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…ぬー、どこにいった…?
[祭りも終わり、故郷に戻ろうかと荷物を纏めたがあの人がいなかった。このまま一切の連絡手段を絶ったままここを発つ訳にも行かないので荷物を置き東奔西走]
そうらしい、ですね?
でも……確かに子作りなら、あんな人前では。結婚式くらいですよね、人前で…するの。
[そこまで言えば、相手と視線が絡んで自然と言葉が消えていく。
ほんのりと頬を染め、相手から視線を反らせないまま柔らかな掌が己の頬に触れたのを感じぴくりと肩が揺れた。
相手の丸く大きな目が閉ざされ、顔が近づいてくる]
ノエル、さん……。
[こちらもそっと目を閉じた。そして相手の顔の方へと距離を詰めようとしたが]
んっ?!
[目を閉じたまま、慣れない同士が顔を近づければどうなるか。
鼻先同士がぶつかり、驚いて声を漏らし目を開いて]
……っ!!!
[今、自分たちは何をしようとしていたのか。
はたと我にかえると、湯気が出そうなほど真っ赤になっている姿があった]
あ、あ、そのっ、……、失敗、しちゃいました……ごめんなさい……。
[そして消え入るような声で囁きつつ視線を伏せた]
(キスってどうやるんだっけ?唇と唇が触れたらいいのか…?)
[考えながら顔を近づけていくと鼻に衝撃が走った。角度もつけず、真正面から合わされば当然の結果なのだが。知識の無い2人には回避できる筈もなく。]
あいたた…大丈夫かソーヤ。
鼻痛まないか?
ええと、ええと、ちょっとハンカチ濡らしてくるな!
[解き放たれた空気に安堵感と残念さを感じながら、ハンカチを水で濡らしソーヤの鼻にあてがった]
いや、俺の方こそごめん。
それにしてもキスって、なんだか難しいな…。
[あの2人はどうして簡単にできたのだろう。何かコツがあるのか?今度聞いてみようと心に誓った。]
>>17
あ、ロッテ…やっと見つけた…
[ずさーと立ち止まれば、ケータイを取り出し]
折角ここで会ったんだ、何かの縁だと思ってさ…連絡手段も無いまま別れるのは少しその…寂しいだろう?
あ、大丈夫ですから!
ノエルさんこそ大丈夫ですか…?
[濡れたハンカチをあてがってもらい、それを受け取る。
自分の手で鼻を冷やしながら、そう言えばと相手の顔をじっと見つめ]
…目を閉じてしたら、ぶつかりますよね…。目を開けてしたら、今みたいな事にはなりませんよね?
難しいですし。見つめあったままなんてやっぱり恥ずかしいですし…。
……、私が目を閉じたからいけないんでしょうか。目を閉じるのは1人だけ?
[うーん、と小さく唸りながら脳内では様々な事を考えてしまう。
この少女、変なところで矢鱈と真面目かつ考え込む質であった。
そっとハンカチを外しては相手をじっと見つめて]
……でも。
今の私は……。
[そっと相手に近寄ると、避けられなければふわりと羽毛が触れる程度の軽さで相手の頬に唇を寄せようとし]
これで、十分……です。
[それが成功しても失敗しても、真っ赤な顔でふいと顔をそらしただろう]
うーん…そうだな。
[ハンカチをソーヤに渡し、一緒に考え込む。]
もしかしたら、あの2人の時は…もっと近づいてから目を閉じてたのかもな…
[かと言って、やりなおすには…あまりにも恥ずかしく。ぼんやりとソーヤとキスについての考察を始める。]
目を閉じるのは1人だけ?
なるほどな…目を開けてる方が顔を動かして、頑張って修正するわけか…
なかなかに奥が深いな、キス。むしろスポーツに近いかもな…。
……ん?
[ソーヤの顔が近づいてきて、その直後頬にやわらかい感触を受けた。指で触れられたのかと思ったが、相手の赤らめた顔でキスだったのだと理解した。]
……………!!
[ぽーっと赤らめた顔から湯気がたちこもり、キスされた頬に自分の手をあてながら…思考のすべてが停止した。]
−旅館・ロビー−
あれ?まだ誰もロビーに降りてきてないみたいだな。
[あれからしばらく硬直したあと、我に返り部屋を出てカウンターでチェックアウトの手続きをする。]
カルロスさん、とてもいい宿でした。
また今度遊びに来たいと思います。
[帳簿にサインしながら、宿の主人に礼を述べる。半額キャンペーンをしていなかったら、次回はオトコの姿で来る事になるだろうが。]
お、スイカだスイカ。
[ロビーに置いてあるスイカは自由に食べていいと言う事なので、一切れを手に取りソファーに座るとぱくり。]
[お互い赤い顔になったが、ノエルが全く動かなくなったのに気がついた。
相手の前にやってきては、ぱたぱたと手を振ってみたりする。
顔を覗き込みーー距離が近くなった、とまた慌てては一歩離れてしまったりして落ち着かないが]
……今度は、ノエルさんからお願いしますね?
