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>>31 >>36
うりゃあああああ
ぐるぐるーーーー!!!
[周りながら、ビームを、氷を投げつける。それによってあたりに最強を示していたのだが、曼荼羅に、そして弾幕の花鳥風月に、押されていく]
ふにゅゆゆううう!!
[だんだんと勢いが削れていき、もうすぐ止まりかけてしまうが、なんとかがんばって止まらないように…!]
って尼僧まで乱入!?
[アリスの弾幕に推されてきたところで、聖からまで弾幕が飛んでくる。割と冗談抜きで…きつい。けど本気は出したくない…]
でもさすがにきっついわね…。
>>27 >>28 >>29 >>30 >>31 >>32 >>33 >>34
[己のそばにふらりとやってきた挙句、理屈と長口上を述べながら弾幕をばらまいていく幽香。そして、それに続けとばかりに何やら“物語”を唐突と語りだす妖精と…
あれは魔界人でしょうか。彼らの弾幕を必死で凌ぎながら。
私は、憤りを覚える。]
―――なんなのよ。
[ただ、小難しい理屈とかそんなのはどうでもいいのだ。
魔導書に封じられた魔法、それに込められた思い。
その具現である少女は、弾幕を通じ語るという事に無頓着だったし…そもそも。"語りたい事"なんてないんだ。
あるとしたら、それは自身の存在そのもの。巨大な魔力その物。
少女アリスが、圧倒的な魔法で世界を想うまま動かす物語]
…そんなの。そんなの―――
[だから、幽香の言っていることが分からない。語るべきことなどない。アリスの一挙一動が終わらないと、少女の語るべき物語は生まれないのだから。彼女自身が、魔法なのだから]
どうしたっていうのよっ!!!!
私は!ただ!だれにもまけない本気の魔法を使うだけ!
私は、私はっ…!!!!
[ごう! 七色の魔法、その根源たる、本の中に浮かぶ幻の城。それから放たれる、黒い弾幕。インク色の無数の線。
周囲を書き換える、ペン先から放たれるヒカリ。
当たった場所からアリスの物語になってゆく。
当たった場所から、書かれ始めてゆく。
少女が勝利して、誰にも負けなかった少女が思う様に過ごし、あらゆる相手が少女に敬意を払う世界が」
さあ、行きますですよ。
[いつのまにか大混戦となった状況で自分のなすべきことはただ一つ、自分の主人(霊夢)を守ること。
12人のメイドたちは4つのチームに分かれ、霊夢の盾になろうとするだろう]
>>36>>37>>40>>41
[白蓮から放たれる弾幕に、それに重ねて『誰かの姿』が見えた。翼。滝の連弾。光の弾。色は違えど――
―――『よく、分からないですね…自分の考えうる限り美しい弾幕を、と思っていたらあの弾幕になりましたから……』
池で聞いたその言葉が蘇り。私が光の翼の中に見たものは……]
……姿が見える……あの時に見た姿……
[今と昔の感覚は更に繋がり、体は自然とそれを避ける、だって、巡り合った事があるのだもの。それを自分色に使っている白蓮を見て、そして白蓮の背負う翼を見て同時に思うのは…自分の中に眠る"あの力"。]
……美しい弾幕――だと思うからこそ―――使う?名前を付けてここに持ってきて―――それじゃあ、やっぱり。それならば……
[…白蓮の弾幕へとそうしていたのだから、私はアリスが爆発させた黒い弾幕に対応できず、物語の光景へと巻き込まれていく。そこにぶつかれば私の身は]
……っあっ……!
[揺らいで、その光景へと巻き込まれて行くだろう。
その物語の軌道で避ける間が見当たらぬ黒い弾幕にあたりながらも、傷を負いながらも物語の光景を見ていけば]
本気の魔法、かあ……
誰にも負けない世界が、そう……そんなにも欲しい?
そうね……誰にも負けなかったら。誰もが敬意を払ったら、素敵かも……ね。
今は、想像できずに描けばいいわ。
………………。
……想像できたのならその先は……
[……誰にも相手をしてもらえなくなって、誰にも怖がられて、置いていかれた、私と同じ世界。だからそこに辿り着く前に]
……描く物語が幸せな光景のうちにああ、アリス。
もうすぐ、ね?
でも、今はまだ描いていたいわよね……いいわ、もっと描きなさいよ……共犯者だものね?
[そして空から堕ちながら私は――
――自らが幻想郷中に咲かせた花達の様子を見て、そして……その刹那のひとときに、太陽の畑の方向を見て……見ようとしたものは……。
そうして背中から城の地面と叩きつけられた時、そのままぼうっとアリスから広がる物語の魔法を見上げて。
もう、少しでも引っぱってしまえば剥がれてしまいそうな一枚の背の翼。そして倒れるままのその背には幻想郷の大地。私という花は、力をお還しするその土に横たわったままに物語の光景を見つめて……。]
>>39
霊夢様大丈夫でございますですか?
る〜ことは霊夢様をお守りします、絶対に!
[さすがの博麗の巫女も弾幕が厳しすぎて対処できないようである、せめて攻撃のチャンスができるまで、自分が盾になることにしようとするだろう。]
>>40 >>41 >>44 >>45
うぐぐぐ…
[回転が、早まる。でも、そのまま弾幕もビームも魔法に押し切られ、かき消され…]
ぎにゃあああああああ!?
[どがあああ、とふっとばされてバウンドする。ビッタァンと地面に張り付いて]
…ちくしょう!もー!いくらなんでもおおすぎよー!
[なんて叫ぶのだった。さすがようせい、なんともないぜ!(ぴちゅった後に即座に復活してるだけです)]
[その間にも、熾烈な弾幕によって石で作った分身たちは、もろくも崩れ去っていくでしょう。
しかし自分の無力さを思い知らされる暇もありません。
それよりも今は霊夢を守ることを最優先に考えます。
アンドロイドですからちょっとやそっとの攻撃では倒れませんが、攻撃を受け続けるのはさすがに無理があるのかもしれません。
せめて霊夢の反撃の準備が整えるまでこの身体が保ってくれるといいのですが…**]
>>40>>41 アリスさん
!…これはいけません…!
[インクの当たった砲台が、力を失いただの花へと変貌するのを見て、顔をしかめる。]
「一切皆苦」、「諸法無我」…今回の一件、軽視するべきでは無かったようですね…
[次いで飛んできた魔力の波動を羽根を操って防御する。光球から障壁のような何かが生まれ、直撃は防ぐことができた。しかし、力を出し切ったせいか光球は砕け、羽根もその反動で引き裂かれてゆく。]
天道もまた六道が一つなのに……
[昂まり続ける魔力を前にしても、聖に退く気は無いようだ。むしろ、意気は上がっていると言えるだろう。]
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