人狼物語(瓜科国)


156 The Nightmare ─百鬼・咲麗─


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


医師 ヴィンセント


「…御傍に。」
「…失いたくはないのです。」


おまえは、可愛いね

[おとこは、毛皮に浮かび上がる広がる黒点 《澱み》 を見つめ、ただそう答えたのだった。部屋には、もう二度と鳴らぬ笛が転がっていた。
 中将を殺したものの話を、ふたたび眠りに落ちる葛木に告げる事は無く。閉じた銀狐の目蓋をゆびさきでサラとなぞってから、おとこは庭へ出たのだった。]

( 330 ) 2008/03/26(水) 02:00:30

医師 ヴィンセント


中将を食い殺したものの処へは わたし独りで行こうか


[おとこはひとり、首を傾ける。]

( 331 ) 2008/03/26(水) 02:01:01

医師 ヴィンセント、薄い笑みを浮かべた──

( A187 ) 2008/03/26(水) 02:01:21

吟遊詩人 コーネリアス

…あなたが薬を。

[禿姿のお方に一つ頭を下げて。]

胸苦しさは、いくらか収まりました。
…色々一度にさまざまな事が起こりすぎて、どうにも。
普段は、山奥に隠れ住んでいるもので。

此の地は、騒がしすぎる。

[ふと、かけられた声とその方の匂いには覚えがあって、思わず聞き及んだ名を口にします。]

…あまね、さま?
[見やったその声の主は、いつか川辺で笛と戯れていた時に、それを聞いていた童でございました。]

( 332 ) 2008/03/26(水) 02:02:17

修道女 ステラ

[やや躊躇うように止まった後 無骨な手から小枝を受け取り土を削り文字を綴る]

[ 否 ]

[前に屈み綴り 影を振り返る]

( 333 ) 2008/03/26(水) 02:02:19

流れ者 ギルバート

―朝/花山院前―

生憎試したことがないねぇ。

[前髪を微かに揺らして汐のほうを見て。]

あるもんなんだよな。此れが。
情にも、いろいろあるってことだ。
望んでも手に入らない、手に入らないならばいっそのこと。
……ってやつだ。

職業柄、そういう呪に出くわすことも少なくてね。

[桐弥が葛木に声をかける様子を見て、
また知り合い同士か、と思ったが口には出さない。]

……あるもんかね。

[覇気のない言葉、不思議そうにその横顔を見遣り]

( 334 ) 2008/03/26(水) 02:06:05

【赤】 医師 ヴィンセント

獣に 泪を流させてはいけないねえ。



 [怨] [うぉおおおん] [怨]

     [花山院の中庭には、何時の間にか あの大殿を喰い殺した犬の姿がある。] [以前よりも 犬のまなざしは虚ろになり あかは深くなり より一層の臭気を放つ]   [怨…──]

( *8 ) 2008/03/26(水) 02:06:52

お尋ね者 クインジー

成る程。

いや、ならば汝はこんな所でいったい何をしているのだ?
ここで何があったのかも知らないのか。

( 335 ) 2008/03/26(水) 02:07:10

吟遊詩人 コーネリアス

…笛は。

[件の笛を思い出し、笛のあるじを思い出し、狐はそっと目を伏せるのです。]

彼の笛は、あるじの元へと戻りました。
…けれど…その御方は……

[まぼろしが如くに垣間見た、彼の御方の最期はあまりにも。

それ以上を口に出来ず、狐は苦しげに胸へ手をやるのです。]

( 336 ) 2008/03/26(水) 02:08:08

見習い看護婦 ニーナ

…胸苦しさ、ですか。
成る程。身体よりも、気疲れの方が辛いのかも知れませんねぇ。

[薬の出番じゃあないのかも知れません。
そう、頬を掻きつつ]

確かに。山奥と比べたら…
特に、今は。酷いとき、でしょうから。

[弱った様に笑んで。
…其の後の桐弥に対して呼んだ名が気になりはしたが、口にはせず]

