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昼にのぞいた時にページ数を意識して無かっただけらしい。
それでも100発言くらいは増えているのかな。
へきさん、旅に出てたのか。
村選択に関しては、過去キャラが使えるなら、何でも参加できるとは思う。ただし夜は寡黙気味。
――― epilogue:Troubadour ―――
[――溶けていく
――沈んでいく
――浮かんでいく
――長い金の髪が水の中に居るようにふわりと漂う。
物語は、“終わる”もの。
されど閉じれど綴じれば
また次の物語が繋がるもの。
忘れられない限り、
語り継がれていくもの。
「物語の“円”」を願う吟遊詩人の
渇きはきっと永久に癒えることがない。
己の手に残る、初めて絶った「命」の感覚。
一つの物語が綴じる前、
見れる夢が、在るとするならば
聞きたい「ものがたり」があった。]
[記憶が記録に変る、前に―――]
…… 誰も憎みたくなく。
…… 誰も殺したくなかったのは
――……どうして……
[かの人に聞けなかったこと。
知った後にまた知りたいことが
湧水のように毀れて落ちる。
ふわり舞い落ちる梅の花びらに
そろりと指先を 伸ばす。
気づけば長い衣が地に広がって、
ぱちり、とまたたき]
おはようございます。
出勤中なう…!
久々に寝落ちてこのざまです。
またログ伸びて…る。夜には、来れるはず**
いってらっしゃいキャスター。
今日で終わりなので個人的なまとめ的なことをしておくと、立ち回りから戦闘まで概ね満足したのだが、一つだけ悔いが残ることがあるとすれば、騎士と酒を飲む約束をさっぱり忘れていたことと、シェムハザとまともに絡む機会を逸してしまったことか。特にシェムハザとは神様問答したかったので、惜しい事をしたと思う。
なんだ。……そんな事が聞きたいのか?
お主も因果な性分だな。今際の際までそんな事を聞きたがるとは…
世人は、わしの事を何と言うか知らん。帝に弓引いた逆賊とか言うものももちろんあるだろうし、、人徳のある英雄というものもあるかもしれん。
けれど……
良し悪しと 人をば言ひて 誰も皆 我が心をや 知らぬなるらん
わしの本当の心中など、誰にもわかりはしないのだ。
わしの生涯の戦の相手は……己の烏帽子親に妻の兄、志を持った帝に、真の忠義を持つ武士……そんな連中ばかり。
憎いと思えるはずもない。それでも、そんな者達を頑として処断できねばならなかったのに……その覚悟がなかったから、ついに弟を手にかけ、息子と戦うことになった。
わしの物語は美しいものではないよ。
お主の歌って聞かせる物語に、そんな王がおるものか。
もし居ったとしたら、戦乱の中いかに勇ましく家来に慕われようとも、己の甘さ故についには国を滅ぼすか、戦の中に息絶えるか、そうならずとも絶望のうちに己の心を深く痛めて終わった事は確かだろうが。
>>-134
シェムハザの件は正直すまなかった。
最期のタイミングで問答も出来ただろう所を私の我侭で消えてろからの取引ロールになってしまったからな……。
>>891
最期の日はアレで良かったと思うぞ。それ以前の日に割とシェムハザに予約が入っていて機会が無かったのが個人的には惜しかった点かな。
――― epilogue:Troubadour >>888>>889>>890―――
[ 眠りに落ちる手前のような静けさのようであったにしろ、応える声があり、
詩人は少し目を瞠ったあとほころぶように笑みを浮かべた。 ]
――嗚呼、……
[ よかった、と、心からの囁きを落す。クレティアンは膝をつき座り込んだ。武家の王の側に侍るようだ。]
ええ、……何せ此ればかり望み
英霊と成った身でありますから。
……笑ってくださっても結構です。
[ 呆れられ、答えを得られない事も想定しながら、しかし 足利尊氏の話は続いた。
それに、安堵したような表情をふと浮かべた]
……和歌、ですか
[ 読み漁った本の知識の1つだ。後は暫し黙し、表情を具に見つめながら静かに流れる言葉に耳を傾ける。
囁きを金萌葱の眸は時折揺れて
睫毛の影が憂うような色も添えた。
一度、話が途切れると
少しの間、噛みしめるような沈黙が落ちる ]
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