ) 2015/08/22(土) 22:57:28

牧師 キリク

聞いていれば随分な言い草ですね。
たとえ今は亡骸であろうと、この体は昨日まで確かに「アリス」でした。
それでもあなたにとって、彼女はもはや穢れでしかないと?

お慎みなさい。
なるほど彼女の志は果たせなかったかもしれませんが、彼女はこの亡骸でもって私たちに迫る危機を伝えてくれたのです。
それをまるで刑死体を見るような目で汚らわしいものとして扱うのは、あまりに彼女がかわいそうだと思いませんか。

[彼からすれば、それはまさに異端の言い草かもしれない。
察して、敢えて挑発している]

…マコトさん。
なぜあなたはそこまで彼女を忌み恐れるのですか。
私がこの部屋に入ってきたとき、その鉈を持っていたのはあなただった。

[淡々とした口調ではあるが、声にはわずかに怒りをにじませている]*

( 101 ) 2015/08/22(土) 23:00:12

妹 ニイナ

―― 食堂>>93 ――

おはよう、マイダ!
皆は……まだ食べに来てないかな?

[まだほとんど人が来ない食堂で動いていれば、やってきたのはマイダ>>93]

アリス?……そう言えば、アリスもまだ見てないね。

[アリスの話題が出れば、今存在を思い出したようにここに来ていない事も答える。
きっと部屋にいるのだろうと言外に]

大丈夫……だと思うけど、じゃあ甘えちゃおっかな?

[席を勧められれば、大人しく座って、配膳を手伝ってもらう]*

( 102 ) 2015/08/22(土) 23:08:37

傷病者 マイダ

 まだ?
 なんだか珍しい、ね……。

[占い終わるまで夕食の時のような空気を味わうのはきついから助かるけれど、とぼやく]

 そう……後で、部屋に行ってみる。

 スープ、美味しそう、ね。
 いつも朝から働いてくれてるんだから、たまにはゆっくりどうぞ。

[ふらふら残りの配膳に行き来しながら、座った小柄な少女を見た。

グサヴィエに彼らの村の話を聞いたのもあって、気遣わしげにニイナ>>102に頷きかける。彼女の前でくらいは出来るだけぼんやりしないように、頑張ろう]

( 103 ) 2015/08/22(土) 23:26:24

【独】 傷病者 マイダ

/*
アリスの死体か魂的なもの見て、処刑開始しようぜマンになろう。

そうじゃないと、殺人事件だよおおげさ……(死んだ目)って現実逃避しそうで。

( -60 ) 2015/08/22(土) 23:30:03

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
ゆるふわ狼をもふもふしたい病

( -61 ) 2015/08/22(土) 23:30:44

墓守 マコト

 ……。

[祈りがいつの間にか責め立てる声>>101に変わっている。

彼女に向けられたものこそ穢れだ。
死んだ途端にいい人だったと語るのは聞き飽きた。
かわいそうなんてもうとっくに分からなくなった。

きっと『正論』で『正しい』だろうキリクの怒りの滲むの声に、苛立ちが湧き上がる。
真に汚らわしいのはそんな自らの性根だというのに。]

( 104 ) 2015/08/22(土) 23:34:14

墓守 マコト

 ……みんな、穢れているくせに。

[キリクを見据え返し、吐き出す。
誰かを責める資格など無いのに。]

( 105 ) 2015/08/22(土) 23:34:30

墓守 マコト

 ……。
 斧は彼女に刺さったままだった。
 それを抜いただけです。

[何も話したくない。
追求から逃げる様に――実際にも自己嫌悪から逃げる為に、それだけ答えて部屋を出ようとする。]

 アリスさんは、死にました。

[丁度、部屋の前に居たヤーニカ>>99へと事実だけを伝えて。
それはいつもと同じようだが、より冷淡に聞こえたかもしれない。]

( 106 ) 2015/08/22(土) 23:35:44

【独】 墓守 マコト

/*
いいよ、いいよ、追及するといい。
鉈を引っこ抜いた甲斐があるというもの。

しかし、上手く疑われそうな言動は大変だ_(:3」∠)_

( -62 ) 2015/08/22(土) 23:39:44

酒場の女主人 ヤーニカ

 ……死んだ……?
 え?

[淡々と事実だけが伝えられた>>106
判っている。
嗅覚だけじゃなく、この異様な空気も、覚えている。
身体が覚えた記憶。
だが頭が納得しなかった。

まるで嵐に舞う木の葉のように振り回される。]

 他の人は……?
 あんたは、マコト……あんたは生きているよね?

[身体に残る記憶は冷たくなった命か、無残な命。
目の前の男は動いてるが、あまりにも淡々としすぎていて
本当に彼が生きているのか不安になった。

唐突にその腕を引いて抱きしめたくなった。
目の前の男は生きていると確かめずにはいられなかったのだ。]

( 107 ) 2015/08/22(土) 23:46:16

修道女 クリスタ


 違う……やめて……

>>101キリクの言葉はどこか責めるように聞こえる。
 昨晩の彼はただ柔らかくて優しくて、避けていたことも忘れさせてくれるような近づきやすさを持っていたのに。]

[肩が震えた。
 恐怖しているのか。]

 違う……穢れているのは……

>>105マコトの言葉すら否定するように呟く。]

( 108 ) 2015/08/22(土) 23:51:25

修道女 クリスタ

[マコトが立ち去って。
 漸くヤーニカの姿もある事に気がついた>>99

 ……人狼にやられたものとは、言い難い状態でした。

[既にシーツが彼女を覆っている。
 見せたくはない、と強く思ったから、それだけを静かに告げた。
 詳しくと言われれば、頭を割られあちこちに蹴られた跡があると告げるけれど。
 彼女も人狼騒動を経験しているとはいえ、刺激の強い内容だからと、伏せて伝えた。

 彼女はアリスを可愛がっていたように思う。
 どこか悲しく思えた夢を思い出して、胸を抑えた。]

( 109 ) 2015/08/22(土) 23:52:50

牧師 キリク

― アリスの部屋 ―

[吐きだされた反論>>105に、一瞬の嫌悪感を表情に走らせて顔をそむけた]

 …たしかに、私たちは他人を犠牲にして生き延びました。
 きっと恐ろしく穢れているのでしょうね。
 
 だからこそ、その穢れを祓うべく全身全霊で足掻くのです。
 穢れているくせに、というあなたのそれはただの歪な自棄、言い訳に過ぎない。

 あなたが穢れに屈するなら一切を諦めて現実から逃げればいい。
 けれど、それを今のアリスさんにぶつけるのはあまりに可哀そうだと、私はそう言っているのです。

[少なくとも、彼女は自らの罪を贖おうと茨を踏んだのだから。
部屋を出ていこうとする後ろ姿>>106に、視線は亡骸を覆うシーツに落としたまま、そう言い放った]*

( 110 ) 2015/08/23(日) 00:02:33

墓守 マコト

 他の人は知りません。
 俺は……。

[生きてしまっている。
『生きているだけでいい』

ヤーニカに昨日言われた言葉が耳鳴りに混じる。
彼女>>107が手を伸ばそうとも男はそれを振り払い、それ以上の制止が無ければ去るだろう。]

( 111 ) 2015/08/23(日) 00:06:38

牧師 キリク

― アリスの部屋 ―

[マコトが出て行ったあと、肩を震わせるクリスタ>>108の方へちらりと視線を送り、少ししてわずかに頭を下げた]

 …怖がらせてしまってすみません。
 私も冷静ではないようです。少し頭を冷やしてきます。

[立ち上がり、ヤーニカが訪れたのと前後して此方も部屋を出ようとする。
が、戸口で立ち止まり]

 クリスタさん。辛いですが、こうなった以上もはやここに居る誰もが信頼できるとは限りません。

 あなたは昨日台所で、ひどく具合が悪そうに「あと少し」と言っていましたね。

 ……あなただって、いずれ疑われるのですよ。

[その場に居るものにも聞こえるように言い残し、部屋を後にした]*

( 112 ) 2015/08/23(日) 00:15:56

酒場の女主人 ヤーニカ

 ……。

[伸ばした手は振り払われた>>111
けれどその動作が、
彼が生きていると知れて安堵の息を漏らす。

何か彼の気に障ったのかも知れないが、
それを理解するには材料が少なすぎて、立ち去る彼を
見送るしかなかった。]

( 113 ) 2015/08/23(日) 00:25:26

酒場の女主人 ヤーニカ

 あ、クリスタ。
 良かった……、生きててくれて……。

[静かに状況だけを教えてくれる修道女>>109
今朝の夢が重なる。
天使の様な赤子を差し出してくれた彼女。
アリスの様子を口にするからには、見てしまったのだろう。
きっとマコトも。
辛いだろうに、と立ち去った方向に一度視線を向けた後、
マコトからは拒絶されたが、それでもクリスタ二も手を伸ばす。
夢の中の赤子と共に抱きしめる様に。]

( 114 ) 2015/08/23(日) 00:25:36

【赤】 牧師 キリク

 さて、はじめはこんなところだな。
 次の一手を打つ。

[少女が蒔いた疑惑の種がやがて芽吹く。
後は彼らがそれを大樹に育て上げるだろう]

 ところでニイナ。
 君は、あのランスのことをどう思っている?

[次の犠牲者を品定めしつつ、傍からは一層親しく見えた男への感情を尋ねた]*

( *8 ) 2015/08/23(日) 00:26:15

【独】 妹 ニイナ

/*
ど、どう答えようか!

それなら今から会いに行くロル落しつつ頑張ろう!

( -63 ) 2015/08/23(日) 00:32:32

【独】 牧師 キリク

/*
3dの▼次第だけど、4d▼ニーナになる可能性高い気がして、ランスさん墓下送っておきたいんだよなあ。
他に噛めそうな所がなあ、思いつかないんだよなあ。
マイダさんにはキリクの無残見せたいし、ヤーニカさん&クリスタさん&マコトさんはどこ噛むか迷うし……

ただ、霧がな……
やりたいこと出来ていないだろうって残すのか、議論の要らない世界で好きにおやりって落とすのか、どちらが正解なんだ……!

( -64 ) 2015/08/23(日) 00:33:44

酒場の女主人 ヤーニカ

 牧師、さま。

[クリスタ二も拒絶されたかもしれない。
拒まれれば、何処か人間らしさと命を感じて
マコトと同様に安堵する。]

 ……信用……したい、んだけどね。

[何があったかは尋ねない。
何があってもおかしくないと判っていたから。

誰かが死んだ、恐らく殺されたのだろう。

人狼だろうと人間だろうと犯人がいる。
牧師が言い残した言葉>>112はどんな刃よりも
突き刺さる鋭い事実だった。

そしてそれでも信じたいと思う自分は
スポンジケーキよりも柔らかく、甘い考えなのだろう。]

( 115 ) 2015/08/23(日) 00:35:18

墓守 マコト

―廊下―

[牧師の言葉>>110を背中で聞いた。]

 ……同じだ。

[誰かに役目を押し付けて、それを汚らわしいと罵る。
村人たちと同じ事をしている。

穢れているのはアリスに向けられた憎悪や傷の事で。
全てを焼き尽くしてしまえばせめて死後は浄化されるのだ、なんて風習の意味の説明という言い訳をする気にもなれない。

牧師の言う通り確かにあの瞬間、ぶつけたのだから。]

( 116 ) 2015/08/23(日) 00:37:28

墓守 マコト

 ああ、死ねばいいのに。

[それすら自分では出来ない男は、窓の外の嵐を見詰めた。**]

( 117 ) 2015/08/23(日) 00:38:40

酒場の女主人 ヤーニカ

 誰も、信用出来ない……。
 また……信用出来ないと思う人から
 殺さないといけないんだね……。

[部屋の中から噎せ返る様に溢れている匂いは
鼻の奥、記憶の底にまで塗り込まれ忘れる事など出来ない。

泣いても叫んでも逃げ出したくても、次に何をしなければ
ならないか判ってしまう自分が嫌だった。]

( 118 ) 2015/08/23(日) 00:39:13

【独】 墓守 マコト

/*
優柔不断なクズだな。
牧師様の言うこと全部図星です状態だからなあ。

( -65 ) 2015/08/23(日) 00:40:22

修道女 クリスタ


 ……ヤーニカ様?
 どう、されたのです。

>>114手を伸ばす彼女へ首を傾ぐ。
 やがて、それが自分を抱こうとしているのだと気がついて、拒もうと一歩後ろへ下がった。]

