人狼物語(瓜科国)


156 The Nightmare ─百鬼・咲麗─


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


双子 リック

[枷のように伸ばされた腕、払い除けて]

―――――っ!

[墨染纏う男を突き放して]

…っ……ぁ……

[上手く、言葉がつむげない。
何かを言おうとしたのに、それは言葉を成さない泣き声に変わって]

( 63 ) 2008/03/29(土) 15:13:29

【鳴】 双子 リック

かげ、い、さま―――――

( =3 ) 2008/03/29(土) 15:14:14

双子 リック、医師 ヴィンセントから視線をそらしたまま*静かに泣き続け*

( A20 ) 2008/03/29(土) 15:27:26

双子 リック、メモを貼った。 メモ

( A21 ) 2008/03/29(土) 15:29:10

牧童 トビー

[憎いのだと思っていた。それは、確かで]

[鳶尾の赤く染まった姿を見、まるで霧散したようにその気は薄れて]

[それでも]

若君様を探して、おれはどうするんだ。

[震えるのは手と心]

( 64 ) 2008/03/29(土) 15:29:56

牧童 トビー

――羅生門――

[その大きな門を見上げる。朝の内は共に見たはずだったもの。日は傾いていて、夕日を受け屋根は橙に輝き]

白藤さん……。
ここで、死んだんだ。

[風にさらわれて、既に灰は薄く残るのみ。それを見下ろし]

おれが同じように死んだら、誰か泣いてくれるのかな。

[ぽとりと、*雫が落ちる*]

( 65 ) 2008/03/29(土) 15:38:17

牧童 トビー、メモを貼った。 メモ

( A22 ) 2008/03/29(土) 15:38:50

学生 ラッセル

[式部卿宮はたしかに居なかった。
 居れば居たで怒りもしたろうが、居なかった以上はどうでも良かったことだった。桐弥に言われて思い至る。

 ――おれの手は、もう汚れてるんだ。
 一体なんの罪を犯したと云うのだろう。
 盗み、殺しでもしたというのか。

 ――お返し。
 一体何を返されたものだろう。
 それとも、桐弥はそうしたかっただけなのだろうか。――それならば滑稽なことだと思った。

 小さな背は、何を求めて何処へ向かったのだろう。
 気づけば往来が騒がしい。
 あちらから人がやってくるようだ。
 口々になにか]

――嗚呼、これではまるで悪霊だな。私は。

( 66 ) 2008/03/29(土) 15:46:27

学生 ラッセル

[桐弥のしたように、己の唇を指でなぞる。
 乾いて粘る血糊が指から唇へうつる。

 主無く、人にも在らず未だ晴れぬ辛みを抱いては、
 己はやはり悪霊怨霊の類に近いような気がする。

 一度、東寺を仰いだ。
 血、骨、肉。髪。誰が死んだものか、分かるものだろうか。衣の切れ端くらいは、きっと分かるに違いない。

 ひとびとの騒がしい声を背に、何処へなと歩いて*いった。*]

( 67 ) 2008/03/29(土) 15:52:52

学生 ラッセル、メモを貼った。 メモ

( A23 ) 2008/03/29(土) 15:53:49

【墓】 書生 ハーヴェイ

[真っ暗な闇の中に時折、現在の現世の有様と思しい場面が切り出されて浮かび上がる。
おとこは渋面のまま、無関心にそれを眺める。

──今生の世には、少しは面白いことも良いこともあったが、それでも胸に開いた虚無を埋めることはできなかった、と思う。
段々とひとに何かを求めたり与えたりすることが面倒臭くなり、結局こころを堅く鎧ったまま、なるようになれと思い日々を過ごしてきた。
その報いが今の有様なのだろう。]

( +44 ) 2008/03/29(土) 17:09:00

【墓】 書生 ハーヴェイ

[だが。

廃屋で泣き崩れる少年が映った時、おとこは不意に胸が締め付けられたように息苦しくなり、思わず心の臓のあたりを掴んだ。]


[ふるふると、糸の端から伝わる震え。
……その糸は何処へ繋がっているのだろう?]

( +45 ) 2008/03/29(土) 17:18:04

【墓】 書生 ハーヴェイ

        (かげ、い、さま―――――)

[澄んだ、か細い声]

[それが糸の震えとともに、ぽかりと胸に湧いて。
隅々にまでじんわりと、染み渡っていく。]



──……誰だ、これは。何故おれの名を呼ぶ。

[全く見覚えがない。
にも拘らず激しくこころが騒いで落ち着かない。]

( +46 ) 2008/03/29(土) 17:24:34

修道女 ステラ

[ 否 ]
[ 役目 ]

[狐の朱線と痛みを請け負うた証は青の徴と刻まれて]

[ 消えるは正しく ]
[ 時至りて消えぬは ]
[ 不可思議 ]

[ひたりと面を狐の首下につけ]

[ つねひと ]
[ 疾く消えぬなら ]

[ 希う ]

( 68 ) 2008/03/29(土) 17:50:05

修道女 ステラ

[ 穢れ ]
[ 羅生門にゆく ]

[指先は狐の掌の中]

( 69 ) 2008/03/29(土) 17:53:02

【墓】 冒険家 ナサニエル

…それがお前の未練なのだろうよ。
無意味と言いながらもその中に意味を見出すのが人たるものよ。

[悪友とはいえ長い付き合い。薄い目を開けて静かに呟き…*]

( +47 ) 2008/03/29(土) 20:04:51

学生 ラッセル、メモを貼った。 メモ

( A24 ) 2008/03/29(土) 20:39:36

学生 ラッセル

[東寺と羅生門を離れ、
 衣を着たまま川で身を濯いだが、水を離れども髪や衣にさしたる濡れた様子も無い。
 血の匂いは、薄らいだところで消えるでもなく、ぬらぬらと身の回りを漂う。]

( 70 ) 2008/03/29(土) 20:52:21

【墓】 書生 ハーヴェイ

おれの未練……。

[呆然とただ眺めるうち、霧に浮かんだ景色は変わりて]


 [総身を血濡れの緋(あか)に染めた己が式]


鳶尾。
やはりお前がおれを殺したのか。
何故だ。式が仕える主を殺す理由は何なのだ。
誰かに操られたのか。
それとも、おまえに自由なこころを与えたおれが間違っていたのか。

[分からぬ、何もかもが──と惑う声音、低く呟いた。]

( +48 ) 2008/03/29(土) 21:02:47

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A25 ) 2008/03/29(土) 21:13:22


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (6)

双子 リック
18回 残2418pt 飴飴
修道女 ステラ
43回 残1737pt 飴飴
吟遊詩人 コーネリアス
31回 残2039pt 飴飴
学生 ラッセル
40回 残1714pt 飴飴
牧童 トビー
50回 残1295pt 飴飴
医師 ヴィンセント
60回 残1119pt 飴飴

犠牲者 (4)

自警団長 アーヴァイン (2d)
冒険家 ナサニエル (3d)
流れ者 ギルバート (4d)
見習い看護婦 ニーナ (5d)

処刑者 (3)

村長 アーノルド (3d)
お尋ね者 クインジー (4d)
書生 ハーヴェイ (5d)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.046 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■