人狼物語(瓜科国)


156 The Nightmare ─百鬼・咲麗─


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書生 ハーヴェイ

――影居の屋敷――
[おとこが自邸に戻ったのはそれからかなり後、もう日暮れも近い頃のことであった。
何故かあまり濡れておらぬ衣冠を脱ぐと、動き易い衣服に改める。

もうこれで今日の仕事は済んだ、とばかりに寝そべり、広げたままの巻物など手にとって眺めている。
陰陽寮への報告などはまとめて明日片付ける心積もりのようだ。]

( 119 ) 2008/03/21(金) 16:04:31

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。 メモ

( A47 ) 2008/03/21(金) 16:05:41

学生 ラッセル

[しとしとと泣き続ける空の合間に、白い蝶を降り仰ぐ。

 大路へ出た。

 あるじはひとが嫌いのようだから、こうして話を訊ねあるくとしよう。
 群れ集う者共をおよがせて置くようなことを云っていたから、あのあたりへ行こうとするものがあれば言葉を交わして持ち帰るのもきっと役には立つだろう。
 都の噂を尋ねあるくのも良いかも知れぬ。
 幸い、ひとと話す事は好きだ。]

……夕餉までには戻らなくてはな。

( 120 ) 2008/03/21(金) 16:10:22

吟遊詩人 コーネリアス

[濡れそぼって枝垂れた大きな櫻の根本を、白糸の男は傘をさしたまま見つめておりました。]

…何故そのように悲しい目をなさる?

[誰の姿も無いその樹の下へ向かって、狐は微かに問うのです。
どうやら答えは、かえって来ないようでした。

目を伏せて、袂より彼の笛を取り出します。
せめてもの慰めにと、笛は静かに嘆くのでした。]

( 121 ) 2008/03/21(金) 16:14:36

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。 メモ

( A48 ) 2008/03/21(金) 16:18:25

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。 メモ

( A49 ) 2008/03/21(金) 16:22:26

学生 ラッセル、メモを貼った。 メモ

( A50 ) 2008/03/21(金) 16:33:57

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。 メモ

( A51 ) 2008/03/21(金) 16:49:15

学生 ラッセル

[さても、あるじの供としてでなければ往きづらい場所も多く
 ゆきさきに惑っていると
 雨滴の落ちるすらも妨げぬほど静かに、
 かなしげな笛の音を聞いた。]

[こころを慰むる音を乱すことの無いよう、すこし離れ
 笛を吹くものの様子を静かに見る。]

( 122 ) 2008/03/21(金) 16:55:00

流れ者 ギルバート

―少し前・大殿の屋敷―
焦ったなら、
ぬかるみにかえって足を取られることもあるからな。

[屋敷の廊下より、赤い式神の方を斜に見る。]

茶を飲むのに式神もひともないんじゃないか?
飲むか、と思ったから聞いたんだがね。

[と、やはり軽い調子で謂い、去る足音を背なで聞く。

足音も遠のいたころ、
大殿が臥す方を見る。その顔に薄笑いはなく]

――……また、及ばないのかねぇ。

[それは少しばかり哀しげに*落ちた言葉*]

( 123 ) 2008/03/21(金) 17:03:06

吟遊詩人 コーネリアス

[雨と共に地面に染み入るように、ひそやかな調べも流れてゆきました。
やがて雨足も弱くなり、狐はその細い目で、何かを見送るがごとく振り仰ぐのです。

暫し佇んだ後、その目は赤毛の姿をみつけるのでした。]

( 124 ) 2008/03/21(金) 17:03:52

流れ者 ギルバート、メモを貼った。 メモ

( A52 ) 2008/03/21(金) 17:03:59

学生 ラッセル

失礼。
斯様な空もようの日に、おもてで笛の音とは不思議なこともあるものだとつい足を止めてしまった。

[けぶるような微かな雨足にとけるような髪をしたもの――
 先程、血なまぐさい屋敷へ居た、どうもひとには無いような男から、桜の樹のもと、そして空へ目を移した]

( 125 ) 2008/03/21(金) 17:11:54

吟遊詩人 コーネリアス

いえ、お構いなく。
こんな日だからこそ、聞かせて差し上げたくもなるのです。

[先だってあの屋敷にて見かけた何処かの従者の方のようで。
軽く頭を下げながら、ふと奇妙に思いました。

いえいえ、感じたのではなく、感じ無かったのです。
先ほどは他の方も共に居たので気づかなかったのですが。

小さく鼻を鳴らします。
この男からは汗も脂も…生きるものの匂いがしないのです。]

( 126 ) 2008/03/21(金) 17:30:57

学生 ラッセル

ほう。

――――嗚呼、どうなされた。
身体をひやしたろうか。
春とはいえ、雨が降ればまだ冷える。

[男のようすに目を戻した]

しかし――めずらしいいろをした髪だ。
――――うつつにあらぬかの如く。

( 127 ) 2008/03/21(金) 17:38:55

吟遊詩人 コーネリアス

宿るところを持たぬ迷いびとにてございます故。

[白狐は袂へと笛を納めると、軽く肩を竦めて見せました。]

いかほどまでが、夢か現(うつつ)か…。
わたくしも、
いえ、もしかするとあなた様も、
誰ぞの午睡の夢やもしれません…よ。

( 128 ) 2008/03/21(金) 17:46:48

学生 ラッセル

風靡なことを申す。
私なぞさしずめ、書物の狭間より立ちのぼる夢だ。
夢であらば、いつぞ覚めようか――

[宿無しというには、男の身なりは整っているようだ。]

――ときに。先ごろは大殿の屋敷にて、何を?

( 129 ) 2008/03/21(金) 17:56:29

吟遊詩人 コーネリアス

なんとなく、気になったものでですよ。
…あの屋敷に立ちこめるのは死の臭いだけでは無い気がいたしました。

人を探しに、都へ来たのですけどね。

( 130 ) 2008/03/21(金) 18:10:24

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。 メモ

( A53 ) 2008/03/21(金) 18:16:16

学生 ラッセル

……人を?

[片方の眉を軽くあげた]

( 131 ) 2008/03/21(金) 18:19:29


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