人狼物語(瓜科国)


1611 who are you?〜そして誰かがいなくなった〜


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墓守 マコト

―礼拝室前―

[歩いていると開け放した扉が目に入る。
漏れ聞こえる微かな祈りの文句であろう声>>119
お祈りを、と言われたのは今朝の事だったか。

そっと覗きこめば、そこには燭台の微かな光に照らされ、跪き祈る牧師の姿がある。]

 ……。
 一体、何を祈って?

[祈りが終わるの無言で待つ。
彼がこちらに気が付けば、そこで漸く声をかけた。]

( 123 ) 2015/08/21(金) 21:08:08

【独】 修道女 クリスタ

/*
ランス様赤い気がする
C狂?

そしてもうひとりの素村さんだれー

( -72 ) 2015/08/21(金) 21:08:13

傷病者 マイダ

[アリスの言葉を受けて食も進まず散っていく面々を見るともなしに見送り、廊下へ出ようとしたところだったか。グサヴィエ>>121の声にはっと顔を上げる]

 ……ランスさん。

 今日は行き違いになりそうだったから、ニイナに届けて貰えてよかったです。

[噛みそうだし、ニイナに合わせてランスと呼んでいる。
彼女とのやり取りから兄のような性分とは思っていたが、少し意外だ。
ぼんやりと刺青を見上げて気遣いに目を瞬かせつつも、申し出はありがたく受けた]

 大したことしてないのに、かえってごめんなさい……。
 はい、資料室に──良かったら、ぜひ。
 少し、聞きたいこともあって。

[包帯などを自分で持とうと手を差し出しつつ、歩き出そうか]

( 124 ) 2015/08/21(金) 21:15:46

傷病者 マイダ

 ──えぇと。困りましたね。

 憑狼、なんて。
 本当に次々人間と入れ替わってしまうなら、犠牲が出たら占いが信用できなくなっちゃう……。

[廊下での道中は言葉少なだった。聞きたい質問は、人前では憚られたから。

代わりに、ポツポツと先ほどのアリスの話について呟く。どこか追い詰められたような表情で。結社員になってからを想定するようにも、後の惨劇を仄めかすようにも聞こえたかもしれない]

( 125 ) 2015/08/21(金) 21:17:18

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
この皆の役職の仄かさが美味しい。

( -73 ) 2015/08/21(金) 21:45:22

牧師 キリク

― 礼拝室 ―

 あれ、マコトさんいつからいらしてたんですか?
 よろしければ、どうぞこちらへ。

[祈りを終え、ふと戸口から差し込む影が揺れたのに気付きそちらを見れば、いつのまにかマコトが来ていたらしい。>>123
何を祈っていたかと問われて、少し恥ずかしそうに苦笑しながら]

 うーん、大したことじゃないですよ。
 ただ、今日みたいな明日になるようにって、そんな程度です。
 本当は当たり前のことなんですけどね。

 …マコトさんは思い出せますか?
 こうなってしまう以前は、どんな気持ちで毎日を送っていたか。

[ちらちらと揺れる燭台の炎を見つめながらそう問いかけた]*

( 126 ) 2015/08/21(金) 21:47:04

修道女 クリスタ

 ― 浴室 ―

「これだから異端者は」
「平気で人を殺せるなんて」
「汚らわしい」

[刻印のある場所が赤く熱を持っても、娘は表情を変えることなく擦り続ける。]

「お前は家畜だ」
「平気で知らない男と寝れるなんて」
「汚い……」

[村で投げられた言葉が、貧民街で浴びた言葉と重なる。
 貧民街での自分も、処刑を請け負った自分も、どちらも穢れきっている。]

[後戻りできないところへ堕ちてから、自分が穢れた存在だなどと自覚してしまったら、もう、生きていくことなどできないのに。]

( 127 ) 2015/08/21(金) 21:50:30

修道女 クリスタ


「――――……。」

 …………。

[ふと、脳裏にだれかの声が浮かんで。
 娘の手はぴたりと止まる。]

 …………痛い……。

[気が付けば手拭いは赤く染まっていて、太腿からは血が流れていた。
 それでも、刻印が消えることはない。]

[修道服を絞ると、脱衣室へ出て、手拭いで太腿を縛った。
 別の手拭いで髪の毛ごと頭を巻いて、バスローブを羽織り廊下へと。]

[浴室と脱衣室までの間に、血の跡を残したままで*]

( 128 ) 2015/08/21(金) 21:51:17

【独】 牧師 キリク

/*
蝋燭に火つけたらマコトさんが釣rもとい会いに来てくれるんじゃないかと思っていたなど決してそんなことはない。

そして家の鍵を外に忘れたせいで箱到着が遅れたWW(ウッカリウルフ)が私です。

( -74 ) 2015/08/21(金) 21:52:46

【独】 修道女 クリスタ

/*
弱めのSG要素をぽいっと

ちょっと被襲撃か生存したい欲がなくもないので周りを様子見しつつ

( -75 ) 2015/08/21(金) 21:54:48

酒場の女主人 ヤーニカ

     − 食堂 −

[昨日まで、いや昼までは歪であるが、それなりに
楽しい食事を過ごせた場所は、今や間も無く迎えるだろう
嵐の前触れの様な雰囲気になっていた。]

 ニイナ。

[信じたいと喉の奥から絞り出し、燃え尽きない残酷な
幻影を追い掛けた自分を、怯える声>>98が引き戻す。]

 大丈夫。大丈夫だよ。
 アリスは、いない事を証明する為に話してくれたんだよ。

[彼女や周りや自分を落ち着かせるように
言葉にしても、消し忘れた火が燻ぶっている。
そんな感覚に気付きたく無くて皆を見る。]

