情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
「違う、某は中将殿を殺してなどいない!!」
「馬鹿な、何故永漂殿がそれを知っている!?」
「あれは、あれは某ではない」
「一体某はどうなってしまったのか」
[影秀に問われたことには「外へ出られなくなる前に出て来たのですよ」と静かに答える。]
──無我。
またあえたね。
その徴は、わたしの痛みを取ってくれたように
穢れ澱みを、請け負ったのだろうか──
影秀どのに会いにくれば、無我にもあえる気がした
気が合うね。
おれも、どっちかっていうとそう思うんだがねぇ――
烈しい思いの持ち主は、そうとも限らんらしい。
[首を揺るり横に振り]
まぁ、心配せずとも大丈夫だろう。
それにしても
穴を掘ってでもなにかしらなしたいやつらの多いこと。
此度のことだって―――。
[瞑目。法師についてはそれ以上言及せずに]
さて、遅くなっちまったが
羅生門に向かうか。鷹追いだ。
物好きはもちろんとしてあとは――ついて来るんなら来るといい。
[と、汐には目配せをしてから*歩き始める*]
[おとこは手をかざす] [富樫影秀の周囲の澱みを探り 引き寄せんとするかのように] [それは、汐の首筋に触れたときと同様の所作]
[ぴちゃぁあああん]
[どこかで水が滴る音が響き──]
…影秀どの
橘の中将の肉のあじは 美味でしたかな?
[橘 智鷹の肉の美味。
──それは、禁忌である人肉の味覚と、栗の花 泡立つ 淫微なもうひとつの肉の味覚を指し示す。]
…影秀どの
褥に残った手形と、おのが手を合わせてはご覧になりましたかな?
・・・!?
い、一体何を言っているのだ永漂殿!!
あまりに戯れが過ぎれば、温厚な某とて・・・唯では済まさぬぞ!!
[何を言っているのか理解出来ず、ただ激高する]
ばっ、馬鹿な!
何故某が己の手とあの手形を比べる必要があるというのだ!
何と愚かな・・・気でも狂ったか!?
[だが、何故この手は震えているのか]
某が・・・たどり着いたときには、既に息絶えていたのだ。
間違いない。それ以上でもそれ以外でもありはせぬ。
ありは、せぬのだ・・・・・・
[唇を強くかみ締めすぎ、血が流れ始める]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新