( 337 ) 2008/03/26(水) 02:08:35

【赤】 医師 ヴィンセント

… ・・ああ

狐が怖がるからね。

おまえはわたしと一緒に行こう

[おとこは、銀狐を撫でたのと同じ手つきで、ゆっくりと
 煮え滾る毒を抱えた犬頭を撫でた。]

( *9 ) 2008/03/26(水) 02:09:06

流れ者 ギルバート、少なくなくてね、か。と言いなおし。

( A188 ) 2008/03/26(水) 02:09:19

医師 ヴィンセント

いや。なによりも、

…・・兄を乗せた車がくる前に、わたしはこの屋敷を去ろう。

誰も わたしを花山院の主にしようとはするまいが。

すでに屍骸とは云え、兄の顔をみれば、おのれが何をしてかすか分かった物では無い。

( 338 ) 2008/03/26(水) 02:09:34

牧童 トビー

[葛木のことばににこりと、指を立てて口元に当てる]

そのことは、ご内密に。

それにもう、その名は必要ないものだから。

それよりも、具合が悪そうだけど、大丈夫?
[口調も声ももう童のもので]

( 339 ) 2008/03/26(水) 02:10:02

流れ者 ギルバート、葛木の様子を、どこか痛ましげに見。

( A189 ) 2008/03/26(水) 02:11:20

医師 ヴィンセント

[兄の遺骸を乗せた車が、屋敷の門にたどり着く頃には、おとこは花山院の屋敷から姿を消していた。
 門前で語り合う者たちは、車に遭遇するだろう。
 そして、おとこが何時の間にか屋敷を抜け出していたことに驚くのかもしれなかった。──もしかすると、おとこの話を聞いていた*葛木をのぞいて*。]

( 340 ) 2008/03/26(水) 02:11:34

見習い看護婦 ニーナ

そりゃあ残念。逢わぬ様に願うのみか。

[指でこめかみを押さえ。ふふ、と小さく]

望んでも手に入らぬ…手に入らぬならいっそ?
…それは…理解は、出来ぬ、かな。

[何処か歯切れが悪い。
薬師もそう思ったのか、困った様に笑い]

何、そう、思ったこととか。
そんな時になったことが、無いので、ねぇ…

[しばし、そのまま口を噤んでいたが。一言だけ口にした]

…あるさ。

( 341 ) 2008/03/26(水) 02:13:53

【赤】 医師 ヴィンセント

[ゆぅらり] [ゆらり]

 [路を行くおとこの姿は、水面に映った影のように揺れる]


[花山院師輔の抜け殻を乗せた車は、おとことすれ違うも、何故かおとこには気付かない。]

( *10 ) 2008/03/26(水) 02:14:24

牧童 トビー

[葛木の様子に、ああ、と視線を落として。胸を手にやる様子には心配そうにその顔を覗き込み]

……人の世は、怖い。
特にこの京の町は。

( 342 ) 2008/03/26(水) 02:15:52

見習い看護婦 ニーナ

[銀の髪の男。
目を伏せ、胸に手をやる様を見やれば。
小さく息をつき、視線を外した]

…薬じゃあ治せぬ者も居るって。事ですよねぇ…

[其れは、何処か自嘲めいて]

( 343 ) 2008/03/26(水) 02:18:29


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (10)

流れ者 ギルバート
57回 残1041pt 飴飴
双子 リック
27回 残2136pt 飴飴
修道女 ステラ
41回 残1620pt 飴飴
吟遊詩人 コーネリアス
28回 残2000pt 飴飴
学生 ラッセル
61回 残1271pt 飴飴
書生 ハーヴェイ
56回 残1386pt 飴飴
牧童 トビー
40回 残1706pt 飴飴
見習い看護婦 ニーナ
45回 残1285pt 飴飴
お尋ね者 クインジー
30回 残2126pt 飴飴
医師 ヴィンセント
56回 残1072pt 飴飴

犠牲者 (2)

自警団長 アーヴァイン (2d)
冒険家 ナサニエル (3d)

処刑者 (1)

村長 アーノルド (3d)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.046 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■