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[橘が目を閉じるを眉間に皺刻んだまま見遣る。]
(欲しかったのは、憐れみではなく)
(……)
[何だったのだろうか?
*何か引っかかるものを感じながら*]
[指が、触れた先から仄かに藤の匂いが立ち上り、はらりはらりと怨みの痕が剥がれて行く。自身は、落ちればいい、と思うただけだったが]
おれの手は、もう汚れてるんだ。
[指で唇に触れ]
[はらり]
[怨みの落ちたそこに、以前されたと同じように唇を重ねて]
[甘い香りが、より色めき立つ様に]
[踊る]
さっきの、お返し、だ。
[甘さに酔わぬ前に離れて]
おれは、若君様を探す。安倍がここにいたのなら、若君様とは別だったのかもしれない。
汐さんも見当たらないから……あの法師なら、あの後どうなったのか知ってるかも。
[その手のここちよさに、未だ消えぬ痛みはやわらいだようでした。]
ありがとう、無我。
ご恩を受けたら返さねばならぬのに…わたくしにはどうしてよいのか分からぬのです。。
[問いには答えず
もし葛木が拒まぬなら 白く透ける衣を肌蹴
ほそりしなやかな胸板に身を寄せ 朱線と痛みを全て請け負うであろう]
[その後]
[文字を狐の繊手に綴る]
双子 リックは、学生 ラッセル を投票先に選びました。
[触れる指、寄り添う肌。
狐は淡く、吐息を漏らしました。
手へと綴られる言の葉のおもい。狐はハッとしてそれを見つめ、
もう片方の腕で、包み込むように
その裂け乱れた墨色の衣纏う肩を抱き寄せるのでした。]
…重うございましょう。
それのほんの僅かでも、代わりに背負う事ができれば良いのに。
―廃屋―
[――――誰が死んだのか]
[けたたましい女の笑い声、うねるぬばたま、足に触れる指先、うっすら感じる、足りない気配]
――――――っ、ぁ―――
[ひくりと、喉が震える。恐怖によって]
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