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仕方がない…なんて、襲った側の台詞じゃないかもしれないけどね。
どうしようもなかったんだよ。家族や村の人間を襲わないようにするだけで精一杯だった。
それに………――
[相手の方がまだ、理性はあったのだ。村の外に行くという行動が取れた。それによって別の被害は出たけれど、守りたいものは守れた。だが、自分は。
村を出られなかったのではない。自分の意思で出なかった。相手の弟だって、村を守るために裏切ったのではないのだ。
村の人間を襲い、唆して間違った選択をさせ。そうして村を全滅させようとしたのは、醜い復讐心からだった。]
……君が悪いんじゃないよ。教えて貰っていた所で、対処できていたかはわからないんだ。信じたかどうかすら。
それに、君からノエルに移ったあと、ノエルを止められたかどうか…。へたしたら、ノエルは自分の手で君を……。
そんなことにならなくてよかったんだよ、きっと。
それに奇跡が起きたからこうしていられるってのは、あたしだって同じなんだ。
……?!
[本来なら、自分は生きてはいないのだ。狼として村に排除されたのだから。そしてそれ以上に、あの恐ろしいほどの復讐心と人狼としての本能を持ったままではこんな風に平和に旅行を楽しむことなど出来なかったはずだ。
すべては奇跡ゆえ。それが、何故起こったのか、未だにわからないけれど。
そんなことを考えているうちに不意に伸ばされた手を、思わず不自然に避けてしまっていた。動揺しているうちに肩を抱かれる。
いつものように軽口と共に拒否することも自然に避けることも出来ずに困惑していた。]
メルヒ………。
……君が謝ることないんだ。あたしは……。
あたしだって、ノエルを裏切った。ノエルだけじゃない、村の皆を。
あたしは、あたしの中の黒い感情を抑えきれなかったんだ。
[相手の肩をぐっと抱き寄せる。
珍しくしおらしい相手は、どことなく昔を思い出させた。
彼女が養父を喪った時。
苦い思いを抱きながら、しかし相手の肩を抱く力を緩める事はなく]
そりゃ、それを俺は手放しに許せない、けど、怒る事もできないな。
親父さん喪った時のお前を覚えてるから。村人も止められなかった、ましてやあの雷が……。
でも。
もう奇跡が起きて誰も傷つかないなら。あの赤色が再来しないなら。
お前に言っておきたい事があるんだ。
…でも、もう少し静かな場所で言いたいけど。
[昔からの癖。真剣に考えたりする時にはつい顎をなでる。
それが今も出ている事に気付かないまま、村はずれの方へと歩みを進めようとしていた]
>>82
胸を見てたのか。
……は?!混浴?!
………別に、あたしが怒ることじゃないからね…!
[しみじみとどこを見ていたのか復唱したあと。続いた告発に眉をつり上げていた。
だが、怒らないでやってほしいと言われれば顔をそらし声量を意識的に抑えながら関係ないと返す。]
……花火か!いいね、邪魔して申し訳ないけど、あたしも一緒に行っていいかい?
浴衣かー。でもこれ、どうやってきるんだろう?
[女性の従業員がいるならば着せてもらうのが早いだろうか。それとも説明を聞いただけでなんとかなるものなのか。カタログを見ながら首をかしげた。]
まったく同じのを着ててもいいけど、色違いもいいんじゃないかい?
あたしは同じ柄だと合わないだろうから別のを選ぶけど。
[受付で作業しつつ]
あ、浴衣の着付けかい?
良ければ、更衣室の側にスタッフいるから声かけてくれれば!
更衣室は受付の奥だよ!
水着もそこで借りれるけど台帳に名前よろしく!
[軽く説明している姿があった]
……、痴話喧嘩はもったいないよー?
[こそり。そんな独り言も]
>>83>>87
[こちらはといえば、ティッシュをノエルに渡したあとは本人でどうにかしろと言わんばかりに介抱などはしていなかった。
連れに対する問いを向けられ、ピリッとした空気を放ちつつ]
あの男のことなんか、気にしなくていいよ!