 悲しいのですか……。
 ……私では、その悲しみは埋められません。

[違う、ともうひとりの自分が呟いている。
 けれど体は彼女を拒む。
 自分に触れれば彼女も穢れてしまう。]

 ……っ……

[右足を下げたせいか、傷口が少し傷んで、アルバの上から軽く抑えた。]

( 119 ) 2015/08/23(日) 00:43:29

修道女 クリスタ

>>112謝罪の言葉に、何も答えずただ首を横に振る。
 娘の目には微かに警戒の色。
 疑惑からじゃなく、恐怖、からの。]

 ……そう、ですね……
 誰であろうと、疑わしい人は、殺さないと……

[たとえそれが、――――であろうと。
 むしろ、なれば、余計に。]

 あ……

[昨日、自分は何と口走っていた?>>1:38
 もしもそれが、口外しないように頼んだ内容だとしたら>>1:43

( 120 ) 2015/08/23(日) 00:43:57

修道女 クリスタ


 …………。

[やはり口での約束など儚いものだ。
 自分が簡単に“シャリー”へ戻れれば、支払う対価だってあったのに。

 綺麗でいたいなんて、乙女のようなことを考えてしまっていたのだろうか。
 何のために。誰のために。]

[穢らわしい……]

[部屋を後にするキリクを見送りもせずに。
 口の動きだけで吐き捨てるように告げた。

 嫌悪を向けた相手は、キリクではない。]

( 121 ) 2015/08/23(日) 00:44:06

酒場の女主人 ヤーニカ

 でも、でもね……あたしは、クリスタ。
 あんたは、あんただけは信じてるから。

[それでもこれだけは言わないといけない。
牧師が残した言葉を否定するように、
今朝の夢が理由も無く、クリスタを信用出来ると背中を推す。
憑狼と入れ換わっていなければの話だが。]

 クリスタ。
 大丈夫だよ。
 他の誰が何と言っても、あたしが守るから。

[酒場で何か頼まれた時と同じように。
豪快で陽気な女将でい続けたいと、クリスタに笑い掛けた。]

( 122 ) 2015/08/23(日) 00:47:06

【独】 牧師 キリク

/*
ヤーニカさんはメタファー表現がうますぎて真似出来ない、ランスさんの長いくせに妙にリズミカルで読みやすい文体も無理、マイダさんの赤チップはガチで怖いという理由でそれぞれ噛みたくない。

▲ランスなら4dは▲マイダorヤーニカ、チップの性別逆転というシークレットミッションもクリアできる。
▼ランスorマコトになったらその時はまた考え直す。
ヤーニカさん吊られたらなく。

何が言いたいかというと、眠い。

( -66 ) 2015/08/23(日) 00:49:43

酒場の女主人 ヤーニカ

[修道女が下がれば、伸ばした手は素直に下ろされる>>119]

 こんな状況で急に誰かに抱き付かれ掛けたら
 驚くし怖いわよね。
 悪かったわね。驚かせて。

[悲しいかと問われ>>119、ただ笑う。
悲しみを埋める為に手を伸ばしたのではないけれど。]

 どうしたの?
 何処か痛むのかい?

[ただ足を抑える仕草と漏れた声に、心配そうに手を伸ばすが、
触れる事が出来なければ、
そのままひらひらと掌を彷徨わせるだけ。]

( 123 ) 2015/08/23(日) 00:53:53

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/* おれはまたけんかしづらいきゃらをつくってしまったorz

( -67 ) 2015/08/23(日) 00:55:20

修道女 クリスタ


 私だけは……?

[ゆるく首を傾いだ。
 何を、言っているのだろう>>122

[自分ですら――
 否、むしろ、自分が一番、自分を信用できていないのに。]

[守ると、その言葉から受けるものはは強い意志。

 このひとは確信しているのだろうか。
 自分がただの、無知で、生き汚くて、人を殺すしかできない、無力で、穢らわしい――ただの人間であることを。]

[人狼やその眷族なら、人間と知っている相手に「信じている」と安心させるような言葉で懐柔しようとすることもあるのだろう。
 ――ああ、穢らわしい。
 彼女の優しい言葉すら、素直に信じられない自分が。]

( 124 ) 2015/08/23(日) 01:05:46

修道女 クリスタ


 ……昨日、怪我をして、しまって。

>>123考え事をしていれば、伸ばす手を拒むことは間に合わず。
 触れられてしまったものは仕方がないけれど、肝心の怪我は決して見せまいと、アルバの上から脚を抑えたまま。]

[何しろ彼女は一度見ている可能性がある。
 二重の意味で見せたくはない。]

[否、むしろ、見せれば、彼女が彼女であるか確かめることもできるのだろうか……。]

 …………。

[彼女が同反応するか考えて、首を横に振った。]

( 125 ) 2015/08/23(日) 01:05:57

【独】 修道女 クリスタ

/*
キリク様宛のところを(キリッ じゃなくて(キリック にしようか迷ったのは秘密だ

( -68 ) 2015/08/23(日) 01:13:57

牧師 キリクは、彫師 ランス を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。


酒場の女主人 ヤーニカ

 説明しろって言われると物凄く困るんだけどね。
 クリスタだけは、人間だって言い切れる、気がするのよ。

[首を傾いだ修道女>>124に、自分でも説明出来ないのに
変な事を言っている自覚があった。
重ねた言葉は彼女に疑惑を齎すとしても、
そこまで考えは及ばない。

自由奔放に生きる様子から、慎重さが足りないと
最後は狼候補から外された。

言葉が時に何より傷付ける刃となると知っていながらも
開いた口は止まらない。]

( 126 ) 2015/08/23(日) 01:25:03

酒場の女主人 ヤーニカ

 ああ。そこはあんまり人様に積極的には
 見せたく無い場所だね。

 あたしもお尻打って大変だったわ。

[手が抑えた怪我の場所>>125は女性からすれば
あまり見せたくは無い場所だ。
恥を掻かせてしまったと、自分の恥を晒す事で
お相子にしようとした。]
 
 見せたくないなら。
 やりたくないなら。
 そんな事しなくて、良いんだよ。

[こんな事で追い詰めてしまったかもしれない。
申し訳ないと、頭を撫でる為に伸ばした手は
今度は届くだろうか。]

( 127 ) 2015/08/23(日) 01:25:18

酒場の女主人 ヤーニカ

 他の人にも、話さないと……ね。

[無言で首を振った修道女の意図は判り兼ねたが、
これからやらなければならない事は嫌でも判る。

取り戻したと思っていた日常が嵐に飛ばされていくのを
ガタガタと煩い窓ガラスの音を聞きながら感じていた。]

 アリスを、撫でてくるよ。

[修道女に伸ばした手は、最後にもう何も言わなくなった
アリスへと向ける為に部屋の中へと入って行った。
室内は更に匂いが濃厚で、シーツも少し赤が滲み始めていた。
顔が見える程度に捲って、無残な姿に込み上げるものを
感じながら、それでもシーツの上から冷たい身体を撫でた。]

( 128 ) 2015/08/23(日) 01:33:09

酒場の女主人 ヤーニカ

 アリス……見守っていておくれ。

[そう呟く様にアリスに落として資料室を目的地に変えた。]

 たしか……こう言う時は、議事録を残しておくはずだった……。

[無地の書物を探しに、そして騒動の始まりを記入する為に
食堂へ向かおうとしていた**]

( 129 ) 2015/08/23(日) 01:33:19

修道女 クリスタ


 ……そう、なんですか。

 でも私は……
 ヤーニカ様の言葉を素直に信じることができなくて……。

[むしろ根拠もなしに手放しで信じると言われている気がして。
 人狼やその手先が、いずれ自分を食い殺す為に油断させようとしているのか。
 それとも、自分を味方にして人間へと議論を誘導するつもりなのか。
 穿った見方をしてしまう。]

[一方で頭痛がする。
 他者への説明はできないけれど根拠はあるのだと、別の自分が叫ぶ。
 けれどその根拠を――自分は思い出すことができなかった。]

( 130 ) 2015/08/23(日) 01:42:14

修道女 クリスタ


 …………っ。

[伸ばされた手にびくりと震えたけれど。
 今度は、拒まなかった。]

 ……ごめんなさい……。

[恩人である彼女を疑っている。
 三度目は拒もうとしなかったのは、罪悪感からか。]

( 131 ) 2015/08/23(日) 01:42:32

修道女 クリスタ


 そうですね……他の人にも、言わなくては。

[そして名乗りを上げなくては。
 自分が殺す役目を担うと。
 もしかしたら他にも立候補があるかもしれないけれど。]

 …………。

[アリスを撫でてくる。
 >>128彼女の言葉へは、無言で頷いた。]

 ヤーニカさん……。

[思わず零れたのか、彼女の反応を見たかったのか。
 部屋を辞そうとする彼女の背へ投げた、以前の呼称は届いただろうか。]

( 132 ) 2015/08/23(日) 01:42:58

修道女 クリスタ

>>128赤が広がり始めたシーツ。
 隣の部屋へ足を踏み入れ、真新しいシーツを拝借してから、アリスへと更に被せておいた。]

 ……行こう。

[誰であろうと疑わしきは殺す。
 でなければ自分は生きられない。

 生きるために何でもしてきた。
 これからもそうやって生きなくては。
 自分の真実が崩れてしまう。]

[鉈はまだその場に放置されたままだろうか。
 「よしましょう」と制止した言葉を思い出して一瞬手を止めるも、重そうに拾い上げて、右手ごとぶら下げるようにしながら食堂へと歩き出した**]

( 133 ) 2015/08/23(日) 02:02:37

妹 ニイナ

―― 回想:過去の人狼騒動 ――

[最後の人狼は兄であった>>35。ランスと仲が良く、そして最終日に処刑された男。

その時は、私もその処刑に参加し]

[そして、その処刑を最後に人狼騒動は終了した。
つまりは――やはり兄は人狼だったのだろう。

だから、だろうか]

( 134 ) 2015/08/23(日) 06:34:11

妹 ニイナ

おにいちゃんと同じ気配。人狼と同じ気配。きっと憑狼と呼ばれる存在。
人狼騒動の元凶。だけれども、私にとっては――。

[いなくなったはずの『おにいちゃん』。それと同じ気配の来訪に、ただただ歓喜した。

人狼だと判断されて処刑された兄。
ランスから、人狼と言われたであろう兄はいつから人狼だったのだろうか。最初から?それとも入れ替わった事にも気づかなかったのか。

ただ、残った唯一の肉親であった兄を自分の手で殺した事は心に深い闇を落とす。
兄が狼だったことから、狼が兄だと認識してしまうほどに]*

( 135 ) 2015/08/23(日) 06:35:28

妹 ニイナ

―― 食堂>>103 ――

そうだよね?
さっきクリスタが呼んでくるって言ってたけど、私も行った方がいいかな?

[もしかしたら、もしかしたらアレが他の人に見つかったかもしれない。
おにいちゃんにとってはそれを見せつけるのが目的みたいだから。
私にとってはもうそれは興味の対象外であった]

えへへー。
今日も自信作なんだ。早く皆に食べてもらいたいなー。

たまにはゆっくりするのも悪くないね!

[なんというか、気遣ってくれることに少し嬉しさも感じつつも、準備が終わったら他の人の所に行ってみようと提案してみる]*

( 136 ) 2015/08/23(日) 06:36:10

妹 ニイナ

―― 準備終って ――

[食事の準備が終わった辺りで、他の人を呼びに行こうと提案してみたか。
マイダは残ったかそれとも……。

ともあれ最初に向かったのはランスの部屋。
もしかしたら寝坊してたりするのかな?なんて思っての訪問だが]

ランスさん、起きてる?
朝ですよー。

[ドアをノックしつつ、中へと呼びかける。
彼は果たして起きてるだろうか。それともとっくに起きて別の場所へ?

なんにしろ、しばらく反応が無ければ部屋の中へと入るつもり]*

( 137 ) 2015/08/23(日) 06:38:58

【赤】 妹 ニイナ

何するのかな……?
おにいちゃん、楽しみにしてるね?

[なんとなく楽しそうに見える『おにいちゃん』を見ていると、こちらも楽しくなる。
引き起こされる事は惨劇であろう事は、既に感覚がマヒしているように認識できていない。
だが]

……え?ランス、さん?
わ、私は……その……嫌いじゃないし。
守ってもらったりしたし……。

[ランスの事を聞かれれば>>*8、年頃の少女相応の反応を。
少し顔を赤くして、しどろもどろに答える]*

( *9 ) 2015/08/23(日) 06:50:51

【赤】 牧師 キリク

 ほう、彼がそういう相手だったとは。
 博愛な君があえて「嫌いじゃない」とは珍しい。

[慌てたような反応に、目を眇めてくすり、とからかう]

 もし彼が、「おにいさん」になったら
 君は嬉しいか?

