情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
お尋ね者 クインジーは、流れ者 ギルバート を能力(襲う)の対象に選びました。
…汐どの。
薬師のあなたも来られていたのか。
なにやら巻き込んでしまったような心地がして、申し訳ないねえ。
[遠くで 犬の鳴き声がきこえた気がした。]
[けれども、まばたきをしたおとこの耳に正しく届いたのは、狐の声だった。]
…葛木?
[案じるようにささやいた声は、低く響かず。
空をみあげても星の光は暗い目ではうまくみることが出来なかった。おとこは困ったような表情のまま、近くの兄へ、そして汐に、白藤に顔を向けた。]
──空になにが、見えますか?
─故大殿邸の庭─
[緩みの無い足取りで、真っ直ぐに外に通じる門へと向かう。]
鳶尾──
[己に従う式の名を呼べば、その顔は決然と。]
…此は…不吉、と言うべきなのかな?
[落ちる星。
視線を下ろし、禿の髪を掻く。
ふと、法師の言葉に目を瞬かせるが]
…何。私は白藤の兄さんに話を聞きに来ていたのですが、ね。
巻き込まれ…てるのかはよく分かりませんが。
法師様は悪くはないでしょう…恐らく。
[緩く首を横に振った。
顎に手をやると、法師を見やる目を細め。
白藤の言葉に、小さく頷いた]
[御簾の中までもどこからか狐の鳴く声が聞こえてきて、御簾の外を見つめ]
狐の声のように聞こえましたけども。
この京の中でそんな声を聞くなどとは。
[どこか不吉なものを感じて、わずかに身震いする]
[遠い呼び声──それは単純に知覚できる範囲での声というものでは無かったかも知れないが、
喚びつけられ、はたと我に返る。
一度、邸内に溜るものたちの顔を見て
門の横へ黙って控えた]
修道女 ステラは、吟遊詩人 コーネリアス を投票先に選びました。
[垣根の脇へとへたりこんで、ゆるゆると頭を振るのです。
笛は、彼の方より預かりし件の笛は、
口を寄せ、息を吹き込もうとも、二度と歌おうとはしないのでした。]
─故大殿邸門前─
[足を止め、門の横に控える己が式にちらりと視線を送る。]
急いで行かねばならん。
間に合わない──だろうが、それでも。
[元来気難しい顔だが、今はそれが凶相とも見えるほど険しい顔つきになっていた。]
──先んじて向かいましょうか。
それともすぐにもお運びしますか。
[今度は無我──識の視線を感じながらもその顔へ目を向けず、短く応えた。
健脚である主と人ならざるものものの道行き、徒歩で進んだところで大した時間は掛かるまいが。]
[門へと向かう影居らが見える。
険しい――酷く険しい顔だった。]
……
[それが伝染したかのように、眉間に皺が寄ったまま。]
凶兆だな。
[呟いた。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新