情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
アサシンのマスターは、警戒心が強い>>3:132…と、
言っていました。
とはいえアサシンの近くには必ずいるはずです。
――…諸刃すぎますかね。
[シェムハザ――と、アサシンをその名で呼ぶランサー。
特定に至った理由は知らないが、幾つか思い当たる節はある。
>>3:105『享楽を与える義務がある。』と言っていた。
グリゴリ達を統べる天使――ヘルモン山での出来事。
言葉から推測はできるが、こじつけかもしれない。]
…ブライジンガー家
[>>109>>112アルフレートの3年前の出来事を静かに聞き終えれば、
眉間に皺を思いっきり寄せて、嶮しい面持ち。]
「なぜ」聖杯を作る「必要」があったのか。
そして、そこまでしてまでの「願望」とは一体何だったのか。
その辺りが、ループの鍵になってそうですね。
[どう思います、とアルフレートに視線で問いを投げて、]
3年の間に…一体、「何回」ループが起きたのでしょうか。
[それなら教会の管理人さんが知っているのかもしれないなと思う。
ふと、アルフレートが話しを終えているのに思考の中に入り込みかけていたので、ありがとうございます、と我に返り、礼を告げた。]
はい。私もこの件を解決せずに、
本腰を入れて聖杯戦争に挑み…
ランサーと戦いたくはありません。
[戦った所で、詠唱中に刺されれば終わりだろう、と思っている事は言わずのまま。
アサシンをどうにかしなければ未来はないというアルフーレートの言葉には頷き、]
貴重なご意見…ありがとうございました。
[ぺこりと丁寧に頭を下げた。]
[ランサーとみちるが同じ疑問を抱く様子に、ふ、と思わず口元が緩み、]
そうですね。
とはいえ、おそらくどこまで完成形なものかは不明ですが
―――…、聖杯は機能している。
この塔と、英霊が一人消えるごとに増える階層が
何よりの証拠であると私は考えます。
[>>119 根源、詳細を切り分ける、と、
はきはきと言葉をしゃべるアルフレートへ視線を戻し]
全ての事象には始まりがあります。
この地にもそれがあり、
魔術もまた、同じく。
起源を知らずして、理解には及びません。
故に…貴方 、のその考え
[ちょうど、風が強く吹いて「のその考え」の部分が聞き取り辛くなった事に気付かず]
――私は、好きですよ。
[キャスターはそう言葉を続けた。笑顔で。]
こうして話し合いいくつか仮説を立て、
それがどうか検証し、証明できないか確かめていく。
そうすればきっと、いつか…辿りつけますかね。
[語尾の上がらない疑問を呟いてから、
>>124おねがいごとがあるというみちるの頭を撫ぜた。]
…そうですね。
ランサーが惹きつけている間に、という戦法は悪くないです。
[しかし、その思考がまさかコンソメパンチにいっているとは知る筈もない。>>129]
…はい。それでは。
[去る二人を見送ろうとするが、アルフレートの忠告に
眼鏡の奥の瞳が仄かに開いて]
みちる、と…?
[触れるな。
どういう意味だと視線を下――みちるに向ける。]
あっ、はい。
ランサー…今度こそ、疑問の何もなくすっきりした形で
思いっきりお互い戦えるといいですね。
美味しく食べてもらって、私もみちるも嬉しいですよ。
…ああ、ランサー!
[ギリシア神話から宝具の――否、自身の遺した最高傑作の地図の名を引用したメルカトル。二度見る事となったランサーの宝具。その名から、ひとつ、言葉で試すことにした。]
――――…“馬”は お好きですか?
[眼鏡の奥で、どう答えたにしろ静かにランサーの答えを聞いた後、頭を下げ]
…そうですか。
はい、それでは。
[そう言って2人を見送れば、みちるを見おろしながら]
私達も一度、下に行きましょうか。
ここは戦闘になる可能性があります。
[宝具が使えない今、留まるのは得策ではない。
同意を得られれば、その場から二人の姿は消えた。**]
―5階・城塞都市―
[石に囲まれた二重の城塞。豊かな緑と土の道
北欧の古い街並みそのままに。
行ったことはないが、きっと今でもこういった風景の街があるのだろう。
リリン達が辿り着く前、素早くバックに手を入れ瓶の中身を撒き散らす。
レティに尋ねられれば…]
ちょっとね。ひ み つ☆
[唇に人差し指を立て笑った。]
― 1F西・教会 ―
[管理者とアルフレートの言葉を聴きながら、
ランサーは暫し残っているであろうサーヴァントを回想する。
リリンが連れていたサーヴァント――互いの武を讃え合った英雄は、その言葉には確かな気迫が見て取れた。
一見すれば、風を受け流す柳のように、静かで、柔らかなものであったが、彼は彼なりの生き様を持ち得ていたように見えた。
その、普段見せるどこか飄々とした所作は、かつて戦場を共に駆けたオデュッセウスと似ていただろうか。もしも同じ時代に生まれたなら、酒の一つでも飲み交わしていたかもしれない。
物語を束ねる騎士を夢見し者は、アーチャーを失った主と共にあった。
昨夜、どこか落ち込んだ様子であったことは気にかかったが、あくまで主に供せんとする矜持は、未だ手放さずに在れているようだ。
いずれ、彼とも決着をつけなければならない。その時こそは、――文字通り、騎士が持つ全ての力を受け止めることとなるだろう。]
―5F 城砦都市―
[5Fに降り立った吟遊詩人は、
小さく感嘆の息を零した]
これは……まるでカルカソンヌだな
[吟遊詩人の故郷たるフランス、
その南部に位置する、名高きいにしえの城塞都市。
中世の街並みをそのまま残す故、望郷の想いさえ湧きあがろうもの。
これが、かの王子の風景か。]
[そうして、キャスターはと言えば。
彼の前で宝具を晒したのは、騎士と同じく二度。『馬は好きか』と問うた眼鏡の奥は、ランサーを試すかのようでもあった。>>184ネストールのように聡く、自らには追究し得なかった頂を望んだ男のこと、恐らく、自身の真名に当たりもついているのだろう。
『――良き飼育師、良き調教師に恵まれた馬は、どれほど広い戦の場であっても、活き活きと駆ける。世話になることも多い。……だが、やはり何より肝要なのは、中身が詰まっているということだ』
――果たして、それを以って彼が答を確信したかは分からない。だが、それでも構わないと、ランサーは、いつものように、静かな声で答えた。
シェムハザを含む全ての益荒男が、自らの武に比類する、或いはそれを超える何かを持ち合わせている。――ステンドグラスの向こうに浮かぶ月の光が、いつもより充溢しているように*見えた。*]
―5F 城砦都市―
……ヒイラギ?何を…
[はた、と。
己の主が何か振りまくのを見て、
不思議そうに顔を向ける。>>188
秘密、と謂われれば頷いた。
彼は彼なりの知略を巡らせている。
主たる彼を何処までも信頼するのもまた詩人の在り方だった。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新