[ちょっとした気紛れのようなものだ。

今の形は焚き付けるのに向いていない。
清廉を装う必要がないものであれば、成り代わる相手は誰でも良いのだが]*

( *10 ) 2015/08/23(日) 09:49:41

【独】 牧師 キリク

/*
なんか忘れてると思ったらあれだ、襲撃後は身体のどこかを触ってその人格をコピーする、ってロルをやるつもりなんだけど、クリスタさんの場合はセクハラ不可避なので噛みたくない。
というかマコトさん張り付いてるので噛めない

マコトさん&クリスタさんは頑張って最終日行ってくれ!
そしてマコトさんはその護衛先キープな!!
最終日に片方目線黒確したいんじゃ!

( -69 ) 2015/08/23(日) 09:59:45

【独】 妹 ニイナ

/*
やっぱりそうなりますよね!?
……あとは狩人が誰かだけど

( -70 ) 2015/08/23(日) 10:01:04

【独】 妹 ニイナ

/*
時間的に決めちゃった方がいいよね。
嬉しがった方がいいよね。

( -71 ) 2015/08/23(日) 10:01:54

【赤】 妹 ニイナ

そ、そんな事無いってば、おにいちゃんったら……!

[からかわれれば、赤くなりながら慌てるように]

……え?
ランスさんが、おにいちゃんに……?

[兄がいなくなってから、ランスは第2の兄のような存在だった。
そんな存在が、『おにいちゃん』になるのなら]

えへへ。
そうなったら嬉しいかな?なんて……。

[問いかけ>>*10には照れながら嬉しそうに肯定。
その肯定が、どんな意味を持つか、知りもせずに]*

( *11 ) 2015/08/23(日) 10:10:56

【独】 妹 ニイナ

/*
せめて救われるならランスさんにかなと思ったけど。
さぁこのままバッドエンドへゴーかな?

( -72 ) 2015/08/23(日) 10:12:02

【赤】 牧師 キリク

 おや、勘違いだったか?
 お兄ちゃんは彼なら義弟にしても良いと思っていたのだがなあ。

[一層赤くなる彼女を、楽しそうにからかいつつ]

 なら、夜明けを楽しみにしておいで。

[はたしてそれが、彼女の崩壊を加速させるのか、それとも異常に気付くきっかけになるのか。
それさえも楽しみに、脳裏に成り代わる算段を]*

( *12 ) 2015/08/23(日) 10:33:15

修道女 クリスタ

 ―     ―

[その日の夜は、大雨だった。
 夏なのに少し寒くて、上掛けを肩に羽織っていた。]

[眠れなかった。
 単に習慣が抜けていないためか。
 それとも、この手で――――からか。
 全身の震えが止まらない。

 恐怖したのだろうか。
 動揺したのだろうか。
 今更になって。
 それとも。
 それとも。

「――――……」

 だれかの言葉が耳に焼き付いて離れない。]

( 138 ) 2015/08/23(日) 10:52:20

修道女 クリスタ

[雨打ち付ける窓へ手を当てれば、闇の中に何かが見えた。
 人か、獣か、雨と闇でぼやける視界が見せた幻か。

 “捏造の人狼”を彼らが追いかけてきたのだろうか。
 “本物の人狼”が自分を食い殺しに来たのだろうか。

 占い師でもない、霊能者でもない、狩人でもない。
 身分を証明する方法も持っていない自分を殺す利益など。
 いや、あるとすれば、自分を殺せば、“できる”者がいなくなる事か。]

( 139 ) 2015/08/23(日) 10:52:54

修道女 クリスタ


 ……貴方は、私を殺しに来たのではないの……。

[窓の外への呟きに応える声はない。
 じっと動かないそれは、やはり自分が人と見間違えだけなのか。]

[気が付けば震えは止まっていて。
 力が抜けたようにベッドへ沈み込む。]

[瞼を閉じた娘は、安堵の表情を浮かべていた**]

( 140 ) 2015/08/23(日) 10:53:19

牧師 キリク

― 食堂 ―

[アリスの部屋を出て、廊下に残る泥水の跡>>13に目をやる。
偶然か必然かそれとも故意か、彼らはどう捉えるだろうか。

彼女は上手くやった。少しは、報いてやろうか。
それにこの姿は彼らが内心に隠している傷をいたわることには適しているが、それを暴き、抉るにはいささか違和感がある。

入れ墨の青年の部屋があるほうへちらり、と目をやる。
けれど、その前にできることもまだあるだろう。
この時間に他のものがいるところは、と食堂へ向かった]**

( 141 ) 2015/08/23(日) 11:02:30

【独】 修道女 クリスタ

/*
ランス様襲撃ぽいかな

( -73 ) 2015/08/23(日) 11:04:04

修道女 クリスタは、酒場の女主人 ヤーニカ を投票先に選びました。


【独】 修道女 クリスタ

/*
今のところクリスタはヤーニカ様を疑ってるからここへ投票かなー
恩を仇で返す(しかも○貰ってる)ひでー娘である

( -74 ) 2015/08/23(日) 11:10:06

【独】 修道女 クリスタ

/*
>「こ…んなところで……死んでたまるか…俺にはまだ…やるべきことがあるんだ―――!」

長いそして具体的wwwww
うーん吊り先どうなるんだろう
こいつは絶対マコト様に投票しないしな……吊り先に決まれば処刑も辞さないけど

( -75 ) 2015/08/23(日) 11:22:56

【独】 妹 ニイナ

/*
Pさん、霧ですよ、霧!

( -76 ) 2015/08/23(日) 11:41:24

修道女 クリスタ

 ― 廊下から食堂へ ―

[この結社の施設には武器庫のようなものはあるだろうか。
 あるとしても、一度は滅び人が寄り付かなくなったというここには、まともな武器は置いていないか。
 ならば、武器になりそうなものは持っておかなくては。

 殺すために。身を守るために。]

 水……と、泥……?

[アリスの部屋から伸びている泥水は、犯人が残したものだろうか>>13
 大事な情報になる可能性がある。覚えておこう。]

[剥き出しの鉈を持った娘が食堂へ着く頃には、他の者は既に集って、アリスの死を把握していただろうか。
 鉈について問われれば、アリス様のお部屋にあったものですと答えるだろう。
 既に表面上の血は固まっている。錆びないようにしなくては。]

( 142 ) 2015/08/23(日) 11:44:50

【独】 修道女 クリスタ

/*
だろうか多すぎて目が滑る(絶望

まあ今からフラグ建てるの難しいもんなマコト様吊られるよね(白目
キリク様から疑惑向けられない限りは私吊られるの無理よな……

( -77 ) 2015/08/23(日) 11:50:29

傷病者 マイダ

─ 食堂 ─

 ……。

[処刑者の一覧の最後。
霊能者だった男の脳裏から離れない光景を思う。霊能、の文字を目にとめた時、ニイナとの繋がりに気付かなければ良かった。

少しずつ明るさを取り戻して朝食を振る舞う姿はかつての彼らの日常を想像させるから、やっぱり気が重くなる]

 そうね、せっかくのニイナお手製だもの。
 呼びに行くなら、手分け、しましょう……。

 …ランスさん、寝坊かってからかってあげるといいわ。

[朝を喜ぶ時の病んだ笑みよりも柔らかく笑いかけようと努力しながら、ニイナ>>137に頷いた。スープを飲んだら、自分も向かおうと]

( 143 ) 2015/08/23(日) 12:00:29

傷病者 マイダ

 クリスタさんやヤーニカさんが何か作るにも、量に困ってしまいそうだものね……。

 食べ過ぎも好き嫌いもダメよ、……フィリーネ。

[遅れて席についた自分は、スープだけ手をつけて。
アリスを呼んで、道中会わなかった人には声をかければいいかと算段をつける]

 ……。え?

[良い匂いの漂う食堂から出ようとしたところで、キリク>>141がやって来た。

嗅ぎなれた臭いが殊更に鼻をつくようで、身がすくむ]

( 144 ) 2015/08/23(日) 12:17:03

傷病者 マイダ

 ……どう、したんですか。朝から物騒な雰囲気で。
 誰か、ケガ、でも……、

[そんなはずはない。少なくとも嵐が止むまで入り込みようがないのだから。

わずかに震える声で問いかけながら、視線は虚空をさ迷う]

( 145 ) 2015/08/23(日) 12:33:01

牧師 キリク

― 食堂 ―

[食堂の入口で震える声>>145を掛けられ、足を止める。
身をすくませる様子に、しばし目を瞑ったのち彼女に向き直る]

 マイダさん…マイダさん、こっちを見て。
 落ち着いて聞いてくださいね。

[さまよう視線を捉えるようにその瞳を覗き込みつつ、膝をかがめて姿勢をさげると、彼女の両肩に手を置こうとする]

 アリスさんは正しかった。彼女が…死んでいました。

[噛んで含めるように言って聞かせた]

 出来るだけ、1人にはならないように。
 もう、あなたは十分に傷付きました。私たち大人もいます。

 あんなふうにあなたが処刑を行う必要はないのです。

[振り払われなければ、彼女の包帯をそっと撫でようとするだろう]*

( 146 ) 2015/08/23(日) 14:06:54

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2015/08/23(日) 14:14:24

【独】 墓守 マコト

/*
さて、どうやって死ぬかな(もうそれしか考えていない)

現状票は取れると思うが、食堂でもうひと喧嘩かな。

( -78 ) 2015/08/23(日) 14:20:01

墓守 マコト

―廊下―

[窓を叩く激しい風雨。
少し先も見えない激しい嵐。

ふと廊下に残された足跡を思い出す。
アリスを殺したのは外から入り込んだ者の仕業とは考えられないだろうか。

窓枠に手を伸ばし、鍵を開けた途端に、風の勢いにより大きく窓が開かれて雨が吹き込んできた。]

( 147 ) 2015/08/23(日) 15:04:09

墓守 マコト

 ……なんて都合のいい事を。

[すぐに窓を閉めなおす。
短い時間だったが、少し濡れてしまった髪や服の水滴を払う。
アリスを移動した時についた血が滲んだが、黒い服のせいで目立たない。]

 ……。

[息を吐く。
俯きがちにぼんやりと歩き出す。
足は自然といつも火を見ていた台所――皆の集まる食堂へと向かう。]

( 148 ) 2015/08/23(日) 15:04:22

【独】 墓守 マコト

/*
人狼による襲撃じゃないからなあ。
処刑じゃー!殺せー!となかなかならないあれそれ。

まとまらなそうなら、自殺かなあ。
もしくはダイナミック火葬。

( -79 ) 2015/08/23(日) 15:08:14

【独】 修道女 クリスタ

/*
マコト様尊い(尊い)

( -80 ) 2015/08/23(日) 15:12:58

傷病者 マイダ

[肩にキリクの手が置かれる。
温かさがいっそう寒気を意識させて、嫌な汗が滲んだ]

 アリス、が?
 嘘……嘘、だって。狼が入って来れるはずがっ……。

[騒動の生き残りが集い、ここのところ出入りしようがなかったではないか。嵐のうちに、アリスはやり遂げられるはずで。
反射的に見つめ返した生ける瞳に、赤い光を見られる訳もなく]

 ……。
 そんな慰めは、何にもならなかったじゃないですか。

 ねぇ、アリスに会いにいこうね。大丈夫、怖くないよ……。

[ゆっくりと言い含められた言外に、『占い師』への悪意を思わせる死にようを想像してしまう。いや、まだ『見て』もいないのに信じたくない。ぶつぶつと、誰かに話しかけて]

( 149 ) 2015/08/23(日) 15:17:01

傷病者 マイダ

 っ……!