エロ魔神のことなんか放っておいて、浴衣着たら出掛けるよ!
[怒るような関係ではないとノエルには言ったものの明らかに起こっている様子の女は、ノエルのソーヤに対する弁解などまったく聞いておらず。誤解を解く機会は失われたようだ。]
叱るもなにも、そういう関係じゃないしね!
……ノエルもお仕置き必要みたいだし、二人で出掛けちゃうかい?
[少女の表情を見れば怒っているであろうことはすぐにわかった。
自分もまた苛ついているために仲裁に入ることもなく、むしろ煽るように外出を提案していた。]
[ハイヴィに満面の笑みを浮かべるソーヤに]
そ…ソーヤさん?あの…ごめんなさい。
でっでもっ!大きさなんて、かか関係無いぞ!!
逆にソーヤがあんなに大きかったら変って言うか…
その大きさが合ってるって言うか…
[なんか引き返せない言い訳になってきた事を感じたが]
とっとにかく!俺はソーヤの今の胸が一番好きだ!!
良いんですよ、無理しないで………。
そう仰ってくださるのは嬉しいですけれど。
……、私はノエルさんが一番好きです。
[そっと告げると、常のおだやかな笑みに戻り]
だから、私の胸より私を好きでいてくださいね?
[しかしこっそり、矢張り気にしているようだ]
[至極真面目な話をしているというのに。
肩を強く抱かれれば、胸が高鳴りうるさいほどだった。賑やかな場所でよかった。そう、思っていたというのに。
静かな場所へという言葉通りに村のはずれへと歩みを向ける相手。
振り払うことも移動を拒否することもできないのは、不意に見上げた相手が久々にしている癖を見てしまったからだった。
真剣に考えているその顔は、肩を抱かれているためにいつにないほど近い。
薄い浴衣越しに相手の熱が感じられそうな程の近さを改めて感じ、慌てて顔を俯かせた。
これ以上傍にいたら。本当に、何をいってしまうかわからない。
自分はそれを許されていい人間ではないのに。]
……なんだい、改まって。
数年離れてたとはいえ、ずっと一緒に育ってきたんだ。
お互い知らないことなんてない、だろう?
[するりと相手の腕から抜け出そうとしながら問いかけた。屋台や提灯の並ぶ賑やかで明るい場所から静かでほの暗い場所へと行く道すがら。
ここならもう、きっと赤く染まった顔はわからない。そう考えたからこそ、相手へと顔を上げ殊更に明るくつげていたのだった。]
(あとで一緒に…?なんだろう…朝まで正座させられてムチでしばかれるとかかな…)
[少し涙目になっていたが、浴衣のカタログをソーヤから見せられれば…連れていってくれるのかと、ぱぁっと笑顔になり]
そうだな、行くなら大人数の方が楽しいな。
おっ俺はこのピンクのやつがいいな!
ラメも入ってて、キラキラしてて…ソーヤに着て欲しい!
[カタログに指を差し、ソーヤの反応を待った。]
[肩を抱き歩いて行く途中、瓶に入ったビールを2本購入した。
相手は酒が好きであるし、素面で語れるような気もしなかったのである。
とは言え、酔えない体質なのだけれど。
ある程度静かな、遠くに祭りの気配を感じる程度の場所までくれば蓋が開けられたそれを一本渡して笑う。
イカ焼きの入った袋は手首に提げたまま]
知らない事なんてたくさんあるだろ?
どうして俺が、あの村を逃げ出したのか本当の理由も知らないだろ、ハイヴィは。
家族を守りたい?確かにそれもある。
けど、村を守りたいとかはあまりかんがえてなかったぜ?
それよりは……。
[手に持ったビールを軽く呷り喉を潤した。ふ、と小さく息を吐いては相手を真っ直ぐに見つめる。
顎を軽く撫でながら、眉尻を下げ困ったような笑みを浮かべていた]
……ハイヴィを殺してしまいたくなかったんだ。
俺は、ハイヴィが人狼になる可能性なんて考えてなかったから。
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