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[おとこは、気がつけば影秀のすぐ傍に来ている。
震える影秀の手を──掴み、おのが顔面に近づける。]
…ああ
あかい いろが見える
[おとこの言葉は、まるで影秀の大きく無骨な掌に血がべったりとはり付いているかのよう。]
お尋ね者 クインジーは、書生 ハーヴェイ を投票先に選びました。
ひいっ!!
[その言葉に飛び退き、肩を震わせる]
違う・・・某はただ。
あの者が、若宮様にとって害を成す者だと・・・
[はっ、と口を塞ぐ]
[背中が何かにぶつかる。咄嗟に振り向くと、そこには先ほどの物言えぬ識神が富樫の体をうけとめていた。
唇をなぞる指。そして同時に永漂がその”血で染まった”手を下でなぞる]
き、貴様ら!某を辱めるつもりか!!
や、やめろっ!!
[抵抗しようとした。だが体に力が入らない]
[酷い頭痛。そして薄れゆく意識。
この意識が本当に消えたら一体どうなるのか。次に気が付いた時に、”血だらけの光景を”見る事になるのか]
や、やめてくれ・・・
[力が入らず、その場にへたり込んでしまう]
──辱める。
ああ、貴男が辱めたかったのは やはり…
[淡色の宝玉のごどき若宮。] [やわらかな 春いろの 澄んだ──]
(六 条 式 部 卿 宮 季 久)
[おとこはわらい。身体に力が入らぬらしき、影秀の血濡れ手をおとこはふたたびひいた。]
あなたが、辱められたいのならば。
そうして差し上げましょうか。
何、男色と云うに貴男が中将になさったことと、さしたる違いはありません。
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