[二度と言葉を交わせない死者との繋がりに触れられたくなくて、ばっと振りほどいた]

( 150 ) 2015/08/23(日) 15:17:19

傷病者 マイダ

[安置された無惨なアリスの元へ行くのは止められるだろうか。どちらにせよ、ふらふら歩み出す前にクリスタ>>142や食堂に来たものがいれば、気付いて顔を上げた]

 ひっ、ぅ……。
 クリスタさん、それ、は……。

[鉈。刃物と血の色にいっそう蒼白になる。
普段の装いではないのに、神の使徒が告げに来たように見えた。救いの手はなく、惨たらしく人を試す何かだけが在るのだと。

アリスの部屋にあったという。それが本当なら。
鉈から視線を外せず、ぎゅっと目を閉じる。どうか違ってくれと]

( 151 ) 2015/08/23(日) 15:18:52

傷病者 マイダ

[瞬間、真っ白になる。
凶器と死の気配が、まとわりつく湿気と熱のように濃くなった。

浮かんだのは、頭蓋を割られ死後すら痛めつけられた遺体と、踞る少女。いつもの形ない幻影ではなく、白昼夢らしからぬはっきりとした人の姿。

かつて騒動中にだけ見られた、鮮やかな魂の色。
誰かの手にかかった死者の姿だった]

( 152 ) 2015/08/23(日) 15:20:00

傷病者 マイダ

[今度こそはと名乗りをあげた少女の表情までは、白い光を帯びてよく見えないが、また始まる、と予感して。

目を開ける。動揺が演技だったかのように、娘はじっと並み居る生者を眺めた]

 ……そう、ですか。
 あぁ、もう……なんだ。もうなんですね。
 そっか……ごめんね、ごめんなさい、

[ぶつぶつと繰返し、繰返し]

 アリス、本当に死んでしまったんですね……。
 頭、そのままじゃ可哀想だから、包帯分けてあげなくちゃ。

[見ていない娘が知らないはずのことを口走って、人狼騒動の始まりを確信した様子でスープを吐かないうちに立ち去ろうとしたか] 

( 153 ) 2015/08/23(日) 15:21:28

傷病者 マイダ

 ……私は、祈りません。
 だから、自分で、今度だって、やります……キリクさん。

[執行者の申し出は聞いたかどうか。
投票箱を探してくると伝えて、目をそらす]

 ──……しなきゃ。
 嵐のうちに。今のうちに、皆…。

[長引けばあの子が苦しむ。犠牲が増える。やらなくては。
やり直して、今度は祈ったりせず、ちゃんと。
アリスが逝ったなら、憑狼がいるなら、信じられるのは自分自身だけ。役に立たない力だけ。

縄に刃に爪牙にかかって、何者にもなれないマイダを終わらせなければ。

うちに籠った言葉だけが、ぽつりと零れた**]

( 154 ) 2015/08/23(日) 15:22:17

修道女 クリスタ

 ― 食堂 ―

[鉈を持って現れた娘に、皆はどう反応しただろう。
 恐れられても疑惑の目で見られても、気にしない素振りで、入口に立ったまま、動揺したようなマイダへ語り始める>>151

 既にご存知かもしれませんが……
 アリス様が亡くなりました。

 恐らくはこれによって絶命したのでしょう。

[淡々と告げながら、右手の鉈に視線を落とす。
 続く言葉は、その場にいる者へも聞こえるように。]

 爪牙にかかったような形跡はありませんので、人狼によるものとは限りません。
 ですが、上位種を見出せる占い師を名乗ったアリス様が、殺害された……
 このことから、人狼は存在すると考えた方が良いと思っています。

[単なる愉快犯が、この中にいるとも思わないし。
 考えていると、マイダが口を開く>>153

( 155 ) 2015/08/23(日) 15:33:31

修道女 クリスタ


 …………え?

[彼女はアリスがどのようにして死んだかを知っているようで。
 けれど、先までの様子からは、凶器が何かも知らないようだったのに。
 頭を割られたことだけは誰かから伝え聞いていたのだろうか。]

 包帯は……
 量に余裕があればそうしてもいい、とは思いますが……。

[頭も、あちこち蹴られた跡も痛々しい。
 けれど今は物資の補給が望めない状況だ。
 はっきりと否定はしないものの、使わない方が良いと遠まわしに告げた。

 もしかしたら、議論だけで済まなくなって誰かが大怪我をするかもしれない。
 死んでしまった者よりも、生きている人間に使う方がいいだろう。]

( 156 ) 2015/08/23(日) 15:33:56

【独】 傷病者 マイダ

/*
細かい応答できてないうえ霊能力拡大解釈なような……。
うさんくさ素村か狂の予定で考えてなさすぎた。

夜、がんばれ!
吊って貰えるかもだし! 投票もどうしよう! 時間が!

( -81 ) 2015/08/23(日) 15:34:30

【独】 修道女 クリスタ

/*
自分も包帯消費させてるしな(

( -82 ) 2015/08/23(日) 15:38:24

修道女 クリスタ

[マイダから視線を外し、続ける言葉は全員へ。]

 ……それと……
 アリス様のお部屋から廊下へ、泥水が伸びていました。

 この天候ですし、外部の人間がここへ潜入したというよりは、ここの誰かが一度外に出てまた戻ってきた……と考えるのが、自然かと。

[恐らくは、凶器の鉈を取りに行く為に資材小屋へ出たのか。
 ならばやはりあれは犯人が残したものか。
 頭の中で整理しながら告げて、]

 先も言ったとおり……私達の中に人狼は存在するものと考え、処刑を行うべき……と、思います。

[最大の要点を口にした。]

( 157 ) 2015/08/23(日) 15:41:11

修道女 クリスタ

[鉈を持つ手に力を込めて、全員の――いや、ひとりを除いた顔を見ながら、口を開く。]

 処刑の、対象が決まったら。
 ……私が、執り行いましょう。

 むろん、私が処刑されるのでなければ……ですが。

[抑揚も、感情もない声。

 けれど、いつかの宣言を聞いていた者には、いつかとは違う微かな震えを感じ取ることができるだろう。]

[他の村で執行者を務めた者もいるかもしれない。
 娘の手にかかる事を拒む者もいるかもしれない。
 であれば他者へ譲るつもりもあるが、誰も立候補しないのであれば、自分が引き受けるつもりだ**]

( 158 ) 2015/08/23(日) 15:41:38

【独】 修道女 クリスタ

/*
感情が欠落したキャラやるつもりだったのにこいつ中途半端に人間臭いよね・・・

( -83 ) 2015/08/23(日) 16:08:12

牧師 キリク

➖ 食堂 ➖

……っ
マイダさん……

[肩に置いていた手を払われれば>>150、マイダが言葉を継ぐ間もしばしそのままの格好で固まっていたが、やがて手を下ろし]

ごめんなさい…あの時も、今も、『私』はあなたの助けにはなれなかったのですね…

[面を伏せてそうとだけ言って、遺体を見に行くと言うのなら引き止めることなく見送る]

( 159 ) 2015/08/23(日) 16:59:18

牧師 キリク

[そしてクリスタが処刑について語ること>>159を拳を握りしめて聞いていたが、最後にはただコクリだけと頷いた]

クリスタさん、あなたのお話はわかりました。
こうなった以上、嫌だとは言えないのでしょう。

…ですが、あなたはその手に持つものに対してなんとも思わないのですか?
頭でわかってはいても、人殺しの道具を目の前に突きつけられて喜ぶものはいません……少なくとも、私の知っているあなたたちはそうではありませんでした。

[納屋には、外で作業をするときに持ち運びできるよう、ベルトのついた革製の鞘があったはずだ。
未だに抜き身を手にしたままの彼女に、疲れや諦めの滲む口調でそう促した。

が、突然ハッと息を呑み]

…ヤーニカさんは?彼女は無事ですか?
あの人はよくアリスさんの部屋を訪れていたはずー…

[マイダやクリスタばかりに意識を集中させていたとでもいうように、慌てて周囲を見回した]*

( 160 ) 2015/08/23(日) 17:00:51

【独】 修道女 クリスタ

/*
キリクさんのメモがいちいち楽しいくて腹筋にやさしくない

( -84 ) 2015/08/23(日) 17:07:21

【独】 牧師 キリク

/*
ヤーニカさんとすれ違い多くて辛たん。
ヤーニカさんの過去、ボディーブローのようにじわじわ効いてくる辛さですね…ランスさんとクリスタさんのは右ストレート、マイダさんのはアッパー、マコトさんのは…なんだろう、足の裏に水膨れできて何もかもが嫌になるあの感じ。

ニイナさん?
やだなぁ彼女あんなに幸せそうじゃないですか。

( -85 ) 2015/08/23(日) 17:12:15

【独】 牧師 キリク

/*
推理小説でこの状況なら▲も鉈でやるのが合理的だとは思う。
ただ、それやると3本目の鉈が必要ということで腹筋事案になる可能性が。

今うかんでるアイデアが燭台で殴ってゴンだけど、これもダサい気がする。全日本の狼様…どうかお知恵をお貸しください

見よ……前回鍛えられた私のキリング力を…ウォオオオオ…オオ……オ……(出ない)

( -86 ) 2015/08/23(日) 17:37:49

墓守 マコト

―食堂―

[アリスの事を耳にしたのか、ぼんやりと普段とは少し違う様子のマイダとは入れ違いだったか。
食堂にの隅でクリスタ>>158が執行者に名乗り出を聞く。]

 ……。

[いつかと同じはじまり。
男は彼女を止めないのも同じ。

違うのは男が彼女を正視できなくなった事。
けれど、現実逃避を抉られて自覚をしてしまったから。

あの時とは違う微かな声の震えに気が付いた。]

( 161 ) 2015/08/23(日) 17:59:38

墓守 マコト

[雨に濡れた服が冷たい。

なにもしなかった。
手を下す事も、守るべき者を守る事もなにも。
あまつさえ、穢れしかない村など滅び、浄化されてしまえばいいと願いを持った。

でも彼女だけは違う。
どれだけ人を殺め、汚らわしいと罵られようと、彼女はその穢れを受け止めて強く、――だった。]

 最低だ。

[庇いもしないくせに、守りたかった。]

( 162 ) 2015/08/23(日) 18:00:17

墓守 マコト

[守るのは人狼からか、人間からか。
男にはわからない。]

 そうやって綺麗ごとばっかりで人を責めて。
 なにが穢れを払うだ。

[わからないが彼女を責めるようなキリクの言葉>>160が、罵る村人たちと重なり、声に出ていた。
もしかしたら、それすらも歪な自棄が起こした言い訳で、ただの八つ当たりだったかもしれないが。]

( 163 ) 2015/08/23(日) 18:00:41

【独】 墓守 マコト

/*
憑狼にケンカ売っておけば周囲のヘイトも溜められるだろうという安易な考えである。

( -87 ) 2015/08/23(日) 18:06:16

修道女 クリスタ


 女の身で……
 武器も持たずに、処刑を引き受けるなどと言っても、説得力がないでしょう……。

[右手の鉈は下ろしてはいるが、抜き身である事には違いない。
 >>160指摘されて初めて、ああ、と小さく声を上げた。]

 ……鞘、取りに行ってきます。

[とはいえ、剥き出しの鉈を持ったまま徘徊すれば、誰かを襲いに行くと思われるだろうか。
 食堂に生存者全員が揃っていないなら尚更。

 ――いや、全員はいない。昨日からレーナを見ていない。]

 どなたか、私を見張るというのであればどうぞ……。

[そう言って、物置小屋へ向かおうと食堂を辞した。]

( 164 ) 2015/08/23(日) 18:10:25

修道女 クリスタ


 ……そうですね、最低です。
[私は。]

>>162その言葉が自分へ向けられたものと取った娘は、食堂へ背を向けたまま小さく呟いた**]

( 165 ) 2015/08/23(日) 18:10:34

【独】 修道女 クリスタ

/*
>>162
あああああああああああああああああマコト様ああああああああああああああああああああああああ
好き(直球)

同村縁故結んでも上手く絡める自信ない><とか思っていた自分がはずかしみ
こういう関係すごい好き。。。

( -88 ) 2015/08/23(日) 18:15:20

【独】 墓守 マコト

/*
一言だけだから誤解が生じるといいなと思ったけれど。
このとことん誤解が重なるこの感じ。

(・∀・)イイ!!

( -89 ) 2015/08/23(日) 18:16:56

【独】 修道女 クリスタ

/*
お互いコミュ力高いタイプじゃなくて、めっちゃすれ違いまくってる感じがこう
くる #なにが
こいつはマコト様を穢れさせたくないと思ってるんだよね……

そしてやめて私のために争わないで!(

( -90 ) 2015/08/23(日) 18:20:05

妹 ニイナ


―― ランスの部屋から ――

[ランスの部屋にはランスはいただろうか?
いたら、寝坊してるぞーってからかったかもしれないし、何かやっていれば手伝ったかもしれない。

何はともあれ、それが終われば食堂へ行くことを促しただろう。
今日も美味しい朝食が出来てるよって。
彼には自分が作った料理を食べてもらいたいのだ]

それじゃあ行こっ!

