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―屋敷―
ふ、式神の鑑だねぇ。
[式神のおとこに笑みを浮かべたまま返す。
つぶさに様子を観察する忠義振りに、眼を細めた。
失礼、と掻き消えるかれを見送って]
あの変わり者のねぇ。
[不遜にも呟く。
薄笑みはそのままに。]
[腕を組む。
首を傾けて櫻の古木を見たなら
翡翠の飾り紐がまた揺れて]
今はおとなしいが……
呪がこれで終わるはずはないな。
まったく、根が深いことだ。
[聞いていたのは風ばかり。
どこからか薄い靄が立ち込める。
白い式が薄櫻色に滲む*]
冒険家 ナサニエルは、占い師 に希望を変更しました。
[陰陽寮に出した使いより同行の文を受け取る。
元々いけすかない陰陽寮から誰が来ても変わらないが。
あの屋敷に赤髪の青年を送るよう申しつけた従者が戻る。
そして言伝聞いて眉をしかめ]
…安部の?あの安部影居の者か。
…得体が知れぬのはそのせいだったか、あの赤毛。
主が主なら従者も従者ということだな。
[検分向う準備しながらため息つきつつ]
―件の邸界隈―
[皇族の車にしては華美を欠くのは主の考え方を反映していた。
極端な華美を好まず、目立つを厭う。
人の集まるところをなるべく避けるも同じ理由]
…。
[件の大殿の北の方は没したのだと言う。
和歌の才を持つ彼女との交流の過去ゆえに、少年は弔問へ向かおうと薄墨の絹を纏い、小窓から時折外の世界を眺め]
10人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、村人 を希望しました。
この今上の君の世も、はるかはるか昔にくらぶれば、こと由々しいものになったものよ。
怨霊、物の怪の類は、まこと静まる気配は見せぬ。
この流れる風も、嵐山はたまた丹波から叫んでいるものであろうか。
[男は自室の一角から西の空を見上げた。]
[邸まで戻り、重いと文句を口にしながら十二単を纏い、鬘を頭に被る。申し訳程度に白粉をつけると、日課にと申し渡された歌を詠み始める]
……。
(教養は大事だって言うけど、歌なんておれには関係ないのになぁ。文字を読めるようになったのは感謝してもいいけど)
[声には出せずに、筆を紙へと走らせ、出来上がったものを見てから床へと投げる]
[件の邸へやった前触れが戻ってくれば、止まっていた車に近づく。
その答えを聞けば琥珀の瞳は瞬き]
……叶わぬ?
[大殿に断られた、そう彼は告げる。
少し黙って、それから小さく頷く]
邸へ戻る。
…大殿には悪いことをした。
[丁重に謝罪をしてくれるように先触れの男に頼むと、その車はゆっくり六条邸へとの帰途をたどり始めた]
[見張りの者に視線をくれると
睨むような視線が返ってくる。
白装束のおとこはやれやれと肩を竦めた。]
こんなのがまた増えるのかねぇ。
[木に凭れて笑みに似た形に眼を細めた。]
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