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[縁の下へと入り込み、腰を低くして進む。暗くはあったが、意味は無く]
あちらが、お上の居る場所か。
[六条院で見た,内裏の絵図を思い出す。迷い、*南へと向かった*]
/*
外来語は便利だなと。
「エゴ」という単語を使いたくてたまりません。
外にも置き換えた言葉がたくさん。
そして単語でもこの時代に合ったような単語を探しつつ。
*/
[狐火は まるで強く主張せぬ月光 蒼い焔は黒月十四日晦と消え
闇の中 狐の小さな舌が舐める音のみが聞こゆ
痕の形をなぞるように
白い喉 一突きされた胎(はら)
鳶尾の噛み痕生々しい胸元
春に息吹く花々のような徴の上を
帳の中…白い肩を覗かせて…
何時しか眠ってしまった狐の
長く流れる髪を 減る頬の窪みを撫で]
[罪の徴 穢れを負う事を
目覚めれば 狐は嘆き 沈痛をば覚えるであろうに
衣(きぬ)の掠れ
撫でゆき辿りつくは 澱んだ穢れ濃ゆう尾
悪夢のように浮いて沈む 黒と赤
尾は柔らかく指先を包みこまれ ひたり ]
[白なれば 山にけものは戻れるだろうか
幼子の指先にささった棘のように
あはれ 心は晴れぬままであろうか
それとも にくしや と
またもや穢れゆくであろうか
穢れほろほろと解けゆいた後は
その代わりとばかり 天秤に何かを差し出すのだろうか]
[白なれば 山にけものは戻れるだろうか
幼子の指先にささった棘のように
あはれ 心は晴れぬままであろうか
それとも にくしや と
またもや穢れゆくであろうか
穢れほろほろと解けゆいた後は
その代わりとばかり 天秤に何かを差し出すのだろうか]
―羅生門―
…だと、良いのですが…ね。
私が。何も…伝えることが出来ぬまま。
兄さんは、逝ってしまった…
[しばし、瞑目し。
影居の言葉を聞いていたが。
やがて、小さく頷く]
…思い出そうとすれば。
自然と…震えてしまいますから…
せめて。夢の中で…話が出来れば…
[言葉は途切れる。
炎は白を。赤を。飲み込んで。
音を立てて燃えていく。
最後まで、目を背けずに。ただ、静かに見ていた]
[塵になってしまえば
ただ風に掠われるばかり。
それは影居の、彼なりの情けだったのだろうか]
―――……
[指を滑らせるのは、鏡の上。
涙拭うことも出来はしない。]
書生 ハーヴェイは、双子 リック を投票先に選びました。
…足りぬ…?
[燃ゆる音しか聞こえぬ中。
聞こえてきた声に、顔を向けた]
そんなに…
[消えた火。消えた者。
そっと、後に残る灰を両手で掬いあげ]
…ふ、ふ。
兄さんは…望みそうに、無いなぁ…私の命は。
[冷たい風が灰を攫っていく。
背中の箱を下ろすと、竹の筒に残った灰を入れ。
箱に仕舞い、箱を背負えば。門を背にした]
―とある通り―
まさか。自分の恨み辛みのために使う事になるとは…思わなかった、けど、ねぇ。
…良い人間じゃあ、無い…さ。
猫…で。人を殺したこともあるんだから…ねぇ…
[ぽつり、と呟く。
其の目が見やる先には。
やせ細った猫が一匹…
す、と伸ばす手には干物があった]
…優雅な貴族の方々が。己がために呪い殺すなど。
京では…よく。あった、よ。
[地に干物を置けば、次第に猫が近づいて。
一口。干物を持って、少し遠くに駆ける。
薬師との距離が離れれば、がっつく様に食べ始めた。
其れを薬師は。何処か、ぼう、とした目で見つめていた*]
[南へ下れば塀があり、門を一つ見つけて。その中が何であるかも知っていて。そこへ入ることは、どれだけ恐れ多いことなのかも判っていて]
[それでも中へと]
[お上の住処へと足を踏み入れた]
……。
[隠れるように中へ入り、人に見つからぬようにすぐに縁の下へと]
(ここは、知ってる)
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