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良いのなら、それで良いが。
[何かを言おうとして、やめた。その表情は先ほどよりも晴れやかに見えたからだ。それが覚悟という事ならよい。覚悟があるなら同じ轍も踏むまい、そう―――]
……おや。また覗かれていたか?
[人の気配。今度は先ほどの少女よりはもう少し年上らしき少年だ。
じっと霊体のまま顔を見つめる]
………なかなかまた、可愛らしい顔立ちではないか。
控えめに言っても命鶴丸に準ずるくらいには愛らしい。
アッ
あの、
……その、そちらの 麗しい女性は……
[ああ、私のこの目で見てはいけない。
そんな衝動に駆られるまま視線を横に移動してしまう。
一体何が起きたのか、思考が追いつかない。]
……なんじゃ? うむ。見えておるぞ。
[まさに大人へのきざはしにかかるくらいの少女は、不意に固まったサーヴァントに対してそう答えて]
……ぬう。参ったのう。
ここまで隙だらけすぎるとどうしたもんじゃろうか、ぬしさま。
[相手の魔力が低下しているのは感じている。それでも――大地からくみ上げるような、雄大な魔力を感じるおかげで、油断にまでは至らないのが幸いだった>>553]
[そこにいたのは女と、またも子供だった。
自分よりも幼いだろうその少年は、活発そうな調子で頭を下げると、律儀に挨拶してくる。
さて、どうしたものか]
ねえ、あなた。教会へは行った?
きっと君と同じくらいのかわいい女の子がいたのだけど、あの子、たしか君みたいな男の子がタイプだって言ってたわよ。
[とりあえずからかってみた]
見えて、ます。
[尋ねられれば答えて、けれどその後のキャスターの反応にケイはかぐやをじっと見て、それからキャスターの方を見た]
[思わず罵倒に類する言葉がでそうになるがこらえる。
それから気を取り直し]
挨拶されたら、普通返すだろ。
つい、言葉に出たんだ。
[少しむくれたような表情でかぐやへと返した]
― 2F・廃墟 ―
[ 正しく、最速の英霊。
その速さと力を一度に受け止めるは無謀。
成れば可能な限りその速さを殺すため―― ]
――名高きアーサー王さえも
彼の剣技に届くは能わず、
[ 斜めから穂先に刃を沿わせ――苛烈な星の群れを散らしながら柄まで滑らせ、力の限りでその軌道を逸さんとする。
武勇を謳え、讃え、
物語を確かなものとする。
クレティアンは、矢面に立つ騎士と同じように
堪えるように柳眉を寄せた。
――ああ、何たる強き魔力の奔流か!]
[サーヴァントだろうか?女性の後ろの方から聞こえる声に身の危険を感じ。慌てて親方の後ろに身を隠した。]
な、なんですかーー!?失礼ですよっ。
[親方の後ろに隠れたまま、女性の問いには憮然とした様子で。]
教会はもう行きました。きちんと挨拶済みです。
……―女の子、、もしかして、鴻さんですか?
彼女ならもう振られ済みですので、大丈夫ですっ!
[何が大丈夫なのか判らないまま…]
――――。あっ。そっち?!
[一般人にはまだしも、ここまで強力に魅了が効果をあげるなど。それもサーヴァントに。ありうる事なのに予想はしていなかった>>556]
……まあ、見ての通り、おぬしと同じようにサーヴァントなわけじゃが。
[クラスと名前を言うわけにもいかぬ。どうしようと思いながらあるじを見て]
……まあ、挨拶を忘れないのはぬしさまの美徳じゃ。うむ。
[むくれたあるじへのフォローを忘れなかった>>559]
/*
キャスターwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
おまわりさんこいつです
― 2F・廃墟 ―
[槍に奔る焔の狭間、輝きの向こうに見えたものは
逃げもせず、怖じもせず、正面より迎え撃つ騎士が二人。]
―――――……。
[打ち払わんと繰り出される刃。
湖面の如き研ぎ澄まされた誇りを賭した一斬。
――否。それは僅かな間に滑り込まされた技巧の一。
加速する蒼炎が弾ける様は、清澄なる剣戟の響きとともに。]
[――その全てを見て取り。
踏み留まらんとするも勢いは既に留まらず。
両の腕に力を篭めるも、拮抗する力は技巧の前に意味を持たず。
槍兵は打ち払われるに任せるがまま切っ先を逸らされ
星を想わせる破壊の光は、騎士のすぐ傍を通り過ぎた。]
はははは……いや許せよ坊主。つい率直に言うてしまう性質でな。
[笑い声がして、リリンの後ろに和服姿の男が姿を見せた。少年と傍の女を薄く笑みを浮かべて見やっている]
………女の方か、この分だと。
[どうせマスターに剣を振う事は出来ないのだ、今はマスターの方に敵意を見せる様子もなく、リリンの様子を気にかけつつもゆるい態度を崩さぬまま。]
……
[麗しい女性から視線を向けられている。
それだけで動悸が激しくなるのが解った。
霊体化が突然解けたというのに――
どうかしている。
ようやく、この辺で違和感に気付いた。]
声もまた、美しい。
[が、全然違う言葉が口からは出ていた。]
サーヴァント…。
…私は、美しいあなたと戦わなければならないのですか。
あぁ、主よ。
[嘆きの表情を浮かべながら、右手で顔を覆う。]
―― 麗しいあなた。
[手を落とし、兄里の方には一切視線を向けずのまま]
どうか今宵はお互い力をぶつけ合う事はせず、
私の瞳にあなたを焼き付けるだけにしては*くれませんか。*
[見事弾いた騎士とすれ違い、背を向ける形で。
或いは先に在るもう一人の騎士の前にて。
男は眼を瞑り、灰色の槍からは燻るようにして蒼炎が掻き消える。
夜空を照らしていた天狼星の光は失せ。
再び、静まり返った夜の帳が下りてくる。
――空には、地表の下に散る本物の星がちりばめられていた。]
――――、
見事な一斬であった。騎士よ。
[静かに。そして淡々と。無骨な鎧の主は、賛辞を送った。]
[自分のサーヴァントに魅了のスキルがあることには気づいていた。
かぐや姫という真名を考えれば、あって不思議ではないのだから。
だからこそ、ケイ自身もかぐやを邪険に扱うことはできなかったし、サーヴァントへの信頼感は呼び出した直後から持っているのだが。
サーヴァント相手にも通用するものなのか、と少し驚く。
聞きたいことはいくらかあるのだが、こちらは視界に入っていないらしいキャスターの姿に、思わずため息が出た]
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