情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
君たちにとって十分な条件を提示したつもりだったんだけどね。
君は、それで賢く振る舞ったつもりかい?
悪いけど、君の行動はすべて監視していたんだよ。
君たちに渡したその羽根で、ね。
…血が出る食べモノなのか、これは。
[手元に持ったままの、サルヴァトーレピッツァ味へと視線を落とし眉を寄せた。
しかも味違いと言う事は、様々なバリエーションで展開しているらしい。現世は随分と危険な嗜好品があるものだ。
バッグの中で携帯を掛け始めるパピーを横目に、男の言葉に一つ頷いた。]
――ならば決まりだな。
無論、伏せたい事は無理に聞きだす心算は無いから、
[安心してくれ、と続けるつもりだった言葉は霧散する。
突如現れた覚えのある気配に目を見開いた。]
――パピー!
ああ、久しぶりだね、保護者。
今日は娘さんとは一緒じゃないのかい?
残念だね、君が死ぬのをマスターに見届けて貰えなくて。
[アサシンの左目が、徐々に光を帯びてゆく。]
君たちには、失望したよ。
もういい、直接命令をしてあげよう。
[持ち上げているのとは別の腕に、魔力が宿る。]
君の中に令呪があるのは知っている。
魔力のパスが本体と通じたまま、コントロール権を君が持っているね。
優秀だ、君の本体は。
だが一度崩した術式は、他の誰かにも崩されやすいという事も承知しているんだろ?
―3F―
[竹があふれた礼拝堂を見渡す。
そして昨日のサーヴァント戦を思い出す。
拠点で再度考え直したアヴェンジャーについて。]
かぐや、か。
なぜ、童話の姫が復讐者になるのだろうか?
[無意識で呟く、童話の姫と結びつかない復讐者。
また一つイレギュラーな事態が起きているように思えた。]
やれやれ。やることが多いと退屈がなくて良いな。
[ため息をつきながら、リリンに付き従う。転移した先は始めに訪れた教会のような、しかしかなり広い場所のようだった]
………ここは、前に来た場所に似ているな。しかし…二階とそう気配が変わらん。やはり本命はもっと先か?
……生憎、品は無いんでな……
よく言うぜ、願いを叶えれば町の人も消える、なんて嘘つきやがってよ!
羽根……あれか、とっとと捨てときゃ良かったぜ!
そこが唯一の反省点だな。
賢くは無いだろうが、俺は聖杯が欲しいし、駒になるのもごめんなんだよ!
王子様!出番だぜ!
[監視?羽?――いや、考えるより詠唱をすべきだ。
宝具は使用できるわけもない。
簡単な魔術程度でサーヴァント相手にどうにかできるとは――思えないのが正直な現状だが、黙ってここで死ぬわけにもいかない。]
…、ッ
[懐からアストロラーベを数個取り出して握る。]
ヘイズレクさん!
あなたのマスターを取り戻しましょう。
[握りしめた道具に魔力を込めて、増幅をはかる。]
いや、しかし。何だ?この竹は。
リリン、お前のところの寺では中に竹を祀るのか?
[やたらにあちこちから竹が伸びている。]
筍がまだあれば良いが…
しかし、竹もここまで来ると壮観だな。
一本ぐらい中が光っておるのがあったりしてな。
ー北ビジネス街→東・高校前ー
[中央からバスは北上し、そこから左回りに循環する。
少しばかりちくりと痛んだが、それはすぐに消えて左目が涙の幕で少しばかり潤っただけだった。
そのまま、新聞社前を通り、地方信金本店前を過ぎてバスは町の東エリアへと入っていく]
っ、たい。
[文字にするなら、ズキーン、である。
左目が握りつぶされそうに痛い。
いくら緊張感のないみちるでもわかる。
ここのエリアで、何か起きているのだ]
チルチル、降りよう。
[いたた、と呻きながら高校前で下車する。
その場所から、四方に数歩ずつ動いてみて痛くなる方向へと進む。
進むが、足の速い子供とはいえ大人の急ぎ足に比べればずっと遅い]
[事態を考察しながら闘いの後を見ていると不意に令呪が疼く。]
やれやれ、戦いは避けたいところなのだが。
今度はどんな相手であろうか?
[顔をしかめながら呟く。
先程会った幼児とは違うだろう。
わざわざ3Fまで上がってくる相手なのだから。]
残念だが、そんな時間はないよ。
[だが彼らが動くより早く、彼の腕はパピーの体を貫き、その手には核となっている宝石が握られた。]
君たち、ちょっと静かにしていてくれないかな。
今は僕とパピーの時間だ。
[それと同時に、アサシンの魔眼がその場にいるバーサーカーとキャスターに向けられようとしていた。]
―西拠点、庭園―
――ヒイラギ?
[軽やかなワルツが途切れ、
四角く平べったいものから微かに音声のようなものが漏れ聞こえる。
あれは遠隔通信用の仕掛けらしい、と知識の中にはあるが]
――、技術も進むと魔術だな……
[ひとり、感嘆していると。
声の調子が変わった。
俄かに眉を寄せて四角いものを覗き込む ]
切れた?――なぜ?何か彼らに異変が?
……あぁ、
来てくれると 信じていましたよ。
[増幅をはかる最中、突如、魔力供給の戻りを感じる。
会ったら熱い抱擁と接吻をしたい気分になったけれど、途中からこの国では法に触れると本能的に察した。そもそもできる状況ではない。]
― 3F ―
……システィーナ礼拝堂。
[見回し、つぶやく。
その天井に描かれるはミケランジェロの傑作だ。
広さや物品の縮尺にはだいぶ違いがあり、簡潔に言えばずいぶんと巨大化していたが……それは知識にある荘厳な出で立ちといささかも変わらない]
……竹?
[だがその礼拝堂に、異質なものが茂っていた。
否、異質な痕だ。
この壮麗な場所において凄まじい破壊を巻き起こしたその痕跡は、おそらく英霊の仕業であるだろうが……どうにも、景色に似合わなかった]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新