( 129 ) 2015/08/21(金) 22:03:50

酒場の女主人 ヤーニカ

[ニイナには声は届かなかったのかもしれない>>99
こっそりやればと言う呟きは聞こえなかったが、
同じ事を思っていた。
もしかしたらそこにあるものは
違うものかもしれないけれど。]

 牧師様。
 ニイナはお任せするよ。

[彼女を宥める牧師>>103を見ながら、少しだけ羨ましいと
思ってしまった。
ここでは自分が抱きしめてやらなければならないと
気を張っていた。
誰かに頼られる慕われるのは悪くない。
でもどうしても、頼りたい守られたいと思うのは。]

 あたしも業が深いね。

[もっと必要だと思う者にこそ
手が差し伸べられるべきなのだ。]

( 130 ) 2015/08/21(金) 22:15:27

酒場の女主人 ヤーニカ

 マイダ……あんたも無理するんじゃないよ。
 あたしも手伝えることがあったら言っておくれ。

 あ、後で資料探させてもらうよ。

[もっと怯えるかと思っていたマイダは
意外と冷静だった>>106
ただ、何の続きなのか。
それを聞く事も想像する事も憚られる。
必死に楽天的に考えようとする思考を、赤く流れ、
赤く燃えた炎の幻影が呼び戻す。]

 根を詰めないようにね。

[資料室で見掛ける事が多いマイダは資料室の管理者の
印象が強かった。]

( 131 ) 2015/08/21(金) 22:20:03

墓守 マコト

 祈りに来たわけではないので。

[片付けの途中だと抱えた荷物を見せながら、キリク>>126の招きに一歩だけ礼拝室の中へ。
答えに少しだけ視線を泳がし。]

 今日のような明日……?

 ……。

 わかりません。
 普通に、ただ、普通に暮らしていただけです。
 どんな、気持ちかだったなんて。
 全く…。

[少しばかり変わった風習のある村。
多少よそ者にそっけなくはあっても、皆顔見知りで、いい人達ばかりだった。
けれど、その頃を思い出そうとすると耳鳴りと共に、罵声と呪詛が蘇る。

薄暗い部屋が、顰めた眉の影を濃くした。]

( 132 ) 2015/08/21(金) 22:23:36

酒場の女主人 ヤーニカ

[逆に1人の世界に籠り始めたマコトの呟き>>111
気になった。
いつも落ち着いて見えた彼は、今もある種落ち着いていた。
アリスの話等無かったように、日常生活に戻ろうとする。
防衛本能のようにも見えるそれは、自分も覚えがあった。

どんな惨劇があっても、朝食だけは欠かさず作っていた。
食べる者がいなくなっても、その日常の行為が
自分を現実に繋ぎ止めていたから。]

 そうだね。
 怪我人増やさないようにしとくれよ。

[廊下を見てくると立ち上がったマコト>>112
ひらりと手を振った。
まるで鉛の手袋でもしてるかの様に、自分の手が
重く感じて仕方なかった。]

( 133 ) 2015/08/21(金) 22:24:54

【独】 酒場の女主人 ヤーニカ

/*
とりあえず人狼よりもこの4回に3回は掛かる霧を何とかしてくれ。

( -76 ) 2015/08/21(金) 22:31:19

妹 ニイナ

―― 夕食堂>>103 ――

[震えは止まらない。その震えからくる思いは1つ。
それを抑えるために、腕に力を込めるがなかなか止まらず。

思い出すのは過去に巻き込まれた惨劇。
そこで失った唯一の肉親。
そこに声をかけられて>>103]

あ……おにい……

[ちゃん、と、つい兄を呼びそうになってしまう。
だが目の前の人物を見れば、口をつぐんで]

( 134 ) 2015/08/21(金) 22:35:16

妹 ニイナ

キリクさん……。
は、はい。

すー……はー……。

[肩を叩かれながらのアドバイスに素直に従い深呼吸。
少し落ち着いたか]

その――ありがとうございます。

[幾分先ほどよりもマシになった表情で、彼が礼拝堂へ向かうのを見送った]*

( 135 ) 2015/08/21(金) 22:35:24

酒場の女主人 ヤーニカ

[決してマコトが見る事の無かったクリスタ。
彼女は淡々としていた>>102
何も、何も変わらない様に。
修道女だからだろうか、それとも何か、一周廻って
冷静になったのだろうか。

昼の食事は美味しかった。
あの時の様に、この食事も美味しい筈なのに。
味が判らなかった。
きっと薄味か、口に合わない味で、彼女は食べないのだ。
そんな勝手な想像をしてしまう位、
彼女は夕食を口に運んではいなかった。]

 後で、スープでも。

( 136 ) 2015/08/21(金) 22:40:37

酒場の女主人 ヤーニカ

[そんな日常の続きの予定を立てながら、
ランスの声>>120に酷く安堵した。
ぎこちない声が動揺を伝えて来て、不謹慎だと思いながら
ホッと息を付く。

次の「無駄だろ」と聞くまでは。]

 そうかもしれないし。
 違うかもしれない。

 もしかしたら。
 どんな風に振る舞うかテストしているのかもしれないし。

[そんな馬鹿げた妄想を口にする。
アリスがそんな演技が出来るかどうかは判らない。
けれど、生き残った者として、彼女は嘘を吐いていない。
直感がそう告げていた。]

( 137 ) 2015/08/21(金) 22:40:43


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修道女 クリスタ
37回 残1325pt 飴飴
墓守 マコト
27回 残1907pt 飴飴
妹 ニイナ
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傷病者 マイダ
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彫師 ランス
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牧師 キリク
19回 残1922pt 飴飴
酒場の女主人 ヤーニカ
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