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――羅生門――
[白藤の草笛の音を聞きながら、羅生門の屋根の方へと視線を向けると、一羽の鳥。
ぼうと眺めて、あの鳥は、と気づく]
鷹だ。
[呟いて]
(中将様の、か。盗みを生業としたときから、情は持たないと思っていたのに。代わりに仇をとろうなどと、どうして)
[より強く頭を振り、そしてまた羅生門の方へと顔を向ける]
―羅生門―
何時来ても…良い気では無いのは確かか。
[立ち止まるのと同時に門を見上げる。
頭を掻きつつ、草の音を聞いていたが…]
…あれ、かい?
[目を細め、動く影を見つめる]
何か。手がかりか何かあると良いのだけれど、ねぇ…
[何故だか受け容れているような識の仕草がこころに疎ましく、
無闇に乱暴に、吹き抜けて行く冷えた風より疾く奪い、喰らって]
[坊主が何やら近くを通っては驚いて声をあげたようだ]
[汐の言葉を聞いて首を傾げる]
そんなに、気にするほどのことかなぁ。
そりゃあ、其方に通じてる人なら、見たり聞いたりはするんだろうけど。
おれにとっては、ただのじめじめした大きな門だ。
時々屍も転がってるけれど。
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナ を投票先に選びました。
学生 ラッセルは、お尋ね者 クインジー を投票先に選びました。
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバート を投票先に選びました。
学生 ラッセルは、双子 リック を投票先に選びました。
──回想/大殿の屋敷──
[その場所に 光は無く] [じとりと澱み湿っていた]
[降り注がぬさくら花びら] [衣擦れの音に混じるかすかなうめき声]
[あまい 睦言もなく] [恋情でも憐情でも愛情でもなく]
[硬い漢(おとこ)の肉体をぬかるませ、武士を堕とし、辱め、富樫影秀自身の欲望を知らしめるために、おとこのその手のひらは滑った]
[おとこはわざと影秀の口腔に指を差し込み、中将を食んだやもしれぬ人食いの歯に絡ませる。──影秀が歯を立て、おのが指から血が流れるを眺め、おとこは暗い目をしたまま、ふ とわらう。]
・・・…喰らわれながら犯されるは、
如何様なくるしみでしょうなあ。
影秀どの・・・
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナ を投票先に選びました。
──回想/大殿の屋敷──
[ゆびさきから流れた血を、武士の乾いた肌に這わせ]
[《呪》となる真言、血文字を綴る────] [あかあかとぬめる呪言は、影秀に常ならぬ] [乾き][飢(かつ)え][疼きを齎(もたら)す]
…ああ
わたしは、中将でなくとも、人は好まぬゆえ
ただ、あの狐が泣いていたことが堪え難いだけなのだけどねえ。
[皮膚を 肉を えぐり 内腑を傷つけ] [ぐじゅり]
[血を零させるも あかぐろい欲望を刃とし 人食いを辱めるため]
[ぐじゅり] [湧きいでる] [花粉] [蜜を*零し果てるまで*──]
[あかるい空の色に眼を細める。
鷹は伺うように此方を見たか。
狩の命令を待つように。
けれど、もう主人は居ないのだ。
唇から葉を離して]
あれだな。
[翼が風を叩く音を聞いた。]
手がかりにでもなりゃいいがねぇ……。
月白というらしいんだが、不穏な気配に聡いようでな。
そういった意味でも。
……主の言うことじゃないと聞きそうにもないか。
流れ者 ギルバートは、お尋ね者 クインジー を投票先に選びました。
――東寺――
[一つこころに闇抱え
主へ募る思慕の念 募りて墜ちた情念が
地の底から喚(おらび) 求む]
[白い肌を抉り奇妙に混じいる色彩の徴を幾ら喰らわれていたのか 坊主声をあげ 頭を逸らしていた識の茫とした目と合う]
[ りぅゅうぅ ]
[風もないのに鳶尾の耳に何か聞こえた]
修道女 ステラは、学生 ラッセル を投票先に選びました。
──回想/大殿の屋敷──
・…影秀
人食いの欲望すでに止まる事を知らぬなら、
──…怨み祓わんとする 陰陽師 白藤を 喰らうがいい。
─花山院邸・奥座敷─
[狐は熱に浮かされて、ぼんやりと褥に身を横たえておりました。
経の帳に覆われた部屋の光景は揺らいで、揺らいで…]
…何処に。
[その目は既に、部屋の中を見ておらぬようでした。]
あの方を喰らった憎き御方は、何処に…。
…気にするほどの事では在るだろうさ。
陰の気にさらされ続ければ、次第に陰の方に身体が傾いていく。
其れだけなら良いのだけど、な。
そこから…五行の均衡が崩れれば。
病になる。
[桐弥の言葉に顎に手をやりつつ]
…それに、大抵…陰の気が集う場所には屍や物取り、と、あまりよろしくない者が集う。
其れも苦手、だな。
──大路──
[富樫影秀の姿は今は見当たらぬ。
おとこは何処かの池で身を清めたのか、わずか開けた襟元、濡れたままの髪、薄寒い路を行く。]
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