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[客室の扉を見て回るが、亡くなった人たちのプレートは既に外されており、どの部屋が4人の部屋だったのか分からなくなっていた]
[アナウンスが聞こえる。これで終わればいいのだが。
終わらなかった場合、自分に明日は来ないだろう。
それに例え終わったとしても、本当にポプラと一緒に“外”に出られるのだろうか?]
[以前も似たような事があった。仲良くなった少女とずっといられると思った。
しかしその願いは叶えられなかった。
あの時とは違うにしろ繰り返されるにしろ、今、ポプラに私の気持ちを伝えなきゃ。
その思いが強くなれば、身体は自然とポプラの部屋へ向けて走り出していた。]
/*
これでもし明日があったらどうしましょうね。
正直深夜狼も自信がなくてですね…。
斬島はことはがトドメ刺してるので違うと思いますが…。
[ポプラの部屋の前に辿り着く。
肩で息をするメアリーの手には、いつも持ち歩いていた黄色い薔薇が握られていた。
薔薇を扉の前の絨毯にそっと置く。
その茎には、小さなメモが括り付けられていた。]
ポプラ、また、明日。
[相手に届いていないであろう言葉を零して、その場を後にした。]
Dear POPURA
I love You,
because You’ve always been there for me.
[>>#1いつもの無機質な音声が流れだす]
えっ!?襲撃は狼の自由!?
今日でゲームは終わらないって事…なの!?
[アルスが狼だったのだろうか?と背筋を冷たい汗が流れる
――今日で終わらないとしても、明日には決着がつくだろうそれは間違いない、しかし…
狼は勝利が望めない状況、そして最後の襲撃――
おそらく狼が襲うのは、きっと…
勝利の道を閉ざした…]
メアリーちゃん!メアリーちゃん!どこ?どこにいるのー?
[真っ青な顔でメアリーの名前を呼びながらロビーから飛び出した、自分を慕ってくれる大好きな少女の姿を求めて]
[アナウンスが聞こえる。これで終わればいいのだが。
終わらなかった場合、自分に明日は来ないだろう。
それに例え終わったとしても、本当にポプラと一緒に“外”へ出られるのだろうか?]
[以前も似たような事があった。仲良くなった少女とずっといられると思った。
しかしその願いは叶えられなかった。
あの時とは違うにしろ繰り返されるにしろ、今、ポプラに私の気持ちを伝えなきゃ。
その思いが強くなれば、身体は自然とポプラの部屋へ向けて走り出していた。]
[ポプラの部屋の前に辿り着く。
肩で息をするメアリーの手には、いつも持ち歩いていた黄色い薔薇が握られていた。
薔薇を扉の前の絨毯にそっと置く。
その茎には、小さなメモが括り付けられていた。]
ポプラ、また、明日。
[あいにくポプラはここにはいない。
誰にも届いていないであろう言葉を零して、その場を後にした。]
Dear POPURA
I love You,
because You’ve always been there for me.*
化け狸 信楽は、ランダム を投票先に選びました。
あっはっは。なるほどねー。
オジサマを抱き枕にしておけばよかったかー。
モフモフ状態だったらしたかもね?
[明るく返されればいつもの調子に。冗談を交えながら信楽との会話を楽しむ]
素寒貧なら、誰かから賭けるものでも借りて、倍にすればいいんじゃないかな。
賭けるモノと、賭けられる場所があればの話だけど。
[オジサマの深い溜息は聞き流す。何を言った所で、その溜息をどうこうすることはできなさそうだから]
”最後の晩餐”かー。
正直、満腹かな?
さっきのリンゴジュースがきいたかもね。
[そう言って、床に置いた飲み終わった空き瓶を足でこつんと]
[館内を駆けまわる…ラウンジ、食堂…
メアリーの姿がないのを確認すると階段を駆け上がり客室のある廊下を全力で走る]
メアリーちゃん!
[自分の部屋の前の廊下で遂にメアリーの姿を発見した
こちらにはまだ気づかずその場から離れようとしている]
メアリーちゃん!行かないでっ!
[息を切らしながらも最後の力を振り絞り後ろからメアリーへと抱きついた]
言霊使い 五十音ことはは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
天才詐欺師 秋山深一は、言霊使い 五十音ことは を投票先に選びました。
借りる、か
正直何時も借りすぎてあんま貸してくれなくなっちまったんだよなぁ…
全くもって融通の効かない狐だぜ
[ことはの言葉につい昨日のことのように向こうに置いてきた居候先の住人を思い浮かべ懐かしさに目を細めたか]
ぶっ、はっはっは!
嬢ちゃんは案外少食みてぇだな。一応、こうして”用意”もしてきたってのに、おじさんとんだ無駄だったぜ
[満腹と聞かされれば盛大に笑ったか]
…ことは。
お疲れ様だ。
[初めて、相方の名前を呼んで。
労いの言葉を無効に残してしまった彼女へと。
親友や同僚、上司くらいしか気がつかないほどに微かに上司と同じ赤い瞳を細めた。]
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