ぜひ、唇同士のキスの時には…。
[そんな事を言いつつ、にこと笑みを浮かべただろう。
少しだけ大人になった、恋人同士らしくなった事を感じつつ相手の手をとる。
そして恐らくそのまま、ロビーへと]
はいはいはーい!スイカは無料サービスだよ?
良いお宿?そりゃあ有難い!
また是非来年もきてねー!
[にこにこと笑顔でスイカを振る舞う宿主のすがたあり。
しかし、こっそりとみなにに耳打ちするのだ]
何か進展はあった?
想いが実ったり、恋人同士はキスくらいできたかな?
もっともっと大人な関係?プロポーズまでいけた人もいるかも?
夏はとても良い季節、良い思い出を綴って貰えたなら幸い!
また、素敵な思い出を作りに来てね!
[そしてひらひら手を振り客を見送るのだ。
宿はいつもやっているが夏の季節は格別楽しい!
また、素晴らしい夏が続きますように!]*
[雨のように降り注ぐ口付けを目を細めて受け止めていた。柔らかく押し付けられるそれはとても心地よく。
けれど布団に沈むと同時に仕掛けられた口づけは深く淫靡なもので、陶酔するように瞼を閉じては尖る舌を誘うように自らの舌で突つき絡ませていった。
服の裾から這い上がる温かな手に身を軽く反らせ、滑る指先の行く末を意識せずにはいられなかった。悪寒にもにた感覚に肌が粟立つ。]
君は…やらしくなった?
海であったときから胸ばっかりじゃないか。
…まぁ、なかったわけじゃないけどさ。
こんなときに、そういう話は不粋だろう…?
[残りの時間も少ない。それならば、全て甘い語らいに費やしたい、と囁く。
そうして、時間の許す限り全身で愛を確認するのだろう。
もしかしたらチェックアウトに遅れる二人の姿があったかもしれない。]**
[部屋に響く密かな水音は二人の唇から発せられる。
甘やかな吐息、指先に感じる滑らかな肌に頬がわずかに染まる。
ちゅ、とリップ音をたてて離れた唇をぺろりと舐めては笑みを深めた]
胸ばっかじゃないけどさ、やっぱ胸がめだってるぜ?
でも全てが女らしくなった。
……それを、全て魅せてくれるんだろ?
[くすくすと笑いながら相手に覆いかぶさる。
まさか延泊なんて事はないと思うのだがーー。
その全身をくまなく愛し、甘いひとときを過ごすのは、確か]**
[ノエルと共にロビーにやってきてはスイカをぱくり。
しかし、宿主に挨拶しようとして囁かれた言葉には、女同士で泊まったことにしたと言うのを忘れて真っ赤になった。
それを見て宿主は笑っただろうか。
ともあれ、スイカを食べ終えればノエルと共に去るのだろう。
ーーハイヴィたちはそこにいたのだろうか?
ともあれ、ノエルにはきっと楽しげに語るはず。
「また一緒に来ましょうね」
「ずっと一緒にいられたら良いですね」と]**
[誰に宛てたかわからないカルロスの耳打ち(>>27)が聞こえて]
キスくらい…って……
キスが最終地点だと思ってたんだけどな……。
[それでも、少しは進展しただろうかと思い返す。最後に、『口づけのキスの時はお願い』されたのを思い出し、再び顔が手に持つスイカと同色になった。]
その時には…
せめてオトコの恰好の時に…したいもんだな……。
まぁ…『その時』に考えればいいな。
[シャリっとスイカをかじりながら独り言。口づけのキスをしていないからと言って、進展が無かった訳ではない。ソーヤの浴衣姿も見れたし、女の子らしい部分も堪能できた。村から出れみれば、魅力的な女性は沢山いるけれど…それでも自分の一番はソーヤなのだ、きっと永遠に…と再認識できた。]
また村に帰ればいつも通りの日常かぁ…。
うー、頑張りますか!
[一瞬憂鬱そうな顔になるが、隣にいるソーヤをチラッと見て…ニッコリと微笑んだ。]**
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