[そう言って、手を差し出してみたけれど、反応はどうだっただろうか。
一緒に行くか行かないか、手を取るか取らないか。
どうであろうとも、一度食堂へと戻る事にする]*

( 166 ) 2015/08/23(日) 18:20:37

妹 ニイナ

―― 食堂 ――

[戻った時には、他の皆はやってきた頃だろうか。
なんだかいつもと違う様子に少し首を傾げながら周りを見渡せば、ひときわ目を引いたのはクリスタが持つ鉈>>155
それには、赤黒いものが付着しているようにも見えて]

く、クリスタ……?なんでそんな物を……?

[きっと私がつかった凶器だと思うけれど、それを直接持ってきたのは予想外だった。
こちらの質問にクリスタは何と答えただろうか。

食堂を辞する彼女>>164を見守るしかなく、物置小屋に向かうようなら、抜身の鉈に怯えながらも見送る事にするだろう]

え……っと?
な、何がどうなってるのかな?

[ひとまず残った面々に、何が起こったかを聞いてみる事にした]*

( 167 ) 2015/08/23(日) 18:23:55

墓守 マコト

 ……アリスさんが死んだ、殺されたんです。

[説明ならもっとふさわしい誰かがするだろうが、それだけはニイナ>>167へと答える。

クリスタが食堂を出ていくのを一瞥すらしない。
ただ突きつけられた『肯定』の言葉>>165に、口元が歪む。

無表情の男のそれは笑みのようにも見えた。]

( 168 ) 2015/08/23(日) 18:41:41

【独】 妹 ニイナ

/*
ずっと霧のターン!?

( -91 ) 2015/08/23(日) 18:48:00

酒場の女主人 ヤーニカ

    − 回想・アリスの部屋 −

[素直に信じられないと修道女に告げられても>>130
自分は笑っていた。
彼女の中でどんな思考が渦巻いているのか。
自分も騒動を経験していたからこそ理解出来る気がした。]

 そりゃそうさ。
 皆、あんな事があった生き残りで、またこんな事があって。
 信じられないのは当たり前だよ。

 あたしも信じないよ。

 でも、あたしはあんたを信じるよ、クリスタ。

[矛盾してはいるが説明する言葉を持たないのがもどかしい。]

( 169 ) 2015/08/23(日) 20:21:18

酒場の女主人 ヤーニカ

 あたしが信じるだけで、クリスタは信じなくて良いよ。

[何て押しつけがましい偽善者だと、
何処かで笑う自分がいたが、
言いたい事は全部言わずにいられない。
明日が無いかもしれないから。]

 明るいお日様が明日も見れるなんて、
 無邪気に信じられるとは思ってない。
 ここにいるのはそんなのを知った者ばかりだからね。

[ごめんなさいと謝る修道女の頭を撫でて>>131そっと離れる。
きっと自分がストレスになっているだろうから。]

( 170 ) 2015/08/23(日) 20:24:03

酒場の女主人 ヤーニカ

 アリス……。

[撫でた手はクリスタからアリスの元へ。
離れた後は、今度こそ最小限の犠牲でこれが終わる事を
祈りながら部屋を離れていく。

懐かしい名を呼ぶその声>>132は、新しい家族とも言えた
アリスの死と、誰かを疑い殺さねばらなぬどうにも
ならない苦痛で満ちた女の耳には届かなかった。
それが違和感となったとしても、聞こえなかったと
主張するには不自然な距離だったかもしれない*]

( 171 ) 2015/08/23(日) 20:28:11

妹 ニイナ

―― 食堂>>168 ――

――え?あの子が……殺された?
本当に人狼がいたって事……?

[人狼騒動の始まりはいつだって、人狼による襲撃が始まりだ。
今回は違うけれど]

……占い師って言っちゃったからか、な?

[マコトの言葉に>>168、そう呟きをこぼす。
そうだ、彼女が占いをするだなんて言わなければ。『おにいちゃん』を見つけようとするだなんてしなければ。
自身の体を掻き抱き、顔を俯かせて身を震わせる。

おかげで、マコトの笑みは見えていなかった]*

( 172 ) 2015/08/23(日) 20:33:44

【赤】 妹 ニイナ

え、そ、それって……。
おにいちゃんの義弟ってことは……。

[義弟>>*12という言葉から連想されることに、ますます顔を赤くさせながら頬に両手を当てる。
まんざらでもなさそうな様子で]

夜明けを……?うん、分かった!
いい子にして待ってるね!

[何が起こるのだろうか。きっと『おにいちゃん』の事だもの。
きっと『いい事』にちがいない。
そう思って、言われた夜明けを楽しみにすることに]*

( *13 ) 2015/08/23(日) 20:36:21

【赤】 牧師 キリク

 ほう、言うようになったじゃないか。
 そうでなくては面白く無い。

[自分自身でさえどこか他人ごとだった青年に笑う]

( *14 ) 2015/08/23(日) 20:42:23

牧師 キリク

― 食堂 ―

 その言葉、そのままそっくりお返しします。

[台所の隅から聞こえてきた声>>163に、近づくことはないが視線を向けて答える]

 綺麗ごとをいっているのはあなたでしょう。
 血が付いた鉈を下げて歩くことがクリスタさんにとって良いことだと、あなたはそう思っているのですか?

 あなたは嫌いたくない、嫌われたくないだけだ。
 他人も自分もどうでもいいと思っているから、あなたには鉈を下げた彼女が不必要な憎悪の対象になる可能性に気づけないんだ。

[それ以上は話すつもりがない、とでもいうように顔をふいと背けた]*

( 173 ) 2015/08/23(日) 20:42:53

酒場の女主人 ヤーニカ

   − 資料室 −

[資料室に向かう足が
無意識に脱衣所に向かおうとしている事に気付いて笑う。
昨日までの日常に逃げようとしている自分。
叱咤しながら資料室に舵を取り直した。]

 マイダ。
 いるかい?

[朝から籠っているとは思わないが、昨日の今日。
調べ物をしているかもしれないと、念の為扉を叩いて
震える手でそれを押した。

何故鍵が掛かっていないのかと、案内してくれた
結社員に尋ねた時、この中にいるのは全員人間だからだと
答えてくれた。]

( 174 ) 2015/08/23(日) 20:47:13

酒場の女主人 ヤーニカ

 人狼はいなくても、人殺しはいるじゃないか。

[化け物なら無理矢理でも何でも割り切ろうと出来るはずだ。
だが人間同士の殺し合いは違う。
そこに感情、思惑が絡む。
化け物よりももっと醜い化け物。
心に皆その化け物を飼っていると知りながら。]

 それでも信じたいし、生きたいんだよ。

[資料室の中に誰かいただろうか。
アリスの件を知らない者なら、簡潔に告げて
議事録となる白紙の書物が無いか尋ねただろう。
誰もいなければ適当に資料を捲りながら書物を探す。]

( 175 ) 2015/08/23(日) 20:48:48

傷病者 マイダ

 ……。

[物資の供給が滞っているなか、余裕があるとは言えないだろう。>>156

けれど、自分はグサヴィエのように声を聞くことは出来ないから。物を言えない方を優先すべきでないか。いや、治療できねば生者も屍になりうるか。境がぐちゃぐちゃになる]

 わかりました。……投票箱、投票箱…。

[包帯についてか執行者の名乗りについてか。
クリスタの補足情報を聞いて、ふらふら歩み出しながら呟いた。

鉈を握る修道女の姿に起きる震えを抑える。これが現実だ。
正しさを振りかざす牧師に、またすがって同じ過ちを繰返しては、いけない。救いの手は追ってはこないのだから。マコトと入れ違いに、その場を去った]

( 176 ) 2015/08/23(日) 20:51:28

【独】 修道女 クリスタ

/*
だから!
物置でも物資でもなくて資材小屋だとわたしはなんどいえば!!!

ああぁキリク様あああああああ
めっちゃ険悪な雰囲気にきゅんきゅんするうううう

( -92 ) 2015/08/23(日) 20:58:56

【独】 修道女 クリスタ

/*
というかわたしはヒロイン状態になっていないか心配

娼婦ヒロインってどんなんだよ!!!
可愛いニイナ様マイダ様やみんなのオカンヤーニカ様がヒロインよ!!!

( -93 ) 2015/08/23(日) 21:03:00

【独】 墓守 マコト

/*
>>173
おお、くろいくろい。
拾うのを(理由は違うけど)止めていたのを見ていたのに責めるとな、大丈夫だ、メンタルギリギリで反論はできない

( -94 ) 2015/08/23(日) 21:04:54

【独】 牧師 キリク

/*
だあー、これ襲撃・吊先ミスったかも!
狼のゲームメイクむずかしす……orz

( -95 ) 2015/08/23(日) 21:15:54

【独】 修道女 クリスタ

/*
マイダさんに投票するだと……
キリク様の容赦のなさすてきすぎる

( -96 ) 2015/08/23(日) 21:20:29

墓守 マコト

―食堂―

 不必要な憎悪?
 何を今更。
 いい人らしい事を言って嫌われたがらないのは貴方もでしょう。

[此処にいる者たちも皆同じだ。
処刑を引き受けた者を汚らわしい罵り憎悪するのだろう。
口元を歪めたせいか、キリクの言葉>>173を鼻で笑うような形になった。]

 そうですよ、俺はどうでもいい。
 貴方も、俺も。

 どうなろうとどうでもいい。

[守りたいとか、助けたいとか。
思う資格もない最低の人間だから。]

( 177 ) 2015/08/23(日) 21:29:19

【独】 墓守 マコト

/*
>キリクメモ
なんでだ!!!!?<吊先

まだ…足りないというのか…。
くっ、ヘイト集め力と死亡フラグ力が欲しい。

( -97 ) 2015/08/23(日) 21:30:36

傷病者 マイダ

[蜘蛛の巣くった倉庫から、木箱を抱えて。
必要なものを取ってきてから、アリスに直に会わなくては、と死臭の濃い方を意識した途端、耐えきれず手洗いで吐いて、荒く息をつく。夏なのに、寒くて仕方なかった。

怖いと思ってはいけない。生きながらえておきながら、いまさら]

 ……やれること。
 私に出来ること、なに……?
 何もかも、人が死ぬこと、ばっかりだわ……。

[……憑狼か、少なくとも、狼に与する者がいる。

クリスタの情報も合わせると、此所にいる者の中に居るのは確実だろう。

狼がいないなら、どうなるのか。貴重な占い師を殺した誰かを本部が見逃すとも思えない。不明瞭な現状、終わりを悟れない力なんて、やっぱり絶望を煽るものでしかなかった]

( 178 ) 2015/08/23(日) 21:31:25

【独】 墓守 マコト

/*
よし、死のう(真顔)

みんな死ねばいい!!くらいの事叫べは殺してくれるかなあああああ

( -98 ) 2015/08/23(日) 21:32:23

【独】 墓守 マコト

/*
現状どう考えても怪しいの←こいつだろおおおお

( -99 ) 2015/08/23(日) 21:33:50

傷病者 マイダ

 ……皆、死ぬのかな。

[虚空に問うても答えてはくれないけれど。
いっそ、安らぐような気がした。

騒動の最中、死ぬのが怖かった。
でもきっと本当は、死で別たれて絶望し続けるのが怖いのだ]

( 179 ) 2015/08/23(日) 21:34:39

傷病者 マイダ

─ 資料室 ─

[投票箱は何処に置くべきだろう。
包帯か、頭の傷を隠せるものもアリスに差し出したい。

一度資料室へ戻ると、人の気配があった]

 ……。
 失礼します。

[状況を知っている者だったら警戒するだろうかと、ノックの後、戸を開けたまま覗きこむ。柔らかな紅のひとは、まだいただろうか]

( 180 ) 2015/08/23(日) 21:35:42

修道女 クリスタ

 ― 資材小屋 ―

[ひとつ、鉈の入っていない鞘があった。
 今朝方廊下で見た泥水の跡と符合させる。
 やはりこの鉈は犯人によって昨晩から朝までの間にここから持ち出されたものか。]

[中にあった手拭いで血を拭う。
 ここへ来るまでに雨で濡れた為か、思ったよりも早く落ちた。
 鉈の研ぎ方などわからないから、一先ずはそれを応急処置とする。]

[鞘がつけられているベルトを腰に巻いて、鉈を収める。
 負傷している右脚の方へは着けられないから、左側へ。]

( 181 ) 2015/08/23(日) 21:42:57

修道女 クリスタ

[いつかの村の騒動も、今日この日のものも、同じ人狼騒動だ。
 何も変わらない。何も。
 ただ黙々と、するべき事をすればいい。]

 私の役目は、穢れること……。

[無表情に無感情に、殺せばいい。
 自分には必要ないものだ。
 傷つくところなどどこにもない。]

[外は変わらずの嵐で、足早に施設へと戻っていく。
 衣服だけでなく、大粒の雨が頬を容赦なく打った。

 流れてくるものなど、雨によって流されるものなど、何もない。
 何も。何も。何も。]

( 182 ) 2015/08/23(日) 21:43:10

修道女 クリスタ

 ― 食堂及び台所 ―

[施設へ戻ったときに多少服は絞ったけれど、それでも濡れ鼠のような状態で。
 少し暖を取ろうと、黙ってかまどのある台所へ向かった。]

( 183 ) 2015/08/23(日) 21:43:27

【独】 修道女 クリスタ

/*
ねえなんで私だけこんなにptすくないの #喋りすぎだからです

( -100 ) 2015/08/23(日) 21:51:40

【独】 修道女 クリスタ

/*
独り言ptはもっさり残ってんのにな!!!!

