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「――いざ、…!!」
[声が重なる。
それは、12の円卓の騎士、
そしてひとりの物語を束ねし者の声だ。
アーサー王は吟遊詩人に添う様に、
他の騎士は、死地の活路を切り開く。
主たるヒイラギに、恩義あるリリンに、
決して彼らの刃は近づけさせない。
吟遊詩人にあるまじき動きは、アーサー王の介添えによるものだろう。
随分と無茶なことをしている。
身体は悲鳴を上げている――などというものではない。
感覚を失いさえしている。――それでも。]
[堕天使の物語。
罪を着せられた者の物語。
復讐の、物語。
繰り返す砂時計の物語に
「ピリオド」を打つために、語り部は此処に在る。
騎士が拓く道、
次々と倒れて、その跳ね返りを受けながらも、
金萌葱の光を帯びた剣を、
真っ直ぐ堕天使の心臓目掛けて突き立てる。
――迷わない。
セイバーを断った覚悟の、この剣で。]
ピリオドというのは、横書き文書の文の最後に打つ「.」のことを指す。転じて物事の区切り、終わりといった意味合いを持つ。ちなみにイギリス圏の英語では「フルストップ」と呼ぶ。
[――果たして、剣を、その手から離すことはなく。
貫き、貫かれたか、脆弱なはずの吟遊詩人のその身体は。
金の髪が血濡れの頬に張り付いた。
かふ、と、小さく咳き込む。
口の端から血が毀れた。]
……――さあ、
物語の……幕引きです。シェムハザ。
次会う時は、螺旋の優位性のない状態で
[アーサー王に支えられるような有様ながら、
逸らさず堕天使の顔を見つめ。
クレティアンは物語の終焉を前に、笑った。**]
…… 「正々堂々」と 、 相対しましょう。
今来たわけだが、朝に更新でキャスター&リリンが墓に来て、次の48時間後にエピで良いのかな。
まあ、最終日は24時間かもしれないが。
アサシン シェムハザは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
バドニクスの山。409年だったか408年だったかに、ローマ帝国がブリテンの支配を放棄した際に、ドイツ北部からブリテンを領土とすべく侵入してきたアングロ=サクソン人と、ブリテンの土着民族であるブリトン人との戦争の舞台とされている。
このブリトン人側にはアーサー王が指揮官として存在したとされ、960人のアングロ=サクソン人を討ったとされ、この後よりブリテンはブリトン人による支配が始まったとされているのが有名なアーサー王物語だ。
ぐ・・・・・・・!
[数々の堕天使の猛攻を切り抜け、騎士達の躯を乗り越え、その詩人はシェムハザの心臓に届いた。]
ば、ばかな・・・・・・ここまで来て、届かないのか・・・・・・?
[惜しかった。
だが、まだ次のループがある。]
[だが。
シェムハザにも伝わってくる、その異常。魔力の容量を、このままだと超える。
シェムハザは悟った。
この聖杯は、これより”9騎”のサーヴァントの魔力を内包する事になる。
その結末は、準全たる破壊でも、願いが叶う形でもない。
ループの呪いは、その条件から”外れてしまう”。]
ま、まずい・・・・・・やめろ!
このままだと、聖杯が飽和し、何が起こるか判らな・・・・・・
[だが、その肉体はとうとう事切れた。
サーヴァントでありながらも、その大量の出血は彼の意識を失わせた。
1万年もの間、強化と治癒を繰り返し、永らえてきた肉体。
しかし、その終端に到達すると、彼の肉体は崩れ落ち灰となった。
とうとうシェムハザは、その肉体から解放された**]
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