人狼物語(瓜科国)


156 The Nightmare ─百鬼・咲麗─


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牧童 トビー、メモを貼った。 メモ

( A36 ) 2008/03/29(土) 23:36:08

医師 ヴィンセント

[おとこは、狐火が触れるゆびを持ち上げ、そっと口づける。]

・・……

( 90 ) 2008/03/29(土) 23:37:03

吟遊詩人 コーネリアス

[おとこへ寄り添うは淡き黒狐。

しなだれかかり、艶な笑み。]

( 91 ) 2008/03/29(土) 23:40:22

医師 ヴィンセント、は遠く空に顔を向け──水晶の数珠をかかげる。

( A37 ) 2008/03/29(土) 23:42:40

牧童 トビー

[気づくと、朽ちかけた廃屋の前に導かれて]

こんな所に、若君様がいるはず、ない、よな。

[けれども、匂いはそこに留まり、中へと誘う様で]
[気になったものは仕方が無いと、中を覗いた]

――廃屋――

( 92 ) 2008/03/29(土) 23:44:23

医師 ヴィンセント

[おとこは、数珠を持たぬ片腕で、黒く染まった狐を抱いた。

 荒れた庭の向こう、塀の上をちいさな痩せた猫が掛けて行く。 猫の周囲はうすあかく、また目の暗いおとこにその姿がくっきりと見えるからには、それはまた誰かの──呪を運ぶ猫なのかもしれなかった。]

( 93 ) 2008/03/29(土) 23:48:57

【墓】 書生 ハーヴェイ

[切り替わる景色、
またあの少年が映る、]

        [まだ泣いている、]

[そして、やつれた法師と、黒い尾の妖狐、
 囁く言の葉は少年を惑わし、唆し、
 穢れに満ちた、           ]


     ……──違う、違うのだ、私は、

[叫ぶように、喘ぐようにおとこの唇から、我知らず声が洩れ出でる。]

( +56 ) 2008/03/29(土) 23:49:27

牧童 トビー、メモを貼った。 メモ

( A38 ) 2008/03/29(土) 23:51:47

【墓】 書生 ハーヴェイ


 わたしは、あなたを愛したわたしのまま死にたいと、
 己が妄執が、あなたを喰らい尽くす前に消えたいと、

[──気が付いて、ハッと口を噤む。]

( +57 ) 2008/03/29(土) 23:53:38

医師 ヴィンセント、メモを貼った。 メモ

( A39 ) 2008/03/29(土) 23:53:51

【墓】 書生 ハーヴェイ

 

   お れ は 今 、 何 と 言 っ た ?

[己のうちから思いもかけず出たものに怯え、おとこは棒立ちとなる。]

( +58 ) 2008/03/29(土) 23:56:09

【鳴】 双子 リック

───僕の、せい?
僕が、影居様と出会わなかったら。
僕が、影秀の気持ちに気づいていたら。

こんなことにはならなかったのかな?

[くるくると]
[意識を苛む言葉]

( =4 ) 2008/03/29(土) 23:56:43

医師 ヴィンセント

──廃屋・部屋…→庭先──

[おとこに人としての感覚があるならば、首筋にふれる外気は随分とつめたくなっており、それが、おとこと若宮は長い時間部屋に居たことを示していることに気付いただろう。]

      [にゃぁああ]

[泣き続ける若宮を尻目に、しわがれた猫の声に惹かれるように、おとこはくろい狐を抱いたまま、外へ]

誰ぞの怨みを背負うか。

犬、猫、けものに罪は無いと云うのに

ああ、醜いのはひとばかり。

( 94 ) 2008/03/29(土) 23:57:13

双子 リック

[濡れた琥珀の瞳は、法師の傍らに黒き狐の影を見る。
少年には、呪いの力も、不思議を知る瞳もないはずなのに、それが見える]

……?

[うまく、声を紡げないまま、その光景を瞳におさめる。
少年の足音が近づいていることは、知らぬまま]

( 95 ) 2008/03/29(土) 23:59:00

牧童 トビー

[かさり]
[歩けば音が響き、天井の隙間からは赤い光りが差し込み、それもやや紫へと変化して、夜が近いことを告げる]

(ここは。荒れているのに、人の気配がする)

[敗れた御簾の内を覗いても、やはり無人で、奥へ奥へと匂いは指し示し]

( 96 ) 2008/03/29(土) 23:59:36

【墓】 書生 ハーヴェイ

[ふるふると、こころに繋がる糸が震える。]


[ずきん、と頭が痛む。
額からこめかみにかけて、内側から疼くような、痛みが走る。]

( +59 ) 2008/03/30(日) 00:02:43

牧童 トビー

[ふと、庭の方へと目を向けると、そこに人影を見つけて柱の影に身を隠した]

(あれは、暗くてよくわからないけど。でも)

[あの法師だと、何かが告げる]

(それじゃあ、若君様は、ここに? でも、法師が連れて行ったという確証なんて無い。
でも、法師だけじゃなくて、あれは)

[人影は一人ではなく、何かを抱いていて、揺れる尾を見て人でないことに気づく。
若宮でないことを知ると、御簾の内を通ってまだ奥へと]

( 97 ) 2008/03/30(日) 00:04:44

【墓】 冒険家 ナサニエル

[先の会話には滲まなかった色を含ませるそこの二人。
ゆるりと目を開け、わずかな呟き]

…何が違う。

[鏡を見て驚愕するもの二人。その相手は自分と縁がないとは言えぬが二人が持つような感情は持ち合わせず]

それがお前達の本性だろうよ。影居、白藤。

( +60 ) 2008/03/30(日) 00:05:03

医師 ヴィンセント

──廃屋・庭先──

[おとこは猫を撫でようと喉元に手を差し出す。
 そのゆびに、痩せた猫は噛みつき──おとこの手のひらから、ぽたり 血が流れた。]

・・……

 [かさり] [たん たん たん]

[人が何かにぶつかりながら歩く──音が、おとこの耳にも届いた。屋敷の反対側から中庭、おとこの近くへ。足音は近づき、一度ぴたりと止まる。目の暗いおとこは、それが桐弥であることには気付かない。]

( 98 ) 2008/03/30(日) 00:10:02

医師 ヴィンセント、双子 リックを、振り返る──。おとこのゆびさきからは、また血がぽたり。

( A40 ) 2008/03/30(日) 00:11:24


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生存者 (6)

双子 リック
18回 残2418pt 飴飴
修道女 ステラ
43回 残1737pt 飴飴
吟遊詩人 コーネリアス
31回 残2039pt 飴飴
学生 ラッセル
40回 残1714pt 飴飴
牧童 トビー
50回 残1295pt 飴飴
医師 ヴィンセント
60回 残1119pt 飴飴

犠牲者 (4)

自警団長 アーヴァイン (2d)
冒険家 ナサニエル (3d)
流れ者 ギルバート (4d)
見習い看護婦 ニーナ (5d)

処刑者 (3)

村長 アーノルド (3d)
お尋ね者 クインジー (4d)
書生 ハーヴェイ (5d)

突然死者 (0)

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