さりぷるPCは社交的だろうが引きこもりだろうが発言過多である。。。

( -101 ) 2015/08/23(日) 21:52:40

牧師 キリク

― 食堂 ―

 さあどうでしょうか。
 少なくとも、私は「いい人らしいことを言って」あなたに嫌われたようです。

[顔をそむけたまま棘のある口調でそう返した。
それ以上は無視するつもりだったのだが、「どうでもいい」という言葉に我慢できず]

 ならどうしますか。
 ひとり残らず殺しますか?あなた自身が死にますか?
 だってどうなろうともどうでもいいのでしょう?

 私は嫌だ。
 たとえ一人でも、生き残れるように最後まで足掻きます―たとえそれが私自身でなくても、1人でも多く残せるように。

[と、突如それまでの棘が嘘のように消え、昨晩の礼拝室での会話のような穏やかな口調が戻ると怒りは懇願へと変わった]

( 184 ) 2015/08/23(日) 21:53:09

牧師 キリク

 お願いです。
 どうでもいいなんて口先だけの絶望に逃げないでください。
 もしあなたが人なら、ここには必ずあなたと同じ、絶望の淵に迷っている人がいるのです。

 どうか、彼らを後ろから突き落すようなことはしないでください。
 あなたの絶望に、生きたいと願う人を引きずり込むようなことはしないでください。

[滲む『綺麗ごと』ではない本音は彼に伝わったか、どうか]*

( 185 ) 2015/08/23(日) 21:53:59

酒場の女主人 ヤーニカ

   − 資料室 −

[嵐のせいか、紙が湿気を吸っているのか
書物や捲る頁が重く感じる。
重いのは湿度のせいだと言い聞かせながら、震えそうな指を
頁に押し付ける様に黙らせて、
占い師に関する資料を読んでいた。]

 ……っ、え、あ。ああ。
 マイダかい? 良かった。あんたも生きてたんだね。

[ノックの音>>180と覗いた少女の顔に
上がった肩が自然に下りた。]

 ……マイダ。

[大体ここにいる彼女に、用事を尋ねるのはおかしな話だ。
用向きを話すのは自分の方だが、彼女に話して良いものか、
視線を泳がせながら口を開いた。]

( 186 ) 2015/08/23(日) 21:57:26

【独】 墓守 マコト

/*
おおう、『本音』ですか。
引き摺りこみたいので処刑してくだs

みんな死ねばいいってするから処刑しましょうよー。
折角の憑狼を邪魔する狩人なんていらないでしょー。

( -102 ) 2015/08/23(日) 22:00:00

【独】 牧師 キリク

/*
本音は「一人でも多く残す」「絶望に逃げないで」の部分。
処刑トラウマ者が多いので、「処刑の記憶を抱えたまま生きて苦しめ」を大目標にするよ!

あとは、「あれ、真キリク残ってんじゃね」とか、そういうブラフになればいいなとかなんとかごにょごにょ……
そっちの方が「あいつ嫌い!死んでる!やっぱ狼じゃん!」より、欝いかなって……

( -103 ) 2015/08/23(日) 22:01:03

酒場の女主人 ヤーニカ

 ……あのね、マイダ。 
 アリスが……死んじゃった。

 人狼かどうか判らないけど、殺した犯人はこの中にいる……。
 だから、だからね……議事録、作ろうと思って。

[少女になんて残酷な話をしているのだろうと
思わないでも無い。
だがマイダも、これからの事が判るだろうから
素直に自分がやろうとしている事を話した。]
 
 他の、皆は?
 ニイナやランスにも話さないと……ね。
 そして……。

[処刑を始めないと。
その最後はまだ声に出せなかった。]

( 187 ) 2015/08/23(日) 22:02:42

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
ここまで霧が深いなんて……改めて建て直してリベンジしたいよおお。

( -104 ) 2015/08/23(日) 22:04:41

酒場の女主人 ヤーニカ

 でも。
 誰も疑えないんだよ。

 死にたくないよ。
 殺されたくないよ。
 
 あたしは……。

[見付けた白紙の書物に日付と犠牲者の名と状況を記す。
こう言う風に書くのだと、教えられた通り。
カタカタと震える字は歪んでいたけれど。]

 あたしは、普通の人でありたかった。

[死にたくは無かった。
生きて会いたい男がいる。
子は流れてしまったけれど。
もう一度会いたい男に、いつか会えると信じて。
騒動から目を背けるようにして何とか生き延びたけれど。
逃げ場所がない事に、息を吐いた。]

( 188 ) 2015/08/23(日) 22:12:43

酒場の女主人 ヤーニカ

 ごめんよ、マイダ。
 本当はあたしがしっかりしなきゃならないんだろうけど。

[マイダを気遣う余裕も無かった自分を
恥じる様に笑いながら、彼女を見つめた。]

( 189 ) 2015/08/23(日) 22:14:08

【独】 修道女 クリスタ

/*
【悲報】あと2時間足らずで更新

吊り先自由だとほんと決まらなくてねええええええ
処刑ロールどうしようとか #なぜ立候補したし

( -105 ) 2015/08/23(日) 22:15:22

墓守 マコト

 嫌い?

[その程度の棘>>184なんて耳鳴り程ではない。
何故、牧師を嫌うのか、余裕のない頭が束の間考えるが。]

 結局誰を殺すか、殺されるかでしょう。
 それしか考えてない。
 何を言おうが穢れ塗れになって死ぬんだ。

[何故、自身が自分が死んででもなんて言えるんだろうか。]

 胸糞悪い。

[理解できずに気味が悪い。
そのキリク>>184の口調が突然変わる。
あの礼拝室での穏やかに抉るような口調だ。]

( 190 ) 2015/08/23(日) 22:30:25

墓守 マコト

 ……今更ですよ。

[村人達も友も祖父も見捨てた男に、なにを今更願う>>185というのか。
キリクのようにこれは逃避だ、今も逃げ続けている。

だけど、牧師のそれが本音など全く分からないけれど、雨に濡れて戻ってきた姿>>183が目に入った。

生きるために何でもすると、言った>>1:89
生きたいと願う人。]

( 191 ) 2015/08/23(日) 22:31:02

墓守 マコト

 …………あぁ。

[深く、息を吐く。
黒い目は彼女の姿を追う。]

 いっそみんな、何もかも燃えてしまえばいい。

[穢れも何もかも浄化されてしまえば。
生きてほしい、と願えるのに。]

( 192 ) 2015/08/23(日) 22:31:48

【独】 墓守 マコト

/*
よし、これでダメなら死にに行く。
口先だけの絶望で死ぬ!

( -106 ) 2015/08/23(日) 22:35:37

妹 ニイナ

―― 食堂および台所>>183 ――

だ、大丈夫?

[濡れ鼠な状態で、暖を取ってるクリスタ>>183を見かければ]

そのままじゃ風邪ひいちゃうし、お風呂入らない?
ほら、それだと風邪ひいちゃうし。
せめて、着替えた方が……。

[もっとも自分も、昨夜は濡れ鼠になったけれど。
今も風邪をひいてないと言う事は、きっとアレは風邪をひかないと言われるうちのアレなのだろう。
そう思うと少し頭を抱えそうになったが。

ともあれ、風呂に入って着替えをすることを進めてみたけれど、返答はどうだったか]*

( 193 ) 2015/08/23(日) 22:36:51

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
マコトさあああん><

( -107 ) 2015/08/23(日) 22:36:51

【独】 牧師 キリク

/*
>>193
アレwwwwww

私はほとんど霧晴れたんだけど、これって個人差あるのだろうか…不運としか言いようがない。

( -108 ) 2015/08/23(日) 22:38:37

酒場の女主人 ヤーニカ

 ねぇ、マイダ。
 あんたの所では……何が決め手になったんだい?

 自分の目で判断しなきゃいけないのは判ってる。
 ……証拠があれば一番わかりやすいけど、
 そんなもの残しちゃくれないよね。

 違和感、位しかないのかね。

[そこまで知った相手など、本当に少ないのに。]

 疑うかと言うより……信じられる人から外していく。
 そんな逃げ腰しか、あたしにはまだ出来ないよ。

( 194 ) 2015/08/23(日) 22:40:54

傷病者 マイダ

 ……はい、生きてます。

[いささか青ざめながらも、普段より凪いだ目でヤーニカ>>187をうかがい見ながら。言葉を交わせるから、この人は生きている。そして、この問いはアリスの事を知っているということだろうか]

 ……。それで、此方にいらしたんですね。

 さっき、キリクさんとクリスタさんに食堂で伺いました。
 ニイナはランスさんを朝食に呼びに行ったので、たぶん今頃…。

[重苦しい空気のなか、続く言葉に小さく頷く。
それから、ヤーニカが口にしなかった続きを引き取った]

 処刑、ですね。
 ……嵐が止んで、誰かが逃げおおせる前に。

[そっと入室し、抱えた投票箱を、ぎゅっと抱き直す]

( 195 ) 2015/08/23(日) 22:43:17

酒場の女主人 ヤーニカ

[信じられると思っているのは、修道女。
説明を求められれば言葉を無くすけれど。
次に信じられると思っているのは牧師のキリク。
多分知り合いだからと言う安易な考えだ。

では残る順位をどう付ければ良いのだろう。

目の前の少女。美味しい料理を作ってくれる健気な少女。
頼りになる男。何処までも冷静で変わらぬ男。
この四人から選ばないといけないのだ。]

( 196 ) 2015/08/23(日) 22:44:18

彫師 ランス

 大丈夫、俺は大丈夫だ。

[その言葉は、青ざめるマイダ>>48へか。自分へか。
軋んだ音が響こうが、頭を動かす。
もしかしてマイダも、なのか。彼女は、今も、なのか。]

 幻、夢、と現実と、どっかで折り合い付けたら楽になれるかも知らねえけどさ。
 こんな事になるんなら、俺もまだ見えてりゃよかった。
 っつって、思っちまうわ、今さらンなってから。

[示唆への反応は"俺も"の三音に託した。
次々零れるまま並べた言葉に混ぜて、なんなら流せてしまえるように。
これは気の回しすぎだったと、直後気付くのだけど。]

( 197 ) 2015/08/23(日) 22:46:24

彫師 ランス

 ……。

[切られた続きを待つ格好で、黙り込んでいた。
返せる言葉が見当たらなかった。何故>>49と思ったという、マイダに。
自分の責務を果たすと言い聞かせて、実際どうだった、考えない様に無視していただけじゃないのか。救いとか想いとか、そういうことを無視してきた後で、最後に取り繕って、あいつは、ニイナは…]

 …っ、すまん。
 なんだ、その、…駄目だ、頭動かねぇわ。

[はっとして、あんまり間を空けすぎた事を謝る。説明しように迷って、曖昧な言葉だけが口を突いて出た。眉間の皺は恐らくもう誤魔化せていない。

…自分と、マイダと、そんなに差が無い気がした。起きているか寝ているか、それだけで。ああでも、思い上がりか。むしろ失礼だろうか。]

