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ならば私は一体、何となる。
[あまたのまじものへ絡みつかれ、
身動きもままならぬ。
痛みはない。されど、蛇の肌、蟲の脚は優しくもない。声音ばかりがやさしい。
文字を綴るのは識だったろうか。]
『 主 う ま し や 』
『 鬼 よ 』 『 欲 望 に 』 『 あ ま か ろ ぅ 』
『 鬼 』
『 身 を ゆ だ ね る 』
『 に く み の ろ う 』 『 今 の 侭 の ぬ し 自 身 』
鬼、か。
味など覚えてはおらぬ。
あまいか、にがいかも何も。
ただ憎み、呪っていた。
ただ憎み、怨み果たしたりと思うたけれど、未だ満たされぬ身は 鬼であるものかな。
[蟲が這う
頬へ頬を摺り寄せる。]
お前も鬼か。
そうか。
[笑む]
でもなぁ。
世界ってもっと広くてもいいものだと思う。
おれが、京に来たのだって、昔見た自分の世界以外のものを、もう一度見たいだけだったんだから。
んでも、おれは。
若君には、この京にいて欲しい、かな。
鬼ならば討たねばならぬと
以前は思うたであろうに。
我が身が鬼であるのなら、それも叶わぬなあ。
ならば、お前とともにゆくのも
良いのかも知れぬ――
[まじものに抱き込まれるように、
ひたりと身を重ねた。]
学生 ラッセルは、修道女 ステラ を投票先に選びました。
学生 ラッセルは、医師 ヴィンセント を投票先に選びました。
[ぼこぉり] [黒い 澱みで重い水球と共に、蟲がそこかしこにも湧くは、羅生門にある穢れとも 通じている所為か。]
…・・・
[おとこの目は常よりもさらに暗く──のぞきこむ者があれば、瞳孔なき漆黒を見る事になるだろう。]
[聞こえる声に少しだけ小さく微笑みうなずく]
……僕は、父上を…主上をお助けするのが仕事ですから。
だから…桐弥が京を出るなら、たまに戻ってきて、遠国の情勢とか教えてもらえたらいいな、って……。
……桐弥の帰ってくる邸も、守りたい。
[ちいさな、苦笑]
…僕は、それくらいしか、桐弥にしてあげられること、なさそう…だから……。
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