 …ああ、それがいいだろうと思う。

[短く返せば幾つか文献と書類を手に取り、呟きにはまた反応出来ぬまま。マイダが資料を開いて暫く経ったあたりで静かに部屋を出た。気付かれたなら会釈ぐらいはしただろうが、上の空で。]

( 198 ) 2015/08/23(日) 22:46:32

彫師 ランス

― 回想:所謂"最終日" ―

 昨日処刑したのは、人狼だった。

[犠牲者のいないその朝、生き残った者へ告げたのは、いつも通りそれだけ。
ニイナの反応はどうだったか、その場にいたのだったか、ともかく。]

 "   "じゃなかった。
 あいつじゃない、お前の兄じゃ。
 人狼だったが、あいつじゃなかったんだ。

[違う。確かに見たのは本人だった。
が、そうは言えず、ニイナへと咄嗟に繕い出たのは、嘘。
見て透かすのは容易だっただろう、けど、でも。
俺は、逃げた。]

( 199 ) 2015/08/23(日) 22:46:56

彫師 ランス

― 早朝:自室 ―

[夢を、見なかった。]

 ……

[右の肩から胸には、ニイナにさえも見せていない其処には、顔のとよく似た刺青がある。
一点異なるのはそれが文字で、名前で形作られている事だ。
その朝殺されていた者の名で。それと、その日に選ばれた者の名で。
処刑を執り行う前に、毎夜、刻んでいたのだ。開票から処刑迄の、僅かに設けられた別離の時間に。

そんな肩を無意識に押さえていた。]

 …チッ

[無い夢に、お前は無能だ、と言われているようで。
始まっていた惨劇に気付けぬまま、あれ程疎んでいた夢を求めて、無理矢理布団を被った。]

( 200 ) 2015/08/23(日) 22:47:24

彫師 ランス

― 朝:自室 ―

 「朝ですよー。」

[声>>137が意識を起こす。
やはり、夢は見られなかった。
ずるずると起き上がろうとすれば、ニイナがいて。]

 ん、……あぁ、はよ…

[寝坊してるぞー、なんてからかう声に、ベットから起こした上半身を向けて、ぼんやり薄く笑んで挨拶を返す。
朝食が出来たと聞いて寝癖もそのままに出て行こうとすれば、咎められただろうか。]

 ああ。…今朝も、ありがとうな。

[差し出された手>>166を取って立ち上がる。
流石に立ってしまえば手は離したけれど、一緒に食堂へ向かった。
ニイナだけは、なんて、もう叶わないとは知らないが故の想いを抱きながら。]

( 201 ) 2015/08/23(日) 22:47:44

彫師 ランス

― 食堂 ―

 …っ

[死人が出たらしい。
頭を叩き起こすのには、それだけで十二分。
投票、処刑、翌朝の死体、ならば整えるべき手筈が…既にクリスタ>>164が動いているのか。]

 なんなら手伝う、何かあれば。

[去り際の彼女に一応声をかけたが届いたか。
死んだのはアリスだとマコトが言い>>168、とても納得がいった自分に腹が立つ。また、受け入れてしまおうとしていると。]

 大丈夫…じゃねえよな、ニイナ、これ。

[身を震わすニイナ>>172に椅子を勧め、自分は]

 ……何も、出来ねえのか。

[そう気付き、溜息をただ洩らしていた。]

( 202 ) 2015/08/23(日) 22:48:10

傷病者 マイダ

 ふつう。
 ……懐かしい響きですね。

[大人のひと。紅も真珠も別世界のもののようで、なのに何処か母を思わせる。そんなヤーニカの吐露に、睫毛を伏せた。
追い詰められた人間か人外かを疑う、慣れた罪悪感に]

 ……いいえ。
 これまで、ヤーニカさんに頼りきりだったもの。

[慰めにもならない言葉を、絞り出す]

( 203 ) 2015/08/23(日) 22:51:45

修道女 クリスタ

 ― 台所 ―

 大丈夫です。
 私、体は強い方ですし……

 ……汗まみれよりは大分ましです。

>>193台所に向かいながら応える。
 そういう問題じゃないなどと考えるような娘でもなかった。]

[そういえばお腹がすいていた。
 処刑がどうとか考える前に、まず食べなくては生きられない。]

[ニイナの用意してくれたスープを飲みながら、かまどの火を見つめた。
 処刑か襲撃かはわからないけれど、今度こそ死ぬかもしれない。
 けれどこんな状況では、炎に抱かれるなど夢のまた夢か。]

( 204 ) 2015/08/23(日) 22:52:27

【独】 妹 ニイナ

/*
うっへい。ずっとランスさんのターン!

返さにゃ。

( -109 ) 2015/08/23(日) 22:52:32

修道女 クリスタ

[朝食には肉料理が全く無かった。
 昼食には根菜をメインにしたシチューに、細かく切った豚肉でも入れようか。
 自分も含めて皆、食が進まないかもしれないけれど。]

[一方で、誰を疑うべきか考える。
 気になる点があった人は、なぜかアリスの死の状況を知っていたらしいマイダ、昨日までと違って責めるような言葉を並べるキリク、――娘が人間であると確信しているようなヤーニカ。

 彼女には恩がある。
 けれど、娘を信じる根拠を述べてくれない。
 もし彼女が占い師という存在で、名乗りあげてくれたならば、また反応は違ったかもしれないのに。

 そして、だれかのことは、気になる人リストから無意識に除外していた。]

( 205 ) 2015/08/23(日) 22:52:41

彫師 ランスは、墓守 マコト を投票先に選びました。


酒場の女主人 ヤーニカ

[優しいマイダ。
自分が言い淀んだ言葉を続け>>195
自分より年下の、本来なら心を労わってやらなければ
ならない少女に慰められる>>203]

 優しくて、強いね、マイダ。

[ただそれだけで疑いたくなくなる。
なんて弱いのだろうと自分を笑いながら、
投票箱に視線を向けた。]

( 206 ) 2015/08/23(日) 22:55:50

【独】 彫師 ランス

/*
壁に鉈の件で一応ここに、
できる事なら▼霧×100がいいです。

( -110 ) 2015/08/23(日) 22:56:36

傷病者 マイダ

 私の村では、最初は占いに頼って。
 庇われない人から…弾かれていって。
 ……この状況では、あまり役に立たないですね…。

[問い>>194にあやふやに答えて、揺れる窓枠に目をそらす]

 信じられる人がいるなら、それでいいと思います。
 私は……無理だから。

 だから、嵐のうちに、やらなきゃ。

[後半はぶつぶつと独り言のように。
容疑者の6人の顔を思い浮かべる]

( 207 ) 2015/08/23(日) 22:58:37

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
ランス、ニイナ、マコトの三人。

( -111 ) 2015/08/23(日) 22:58:49

【独】 墓守 マコト

/*
>>196
冷静…?
すいません、現実逃避してるだけです。

( -112 ) 2015/08/23(日) 22:59:19

【独】 修道女 クリスタ

/*
>>205
根拠ないのにマコト様信じてるとかクッソブーメラン

( -113 ) 2015/08/23(日) 22:59:47

【独】 彫師 ランス

/*
すっげ今更だけどキリクさんの村時間的昨夜の礼拝堂シーン、謎の心底コイツ信用ならねえ感(褒めてます)がすごい好きです、なんだあれすごい
PLは霧にぼろ負けてます、どうしようも無い_:(´ཀ`」∠):_

( -114 ) 2015/08/23(日) 23:00:12

【独】 修道女 クリスタ

/*
マコト様死ぬわあああああ(絶望顔

( -115 ) 2015/08/23(日) 23:04:43

傷病者 マイダは、修道女 クリスタ を投票先に選びました。


妹 ニイナ

―― 回想:所謂"最終日">>199 ――

[犠牲者の居なかった朝。告げられた内容は、予想通りの内容で。
告げられた内容は、ただ事実としてすとんと心の中に落ちた。
それを容易にできるほど、心の中は空っぽになっていたから]

……そう、そっか……そっか……。

[ランスの口から出た言葉は半分も入ってこなかったけれど。
それが彼の優しい嘘だとは、なんとなく理解できた。

それ故に――私の中で人狼と『おにいちゃん』が等号で結ばれたとも言えるかもしれない]*

( 208 ) 2015/08/23(日) 23:08:27

妹 ニイナ

―― 回想:朝:ランスの自室>>201 ――

あ、起きた起きた。
もう、寝癖も付けちゃって……。

[ぼんやり薄く笑うランス>>201。その姿に苦笑しつつも、出る準備があるなら手伝えるところを手伝う。
流石に寝癖のまま出ようとするなら]

だーめ!ちゃんとピシッとしなきゃ!
ね?

[彼から言われたお礼の言葉。それが嬉しくて、つい早足になってしまいそうだったけれど一緒に食堂へ。
これから彼がどうなるか、まだよくわかっていない]*

( 209 ) 2015/08/23(日) 23:08:36

妹 ニイナ

―― 回想:食堂>>202 ――

[みんなが動いている。キリクとマコトの口論も聞こえる。
私はどう動くべきなんだろうか。
過去の人狼騒動では、結局どう動くべきか定められず足を引っ張っていた記憶がある。

だから、今朝自分が役に立てたのなら、それがとても嬉しくて。
顔を伏せながら、その気持ちを押し殺す。まだ途中なのだ]

あ……ありがとう、ランスさん。

[椅子を勧められれば、素直にそこへと座る。
座った先で彼の横顔を見上げたりもしたけれど]

――大丈夫。
ランスさんだからできる事はある、よ。

[ため息を漏らした彼に、慰めにならないような慰めを]*

( 210 ) 2015/08/23(日) 23:08:49

墓守 マコト

 ……。

[キリクはどう反応したのか。
男はそれにも上の空で何か返事をしたかもしれないが、不意に奥の台所へと歩き出す。

そこには居たのはクリスタとニイナだろうか。
どちらの事も特に見つめる事無く、かまどのその近く、いつも食事の時に座っていた場所に黙って腰かける。]

 ……すいません。

[最初に口をついたのは意味のない謝罪。
それから、暫く火を見詰めて沈黙する。]

( 211 ) 2015/08/23(日) 23:09:15

墓守 マコト

 俺は……。

 貴方がどれだけ手を汚し、穢れようとも。


 汚らわしい、とは思わない。


[パチリと火花が弾ける音を聞きながら。
独り言のようにぽつりと零す。]

( 212 ) 2015/08/23(日) 23:09:57

墓守 マコト

 ……その鉈、借りてもいいですか。

[いつも通りの坦々と感情の籠らない声で問うた。]

( 213 ) 2015/08/23(日) 23:10:06

傷病者 マイダ


[夕刻を前にする頃には、人が集う食堂に投票箱が据えられているだろう*]

( 214 ) 2015/08/23(日) 23:10:15

酒場の女主人 ヤーニカ

 占い……か。
 あたしの村にはいなかった。
 そんな事って有り得るのかね。

[マイダの傷を抉る話を自分は促してしまった>>207
罪悪感はあるけれど、少しでも他人を知る事が出来て
良かったと思ってしまった。
そして罪悪感が降り積もる。
その罪滅ぼしのように自分も口を開いた。]

 霊能者、だけがいた。
 でもその霊能者も襲われて。
 皆狂ってた、かな。

( 215 ) 2015/08/23(日) 23:13:06

傷病者 マイダ

[鉈で、頭蓋を砕く。力に任せた男の犯行だろうか。
──いや、狂気か人外の性に染まった者に性別なんて関係ない。

現に、クリスタは血濡れた鉈を晒して執行人を引き受けたじゃないか。修道女の身でありながら、慣れた様子で。

キリクは変わっていなかった。まるきり昔のようで……本当に? 目を背けてばかりだったくせ、知った口を。

少なくとも、霊能者"だった"グサヴィエ。
ニイナを置いて狂えないだろう。では狼は。……彼の苦しみを疑えなかった。

マコト。わからない。時折、台所にいるのを見るくらいで、何も。

それから、それから──]

( 216 ) 2015/08/23(日) 23:13:14

修道女 クリスタ

>>211どこへ向けられたかわからない謝罪。
 思わずマコトへ振り返り、]


 ぇ……

      …………え?


>>212続けられた言葉に、思わずその目を見てしまった。]

[声にも表情にも、走るものは明らかな動揺。]

( 217 ) 2015/08/23(日) 23:14:55

修道女 クリスタ



 なにを……


 …………嫌です……。


>>213何をするつもりかはわからないけれど。

 胸騒ぎがして、鉈を後ろへ隠すようにしながら後ずさった。]

( 218 ) 2015/08/23(日) 23:15:02

酒場の女主人 ヤーニカは、墓守 マコト を投票先に選びました。


【独】 修道女 クリスタ

/*
処刑ロールどうするか悩んでたけどこれ号泣してぶっ壊れるパティーンじゃないですかやだあああああああああ

( -116 ) 2015/08/23(日) 23:17:05

妹 ニイナは、墓守 マコト を投票先に選びました。


【独】 牧師 キリク

/*
マコトさん待ってたのか!ごめん!
もうてっきり〆かと思って襲撃ロル書いてた!ほんとごめん!

メモでの〆報告大切、自省。
相手がやりたいことまだあるのかないのか、ここら辺の読み取りが下手でぐぬぬ……

( -117 ) 2015/08/23(日) 23:19:23

牧師 キリクは、傷病者 マイダ を投票先に選びました。


酒場の女主人 ヤーニカ

 無理……か。

[その歳で誰も信じられなくなった事は
結社員として喜ぶべきか人として悲しむべきか。
それでも薄っぺらい言葉など掛けられるはずもない。]

 そうだね。
 逃げ出される前に……。

[同意しながらも、期限に拘る姿がやけに頭に残った。]

( 219 ) 2015/08/23(日) 23:23:05

彫師 ランス

[何が、何を、どうすれば。
村で起こった動乱、今となれば彼らの気持ちもよくわかった。
手を付けなければならない事があまりに多すぎて、その癖に手を付けられる事はほぼ無い。
何もかも不確定で、死体だけがはっきり存在して。
一人の生死を定める投票に参加して、夜が明ければまた一人。

慰め>>210を耳にしたなら、曖昧に微笑んで見せて、]

 そういや、朝飯、だったか。

[ニイナにも要るかどうか尋ねて、無理矢理朝食を取った。
折角作ってくれたというのに、味がわからなかった。ああも美味しかった筈なのに。]

( 220 ) 2015/08/23(日) 23:26:43

修道女 クリスタは、墓守 マコト を投票先に選びました。


【独】 修道女 クリスタ

/*
めちゃくちゃ投票したくないけど、人数少ないし事故ると困るので仮でマコト様にセットする(涙)

( -118 ) 2015/08/23(日) 23:29:04

酒場の女主人 ヤーニカ

[マイダとはどれだけ言葉を交わしただろうか。
いつまでも資料室に立て篭もっていても
時間だけが過ぎるのみで。]

 何か、少しでも食べた方がいいのかね。

[食堂で話を知ったと言うなら、いつものように朝食は
用意されていたのだろう。
食欲等無いが、何処かに日常の欠片を置いておかないと
狂いそうになると、騒動で学んだ。
揺れる心を落ち着ける為に、日常を繰り返そうと
議事録を手にして食堂へと。]

( 221 ) 2015/08/23(日) 23:29:46

【独】 妹 ニイナ

/*
あかん
眠くなってきた。

( -119 ) 2015/08/23(日) 23:29:51

傷病者 マイダ

 ……私は、私ほど弱い者を知らないです。

[年下の明るい少女も、紅のひとも
疑いたくないくせ、信じられないのだから。
聞きかえせずにいたヤーニカの村の話には、息をつめた]

 占い師が、いなくて。
 霊能者……。

[現実に向かい合おうとしていた瞳が揺らぐ。
ごめんなさい、とうわ言のように誰かに呟いて押し黙る。死ねないならば、今度はちゃんとするから。

それ以上、言葉にならずに別れることになったろうか]

( 222 ) 2015/08/23(日) 23:36:46

【独】 修道女 クリスタ

/*
ちょっと時間的に死亡ロールまにあわないんじゃこれ!!!
焦ってると遅筆になりがち奴〜

( -120 ) 2015/08/23(日) 23:36:58

墓守 マコト

[いつ振りだろうか、クリスタ>>217の青い目をまっすぐ見た。]

 誰も庇わず、自分を棚に上げて誰かを罵って。
 なにもしないで生き残って。

 俺は、最低のクズで。
 今だって人のことなんてどうでもいい。
 自分の事ばっかりな。

 どうしようもない汚らわしい人間だ。

[何か察せられたのか鉈を隠し後退る。
彼女をじぃと見詰め、息を吐く。]

( 223 ) 2015/08/23(日) 23:37:11

墓守 マコト

 ……本当は滅べばいいと思った。

 みんな燃やして浄化してしまおうと。
 俺は……。

[一瞬の隙をついて手を伸ばし、クリスタ>>218の隠す鉈の柄を掴む。
するりと鞘の留が甘かったのか、刃は抜身で男の手に渡った。]

 きっと貴女を突き落とし、引きずり込みますよ。

[アリスを殺した冷たい刃をひたりと、自らの首筋に当てる。
ひとりのではできなかったけれど、今は――。]

( 224 ) 2015/08/23(日) 23:37:30

【独】 牧師 キリク

/*
マイダさんなんかごめん!

ねえ、PL視点どこ落としたいのか言ってくれないと合わせられないよ(震え声)

( -121 ) 2015/08/23(日) 23:38:32

牧師 キリクは、墓守 マコト を投票先に選びました。


傷病者 マイダは、墓守 マコト を投票先に選びました。


酒場の女主人 ヤーニカ

[食堂へと向かう廊下には昨日マコトが傷んだ廊下を
知らせる様にロープが張られている>>1:122
マコトはずっと変わらなかった。
ただ触れられるのを拒んだ手に、自分は安心した。]

 あたしは本当に単純だね……。

[マイダが誰かを信用するのは無理だと言うのは
理解出来た。
その方が冷静で正しいと判っている。
感情だけで先走れば滅ぶ事もあり得るのだ。

では誰も信用しないとして、誰を選ぶか。

まだ顔を見ていないニイナとランスの様子を見て決めよう。
そう思いながら、ただ先送りしているだけだと言う事も
判っていたけれど。]

( 225 ) 2015/08/23(日) 23:40:37

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
ちょ、マコト!!!

( -122 ) 2015/08/23(日) 23:41:49

【独】 墓守 マコト

/*
唐突な自殺とかこれだからメンタル弱は。
しかも、クリスタの前で。

本当は胡散臭い態度と状況証拠で疑ってほしかったけどしかたないね。
みんな霧が悪いんだ…。

( -123 ) 2015/08/23(日) 23:43:49

修道女 クリスタ


 違う……
 違う、ちがうちがう……

 本当にどうでもいいなんて思っていたら、そんな言葉は出ない……。

>>223彼の言葉すべてを否定しようとするように、何度も首を横に振る。
 それならどうして、穢れていると思わない、なんて。]

 あ、っ

>>224台所の戸に背が当たり。
 外へ逃げてしまおうかと扉へ手をかけた隙を突かれて、鉈を奪われた。]

( 226 ) 2015/08/23(日) 23:44:37

修道女 クリスタ

[――――私が憎いですか。殺したいと思いますか。]

[生きたいと思っていた自分が、どうしてあんな問いを投げかけようとしたのか>>0:119

 自分に怨嗟や罵声を投げかけてきた村人達でも、きっと彼にとってはかけがえのない日常を形作っていたのだろうから。
 それを奪って、崩して、壊した自分は、憎まれて当然だ。

 そして――これまで何を言われても跳ね除けていた自分が、なぜだか、彼の恨みや憎しみは受け止めたいと、思っていた。
 きっと、あの謝罪を聞いたときから。]

( 227 ) 2015/08/23(日) 23:44:50

修道女 クリスタ


[だから、その鉈で自分を殺そうとするならそれでいいと思った。]

[けれど彼が鉈を向けようとする先は、]
 

( 228 ) 2015/08/23(日) 23:45:09

修道女 クリスタ



    ――――やめてっ!!!


[“クリスタ”が崩れようとお構いなしで、悲鳴のように叫びながら、必死で腕を伸ばした。]

( 229 ) 2015/08/23(日) 23:45:17

【独】 妹 ニイナ

/*
反応したいけど、いまは二人のやり取りを見ていた方がよさそうだ[経験則]

( -124 ) 2015/08/23(日) 23:46:43

彫師 ランス

[処刑を行うのなら、誰に投票すればいいのだろうか。

ニイナ、次いでマイダ、二人を真っ先に除外する。
ニイナが何者かに入れ替わられる隙などなかった筈。
昨夜話を聞く限り、マイダは違う。あれが嘘とは思え無い。

クリスタ、彼女はどうだろうか。
処刑を引き受ける、そんな事を言えば怪しまれると、生き残ってきた者ならわかるだろうに、態々言ったのなら。]

 ……

[ふと浮かぶ、壁に刺さっていた鉈。
包帯より、軽い冗談より先に浮かんだ分、気に掛かっていた事になる、か。]

 そういや、明日だったか…

[昨日、明後日にと言った洗濯の事を思い出し、暫く思考を止めた。]

( 230 ) 2015/08/23(日) 23:47:19

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
これ、いきなり食堂に入って鉈奪って事故って
死にたくなる病が発症してしまうシチュです。

( -125 ) 2015/08/23(日) 23:47:46

【赤】 牧師 キリク

 おや、最初の1人は決まったらしい。
 まあ、望んだ形ではなかったがね。

 まったく、我が身かわいさで誰かを犠牲にし、挙句その重みに耐えかねて自死を選ぶなんて、良心とは不条理なものだな。

[空気を切り裂く悲鳴>>229に嬉しそうでもなく目をほそめた]*

( *15 ) 2015/08/23(日) 23:51:46

墓守 マコト

 俺に、炎はいりません。

[彼女>>229が手を伸ばしてくる。
男は後ろに下がってその手から遠ざかる。]



 ……貴女を夜中に殺そうとする。
 人間も人狼もいなかったのだけは良かった。

[なにもしなかった、もしかしたら『狩人』と呼ばれる存在だったかもしれない男は、なにもしなかった事を告白して、押し当てた鉈を持つ手に力を込めた。**]

( 231 ) 2015/08/23(日) 23:53:04

彫師 ランス

― 自室 ―

[とめどなく溢れる溜息もそのままに、昨夜持ってきていた資料へ目を通していた。
そのどれもが役に立つとは思えずに目は滑るばかりで、それでも昼食も取らずにかじり付いていた。

誰に、どんな顔で、何を話していればいいのかを、考えたくなかったから。]

( 232 ) 2015/08/23(日) 23:53:29

酒場の女主人 ヤーニカ

[悲鳴が聞こえた>>229

駆け出し、かけた足が痛みガクリと身体が揺らぐ。
壁に手を付いて転倒は何とか避けた。]

 まさか、お日様があるうちに襲撃とか……。

[そんな筈は無い。
何か虫でも出たと言って人騒がせなと笑いたい。]

 嫌なんだよ……人間同士で殺し合うのは。

[張り詰めた理性の糸が切れた時。
同じ声がした。
止めてと叫びたくなる喉を押さえて、悲鳴の方向をよたよたと
歩く様に走り出した。]

( 233 ) 2015/08/23(日) 23:53:54

妹 ニイナ

―― 台所 ――

[クリスタとマコトのやり取りを見つめながら、二人で処刑役を決めるのかなと思っていると]

……え?

[>>224何が起こったのか分からない。
そして、普段と違うクリスタの様子>>229にも目を見開いた]*

( 234 ) 2015/08/23(日) 23:54:36

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
狩人さーん><

目覚めないまま埋もれて行く能力者って他にもいるんだろうな。

( -126 ) 2015/08/23(日) 23:55:39

【独】 墓守 マコト

/*
女の子の前でひどいやつだ。
クズだし、クリスタが可愛いからしかたないね(ゲス顔

( -127 ) 2015/08/23(日) 23:56:08

【独】 彫師 ランス

/*
亡霊になってニイナに声掛けたいよねっていうお話。
ランス、支えとか芯がないと弱い弱い。

( -128 ) 2015/08/23(日) 23:59:40

【独】 彫師 ランス

/*喰われるぞー

( -129 ) 2015/08/23(日) 23:59:58


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生存者 (7)

修道女 クリスタ
66回 残309pt 飴飴
墓守 マコト
41回 残1526pt 飴飴
妹 ニイナ
30回 残1714pt 飴飴
傷病者 マイダ
31回 残1561pt 飴飴
彫師 ランス
13回 残2312pt 飴飴
牧師 キリク
18回 残2061pt 飴飴
酒場の女主人 ヤーニカ
36回 残1467pt 飴飴

犠牲者 (1)

茶屋 アリス (2d)

処刑者 (0)

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